16 リカバリ・アプライアンスのエラー・メッセージ・リファレンス
この章では、ORA-45100からORA-45299およびORA-64700からORA-64999以降の範囲のZero Data Loss Recovery Appliance (リカバリ・アプライアンス)のエラー・メッセージについて詳しく説明します。
-
ORA-45100: データベース・インカネーションが
stringからstringになりました。リカバリ・アプライアンスの修復が必要です。 -
原因: リカバリ・アプライアンスで'
startup resetlogs'コマンドが実行されました。このため、古いメタデータが記憶域の場所の参照に使用されました。リカバリ・アプライアンスを起動するには、修復操作を実行してメタデータと記憶域を同期する必要があります。 -
ORA-45102:
stringバイトの記憶域を割り当てられません -
原因: リカバリ・アプライアンスは、データベースの記憶域の場所で現在の割当てに対して追加のディスク領域を割り当てることができませんでした。この状況は、次の理由のいずれかが原因と考えられます。
* 保証付きコピーがデータベースに指定されており、テープへのコピーを待機しているバックアップが多すぎるため。
* データベースの記憶域の場所内で何もパージできないため。
* データベースにはパージ可能なバックアップ・ピースがなく、データベースが受信するピースのサイズの合計が
DISK_RESERVED_SPACEを超えているため。* リカバリ・アプライアンスのメタデータが修復中であるため。
-
ORA-45102:
stringバイトの記憶域を割り当てられません -
原因: リカバリ・アプライアンスは、データベースの記憶域の場所で現在の割当てに対して追加のディスク領域を割り当てることができませんでした。この状況は、次の理由のいずれかが原因と考えられます。
* 保証付きコピーがデータベースに指定されており、テープへのコピーを待機しているバックアップが多すぎるため。
* データベースの記憶域の場所内で何もパージできないため。
* データベースにはパージ可能なバックアップ・ピースがなく、データベースが受信するピースのサイズの合計が
DISK_RESERVED_SPACEを超えているため。* リカバリ・アプライアンスのメタデータが修復中であるため。
-
ORA-45109: データベース
stringのメタデータ。ファイルstringに不整合があります -
原因: 内部セルフチェックで、リカバリ・アプライアンスのブロック・プールの管理に使用されるメタデータに不整合が見つかりました。
-
ORA-45111: タスク
stringはstring回の再開後、停止中です。 -
原因: リカバリ・アプライアンス・タスクで生成されたエラーが多すぎます。エラー後に、タスクは通常どおり再開されます。10回の試行後に再開に失敗すると、リカバリ・アプライアンスは、タスクが破損とマークし、それを再開しなくなります。
-
ORA-45113: リカバリ・アプライアンス内部エラー
string -
原因: 内部エラーが発生しました。
-
ORA-45114: メタデータは、ファイル"
string"を、記憶域の場所stringに関して参照していません -
原因: リカバリ・アプライアンスのチェックファイル・タスクによって実行された一貫性チェックで、ファイルがリカバリ・アプライアンスのメタデータによって参照されていないことが確認されました。このような参照がないと、リカバリ・アプライアンスではファイルを管理できません。
-
ORA-45115: DB_KEY
stringのデータベースは、大きすぎるため移動できません。 -
原因: 指定されたデータベースを新しい記憶域の場所に移動しようとしましたが、データベースを記憶域の予約内に縮小できず、依然として保存ウィンドウを保持しています。
-
ORA-45116: BP_KEY
stringのバックアップ・ピースのメタデータを読取り中に異常が検出されました -
原因: バックアップ・データに一時的な異常が見つかりました。
- ORA-45118: サーブレット・タイムアウト・エラー
-
原因: リストア・タスクが、サーブレット・プロセスでクライアントにデータが渡されるのを待機していました。レスポンスに割り当てられた時間を超えたため、リストア・タスクは強制終了されました。
- ORA-45119: 権限を変更するための、存在しない操作を受け取りました
-
原因: 無効なオプションが指定されました。
- ORA-45120: 領域不足のため、操作に失敗しました
-
原因: 記憶域の場所が新しいデータベースをサポートするには小さすぎました。
- ORA-45121: 権限を変更するための不正な値を受け取りました
-
原因: 権限の付与または取消中に、内部エラーが検出されました。
- ORA-45122: 無効なサイズまたは数値が指定されました
-
原因: 無効なサイズまたは数値が指定されました。
-
ORA-45123: 名前
string(string)はすでに存在します。 -
原因: オブジェクト名は一意ではありませんでした。
-
ORA-45124: オブジェクト
string(string)は参照されているため、削除できません。 -
原因: オブジェクトは、記憶域の場所またはデータベースによって使用中です。
-
ORA-45125: オブジェクト
string(string)は存在しません。 -
原因: オブジェクト名は存在しませんでした。
-
ORA-45126: データベース
stringの削除に失敗しました -
原因: データベースを削除できませんでした。予期しないエラーが発生しました。
-
ORA-45127: 必須パラメータ
stringを指定する必要があります。 -
原因: パラメータがAPIルーチンに指定されませんでした。
-
ORA-45128: バックアップ・ピース
string(データベースstring)は、カタログによって参照されていません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスのチェックファイル・タスクによって実行された一貫性チェックで、指定されたバックアップ・ピースがRMANカタログによって参照されていないことが確認されました。このような参照がないと、リカバリ・アプライアンスではこのピースで使用される領域を解放できません。
-
ORA-45129:
stringバイトがデータベースstringによって記憶域の場所stringで使用されていると予測されていましたが、使用されているのはstringバイトであることが検出されました -
原因: リカバリ・アプライアンスのチェックファイル・タスクによって実行された一貫性チェックで、記憶域の場所でのデータベースの記憶域使用量がリカバリ・アプライアンスに割り当てられた記憶域ピースのサイズの合計と一致しないことが確認されました。
-
ORA-45130: 記憶域パラメータが
stringの記憶域と重複しています。 -
原因: 別の記憶域の場所にすでに割り当てられている記憶域と重なっている記憶域の場所のパラメータが指定されました。
- ORA-45131: 不正または不明なリストア圧縮オプションが指定されました
-
原因: 指定された圧縮オプションは、 リカバリ・アプライアンス・データベースまたはバックアップを提供しているデータベースのいずれかでサポートされていませんでした。
- ORA-45132: バックアップ・ピースで破損ブロックが検出されました
-
原因: リカバリ・アプライアンス・ブロック・プールへの移入時に、破損ブロックがバックアップ・ピースで検出されました。
-
ORA-45133:
stringバイトがデータベースstringによって割り当てられていると予測されていましたが、割り当てられているのはstringバイトであることが検出されました -
原因: リカバリ・アプライアンスのチェックファイル・タスクによって実行された一貫性チェックで、データベースの記憶域割当てがすべての記憶域の場所でのそのデータベースに対する割当てサイズの合計と一致しないことがわかりました。
- ORA-45135: リクエストはリカバリ・アプライアンスによって終了されました
-
原因: リクエストがリカバリ・アプライアンスで必要なリソースを保持し続けたため、そのリソースを解放するために終了されました。これは、ディスク領域などのリソース不足によって引き起こされる可能性があります。
-
ORA-45136: パラメータ
stringの値が無効です -
原因: 指定したパラメータに指定した値が無効でした。
- ORA-45137: 不明なプラットフォーム
-
原因: リカバリ・アプライアンスは、System Backup to Tape (SBT)から、またはポーリングによってどのバックアップも受信していません。これは、リカバリ・アプライアンスがデータベースの保護されたプラットフォームを認識し、現在の操作が成功するのに必要です。
- ORA-45138: バックアップが見つかりません。
-
原因: 指定されたバックアップがカタログに見つかりませんでした。
- ORA-45139: この破損を修正するための有用なバックアップが見つかりませんでした。
-
原因: 仮想バックアップ・ピース・キーが指定されましたが、このバックアップを修正するための既知のバックアップがテープまたはディスクにありません。
- ORA-45140: カタログにバックアップを挿入できません
-
原因: 指定されたバックアップが増分ではないか、カタログの問題を修正するための適切なSCN範囲内にありません。
-
ORA-45141: ファイル"
string"が記憶域の場所stringにありませんでした。 -
原因: リカバリ・アプライアンスのリカバリ中、指定されたファイルがリカバリ・アプライアンスのメタデータによって参照されましたが、記憶域の場所に見つかりませんでした。
- ORA-45142: リカバリ・アプライアンスの前提条件はすでに設定されています。
-
原因:
DBMS_RA_INSTALLプロシージャが実行され、リカバリ・アプライアンスに対するカタログ・スキーマを作成するために前提条件オブジェクトが設定されました。データベース用のリカバリ・アプライアンスを管理するユーザー・スキーマが1つしか存在できないため、このエラーが報告されます。 - ORA-45143: リカバリ・アプライアンスの前提条件設定管理者のユーザー名が一致しません。
-
原因:
DBMS_RA_INSTALLプロシージャが実行され、正しくないユーザー名についてリカバリ・アプライアンスの前提条件オブジェクトがアンインストールされました。 - ORA-45144: 保護ポリシーに初期レプリケーション・タイプが定義されていません。
-
原因: initial_replication_typeが保護ポリシーに定義されていません。
-
ORA-45145: リカバリ・アプライアンス・ユーザー
stringは存在しません。 -
原因: リカバリ・アプライアンス・ユーザーは存在しません。
-
ORA-45146: 記憶域の場所
stringには、追加の記憶域がstringバイト必要です。 -
原因: '
resetlogs'コマンド使用してデータベースをオープンした後にリカバリ・アプライアンスのメタデータを修復していましたが、指定された記憶域の場所で割り当てられた記憶域が不十分でした。これは、'resetlogs'コマンドのために'update_storage_location'コールが失われたか、resetlogsコマンドの実行時に記憶域の場所の空き領域が非常に少なくなったことで引き起こされる可能性があります。 -
ORA-45147: データベース
stringおよびデータベースstringは、どちらも移動中です。 -
原因: 'resetlogs'を使用してデータベースをオープンした後にリカバリ・アプライアンスのメタデータを修復していましたが、2つのデータベースが記憶域の場所の間を移動していることがわかりました。リカバリ・アプライアンスが正しく機能するのは、1つのデータベースの移動時のみです。これは、'resetlogs'コマンドのために'update_protection_policy'または'update_db'コールが失われたことで引き起こされる可能性があります。
-
ORA-45148: リカバリ・アプライアンスを再起動する前に
stringのエラーを修正する必要があります -
原因: リカバリ・アプライアンスのメタデータの修復中に、リカバリ・アプライアンスの再起動を妨げるエラーが検出されました。
-
ORA-45149: 不明なタスク・タイプ:
string -
原因: リカバリ・アプライアンスで、不明なタスク・タイプのタスクを実行しようとしました。
-
ORA-45150: ファイル
stringは、不明なDBIDstringを参照しています。 -
原因: リカバリ・アプライアンスのメタデータの修復中に、指定されたファイルがリカバリ・アプライアンスでは不明の指定されたデータベースを参照していました。これは、'
resetlogs'コマンドのために'add_db'コールが失われたことで引き起こされる可能性があります。 -
ORA-45151: ロック
stringのロック・プロトコルが不正です -
原因: 内部エラーのため、ロックが正しく使用されなくなりました。
-
ORA-45152:
stringのバックアップ・ピース形式が不正です -
原因: リカバリ・アプライアンスのメタデータの修復中に、指定されたファイルのタイプが確認できませんでした。
-
ORA-45153: データ・ファイル
string(DBIDstring)が不明です -
原因: リカバリ・アプライアンスのメタデータの修復中に、指定されたデータベースのデータのデータファイルが見つかりませんでした。
-
ORA-45154: ファイル
stringに不正なリカバリ・アプライアンス形式が検出されました -
原因: リカバリ・アプライアンスのメタデータの修復中に、チャンク・ファイルでもバックアップ・ピースでもないファイルが記憶域の場所で見つかりました。
- ORA-45155: リカバリ・アプライアンスがインストールされていません。
-
原因: リカバリ・アプライアンスがこのデータベースにインストールされていません。リクエストされたプロシージャは、リカバリ・アプライアンスでのみサポートされます。
-
ORA-45156: SBTジョブ
stringが見つかりません -
原因: 指定されたSBTジョブが見つかりませんでした。
-
ORA-45157: パラメータ値
string(string)無効です。 -
原因: パラメータの指定された値は無効でした。
-
ORA-45158: SBTライブラリ
stringの準備ができていません。 -
原因: 指定されたSBTライブラリの準備ができていないませんでした。
-
ORA-45159: データベース
stringのRECOVERY_WINDOW_GOALが失われました。 -
原因: 領域不足により、指定データベースのリカバリ・ウィンドウ目標をサポートするために必要なバックアップの削除が強制されました。
-
ORA-45160: データベース
stringの永久増分方法が失われました。 -
原因: 領域不足により、1つ以上のデータファイルの最後まで残る仮想
LEVEL 0を生成するために必要なバックアップ・データの削除が強制されました。次のクライアント・バックアップは、LEVEL 1が指定されてもLEVEL 0全体バックアップになります。 - ORA-45161: バックアップ・ピース・サイズはデータベースDISK_RESERVED_SPACEを超えることはできません。
-
原因: 単体のバックアップ・ピースがデータベース保護ポリシーの
