付録
第VII部は、リファレンス用の一連の付録で構成されています。
- Oracle Databaseの安全性の維持
Oracleには、ユーザー・アカウント、権限、ロール、パスワードおよびデータの保護に関するアドバイスなど、データベースの安全性を維持するためのガイドラインがあります。 - データ暗号化および整合性パラメータ
sqlnet.ora
ファイルには、データ暗号化および整合性パラメータがあります。 - Kerberos、SSLおよびRADIUS認証パラメータ
sqlnet.ora
ファイルおよびデータベース初期化ファイルには、Kerberos、RADIUSまたはSSL認証パラメータが用意されています。 - RADIUSを使用した認証デバイスの統合
RADIUSチャレンジ・レスポンス・ユーザー・インタフェースは、RADIUS構成での認証をさらに強化します。 - Oracle Database FIPS 140-2の設定
Oracleでは、米国連邦情報処理標準(FIPS)の標準である140-2がサポートされます。 - 公開キー・インフラストラクチャ(PKI)要素の管理
orapki
コマンドライン・ユーティリティとsqlnet.oraのパラメータを使用して、公開キー・インフラストラクチャ(PKI)要素を管理できます。 - 統合監査の移行による各監査機能への影響
統合監査の移行前に、Oracle Database 12cリリース1 (12.1)以前の監査機能の大部分を使用できます。