デフォルト作業時間の設定(P6 Professionalのみ)

P6 Professionalでは、工数値が時間単位で計算されて保存されますが、工数を日や週など他の単位で表示するようにプリファレンスを設定できます。「期間稼働時間」に指定された値は、時間を他の表示時間単位に変換し、時間以外のすべての時間単位をデータベース保存用時間に変換するために使用されます。管理者は、変換ファクタをグローバルに指定したり、各カレンダに定義されている「期間稼働時間」の設定を使用して、工数と所要期間の変換方法や格納方法を制御できます。

  1. 「管理」、「管理プリファレンス」を選択します。
  2. 「期間」タブをクリックします。
  3. 変換ファクタをグローバルに指定する場合は、「期間作業時間」セクションで、各期間に使用するデフォルトの作業時間数を入力します。

    各カレンダで定義された「期間作業時間」設定を変換ファクタとして使用する場合は、「割り当てられたカレンダを使用して期間ごとの作業時間数を指定」チェックボックスをオンにします。

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最終発行 2021年7月1日