DISK_RESERVE_SPACE値を超えました。安全なDISK_RESERVED_SPACE値がデータベースのサイズを上回ります。 - ORA-45162: システム・グローバル領域メモリーが正しく構成されていません。
-
原因: 初期化パラメータ
LARGE_POOL_SIZEおよびSHARED_POOL_SIZEを確認します。リカバリ・アプライアンスでは、LARGE_POOL_SIZEの全部またはSHARED_POOL_SIZEの20%を使用して仮想バックアップまたはテープ・バックアップがリストアされます。必要な実際の領域はNETWORK_CHUNKSIZE * 2 * (同時リストア・チャネルの数)です。NETWORK_CHUNKSIZEは、DBMS_RA.CONFIGを使用して設定されます。DBMS_RA.CONFIGを使用してNETWORK_CHUNKSIZEを小さくするか、できればLARGE_POOL_SIZEまたはSHARED_POOL_SIZEを大きくします。 -
ORA-45163: 操作はユーザー
stringに対してのみサポートされています。 -
原因: リカバリ・アプライアンス管理者以外のユーザーがリカバリ・アプライアンスを起動しようとしました。
- ORA-45164: リカバリ・アプライアンスは実行されていません。
-
原因: リカバリ・アプライアンスを使用しようとしましたが、管理者によってリカバリ・アプライアンスが非アクティブ化されています。
-
ORA-45165: BP_KEY
stringを持つリカバリ・アプライアンス・バックアップ・ピースが破損しています -
原因: バックアップ・データに破損が見つかりました。
-
ORA-45166: ファイル
stringにアクセスできません -
原因: エラーとなった指定のファイルにアクセスしようとしました。次のメッセージにエラーの説明が表示されます。
-
ORA-45167: BP_KEY
stringを持つバックアップ・ピースを検証できません -
原因: エラーとなった指定のバックアップ・ピースを検証しようとしました。次のメッセージにエラーの説明が表示されます。
-
ORA-45168:
stringタイプのタスクIDstringの処理中に、エグゼキュータが予期せずに終了しました -
原因: リカバリ・アプライアンスで、タスクが予期しないエラー・コードで失敗しました。
- ORA-45169: タイマー・プロセスが予期せずに終了しました
-
原因: リカバリ・アプライアンスで、タイマー・プロセスが予期しないエラー・コードで失敗しました。
-
ORA-45170: 記憶域の場所
stringがいっぱいです。 -
原因: 指定された記憶域の場所をパージしたため、そのデータベースのいずれかに対するリカバリ・ウィンドウ目標が失われました。
- ORA-45171: 1つ以上のデータベースに対してチャンク最適化タスクが最近実行されていません。
-
原因: 少なくとも1つのデータベースに対してバックグラウンド・チャンク最適化タスクが最近実行されていません。これは、フォアグラウンド・アクティビティによるリカバリ・アプライアンスへの負荷が過剰すぎてバックグラウンド・タスクを実行する時間がない場合に起こることがあります。
- ORA-45172: 1つ以上のデータベースに対して検証タスクが最近実行されていません。
-
原因: 少なくとも1つのデータベースに対してバックグラウンド検証タスクが最近実行されていません。これは、フォアグラウンド・アクティビティによるリカバリ・アプライアンスへの負荷が過剰すぎてバックグラウンド・タスクを実行する時間がない場合に起こることがあります。
- ORA-45173: 1つ以上の記憶域の場所に対してチェックファイル・タスクが最近実行されていません。
-
原因: 1つ以上の記憶域の場所に対してバックグラウンド・チェックファイル・タスクが最近実行されていません。これは、フォアグラウンド・アクティビティによるリカバリ・アプライアンスへの負荷が過剰すぎてバックグラウンド・タスクを実行する時間がない場合に起こることがあります。
-
ORA-45174: レプリケーション・サーバー
stringを使用できません -
原因: リカバリ・アプライアンスを使用しているときに、バックアップをターゲットのレプリケートされたリカバリ・アプライアンスに送信できなかったか、レプリケートされたリカバリ・アプライアンスに対するリストア・リクエストが完了できませんでした。
-
ORA-45175: SBTライブラリ
stringを使用できません -
原因: リカバリ・アプライアンスを使用しているときに、指定されたSystem Backup to Tapeライブラリを使用しましたが、リクエストが完了できませんでした。
-
ORA-45176: レプリケーション・サーバー
stringは、一時停止状態ではありません。 -
原因: 一時停止状態ではないレプリケーション・サーバーに関する情報を更新しようとしました。
-
ORA-45177: 以前にポーリング中に見つかったファイル
stringが見つかりません -
原因: ポーリング位置で以前に見つかったバックアップ・ピース・ファイルがその後、リカバリ・アプライアンスでアクセスできませんでした。
- ORA-45178: 割当て単位サイズを変更できません。
-
原因: 割当て単位サイズが異なる記憶域の場所に1つ以上のデータベースを移動しようとしました。この値は、記憶域の場所によって参照されているディスク・グループの作成時に指定されたASMディスク・グループの割当て単位サイズから取得されます。
-
ORA-45179: データベース
stringに対して調整タスクが最近実行されていません。 -
原因: 指定されたデータベースに対してバックグラウンド調整タスクが最近実行されていません。これは、フォアグラウンド・アクティビティによるリカバリ・アプライアンスへの負荷が過剰すぎてバックグラウンド・タスクを実行する時間がない場合に起こることがあります。
- ORA-45180: 1つ以上のデータベースに対してクロスチェック・タスクが最近実行されていません。
-
原因: 少なくとも1つのデータベースに対してバックグラウンド調整タスクが最近実行されていません。これは、フォアグラウンド・アクティビティによるリカバリ・アプライアンスへの負荷が過剰すぎてバックグラウンド・タスクを実行する時間がない場合に起こることがあります。
- ORA-45182: カタログ所有者またはsysを使用してデータベース・アクセス権を付与または取り消すことはできません
-
原因:
DBMS_RA.GRANT_DB_ACCESSプロシージャとDBMS_RA.REVOKE_DB_ACCESSプロシージャで、カタログ所有者またはSYSがユーザーとして指定されました。これは許可されていません。 -
ORA-45183: リクエストはセッション
string(インスタンスstring)によってブロックされています -
原因: 別のAPIの処理中に、リカバリ・アプライアンスに対してAPIリクエストが行われました。一度に実行できるAPIは1つのみです。
-
ORA-45184: ウォレット操作中にORA-
stringが発生しました。WRLstring -
原因: 示されたエラーのため、ウォレットに対する操作が失敗しました。
-
ORA-45185: 別名
stringがstringウォレットで見つかりません -
原因: 指定されたウォレット別名がウォレット内にありませんでした。
-
ORA-45187: 記憶域の場所
stringを使用できません。コンテナ修復キーはstringです。 -
原因: リカバリ・アプライアンスの修復中に、指定された記憶域の場所を再構築しているとき、致命的なエラーが検出されました。
-
ORA-45188: 記憶域の場所
stringは修復が必要です。コンテナ修復キーはstringです。 -
原因: リカバリ・アプライアンスの修復中に、指定された記憶域の場所を再構築しているとき、一貫性エラーが検出されました。
-
ORA-45189: 記憶域の場所の名前が
stringからstringに変更されたため、修復に失敗しました -
原因: リカバリ・アプライアンスの修復中に、記憶域の場所の定義に当初使用された名前とは異なる名前の記憶域の場所が見つかりました。
-
ORA-45190: BP_KEY
stringのデータベースのメタデータを読取り中に異常が検出されました -
原因: バックアップ・データに一時的な異常が見つかりました。
- ORA-45191: リカバリ・アプライアンス・バックアップに適したSBTライブラリが見つかりませんでした
-
原因: リカバリ・アプライアンス・メタデータのバックアップの実行に適したSystem Backup to Tape (SBT)ライブラリが見つかりませんでした。
- ORA-45192: リカバリ・アプライアンス・バックアップにはすでに予約があります
-
原因: 有効な予約が存在するのに、リカバリ・アプライアンス・メタデータのバックアップを実行する新しい予約を作成しようとしました。
- ORA-45193: 複数のSBTライブラリがあります
-
原因: リカバリ・アプライアンス・メタデータのバックアップに使用できるSystem Backup to Tape (SBT)ライブラリが複数見つかりました。
- ORA-45194: リカバリ・アプライアンス・メタデータのSBTライブラリへのバックアップに失敗しました
-
原因: System Backup to Tape (SBT)ライブラリへのリカバリ・アプライアンス・メタデータのバックアップ中にエラーが発生しました。このエラーは、SBTライブラリ構成またはリカバリ・アプライアンスの内部エラーにより発生した可能性があります。
- ORA-45195: 予約待機時間を越えています
-
原因: System Backup to Tape (SBT)ライブラリの予約を待機中にタイムアウトが発生しました。
- ORA-45196: 既存の予約の予約解除に失敗しました
-
原因: 既存のSystem Backup to Tape (SBT)ライブラリの予約を予約解除できませんでした。
-
ORA-45197: 予約用のSBTライブラリ
stringが見つかりませんでした -
原因: リカバリ・アプライアンスで、指定された名前のSystem Backup to Tape (SBT)ライブラリが見つかりませんでした。
- ORA-45198: マシンが物理リカバリ・アプライアンスではありません
-
原因: 物理リカバリ・アプライアンスではないマシンでリカバリ・アプライアンス・サービスを起動しようとしました。
-
ORA-45199: エラー
stringがstringの実行中に発生しました。 -
原因: PL/SQLコードの実行中にエラーが発生しました。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
-
ORA-45200: HTTPステータス・コード:
string -
原因: サーブレット・リクエストの処理中に、示されたHTTPステータス・コードが受信されました。
-
ORA-45201: 追加情報:
string -
原因: サーブレット・リクエストの処理中に、示された追加エラーが受信されました。
- ORA-45202: 操作に失敗しました。再度実行してください
-
原因: サーブレット・リクエストの処理中に、バックアップ操作またはリストア操作に失敗しました。操作は再試行できます。
-
ORA-45203:
string"(バックアップ・ピース・ファイル"string")に失敗しました -
原因: 指定されたバックアップ・ピースでのOS操作からエラーが戻されました。
- ORA-45210: リソースがビジー状態です。再試行してください
-
原因: サーブレット・リクエストの処理中に、バックアップ操作またはリストア操作に失敗しました。操作は再試行できます。
-
ORA-45211: データの送信中にエラーが発生しました。エラー・コード
string -
原因: クライアントへのデータの送信中にエラーが発生しました。
-
ORA-45212: データの受信中にエラーが発生しました。エラー・コード
string -
原因: クライアントからのデータの受信中にエラーが発生しました。
-
ORA-45213: ユーザーまたはロール'
string'は存在しません -
原因: 指定された名前のユーザーまたはロールがありませんでした。
-
ORA-45214: '
string'を数値に変換できません -
原因: 算術、数値、文字列、変換または制約のエラーが発生しました。たとえば、NOT NULLと宣言されている変数にNULL値が割り当てられていたり、
NUMBER(2)と宣言されている変数に99より大きい整数が割り当てられています。 - ORA-45215: 使用中のレプリケーション・サーバーを削除できません
-
原因: バックアップをアクティブにリストアしているレプリケーション・サーバーを削除しようとしました。
-
ORA-45216: バックアップ・メタデータ
string(string)がデータベースstringに見つかりませんでした -
原因: 報告されたバックアップ・メタデータが見つかりませんでした。
-
ORA-45217: SBTタスク
stringが見つかりません -
原因: 指定されたSBTタスクが見つかりませんでした。
-
ORA-45264: リカバリ・アプライアンスのテスト・リカバリ
string中にエラーが発生しました -
原因: リカバリ・アプライアンス保護の一環として、リカバリ・アプライアンス・メタデータ保護スクリプトによってテスト・リカバリが実行されました。テスト・リカバリでは、データファイルをリストアするための追加ディスク領域要件なしに、イメージ・コピーを使用してデータベースがテストされます。
-
ORA-45265: リカバリ・アプライアンスのバックアップ・ヘルス・チェック
string中にエラーが発生しました -
原因: リカバリ・アプライアンス保護の一環として、リカバリ・アプライアンス・メタデータ保護スクリプトによってバックアップ・ヘルス・チェックが実行されました。バックアップ・ヘルス・チェックでは、データベースの'validate'および'preview'コマンドを使用してバックアップがテストされます。
-
ORA-45266: リカバリ・アプライアンスのデータベース・ヘルス・チェック
string中にエラーが発生しました -
原因: リカバリ・アプライアンス保護の一環として、リカバリ・アプライアンス・メタデータ保護スクリプトによってデータベース・ヘルス・チェックが実行されました。バックアップ・ヘルス・チェックでは、'backup validate'コマンドを使用してデータベース・ヘルス・チェックが実行されます。
-
ORA-45267:
db_key %s df_key %sの検証中に非一貫性が見つかりました -
原因: 内部セルフチェックで、リカバリ・アプライアンスのブロック・プールの管理に使用されるメタデータに不整合が見つかりました。
-
ORA-45268:
db_key %s df_key %s vb_key %sのパージ中に非一貫性が見つかりました -
原因: 内部セルフチェックで、パージ中にリカバリ・アプライアンスのブロック・プールの管理に使用されるメタデータに不整合が見つかりました。ブロックは削除されておらず、バックアップは有効です。
-
ORA-45275: コンテナ: '
string' -
原因: このメッセージは、他のメッセージが含まれているリカバリ・アプライアンス・コンテナの名前を報告しています。
- ORA-45276: コンテナを作成できませんでした
-
原因: コンテナの作成に失敗しました。エラー・スタックに、問題の詳細を示す他のメッセージが出力されます。
-
ORA-45277: 新規AUサイズ
