目次
- タイトルおよび著作権情報
- はじめに
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第I部 スタート・ガイド
- 1 ラージ・オブジェクトおよびSecureFilesの概要
- 2 LOBの作業
- 3 Oracle LOB記憶域の使用
- 4 永続LOBに固有の操作と一時LOBに固有の操作
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5 分散LOB
- リモートLOBの操作
- リモート表のLOBでのSQLセマンティクス
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PL/SQLでのリモートLOBの操作
- リモートLOBおよびBFILE用のPL/SQLファンクション
- PL/SQLでのリモート・ロケータの使用
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DBMS_LOB でのリモート・ロケータの使用
- DBMS_LOB でのリモート・ロケータの使用に関する制限
- OCILOB APIでのリモート・ロケータの使用
- 6 LOBに対するDDL文とDML文
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第II部 値セマンティクスLOB
- 7 SQLセマンティクスとLOB
- 8 LOBに対するPL/SQLセマンティクス
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9 永続LOB用のデータ・インタフェース
- 永続LOB用のデータ・インタフェースの概要
- 永続LOB用のデータ・インタフェースを使用するメリット
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PL/SQLにおける永続LOB用のデータ・インタフェースの使用
- PL/SQLでの永続LOBのデータ・インタフェースの使用について
- SQLとPL/SQLでデータ・インタフェースを使用してLOB列にアクセスする際のガイドライン
- 暗黙的な割当ておよびパラメータの受渡し
- SQLおよびPL/SQL組込みファンクションへのCLOBの受渡し
- 明示的なデータ型変換
- SQLからのPL/SQLプロシージャおよびCプロシージャのコール
- PL/SQLからのPL/SQLプロシージャおよびCプロシージャのコール
- INSERT操作とUPDATE操作でのすべてのサイズのバインド
- SQL演算子の結果に対する4000バイトの制限
- SQL演算子の結果に対する4000バイトの制限の例
- 4000バイトを超えるバインドに対する制限
- 例: PL/SQL: INSERTおよびUPDATEでの4000バイトを超えるバインドの使用
- LOB用のデータ・インタフェースを使用したINSERT、UPDATEおよびSELECT操作
- LOB用のデータ・インタフェースを使用した割当てとパラメータの受渡し
- LOB用のデータ・インタフェースを使用したPL/SQL組込みファンクション
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OCIにおける永続LOBに使用されるデータ・インタフェース
- OCIでバインドされたLOBデータ型
- OCIで定義されたLOBデータ型
- LOB用データ・インタフェースでのOCIのマルチバイト・キャラクタ・セットの併用
- LOB長の取得
- OCI関数を使用したLOB列のINSERTまたはUPDATEの実行
- OCIでLOBデータをフェッチするために使用するデータ・インタフェース
- OCIからのPL/SQLバインドおよびCバインド
- 例: C(OCI): INSERTおよびUPDATEでの4000バイトを超えるバインド
- LOB用データ・インタフェースを使用したLOBに対するOCIからのPL/SQLバインド
- 4000バイトを超えるバインドでのLOB列に対するLONGデータのバインド
- ポーリングによるピース単位INSERTを使用したLOB列へのLONGデータのバインド
- コールバックによるピース単位INSERTを使用したLOB列へのLONGデータのバインド
- 配列のINSERTを使用したLOB列へのLONGデータのバインド
- 単純フェッチを使用したLONGバッファへのLOB列の選択
- ポーリングによるピース単位フェッチを使用したLONGバッファへのLOB列の選択
- コールバックによるピース単位フェッチを使用したLONGバッファへのLOB列の選択
- コールバックによるピース単位フェッチを使用したLONGバッファへのLOB列の選択: 長さを使用する例
- 配列フェッチを使用したLONGバッファへのLOB列の選択
- Javaにおける永続LOBで使用されるデータ・インタフェース
- リモートLOBで使用されるデータ・インタフェース
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第III部 参照セマンティクスLOB
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10 LOB APIの概要
- LOBをサポートするプログラム環境
- LOBインタフェースの比較
- PL/SQL(DBMS_LOBパッケージ)を使用したLOBの作業
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OCIを使用したLOBの作業
- LOBデータおよびLOB長のプリフェッチ
- OCI LOB APIのCSIDパラメータの設定
- OCIにおける固定幅キャラクタ・セットと可変幅キャラクタ・セットの規則
- OCILobLoadFromFile2()の量パラメータ
- OCILobRead2()の量パラメータ
- OCILobLocatorポインタの割当て
- OCIにおける定義変数とアウトバインド変数内のLOBロケータ
- OCI: BLOB、CLOB、NCLOBおよびBFILEを操作する関数
