プロジェクトのある時点で、一定期間アクティビティの作業を停止する場合があります。このような中断は、「アクティビティ詳細」の「ステータス」タブで、一時停止および再開日付を指定することによって示します。
- アクティビティ詳細を表示します。
- 「ステータス」タブをクリックします。
- 「アクティビティ」ウィンドウで、一時停止にするアクティビティを選択します。
- 「ステータス」タブで、「中断日」を入力します。
アクティビティを再開するとき、「再開日」を入力します。
ヒント
- バー・ネッキングを使用して、一時停止アクティビティの非稼働時間をグラフィカルに表示できます。「バー」ダイアログの「バー設定」タブで、「バー・ネッキング設定」の「カレンダ非稼働時間」オプションを選択します。
- 一時停止および再開日付を列として表示することもできます。
注意
- アクティビティは、実績開始日が設定されていないと中断日を登録できません。
- 一時停止および再開日付を入力できるのは、タスク依存アクティビティとリソース依存アクティビティのみです。
- 一時停止または再開日付を入力すると、指定された日付の開始時点でアクティビティが一時停止または再開されます。
- すべてのアクティビティの実績期間は、実際に作業した時間数に基づいて計算されます。アクティビティの進捗が中断される期間は、アクティビティ・カレンダおよびリソース・カレンダの定義に基づき非就業時間とみなされます。一時停止期間中は、工数およびコストが配分されません。