stringが既存のAUサイズstring(グループstring)と異なります。 -
原因: このコンテナ・グループにすでに存在する他のコンテナとAUサイズが異なる新しいコンテナを作成しようとしました。
-
ORA-45278: コンテナ・グループ
stringが空ではありません。 -
原因: 指定されたコンテナ・グループを削除しようとしましたが、空です。
-
ORA-45279: コンテナ・グループ
stringが存在しません。 -
原因: 指定されたコンテナ・グループが存在しません。
-
ORA-45280: コンテナ・グループ
stringはすでに存在します。 -
原因: 指定されたコンテナ・グループがすでに存在します。
-
ORA-45281: サイズ
stringバイトは最大コンテナ・サイズstringを超えています。 -
原因: 最大サイズより大きいコンテナを作成しようとしました。
- ORA-45282: コンテナの識別中にエラーが発生しました
-
原因: コンテナの識別中にエラーが発生しました。
- ORA-45283: コンテナへの書込み中にエラーが発生しました
-
原因: コンテナへの書込み中にI/Oエラーが発生しました。
- ORA-45284: コンテナからの読取り中にエラーが発生しました
-
原因: コンテナンからの読取り中にI/Oエラーが発生しました。
-
ORA-45285:
stringを超えるコンテナ・グループを作成できません。 -
原因: 新しいコンテナ・グループを追加しようとしたため、コンテナ・グループ数がシステム最大値を超えました。
-
ORA-45286:
stringを超えるコンテナを作成できません。 -
原因: 新しいコンテナを追加しようとしたため、コンテナ数がシステム最大値を超えました。
-
ORA-45287: ファイル名
stringは作成用として有効ではありません。 -
原因: 含まれるファイルの名前を無効な形式で作成しようとしました。
-
ORA-45289:
stringバイトはコンテナ・グループstringで予約できません。 -
原因: 指定されたコンテナ・グループの領域が不足していました。
-
ORA-45290: ビジー状態であるため、ファイル
stringを縮小できません。 -
原因: 指定されたファイルを他のプロセスがオープンしたままにしているため、サイズを減らすことができません。
-
ORA-45291: コンテナ
stringはグローバルに識別されていません。 -
原因: 必要なコンテナがこのインスタンスでグローバルに識別されていないため、ファイルを作成または識別しようとして失敗しました。通常、GEN0プロセスのログにファイルを識別できない理由が示されます。
- ORA-45292: コンテナ・グループの再構築中にエラーが発生しました
-
原因: コンテナ・グループの再構築中にリカバリ不能なエラーが発生しました。
- ORA-45293: ファイルを縮小できません
-
原因: ファイル縮小の試行が要求されましたが、ファイルが縮小不可としてマークされているため、これは回避されました。
- ORA-64700: リカバリ・アプライアンスは停止中です
-
原因: リカバリ・アプライアンスは停止中でした。このメッセージは、リカバリ・アプライアンスのインシデント・ログに記録されます。停止が完了すると、インシデントは
FIXEDとマークされます。 -
ORA-64701: 記憶域の場所
stringは予約に対応できなくなりました。 -
原因: 指定された記憶域の場所に、割り当てられたすべてのデータベースの予約を果たすのに十分な領域がありませんでした。このエラーは、記憶域の場所でディスク領域の一部が失われ、修復中であった場合に発生します。
-
ORA-64702: 記憶域の場所
stringのコンテナ・ファイルを修復中にエラーが発生しました:string -
原因: 保護されたデータベースからのデータの格納に使用されるコンテナ・ファイルを再構築または修復しようとして、エラーが戻されました。
- ORA-64703: リソース・エラーが検出されました
-
原因: 一時表領域の不足やスナップショットが古すぎるなどのリソース制限が検出されたため、タスクを中断する必要がありました。リソースの競合が減少したら、再試行されます。2番目のメッセージにより、すべて使用されたリソースが特定されます。
-
ORA-64705: 列
stringにある"string"に宛先がありません -
原因: 記憶域の宛先に構文エラーがありました。
-
ORA-64708: 列
stringにある"string"に複数のpolling_locationがあります -
原因:
polling_locationが複数指定されました。指定できるpolling_locationは1つのみです。 -
ORA-64709: 列
stringにある"string"ではASM polling_locationはサポートされません -
原因:
polling_locationにASMベースの場所が指定されました。非ASMベースのpolling_locationsのみサポートされます。 - ORA-64711: 記憶域の宛先はASMディスクグループを参照しません
-
原因: 記憶域の宛先は非ASM記憶域の場所を参照していました。ASMベースの記憶域の宛先のみ使用できます。操作はロール・バックされました。
-
ORA-64713:
stringにリクエストされたサイズstringは小さすぎます。すでにstringを使用しています -
原因: 記憶域の宛先用にリクエストされたサイズは現在のサイズより小さい値でした。
-
ORA-64714:
stringにリクエストされたサイズstringは、合計利用可能領域stringより大きい値です -
原因: 記憶域の宛先用にリクエストされたサイズは現在の使用済領域に現在の空き領域を加算した値を上回っていました。
-
ORA-64715: インスタンス
stringがリカバリ・アプライアンスで使用できません -
原因: Oracle RACに指定されたインスタンスがないため、リカバリ・アプライアンスはそれを使用しません。
-
ORA-64716: 記憶域の場所
stringの割当てサイズstringがディスクグループstringの割当てサイズstringと等しくありません -
原因: 指定された記憶域の場所の最小割当てサイズは、指定されたディスクグループの割当て単位サイズと異なっていました。
-
ORA-64717: ネットワーク・チャンク・サイズ
stringがディスクグループstringの割当てサイズstringの倍数ではありません -
原因: 構成済のネットワーク・チャンク・サイズは、指定されたディスクグループの割当て単位サイズの倍数ではありませんでした。
-
ORA-64718: ディスクグループ
stringの割当てサイズstringが2のべき乗ではありません -
原因: ディスクグループの割当て単位サイズは2のべき乗ではありませんでした。
-
ORA-64719: ディスクグループ
stringの割当てサイズstringが2メガバイトstringより小さい値です -
原因: ディスクグループの割当て単位サイズが2MB未満でした。
-
ORA-64720: 記憶域の場所
stringにコンテナが作成されていません -
原因: 指定された記憶域の場所に対して記憶域が割り当てられておらず、初期化されていません。
-
ORA-64721: 予約された領域
stringが最小予約stringより小さい値です -
原因: 指定された記憶域の場所に対して記憶域が割り当てられておらず、初期化されていません。
- ORA-64722: ドライブ数は0より大きくする必要があります
-
原因: 指定されたテープ・ドライブ数がNULLか、ゼロ以下でした。
- ORA-64723: リストア操作に予約するドライブ数はゼロ以上である必要があります
-
原因: リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数がNULLか、ゼロ未満でした。
-
ORA-64724: リストア・ドライブ数
stringが大きすぎます。string未満にする必要があります -
原因: リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数が使用可能なドライブの合計数以上でした。リストア操作用に予約されるテープ・ドライブ数は、使用可能なドライブの合計未満である必要があります。
- ORA-64725: ストリーム数は0より大きくする必要があります
-
原因: ストリーム数がゼロ以下でした。
-
ORA-64726: ストリーム数
stringが大きすぎます。string未満にする必要があります -
原因: ストリーム数が使用可能なドライブの合計数より大きい値でした。ストリーム数は、使用可能なドライブの合計数より小さくする必要があります。
-
ORA-64727: コピー数
stringが1から4の範囲に入っていません -
原因: コピー数がNULLか、1以上4以下の範囲外でした。
-
ORA-64728: レプリケーション・サーバー名の長さ
stringが長すぎます -
原因: レプリケーション・サーバー名が128文字を超えていました。
-
ORA-64729: レプリケーション・サーバーのプロキシ・ポート
stringはゼロよりも大きい必要があります -
原因: レプリケーション・サーバー・プロキシ・ポート番号がゼロ以下でした。
- ORA-64730: レプリケーション・サーバーのプロキシURLは指定されましたが、プロキシ・ポートがNULLです
-
原因: レプリケーション・サーバー・プロキシURLが指定されましたが、プロキシ・ポート番号が指定されていません。プロキシURLまたはプロキシ・ポートのいずれかを指定した場合、両方を指定する必要があります。
- ORA-64731: レプリケーション・サーバーのプロキシ・ポートは指定されましたが、プロキシURLがNULLです
-
原因: レプリケーション・サーバー・プロキシ・ポート番号が指定されましたが、プロキシURLが指定されていません。プロキシURLまたはプロキシ・ポートのいずれかを指定した場合、両方を指定する必要があります。
- ORA-64732: レプリケーション・ホストでHTTPサーバーが構成されていません
-
原因: レプリケーション・ホスト・サイトでHTTPサーバーが構成されていません。
-
ORA-64733: BP_KEY
stringを持つ個別バックアップ・ピースを移動きません; KEEPバックアップではありません -
原因: 単体のバックアップ・ピースを移動しようとしましたが、このバックアップ・ピースがメンバーのバックアップ・セットはKEEPバックアップではありませんでした。
- ORA-64735: 不明なインカネーションがリカバリ・アプライアンスで検出されました。カタログの再同期が必要です
-
原因: 新しいインカネーションに属する新しいアーカイブ・ログまたはバックアップ・セットがリカバリ・アプライアンスで受信されました。
-
ORA-64736: タスクID
string(タイプstring)がstring回中断されました。 -
原因: 指定されたタスクが予期しない回数再開されました。リソースの競合がある場合、タスクは中断されます。これは単なる警告です。リカバリ・アプライアンスの問題を必ずしも示すものではありません。
-
ORA-64737: データファイルが見つからないため、データベース
stringの全体バックアップをコピーできません -
原因: データベース全体バックアップをテープまたはレプリケートされたリカバリ・アプライアンスに作成中、1つ以上のデータファイルのレベル0バックアップがありませんでした。
-
ORA-64738: データベース
stringの保証付きコピーが一時停止しました -
原因: 次の操作のいずれかを実行した結果、割り当てられたディスク領域より多くの領域がデータベースで使用されています。
-
DISK_SPACE_RESERVE値を下げたUPDATE_DBを実行-
guaranteed_copyパラメータにYESを設定したUPDATE_PROTECTION_POLICY- 指定されたデータベースのバックアップ・データが存在している場所での
DELETE_SBT_LIBRARY追加のバックアップ・データを許可する安全性が再計算できるようになるまで、新しいバックアップ・リクエストが停止する可能性があり、そうしないとバックアップ・データが失われる可能性があります。 -
ORA-64740: データベース
stringからのREDOおよびバックアップが、UNPROTECTED_WINDOW期間を過ぎても表示されません -
原因: 保護ポリシーに
UNPROTECTED_WINDOWが指定され、少なくともその期間、リカバリ・アプライアンスでは指定のターゲット・データベースから十分なオンラインREDO、アーカイブ・ログ・バックアップまたはデータ・ファイル・バックアップが受信されていません。 -
ORA-64741: スケジューラ
string(タスクstring(タイプstring)を実行)は、string回のリクエスト後に停止しませんでした。 -
原因: 指定されたリカバリ・アプライアンス・スケジューラ・プロセスを停止できませんでした。
-
ORA-64742: データベース(
string)は、(string)ではサポートされていない状態stringにあります。 -
原因: 操作を実行する前の状態にあるデータベースで操作を実行しようとしました。
-
ORA-64744: 引数
stringがNULL、無効または範囲外です -
原因: 引数に予期される値はNULL以外の有効な値ですが、渡された引数値はNULL、無効または範囲外でした。
-
ORA-64745: 名前の長さは
string文字です。最大長はstringです。 -
原因: 名前の長さが制限を超えています。
- ORA-64746: 名前に無効な文字が含まれています。
-
原因: 名前が"_"、"-"、":"または数字で誤って始まっているか、英数字以外の文字が含まれています。文字列にある場合、他のすべての二重引用符は二重引用符のペアが隣接していることを確認してください。名前の途中で二重引用符を使用しないでください。
-
ORA-64747: 名前に無効な文字"
string"が含まれています。位置は[string]です。 -
原因: 名前が"_"、"-"、":"または数字で誤って始まっているか、英数字以外の文字が含まれています。文字列にある場合、他のすべての二重引用符は二重引用符のペアが隣接していることを確認してください。名前の途中で二重引用符を使用しないでください。
-
ORA-64748:
stringを使用してトレース・ファイルの書込みが開始されました -
原因: リカバリ・アプライアンスの構成が、トレース・ファイルの生成を有効にするように変更されています。トレース・ファイルは、リカバリ・アプライアンスのディスク領域を使い果たす容量があります。
-
ORA-64750: インスタンス
stringがstringにアクセスできません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスは、操作に必要なファイルが見つかりませんでした。
-
ORA-64751:
string中にレプリケーション設定エラーが発生しました。レプリケーション・サーバー:string、データベース:string。 -
原因: リカバリ・アプライアンスは、指定されたデータベースのレプリケーションの構成および設定を完了できませんでした。
-
ORA-64752: 記憶域がデータベース
stringの新しいREDOまたはバックアップに使用できません -
原因: ポーリング位置からREDOをバックアップ中またはバックアップをコピー中に障害が発生しました。この状況は、次の理由のいずれかが原因と考えられます。
