24 アプリケーションのデプロイ
アプリケーションをデプロイするためのベスト・プラクティスについて学習します。デプロイは、アプリケーションをテスト・フェーズから本番フェーズに移動するプロセスです。
ヒント:
デプロイの最適化およびOracle Application Expressアプリケーションのライフ・サイクル全体を通じたデプロイに関する推奨事項を確認するには、Oracle Application Expressでのライフ・サイクル管理を参照してください。 http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/apex/learnmore/apex-life-cycle-management-wp-3030229.pdfに移動します。
ヒント:
デプロイ・オプションを示すチュートリアルを確認するには、Oracle Online Learning Library (http://www.oracle.com/oll/apex)でAdvanced Deployment of Your Applicationを検索してください。
- 推奨環境について
アプリケーションを開発する場合、開発者は標準的なシステム開発のライフ・サイクル事例に従い、開発、テストおよび本番に異なる環境を使用することをお薦めします。 - 考慮すべきシステム開発のライフ・サイクル方法論
システム開発のライフ・サイクル(SDLC)は、定義された一連のステップを使用した、ソフトウェア開発全体のプロセスです。Oracle Application Expressでアプリケーションを開発する場合に役立つ、いくつかのシステムSDLCモデルがあります。 - デプロイ・プロセスの理解
Oracle Application Expressアプリケーションは個別の環境(開発、テストおよび最後に本番)で開発することをお薦めします。アプリケーションをデプロイする際の様々なアプローチやベスト・プラクティスについて学習します。 - カスタム・アプリケーションを作成する方法
「サポートするオブジェクト」ユーティリティを使用してカスタム・アプリケーションを作成することで、アプリケーションのデプロイに必要なステップを簡略化します。 - ビルド・オプションを使用した構成の制御
ビルド・オプションを使用して、アプリケーション・コンポーネントおよび機能を条件付きで含めるか、または除外します。 - データベース・アプリケーションURLの公開について
アプリケーションのデプロイ、データのロードおよびユーザーの作成が終了すると、本番URLを公開できます。 - Webシート・アプリケーションURLの公開について
Webシート・アプリケーションを完成した後で、本番URLを公開できます。 - アプリケーションおよびアプリケーション・コンポーネントのエクスポート
開発者は、アプリケーションおよび関連ファイルを別のOracle Application Expressインスタンスにエクスポートできます。 - エクスポート・ファイルのインポート
アプリケーションとすべての関連ファイルをエクスポートしたら、それらをターゲットのOracle Application Expressインスタンスにインポートしてからインストールする必要があります。 - エクスポート・ファイルのインストール
アプリケーションおよびすべての関連ファイルをエクスポートし、ターゲットのOracle Application Expressインスタンスにインポートすると、ファイルはエクスポート・リポジトリに格納されます。次に、そのファイルをインストールする必要があります。