アプリケーションとしてのプロジェクトまたはフォルダの共有
別のユーザーがインポートできるアプリケーションとして、プロジェクトまたはフォルダをエクスポートできます。
エクスポートにより、指定する項目(関連データ・セット、接続文字列、資格証明および格納されたデータなど)を含んだ.DVAファイルが生成されます。
- ホーム・ページで、「ナビゲータ」をクリックしてから「カタログ」をクリックします。
- 「カタログ」ページで、共有するプロジェクトまたはフォルダを強調表示して「アクション・メニュー」をクリックし、「エクスポート」を選択して「エクスポート」ダイアログを開きます。
- 「ファイル」をクリックします。
- 「データを含める」オプションを有効にし、プロジェクトまたはフォルダを共有するときにデータを含めます。
- 「接続資格証明」オプションを有効にし、ユーザーがサインインせずにプロジェクトを開くことができるようにします。このフィールドを設定するには、次のガイドラインを使用してください:
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Excel、CSVまたはTXTデータ・ソース - これらのデータ・ソースはデータ接続を使用しないため、「接続資格証明を含める」オプションをクリアできます。
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データベース・データ・ソース - 「接続資格証明」オプションを有効にする場合、インポートしたプロジェクトにデータをロードするために、有効なユーザー名およびパスワードを指定する必要があります。
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Oracle Applications、Oracle Analytics Cloud – EssbaseまたはOracle Essbaseデータ・ソース - 接続設定の「接続の作成」ダイアログで、「認証」フィールドの「常にこれらの資格証明を使用」オプションを指定した場合に、「接続資格証明」オプションを選択できます。
「接続資格証明」オプションをクリアするか、「認証」フィールドで「ユーザーは自分の資格証明の入力が必要」オプションを指定すると、ユーザーはインポートするプロジェクトにデータをロードするために、有効なユーザー名およびパスワードを指定する必要があります。
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- 「データを含める」オプションまたは「接続資格証明」オプションを選択した場合、プロジェクトまたはフォルダをインポートし、接続資格証明およびデータを復号化するために指定する必要のあるパスワードを入力して確認します。
- 「ACLをアーカイブに含める」を有効にして、プロジェクトのインポート時に共有接続が動作するように、アクセス制御リストを含めます。
- 「保存」をクリックします。