4 ADVM-00100からADVM-13378

ADVM-00100: 有効

原因: /*Action単一文字オプション

処置: 該当なし

ADVM-00501: バッファを割当てできません

原因: 仮想メモリー・プロセスのリクエストに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。可能な場合は、オプションを変更して必要なメモリーを削減してください。またはプロセスで使用可能なメモリーを増やす処置を行ってください。必要な場合は、両方を行ってください。修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-00502: ACFSドライバとの通信に失敗しました。ACFSドライバがロードされていることを確認してください。

原因: ACFSコントロール・デバイスにアクセスできませんでした。

処置: ACFSドライバがロードされ実行されていることを確認してください。

ADVM-00503: 無効な数値が指定されました: string

原因: コマンド引数は、指定された値をサポートしていません。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効な入力を提供するコマンドを再試行してください。

ADVM-00504: 無効な単位が指定されました: string。有効な単位はK|M|G|T|Pです。

原因: このコマンドは、指定されたユニットをサポートしていません。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効な入力を提供するコマンドを再試行してください。

ADVM-00505: リクエストされた署名は無効です

原因: このコマンドは、ACFSファイルシステムのメタデータの検証に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-00506: 'string'の読取りに失敗しました。

原因: オープン・ファイルを読み取れませんでした。

処置: 最も可能性の高い原因は、ファイルのアクセス権限の問題です。

ADVM-00507: ボリューム・ディスク・ヘッダーを書き込む前にstringへのシークに失敗しました。

原因: ボリュームへのシークに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00508: ボリュームstringのデバイスのメジャーおよびマイナー番号を取得できません

原因: ボリューム情報の取得に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00509: stringに対してサポートされていないファイル・タイプであり、ブロック・デバイスではありません

原因: 指定されたボリュームがブロック・デバイスとして認識されませんでした。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00510: stringのボリュームIDを取得できません

原因: ボリュームIDが取得されませんでした。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00511: stringが1つ以上のクラスタ・ノードにマウントされています。

原因: クラスタはまだファイル・システムを使用していました。

処置: ファイル・システム・チェック・ユーティリティを実行する前に、すべてのクラスタ・ノードでファイル・システムがアンマウントされていることを確認してください。

ADVM-00512: stringのファイルシステムのチェック中です。

原因: メタデータは、指定されたボリューム上でファイルシステム・チェックが進行中または不完全であったことを示すため、コマンドは失敗しました。

処置: コマンドを再試行する前に、ファイルシステム・チェックが別のノードまたは別のユーザーで実行されていないことを確認してください。ファイルシステムの検査操作が開始されてから中止された場合は、'fsck -f'を使用してボリュームを修復してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-00513: ACFSドライバのバージョン番号を取得できません

原因: ACFSドライバのバージョン番号を取得できませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-00514: ハンドルをクローズできません

原因: ハンドルをクローズできませんでした。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00515: バージョンが一致しません: \n string stringバージョン \n string ACFSカーネル・バージョン

原因: ロードされたACFSドライバとACFSコマンドの不一致が原因でコマンドが失敗しました。

処置: 追加のバージョン情報を取得するには、'acfsdriverstate version'コマンドを使用し、Oracle Support Servicesに連絡してください。

ADVM-00516: stringのstatが失敗しました

原因: Stat()が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00517: ブロック・デバイスのセクター・サイズを取得できません

原因: ボリューム情報の取得に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00518: セクター単位のボリューム・サイズを取得できません

原因: ボリューム情報の取得に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00519: 引数が多すぎます: string

原因: コマンドラインに引数が多すぎます。

処置: コマンドの使用法を確認し、正しい数の引数を指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-00520: stringはADVMボリュームではありません。

原因: 指定したボリュームがADVMボリュームではありません。

処置: ADVMボリュームを指定してコマンドを再試行します。

ADVM-00521: stringのファイル・タイプの判定に失敗しました。

原因: ボリューム情報の取得に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00522: ドライブ構造を取得できません

原因: ボリューム情報の取得に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00523: stringはサポートされていないドライブ・タイプnumberです。

原因: ボリューム情報の取得に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-00524: パーティション情報を取得できません

原因: ボリューム情報の取得に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00525: stringへのシークに失敗しました

原因: ボリュームへのシークに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00526: ボリューム・ディスク・ヘッダーの読取りに失敗しました

原因: ボリュームの読取りに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00527: ボリュームをディスマウントできません

原因: ボリュームをディスマウントできませんでした。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00528: ボリュームstringはすでにstringにマウントされています。

原因: 指定されたボリュームがすでに別のマウント・ポイントを使用してマウントされているため、ファイルシステムをマウントできませんでした。

処置: 別のボリュームを選択し、マウント操作を再試行してください。

ADVM-00531: ボリューム・ディスク・ヘッダーの書込みに失敗しました

原因: ボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00532: 無効なオプションです: string

原因: このコマンドは、指定されたオプションをサポートしていません。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効なオプションを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-00533: stringには引数が必要です

原因: このコマンドは必須の引数を渡しませんでした。

処置: コマンドの使用法を確認し、必要な引数を指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-00534: 有効な数値文字列が必要です。

原因: 指定された値が有効な数値文字列ではないため、コマンドは拒否されました。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効な入力を提供するコマンドを再試行してください。

ADVM-00535: 引数が不十分です

原因: このコマンドには追加の引数が必要でした。

処置: コマンドの使用法を確認し、必要な引数を指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-00536: 不明の余分な引数があります: string

原因: 示された引数がこのコマンドの有効な引数でなかったため、コマンドは拒否されました。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効なオプションを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-00538: コマンドが無効か、またはコマンドが一意ではありません: string

原因: 示されたサブコマンドがサポートされていなかったため、コマンドは拒否されました。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効な入力を提供するコマンドを再試行してください。

ADVM-00539: 引数がありません

原因: 追加の引数が必要なため、コマンドは拒否されました。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効な入力を提供するコマンドを再試行してください。

ADVM-00540: 引数の数が正しくありません

原因: 誤った数の引数が指定されたため、コマンドは拒否されました。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効な入力を提供するコマンドを再試行してください。

ADVM-00542: 引数が整数ではありません

原因: 文字列が整数ではなく引数として指定されたため、コマンドが拒否されました。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効な入力を提供するコマンドを再試行してください。

ADVM-00543: コマンドが無効です

原因: 無効なサブコマンドが指定されたため、コマンドは拒否されました。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効な入力を提供するコマンドを再試行してください。

ADVM-00544: オプションのスペルが一意ではありません: string

原因: 指定された文字列で始まる複数のオプションが存在するため、省略されたオプション名を指定してコマンドを実行しようとする試みは拒否されました。

処置: コマンドの使用方法を確認し、必要なオプションを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-00545: stringは次の値をサポートしていません: string=string

原因: 値をサポートしていないオプションが指定されていたため、コマンドは拒否されました。

処置: コマンドの使用法を確認し、正しいオプション構文を指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-00546: ディスク上の署名の変更に失敗しました

原因: このコマンドは、ディスク上のACFSメタデータの更新に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-00547: プライマリ・スーパーブロックと代替スーパーブロックの両方が破損しています。

原因: ファイルシステム・メタデータが破損していました。

処置: できるだけすぐにfsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を実行してメタデータの非一貫性を修正してください。

ADVM-00548: ACFSドライバとの通信に失敗しました。クラスタ・メンバーシップが設定されていることを確認してください。

原因: ACFSドライバのコントロール・デバイスにアクセスできませんでした。

処置: ドライバがロードされ実行されていることを確認してください。また、ASMインスタンスがアクセス可能であることを確認してください。

ADVM-00549: マウント・パスstringには、すでにボリュームstringのボリューム・マウント・ポイントが含まれています

原因: マウント・パスに、マウント・リクエストと異なるボリュームを参照する再解析ポイントが含まれます。

処置: パスが正しいことを確認してください。正しい場合は、新規のボリューム・マウント・ポイントを作成する前に既存のものを削除する必要があります。acfsdismountを使用してマウント・ポイントを削除します。

ADVM-00550: 両方のスーパーブロックに対するチェックサムが不正です

原因: ファイルシステムのスーパー・ブロックで見つかったメタデータの不一致により、ディスク上のメタデータを検証しようとする試みが失敗しました。

処置: ACFSフィクサを実行してメタデータの不一致を解決し、操作を再試行してください。

ADVM-00551: コマンドラインからの入力を処理できません

原因: stdinストリームを開く際に障害が発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-00552: 'y'または'n'のかわりにend-of-fileを受け取りました

原因: 質問のプロンプトへの応答を待っている最中にファイルの終わりが受信されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-00554: グループIDのグループ名を取得できません: number

原因: 指定されたグループIDを使用してグループ名を判別できなかったため、コマンドは失敗しました。

処置: 必要なグループが存在することを確認して、コマンドを再実行してください。

ADVM-00555: stringに対してサポートされていないファイル・タイプであり、デバイス・ファイルではありません

原因: 指定されたボリュームがデバイス・ファイルとして認識されませんでした。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00556: 無効なvfs名stringです

原因: ヘルパー・コマンド・コールで予期しないvfs名引数が使用されました。

処置: ACFSヘルパー・コマンドが'/sbin/helpers/acfs'ディレクトリにインストールされ、'/etc/vfs'にACFSの正しい情報が含まれることを確認してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00560: 操作はFSType stringには適用できません

原因: ACFSは指定されたオプションをサポートしていませんでした。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効なオプションを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-00562: OracleレジストリのACFSキーstringの作成でレジストリ・エラーが発生しました。string

原因: ACFSキーを作成しようとしたときに、Oracleレジストリ・サービスからエラーが戻されました。このメッセージには、失敗の正確な原因に関する詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00564: Oracleレジストリ・キーstringを、エラーstringからのリカバリ中に削除できません

原因: Oracleレジストリからのキーの削除に失敗しました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。

ADVM-00565: Oracleレジストリ・キーstring stringを削除できません

原因: Oracleレジストリからのマウント・キーの削除に失敗しました。

処置: acfsutil registryを使用して、マウント・キーがOracleレジストリ内に存在することを確認してください。

ADVM-00566: Oracleレジストリ内のACFSマウント・キーをクローズしようとしたときに無効なハンドル受け取りました

原因: Oracleレジストリ内のキーのクローズ中にエラーが戻されました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。Oracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-00567: キーのクローズ中に不明なOracleレジストリ・エラーが発生しました

原因: Oracleレジストリからのキーのクローズ中にエラーが戻されました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。Oracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-00568: キーのクローズでOracleレジストリ・エラーnumberが発生しました

原因: Oracleレジストリ内のキーのクローズ中にエラーが戻されました。

処置: Oracleレジストリがアクセス可能であることを確認してください。アクセス可能でなく、原因が不明な場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00569: Oracleレジストリ内のACFSマウント・キーを削除しようとしたときに無効なハンドルを受け取りました

原因: Oracleレジストリからのキーの削除中にエラーが戻されました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

ADVM-00570: 削除対象として指定されたACFSマウント・キーはOracleレジストリ内に存在しません。

原因: マウント・キーがOracleレジストリで見つかりませんでした。

処置: acfsutil registryを使用して、マウント・エントリがOracleレジストリ内に存在することを確認してください。

ADVM-00571: 削除対象として指定されたACFSマウント・キーは空ではありません。

原因: Oracleレジストリからの削除対象として指定されたキーに、依存するサブキーが含まれていました。

処置: acfsutil registryを使用して、Oracleレジストリ内のマウント・エントリを表示し、依存するマウント・エントリがあれば削除してから、この操作を再試行してください。

ADVM-00572: OracleレジストリからACFSマウント・エントリを削除するための権限が拒否されました

原因: Oracleレジストリからキーを削除するユーザー許可が不十分です。

処置: Oracleレジストリがアクセス可能で、適切に認可されたユーザーIDからコマンドが実行されていることを確認します。

ADVM-00573: ACFSマウント・キーの削除中にOracleレジストリ・エラーが発生しました

原因: Oracleレジストリからのキーの削除中にエラーが戻されました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

ADVM-00575: キーの削除リクエストでOracleレジストリ・エラーnumberが発生しました

原因: Oracleレジストリからのキーの削除中にエラーが戻されました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認します。問題が繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00584: Oracleレジストリstring内のACFSマウント・ポイントの参照に失敗しました

原因: Oracleレジストリ内のマウント・ポイントの検索中にエラーが戻されました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。問題が繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00585: NULLのパラメータを受け取りました

原因: OracleレジストリにNULLパラメータが渡されました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認します。問題が繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00587: ACFSマウント・エントリの操作中に不明なOracleレジストリ・エラーが発生しました

原因: Oracleレジストリからのキーへのアクセス中にエラーが戻されました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認します。問題が繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00589: キー操作でOracleレジストリ・エラーがnumberが発生しました

原因: Oracleレジストリのキー操作中にエラーが戻されました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認します。問題が繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-00591: ボリューム・ディスク・ヘッダーでエラーが見つかりました

原因: ボリューム・ディスクのヘッダーにメタデータの不一致があるため、ディスク上のメタデータの検証に失敗しました。

処置: ACFSフィクサを実行してメタデータの不一致を解決し、操作を再試行してください。

ADVM-00592: ボリュームへのシークに失敗しました。ボリュームが存在することを確認してください。

原因: ボリュームの場所へのシークに失敗しました。

処置: このノードにボリュームが存在し、アクセス可能であることを確認してください。

ADVM-00593: ACFSキーstring stringへのアクセス時にOracleレジストリによって次のエラーが返されました

原因: Oracleレジストリ内のSYSTEM、SYSTEM.ACFSまたはSYSTEM.ACFS.Mountsキーのいずれかへのアクセスに失敗しました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。Oracleレジストリ・サービスからの追加エラー・メッセージを調査してください。

ADVM-00594: ACFSマウント情報にアクセスできませんでした。OracleレジストリによりACFSキーstringの追加エラーが返されました。string

原因: OracleレジストリからACFSマウント情報へのアクセスに失敗しました。

処置: Oracleレジストリからの追加エラー・メッセージを調査してください。

ADVM-00595: ACFSマウント値情報にアクセスできませんでした。OracleレジストリによりACFSキーstringの追加エラーが返されました。string

原因: OracleレジストリからACFSマウント値情報へのアクセスに失敗しました。これは、Oracleレジストリの破損またはOracleレジストリ・サービスが突然失われたことが原因である可能性があります。

処置: Oracleレジストリからの追加エラー・メッセージを調査してください。ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認します。

ADVM-00596: セキュリティ目的でOracleレジストリのACFSキー"SYSTEM"にアクセス中に障害が発生し、次のメッセージが表示されました: string

原因: OracleレジストリACFSキーSYSTEMのキー・アクセス権の取得に失敗しました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。このメッセージに追加された、Oracleレジストリ・サービスから戻されたエラー・メッセージを評価してください。必要に応じて、ocrdumpを実行してSYSTEMキーが存在しアクセス可能であることを確認してください。

ADVM-00597: OracleレジストリのSCLSコンテキストの初期化に失敗しました。SCLSエラーはこのメッセージに含まれています。

原因: オペレーティング・システムの初期化に失敗しました。

処置: 付随するSCLSエラー・メッセージを評価してください。ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認します。

ADVM-00598: 現行ユーザーのオペレーティング・システムのアカウント名の検索中にエラーが発生しました。エラーはこのメッセージに示されています。

原因: ACFSがOracleレジストリにエントリを追加しようとしていました。この試行中に、オペレーティング・システムでの現行のユーザー名の検索に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを評価して、オペレーション・システムから現行ユーザー名を取得できなかった原因を特定してください。