* 単体のバックアップ・ピースがデータベース保護ポリシーの
DISK_RESERVE_SPACE値を超えました。* Guaranteed_copyが有効になっているのに、十分なデータがテープにスプールされていません。* 記憶域の場所のサイズの構成が正しくありません。 -
ORA-64753: 不適切なオブジェクト・タイプが指定されました。
stringが指定されましたが、stringが必要です -
原因: APIコマンドに正しくないオブジェクト・タイプが指定されました。
- ORA-64754: 関連付けられたテープまたはレプリケーション・オブジェクトを使用して操作を実行できません
-
原因: '
update_db'または'update_protection_policy'を実行し、保護ポリシーに関連付けられたレプリケーション・サーバーまたはテープ・ジョブを使用して記憶域の場所を変更しようとしましたが失敗しました。 -
ORA-64755: データベース
stringの削除または一時停止に失敗しました。リカバリ・アプライアンスは実行されていません -
原因: データベースを削除または一時停止しようとしましたが、管理者によってリカバリ・アプライアンスが非アクティブ化されています。
-
ORA-64757: BP_KEY
stringを持つバックアップ・ピースをリストアできません -
原因: エラーとなった指定のバックアップ・ピースをリストアしようとしました。次のメッセージにエラーの説明が表示されます。
-
ORA-64758: 表領域
stringでデルタ・ストア・メタデータを拡張できません -
原因: デルタ・ストアの実装に使用される表に追加のエクステントを割り当てることができませんでした。
- ORA-64759: リカバリ・アプライアンスは制限付きリソース状態を終了中です
-
原因: リカバリ・アプライアンスで、タスク実行の制限が終了しました。一時表領域の不足またはUNDO領域の不足が原因でタスクが実行できなかったときに、制限付きリソース状態になりました。このとき、リソース集中型のタスクがRESOURCE_WAIT状態にされました。
-
ORA-64760: データベース
stringには、順序付け待機状態のタスクがstring日間を超えて存在しています。 -
原因: 指定されたデータベースには、デルタ・ストアに対してタイル表示にならなかったため、実行できない
INDEX_BACKUPタスクがありました。必要な制御ファイルの情報が欠落している場合、または依存するバックアップがデルタ・ストアで見つからない場合、増分バックアップ・ピースはデルタ・ストアにタイル表示されません。 -
ORA-64761: ディスク・グループ
stringはリカバリ・アプライアンスで使用できません -
原因: リカバリ・アプライアンスのインストール・ソフトウェアでは、以前は用意されていなかったディスク・グループが
create_storage_locationAPIまたはupdate_storage_locationAPIに提供されました。 -
ORA-64762: タスク
string(タイプstring)がstring用に実行中です。 -
原因: ある程度の時間の経過後、指定されたタスクが完了しませんでした。これは単なる警告メッセージです。
-
ORA-64763: タスク
string(タイプstring)がstring用に実行された後に停止されました。 -
原因: 指定されたタスクは完了せず、ハングしていると推定されました。プロセスは停止し、再開されました。
- ORA-64766: RMANを使用するバックアップの削除は保護ポリシーによって回避されます
-
原因: リカバリ・マネージャは、該当するリカバリ・アプライアンス保護ポリシーの'allow_backup_deletion'パラメータが「いいえ」のため、バックアップ・ピースを削除できません。
- ORA-64767: タイム・アウトのリストア
-
原因: クライアント・データベースが応答しないため、リカバリ・アプライアンスでリストア操作が終了されました。
-
ORA-64768: KEEPファイル・サイズ
stringは使用可能なDISK_RESERVED_SPACEstringを超えることはできません -
原因:
KEEPバックアップ・ピース用の領域がこれ以上ありませんでした。DISK_RESERVED_SPACEの合計から現在KEEPバックアップに消費されている領域を差し引くと、現在のKEEPバックアップ・ピースのサイズよりも少なくなっていました。エラーを起こしたピースは削除されました。 -
ORA-64771:
string時に調整エラーが発生しました。レプリケーション・サーバー:string。データベース:string -
原因: 指定されたデータベースを指定されたレプリケーション・サーバーと調整できませんでした。通常、これはネットワーク通信の失敗、資格証明が欠落しているかまたは正しくないこと、ウォレット資格証明が正しくないこと、
add_dbコールおよびgrant_db_accessコールが欠落しているかまたは順序が正しくないことが原因です。 -
ORA-64772: ダウンストリーム・レプリケーション・サーバー:
stringにアクセスできません -
原因: 指定されたダウンストリーム・レプリケーション・サーバーが実行されていないかまたはアクセスできないか、アップストリーム・ウォレットのレプリケーション・ユーザーの資格証明が正しくないか、起動処理中または停止処理中でした。
-
ORA-64773: ノート: APIコマンド
stringの実行中に生成されたstringです -
原因: 指定されたコマンドは正しく入力されましたが、その処理中に予期しないイベントが発生しました。
-
ORA-64774: データベース
stringには、調整待機状態でstring日経過したレプリケーション・タスクがあります -
原因: 指定されたデータベースには、正常な調整を待機していたので実行できなかった
BACKUP_SBTタスクがありました。 - ORA-64775: ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーで、指定されたデータベースのための必要なコードを実行できません
-
原因: 指定されたデータベースが、ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーで必要なコードを実行できませんでした。通常、これはダウンストリームに
add_dbまたはgrant_db_accessがないか、コマンドが正しくない順序で発行されたために発生します。 -
ORA-64776:
string時のダウンストリーム・レプリケーション・サーバーからのメッセージ:string -
原因: ダウンストリーム・レプリケーション・サーバーで予期しないイベントが発生しました。
- ORA-64777: ポーリングされたファイルの削除に失敗しました
-
原因: ポーリング位置からバックアップされたファイルをリカバリ・アプライアンスで削除できませんでした。
-
ORA-64778: データベース
stringのstringに権限が付与されていません -
原因: 取り消された権限は、この保護されたデータベースのユーザーに付与されていませんでした。取消しする必要はありませんでした。
-
ORA-64779: データベース
stringの必要な制御ファイル情報がカタログにありません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスが必要なすべての制御ファイル情報を受信する前に、バックアップが到着しました。これらのデータ・ファイルの
INDEX_BACKUPタスクは、カタログがすべての情報を受け取るまでORDERING_WAIT状態のままになります。 -
ORA-64780: データ・ファイル
stringのマルチセクション・バックアップ・セットstringのセクション1が、このリカバリ・アプライアンスに到達していません。 -
原因: マルチセクション・バックアップのセクション1が、リカバリ・アプライアンスに到達しませんでした。このセクションがない場合、バックアップ・セットの他のセクションの
INDEX_BACKUPタスクは、ORDERING_WAIT状態のままになります。 -
ORA-64781: データ・ファイル
stringの前のマルチセクション・バックアップ・セットstringのセクションstringが見つかりません。 -
原因: 現行のバックアップの前のマルチセクション・バックアップのセクションが見つかりませんでした。このセクションがない場合、現在のバックアップ・セットを処理する
INDEX_BACKUPタスクは、ORDERING_WAIT状態のままになります。 -
ORA-64782: データ・ファイル
stringのSCNstringとstringの間のバックアップが見つかりません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスに提供されたバックアップにギャップがありました。このバックアップがない場合、現行のバックアップを処理できず、
INDEX_BACKUPタスクがORDERING_WAIT状態のままになります。 -
ORA-64783: データ・ファイル
stringのバックアップは、別のメディアに書き込まれたバックアップとタイル表示されています。 -
原因: 現在のバックアップ・ピースが依存するバックアップが別のメディアに書き込まれ、このリカバリ・アプライアンスにもう存在しません。
-
ORA-64784: リカバリ・アプライアンスでデータ・ファイル
stringのバックアップstringに破損が見つかりました。新しいバックアップを処理できません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスに存在するデータ・ファイルの最新のバックアップ・ピースが破損しているため、新しいバックアップを処理できませんでした。
-
ORA-64785: リカバリ・アプライアンスを使用できないため、DBID
stringのオンラインREDOの送信を実行できません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスが実行されていなかったため、指定されたデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。
-
ORA-64786: デルタ・ストアが修復中のため、DBID
stringのオンラインREDOの送信を実行できません。 -
原因: デルタ・ストアが修復中であったため、リカバリ・アプライアンスは指定されたデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。
-
ORA-64787: DBID
stringのオンラインREDOの送信は、データベースがリカバリ・アプライアンスから一時停止または削除されているため実行できません -
原因: データベースが一時停止または削除されたため、リカバリ・アプライアンスは指定されたデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。
-
ORA-64788: プラットフォームが不明なため、DBID
stringのオンラインREDOの送信を実行できません。 -
原因: 指定されたデータベースから初期バックアップが提供されなかったため、リカバリ・アプライアンスはデータベースからアーカイブ・ログを自動的に受信できませんでした。初期バックアップでは、プラットフォームのIDがリカバリ・アプライアンスに提供されます。
-
ORA-64789: 記憶域の場所の修復が必要であるため、DBID
stringのオンラインREDOの送信を実行できません。 -
原因: リカバリ・アプライアンスのデータベースは、RESETLOGSを指定してオープンされました。
-
ORA-64790: リカバリ・アプライアンスが認識していないため、DBID
stringのオンラインREDOの送信を実行できません。 -
原因: データベースがリカバリ・アプライアンスのカタログで識別されませんでした。
-
ORA-64791: DBMS_SCHEDULERジョブがインスタンス
stringでの開始を遅延しました。 -
原因: 指定されたインスタンスの問題により、
DBMS_SCHEDULERジョブがRUNNING状態になりません。バックログがクリアされるまでは、リカバリ・アプライアンスのヘルスに不可欠なジョブのみがインスタンスに作成されます。 - ORA-64792: create_replication_serverに指定されたcatalog_user_nameパラメータが正しくありません
-
原因:
create_replication_serverまたはupdate_replication_serverAPIで正しくないcatalog_user_nameパラメータが指定されました。 - ORA-64793: スケジューラが予期せずに終了しました
-
原因: リカバリ・アプライアンスで、タスク・スケジューラが予期しないエラー・コードで失敗しました。
- ORA-64794: 暗号化HSMウォレットにアクセスできないか、現在のインスタンスで暗号化ウォレットが開かれていません
-
原因: 暗号化では、ハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)ウォレットがすべてのインスタンスで開かれている必要があります。
- ORA-64795: 暗号化キーにアクセスできないか、作成できません
-
原因: テープへのコピー操作中に、暗号化で、有効なバックアップ暗号化キーを作成できなかったか、必要なアクセス権を取得できませんでした。
- ORA-64796: テープへのコピー中に暗号化バックアップを作成できません
-
原因: テープへのコピー操作中に、バックアップ暗号化で、有効な暗号化キーを作成できなかったか、必要なアクセス権を取得できませんでした。
-
ORA-64797: クラウド・ストレージからのバックアップ・ピース
stringのリコールを待機しています -
原因: リストアは、クラウド・ストレージからのバックアップ・ピースのリコールを待機していました。
- ORA-64798: 実行中のインスタンスのウォレットに暗号化キーが存在しません
-
原因: Oracle RACインスタンス、またはテープへのコピー操作を実行していたインスタンスのウォレットに、保護されたデータベースの現在の暗号化キーが存在しませんでした。
- ORA-64799: System Backup to Tape (SBT)ジョブ・テンプレートでは、指定されたライブラリの暗号化が必要となります。
-
原因: 暗号化が必要なライブラリに暗号化が指定されていません。
- ORA-64800: ビッグ・エンディアン・プラットフォームの暗号化バックアップを作成できません
-
原因: テープへのコピー操作で、ビッグ・エンディアン・プラットフォームの暗号化バックアップを作成できませんでした。
- ORA-64801: SQLでRASYSのパスワードの変更が許可されません。
-
原因: SQLでRASYSのパスワードの変更が試行されました。
- ORA-64803: アーカイブ・ログのグループ化のための収集名の取得に失敗しました
-
原因: Oracleバックアップ処理で、Oracleリストア処理に接続するために必要な収集名を取得できませんでした。
- ORA-64804: 削除されたバックアップをデルタ・ストアに再挿入できません
-
原因: 指定されたバックアップは、以前に削除されたか、カタログから削除された同じバックアップ・セット内に対応する仮想バックアップが含まれていたため、デルタ・ストアに再挿入できませんでした。
