機械翻訳について

バージョンのコピー

同じシナリオ内で、選択したシナリオの1つのボトムアップまたはターゲット・バージョンから別のボトムアップまたはターゲット・バージョンにデータをコピーできます。

データ・ソース・タイプ: Oracle Hyperion Planning

たとえば、Best Caseバージョンを作成し、そのバージョンの一部またはすべてのデータをワースト・ケース・バージョンにコピーして、新しいバージョンの開始点をすばやく作成することができます。

ボトムアップ・バージョンとターゲット・バージョン間でのコピーが可能です。

  • ボトムアップ・バージョンにコピーすると、選択したレベル0のメンバーのみがコピーされます。

  • ターゲット・バージョンにコピーすると、選択したすべてのメンバーがコピーされます。

  • 承認済プランニング・ユニット内のデータ保護のため、バージョンのコピーを行っても承認済のプランニング・ユニットにはコピーされません。

注意:

データをコピーするには、コピーするデータの基準を指定するときに、シナリオ、勘定科目、エンティティ、期間およびバージョン・ディメンションの少なくとも1つのメンバーを選択する必要があります。

バージョンをコピーするには:

  1. 「Planningリボン」または「Planningアド・ホック・リボン」から、「バージョンのコピー」を選択します。
  2. 「シナリオ」から、コピーするシナリオを選択します。
  3. 「コピー元」から、ソース・バージョンを選択します。
  4. 「コピー先」から、宛先バージョンを選択します。
  5. 「実行」をクリックすると、選択したソース・バージョンの使用可能なエンティティ(プランニング・ユニット)が表示されます。
  6. 矢印キーを使用して「利用可能なエンティティ」からエンティティを選択します。 「未開始」または「初回パス」の「プロセス・ステータス」のエンティティをコピーできます。
  7. オプション: 関連情報をコピーするには、次のオプションのいずれかを選択します。
    • 勘定科目注釈のコピー 選択されたエンティティの注釈のみがコピーされます。 ボトムアップ・バージョンにコピーする場合は、レベル0エンティティ(およびその注釈)のみがコピーされます。

    • セルのテキストとドキュメントのリンクをコピー

    • サポート詳細のコピー

  8. 「データのコピー」をクリックします。

注意:

他のWebページをロードする前に、「バージョンのコピー」の完了メッセージが表示されるのを待ちます。