ADVM-00599: ACFSキーstring stringのクローズ中にOracleレジストリによって次のエラーが返されました

原因: Oracleレジストリの破損またはOracleレジストリ・サービスが突然失われたことが原因である可能性があります。

処置: Oracleレジストリからの追加エラー・メッセージを調査してください。ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認します。

ADVM-00600: ACFSマウント・サブキー情報にアクセスできませんでした。Oracleレジストリによって追加エラーが返されました。 string

原因: OracleレジストリからACFSマウント情報へのアクセスに失敗しました。

処置: Oracleレジストリからの追加エラー・メッセージを調査してください。

ADVM-00601: このユーティリティによるOracleレジストリへのアクセスの初期化に失敗しました。レジストリ・サービスが起動していることを確認してください。

原因: Oracleレジストリ・サービスが使用できなかったかレジストリ構成が不完全または不正確でした。

処置: ocrcheckを実行して、レジストリ・サービスが正しく機能していることを確認します。

ADVM-00602: Oracleレジストリ構成の確認中に内部エラー(BADARG)が発生しました。

原因: Oracleの内部エラーです。

処置: Oracleに連絡してください。

ADVM-00603: Oracle Cluster Registry(OCR)構成の取得に失敗しました

原因: OCR情報の取得に失敗しました。

処置: ocrcheckを実行して、OCRが正しく機能していることを確認します。

ADVM-00604: Oracle Local Registry(OLR)構成の取得に失敗しました

原因: Oracle Local Registry情報の取得に失敗しました。

処置: ocrcheck -localを実行して、OLRが正しく機能していることを確認します。

ADVM-00605: 不明な理由によりOracleレジストリ構成の取得に失敗しました

原因: Oracleレジストリ情報の取得に失敗しました。

処置: ocrcheckを実行して、レジストリが正しく機能していることを確認します。

ADVM-00606: システムがRACまたはOracle Restart環境用に構成されているかどうかを確認できませんでした。

原因: Oracleレジストリ・サービス構成が検出できませんでした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリ・サービスを確認します。

ADVM-00607: ACFS操作に必要なOracleレジストリ・キーへのアクセスまたは作成に失敗しました

原因: 操作に必要なOracleレジストリ・キーにアクセスまたは作成できませんでした。

処置: このメッセージの後に、別のエラー・メッセージ番号が続きます。出力を分析してください。ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認します。また、ACFSマウント・ポイントを追加しようとしたときに、acfsutilが管理者権限で起動されたことを確認してください。

ADVM-00608: 無効なオプションの組合せ: stringは別のオプションと競合します。

原因: このコマンドは、指定されたオプションの組み合わせをサポートしていませんでした。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効なオプションを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-00609: end-of-fileを受け取りました。

原因: 質問のプロンプトへの応答を待っている最中にファイルの終わりが受信されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-00619: これはstringコンピュータですが、ファイルシステムはstring stringコンピュータに作成されました。

原因: ファイルシステムは現在のシステムと異なるエンディアンのコンピュータで作成されました。リトル・エンディアン・マシン(intel x86ベースのシステムなど)は、最下位ビットを整数値の最初のバイトに保存します。ビッグ・エンディアン・マシン(SPARCやAIX Powerベースのシステムなど)は、最上位ビットを整数値の最初のバイトに保存します。

処置: ファイルシステムを作成したシステムと同じエンディアンのシステムを使用してください。

ADVM-00620: この機能は、このプラットフォームではOracleバージョンstring以下では使用できません。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-00621: 権限を判別できません

原因: ユーザー資格証明の取得中にエラーが発生しました。

処置: マウント・ポイントがACFSマウント・ポイントであり、オフラインではないことを確認してください。

ADVM-00622: ベースのマウント・ポイントを指定してください

原因: ベース・サイトのマウント・ポイントが指定されませんでした。

処置: ベース・サイトの既存のマウント・ポイントを指定してください。

ADVM-00623: ターゲットのマウント・ポイントを指定してください

原因: ターゲット・サイトのマウント・ポイントが指定されませんでした。

処置: ターゲット・サイトの、空のファイルシステムの既存のマウント・ポイントを指定してください。

ADVM-00624: 指定されたパスが長すぎます。

原因: 指定されたパスが許可されている最大のパスの長さを超えています。

処置: パスが正しく入力されていることを確認するか、別のパスを使用してください。

ADVM-00625: stringは有効なACFSのマウント・ポイントではありません。

原因: 指定されたマウント・ポイント・パスが有効なマウント・ポイントではありません。

処置: 有効なACFSマウント・ポイントを指定してください。

ADVM-00999: 予期しないアサート: "string"、string: string: number

原因: 予期しない状況が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-01001: ボリュームのサイズを超えるサイズは指定できません。

原因: ボリューム・サイズがリクエストしたサイズより小さいです。

処置: ボリューム・サイズ以下のサイズを選択し、ACFS formatコマンドを再試行してください。

ADVM-01002: ACFSにはnumberMBの最小ボリューム・サイズが必要です。

原因: ボリュームが小さすぎます。

処置: より大きいボリューム・サイズを選択して再試行してください。

ADVM-01003: 一意のファイルシステムIDの生成に失敗しました

原因: 一意のファイルシステム識別子の生成中にエラーが発生しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01004: stringはフォーマットされませんでした。

原因: ボリュームのフォーマット中にエラーが発生しました。

処置: このメッセージには、別のエラー・メッセージが付随しています。そのメッセージに示されているように対応してください。

ADVM-01005: バッファを割当てできません

原因: ACFS formatコマンドによる仮想メモリー・プロセスのリクエストに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。可能な場合は、オプションを変更して必要なメモリーを削減してください。またはプロセスで使用可能なメモリーを増やす処置を行ってください。必要な場合は、両方を行ってください。修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-01006: ボリューム・デバイス'string'をオープンできません。

原因: ボリューム・デバイスをオープンできませんでした。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01007: ボリューム・ハンドルをクローズできません

原因: ボリューム・ハンドルをクローズしようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、障害に関する詳細情報が記載されています。

処置: 可能であれば、付随するメッセージに記載されている問題を訂正し、コマンドを再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01008: ファイルシステムstringをオープンできません

原因: ファイルシステムにアクセスできませんでした。

処置: ファイルシステムに関連するボリュームが有効になっておりオンラインであることを確認してから再試行してください。

ADVM-01009: ファイルシステムのハンドルをクローズできません

原因: ファイルシステム・ハンドルをクローズしようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、障害に関する詳細情報が記載されています。

処置: 可能であれば、付随するメッセージに記載されている問題を訂正し、コマンドを再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01010: ボリュームにはACFSファイルシステムがすでに含まれています。ボリュームを再フォーマットするには、stringstringfオプションで再発行します。

原因: オンディスク・メタデータが、ACFSファイルシステムがボリューム上に存在することを示しました。

処置: 目的のボリュームを確認し、既存のACFSファイルシステムを上書きするために強制フラグを使用してformatコマンドを再発行してください。

ADVM-01011: ボリュームにはチェック中のACFSファイルシステムが含まれています。ボリュームを再フォーマットするには、stringstringfオプションで再発行します。

原因: ボリュームに、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)によってチェックのプロセス中のファイルシステムが含まれています。

処置: 目的のボリュームを確認し、既存のACFSファイルシステムを上書きするために強制フラグを使用してformatコマンドを再発行してください。

ADVM-01014: ボリューム・ラベルの書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01015: ボリュームのコンテンツのクリアに失敗しました

原因: ボリュームへの書き込みが失敗しました。付随するメッセージには、障害に関する詳細情報が記載されています。

処置: 可能であれば、付随するメッセージに記載されている問題を訂正し、コマンドを再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01017: ファイルシステム名の長さがnumberを超えています

原因: ファイルシステム名の長さが指定された最大長を超えたため、ACFSファイルシステムを作成できませんでした。

処置: 指定された最大値以下の長さの名前を指定するコマンド(UnixまたはLinuxではmkfs、Windowsではacfsformat.exe)を再試行してください。

ADVM-01018: numberバイトのバッファの割当てに失敗しました

原因: ACFS formatコマンドによる仮想メモリー・プロセスのリクエストに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。可能な場合は、オプションを変更して必要なメモリーを削減してください。またはプロセスで使用可能なメモリーを増やす処置を行ってください。必要な場合は、両方を行ってください。修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-01019: このボリュームには、マウントされたACFSファイルシステムが含まれています。このファイルシステムは、acfsdismountを使用してすべてのノードでディスマウントする必要があります。

原因: ボリュームは、他のファイルシステムによって使用中です。

処置: acfsdismountを使用してACFSファイルシステムをディスマウントし、コマンドを再試行してください。

ADVM-01020: このボリュームには、マウントされた非ACFSファイルシステムが含まれています。このファイルシステムは、'advmutil dismount'を使用してディスマウントする必要があります。

原因: ボリュームは、他の非ACFSファイルシステムによって使用中です。

処置: advmutil dismountを使用して非ACFSファイルシステムをディスマウントし、コマンドを再試行してください。

ADVM-01021: ボリューム名の長さがnumberを超えています

原因: ボリューム名の長さが指定された最大長を超えたため、ACFSファイルシステムを作成できませんでした。

処置: 指定された最大値以下の長さの名前を指定するコマンド(UnixまたはLinuxではmkfs、Windowsではacfsformat.exe)を再試行してください。

ADVM-01022: ADVMボリュームstringをオンラインにできませんでした

原因: ボリュームをオンラインにする際にエラーが発生したため、ACFSファイルシステムを作成できませんでした。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 可能であれば、付随するメッセージに記載されている問題を訂正し、コマンドを再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01025: ファイルシステムIDの生成に失敗しました

原因: ファイルシステム識別子の生成中にエラーが発生したため、ACFSファイルシステムを作成できませんでした。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 可能であれば、付随するメッセージに記載されている問題を訂正し、コマンドを再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01026: プライマリ・ボリュームとアクセラレータ・ボリュームの記憶域タイプが一致しません

原因: 指定されたプライマリ・ボリュームとアクセラレータ・ボリュームが異なる記憶域タイプであるため、ACFSファイルシステムを作成できませんでした。記憶域タイプとしては、ASM、ローカル・ボリュームがあります。

処置: 同じ記憶域タイプのプライマリ・ボリュームとアクセラレータ・ボリュームを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-01033: ボリュームへの書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01038: ルート・ディレクトリ・エントリの設定中に書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01041: スナップ・ディレクトリ・エントリの書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01043: lost+foundディレクトリ・エントリの書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01044: ファイル・エントリの表の書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01045: グローバル・ビットマップの書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01046: グローバル・ビットマップのファイル・エントリの読取りに失敗しました

原因: ファイル・システムの作成中にボリュームの読込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01047: グローバル・ビットマップのファイル・エントリの書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01049: スナップ・マップ・ヘッダーへのシークに失敗しました

原因: ファイル・システムの作成中にボリュームへのシークが失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01050: スナップ・マップ・ヘッダーへの書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01051: スナップ・マップ・ヘッダーへの部分書込みが失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01052: スナップ・マップ情報エントリへの書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01053: スナップ・マップ情報エントリへの部分書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01054: スナップ・マップ記憶域エントリへの書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01055: スナップ・マップ記憶域エントリへの部分書込みに失敗しました

原因: ファイルシステム作成中のボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01094: stringは指定されたオプションでフォーマットできません

原因: 指定したボリュームがADVMボリュームではないため、ファイルシステムの作成に失敗しました。デフォルトの一連のオプションにはADVMボリュームが必要です。指定したボリュームがローカル・ボリュームである場合は、-lオプションが必要です。

処置: ADVMボリュームを指定してコマンドを再試行してください。または、ボリュームがローカル・ボリュームの場合は、-lオプションを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-01095: 現在のディレクトリを判別できません

原因: 現在のディレクトリの決定に失敗したため、ACFSファイルシステムを作成できませんでした。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 可能であれば、付随するメッセージに記載されている問題を訂正し、コマンドを再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-01096: ボリューム・パスの長さがnumberを超えています

原因: ボリューム・パスの長さが指定された最大長を超えたため、ACFSファイルシステムを作成できませんでした。

処置: 表示された最大値以下のボリューム・パスを提供するコマンド(UnixまたはLinuxではmkfs、Windowsではacfsformat.exe)を再試行してください。

ADVM-01098: オプションの組合せが無効です

原因: Cluster EXCボリュームにローカル・オプションが指定されていたため、ACFSファイル・システムが作成できませんでした。

処置: ローカル・オプションを指定せずにコマンドを再試行してください。

ADVM-01099: サポートされていないオプションがEXCボリュームに指定されています

原因: アクセレータ・ボリュームが指定されていたため、ACFSファイル・システムを作成できませんでした。この機能は、EXCボリュームではサポートされていません。

処置: アクセレータ・ボリュームの指定なしでコマンドを再試行してください。

ADVM-01113: ブロック・サイズstringはメタデータに対して無効です。

原因: リクエストされたメタデータ・ブロック・サイズが無効であるため、ファイル・システムの作成が拒否されました。

処置: 4096のメタデータ・ブロック・サイズを指定するか、デフォルトを使用します。ファイル・システムの作成では、デフォルトでメタデータ・ブロック・サイズがプライマリ・ボリュームの論理セクタ・サイズに設定されます。

ADVM-01150: インメモリー・ファイル・データをディスクと同期できません

原因: オープン・ハンドルに関連するすべてのインメモリーのバッファのコピーをフラッシュするリクエストが失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージで特定された問題を修正してください。問題が解決されてもファイルシステムが使用できない場合は、ACFS formatコマンドを再試行してください。

ADVM-01151: 無効なブロック・サイズnumberを無視、numberを使用

原因: ACFS formatコマンドでサポートされていないブロック・サイズが指定されました。

処置: 処置は必要ありません。サポートされるブロック・サイズが使用されます。

ADVM-01152: アクセラレータ・ボリューム名の長さがnumberを超えています。

原因: アクセラレータ・ボリューム名の長さがメッセージに表示されている最大の長さを超えています。

処置: メッセージに表示されている最大の長さ以下の長さのアクセラレータ・ボリューム名を選択して、コマンドを再試行してください。

ADVM-01154: アクセラレータ・ボリュームには、マウントされたACFSファイルシステムが含まれています。このファイルシステムは、acfsdismountを使用して各ノードでディスマウントする必要があります。

原因: マウントされたファイルシステムで使用されていたため、指定されたボリュームをアクセラレータ・ボリュームとして使用できませんでした。

処置: acfsdismountを使用してACFSファイルシステムをディスマウントし、コマンドを再試行してください。

ADVM-01155: アクセラレータ・ボリュームには、マウントされた非ACFSファイルシステムが含まれています。このファイルシステムは、'advmutil dismount'を使用してディスマウントする必要があります。

原因: マウントされた非ACFSファイルシステムで使用されていたため、指定されたボリュームをアクセラレータ・ボリュームとして使用できませんでした。

処置: advmutil dismountを使用して非ACFSファイルシステムをディスマウントし、コマンドを再試行してください。

ADVM-01156: Oracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)のディスク・グループに対する互換性属性は、最低限必要な12.1.0.2.0未満です。

原因: ディスク・グループに対するADVM互換性属性が12.1.0.2.0以上に設定されていなかったため、アクセラレータ・ボリュームでファイルシステムを作成しようとして失敗しました。