- ORA-64805: 仮想完全バックアップをデルタ・ストアに再挿入できません
-
原因: データベースの既存のバックアップが破損している可能性があるため、仮想完全バックアップまたは仮想完全バックアップのコピーをデルタ・ストアに再挿入できませんでした。
- ORA-64806: 不正な入力パラメータまたはすべてNULLの入力パラメータがreset_error APIに指定されました
-
原因:
reset_errorAPIに指定された入力パラメータの一部またはすべてが正しくないか、入力パラメータがすべてNULLでした。 -
ORA-64807: データベース
stringのデータ・ファイル暗号化情報が一致しません -
原因: 保護されたデータベースでデータ・ファイルが暗号化またはキー更新され、現在の
INCREMENTAL LEVEL 1バックアップの暗号化キーが以前の暗号化キーと一致しなくなりました。 -
ORA-64808: 初期化パラメータ
stringに複数のSID値が指定されています -
原因: 1つの初期化パラメータに複数のインスタンス設定がありました。
-
ORA-64809: 初期化パラメータ
stringが推奨値と一致しません -
原因: 初期化パラメータが推奨値と一致しませんでした。
-
ORA-64810: 初期化パラメータ
stringに適切な値が設定されていません -
原因: 初期化パラメータに適切な値が設定されていませんでした。
-
ORA-64811: 初期化パラメータ
stringにデフォルト以外の値が設定されています。 -
原因: 初期化パラメータにデフォルト以外の値が設定されていました。
-
ORA-64812:
string初期化パラメータの確認を無視するには、-forceオプションが必要です -
原因: -forceオプションを指定せずに、初期化パラメータ値の確認を無視しようとしました。
-
ORA-64813: タスク
stringは一時停止しています。 -
原因: リカバリ・アプライアンス・タスクで生成されたエラーが多すぎます。予期しないエラーの後に、タスクが再開されます。10回試行しても正常に実行されない場合、リカバリ・アプライアンスは、通常、タスクが破損とマークし、それを再開しなくなります。ただし、データベースのリカバリ可能性のためにタスクが重要である場合は、失敗しません。かわりに、タスクが一時停止されます。一時停止されたタスクは、正常に実行されるか、リカバリ不能な障害が発生するまで、数日ごとに再試行されます。
- ORA-64816: 古いバージョンのダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスへのレプリケーション・サーバーを作成できません
-
原因: ダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスが古いバージョンでした。
- ORA-64817: %s中のダウンストリーム・リカバリ・アプライアンス、レプリケーション・サーバー: %s、データベース: %sに影響するエラーが発生しました
-
原因: 指定されたレプリケーション・サーバーを含む指定されたデータベースのダウンストリーム・リカバリ・アプライアンスとの通信または対話中にエラーが発生しました。これは通常、ネットワーク通信の失敗、ウォレット、資格証明の欠落または不正、
add_dbコールおよびgrant_db_accessコールの欠落または不正な順序が原因です。このエラーは、リモート・リカバリ・アプライアンスとの対話中の問題を示している場合もあります。 - ORA-64818: ポーリング機能は複数のテナントでサポートされていません
-
原因: ポーリング機能は複数のテナントで機能しませんでした。
- ORA-64819: データベース%s (%s)、%s (%s)は存在しません。
-
原因: データベースが存在しませんでした。
- ORA-64820: db_key %sは存在しません。
-
原因: 指定された
db_keyに関連付けられたデータベースがリカバリ・アプライアンスで見つかりませんでした。 - ORA-64821: df_key %sは存在しません。
-
原因: 指定された
db_keyに関連付けられたデータ・ファイルがリカバリ・アプライアンスで見つかりませんでした。 - ORA-64822: ログ・ファイルがDBID %s (Tkey %s)で受け入れられません。
-
原因: 指定されたデータベースのREDO送信の実行中に、ログ・ファイルの作成を妨げるエラーが検出されました。
- ORA-64823: BP_KEY %sを持つ個別バックアップ・ピースを移動できません; バックアップ・ピースの移動の準備ができていません
-
原因: 個々のバックアップ・ピースを移動しようとしましたが、バックアップの移動操作で、このバックアップ・ピースのリソース・ビジーの問題が発生しました。バックアップ・ピースはレプリケートに必要です。
-
ORA-64826: ハンドル
stringのstringのファイルサイズが一致しません: カタログ・サイズ=stringですが、コンテナ・サイズ=string -
原因: リカバリ・アプライアンスの2つの異なるコンポーネントで保持されている指定されたファイルのサイズに一貫性がないことが原因で、内部エラーが発生しました。
-
ORA-64827: データベース
stringは登録されていないため、一時停止できません。 -
原因: 登録されていないデータベースを一時停止できませんでした。
-
ORA-64828: データベース
stringは登録されていないため、再開できません。 -
原因: 登録されていないデータベースを再開できませんでした。
-
ORA-64829: データベース
stringは一時停止されていないため、再開できません -
原因: 一時停止されていないデータベースを再開できませんでした。
- ORA-64830: データベース%sの増分バックアップが最新ではありません。
-
原因: アプライアンスのサイズが小さいか、特定のデータベースのバックアップに問題があることが原因である可能性があります。
- ORA-64831: 指定されたグループをリクエストする未処理のバックアップはありません。
-
原因: バックアップ・リクエスト・グループが空であるか、すべてのバックアップをリクエストしました。
- ORA-64832: リモート・リカバリ・アプライアンス: %s、レプリケーション・サーバー: %s、データベース: %sに影響するエラーが発生しました
-
原因: 指定されたレプリケーション・サーバーを含む指定されたデータベースのリモート・リカバリ・アプライアンスとの通信または対話中にエラーが発生しました。これは通常、ネットワーク通信の失敗、ウォレット、資格証明の欠落または不正、add_dbコールおよびgrant_db_accessコールの欠落または不正な順序が原因です。このエラーは、リモート・リカバリ・アプライアンスとの対話中の問題を示している場合もあります。
- ORA-64833: 現時点で十分な空き領域がないため、バックアップの受入れを停止しています。
-
原因: リカバリ・アプライアンスの空き領域が極端に不足しています。REDO送信の失敗を防ぐために、新しいバックアップは一時的に拒否されます。
- ORA-64834: bp_key %sおよびハンドル%sでのバックアップ・ピースのレプリケートに失敗しました。
-
原因: バックアップ・ピースを構成済レプリケーション・サーバーにレプリケート中にエラーが発生しました。
- ORA-65000: プラガブル・データベース名が欠落しているか無効です
-
原因: 必要な有効なプラガブル・データベース名が存在しませんでした。
- ORA-65001: 管理ユーザー名が欠落しているか無効です
-
原因:
CREATE PLUGGABLE DATABASE文の構文に必要な有効な管理ユーザー名が存在しませんでした。 - ORA-65002: 管理ユーザー・パスワードが欠落しているか無効です
-
原因:
CREATE PLUGGABLE DATABASE文の構文に必要な有効な管理ユーザー・パスワードが存在しませんでした。 - ORA-65003: XMLファイル名が欠落しているか無効です
-
原因:
CREATE PLUGGABLE DATABASE文の構文に必要な有効なXMLファイル名が存在しませんでした。 - ORA-65004: データベース・リンク名が欠落しているか無効です
-
原因:
CREATE PLUGGABLE DATABASE文の構文に必要な有効なデータベース・リンク名が存在しませんでした。 -
ORA-65005: ファイルのファイル名パターンが欠落しているか無効です -
string -
原因:
SOURCE_FILE_NAME_CONVERTまたはFILE_NAME_CONVERT句で、ソースまたは置換ファイル名パターンが欠落しているか無効でした。 - ORA-65006: ENABLE PLUGGABLE DATABASE句が欠落しているか無効です
-
原因:
CREATE DATABASE文の構文に必要なENABLE PLUGGABLE DATABASE句が存在しませんでした。 - ORA-65007: ENABLE PLUGGABLE DATABASE句が重複しています
-
原因:
CREATE DATABASE文に、重複するENABLE PLUGGABLE DATABASE句が指定されていました。 - ORA-65008: SEED句が欠落しているか無効です
-
原因:
CREATE DATABASE文の構文に必要なSEED句が存在しませんでした。 - ORA-65010: 最大数のプラガブル・データベースが作成されました
-
原因: ユーザーが、サポートされている数を超えるプラガブル・データベースを作成しようとしました。
-
ORA-65011: プラガブル・データベース
stringが存在しません -
原因: ユーザーが、存在しないプラガブル・データベースを指定しようとしました。
-
ORA-65012: プラガブル・データベース
stringはすでに存在しています。 -
原因: ユーザーが、すでに存在している名前のプラガブル・データベースを作成しようとしました。
- ORA-65013: CONTAINER句が無効です
-
原因: 無効な
CONTAINER句が検出されました。 - ORA-65014: SHARING句が無効です
-
原因: 無効な
SHARING句が検出されました。 - ORA-65015: コンテナ名が欠落しているか無効です
-
原因:
ALTER SESSION SET CONTAINERまたはALTER USER ... SET|ADD|REMOVE CONTAINER_DATA文の構文に必要な有効なコンテナ名が存在しませんでした。 - ORA-65016: FILE_NAME_CONVERTを指定する必要があります
-
原因: プラガブル・データベースの作成の一部として、データファイルおよびおそらくその他のファイルをコピーする必要がありました。しかし、Oracle Managed Files (OMF)が有効化されておらず、
PDB_FILE_NAME_CONVERTが定義されておらず、FILE_NAME_CONVERT句の指定に失敗しました。 - ORA-65017: シード・プラガブル・データベースは削除または変更できません
-
原因: ユーザーが、シード・プラガブル・データベースを削除または変更しようとしましたが、それは許可されていませんでした。
- ORA-65018: FILE_NAME_CONVERTまたはNOCOPYを指定する必要があります
-
原因: Oracle Managed Files (OMF)が有効化されておらず、
PDB_FILE_NAME_CONVERTが定義されていませんでした。FILE_NAME_CONVERTまたはNOCOPY句が、データファイルを使用したプラガブル・データベースの作成の一部として指定されていませんでした。 -
ORA-65019: プラガブル・データベース
stringはすでにオープンしています -
原因: すでに開いているプラガブル・データベースにサービスを開こうとしました。
-
ORA-65020: プラガブル・データベース
stringはすでにクローズしています -
原因: すでに閉じているプラガブル・データベースにサービスを閉じようとしました。
- ORA-65021: SHARING句の使用方法が正しくありません
-
原因: 予期しないコンテキストで
SHARING句が検出されました。 - ORA-65022: CONTAINER句はすでに使用されています
-
原因: 文に複数の
CONTAINER句が含まれていました。 -
ORA-65023: コンテナ
stringにアクティブなトランザクションが存在します -
原因: 文が、現在のコンテナ内で新しいトランザクションを作成しようとしましたが、別のコンテナにアクティブなトランザクションがありました。
-
ORA-65024: プラガブル・データベース
stringはオープンしていません。 -
原因: 開いていないプラガブル・データベースで操作を実行しようとしました。
-
ORA-65025: プラガブル・データベース
stringはすべてのインスタンスでクローズしていません。 -
原因: すべてのOracle RACインスタンスで閉じていないプラガブル・データベースで操作を実行しようとしました。
-
ORA-65026: XMLメタデータ・ファイル・エラー:
string -
原因: XMLメタデータ・ファイルを解析しようとするか、それに書き込もうとしてエラーが発生しました。
-
ORA-65027: (
string-string)のノードまたは値の取得中にXMLメタデータ・ファイル・エラーが発生しました -
原因: XMLメタデータ・ファイルを解析しようとしてエラーが発生しました。
-
ORA-65028: パス
stringにあるプラグイン・データ・ファイルを開くことができません -
原因: データファイルをオープンしようとしてエラーが発生しました。
- ORA-65029: ローカル・ユーザーは、共通権限やロールを付与または取り消しできません
-
原因: ローカル・ユーザーが
CONTAINER=ALLを指定してGRANTまたはREVOKE文を発行しましたが、それは無効です。 - ORA-65030: ローカル・ユーザーまたはロールには共通権限を付与できません
-
原因: 共通ユーザーが
CONTAINER=ALLを指定し、権限受領者としてローカル・ユーザーまたはロールを指定してGRANT文を発行しましたが、それは無効です。 - ORA-65031: ローカル・ユーザーまたはロールから共通権限を取り消すことはできません
-
原因: 共通ユーザーが
CONTAINER=ALLを指定し、権限受領者としてローカル・ユーザーまたはロールを指定してREVOKE文を発行しましたが、それは無効です。 - ORA-65032: ローカル・ロールは、現在のコンテナ内でのみ付与または取り消しできます
-
原因: ユーザーが
CONTAINER=ALLを指定し、付与または取り消すロールの中にローカル・ロールをリストしてGRANTまたはREVOKE文を発行しましたが、それは無効です。 - ORA-65033: ローカル・オブジェクトでは、共通権限を付与または取り消しできません
-
原因:
CONTAINER=ALLを指定し、権限を付与または取り消す対象としてローカル・オブジェクトを指定してGRANTまたはREVOKE文が発行されましたが、それは無効です。 - ORA-65034: PDBが説明する出力ファイルが指定されていません
-
原因: ユーザーが、出力XMLファイルの場所を指定せずにプラガブル・データベースを記述しようとしました。