- OCI: 永続LOB(BLOB、CLOBおよびNCLOB)の値を変更する関数
- OCI: 永続LOBおよび外部LOB(BFILE)の値の読取りまたはテストを行う関数
- OCI: 一時LOBを操作する関数
- OCI: BFILE固有の読取り専用関数
- OCI: LOBロケータ関数
- 項目
- OCI: 内部LOBおよび外部LOBをオープンおよびクローズする関数
- OCI LOBの例
- OCIの詳細
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C++(OCCI)を使用したLOBの作業
- OCCIでLOBに使用するクラス
- 固定幅キャラクタ・セットの規則
- 可変幅キャラクタ・セットの規則
- 他のOCCI操作のためのオフセット・パラメータおよび量パラメータ
- OCCI LOB copy()メソッドの量パラメータ
- OCCI read()操作の量パラメータ
- OCCIの詳細
- OCCI: BLOB、CLOB、NCLOBおよびBFILEを操作するメソッド
- OCCI: 永続LOB(BLOB、CLOBおよびNCLOB)の値を変更するメソッド
- OCCI: 永続LOBおよびBFILEの値の読取りまたはテストを行うメソッド
- OCCI: BFILE固有の読取り専用メソッド
- OCCI: 他のLOBメソッド
- OCCI: 内部LOBおよび外部LOBをオープンおよびクローズするメソッド
- C/C++(Pro*C)を使用したLOBの作業
- COBOL(Pro*COBOL)を使用したLOBの作業
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Java(JDBC)を使用したLOBの作業
- Javaを使用した内部永続LOBの変更
- Javaを使用した内部永続LOBおよび外部LOB(BFILE)の読取り
- Java(JDBC)からのDBMS_LOBパッケージのコール
- パフォーマンス改善のためのLOBのプリフェッチ
- パフォーマンス改善のためのSecureFilesに対するゼロコピー入力/出力
- Java(JDBC)を使用したLOBの参照
- JDBC構文の参照および詳細
- LOBでの操作のためのJDBCメソッド
- JDBC: BLOB値を変更するoracle.sql.BLOBメソッド
- JDBC: BLOB値の読取りまたはテストを行うoracle.sql.BLOBメソッド
- JDBC: BLOBデータのストリーミングのためのoracle.sql.BLOBメソッドおよびプロパティ
- JDBC: CLOB値を変更するoracle.sql.CLOBメソッド
- JDBC: CLOB値の読取りまたはテストを行うoracle.sql.CLOBメソッド
- JDBC: CLOBデータのストリーミングのためのoracle.sql.CLOBメソッドおよびプロパティ
- JDBC: 外部LOB(BFILE)値の読取りまたはテストを行うoracle.sql.BFILEメソッド
- JDBC: BFILEデータのストリーミングのためのoracle.sql.BFILEメソッドおよびプロパティ
- JDBC: 一時LOB API
- JDBC: LOBのオープンおよびクローズ
- JDBC: BLOBのオープンおよびクローズ
- JDBC: CLOBのオープンおよびクローズ
- JDBC: BFILEのオープンおよびクローズ
- JDBCを使用したLOBの切捨て
- JDBC BLOBストリーミングAPI
- JDBC CLOBストリーミングAPI
- BFILEストリーミングAPI
- JDBCおよび空のLOB
- Oracle Provider for OLE DB(OraOLEDB)
- Oracle Data Provider for .NET(ODP.NET)の概要
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11 BFILE操作用のLOB API
- BFILE APIについてサポートされている環境
- BFILEへのアクセスについて
- ディレクトリ・オブジェクト
- BFILENAMEと初期化
- BFILEデータ型の特性
- BFILEセキュリティ
- BFILEデータを使用したLOBのロードについて
- OPENを使用したBFILEのオープンについて
- FILEOPENを使用したBFILEのオープンについて
- ISOPENを使用した、BFILEがオープンしているかどうかの確認について
- FILEISOPENを使用した、BFILEがオープンしているかどうかの確認について
- BFILEデータの表示について
- BFILEからのデータの読取りについて
- SUBSTRを使用した、BFILEデータの一部の読取りについて
- 2つのBFILEの全体または一部の比較
- INSTRを使用した、BFILEにパターンが存在するかどうかの確認
- BFILEが存在するかどうかの確認
- BFILEの長さの取得
- BFILEロケータの割当てについて
- BFILEのディレクトリ・オブジェクト名とファイル名の取得
- 初期化したBFILEロケータを使用したBFILEの更新について
- FILECLOSEを使用したBFILEのクローズ
- CLOSEを使用したBFILEのクローズ
- FILECLOSEALLを使用したオープン中のすべてのBFILEのクローズ
- BFILEを含む行の挿入について
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12 LOB APIの使用
- サポートされている環境
- 他のLOBへのLOBの追加について
- LOBへのバッファ・コンテンツの追加について
- キャラクタ・セット・フォームの取得について
- キャラクタ・セットIDの取得について
- LOBへのBFILEデータのロード
- BLOBへのBFILEデータのロードについて
- CLOBまたはNCLOBへのBFILEデータのロード
- LOBがオープンしているかどうかの確認
- LOBデータの表示について
- LOBからのデータの読取りについて
- LOB配列読取りについて
- LOBの一部の読取り(SUBSTR)