処置: Oracle ASMコンフィグレーション・アシスタント(ASMCA)ツールまたはSQL文ALTER DISKGROUPを使用して、COMPATIBLE.ADVM属性をアップグレードしてください。

ADVM-01159: アクセラレータ・ボリュームは、ファイルシステムが含まれるものとは、別のボリュームにする必要があります。

原因: 同じボリュームがアクセラレータとファイルシステムの両方に指定されていたため、ファイルシステムを作成できませんでした。

処置: アクセラレータに対して別のボリュームを選択して、コマンドを再試行してください。

ADVM-01160: 指定されたアクセラレータ・ボリュームは、このファイルシステムに必要なnumber string を下回っていました。

原因: 指定されたアクセラレータ・ボリュームがメッセージで報告されている許可された最小サイズを下回ったため、ファイルシステムを作成できませんでした。

処置: 大きいアクセラレータ・ボリュームを選択して、コマンドを再試行してください。

ADVM-01164: 指定したデバイス'string'はCRS管理対象ファイル・システムですでに使用されています。

原因: 指定されたデバイスがCRS(Cluster Ready Services)にすでに登録されていたため、ファイルシステムを作成できませんでした。

処置: 未使用のデバイスを選択するか、srvctlを使用してこのデバイスのアソシエーションを変更して、ファイルシステムの作成を再試行してください。

ADVM-01170: アクセラレータ・ボリューム・セクター・サイズ = numberは、プライマリ・ボリューム・セクター・サイズ = numberと一致する必要があります

原因: 示されているように、プライマリとアクセラレータのボリュームの論理セクタ・サイズが異なるため、ファイル・システムの作成が拒否されました。プライマリ・ボリュームとアクセラレータ・ボリュームのセクタ・サイズは同じでなければなりません。

処置: プライマリおよびアクセラレータ・ボリュームの論理セクタ・サイズが同じデバイスを選択するか、'i 4096'スイッチを指定します。

ADVM-01171: stringは、現在のリリースよりACFS互換性の低いローカル・ファイル・システムとしてフォーマットすることはできません

原因: -cオプションで以前のリリースのACFS互換性を指定するとともに-lオプションを指定したため、ファイルシステムの作成に失敗しました。

処置: -cオプションを指定せずにコマンドを再試行してください。

ADVM-01173: Oracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)のディスク・グループに対する互換性属性は、最低限必要な12.2.0.0.0未満です。

原因: ADVMディスク・グループの互換性が、コマンドに必要なプライマリまたはアクセラレータ・ボリュームの指定されたバージョンにアップグレードされていないため、ファイル・システムの作成に失敗しました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-01176: ファイルシステム形式にはセクター・サイズ = numberのボリュームが必要です

原因: プライマリまたはアクセラレータ・ボリュームの論理セクタ・サイズが512バイトのメタデータ・ブロック・サイズ形式に対して大きすぎるため、ファイル・システムの作成が拒否されました。

処置: 'i 512'形式のスイッチを使用してファイル・システムを作成する場合は、512バイトの論理セクタ・サイズのデバイスを選択します。ファイル・システムをフォーマットする前に、'advmutil volstats'コマンドを使用して、ボリューム・セクタ・サイズが512バイトであることを確認します。あるいは、'i 512'スイッチを使用せずにファイル・システムをフォーマットすると、Oracle ACFSは4096バイトのメタデータ・ブロック・サイズ・フォーマットを作成できます。

ADVM-01179: Oracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)のディスク・グループに対する互換性属性は、最低限必要なnumber.number.number.number.number未満です

原因: ADVMディスク・グループの互換性が、コマンドに必要なプライマリまたはアクセラレータ・ボリュームの指定されたバージョンにアップグレードされていないため、ファイル・システムの作成に失敗しました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-02001: バッファを割当てできません

原因: マウント・コマンドによる仮想メモリー・プロセスのリクエストに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。可能な場合は、オプションを変更して必要なメモリーを削減してください。またはプロセスで使用可能なメモリーを増やす処置を行ってください。必要な場合は、両方を行ってください。修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-02006: Oracleレジストリの接続を終了できません

原因: Oracleレジストリ・サービスが使用できなかったかレジストリ構成が不完全または不正確でした。

処置: crs_statを実行して、CSSおよびOracleレジストリが正しく機能していることを確認します。アクセス可能でなく、原因が不明な場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-02012: stringのマウントに失敗しました。ボリュームstringは存在しません。stringがこのノードに存在することを確認してください。

原因: Oracleレジストリから取得されたファイルシステムがマウントできませんでした。

処置: このノードにボリュームが存在し、アクセス可能であることを確認してください。

ADVM-02014: stringのマウントに失敗しました。エラーnumberが返されました。

原因: マウント操作に失敗しました。

処置: マウント・ポイントとボリュームが両方存在し、アクセス可能であることを確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-02015: マウント・ポイントstringのオープンに失敗しました。マウント・ポイントが存在することを確認してください。

原因: マウント・ポイントをオープンできませんでした。

処置: マウント・ポイントが存在し、アクセス可能であることを確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-02016: マウント・ポイントstringは別のファイルシステムによって使用されています。

原因: 指定されたディレクトリが別のファイルシステムのマウント・ポイントによってすでに使用されているため、ファイルシステムをマウントできませんでした。

処置: 未使用のディレクトリを選択し、マウント操作を再試行してください。

ADVM-02017: ボリュームstringのオープンに失敗しました。ボリュームが存在することを確認してください。

原因: ボリュームをオープンできませんでした。

処置: ASMインスタンスが操作可能で、ボリュームが有効でアクセス可能であることを確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-02018: ボリュームstringには、チェック中のACFSファイルシステムが含まれています。このファイルシステムのチェックを完了してください。

原因: ボリュームに、ACFS Checkerによってチェックのプロセス中のファイルシステムが含まれています。

処置: ACFS Checkerの完了を待って、マウントを再試行してください。ACFS Checkerがこのファイルシステム上で実行されておらず、ファイルシステムのチェックが以前に中断された場合は、ACFS Checkerを再発行してください。

ADVM-02020: オプションの長さがnumberを超えています

原因: 指定されたオプションの長さが指定された最大長を超えたため、ACFSファイルシステムをマウントできませんでした。

処置: 指定された最大値以下の長さのオプション・リストを指定して、マウント操作を再試行してください。

ADVM-02021: ボリュームstringと組み合されているマウント・パスがnumber文字を超えています

原因: ACFSファイルシステムをマウントできませんでした。これは、マウント・パスとボリューム・パスの合計長が指定された最大文字長を超えたためです。

処置: 指定された最大値以下の合計長さのマウント操作を再試行してください。

ADVM-02026: 渡されたホスト名がクラスタの一部であるかどうかを確認できません

原因: CSSが使用できなかったかCSS構成が不完全または不正確でした。

処置: crs_statを実行して、CSSが正しく機能していることを確認します。

ADVM-02027: ローカルCSSノード名を取得できません

原因: CSSが使用できなかったかCSS構成が不完全または不正確でした。

処置: crs_statを実行して、CSSが正しく機能していることを確認します。

ADVM-02028: stringと関連付けられているボリュームのリストを取得できません

原因: ボリュームのリストを取得しようとして失敗したため、ACFSファイルシステムをマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-02037: ファイルシステムはstringシステムに作成されていません。マウントできません。

原因: ACFSファイルシステムは、現在のシステムとは異なるタイプのシステムで作成されたため、マウントできませんでした。

処置: 指定されたシステム・タイプに一致するシステムでマウントを再試行してください。

ADVM-02038: ファイルシステムは互換性のないシステム(endianness)に作成されました。マウントできません。

原因: ACFSファイルシステムは、現在のシステムとは異なるエンディアンを持つコンピュータで作成されたため、マウントできませんでした。リトル・エンディアン・マシン(Intel X86ベースのシステムなど)は、整数値の最初のバイトに最下位ビットを格納します。ビッグ・エンディアン・マシン(Solaris SPARCやAIX Powerベース・システムなど)は、整数値の最初のバイトに最上位ビットを格納します。

処置: ファイルシステムを作成したシステムと同じエンディアンを持つシステムを使用してください。

ADVM-02039: パスの長さがnumberを超えています

原因: パスの長さが指定された最大長を超えたため、ACFSファイルシステムをマウントできませんでした。

処置: 指定された最大以下の長さのパスを提供するマウント・コマンド(Windowsではacfsmountvol.exe)を再試行してください。

ADVM-02040: パスは有効なディレクトリまたはドライブ文字である必要があります。

原因: 指定されたマウント・ポイント・パスが有効なマウント・ポイントではないため、ACFSファイルシステムをマウントできませんでした。

処置: 有効なACFSマウント・ポイントを指定して操作を再試行してください。

ADVM-02041: ボリューム名の長さがnumberを超えています

原因: ボリューム名の長さが指定された最大長を超えたため、ACFSファイルシステムをマウントできませんでした。

処置: 指定された最大数以下の長さのボリューム名を指定して、マウント・コマンド(Windowsではacfsmountvol.exe)を再試行してください。

ADVM-02043: ボリュームstringは非ACFSファイルシステムによって使用中です

原因: 指定されたボリュームがすでに別のファイルシステムで使用されていたため、ファイルシステムをマウントできませんでした。

処置: 別のボリュームを選択し、マウント操作を再試行してください。

ADVM-02044: stringには有効なACFSファイルシステムが含まれていません。acfschkdsk.exeを使用してボリュームの内容を確認してください。

原因: 一貫性のないファイルシステムのメタデータのため、指定されたファイルシステムをマウントできませんでした。

処置: できるだけ早くacfschkdsk.exeを実行して、メタデータの不一致を修正してから、acfsmountvol.exeコマンドを再試行してください。

ADVM-02045: stringは別の非ADVMボリュームによって使用中です

原因: 指定されたマウント・ポイントがすでに別のファイルシステムで使用されていたため、ファイルシステムをマウントできませんでした。

処置: 別のマウント・ポイントを選択し、マウント操作を再試行します。

ADVM-02046: ボリュームstringをマウントできません。考えられる原因についてシステム・イベント・ログを調べてください。

原因: ボリュームのマウントに失敗しました。ノード上のファイルシステムに初めてマウントした場合は、領域が不足しているために起きた可能性があります。

処置: 詳細は、システム・イベント・ログを調べてください。

ADVM-02048: パスstringのフル・パス名を取得できません

原因: フル・パス名を特定しようとして失敗したため、ACFSファイルシステムをマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-02049: 再解析データUnicode文字列からANSI文字列への変換に失敗しました

原因: ユニコード文字列をANSI文字列に変換しようとする試みが失敗したため、ACFSファイルシステムをマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-02050: インメモリー・マウント情報を設定できません

原因: マウントされているファイルシステムと通信できませんでした。

処置: ASMインスタンスが操作可能で、ボリュームが有効でアクセス可能であることを確認してから再試行してください。

ADVM-02051: パスstringでのシンボリック・リンクの作成に失敗しました

原因: シンボリック・リンクの作成に失敗したため、ACFSファイルシステムをマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-02052: 新規シンボリック・リンクstringのブロードキャストに失敗しました

原因: シンボリック・リンクのシステム・ブロード・キャストが失敗したため、ACFSファイルシステムをマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-02053: ディレクトリstringでのマウント・ポイントの作成に失敗しました

原因: ACFSファイルシステムは、指定されたディレクトリを再解析ポイントに変換できなかったため、マウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-02054: アクティブなACFSファイルシステムのリストを取得できません

原因: アクティブなACFSファイルシステムのリストを取得しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-02080: バージョンの不一致によりボリュームstringのマウントに失敗しました。ボリューム・バージョンnumberは、numberの最大ボリューム・バージョンをサポートする現在のドライバではサポートされていません。

原因: ロードされたACFSドライバが示されたボリュームのボリューム・バージョンをサポートしていないため、ボリュームのマウントに失敗しました。

処置: 'acfsdriverstate version'コマンドを使用して、ロードされたACFSドライバのバージョンを取得し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-02081: 警告: ボリュームstringでacfschkdsk.exeを早急に実行してください

原因: スーパーブロックのフラグが、このボリューム上でメタデータの非一貫性が検出されたことを示しています。

処置: できるだけすぐにacfschkdsk.exeを実行してメタデータの非一貫性を修正してください。

ADVM-02082: 指定されたホスト名がクラスタの一部であるかどうかを確認できません

原因: クラスタの情報を取得できませんでした。

処置: crs_statを実行して、CSSの状況を確認してください。

ADVM-02083: ローカルCSSノード名を取得できません

原因: ローカルCSSノード名を取得できませんでした。

処置: crs_statを実行して、CSSの状況を確認してください。

ADVM-02088: ボリュームのロック解除に失敗しました

原因: ボリュームをロック解除できなかったため、ACFSファイルシステムのマウント解除に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-02089: 情報: ボリュームの署名の変更に失敗しましたが、ディスマウントは続行されています。アクションは必要ありません

原因: マウント解除中にACFSファイルシステムのメタデータを変更しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-02090: CRSからACFSマウント情報を取得できません

原因: CRSからのマウント情報の取得に失敗しました。

処置: このメッセージの前のエラー・メッセージを分析してください。

ADVM-02092: stringのマウントに失敗しました。ノードstringはCSSクラスタのメンバーではありません。

原因: Oracleレジストリから取得されたファイルシステムがマウントできませんでした。

処置: エントリにリストされたノードがCSSクラスタのメンバーであることを確認してください。

ADVM-02119: マウント・ポイントstringに対する管理ネットワーク共有を共有名'string'で作成しています

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-02120: マウント・ポイントstringに対する管理ネットワーク共有は共有名'string'ですでに存在しています

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-02121: 管理ネットワーク共有'string'はすでに存在していますが、マウント・ポイントstringは共有していません

原因: 指定されたACFSマウント・ポイントの管理ネットワーク共有を作成しようとしましたが、必要な共有名がすでに使用中です。

処置: 'net share share name /delete'を使用して競合するネットワーク共有を削除します。ACFSファイルシステムを再マウントして、マウント・ポイントの管理ネットワーク共有の作成を再試行してください。

ADVM-02122: 管理ネットワーク共有'string'の情報の取得に失敗しました

原因: 指定されたACFSマウント・ポイントの管理ネットワーク共有の作成中に、必要な共有名にすでに存在するネットワーク共有の情報の取得に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するメッセージに示されたエラーを修正してください。ACFSファイルシステムを再マウントして、マウント・ポイントの管理ネットワーク共有の作成を再試行してください。

ADVM-02123: マウント・ポイントstringに対する管理ネットワーク共有の共有名'string'での作成に失敗しました

原因: 指定されたACFSマウント・ポイントの管理ネットワーク共有の作成に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するメッセージに示されたエラーを修正してください。ACFSファイルシステムを再マウントして、マウント・ポイントの管理ネットワーク共有の作成を再試行してください。

ADVM-02124: マウント・ポイントstringに対する管理ネットワーク共有を共有名'string'でを作成できませんでした

原因: 指定されたACFSマウント・ポイントの管理ネットワーク共有の作成に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するメッセージに示されたエラーを修正してください。

ADVM-02125: ボリューム'string'はすでに使用されています

原因: ボリュームは、他のファイルシステムによって使用中です。

処置: 指定されたボリュームを確認してください。

ADVM-02126: ボリュームstringをマウントできません。

原因: ボリュームのマウントに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージが示す問題を修正して、マウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-02127: マウント・データをACFSドライバに転送できません