-
ORA-65035:
stringからプラガブル・データベースを作成できません -
原因: プラガブル・データベースに、リカバリが必要となる進行中またはアクティブなトランザクションがありました。
-
ORA-65036: プラガブル・データベース
stringは必要なモードでオープンされていません -
原因: 不適切なオープン・モードでプラガブル・データベースに操作を実行しようとしました。
- ORA-65037: ローカル・ユーザーでは、共通権限を付与または取り消しできません
-
原因:
CONTAINER=ALLを指定し、権限を付与または取り消す対象としてローカル・ユーザーを指定してGRANTまたはREVOKE文が発行されましたが、それは無効です。 - ORA-65039: コンテナ識別子の列がないか、CONTAINER_DATAオブジェクトの定義に予期しない型があります
-
原因: 定義に
CONTAINER_DATA句が含まれる表またはビューに、データが属するコンテナを識別するために使用される列がないか、その列が予期しないタイプでした。 - ORA-65040: プラガブル・データベース内からの操作は許可されていません
-
原因: ルート・コンテナでのみ実行できる操作を実行しようとしました。
- ORA-65041: このユーザーのCONTAINER_DATA属性は変更できません
-
原因: ユーザー
SYSまたはSYSBACKUPのCONTAINER_DATA属性を変更しようとしましたが、それは許可されていません。 - ORA-65042: すでに既存のコンテナで使用されている名前です
-
原因: その名前は別のコンテナによってすでに使用されていました。
- ORA-65043: TABLESPACEキーワードが必要です。
-
原因:
TABLESPACEキーワードが欠落していました。 - ORA-65044: STORAGEキーワードに続くオプションが欠落しているか無効です
-
原因:
MAXSIZEまたはMAX_SHARED_TEMP_SIZE以外のオプションが指定されました。 - ORA-65045: プラガブル・データベースが限定モードではありません
-
原因: 限定モードではないプラガブル・データベースで操作を実行しようとしました。
- ORA-65046: プラガブル・データベース外からの操作は許可されていません
-
原因: プラガブル・データベース内からのみ実行できる操作を実行しようとしました。
-
ORA-65047: オブジェクト
string.stringが無効であるか、CDB$ROOTでエラー付きでコンパイルされました -
原因: 無効であるか
CDB$ROOTでエラーありでコンパイルされたオブジェクトにメタデータ・リンクDDLを発行しようとしました。 -
ORA-65048: プラガブル・データベース
stringで現在のDDL文を処理中にエラーが発生しました -
原因: プラガブル・データベースの1つで文を実行中にエラーが発生しました。
- ORA-65049: CDB$ROOTでは、ローカル・ユーザーまたはロールの作成は許可されていません
-
原因:
CDB$ROOTでローカル・ユーザーまたはロールを作成しようとしました。 - ORA-65050: 共有DDLはCDB$ROOTでのみ使用できます
-
原因: プラガブル・データベースで共有DDLを発行しようとしました。
- ORA-65051: 有効なコンテナ識別子がありません
-
原因: 有効なコンテナ識別子が指定されていませんでした。
- ORA-65052: この文には、コンテナの有効範囲が異なる操作が含まれています
-
原因: すべてのコンテナに適用される1つの操作と、ローカル・コンテナにのみ適用される別のものを1つの文に結合しようとしました。
- ORA-65053: グローバル・ユーザーはセッションのコンテナを変更できません。
-
原因: グローバル・ユーザーが、
ALTER SESSION SET CONTAINER文を使用してコンテナを変更しようとしました。 - ORA-65054: 要求されたモードでプラガブル・データベースをオープンすることはできません。
-
原因: CDBのものとは互換性のないモードで、プラガブル・データベースを開こうとしました。
- ORA-65056: プラガブル・データベースでは、CONTAINER_DATA属性は使用されていません。
-
原因: プラガブル・データベースに接続しているユーザーが、
CONTAINER_DATA属性を変更しようとしましたが、それは無効です。 - ORA-65057: CONTAINER_DATA属性には常に現在のコンテナが含まれている必要があります
-
原因:
ALTER USER ... SET|REMOVE CONTAINER_DATA = ...文を発行するユーザーが、CONTAINER_DATA属性から現在のコンテナを除外しようとしました。 - ORA-65058: オブジェクト固有のCONTAINER_DATA属性を指定できるのは、CONTAINER_DATAオブジェクトのみです
-
原因: オブジェクト固有の
CONTAINER_DATA属性を変更するALTER USER文で参照されているオブジェクトが、CONTAINER_DATA表またはビューではありませんでした。 - ORA-65059: CONTAINER_DATA句でコンテナ名が重複しています
-
原因:
CONTAINER_DATA句で、いずれかのコンテナの名前への重複する参照が見つかりました。 - ORA-65060: CONTAINER_DATA属性が設定されていません
-
原因: ユーザーが、明示的に設定されていないまたは
DEFAULTに設定されているオブジェクト固有のCONTAINER_DATA属性にコンテナを追加しようとしたか、明示的に設定されていないかDEFAULTに設定されているCONTAINER_DATA属性からコンテナを削除しようとしました。 - ORA-65061: 指定されたコンテナの一部がCONTAINER_DATA属性に属していません
-
原因: ユーザーが、
CONTAINER_DATA属性から、それに属していないコンテナを削除しようとしました。 - ORA-65062: CONTAINER_DATA属性がALLに設定されています
-
原因: ユーザーが、現在の値がALLである
CONTAINER_DATA属性に(またはそれから)、コンテナを追加(または削除)しようとしましたが、それはサポートされていません。 - ORA-65063: CONTAINER_DATA句はすでに指定されています
-
原因:
CONTAINER_DATA句が2回指定されました。 - ORA-65064: XMLメタデータ・ファイルのコンテンツが正しくありません
-
原因: XMLメタデータ・ファイルのコンテンツが実際のファイル・プロパティと異なっていました。
- ORA-65065: ローカル・ユーザーまたはロールは、現在のコンテナ内でのみ変更できます
-
原因:
CONTAINER=ALLを指定し、変更対象のユーザーまたはロールの中にローカル・ユーザーまたはロールをリストしてALTER USERまたはALTER ROLE文を発行しましたが、それは無効です。 - ORA-65066: 指定された変更はすべてのコンテナに適用する必要があります
-
原因: 現在のコンテナに、指定した変更を適用しようとしました。
- ORA-65067: ローカル・ロールを参照するDEFAULT ROLE句を適用できるのは現在のコンテナのみです
-
原因:
DEFAULT ROLE句を使用してすべてのコンテナにわたってローカル・ロールを参照しようとしました。 - ORA-65068: プラガブル・データベースが切断された後に起動されるトリガーは定義できません
-
原因: プラガブル・データベースが切断された後に起動されるトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。
- ORA-65069: プラガブル・データベースにはAFTER DB_ROLE_CHANGEトリガーを定義できません
-
原因: スタンバイ・データベースからプライマリへ、またはその逆にロールの変更が行われた後に起動されるプラガブル・データベース・トリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。
- ORA-65070: AFTER CLONEトリガーを作成できるのはプラガブル・データベースのみです
-
原因: スキーマまたはデータベースに
AFTER CLONEトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。 - ORA-65071: BEFORE UNPLUGトリガーを作成できるのはプラガブル・データベースのみです
-
原因: スキーマまたはデータベースに
BEFORE UNPLUGトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。 - ORA-65072: ユーザーは、トリガーが作成されるプラガブル・データベースに接続している必要があります
-
原因: プラガブル・データベースに接続していないときに、プラガブル・データベースにデータベース・イベント・トリガーを作成しようとしました。これはサポートされていません。
- ORA-65073: プラガブル・データベースのクローニング前に起動されるトリガーは定義できません
-
原因: プラガブル・データベースがクローニングされる前に起動されるトリガーを作成しようとしました。この型のトリガーは、サポートされていません。
- ORA-65074: 共通ユーザーではエディションはサポートされていません
-
原因: 共通ユーザーに対してエディションをサポートしようとしました。
- ORA-65080: プラガブル・データベース名を判別できません
-
原因: データベースIDをプラガブル・データベース名にマップしようとしました。
- ORA-65081: データベースまたはプラガブル・データベースは、読取り専用モードでオープンしていません
-
原因: 読取り専用モードで開いていないデータベースまたはプラガブル・データベースに操作を実行しようとしました。
-
ORA-65082: プラガブル・データベースをこれ以上追加できません: 制限数
stringを超えました -
原因: 制御ファイルには、これ以上プラガブル・データベースを追加する空きがありません。
- ORA-65083: 進行中のプラガブル・データベース(PDB)の停止
-
原因: プラガブル・データベースは強制終了中です。
-
ORA-65084: オブジェクト
string.stringはルートに存在しません -
原因: ルートに存在していない共通オブジェクトを作成しようとしました。
- ORA-65085: プラガブル・データベースを読取り専用モードでオープンすることはできません
-
原因: プラガブル・データベースは作成されていましたが、オープンされていませんでした。
- ORA-65086: プラガブル・データベースをオープン/クローズできません
-
原因: プラガブル・データベースは切断されました。
- ORA-65087: プラガブル・データベース内からはOracleが提供する操作を実行できません
-
原因: ルート・コンテナでのみ実行できるOracle提供のスクリプト内の操作を実行しようとしました。
- ORA-65088: データベースのオープンを再試行する必要があります
-
原因: 制御ファイルとデータ辞書の間に非一貫性が見つかり、データベースのオープン中に修正されました。データベースのオープンを再度実行する必要があります。
- ORA-65089: プラガブル・データベースはクリーンではありません
-
原因: そのプラガブル・データベースはいずれの場所でも開いていませんが、まだクリーンとマークされていませんでした。
- ORA-65090: この操作は、コンテナ・データベースでのみ許可されています
-
原因: ユーザーがCDB内でのみ許可される操作を実行しようとしました。
-
ORA-65091:
stringに関する操作が許可されているのはプラガブル・データベースのみです -
原因: ルート・コンテナでのみ実行できるUNDO表領域またはロールバック・セグメント操作を実行しようとしました。
-
ORA-65092: 有効範囲の異なるシステム権限が'
string'に付与されました -
原因: 別の有効範囲で付与されたシステム権限を取り消そうとしました。ユーザーが、現在のコンテナ内で共通権限を取り消そうとしたか、コンテナ・データベース(CDB)内でローカル権限を取り消そうとしました。
- ORA-65093: マルチテナント・コンテナ・データベースが適切に設定されていません
-
原因: 初期化パラメータ・ファイルでマルチテナント・コンテナ・データベースに正しいパラメータを設定せずに、マルチテナント・コンテナ・データベースをオープンしようとしました。
- ORA-65094: ローカル・ユーザーまたはロール名が無効です
-
原因: ローカル・ユーザーまたはロールに対して無効な名前を指定して、ローカル・ユーザーまたはロールを作成しようとしました。ユーザーおよびロール名に対する通常のルールの他に、ローカル・ユーザーおよびロール名が
C##またはc##で始めることはできません。 - ORA-65095: 共通オブジェクト名が無効です
-
原因: 共通オブジェクトに有効ではない名前を使用して共通オブジェクトを作成しようとしました。オブジェクト名に対する通常のルールのほかに、共通オブジェクト名はASCII文字のみで構成する必要があります。
- ORA-65096: 共通ユーザーまたはロール名が無効です
-
原因: 共通ユーザーまたはロールに有効ではない名前を使用して共通ユーザーまたはロールを作成しようとしました。ユーザーおよびロール名に対する通常のルールのほかに、共通ユーザーおよびロール名はC##またはc##で始まり、ASCII文字のみで構成されている必要があります。
- ORA-65097: 無効な引数がCDB$VIEW関数に指定されました
-
原因:
CDB$VIEWは、<owner>.<tablename>形式の有効な表名に適用できます。 - ORA-65098: CDB$VIEW関数でサポートされていないデータ型です
-
原因: サポートされていないデータ型の列が、CDBビューから選択されました。
- ORA-65099: CDBがオープンでない場合、操作を実行できません
-
原因: コンテナ・データベース(CDB)がオープンしている必要がある操作をプラガブル・データベース内で実行しようとしました。*処置: CDBをオープンしてから、操作を再発行してください。
-
ORA-65100: パス接頭辞が欠落しているか無効です -
string -
原因: パス接頭辞が欠落しているか無効でした。
- ORA-65101: コンテナ・データベースが正しく設定されていません
-
原因: コンテナ・データベース制御ファイル以外を使用して、コンテナ・データベース(CDB)を起動しようとしました。
- ORA-65102: インスタンス名が欠落しているか無効です
-
原因:
ALTER PLUGGABLE DATABASE文の構文に必要な有効なインスタンス名が存在しませんでした。 - ORA-65103: READ ONLYモードでオープンされているPDBにはUPGRADEを指定できません
-
原因:
ALTER PLUGGABLE DATABASE ... OPEN UPGRADEが指定されましたが、ルートはREAD ONLYでオープンされているため、指定したPDBもREAD ONLYでオープンされます。UPGRADEは、READ ONLYでオープンされているPDBに対して指定できません。 - ORA-65104: 非アクティブなプラガブル・データベースでの操作は許可されていません
