Oracle© SQL Developer Web既知の問題
リリース19.3
F26771-01(原本部品番号:F21961-01)
2019年12月
Oracle SQL Developer Web既知の問題
次の表に、Oracle SQL Developer Webリリース19.3の既知の問題とその回避策の詳細を示します。特に指定されていない場合、各問題はすべてのデータベース・バージョンに影響します。
問題 | 説明 | 回避策 |
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エクスポートでの無効なJSON形式 | JSON形式のデータをエクスポートすると、無効なJSONファイルが生成されます。 | エクスポートされたファイル内で、ファイルの先頭の「], 」という文字列を「{ 」に置き換え、ファイルの終わりに「]} 」という文字列を付加します。
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オブジェクト・ナビゲータでオブジェクトが繰り返し表示される | オブジェクト・ナビゲータを使用してオブジェクトの長いリストをロードし、一番下までスクロールしてオブジェクトをさらに表示しようとすると、同じセットのオブジェクトがロードされて表示されます。 | 特定のオブジェクトを探している場合は、オブジェクト・ナビゲータ・ペインの上部にある「検索」フィールドを使用します。 |
エクスポートでローディング・アイコンが表示されたままになる | データがエクスポートされた後でも、ページの下部にあるローディング・アイコンが処理中モードで表示されます。 | ページをリロードして、ローディング・アイコンを消します。 |
ブラウザを使用してSQLモニター詳細から「パフォーマンス・ハブ」に戻れない。 | ステップは次のとおりです。
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SQL Developer Webユーザー・インタフェースの左上にある「戻る」ボタンを使用します。 |
問合せ結果をXMLファイルとしてダウンロードすると、ダウンロードされたファイルに余分なカンマがある。 | XMLのデータをエクスポートすると、XMLファイルが正しくなくなります。各行の末尾に、余分なカンマがあります。<?xml version='1.0' encoding='UTF8' ?>, <RESULTS>, <ROW>, <COLUMN NAME="C1"><![CDATA[1]]></COLUMN>, <COLUMN NAME="C2"><![CDATA[aaa]]></COLUMN>, </ROW>, </RESULTS> |
エクスポートされたファイル内の余分なカンマを削除します。 |
長いSQL文に対する問合せ結果からダウンロードされたファイルが空白である。 | ユーザーが長いSQL文を入力し、任意の形式でデータをエクスポートすると、ダウンロードされるファイルは空白(0kb)になります。 | 回避策はありません。 |
仮想列の式が「表」ダイアログに表示されない。 | 列ページでこの列が選択されている場合、仮想列の式は表示されません。 | 回避策はありません。 |
順序に対する最大値が正しく表示されない。 | 最大値(1E+28 -1、つまり9999999999999999999999999999)が新しい順序に対して表示されず、既存の順序が編集されると1E+28、つまり10,000,000,000,000,000,000,000,000,000と表示されます。 | 回避策はありません。 |
順序が削除され、再作成される。 | 編集すると(何も変更しない場合でも)、順序が常に削除され、再作成されます。 | 回避策はありません。ただし、ユーザーがその順序のlast_number の値をチェックして、start with に追加できます。次に例を示します。
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