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スマート・スライスのデータ境界の設定

クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Analytics Cloud - Essbase

オンプレミスのデータ・ソース・タイプ: Oracle Essbase, Oracle Hyperion Financial Management

スマート・スライスを作成するには:

1. 「Smart Viewリボン」から、「パネル」を選択します。
2. 「Smart Viewパネル」を開き、データ・ソースに接続します。
3. 次のいずれかの操作を行います:

   • アクション・パネルで、「新しいスマート・スライスを作成」をクリックし、別名表のリストから別名表を選択します。

   • アド・ホック・グリッドを開いた状態で、データソース・リボンから「スマート・スライス」を選択します。

   スマート・スライス・デザイナと「新しいスマート・スライス - 設計」ワークシートが表示されます。 スマート・スライス・デザイナからスマート・スライスをデザインします。結果はワークシートに表示されます。

   スマート・スライス・デザイナには、行、列、POV、および属性ディメンションの「行」、「列」、POV、および「属性」セクションがあります。

4. スマート・スライス・デザイナから、次のいずれかの操作を使用して、スマート・スライスの境界線を作成します。

   • 行または列の境界のメンバーを選択するには、スマート・スライス・デザイナの必要に応じて、POVから「行」または「列」にメンバーをドラッグします。 行メンバーまたは列メンバーを削除するには、それらをPOVにドラッグします。 変更はすぐにグリッドに反映されます。

   • 「行」、「列」、または「属性」セクションのディメンションのメンバーを選択するには、ディメンションの名前をクリックして「メンバー選択」ダイアログ・ボックスを開きます。

   • スマート・スライス・デザイナのPOVのメンバーを選択するには、ディメンション名の横にある矢印をクリックし、省略記号を選択して「メンバー選択」ダイアログ・ボックスを開きます。

5. 「オプション」をクリックし、「スマート・スライス設定の設定」で説明されているようにプリファレンスを設定します。
6. 「完了」をクリックします。「メンバー選択」が表示されます。
7. 「メンバー選択」で、デフォルトのPOVとして使用するディメンション・メンバーを選択し、OKをクリックします。
8. 「Smart Viewパネル」の「新しい名前を入力してください」に、スマート・スライスの名前を入力します。
9. 「OK」をクリックします。 スマート・スライスは、データソースの「Smart Viewパネル」のツリー・ビューに表示されます。