原因: mountコマンドからACFSドライバへのマウント・データの転送が失敗したため、マウントに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージで特定された問題を修正してください。原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-02128: ACFSドライバに渡されたマウント・データをクリーン・アップできません

原因: 一時場所/からマウント・データをクリーン・アップする操作に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません。この状態は影響がなく、次の再起動時に自動的に修正されます。

ADVM-02129: ボリュームstringをマウントできません。ボリュームはスペース不足です。

原因: ボリュームの領域が不足していたため、ボリューム・マウントに失敗しました。

処置: ADVMボリュームのサイズを変更して問題を修正し、マウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-02130: ボリュームstringをマウントできません。ボリューム・バージョンはACFSのドライバ・バージョンと一致しません。

原因: ロードされたACFSドライバがボリューム・バージョンをサポートしていないため、ボリューム・マウントに失敗しました。

処置: 'acfsdriverstate'コマンドを使用してACFSドライバの状態を確認し、報告されている問題に対応してください。インストールされたドライバが検証された後にマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-02131: ボリュームstringをマウントできません。クラスタ・メンバーシップが確立されていません。

原因: ACFSドライバがOracle Clusterwareと通信できなかったため、ボリューム・マウントに失敗しました。

処置: コマンド'crsctl check CRS'を使用してOracle Clusterwareのオンライン状態を確認して、報告されている問題に対応してください。Oracle Clusterwareが完全に実行可能な状態になった後、マウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-02132: ボリュームstringをマウントできません。マウントを完了するためのカーネル・リソースが十分ではありません。

原因: カーネル・リソースが十分ではないため、ボリューム・マウントに失敗しました。

処置: システムのロード・アクティビティを削減して、マウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-02133: ボリュームstringをマウントできません。ディスクで、メタデータの非一貫性が検出されました。

原因: メタデータの非一貫性がボリュームsuperblockにあるため、ボリューム・マウントに失敗しました。

処置: できるだけすぐにコマンド'fsck -t acfs'を実行してメタデータの非一貫性を修正し、マウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-02135: バージョンの不一致によりボリュームstringのマウントに失敗しました。ボリューム・バージョンnumberは、number.number.number.number.numberリリースではサポートされていません。

原因: ロードされたACFSドライバが示されたボリュームのボリューム・バージョンをサポートしていないため、ボリュームのマウントに失敗しました。

処置: 'acfsdriverstate version'コマンドを使用して、ロードされたACFSドライバのバージョンを取得し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-02136: バージョンの不一致によりボリュームstringのマウントに失敗しました。ボリューム・バージョンnumberでは、ロードされたACFSドライバがnumber.number.number.number.number Oracle Databaseアプライアンス・リリースからのものである必要があります。

原因: ロードされたACFSドライバが示されたボリュームのボリューム・バージョンをサポートしていないため、ボリュームのマウントに失敗しました。

処置: 'acfsdriverstate version'コマンドを使用して、ロードされたACFSドライバのバージョンを取得し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-02139: ボリュームstringはマウントに失敗しました。マウントを完了するためのオプションが不十分です。

原因: -o localオプションが指定されていないため、ボリュームのマウントに失敗しました。ノード・ローカル・ボリュームにはこのオプションが必要です。

処置: -o localオプションを追加してコマンドを再試行してください。

ADVM-02141: ボリュームstringはマウントに失敗しました。オプションの組合せが無効です。

原因: -o localオプションがADVMボリュームとともに指定されたため、ボリュームのマウントに失敗しました。

処置: -o localオプションを指定せずにコマンドを再試行してください。

ADVM-03001: stringのオープンに失敗しました。stringが存在することを確認します。

原因: マウント・ポイントまたはファイルをオープンできませんでした。

処置: マウント・ポイントまたはファイルがアクセス可能であることを確認してから再試行してください。

ADVM-03002: stringのファイルシステム情報を取得できません

原因: ファイルシステム情報の取得に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03003: この量をボリュームから減らすことはできません。

原因: リクエストしたサイズがファイルシステムのサイズを超えています。

処置: ファイルシステムのサイズより小さいサイズを選択して再試行してください。

ADVM-03004: プライマリ・ボリューム・サイズを200MB未満に減らすことはできません

原因: サイズ・リクエストで、許可されている最小ボリュームより小さいプライマリ・ボリューム・サイズが指定されました。

処置: プライマリ・ボリューム・サイズを200MB以上に指定

ADVM-03005: stringをサイズ変更できません

原因: ファイルシステムのサイズ変更に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03006: 最小サイズ(データ損失なし): number (numberMB)

原因: 指定されたサイズでデータが失われるため、サイズ変更リクエストが失敗しました。

処置: メッセージに示されているサイズより大きなプライマリ・ボリューム・サイズを選択し、コマンドを再試行します。

ADVM-03007: 記憶域が不足しています - 最大サイズ: number (numberMB)

原因: 指定されたサイズに対応できるストレージが不足していたため、サイズ変更リクエストが失敗しました。

処置: メッセージに示されているサイズより小さいプライマリ・ボリューム・サイズを選択し、コマンドを再試行します。

ADVM-03008: ボリュームのサイズを変更できません。ボリュームの拡張限度に達しました。

原因: ファイルシステムの内部記憶域ビットマップには、5エクステントの制限があります。ファイルシステムを4回以上拡張している場合には、利用できる記憶域ビットマップエクステントがすべて使用され、ファイルシステムの拡張が失敗する場合があります。

処置: ファイルシステムが4回以上拡張されている場合は、ACFS Fixerを実行することによって将来ボリュームの拡張が可能になる場合があります。

ADVM-03009: 現在ボリュームをサイズ変更できません。しばらくしてから、再試行してください。

原因: ADVMまたはASMがボリュームのサイズを変更できませんでした。

処置: 後で再実行してください。問題が解決しない場合は、ASMアラート・ログを確認してください。

ADVM-03012: ボリューム名の長さがnumberを超えています

原因: ボリューム名の長さが指定された最大長を超えました。

処置: 指定された最大長以下の長さのボリューム名を選択します。

ADVM-03013: stringを開けません。

原因: ファイルシステムを削除するためにボリュームをオープンできませんでした。

処置: クラスタのどのノードにもボリュームがマウントされていないことを確認してから再試行してください。

ADVM-03014: ファイルシステムは削除されません

原因: ボリュームからACFSファイルシステムを削除できませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03015: IPアドレスが無効です: string

原因: 指定されたIPアドレス指定が無効であるため、'acfsutil repl'コマンドの実行に失敗しました。

処置: 有効なIPアドレスでコマンドを再試行してください。

ADVM-03016: ACFSがオンラインfsckでビジーです。しばらくしてから、再試行してください。

原因: ACFSがオンラインのfsckを実行していたため、ボリュームのサイズ変更が拒否されました。

処置: オンラインのfsckが実行されていないときは、サイズ変更操作を再試行してください。

ADVM-03018: ローカル・ファイル・システムstringの操作がサポートされていません

原因: リクエストした操作は、-o localを指定してマウントされているACFSファイルシステムでサポートされていないため、失敗しました。

処置: -o localを指定してマウントされていないACFSファイルシステムを使用して、操作を再試行してください。

ADVM-03019: 指定したオプションが多すぎます

原因: 指定したオプションが多すぎるため、コマンドが拒否されました。

処置: 有効なオプションを指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-03020: ACFSファイル・システムstringを開けませんでした。ディレクトリstringにアクセスできることを確認してください。

原因: ACFSファイル・システムのマウント・ポイント・ディレクトリを開けませんでした。

処置: コマンドの再試行前に、マウント・ポイント・ディレクトリが使用可能になっていることを確認してください。

ADVM-03024: ioctlが失敗しました

原因: 基になるioctl操作でエラーが発生したため、試行されたユーティリティ操作は失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03025: ioctlコールによるシステムのパニックに失敗しました

原因: システムをパニックするioctlリクエストが失敗したため、'acfsutil panic'コマンドの実行に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03027: 製品名が無効です。有効な製品名はOKS、 OFSおよびAVDです。

原因: 無効な製品名で発行されたため、'acfsutil log'コマンドの実行に失敗しました。

処置: OKS、OFS、AVDのいずれかを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-03028: 製品名が指定されていません。有効な製品名はOKS、 OFSおよびAVDです。

原因: 製品名が指定されていないため、'acfsutil log'コマンドの実行に失敗しました。

処置: OKS、OFS、AVDのいずれかを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-03029: 製品名にはデバッグ・レベルまたはコンテキストが必要です

原因: 指定された製品に必要なデバッグ・レベルまたはコンテキストが提供されていないため、'acfsutil log'コマンドの実行に失敗しました。

処置: デバッグ・レベルまたはコンテキストを指定して、コマンドを再試行します。

ADVM-03030: ログ・バッファ・サイズを取得できません。

原因: ログ・バッファ・サイズを取得するためのioctlが失敗したため、'acfsutil log'コマンドの実行に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03031: デバッグ・コンテキストまたはレベルを設定できません

原因: デバッグ・コンテキストまたはレベルを設定するioctlが失敗したため、'acfsutil log'コマンドの実行に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03032: ログを取得できません

原因: ログを取得するioctlが失敗したため、'acfsutil log'コマンドの実行に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03033: stringを開けません。

原因: 指定されたファイルを作成および/または開くことができなかったため、試行されたユーティリティ操作は失敗しました。

処置: 指定したファイルと同じ名前のファイルが存在する場合は、これが上書き可能なファイルであることを確認します。

ADVM-03034: ログ・ファイルの書込みに失敗しました

原因: ログファイルへの書き込みが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03035: マウント・エントリを取得できません

原因: アクティブなACFSファイルシステムのリストを取得しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03036: マウントされたACFSファイルシステムがありません

原因: システムには、マウントされたACFSファイルシステムがありませんでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03037: ACFSファイルシステムではありません

原因: 指定されたファイルまたはディレクトリは、ACFSファイルシステムの一部ではありませんでした。

処置: ACFSファイルシステムの一部であるファイルまたはディレクトリでコマンドを再試行します。

ADVM-03038: stringに関連付けられているボリュームのリストを取得できません

原因: ボリュームのリストを取得しようとして失敗したため、ACFS情報問合せが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03039: ioctlコールによるACFSドライバの登録解除に失敗しました

原因: ドライバの登録を解除しようとして失敗したため、ACFS detachコマンドが失敗しました。

処置: ACFSドライバがロードされ、実行されていることを確認し、コマンドを再試行します。

ADVM-03040: ボリュームはまだマウントされています。ACFSドライバの登録を解除するには、すべてのACFSファイルシステムをディスマウントする必要があります。

原因: ACFS detachコマンドは、ACFSファイルシステムがまだマウントされているため、ドライバの登録を解除できませんでした。

処置: すべてのACFSファイルシステムをディスマウントし、コマンドを再試行してください。

ADVM-03041: ACFSドライバを登録解除できません

原因: ドライバの登録を解除しようとして失敗したため、ACFS detachコマンドが失敗しました。

処置: ACFSドライバがロードされ、実行されていることを確認し、コマンドを再試行します。

ADVM-03043: スナップショット名はnumberバイトを超えることはできません

原因: 指定されたスナップショット名が長すぎたため、スナップショットの作成時に拒否されました。

処置: より短いスナップショット名を使用してコマンドを再発行してください。

ADVM-03044: マウント・ポイントstringのオープンに失敗しました。マウント・ポイントが存在することを確認してください。

原因: スナップショット処理用にマウント・ポイントをオープンできませんでした。

処置: マウント・ポイントが存在し、アクセス可能であることを確認してからsnapコマンドを再試行してください。

ADVM-03045: stringはマウント・ポイントではありません

原因: 指定されたディレクトリはACFSマウント・ポイントではありませんでした。

処置: ACFSマウント・ポイントでコマンドを再試行してください。

ADVM-03046: stringでスナップショット操作を実行できません

原因: acfsutil snapコマンドの実行に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03048: スナップショット操作を完了できませんでした。

原因: acfsutil snapコマンドの実行に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03049: stringに関連付けられたファイルシステムのスナップショットが多すぎます。続行する前にスナップショットの数を減らしてください。

原因: ファイルシステムのスナップショットが多すぎるため、acfsutil snapコマンドの実行に失敗しました。

処置: 'acfsutil snap delete'を使用して、関連するファイルシステムのスナップショット数を減らしてから、acfsutil snapコマンドを再試行してください。

ADVM-03050: スナップショットstringを作成できません。このスナップショットはすでに存在します。

原因: 指定された名前のスナップショットがすでに存在するため、スナップショットの作成に失敗しました。

処置: 別の名前を指定してacfsutil snapコマンドを再試行してください。

ADVM-03051: スナップショットstringは存在しません。

原因: 指定された名前のスナップショットが見つからなかったため、acfsutil snapコマンドの実行に失敗しました。

処置: acfsutil snapコマンドを正しい名前で再試行してください。

ADVM-03052: オープンされているファイルがあるため、スナップショットstringを削除できません

原因: スナップショットにファイルが開いているため、スナップショットの削除に失敗しました。

処置: lsofなどのツールを使用して、開いているファイルのプロセスを探します。スナップショット削除操作が成功するためには、スナップショット内にオープンされているファイルがあってはなりません。

ADVM-03053: スナップショットstringの削除は成功しましたが、解放できないディスク記憶域がありました。fsck/acfschkdskを実行して記憶域を解放してください。

原因: スナップショットは正常に削除されましたが、ディスク・ストレージの一部を解放できませんでした。

処置: ACFSフィクサを実行してストレージを解放します。

ADVM-03054: スナップショットstringは有効なスナップショット名ではありません。

原因: 示された名前が有効なスナップショット名ではないため、acfsutil snapコマンドが失敗しました。考えられる理由: 1)スナップショット名が上限の255文字を超えている。2)スナップショット名が.または..と等しかった。3)スナップショット名に/が含まれていた(UnixまたはLinux)。4)スナップショット名に""または:が含まれていた(Windows)。5)スナップショット名に、NTFSファイル名に不適切な文字が含まれていた(Windows)。

処置: 有効なスナップショット名を指定してacfsutil snapコマンドを再試行します。

ADVM-03055: 別のノードのエラーによりスナップショットの操作に失敗しました。詳細は、別のノードのアラート・ログをチェックしてください。

原因: クラスタ内の別のノードでエラーが発生したため、acfsutil snapコマンドの実行に失敗しました。

処置: 他のノードのアラート・ログを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03089: 権限が拒否されました

原因: ユーザーに必要なASM管理者権限がないため、コマンドは失敗しました。

処置: 必要な権限を持つアカウントからコマンドを再試行してください。

ADVM-03090: stringは無効なstring番号です

原因: 指定された引数の値が有効な数値ではありませんでした。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効な入力を提供するコマンドを再試行してください。

ADVM-03091: stringのオープンに失敗しました。これは、stringドライバがロード/実行されていないことを意味する可能性があります

原因: ドライバのコントロール・デバイスにアクセスできませんでした。

処置: ドライバがロードされ実行されていることを確認してください。

ADVM-03092: ドライバのチューニング可能項目の読取り中にエラーが発生しました

原因: ACFSドライバから調整パラメータを読み込もうとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03093: このプラットフォームにstringのチューニング可能項目はありません

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03094: 値number (チューニング可能パラメータstring)が無効です

