スケジュール・ポリシーの作成
Managerによって提供されるデフォルト・セットで使用できないスケジューリング・ポリシーが必要な場合は、カスタム・スケジューリング・ポリシーを作成できます。
ノート:
デフォルトのスケジューリング・ポリシーおよび概念情報については、「Oracle Linux Virtualization Manager: アーキテクチャおよびプランニング・ガイド」の「高可用性および最適化」を参照してください。 スケジュール・ポリシーおよびその他のポリシー・タイプの詳細は、「oVirtドキュメント」の「管理ガイド」を参照してください。 スケジューリング・ポリシーを作成するには:
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「管理」をクリックしてから、「構成」を選択します。
「構成」ダイアログ・ボックスが開きます。
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「スケジュール・ポリシー」をクリックします。
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「新規」をクリックします。
「新規スケジューリング・ポリシー」ダイアログ・ボックスが開きます。
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「名前」および「説明」フィールドに、ポリシーに適した名前と説明を入力します。
- モジュールを絞り込みの場合:
- 「無効なフィルタ」セクションから「有効なフィルタ」セクションにモジュールをドラッグ・アンド・ドロップします。
- オプションで、フィルタ・モジュール名を右クリックし、「位置」の上にカーソルを置き、「最初」または「最終」を選択します。
- 重みモジュールの場合:
- 「無効な重み」セクションから「使用可能重み&ファクタ」セクションにモジュールをドラッグ・アンド・ドロップします。
- オプションで、プラス(+)とマイナス(-)を使用して、モジュールの重量を増減します。
- ロード・バランサの場合:
- ロード・バランシング・ポリシーを選択します。
- ロード・バランシング・プロパティを選択し、プロパティ値を入力します。
- オプションで、プラス(+)とマイナス(-)を使用して、追加のプロパティを追加または削除します。
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OKをクリックして、スケジューリング・ポリシーを作成します。