- 2つのLOBの全体または一部の比較
- パターン: INSTRを使用したLOB内のパターンの有無の確認
- 長さ: LOBの長さの取得
- 他のLOBへのLOBの全体または一部のコピー
- LOBロケータのコピー
- 等値: 2つのLOBロケータが等しいかどうかの確認
- LOBロケータが初期化されているかどうかの確認について
- LOBへの追加について
- LOBへのデータの書込みについて
- LOB配列書込み
- LOBデータの切捨てについて
- LOBの一部の消去について
- LOBインスタンスが一時LOBであるかどうかの確認
- BLOBからCLOBへの変換
- CLOBからBLOBへの変換
- 読取り一貫性の保証
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10 LOB APIの概要
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第IV部 LOBを使用したアプリケーション設計
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13 アプリケーションでのLOB記憶域
- LOBを含む表
- LOB列のデータ型
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LOB記憶域パラメータ
- インラインLOB記憶域とアウトラインLOB記憶域
- 永続LOBに対する表領域および記憶特性の定義
- LOB列またはLOB属性のLOB記憶特性
- TABLESPACEおよびLOB索引
- PCTVERSION
- BasicFiles LOB用のRETENTIONパラメータ
- SecureFiles LOB用のRETENTIONパラメータ
- CACHE/NOCACHE/CACHE READS
- BasicFiles LOB用のLOGGING/NOLOGGINGパラメータ
- SecureFiles LOB用のLOGGING/FILESYSTEM_LIKE_LOGGING
- CHUNK
- ENABLE句またはDISABLE STORAGE IN ROW句
- ENABLEまたはDISABLE STORAGE IN ROWのガイドライン
- LOB列の索引付け
- パーティション表内のLOBの操作
- 索引構成表内のLOB
- パーティション化された索引構成表内のLOBに対する制限
- ネストした表内のLOBの更新
- 14 高度な設計時の考慮事項
- 15 パフォーマンスのガイドライン
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13 アプリケーションでのLOB記憶域
- 第V部 LOB管理
- 第VI部 Oracle File System (OFS)サーバー
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第VII部 データベース・ファイルシステム(DBFS)
- 20 データベース・ファイルシステムの概要
- 21 DBFS SecureFilesストア
- 22 DBFS階層ストア
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23 DBFSコンテンツAPI
- DBFSコンテンツAPIの概要
- ストアおよびDBFSコンテンツAPI
- DBMS_DBFS_CONTENTパッケージの開始
- 管理および問合せAPI
- DBFSコンテンツAPIの領域使用量の問合せ
- DBFSコンテンツAPIのセッション・デフォルト
- DBFSコンテンツAPIのインタフェース・バージョニング
- DBFSコンテンツAPIのパス名の注意点
- DBFSコンテンツAPIの作成操作
- DBFSコンテンツAPIの削除操作
- DBFSコンテンツAPIパスのgetおよびput操作
- DBFSコンテンツAPIの名前変更および移動操作
- ディレクトリ・リスト
- DBFSコンテンツAPIのディレクトリ・ナビゲーションおよび検索
- DBFSコンテンツAPIのロック操作
- DBFSコンテンツAPIのアクセス・チェック
- DBFSコンテンツAPIの抽象化操作
- DBFSコンテンツAPIのパスの正規化
- DBFSコンテンツAPIの統計サポート
- DBFSコンテンツAPIのトレース・サポート
- リソースおよびプロパティ・ビュー
- 24 独自のDBFSストアの作成
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25 DBFSの使用
- DBFSインストール
- DBFSファイルシステムの作成
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DBFSファイル・システムへのアクセス
- DBFSクライアントの前提条件
- DBFSクライアント・コマンドライン・インタフェースの操作
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DBFSマウント・インタフェース(LinuxおよびSolarisのみ)
- Solaris 11 SRU7以降でのFUSEのインストール
- DBFSストアのマウント
- Solaris固有の権限
- SolarisおよびLinux用のマウント・コマンドについて
- ウォレットを使用したファイルシステムのマウント
- コマンド・プロンプトでパスワードを使用したファイルシステムのマウント
- ファイルから読み込まれたパスワードを使用したファイルシステムのマウント
- ファイルシステムのアンマウント
- Linux用のfstabユーティリティを使用したDBFSのマウント
- Solaris用のvfstabユーティリティを使用したDBFSのマウント
- マウントされたファイルシステムの制限事項
- DBFSマウント・ポイントで格納されるファイルのタイプに関する制限事項
- ファイルシステム・セキュリティ・モデル
- DBFSへのHTTP、WebDAVおよびFTPアクセス
- DBFS管理
- DBFSファイルシステムの縮小および再編成
- A LOBデモ・ファイル
- 用語集
- 索引