原因: 指定したチューニング可能パラメータ値が範囲外です。

処置: そのパラメータについて正しい値を確認してください。

ADVM-03095: チューニング可能なパラメータstringが見つかりません

原因: 指定された調整パラメータは存在しません。

処置: パラメータ名の正しさを確認します。

ADVM-03096: 構成ファイルstringのオープン中にエラーが発生しました

原因: 構成ファイルは作成またはオープン(またはその両方)できませんでした。

処置: 構成ファイルが存在する場合は、オープン可能であることを確認してください。

ADVM-03097: 構成ファイルstringのアクセス中にエラーが発生しました

原因: 構成ファイルの終端へのシークに失敗しました。

処置: 構成ファイルが存在する場合は、アクセス可能であることを確認してください。

ADVM-03098: 構成ファイルstringへの書込み中にエラーが発生しました

原因: チューニング可能パラメータ・ファイルへの書き込みが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03099: ドライバのチューニング可能項目の更新中にエラーが発生しました

原因: チューニング可能パラメータのカーネル・バージョンを更新しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03106: 引数の組合せが無効です。stringaは、ACFSマウント・ポイントをOracleレジストリに追加するために前に指定されています。

原因: オプションの組合せが無効です。

処置: 1セットの操作でコマンドを再試行してください。

ADVM-03107: 引数の組合せが無効です。stringdは、ACFSマウント・ポイントをOracleレジストリから削除するために前に指定されています。

原因: オプションの組合せが無効です。

処置: 1セットの操作でコマンドを再試行してください。

ADVM-03108: stringおよびstringのいずれもADVMボリュームではありません。

原因: 指定したボリュームがADVMボリュームではありません。

処置: ADVMボリュームを使用してコマンドを再試行してください。

ADVM-03110: Oracleレジストリstringにアクセスできません

原因: Oracleレジストリ・サービスが使用できなかったかレジストリ構成が不完全または不正確でした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。追加のOracleレジストリ・サービス・エラー・メッセージを分析してください。

ADVM-03111: ACFSマウントstringをOracleレジストリ内に追加できません

原因: 示されたデバイスとmountpointをOracle Registryに追加するリクエストが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。別の登録がこのデバイスまたはマウント・ポイントを使用している場合は、操作を再試行する前に既存の登録を削除します。

ADVM-03112: マウント・ポイントstringをOracleレジストリから削除できません

原因: 示されたデバイスまたはマウント・ポイントをOracle Registryから削除するリクエストが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03114: バッファを割当てできません

原因: 仮想メモリー・プロセスのリクエストに失敗しました。 このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。可能な場合は、オプションを変更して必要なメモリーを削減してください。またはプロセスで使用可能なメモリーを増やす処置を行ってください。必要な場合は、両方を行ってください。修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-03115: Oracleレジストリからの切断中にエラーが発生しました

原因: Oracleレジストリ・サービスが使用できなかったかレジストリ構成が不完全または不正確でした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリ・サービスが正しく機能していることを確認してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03117: 指定されたホスト名がクラスタの一部であるかどうかを確認できません

原因: クラスタの情報を取得できませんでした。

処置: crs_statを実行して、CSSの状況を確認してください。

ADVM-03118: CSSまたはOracleレジストリを介してホストstringのノード番号を取得できません

原因: 指定されたホストのノード番号を確認できませんでした。

処置: 指定されたホストがこのクラスタのメンバーであることを確認してください。

ADVM-03119: ファイル'number'のデータ・フォーマットが正しくありません。

原因: ファイル・データが正しい形式ではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-03120: 注意: 報告されたスナップショットの領域使用量は不正確です。

原因: 計算されたスナップショット記憶域が想定外でした。

処置: 処置は必要ありません。より正確な数を取得するため、すべてのノードのファイルシステムをディスマウントし、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を実行してください。

ADVM-03122: OracleレジストリのACFSキーstring stringの作成に失敗しました

原因: Oracleレジストリ内へのSYSTEM.ACFSまたはSYSTEM.ACFS.Mounts(あるいはその両方)のACFSキーの作成に失敗しました。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリ・サービスが正しく機能していることを確認してください。acfsutilが、オペレーティング・システムの管理者権限で実行されたことを確認してください。

ADVM-03123: OracleレジストリのACFSキーstringはすでに存在するため、作成に失敗しました

原因: OracleレジストリACFSキーはすでに存在しています。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリ・サービスが正しく機能していることを確認してください。

ADVM-03124: OracleレジストリのACFSサブキーはすでに存在するため、作成に失敗しました

原因: Oracleレジストリ・マウント・サブキーはすでに存在しています。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリ・サービスが正しく機能していることを確認してください。ACFSマウント・エントリが一貫性のない状態の場合は削除してから、acfsutilをレジストリ・オプションとともに使用して再追加してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03125: Oracleレジストリ・キーを使用したボリュームの取得中にエラーが発生しました: string

原因: Oracleレジストリのマウント・エントリからボリューム情報を取得できませんでした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。

ADVM-03126: Oracleレジストリ・キーを使用したマウント・ポイントの取得中にエラーが発生しました: string

原因: Oracleレジストリのマウント・エントリからマウント・ポイント情報を取得できませんでした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。

ADVM-03127: Oracleレジストリ・キーを使用したマウント・オプションの取得中にエラーが発生しました: string

原因: Oracleレジストリのマウント・エントリからマウント・オプションを取得できませんでした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。

ADVM-03128: Oracleレジストリ・キーを使用したバージョンの取得中にエラーが発生しました: string

原因: Oracleレジストリのマウント・エントリのバージョンを取得できませんでした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。

ADVM-03129: Oracleレジストリ・キーを使用したノード・リストの取得中にエラーが発生しました: string

原因: Oracleレジストリのマウント・エントリのノード・リストを取得できませんでした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。

ADVM-03130: サイズ変更リクエストが最大許容ADVMボリュームを上回っています。

原因: リクエストされたサイズが許可された最大ADVMボリューム・サイズを超えているため、ADVMボリュームのサイズ変更に失敗しました。

処置: インスタンス警告ログでADVMボリュームの最大サイズを確認し、ボリューム・サイズを小さくしてサイズ変更操作を再試行してください。

ADVM-03132: マウント・ポイントstringはOracleレジストリ内にすでに存在します:

原因: 示されたマウント・ポイントは、Oracle Registryで使用されていました。

処置: 新しいデバイスがこのマウント・ポイント上の古いデバイスを置き換える場合は、古いデバイスをアンマウントし、コマンドを再試行します。

ADVM-03133: キーstringのセキュリティ属性にアクセスしようとして、Oracleレジストリによって次のエラーが返されました: \n string

原因: Oracleレジストリのセキュリティ情報にアクセスできませんでした。このメッセージには、エラーの詳細を提供するレジストリからの他のメッセージが添付されています。

処置: その他のメッセージで特定された問題を修正してください。原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03134: マウント・ポイントの削除操作でOracleレジストリにアクセス中にエラーが発生しました。string

原因: Oracleレジストリからデータを取得できませんでした。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03135: Cluster Ready Servicesにマウント・ポイントstringが見つかりません

原因: マウント・ポイント情報をCRSから取得できなかったため、ACFSマウント・ポイントのアクセスに失敗しました。

処置: 'acfsutil registry device'コマンドを使用して、マウント・ポイントがCRSに登録されていることを確認します。

ADVM-03136: Cluster Ready Servicesにボリュームstringが見つかりません

原因: ボリューム情報をCRSから取得できなかったため、ASMボリュームのアクセスに失敗しました。

処置: 'acfsutil registry device'コマンドを使用して、ボリュームがCRSに登録されていることを確認します。

ADVM-03137: マウント・ポイントstringに複数のエントリが存在します。ボリューム名を使用してコマンドを再実行してください。

原因: Oracleレジストリのマウント・エントリの一意のエントリを見つけることができませんでした。

処置: ボリューム名を指定して、acfsutilを再試行してください。

ADVM-03138: OracleレジストリのACFSマウント情報キーstringの作成と設定に失敗しました

原因: Oracleレジストリにマウント情報キーを作成して設定できませんでした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。

ADVM-03139: Oracleレジストリ・キーを使用したディスク・グループ名の取得中にエラーが発生しました: string

原因: Oracleレジストリのマウント・エントリからディスク・グループ名を取得できませんでした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。

ADVM-03140: Oracleレジストリ・キーを使用したボリューム名の取得中にエラーが発生しました: string

原因: Oracleレジストリのマウント・エントリからボリューム名を取得できませんでした。

処置: ocrcheckを実行して、Oracleレジストリが正しく機能していることを確認してください。

ADVM-03141: デバイスstringをオープンできません

原因: デバイスをオープンできませんでした。

処置: ディスク・グループがマウントされ、指定されたボリュームが有効であることを確認してください。

ADVM-03142: デバイスstringのディスク・グループおよびボリューム名の取得に失敗しました。添付されているエラーを参照してください。

原因: 内部エラーの可能性があります。

処置: 添付されているエラーを確認してください。解決しない場合は、Oracleに連絡してください。

ADVM-03143: 指定されたマウント・ポイントは存在しないため、削除できません。

原因: OracleレジストリがACFS用に構成されていないか、指定されたマウント・ポイントが存在しません。

処置: acfsutil registryを実行して、利用可能なACFSマウント・ポイントをリストしてください。

ADVM-03145: OracleレジストリからACFSボリュームstringを削除できません

原因: Oracleレジストリからボリュームを削除できませんでした。

処置: acfsutilレジストリ・コマンドを使用して、ボリュームがOracleレジストリに存在することを確認してください。

ADVM-03146: 警告: ACFSマウント・ポイント・グループの所有権をOracleレジストリ内で再初期化できません。レジストリは、初回使用時にACFSコントロール・デバイスから初期化され、その後所有権が変更された可能性があります。現在のキー所有権: string

原因: ACFSマウント・ポイント・グループの所有権をOracleレジストリ内で再初期化しようとしました。ACFSコントロール・デバイス/dev/ofsctlまたは/dev/acfsctlが所有権変更した可能性があります。

原因: ACFSマウント・ポイント・グループの所有権のOracleレジストリ内での再初期化はサポートされません。

ADVM-03147: 無効なACFSファイル識別子が指定されました

原因: ユーザーから指定されたACFSファイル識別子に無効な値があります。

処置: 0または-1以外の数値を再入力します。

ADVM-03148: ioctlコールによるファイルID numberに関連付けられたパス名の取得に失敗しました

原因: ACFSファイル識別子をパス名にマップする内部ioctl操作が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03149: 構築されるパス名がnumber文字のシステム制限を超えています

原因: 構築されたパス名の長さがシステム上限の%d文字を超えています。コマンドの実行中にファイルシステムのネームスペースが変更された可能性があります。

処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03151: 指定されたACFSファイル識別子はユーザー・ファイルまたはディレクトリに関連付けられていません。

原因: ACFSファイル識別子は有効ですが、ユーザー・ファイルまたはディレクトリのものではありません。

処置: 処置は必要ありません。ACFSファイル識別子に関連付けられているパス名はありません。

ADVM-03152: 指定されたACFSファイル識別子は、指定されたマウント・ポイントに対して無効です。

原因: ACFSファイル識別子は、指定されたマウント・ポイントの有効な識別子ではありません。

処置: 正しいACFSファイル識別子とマウント・ポイントが指定されていることを確認してください。

ADVM-03153: ファイルシステム名の領域は変更されており、パス名は取得できません。

原因: ACFSファイル識別子は有効ですが、ファイルのフルパス名を取得するために使用できません。

処置: 正しいACFSファイル識別子とマウント・ポイントが指定されていることを確認してください。

ADVM-03154: フルパス名の特定に失敗しました。ディレクトリ・レベルが多すぎます。

原因: acfsutilが、完全に処理できない情報をオペレーティング・システムから受け取りしました。

処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

ADVM-03157: stringに対してサポートされていないファイル・タイプであり、マウント・ポイントではありません

原因: コマンドラインに無効なエントリが渡されました。

処置: acfsutil info acfsコマンドは、入力がマウント・ポイントである必要があります。

ADVM-03158: stringに対してサポートされていないファイル・タイプであり、マウント・ポイントまたはファイルではありません

原因: コマンドラインに無効なエントリが渡されました。

処置: acfsutil sizeコマンドは、入力がマウント・ポイントまたはファイルである必要があります。

ADVM-03161: デバイス : string : マウント・ポイント : stringはOracleレジストリ内にすでに存在します

原因: このエントリはすでにOracleレジストリに追加されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03162: 警告: ファイルシステムのサイズは変更されましたが、ADVMボリュームのサイズの変更中にエラーが発生しました。ファイル・システムのサイズは現在number MB、ボリューム・サイズはnumber MBです。

原因: ADVMボリュームのサイズ変更中にエラーが発生しました。

処置: サイズ変更コマンドを再発行してください。

ADVM-03165: デバイスstring上のファイルシステムをACFSレジストリに追加できません。これは現在CRSにより管理されています。

原因: ファイルシステムは現在CRSによって管理されており、ファイルシステムはCRSとACFSレジストリの両方によって管理されることはできません。

処置: CRSからファイルシステムを削除するか、CRSを使用するファイルシステムの管理を継続してください。

ADVM-03166: STOP_DEPENDENCYをデバイスstringのACFSレジストリに追加できません。

原因: ACFSレジストリ・リソースを更新できませんでした。

処置: ACFSレジストリの状態を確認してください('crsctl stat res ora.registry.acfs -p')

ADVM-03167: デバイスstringのSTOP_DEPENDENCYをACFSレジストリから削除できません。

原因: ACFSレジストリ・リソースを更新できませんでした。

処置: ACFSレジストリの状態を確認してください('crsctl stat res ora.registry.acfs -p')

ADVM-03168: 内部エラー: string number

原因: Oracleの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-03169: ログ・ファイル・サイズを設定できません。

原因: ACFSドライバが、ログ・ファイル・サイズを設定できませんでした。

処置: ログ・ファイルを調べて、失敗の原因を確認してください。

ADVM-03170: 最小ログ・ファイル・サイズはnumberです。

原因: ACFSドライバが、ログ・ファイル・サイズを設定できませんでした。

処置: ログ・ファイル・サイズは最小サイズ以上である必要があります。

ADVM-03171: 連続した空きASMディスクグループ領域が不足しています

原因: ADVMボリュームのサイズを変更しようとしましたが、ASMに連続した空きディスクグループ記憶域が不足しているため、失敗しました。ASMリバランスが実行されていた場合は、これは一時的な状態であった可能性があります。そうでない場合は、ASMアラート・ログに障害の詳細が示されている可能性があります。

処置: ASMアラート・ログを確認し、ASM問題があればそれに対処し、サイズ変更を再試行してください。ASMリバランスが実行されている場合、サイズ変更を成功させるために十分な領域が解放されて完了することがあります。必要に応じてV$ASM_DISK.FREE_MBビューを監視して空き記憶域を追跡し、十分な記憶域が利用可能になったらサイズ変更を再試行してください。それ以外の場合は、ASMコマンドを使用してサイズ変更を再試行して空き領域を増やすか、再試行して少量を指定してください。

ADVM-03172: ADVMはミラー・リカバリによりビジー状態です。しばらくしてから、再試行してください。

原因: ADVMはミラー化ボリュームのリカバリ中であるため、ボリュームのサイズを変更できませんでした。

処置: 後で再実行してください。システム・コンソール・ログに、ミラー・リカバリ開始メッセージおよび終了メッセージが含まれます。例: [Oracle ADVM] Mirror recovery for volume asm/volume-name started.[Oracle ADVM] Mirror recovery for volume asm/volume-name completed.

