このサービスは、空間データセットに対して空間ビニングを実行します。

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/spatialviewer/api/v1/hadoop/binningJob

リクエスト

サポートされるメディア・タイプ
問合せパラメータ
本文()
ジョブ詳細
ルート・スキーマ: BinningJobInfo
型: object
ソースの表示
  • 形状が矩形の場合は、矩形の高さを指定します。
    例: 2.5
  • 六角形または矩形の幅。
    例: 5
  • HDFS内のファイルのパス。useIndexがfalseの場合は、このプロパティを指定します。
    例: /user/oracle/spatialviewer/tweetsJune.json
  • ビニング・グリッドの最小外接矩形(MBR)の最大のX値。
    例: 175
  • ビニング・グリッドの最小外接矩形(MBR)の最大のY値。
    例: 75
  • ビニング・グリッドの最小外接矩形(MBR)の最小のX値。
    例: -175
  • ビニング・グリッドの最小外接矩形(MBR)の最小のY値。
    例: -75
  • 索引の名前。useIndexがtrueの場合は、このプロパティを指定します。
    例: TweetsJune
  • 入力形式クラス。useIndexがfalseの場合は、このプロパティを指定します。
    例: oracle.spatial.hadoop.vector.geojson.mapred.GeoJsonInputFormat
  • カスタムRecordInfoProviderまたはInputFormatのようなユーザー定義クラスを持つJAR名。InputFormatクラスまたはRecordInfoProviderクラスがAPI、またはHadoop APIクラスにない場合、ユーザー定義クラスのJARが提供されます。このjarを使用するには、/opt/oracle/oracle-spatial-graph/spatial/web-server/spatialviewer/WEB-INF/libディレクトリに追加し、サーバーを再起動する必要があります。useIndexがfalseの場合に設定可能なオプションのプロパティ。
    例: myjar.jar
  • Hadoopジョブの出力パス。
    例: /user/oracle/spatialviewer/binResult
  • 空間情報を提供するクラス。useIndexがfalseの場合は、このプロパティを指定します。
    例: oracle.spatial.hadoop.vector.geojson.GeoJsonRecordInfoProvider
  • 結果名。
    例: Binning Count TweetsJune
  • デフォルト値: hexagon
    指定可能な値: [ "hexagon", "rectangle" ]
    ビニング・グリッドのセルの形状。指定可能な値はhexagonまたはrectangleです。
    例: hexagon
  • ジオメトリのSRID。useIndexがfalseの場合は、このプロパティを指定します。
    例: 8307
  • テーマ・フィールドには、指定されたRecordInfoProviderクラスの関数getExtraFieldsによって返されたフィールド、またはビンのレコード数を指定するカウント属性によって返されたフィールドのいずれかを指定できます。
    例: count
  • 空間操作を実行するときに使用される許容差を表すdouble値。useIndexがfalseの場合は、このプロパティを指定します。
    例: 0.05
  • 索引が入力として使用される場合はtrue、それ以外の場合はfalse
    例: true
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レスポンス

サポートされるメディア・タイプ

200レスポンス

要求が成功しました。

レスポンスには、HDFS内の結果の場所が含まれています。

また、ジョブが完了すると、結果はSpatialViewerのローカル作業ディレクトリ(SpatialViewer構成を参照)に含まれているフォルダbinning_resultsに保存されます。結果は、表示用にMap API VectorLayer (OM.layer.VectorLayer)のデータ・ソースとして使用できます。
本文()
ルート・スキーマ: BinningJobResponse
型: object
ソースの表示

202レスポンス

非同期リクエストを受け入れました。

レスポンスには、ジョブを追跡するためのリソース・マネージャWebアプリケーションのURLが含まれています。

また、ジョブが完了すると、結果はSpatialViewerのローカル作業ディレクトリ(SpatialViewer構成を参照)に含まれているフォルダbinning_resultsに保存されます。結果は、表示用にMap API VectorLayer (OM.layer.VectorLayer)のデータ・ソースとして使用できます。
本文()
ルート・スキーマ: AsyncBinningJobResponse
型: object
ソースの表示
  • 成功コード。
    例: SV-05004
  • レスポンスには、ジョブを追跡するためのリソース・マネージャWebアプリケーションのURLが含まれています。SpatialViewer Hadoop構成でこの値を参照してください(ユーザーズ・ガイドの第1.8.4章「Oracle Big Data ApplianceでOracle SpatialViewerの構成」を参照してください)。パラメータはyarn.resourcemanager.webapp.addressです。
    例: http://resource.manager.webapp:8088
  • 成功またはエラー
    例: success
  • サービスのタイトル。
    例: Create binning job.
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次の例では、cURLを使用してRESTリソースに対するPOSTリクエストを発行することによって、索引tweetsJanuaryを使用してビニング分析を実行する方法を示しています。

curl -v -X POST "http://localhost:8045/spatialviewer/api/v1/hadoop/binningJob" -H  "accept: application/json" -H  "content-type: application/json" -d "{  \"useIndex\": true,  \"indexName\": \"tweetsJanuary\", \"gridMinX\": -175,  \"gridMinY\": -75,  \"gridMaxX\": 175,  \"gridMaxY\": 75,  \"shape\": \"hexagon\",  \"cellWidth\": 5,  \"thematicAttribute\": \"count\",  \"outputPath\": \"/user/oracle/binResult\",  \"resultName\": \"Binning Count Tweets\"}" 

レスポンス・ヘッダーの例

次に、レスポンス・ヘッダーの例を示します。

HTTP/1.1 200 OK Date: Wed, 15 Nov 2017 17:50:38 GMT Access-Control-Allow-Origin: * Access-Control-Allow-Credentials: true Access-Control-Allow-Methods: GET, POST, DELETE, PUT Access-Control-Allow-Headers: Content-Type, Accept Transfer-Encoding: chunked  Content-Type: application/json

レスポンス本文の例

次の例は、レスポンス本文の内容をJSON形式で示したものです。

{"status" : "success", "title" : "Create binning job.", "o:successCode" : "SV-05004", "response" : "hdfs://localhost:8020/user/oracle/binResult"} 
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