「レポートの実行」ダイアログ・ボックス - 選択したレポート・バッチ

「レポートの実行」ダイアログ・ボックスでは、選択したレポート・バッチのコンパイルと印刷を行います。また、レポート・バッチをコンパイルして、Eメールで送信したり、レポート・バッチ用のドキュメント・レコードを作成できます。

「直接プリンタへ」: 選択したレポート・バッチのコンパイルと印刷を行うときに選択します。

P6 Professionalデータベースに接続している場合: Oracleジョブ・サービスを使用してレポート・バッチを実行している場合、レポートは、ジョブ・サービス・マシンで設定されているデフォルト・プリンタに送られます。

「Eメール添付」: レポートを作成してEメールに添付します。レポート名に対応したファイル名の.htmファイルが作成されます。

「HTMLファイル」:選択したレポート・バッチをコンパイルしてHTMLファイルとして保存します。このファイルは手動でWebサーバーにコピーする必要があります。

「ASCIIテキスト・ファイル」:選択したレポート・バッチをコンパイルして区切文字ファイル(.txt)として保存します。

「フィールド区切記号」:「ASCIIテキスト・ファイル」を選択した場合、区切文字形式(.txt)で保存する情報をカテゴリする区切文字を選択します。

「テキスト修飾句」:「ASCIIテキスト・ファイル」を選択した場合、区切文字形式(.txt)で保存する情報に、指定したフィールド区切記号が含まれる場合に情報をカテゴリするための区切文字を選択します。

「出力ファイル」:「HTMLファイル」または「ASCIIテキスト・ファイル」を選択した場合は、をクリックしてレポート・バッチを保存するファイルのロケーションと名前を指定します。デフォルトの出力ファイル名は、バッチ・レポート名に対応します。

P6 EPPMデータベースに接続している場合: 「このプロジェクトのドキュメントにレポートを保存」を以下で選択する場合、ネットワーク上の場所または公にアクセス可能なその他の場所を選択します。

P6 Professionalデータベースに接続している場合: レポート・バッチに使用するジョブ・サービスを複数設定する場合は、既存のファイルが上書きされないように、他のディレクトリまたはファイル名を指定します。

「このプロジェクトのドキュメントにレポートを保存」(P6 EPPMのみ):このレポート・バッチのドキュメント・レコードを作成します。作成されるドキュメント・レコードの名前は、「出力ファイル」フィールドの名前に対応します。このフィールドの状態は終了時に保存されません(デフォルトでは起動時に常に消去されます)。また、複数のプロジェクトが開かれている場合、このフィールドは無効になります。

「ユーザー・ノート」:選択したレポート・バッチに関するコメント。「このプロジェクトのドキュメントにレポートを保存」を選択した場合は、「ユーザー・ノート」フィールドの内容がドキュメント・レコードの「詳細記述」にコピーされます。「Eメール添付」を選択した場合は、このフィールドの内容がEメールの本文にコピーされます。

関連トピック

フィールド区切記号



法律上の注意点 | プライバシの権利
Copyright © 1999, 2021

最終発行 2021年7月1日