ADVM-03173: ADVMまたはASMはボリュームのサイズを変更できません。ASMアラート・ログをチェックしてください。

原因: ADVMまたはASMがボリュームのサイズを変更できません。

処置: ASMアラート・ログを調べてください。

ADVM-03174: Oracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)のディスク・グループに対する互換性属性は11.2.0.3.0未満です。

原因: ADVMディスクグループの互換性がそのコマンドに必要な11.2.0.3.0以上にアップグレードされていないため、読み書きスナップショットの作成が拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03177: 最大ログ・ファイル・サイズはnumber MBを超えることはできません

原因: ACFSドライバが、ログ・ファイル・サイズを設定できませんでした。

処置: 最大サイズより小さいログ・ファイル・サイズでこのコマンドを再試行してください。

ADVM-03178: クラスタのローリング移行中スナップショットstringを削除できません

原因: クラスタはローリング移行中です。ローリング移行中はスナップショットの削除はできません。

処置: ローリング移行を完了してから、スナップショットを削除してください。

ADVM-03179: クラスタのローリング移行中スナップショット'string'を作成できません

原因: クラスタはローリング移行中です。ローリング移行中はスナップショットの作成はできません。

処置: ローリング移行を完了してから、スナップショットを作成してください。

ADVM-03180: 'string'のASMボリューム・デバイス情報を取得できません

原因: ASMボリューム・デバイス情報の検索操作が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03182: デバイス名'string'は存在しません。

原因: 'advmutil canonical'コマンドを実行しようとしましたが、示された名前のファイルが見つからなかったため、失敗しました。

処置: デバイス名が正しいことを確認し、コマンドを再試行してください。

ADVM-03185: stringのASMボリューム・エクステント情報を取得できません

原因: ASMボリューム・エクステント情報の検索操作が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03186: 指定されたACFSファイル・オフセット値が、ファイルの最大サイズおよびnumberの割当てサイズを超えています。

原因: 指定されたバイト単位のファイル・オフセット値は、ファイル・サイズと割り当てサイズの両方を超えました。

処置: ファイルの実際のサイズまたは割り当てられたサイズ内のファイル・オフセットを指定します。これらの値を表示するには、'acfsutil info file filename'を使用してください。

ADVM-03187: エクステントnumber(ミラーnumber)は使用されていません。

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03197: ACFSレプリケーションで使用するために構成中にスナップショットstringを削除できません

原因: スナップショットがACFSレプリケーションで使用するように構成されているため、スナップショットの削除は拒否されました。

処置: スナップショットを強制的に削除するには、-Rオプションを指定してコマンドを再実行してください。

ADVM-03198: ACFSレプリケーションのコンポーネントとしてスナップショットstringを削除できません

原因: スナップショットが削除されたため、スナップショットの削除は拒否されました

処置: スナップショットを削除するには、-Rオプションを付けずにコマンドを再実行してください。

ADVM-03199: レプリケーション固有であるため、スナップショットstringを変換できません

原因: レプリケーションの実行中にレプリケーション固有のスナップショットを変換しようとしました。

処置: レプリケーションを終了し、コマンドを再試行します。

ADVM-03203: snapコマンドが無効です。

原因: コマンドラインに無効なエントリが渡されました。

処置: 有効なacfsutil snapコマンドの組合せを使用してください。有効なコマンドは、acfsutil snap create、acfsutil snap delete、およびacfsutil snap infoです。

ADVM-03204: スナップショット'string'はすでに読取り専用です。

原因: スナップショットを読取り専用に変換することがリクエストされましたが、スナップショットはすでに読取り専用です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03205: スナップショット'string'はすでに読取り/書込みです。

原因: スナップショットを読取り/書込みに変換することがリクエストされましたが、スナップショットはすでに読取り/書込みです。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03206: ディスク・グループに対するADVM互換性属性が、'acfsutil snap convert'コマンドに必要なバージョン(string)よりも低くなりました。

原因: ADVMディスクグループの互換性がそのコマンドに必要な指定バージョンにアップグレードされていないため、'acfsutil snap convert'コマンドが拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03207: オプションの組合せが無効です

原因: acfsutil snap convertに、-rと-wの両方のオプションを含む無効なオプションの組合せが渡されました。

処置: acfsutil snap convertコマンドから-rまたは-wオプションを削除してください。

ADVM-03208: /rオプションは、このオペレーティング・システムではサポートされていません

原因: acfsutil snap convert /rオプションが指定されました。この機能には、オペレーティング・システムの最低バージョンWindows Server 2008 R2が必要です。

処置: オペレーティング・システムをWindows Server 2008 R2にアップグレードするか、acfsutil snap createコマンドを使用して読取り専用のスナップショットを作成してください。

ADVM-03212: stringに関連付けられたファイルシステムのスナップショットが多すぎます。作成できるのはnumberのみです。続行する前にスナップショットの数を減らしてください。

原因: 許可されている最大数より多くのアクティブなスナップショットを作成しようとする試行が拒否されました。

処置: スナップショットを削除してから新規のスナップショットを作成してください。

ADVM-03213: スナップショットの作成機能を妨げるスナップショットが存在するため、作成に失敗しました。

原因: 既存のスナップショットとの互換性の問題のため、親スナップショットを指定するスナップショットの作成は処理されませんでした。考えられる原因: 1) ADVM互換性属性が12.1に設定される前に作成されたファイルシステムのスナップショットが検出されました。2) ADVM互換性を12.1に設定した後でも、11.2のスナップショットが存在しているときに作成されたファイルシステムのスナップショットが検出されました。

処置: ファイルシステムに関連するスナップショットをすべて削除し、コマンドを再試行してください。

ADVM-03214: Oracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)のディスク・グループに対する互換性属性は12.1未満です。

原因: ADVMディスクグループの互換性がバージョン12.1以上にアップグレードされていないため、親スナップショットを使用したスナップショットの作成は拒否されました。これはそのコマンドに必要です。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03216: ディスク・グループに対するADVM互換性属性が、無制限のボリューム拡張に必要なバージョン(string)未満でした。

原因: ボリュームの拡張限度に達したため、ACFSファイルシステムのサイズ変更リクエストが失敗しました。この制限は、ディスク・グループに関連付けられたADVM互換性属性が、そのコマンドに必要な指定されたバージョンにアップグレードされていなかったため有効でした。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03228: マウント・ポイントstringに関連付けられたプライマリ・ボリュームのメタデータ統計を取得できません

原因: ACFSメタデータの統計情報を取得する内部ioctl操作が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージで特定された問題を修正してください。原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03229: マウント・ポイントstringに関連付けられたアクセラレータ・ボリュームのメタデータ統計を取得できません

原因: ACFSメタデータの統計情報を取得する内部ioctl操作が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージで特定された問題を修正してください。原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03243: カーネル・インメモリーおよび永続ログへのハング・マネージャ・エントリの書込みに失敗しました

原因: ハング・マネージャのデータをメモリー内および永続的なログに書き込む内部ioctl操作が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージで特定された問題を修正してください。原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03244: 指定された数値stringは有効な範囲外です。

原因: 64ビット内部表現に変換するには長すぎたため、示された数値引数は拒否されました。

処置: -2^63+1から2^63-1までの値を指定してコマンドを再試行してください。03245は廃止されました。3249を参照してください。

ADVM-03255: アクセラレータ・ボリュームが置換されていません

原因: アクセラレータ・ボリュームの置換が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03256: プライマリ・ボリュームには置換するアクセラレータ・ボリュームがありません

原因: 指定されたボリュームにはアクセラレータ・ボリュームが関連付けられていないため、アクセラレータ・ボリュームの置換が拒否されました。

処置: 置換を試みる前に、プライマリ・ボリュームに関連するアクセラレータ・ボリュームがあることを確認してください。

ADVM-03257: 指定されたプライマリ・ボリュームはアクセラレータ・ボリュームです。続行できません。

原因: プライマリ・ボリュームとして指定されたボリュームがプライマリ・ボリュームではないため、アクセラレータ・ボリュームの置換は拒否されました。

処置: 置換を試行する前に、指定されたボリュームが関連するアクセラレータ・ボリュームを持つプライマリ・ボリュームであることを確認してください。

ADVM-03258: 指定された置換アクセラレータ・ボリュームは、最低でも置換するアクセラレータ・ボリュームと同じ大きさである必要があります。

原因: 指定された置換ボリュームが現在のアクセラレータ・ボリュームよりも小さいため、アクセラレータ・ボリュームの置換が拒否されました。

処置: 置換するボリュームと少なくとも同じ大きさのボリュームを指定して、'acfsutil accel replace'コマンドを再試行してください。

ADVM-03263: ボリュームの署名はアクセラレータ操作が進行中であることを示しています。

原因: メタデータはアクセラレータ操作が指定されたボリューム上で進行中または不完全であったことを示すため、ファイル・システムのチェックを実行しようとしましたが完了できませんでした。

処置: このファイル・システムをもう一度チェックする前に、アクセラレータ操作が別のノードまたは別のユーザーで実行されていないことを確認してください。アクセラレータの変更操作が開始されてから中止された場合は、'fsck -f'を使用してボリュームを修復します。操作が中断された場合は、同じ引き数で再度実行してください。

ADVM-03264: 'acfsutil accel replace'がバージョンの不一致のために失敗しました。ディスク・グループのOracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)互換性属性は、number.number.number.number.number未満です。

原因: ADVMディスク・グループの互換性が操作に必要なメッセージで指定されたリリース以上にアップグレードされていなかったため、アクセラレータ・ボリュームの置換が拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03265: 'acfsutil accel replace'が中断されました。プライマリ・ボリュームがアクセス可能であることを確認し、同じ引数で'acfsutil accel replace'を再度実行して操作を完了します。

原因: イベントまたは条件が'acfsutil accel replace'コマンドの実行を中断しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するエラー・メッセージのエラーに対処し、同じ引数で'acfsutil accel replace'を実行して、プライマリ・ボリュームをマウント可能にします。その後、アクセラレータの置換操作が完了します。

ADVM-03266: 指定した新しいアクセラレータ・ボリュームは、指定したプライマリ・ボリュームに対応するアクセラレータ・ボリュームです。

原因: 指定された新しいアクセラレータ・ボリュームは、置換するアクセラレータ・ボリュームと同じでした。この状態は、'acfsutil accel replace'を別の操作で同じ引数で再度実行し、アクセラレータの置換に失敗したか完了しなかったために発生する可能性があります。このメッセージは、誤って同じコマンドを再実行した結果としても表示されます。

処置: 発行された'acfsutil accel replace'コマンドは、不完全なアクセラレータ置換操作が存在する場合は、その操作を完了している必要があります。それ以外の場合、ファイル・システムは変更されません。したがってこれ以上の操作は必要ありません。

ADVM-03267: ボリュームの署名はアクセラレータ操作が進行中であることを示しています。

原因: アクセラレータ操作が進行中または指定されたボリューム上で不完全であったため、ボリュームのフォーマットを完了できませんでした。

処置: アクセラレータ操作が別のノードまたは別のユーザーで実行されていないことを確認します。アクセラレータ操作が開始されてから中断された場合は、'fsck.acfs -f'を使用してプライマリ・ボリュームを修復します。アクセラレータ操作が中断した場合は、同じ引数を指定してコマンドを再発行してください。

ADVM-03268: ボリュームstringは使用できません。これには、既存のACFSファイル・システムが含まれているか、アクセラレータとして使用されています。

原因: 示されたボリュームのディスク上のメタデータが、有効なACFSファイル・システムがボリューム上にあること、または既存のアクセラレータであることを示していたため、ファイル・システム・アクセラレータ・ボリュームを置換する試みが拒否されました。

処置: 既存のファイル・システムを含まない、またはアクセラレータとして使用されている別のボリュームを指定してリクエストを再発行します。示されたボリュームを使用するには、ファイル・システムまたはアクセラレータ・ボリュームとして使用していた以前の使用の証拠を削除する必要があります。

ADVM-03270: 新しいアクセラレータ・ボリュームのセクタ・サイズ(number)は、既存のアクセラレータ・ボリュームのセクタ・サイズ(number)と一致する必要があります。

原因: 新しいアクセラレータ・ボリュームの論理セクタ・サイズが異なるため、'acfsutil accel replace'の実行は拒否されました。アクセラレータ・ボリュームのセクタ・サイズは、関連付けられたプライマリ・ボリュームのセクタ・サイズと同じでなければなりません。

処置: 既存のアクセラレータ・ボリュームと同じ論理セクタ・サイズを持つデバイスを選択し、操作を再試行します。

ADVM-03271: ディスク・グループに対するOracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)互換性属性は、'acfsutil snap quota'コマンドに必要なバージョン(string)よりも低くなっています。

原因: ADVMディスクグループの互換性がそのコマンドに必要な指定バージョンにアップグレードされていないため、'acfsutil snap quota'コマンドは拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03272: 指定したプライマリ・ボリュームstringは、ACFSファイルシステムが含まれていません。

原因: 示されたプライマリ・ボリュームのディスク上のメタデータが、有効なACFSファイル・システムがボリューム上にあることを示していないため、プライマリ・ボリューム・アクセラレータ・ボリュームの交換が失敗しました。

処置: 付随するアクセラレータ・ボリュームを持つ既存のACFSファイル・システムを含む別のプライマリ・ボリュームを指定してリクエストを再発行します。

ADVM-03273: ボリュームの署名はアクセラレータ操作が進行中であることを示しています。

原因: アクセラレータ操作が進行中または指定されたボリューム上で不完全であったため、ファイル・システムのマウントを完了できませんでした。

処置: マウント操作を再試行する前に、アクセラレータ操作が別のノードまたは別のユーザーで実行されていないことを確認してください。アクセラレータ操作が開始されてから中断された場合は、'fsck.acfs -f'を使用してプライマリ・ボリュームを修復します。アクセラレータ操作が中断した場合は、同じ引数を指定してコマンドを再発行してください。

ADVM-03274: このスナップショットに対してスナップ割当てを有効にできません。

原因: 互換性レベルが12.2未満だったファイル・システムからスナップショットが作成されたため、'acfsutil snap quota'コマンドが拒否されました。

処置: 互換性レベルが12.2.0.0.0以上のファイル・システムから作成されたスナップショットのクォータを設定するには、'acfsutil snap quota'を使用

ADVM-03275: リソース'string'のCRS依存性を更新しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03276: CRS依存性が正常に更新されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03277: CRSリソースの更新に失敗しました

原因: リソースの更新中にエラーが発生したため、アクセラレータの置換が失敗しました。付随するCRSのメッセージには、詳細な障害情報が記載されています。

処置: 付随するCRSエラー・メッセージを調べ、報告された問題に対処して再試行してください。

ADVM-03278: 置換操作を再び開始しています

原因: 提供されたボリュームのメタデータは、この呼出しと同じ引数を使用した前回の'acfsutil accel replace'の呼出しが完了前に中断されたことを示しました。この呼出しは、置換操作を完了しようとしました。

処置: 発行された'acfsutil accel replace'コマンドは、指定されたアクセラレータ置換操作を完了しようとしました。このメッセージに失敗メッセージが付随していない場合は、これ以上の処置は必要ありません。

ADVM-03279: 指定したプライマリ・ボリュームstring上のファイル・システムが使用中であるか、削除されています。

原因: 指定されたプライマリ・ボリュームのディスク上のメタデータが、ファイル・システムが使用中または削除されたことを示したため、プライマリ・ボリューム・アクセラレータ・ボリュームの置換が失敗しました。