-
原因: プラガブル・データベースのステータスが
INACTIVEでした。まだ作成中であるか、作成操作中にエラーが発生しました。 -
ORA-65105: プラガブル・データベース#
stringのSYSTEMデータ・ファイルが見つかりません -
原因: プラガブル・データベースのSYSTEM表領域で
CREATE CONTROLFILE文にデータファイルが指定されていませんでした。 -
ORA-65106: プラガブル・データベース#
string(string)は無効状態です -
原因: プラガブル・データベースの
CREATE CONTROLFILE文にデータファイルが指定されていませんでした。 -
ORA-65107: インスタンス
stringで現在のタスクを処理中にエラーが発生しました -
原因: Oracle RACインスタンスの1つでプラガブル・データベース・タスクの実行中にエラーが発生しました。
- ORA-65108: 別のコンテナに属するカーソルからの使用は無効です
-
原因: 異なるコンテナで解析または実行されたカーソルを使用しようとしました。
- ORA-65109: 操作はCDB$ROOTで許可されていません
-
原因: コンテナ・データベースのルートでサポートされていない操作を実行しようとしました。
- ORA-65110: 無効なインスタンス名が指定されました
-
原因: インスタンス句で無効または非アクティブなインスタンス名を使用して、プラガブル・データベースの状態を変更しようとしました。
- ORA-65111: 同じインスタンスに再配置できません
-
原因: プラガブル・データベースを現行のインスタンスに移動しようとしました。
-
ORA-65112: プラガブル・データベース
stringはスタンバイ・データベースのすべてのインスタンスでクローズしていません -
原因: プラガブル・データベースがプライマリ・データベース上で切断されたか、削除されたか、あるいは名前を変更されたため、メディア・リカバリは停止しました。
- ORA-65113: PDBのMAX_PDB_STORAGEプロパティの値が小さすぎます
-
原因:
ALTERまたはCREATEPLUGGABLE DATABASE文で指定されたMAX_PDB_STORAGEの値がコンテナのデータファイルと一時ファイルの現在の領域使用量を下回っています。 - ORA-65114: コンテナ内の領域の使用量が高すぎます
-
原因: 現在のコンテナの領域使用量がコンテナの
MAX_PDB_STORAGEの値を超えました。 -
ORA-65115: CDBリソース・プラン
stringにPDBディレクティブがstring個超あります -
原因: サポートされている数よりも多くのディレクティブを使用するために、指定されたマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のリソース・プランを作成または更新しようとしました。
- ORA-65116: 互換性のないデータベース文字セットです
-
原因: コンテナ・データベースのデータベース文字セットは、差し込まれているプラガブル・データベースのデータベース文字セットのスーパーセットではありませんでした。
- ORA-65117: CONTAINER句は、コンテナ・データベースに接続された場合のみ指定できます
-
原因: コンテナ・データベース(CDB)に接続していないときに、
CONTAINER句が指定されました。 - ORA-65118: プラガブル・データベースに影響を与える操作は、別のプラガブル・データベースから実行できません
-
原因: 異なるプラガブル・データベースに接続しているときに、プラガブル・データベースに影響を与える操作を実行しようとしました。
- ORA-65119: 互換性のない各国語文字セットです
-
原因: コンテナ・データベースの各国語文字セットは、差し込まれているプラガブル・データベースの各国語文字セットと同じではありませんでした。
- ORA-65120: XMLメタデータ・ファイルの文字セットIDが正しくありません
-
原因: プラグインされているプラガブル・データベースに対するXMLメタデータ・ファイルが、データベースあるいはコンテナ・データベースに対して無効な各国語文字セットIDを含んでいました。これは、XMLファイルが手動で変更されたとき、ディスク上で破損しているとき、あるいはユーザー定義の文字セットがコンテナ・データベースのOracleホーム・ディレクトリにインストールされていないため、サポートされている文字セットがコンテナ・データベースとプラガブル・データベースのソース・データベースで異なっているときに発生することがあります。
- ORA-65121: ALTER SESSION SET CONTAINERはこのクライアントから実行できません
-
原因: Oracle Database 12cリリース1以前のクライアントはこの機能をサポートしていません。
- ORA-65122: プラガブル・データベースのGUIDが既存のコンテナのGUIDと競合しています。
-
原因: プラガブル・データベースを作成中に、GUIDがコンテナ・データベースの既存のコンテナのGUIDと競合しました。
- ORA-65123: このコンテキストではSET CONTAINER操作は実行できません
-
原因: そのような操作が禁止されているコンテキスト内でコンテナを設定しようとしました。
- ORA-65125: 有効なXMLファイル名が必要です
-
原因: XML拡張子を持っていないファイル名を指定しようとしました。
-
ORA-65126: プラガブル・データベース
stringは切断できません。 -
原因: そのプラガブル・データベースは正常にクローズしませんでした。そして、リカバリが必要なアクティブ・トランザクションがあります。
- ORA-65127: PDBリカバリの出力ファイルが指定されていません
-
原因: 出力XMLファイルの場所を指定せずにプラガブル・データベース(PDB)をリカバリしようとしました。
- ORA-65128: PDBリカバリのデータ・ファイル名が指定されていません
-
原因: データ・ファイルの場所を指定せずにプラガブル・データベース(PDB)をリカバリしようとしました。
-
ORA-65129: プラガブル・データベース
stringは再配置できません。 -
原因: そのプラガブル・データベースはすべてのインスタンスですでに開かれています。
- ORA-65130: 複数のプラガブル・データベースを再配置することはできません。
-
原因: 複数のプラガブル・データベースを再配置しようとしました。
-
ORA-65131: 機能
stringはプラガブル・データベースではサポートされていません。 -
原因: プラガブル・データベースでサポートされていない機能を使用しようとしました。
- ORA-65134: エンディアンが一致しません
-
原因: コンテナ・データベースのエンディアンは、差し込まれているプラガブル・データベースのエンディアンと同じではありませんでした。
- ORA-65135: このコンテキストではALTER SESSION SET CONTAINER操作は実行できません。
-
原因:
ALTER SESSION SET CONTAINER操作を、そのような操作が禁止されているコンテキストで実行しようとしました。 - ORA-65136: SPFILE名はプラガブル・データベースには指定できません
-
原因: プラガブル・データベースにSPFILE名を指定しようとしました。
-
ORA-65137: データ・ファイル
stringはプラガブル・データベースのリセット・ログ操作中です。 -
原因: そのプラガブル・データベースはプラガブル・データベース(PDB)の
RESETLOGS操作中です。 -
ORA-65138: データファイル
stringは、プラガブル・データベースstringの孤立したPDBインカネーションに属しています。 -
原因: 指定されたデータファイルは、
RESETLOGS操作によりすでに廃棄された期間中に取得されたバックアップからリストアされたか、ファイルが属するプラガブル・データベース・インカネーションを識別できなかったかのいずれかです。アラート・ログには詳細な情報が含まれています。 -
ORA-65139:
string(string)の値に対するXMLファイルとデータ・ファイルstringが一致しません -
原因: XMLメタデータ・ファイルまたはデータ・ファイルが破損していました。
- ORA-65140: 共通プロファイル名が無効です
-
原因: 共通プロファイルに有効ではない名前を使用して共通プロファイルを作成しようとしました。共通プロファイル名は、C##またはc##で始め、ASCII文字のみで構成する必要があります。
- ORA-65141: ローカル・プロファイル名が無効です
-
原因: ローカル・プロファイルに有効ではない名前を使用してローカル・プロファイルを作成しようとしました。ローカル・プロファイル名はC##またはc##で始めないでください。
- ORA-65142: ローカル・プロファイルは、現在のコンテナ内でのみ変更できます
-
原因:
CONTAINER=ALL句を指定したALTER PROFILE文を使用してローカル・プロファイルを変更しようとしました。 - ORA-65143: CDB$ROOTでは、ローカル・プロファイルの作成は許可されていません
-
原因:
CDB$ROOTでローカル・プロファイルを作成しようとしました。 - ORA-65144: ALTER SYSTEM DISABLE RESTRICTED SESSIONは許可されていません
-
原因:
PDB_PLUG_IN_VIOLATIONSに未解決のエラーが存在しているのに、制限付きセッションを無効にしようとしました。 - ORA-65145: 複数のインスタンスでのプラガブル・データベースの強制オープンはサポートされていません
-
原因: 複数のインスタンスでプラガブル・データベースを
FORCEオープンしようとしました。 - ORA-65146: アカウントがルートでロックされている間は、PDBでロックを解除はできません。
-
原因: コンテナ・データベースのルートでロックされているプラガブル・データベース(PDB)で共通ユーザー・アカウントをロック解除しようとしました。
- ORA-65147: SPFILEスコープなしでDB_UNIQUE_NAMEが指定されました
-
原因:
SCOPE=SPFILEなしのALTER SYSTEM文にDB_UNIQUE_NAMEを指定しようとしました。 - ORA-65148: アップグレード・モードに対してプラガブル・データベースを強制オープンすることはできません
-
原因: アップグレード・モードに(またはアップグレード・モードから)プラガブル・データベースを
FORCEオープンしようとしました。 - ORA-65149: PDB名がCDBまたはPDBの既存のサービス名と競合します
-
原因: コンテナ・データベース(CDB)またはPDBに既存するサービス名と競合する名前のプラガブル・データベース(PDB)を作成しようとしました。
- ORA-65150: インスタンスを開始できません
-
原因: 他のインスタンスの少なくとも1つが異なるモードで起動されているときに、インスタンスをコンテナ・データベースまたは非コンテナ・データベースとして起動しようとしました。
- ORA-65151: 無効な表領域名が指定されました
-
原因: プラガブル・データベースの作成時に、
USER_TABLESPACES句で無効な表領域名または必須の表領域名(SYSTEMまたはSYSAUX)を使用しようとしました。 - ORA-65152: データファイルをオンライン化できません
-
原因: リカバリに対して無効になっているプラガブル・データベースに属する1つ以上のデータファイルをオンラインにしようとしました。
- ORA-65153: 表領域をオンライン化できません
-
原因: プラグXMLファイルにない表領域またはプラガブル・データベースの作成時に除外された表領域をオンラインにしようとしました。
- ORA-65154: プラガブル・データベースの指定されたロギング属性は、現在の属性値と同じです
-
原因: デフォルト・ロギング属性をプラガブル・データベースの現在の属性値と同じ値に変更しようとしました。
-
ORA-65155: ソース・ファイル・ディレクトリ
stringが欠落しているか無効です -
原因: ソース・ファイル・ディレクトリが欠落しているか無効です。
-
ORA-65156: プラガブル・データベース・バージョン
stringは許可されていません -
原因: 互換性のないバージョンのマルチテナント・コンテナ・データベースを使用して、プラガブル・データベースをプラグインしようとしました。
- ORA-65157: SOURCE_FILE_NAME_CONVERTとSOURCE_FILE_DIRECTORYは、同時に指定できません
-
原因:
SOURCE_FILE_NAME_CONVERT句とSOURCE_FILE_DIRECTORY句の両方が指定されています。 -
ORA-65158: 次に一致するファイルが見つかりませんでした -
string -
原因:
SOURCE_FILE_DIRECTORY句で指定されたディレクトリで一致するファイルが見つかりませんでした。 - ORA-65159: 無効なサービス名が指定されました
-
原因: services句で無効なサービス名を使用しようとしました。
- ORA-65160: クリーンアップ・タスクIDが無効です
-
原因: 無効なクリーンアップ・タスクIDを
DBMS_PDB.CLEANUP_TASKファンクションに渡そうとしました。 - ORA-65161: データがないプラガブル・データベースを作成できません
-
原因: クラスタ表、索引構成表またはアドバンスト・キュー表が含まれるプラガブル・データベースをクローニングしようとしました。
- ORA-65162: パスワードが期限切れです。
-
原因: ユーザーのアカウントの期限が切れたため、マルチテナント・コンテナ・データベースのルートに接続してパスワードを変更する必要があります。
- ORA-65164: データベースはNOARCHIVELOGモードです
-
原因: プラガブル・データベース(PDB)を強制終了しようとしたとき、データベースは
NOARCHIVELOGモードでした。 -
ORA-65165: ファイル作成
string用のパスが欠落しているか無効です -
原因:
CREATE_FILE_DEST句に指定されたパスがないか無効です。 - ORA-65166: PDBのバージョンがCDBと異なる場合、noncdb_to_pdb.sqlは実行できません
-
原因: プラガブル・データベース(PDB)のバージョンがマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のバージョンと異なるのに、noncdb_to_pdb.sqlを実行しようとしました。
- ORA-65167: コンテナ・データベースがアップグレード・モードの場合、noncdb_to_pdb.sqlは実行できません
-
原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)がアップグレード・モードなのに、noncdb_to_pdb.sqlを実行しようとしました。
- ORA-65168: PFILE名がありません
-
原因: プラガブル・データベースで、PFILE名を指定せずにPFILEが含まれる操作が発行されました。
-
ORA-65169: ファイル
stringのコピー中にエラーが発生しました -
原因: プラガブル・データベースの作成中、ファイルをコピーしようとしてエラーが発生しました。
-
ORA-65170: XMLファイル
stringはすでに存在します -
原因: その名前のファイルがすでに存在するため、XMLファイルを作成しようとして失敗しました。
- ORA-65171: DB_BLOCK_CHECKINGパラメータの値が無効です
-
原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)で
DB_BLOCK_CHECKINGパラメータの値がFALSEでもOFFでもないのに、プラガブル・データベース(PDB)でDB_BLOCK_CHECKINGパラメータに値FALSEまたはOFFを指定しようとしました。CDBのDB_BLOCK_CHECKINGパラメータが有効になっている場合、PDBではDB_BLOCK_CHECKINGパラメータを無効にできません。 - ORA-65172: プラガブル・データベースが未変換の非コンテナ・データベースでないかぎり、noncdb_to_pdb.sqlは実行できません
-
原因: 未変換の非コンテナ・データベースではないプラガブル・データベース(PDB)で'
noncdb_to_pdb.sql'を実行しようとしました。 -
ORA-65173: 有効範囲の異なる権限が'
string'に付与されました -
原因: 異なる有効範囲で付与されたシステム権限を取り消そうとして、失敗しました。ユーザーが、現在のコンテナで共通権限を取り消そうとしたか、マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)でローカル権限を取り消そうとしました。
-
ORA-65174: プラガブル・データベースのサービス
stringに無効な名前または競合する名前が見つかりました -
原因: 指定されたサービスのサービス名またはネットワーク名が無効か、コンテナ・データベースの既存のサービス名またはネットワーク名と競合しています。
- ORA-65175: SYSDBA権限をルートでローカルには付与できません
-
原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のルートでSYSDBA権限をローカルに付与しようとしました。
-
ORA-65176: システム表領域のブロック・サイズ(
string)が構成されたブロック・サイズと一致しません -
原因: プラグインされるプラガブル・データベースのシステム表領域のブロック・サイズが、コンテナ・データベースで構成されているブロック・サイズと一致しませんでした。
- ORA-65177: ローカル・ユーザーと同じ名前の共通ユーザーは作成できません
-
原因: 既存のローカル・ユーザーと同じ名前の共通ユーザーを作成しようとしました。
- ORA-65178: プラガブル・データベースに無効なロギング・モードが指定されました
-
原因: 競合するロギング・モードを有効にしようとしたか、有効になっていないロギング・モードを無効にしようとしました。
- ORA-65179: 切断されていないプラガブル・データベースのデータファイルを保持できません
-
原因:
INCLUDING DATAFILES句を指定しないでプラガブル・データベースを削除しようとしましたが、プラガブル・データベースは切断されていません。 -
ORA-65180: 重複するファイル名が見つかりました -
string -
原因: メッセージに示されたソース・ファイル名に対して重複するソース・ファイル名またはターゲット・ファイル名を指定して
CREATE PLUGGABLE DATABASE文を発行しようとしました。これは、正しくないSOURCE_FILE_NAME_CONVERTまたはFILE_NAME_CONVERT句により発生した可能性があります。 - ORA-65181: 無効な引数がCONTAINERS関数に指定されました
-
原因: マルチタレント・コンテナ・データベース(CDB)ビューを無効な表名またはビュー名で作成しようとしました。
-
ORA-65182: プラガブル・データベース
stringの状態を変更できません -
原因: 現在、状態遷移中のプラガブル・データベースの状態を変更しようとしました。
- ORA-65183: PDBがオープンしているインスタンスの数個のみで、PDBを強制オープンすることはできません
-
原因: プラガブル・データベースが現在オープンしているOracle RACインスタンスの数個のみで、プラガブル・データーベースを
FORCEオープンしようとしました。 - ORA-65184: 異なるPDBに属するデータファイルが見つかりました
-
原因: データファイル、または別のPDBに属するデータファイルが含まれるディレクトリ名を指定して、
DBMS_PDB.RECOVER()を起動しようとしました。 - ORA-65185: SYSTEM表領域に属するデータファイルが見つかりませんでした
-
原因: データファイルまたはデータファイルが含まれるディレクトリ名を指定して、
DBMS_PDB.RECOVER()を起動しようとしましたが、SYSTEM表領域に属するデータファイルが見つかりませんでした。SYSTEM表領域はPDBのリカバリに不可欠です。 -
ORA-65186: ユーザー、ロールまたはプロファイル
stringに同期エラーがあります。 -
原因: このユーザー、ロールまたはプロファイルに関する保留中のSQL文がありました。これは、プラガブル・データベース(PDB)がROOTと同期されるために解決する必要があります。
- ORA-65400: 表には、CLUSTERING句が関連付けられていません
-
原因: ユーザーが、CLUSTERING句がない表でそれを変更しようとしました。
- ORA-65402: CLUSTERING句に無効なオプションがあります
-
原因:
CLUSTERING句に無効なオプションがあります。[YES | NO ] ON LOADまたは[YES | NO ] ON DATA MOVEMENTのみが有効です。 - ORA-65403: CLUSTERING句の使用方法が無効です
-
原因:
CLUSTERING句の使用方法が無効です。この句は、CREATE/ATLER TABLE/SNAPSHOT/MATERIALIZED VIEWに対してのみ指定できます。 - ORA-65404: CLUSTERING句が表に複数指定されています
-
原因: 1つの表に設定できるCLUSTERING句は1つのみです。その句が複数回指定されました。
- ORA-65405: CLUSTERING句は既存の表オプションとともに使用できません
-
原因:
CLUSTERING句が、表の他の句と競合しています。IOT、CLUSTERED、GLOBAL TEMPORARY TABLE、EXTERNAL TABLEではクラスタリングを使用できません。 - ORA-65406: CLUSTERING句に無効なオプションがあります
-
原因:
CLUSTERINGの後にBY [LINEAR | MULTIDIMENSIONAL] ORDERが続いていませんでした。 - ORA-65407: CLUSTERING句はすでに表に存在します
-
原因:
CLUSTERING句の追加が、既存のCLUSTERING句が指定されている表に対して指定されました。 - ORA-65408: CLUSTERING句のBY ORDERに指定されている列が多すぎます
-
原因:
BY ORDER副次句に10個を超える列が指定されました。BY ORDER副次句に指定できる列は最大10個です。 - ORA-65409: CLUSTERING句のMULTIDIMENSIONAL列またはグループが多すぎます
-
原因:
MULTIDIMENSIONALORDER副次句に、40個を超える列が指定されました。MULTIDIMENSIONAL ORDER副次句に指定できる列は最大40個です。 - ORA-65410: CLUSTERING句に指定できるのはスカラー列のみです
-
原因: 非スカラー列が、
BY LINEARまたはMULTIDIMENSIONAL ORDER副次句に指定されました。また、仮想または非表示列は許可されません。 - ORA-65411: CLUSTERING句が存在しません
-
原因:
CLUSTERING句が関連付けられていない表でCLUSTERING句を変更または削除しようとしました。 - ORA-65412: ALTER TABLE ..のオプションが無効です。CLUSTERING
-
原因:
ALTER TABLE...CLUSTERINGに無効なオプションを指定しました。たとえば、1つの文にDROPおよびADD CLUSTERINGを指定しました。 - ORA-65413: CLUSTERING句の参照オブジェクトを解決できません
-
原因: 実表参照に解決できないオブジェクトが
CLUSTERING句で参照されました。 - ORA-65414: CLUSTERING句で列が複数の表に解決されます
-
原因:
CLUSTERING句で列が複数の表に解決されます。 - ORA-65415: CLUSTERING句の結合条件が正しくありません
-
原因:
CLUSTERING句にOR条件が指定されており、実表の列の個々の結合条件が等価結合ではありませんでした。 - ORA-65416: CLUSTERING句に複数のディメンション表があります
-
原因:
CLUSTERING内の結合が、ディメンション表を複数回参照していました。 - ORA-65417: CLUSTERING句のディメンション表が正しくありません
-
原因:
CLUSTERING句内のディメンション表が無効でした。ディメンション表は、GLOBAL TEMPORARY TABLEとEXTERNAL TABLEのいずれにもすることができません。 - ORA-65418: CLUSTERINGの結合に主キーまたは一意キー制約がありません
-
原因:
CLUSTERING句のファクト表とディメンション表の間の結合に、ディメンション表に対する主キーまたは一意キー制約がありませんでした。 - ORA-65419: クラスタリング・グループの列が異なる表から取得されています
-
原因: クラスタリング・グループの列が異なる表から取得されていました。たとえば、
... CLUSTERING BY ... ( (t1.c1, t2.c2), (t2.c1, t2.c2) )です。クラスタリング・グループ(t1.c1, t2.c2)には、1つの表のみへの参照を含める必要があります。 - ORA-65420: CLUSTERING句の結合条件の列に互換性がありません
-
原因:
CLUSTERING句の結合条件の列のデータ型に互換性がありませんでした。それらは同じタイプにする必要があります。 - ORA-65421: 変更される列にCLUSTERING句が定義されています
-
原因:
CLUSTERING句が存在する列にALTER TABLE MODIFY COLUMNコマンドが発行されました。 - ORA-65422: CLUSTERING句には、すでにゾーンマップが定義されています
-
原因:
WITH MATERIALIZED ZONEMAPオプションを指定してALTER TABLE MODIFY CLUSTERINGコマンドが発行されましたが、表にはすでにゾーンマップが定義されていました。 - ORA-65423: CLUSTERING句にゾーンマップが関連付けられていません
-
原因:
WITHOUT MATERIALIZED ZONEMAPオプションを指定してALTER TABLE MODIFY CLUSTERINGコマンドが発行されましたが、表には、CLUSTERING句と関連付けられたゾーンマップがありませんでした。 - ORA-65424: CLUSTERING句に指定されている結合が多すぎます
-
原因:
CLUSTERING句に4個を超える結合が指定されていました。ディメンション表には最大4個まで結合を指定できます。 - ORA-65425: このストレージ・タイプの表領域に格納された表では、CLUSTERING句はサポートされていません
-
原因: Oracle以外のExadataストレージに格納された表にクラスタリングを定義しようとしました。
- ORA-65426: クラスタリング列に非スカラーのデータ型が使用されています
-
原因: クラスタリング列に非スカラー・データ値を移入しようとしたため、またはデフォルトが非スカラー値に設定されたクラスタリング列が省略されたため、データ・クラスタリングを実行できません。
- ORA-65451: 拡張索引圧縮は、このストレージ・タイプの表領域ではサポートされていません。
-
原因: サポートされていないストレージ・タイプで拡張索引圧縮を使用しようとしました。
-
ORA-65455: ファミリ
stringは無効です -
原因: パラメータ値の指定に無効なファミリが使用されました。
-
ORA-65456: ファミリ
stringは、stringインスタンスでは有効ではありません -
原因: 指定されたファミリは現在のインスタンス・タイプでは使用できませんでした。
-
ORA-65457: ファミリ
stringは、stringインスタンスでは有効ではありません -
原因: 指定されたファミリは現在のインスタンス・タイプでは使用できませんでした。
- ORA-65458: パラメータ修飾子が最大長を超えました
-
原因: 初期化パラメータ・ファイルのパラメータ修飾子で指定した文字が多すぎます。
- ORA-65459: 特定のシステム識別子(SID)とともに使用されるファミリ
-
原因: SIDが
FAMILYで使用されました。 -
ORA-65460: ファミリ
stringは無効です -
原因: 無効なファミリが
ORACLE_FAMILYでこのインスタンスに指定されました。 - ORA-65461: CONTAINER句をALLに設定した無効なパラメータ名が指定されています
-
原因:
CONTAINER句は、PDB以外の修正可能なパラメータに対してALTER SYSTEM SET文でALLに設定されました。 -
ORA-65466: ファミリ'
string' は、無効な文字が含まれているか、長すぎます -
原因: 指定したファミリに、SPFILE設定では使用できない無効な文字が含まれているか、指定したファミリが長すぎます。無効な文字には、
*,#"'=()と空白が含まれます。 - ORA-65500: DB_UNIQUE_NAMEを変更できませんでした。リソースが存在します
-
原因:
DB_UNIQUE_NAMEによって識別されるデータベース・リソースがクラスタ内に存在したため、DB_UNIQUE_NAMEを変更できませんでした。DB_UNIQUE_NAMEを変更するには、先に、それによって識別されるリソースをすべて削除する必要があります。 -
ORA-65501: この操作では、
stringコンテナからのロケータはコンテナstringで使用できません -
原因: プラガブル・データベース環境で、別コンテナに属するロケータを使用してLOBを変更しようとしました。
- ORA-65502: 一時LOBデータにアクセスできません
-
原因: データベースはオープンされていませんでした。
- ORA-65535: Oracleクライアントでは65535を超えるエラー・コードを処理できません。実際のエラー・コードおよびメッセージは次のとおりです
-
原因: Oracleサーバーでエラー・コードが65535を超えるエラーが発生しました。古いOracleクライアント(バージョン12より前)は、65535より大きいエラー・コードを処理できません。