処置: 付随するアクセラレータ・ボリュームで構成された有効なACFSファイル・システムを含む別のプライマリ・ボリュームを指定してリクエストを再発行します。現在の状態の詳細については、プライマリ・ボリュームの'fsck'を発行してください。

ADVM-03280: すべてのノードのインメモリー・ログのログ・サイズの増加とログ・レベルの変更に失敗しました

原因: すべてのノードにリクエストを送信中にエラーが発生したため、クラスタのすべてのノードでログ・サイズを増やしてログ・レベルを変更しようとしましたが失敗しました。

処置: 操作を再試行してください。または、各クラスタ・ノードで次のコマンドを発行: 'acfsutil log -r 500M; acfsutil log -p ofs -l 5'問題の原因となったワークロードを2〜3分間待つ'acfsutil log -r 10M; acfsutil log -p ofs -l 2'

ADVM-03281: すべてのノードのインメモリー・ログのログ・サイズとログ・レベルのリセットに失敗しました

原因: すべてのノードにリクエストを送信中にエラーが発生したため、クラスタのすべてのノードでログ・サイズをリセットしてログ・レベルを変更しようとしましたが失敗しました。

処置: 操作を再試行してください。または、各クラスタ・ノードでコマンドを発行: 'acfsutil log -r 10M; acfsutil log -p ofs -l 2'

ADVM-03283: -oおよび-fオプションの組合せが無効です

原因: 'acfsutil log'コマンドは、-fオプションと-oオプションの両方を指定して発行されました。ログファイル名は-oにあらかじめ指定されており、-fを使用して指定することはできないため、これは競合します。

処置: 必要なオプションのみ指定して'acfsutil log'コマンドを再発行してください。-oを指定すると、yymmddhhmmss.logという形式の永続ログ・ディレクトリにログファイルが生成されます。-fを使用すると、指定された名前が使用されます。

ADVM-03284: -oおよび-n、-T、-c、-s、-qオプションの組合せが無効です

原因: 'acfsutil log -o'コマンドは、コマンドラインに含まれる他のオプションと互換性がありません。-oオプションは、-n、-T、-c、-s、または-qオプションと組み合せることはできません。

処置: 必要なオプションのみ指定して'acfsutil log'コマンドを再発行してください。-oを指定すると、ログファイルのサイズ、ログ・レベル、製品名のみを指定できます。

ADVM-03286: デバイスstringのボリューム・リソースが見つかりませんでした

原因: 指定されたデバイスのボリューム・リソースが見つからないため、アクセラレータ・ボリュームを'acfsutil accel replace'コマンドで置換する試みが失敗しました。

処置: CRSリソースをリストして、示されたデバイスのボリューム・リソースが存在し、オンラインであることを確認し、再試行します。

ADVM-03287: 古いアクセラレータ・ボリューム・リソース名が見つかりません

原因: ファイル・システム・リソースの依存性が正しくないために古いアクセラレータ・リソースが見つからないため、アクセラレータ・ボリュームをコマンド'acfsutil accel replace'に置換する試みが失敗しました。

処置: ファイル・システムのリソース属性を調べ、プライマリとアクセラレータのリソースが正しいことを確認して、再試行してください。

ADVM-03288: CRS依存性はすでに要求された値になっています。

原因: 依存性にすでにリクエストされた値があるため、ファイル・システム・リソースの依存性を更新するリクエストは無視されました。

処置: 処置は必要ありません。

ADVM-03290: ディスク・グループに対するOracle ADVM互換性レベルは、スナップ・リンクに必要なバージョン18.0.0.0.0未満です。

原因: ADVMディスクグループの互換性がそのコマンドに必要な指定バージョンにアップグレードされていないため、'acfsutil snap link'コマンドが拒否されました。

処置: ASMCAツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元の'acfsutil snap link'コマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換レベルを更新し、元の'acfsutil snap link'コマンドを再発行してください。

ADVM-03291: このスナップショットには1つのスナップショット・リンクのみ作成できます。

原因: コマンド'acfsutil snap link'は、スナップショットに既にスナップショット・リンクがあったため拒否されました。

処置: 'acfsutil snap info'コマンドを使用して、このスナップショットの既存のスナップショット・リンクを表示します。新しいスナップショット・リンクを作成する前に、'acfsutil snap link -d'コマンドを使用してスナップショットの既存リンクを削除してください。

ADVM-03294: コマンドを実行するには権限が不十分です。リソース管理者アクセスが必要です。

原因: 呼出し元に十分な権限がないため、acfsutilコマンドの実行は拒否されました。

処置: リソースACLアクセスを持つユーザーとしてログインしている間、コマンドを再試行してください。

ADVM-03295: 無効な凍結または凍結解除コマンドです。

原因: 無効なオプションが指定されたため、'acfsutil freeze'または'acfsutil thaw'コマンドが拒否されました。 'acfsutil thaw'コマンドはオプションを受け付けません。 'acfsutil freeze'コマンドは'-f'オプションのみを受け付けます。

処置: 有効なオプションのみを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-03296: ファイルシステムstringを凍結または凍結解除できません。グリッド・インフラストラクチャがstringにアップグレードされていません

原因: グリッド・インフラストラクチャが指定されたバージョンにアップグレードされなかったため、'acfsutil freeze'または'acfsutil thaw'コマンドが拒否されました。

処置: Grid Infrastructureが指定されたバージョン以上のアップグレードを完了していることを確認してから、コマンドを再発行してください。

ADVM-03297: ファイルシステムstringを凍結できません

原因: ファイルシステムをフリーズできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを読み、そこに記載されている問題を修正して、操作を再試行してください。

ADVM-03298: ファイルシステムstringを凍結解除できません

原因: ファイルシステムをフリーズ状態から解凍することができませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを読み、そこに記載されている問題を修正して、操作を再試行してください。

ADVM-03299: クラスタがローリング移行中であるため、ファイルシステムstringを凍結または凍結解除できません

原因: クラスタがローリング移行中だったため、'acfsutil freeze'または'acfsutil thaw'コマンドが拒否されました。ローリング移行中にファイルシステムをフリーズまたは解凍することはサポートされていませんでした。

処置: ローリング・マイグレーションを完了してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-03300: ファイルstringのタグ名を設定できません

原因: ACFSドライバが、リクエストを完了できませんでした。

処置: メモリー・リソースまたは記憶域リソースが十分にあることを確認してください。

ADVM-03301: ファイルstringのタグ名を設定解除できません

原因: ACFSドライバが、リクエストを完了できませんでした。

処置: メモリー・リソースまたは記憶域リソースが十分にあることを確認してください。

ADVM-03302: タグ名の構文が無効か、タグ名が長すぎます

原因: タグ名は、無効な文字が含まれていたか文字数が多すぎました。

処置: タグ名を変更して有効な文字を使用するか、タグ名を短くしてください。

ADVM-03303: 無効な引数の組合せ

原因: acfsutil tag info -tまたは-r引数は、ファイル・パス名に対してのみ機能します。

処置: ofsutil tag infoコマンドから-tまたは-r引数を削除してください。

ADVM-03304: マウント・ポイントstringをオープンできません。マウント・ポイントが存在することを確認してください。

原因: タグ名情報を表示するためにマウント・ポイントをオープンできませんでした。

処置: マウント・ポイントが存在し、アクセス可能であることを確認してからtag infoコマンドを再試行してください。

ADVM-03305: stringのすべてのタグ名を取得できません

原因: タグ名の完全なリストを返すことができません。

処置: 利用可能なメモリー・リソースが十分にあることを確認してください。

ADVM-03306: タグ名がファイルstringに存在しません

原因: 存在しないファイルのタグ名を設定解除しようとしました。

処置: 設定解除するタグ名が正しいかどうか確認してください。

ADVM-03308: acfsutil replおよびtagコマンドを有効にするため、ディスク・グループに対するADVMの互換性属性はリリース11.2.0.2.0に設定する必要があります。

原因: ADVMディスク・グループの互換性がそのコマンドに必要な11.2.0.2.0以上にアップグレードされていないため、acfsutilコマンドは拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03309: パス名stringは、ACFSファイルシステムに解決されません

原因: acfsutil tag'コマンドに指定されたパス名が、ACFSファイル・システムに解決されませんでした。

処置: acfsutil tagコマンドから非ACFSパス名を削除してください。

ADVM-03310: マウント以降の変更サイズ: number MB

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03313: マウント・ポイントstringのACFS統計を収集できません

原因: acfsutil info fs -sがACFSドライバと通信できませんでした。

処置: ファイルシステムがオンラインで、ADVM/ACFSドライバがロードされ実行中であることを確認してください。

ADVM-03314: 間隔はnumber秒を超えることはできません

原因: 統計間隔が間隔当たりの最大秒数を超えました。

処置: 2592000秒以下の間隔を選択し、acfsutil info fs -sを再試行してください。

ADVM-03315: カウントはnumber秒を超えることはできません

原因: 統計間隔数が許可される最大数を超えました。

処置: 2^63-1以下の合計カウントを選択し、acfsutil info fs -sを再試行してください。

ADVM-03316: 間隔は正の整数である必要があります

原因: 0(ゼロ)または負の値が指定されました。

処置: 統計間隔に正の整数を指定してください。

ADVM-03317: タグ名記憶域がフルなためファイル"string"にタグを設定できません

原因: ファイルのタグ名記憶域の制限に達しています。

処置: このファイルの未使用のタグを削除して、コマンドを再実行してください。

ADVM-03318: タグ名"string"は予約されているため設定できません

原因: 指定されたタグ名は予約されています。

処置: 予約されていない別のタグ名を選択してください。

ADVM-03319: タグをファイルに設定します: string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03320: タグをファイルから削除しています: string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03321: ディスクグループに対するADVM互換性属性が、'acfsutil tag'コマンドに必要なバージョン(string)よりも低くなっています。

原因: ADVMディスクグループの互換性が、そのコマンドに必要な指定されたバージョンにアップグレードされていないため、'acfsutil tag'コマンドが拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03322: ディスクグループに対するADVM互換性属性が、'acfsutil repl'コマンドに必要なバージョン(string)よりも低くなっています。

原因: ADVMディスクグループの互換性がそのコマンドに必要な指定バージョンにアップグレードされていないため、'acfsutil repl'コマンドが拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03323: stringcオプションにはstringtオプションが必要です

原因: cオプションが指定されましたが、tオプションが指定されていません。cオプションは、tオプションを使用して指定されたタグ名に対して、大文字と小文字を区別しない部分文字列のマッチングを起動します。

処置: cオプションを使用するには、tオプションを追加してタグを指定してください。

ADVM-03324: stringのメトリック・データを取得できません

原因: ACFSファイルシステムのメトリック・データにアクセスする内部ioctl操作に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03344: エラー、反復間隔を指定したstringsオプションが複数のファイル・システムに適用されています。

原因: 複数のファイルシステムに適用されたため、ファイルシステム統計を定期的に報告するリクエストが拒否されました。時間間隔とともに's'オプションを指定する場合、単一のファイルシステムを明示的に指定する必要があります。

処置: 単一のファイルシステムを指定してリクエストを再発行するか、反復間隔を省略してください。

ADVM-03345: アクセラレータ・ボリューム・サイズを256MB未満に減らすことはできません

原因: サイズ・リクエストでアクセラレータのボリューム・サイズが許容されている最小サイズより小さく指定されました。

処置: アクセラレータのボリューム・サイズを256MB以上に指定してください。

ADVM-03346: プライマリ・ボリュームを増やすリクエストを支援するために、アクセラレータ・ボリュームを増やすことはできません

原因: サイズ・リクエストでアクセラレータ・ボリュームの増加が必要でしたが、これは失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージで特定された問題を修正してください。原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03347: エラー、反復間隔を指定したstringsオプションが複数のファイルシステム(string)に適用されています。

原因: 複数のファイルシステムに適用されたため、ファイルシステム統計を定期的に報告するリクエストが拒否されました。時間間隔とともに's'オプションを指定する場合、単一のファイルシステムを明示的に指定する必要があります。

処置: 単一のファイルシステムを指定してリクエストを再発行するか、反復間隔を省略してください。

ADVM-03348: ファイルシステム統計と個々のアイテムを同時に表示することはできません

原因: 1つ以上の-sオプションまたは-dオプションが-oオプションで指定されたため、ファイル・システムの統計情報を表示しようとしましたが拒否されました。統計情報の表示と個々のアイテムの表示は相互に排他的です。

処置: 個々のアイテムに-oオプションを指定するか、-sまたは-sと-dオプションを指定して統計を再試行してください。

ADVM-03349: 統計オプションを指定せずに詳細なファイルシステム統計を表示することはできません

原因: -dオプションが-sオプションなしで指定されたため、ファイル・システム統計を表示しようとしましたが拒否されました。詳細オプション-dは-sオプションを拡張し、単独では使用できません。

処置: -sと-dオプションの両方でコマンドを再試行してください。

ADVM-03350: ファイルシステム統計と断片化を同時に表示することはできません

原因: -sオプションが-fオプションで指定されたため、ファイル・システムの統計情報を表示しようとしましたが拒否されました。統計の表示と断片化の表示は、互いに排他的です。

処置: 統計情報に-sオプションを指定するか、断片化に-fオプションを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-03351: ファイルシステム断片化と個々のアイテムを同時に表示することはできません

原因: -fオプションが-oオプションで指定されたため、ファイル・システムの断片化を表示しようとしましたが拒否されました。断片化の表示と個々のアイテムの表示は相互に排他的です。

処置: 断片化に-fオプションを指定するか、個々のアイテムに-oオプションを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-03352: 断片化オプションを指定せずにファイルシステム断片化を表示することはできません

原因: -vオプションが-fオプションなしで指定されたため、ファイル・システムの断片化を表示しようとしましたが拒否されました。冗長オプション-vは-fオプションを拡張し、単独では使用できません。

処置: -fと-vオプションの両方でコマンドを再試行してください。

ADVM-03353: 無効なカウント値が指定されました

原因: count引数にゼロまたは負の整数が指定されているため、ファイル・システムの統計情報を表示しようとしましたが拒否されました。

処置: 統計カウントの正の整数でコマンドを再試行してください。

ADVM-03354: ローカル統計ダンプに失敗しました

原因: ACFSファイルシステムの統計情報の保存に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。解決策が明確でない場合、または問題が解決しない場合は、Oracle Support Servicesにお問い合わせください。

ADVM-03355: 状態ダンプに失敗しました

原因: ACFSバイナリ・ログ・データの保存に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: Oracle Kernel Services (OKS)永続ログは、より詳細な障害情報を提供します。示された問題を解決し、操作を再試行します。解決策が明確でない場合、または問題が解決しない場合は、Oracle Support Servicesにお問い合わせください。

ADVM-03400: 無効なreplトグル・コマンドです。

原因: 無効なサブコマンドが指定されたため、コマンドは拒否されました。

処置: コマンドの使用法を確認し、有効な入力を提供するコマンドを再試行してください。

ADVM-03450: クラスタのパニックを続けますか[y|n]。

原因: クラスタのパニックを起こすようにacfsutil panicコマンドが発行されました。

処置: 続行するにはY(はい)、取り消すにはN(いいえ)を押して応答してください。

ADVM-03451: システムのパニックを続けますか[y|n]。

原因: システムのパニックを起こすようにacfsutil panicコマンドが発行されました。

処置: 続行するにはY(はい)、取り消すにはN(いいえ)を押して応答してください。

ADVM-03452: stringからstringにファイルまたはディレクトリを移動できません

原因: ターゲットが既存の移入されたディレクトリであるか、操作を実行するユーザー権限が不十分であるため、ファイルまたはディレクトリの名前を変更できませんでした。

処置: ターゲット・ファイルを削除するか、権限を修正した後、操作を再試行してください。

ADVM-03461: クラスタの1つのノードが正しくマウント解除されなかったため、'accel add'が中止されました

原因: アクセラレータ・ボリュームを追加しようとしましたが、acfsutil accel addコマンドを実行する前にクラスタの1つのノードがクラッシュしたため、中止されました。

処置: ACFSマウント・コマンドを実行してから、クラスタの任意のノードでACFSディスマウント・コマンドを実行してください。その後、追加操作を再試行してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03462: アクセラレータ・ボリュームが追加されていません

原因: アクセラレータ・ボリュームを追加しようとしましたが失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03463: 'acfsutil accel add'がバージョンの不一致のために失敗しました。ディスク・グループのOracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)互換性属性は、number.number.number.number.number未満です。

原因: ADVMディスク・グループの互換性が、操作に必要な、メッセージで指定されたリリース以上にアップグレードされていないため、アクセラレータ・ボリュームの追加が拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を示されたバージョンにアップグレードしてから、元のコマンドを再発行してください。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03464: 追加操作を再び開始しています

原因: 指定したボリュームのメタデータで、同じ引数を指定した前回のacfsutil accel addの呼出しが完了前に中断されたことが示されました。現在の呼出しでその追加操作を完了しようとしました。

処置: 発行したacfsutil accel addコマンドが、以前のアクセラレータ追加操作を完了しようとしました。このメッセージに失敗メッセージが付随していない場合は、これ以上の処置は必要ありません。

ADVM-03465: 'acfsutil accel add'が中断されました。プライマリ・ボリュームがアクセス可能であることを確認してから、同じ引数で再度'acfsutil accel add'を実行し、操作を完了してください。

原因: イベントまたは条件によってacfsutil accel addコマンドの実行が中断されました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するエラー・メッセージ内のエラーに対処し、同じ引数を指定してacfsutil accel addを実行して、プライマリ・ボリュームをマウント可能にします。その後、アクセラレータ追加操作が完了します。

ADVM-03466: プライマリ・ボリュームにはアクセラレータ・ボリュームがあります

原因: 指定したプライマリ・ボリュームにすでにアクセラレータ・ボリュームがあるため、アクセラレータ・ボリュームに対する試みが中止されました。

処置: アクセラレータ・ボリュームを追加する前に、プライマリにアクセラレータ・ボリュームがないことを確認してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03467: Rollback_Logの書込みに失敗しました

原因: アクセラレータ・ボリュームを追加しようとしましたが、プライマリ・ボリュームへの書込み操作でエラーが発生したため、失敗しました。付随するメッセージで、エラーについてさらに詳細情報が示されています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03468: アクセラレータの追加の操作をロールバックできません。

原因: アクセラレータ追加操作をロールバックしようとして失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を修正するか(可能な場合)、fsck (UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe (Windows)を実行してください。

ADVM-03469: 書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト。

原因: 示されたディスク・オフセットで書き込もうとして失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を修正するか(可能な場合)、fsck (UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe (Windows)を実行してください。

ADVM-03500: カーネルの永続ログ・エントリにアクセスできません。

原因: 永続ログ構成データの取得または設定ができませんでした。

処置: Oracleカーネル・ドライバがロード/開始されていることを確認してください(acfsdriverstate loadedを実行します)。ロード/開始されている場合は、root/管理者権限があることを確認してください。

ADVM-03501: 'query'オプションは他のオプションとともに使用できない可能性があります。

原因: queryに追加のオプションがコマンドラインで指定されました。

処置: queryオプションと一緒に他のオプションを使用しないでください。

ADVM-03502: 指定したログ・ファイルの最大サイズはnumber MBより小さいか、number MBよりも大きくなっています。

原因: コマンドラインに無効なログ・ファイル・サイズが入力されました。

処置: 最小サイズ以上最大サイズ以下の値を指定してください。

ADVM-03503: 指定した間隔はnumber秒未満です。

原因: コマンドラインに無効な間隔値が入力されました。

処置: 最小値以上の間隔値を入力してください。

ADVM-03504: 無効な上限値(numberパーセント)が指定されました。

原因: 上限値は下限値より大きく、100パーセント未満である必要があります。

処置: 有効な上限値を入力してください。

ADVM-03505: 無効な下限値(numberパーセント)が指定されました。

原因: 下限値は0(ゼロ)より大きく、上限値未満である必要があります。

処置: 有効な下限値を入力してください。

ADVM-03506: 選択したパーセンテージは同等の整数を生成できません。numberパーセントに変更します。

原因: 指定されたバッファサイズのパーセンテージでは余りがでます。

処置: 処置は必要ありません。情報

ADVM-03507: 選択したバッファ・サイズはnumber KB未満か、number KBを超えています。

原因: コマンドラインに無効なバッファ・サイズ値が入力されました。

処置: 最小サイズ以上最大サイズ以下の値を入力してください。

ADVM-03508: 指定したログ・ファイルの最大数はnumber未満か、numberを超えています。

原因: コマンドラインに無効なログ・ファイル最大数が入力されました。

処置: 最小値以上最大値以下の値を指定してください。

ADVM-03509: stringはグリッド・インフラストラクチャ・ホームではありません。

原因: コマンドラインに無効なグリッド・インフラストラクチャ・ホームが入力されました。

処置: 有効なグリッド・インフラストラクチャ・ホームを指定してください。

ADVM-03510: 構成されている以上のログ・ファイルが存在します。もっとも古いファイルを削除しています。

原因: 新しい、より低い、許容可能なOracle Kernel Services (OKS)永続ログ・ファイルの最大数が構成され、システム上に現在ログ・ファイルが増えています。もっとも古いファイルを削除しています。

処置: 処置は必要ありません。情報

ADVM-03511: stringを削除しています。

原因: 新しい構成を満たすためログ・ファイルが削除されました。

処置: 処置は必要ありません。情報

ADVM-03512: stringの名前をstringに変更しています。

原因: 変更時刻の順に置くために、ログ・ファイルの名前が変更されました。

処置: 処置は必要ありません。情報

ADVM-03513: OKS永続ログ構成設定は問合せできません。

原因: Oracle Kernel Services (OKS)永続ログが実行されていませんでした。

処置: 'acfsutil plogconfig -d gridhome'でログを開始します。

ADVM-03514: ディレクトリ'string'を絶対パスに変換できません。

原因: 絶対パスに変換できないディレクトリ名が指定されました。この名前は無効な相対パスか、またはWindowsの場合、無効なドライブ文字を含んでいます。

処置: ディレクトリ名を絶対パスの形式で指定してください。Windowsでは、絶対パスにはドライブ文字が含まれます。

ADVM-03528: Oracleベースを特定できませんでした

原因: Oracleベースの場所を取得する操作に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03529: 警告: 'd'オプションが引数とともに指定されましたが、これは現在では使用されていません - 引数は無視されます。

原因: acfsutil plogconfigは、ログの場所を内部的に取得するようになりました。指定されたログの場所は無視され、コマンドは内部的に導出された場所を使用して続行します。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03530: 'terminate'オプションは他のオプションとともに使用できません。

原因: コマンドラインに競合するオプションが指定されました。

処置: terminateオプションと一緒に他のオプションを使用しないでください。

ADVM-03531: スナップショット・リンクstringは存在しません。

原因: 指定された名前のスナップショット・リンクが見つからなかったため、acfsutil snap linkコマンドを実行しようとしましたが失敗しました。

処置: acfsutil snap linkコマンドを正しい名前で再試行してください。

ADVM-03532: 指定した文字列stringは有効なスナップショット・リンク名ではありません。

原因: 示された名前が有効なスナップショット・リンク名ではないため、acfsutil snap linkコマンドが失敗しました。考えられる理由: 1)スナップショット・リンク名が上限の255文字を超えている。2)スナップショット・リンク名が.または..と等しかった。3)スナップショット・リンク名に/が含まれていた(UnixまたはLinux)。4)スナップショット・リンク名に""または:が含まれていた(Windows)。5)スナップショット・リンク名に、NTFSファイル名に不適切な文字が含まれていた(Windows)。

処置: 有効なスナップショット・リンク名を指定して、acfsutil snap linkコマンドを再試行します。

ADVM-03533: クラスタがローリング移行中であるため、圧縮操作が失敗しました

原因: クラスタがローリング移行中だったため、'acfsutil compress'コマンドが拒否されました。ローリング移行中にファイルを圧縮することはサポートされていませんでした。

処置: ローリング・マイグレーションを完了してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-03534: ファイルから読み取ることができません: string

原因: 示されたファイルからの読み込み中にエラーが発生したため、リクエストされたアプリケーションの実行に失敗しました。追加メッセージは、詳細な障害情報を提供します。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03535: ログは'stringから'string'に移動できません。

原因: Oracle Kernel Services永続ログを移動するコマンドが失敗しました。宛先ファイル・システムの領域が不足していた可能性があります。

処置: ターゲット宛先に十分な使用可能領域があることを確認してください。そうでない場合は、ログ用に別の場所を選択してください。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03539: 基本タイムスタンプがログ・ファイルに見つかりません。

原因: 情報です。原因と考えられる原因は、実行中のOracle Kernel Services (OKS)ドライバがタイムスタンプ変換をサポートしていない古いバージョンです。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03540: 指定した間隔はnumber秒を超えています。

原因: コマンドラインに無効な間隔値が入力されました。

処置: 最大値以下の間隔値を入力してください。

ADVM-03541: 'string'から'string'へのシンボリック・リンクを作成できません。

原因: Oracle Kernel Servicesの永続的なロギングを開始しようとする試みは完全には成功しませんでした。ロギングが開始されましたが、指定されたシンボリック・リンクを作成できませんでした。ほとんどの場合、リンク名は空ではないディレクトリでした。

処置: シンボリック・リンクが必要な場合、リンク・ターゲットおよびそのコンテンツを削除して、コマンドを再発行してください。

ADVM-03542: NFSマウントされているため、指定されたOKSログ・ディレクトリ'string'が無効です。

原因: 示されたロギング・ディレクトリはNFSでマウントされました。

処置: Oracle Kernel Services (OKS)ログのノードのローカル・ロケーションを入力します。

ADVM-03543: OKS永続ログがアクティブではありません。

原因: Oracle Kernel Services (OKS)永続ログが実行されていませんでした。

処置: acfsutil plogconfig -d [log_dir]を使用してログを開始してください。

ADVM-03544: ディレクトリ'string'はファイルとして存在します。

原因: Oracle Kernel Services (OKS)永続ログ・ディレクトリは、ファイルとして存在するため作成できませんでした。

処置: ファイルを削除するか、別のディレクトリ名を選択してください。

ADVM-03545: 入力テキストが、最大長であるnumberバイトを超えています。

原因: 入力テキストが長すぎたため、コマンドが失敗しました。

処置: 指定された最大サイズよりも短いテキスト文字列を使用して、コマンドを再試行してください。

ADVM-03546: 指定したバイナリ・ログのデバッグ・レベルの更新に失敗しました

原因: 'acfsutil blog'コマンドでバイナリ・ログのデバッグ・レベルを更新しようとしたときにエラーが発生しました。

処置: 詳細は、Oracle Kernel Services (OKS)ログを確認し、エラーを修正してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-03547: レプリケーションv1がアクティブの間はスナップショット・リンクを作成できません

原因: acfsutil snap linkコマンドを実行しようとしましたが、レプリケーションv1がアクティブであるため、失敗しました。

処置: レプリケーションを終了した後、acfsutil snap linkコマンドを再試行してください。

ADVM-03548: スナップショット・リンクを指定されたパスで作成できません

原因: acfsutil snap linkコマンドを実行しようとしましたが、指定されたパスではリンクが許可されていないため、失敗しました。考えられる理由: 1)パスが.ACFS内。2)パスが別のスナップショット内。3)パスがレプリケーション・スタンバイ。

処置: 許可されたパスを指定してacfsutil snap linkコマンドを再試行してください。

ADVM-03549: 指定されたパスがすでに存在するため、スナップショット・リンクを作成できません

原因: acfsutil snap linkコマンドを実行しようとしましたが、指定されたパスにファイルがすでに存在するため、失敗しました。

処置: 別のパスを指定してacfsutil snap linkコマンドを再試行してください。

ADVM-03602: プラグインはすでに'string'で有効化されています

原因: プラグインがすでに有効なときに、有効化しようとしました。

処置: プラグインを無効化してからコマンドを再試行してください。

ADVM-03603: プラグインは'string'で有効化されていません

原因: プラグインが有効でないときにプラグイン・コマンドが試行されました。

処置: プラグインを有効化してからコマンドを再試行してください。

ADVM-03604: 'string'でプラグイン操作を実行できません

原因: プラグイン操作に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03610: 無効なプラグインのメトリック・タイプです: string

原因: 無効なプラグインのメトリック・タイプが指定されました。

処置: 次のリストから有効なメトリック・タイプを入力してください: acfsmetric1, acfsmetric2

ADVM-03611: 指定された間隔が無効です。

原因: 無効な間隔が指定されました。

処置: 1から3600秒の間の有効な間隔を入力してください。

ADVM-03612: プラグインの有効化されたタグのリストを取得できません。

原因: ACFSはプラグインが収集しているメトリックのタグのリストを取得できませんでした。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03613: プラグインの構成ファイルに書き込めません。

原因: ACFSはプラグインの構成ファイルをディスクに書き込めませんでした。

処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03614: プラグインはnumberを超えるタグに対して有効化できません。

原因: 許可されている最大数よりも多くのタグのプラグインを有効化しようとしました。

処置: 少ないタグでプラグインを有効化してください。

ADVM-03615: タグのリストのコピー中にエラーが発生しました。

原因: これは内部エラーです。

処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03621: 見つからないプラグイン・メトリック・タイプ

原因: プラグインのメトリック・タイプが指定されていません。

処置: 有効なメトリック・タイプを次のリストから入力してください: acfsmetric1。

ADVM-03623: マウント・ポイント'string'に対するACFS登録を変更できません

原因: 指定されたマウント・ポイントのACFS登録を変更できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、適切に対処してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03624: ACFSボリューム'string'の登録を変更できません

原因: 指定されたマウント・ポイントのACFS登録を変更できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、適切に対処してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03626: -Cおよび-fオプションの組合せが無効です

原因: 'acfsutil log'コマンドが-fおよび-Cオプションとともに発行されました。ログ・ファイル名が-Cに対して事前に指定されているか、-fを使用して指定されていない可能性があるため、これは競合しています。

処置: 必要なオプションのみ指定して'acfsutil log'コマンドを再発行してください。-Cを使用すると、ログ・ファイルがyymmddhhmmss.log形式で永続ログ・ディレクトリに生成されます。-fを使用すると、指定された名前が使用されます。

ADVM-03627: ロギング動作の変更が、クラスタ・オプション付きで指定されました

原因: 'acfsutil log'コマンドが-Cオプションおよびロギング動作を変更するオプションとともに発行されました。

処置: -Cオプションを使用しないで'acfsutil log'コマンドを再発行して、ACFSロギング動作を変更してください。すべてのクラスタ・ノードにログを作成するには、他のオプションを使用しないで'acfsutil log -C'を発行してください。

ADVM-03637: ログ・ファイル'string'で破損が検出されました

原因: 'acfsutil logconvert'コマンドが壊れたログ・エントリを検出しました。

処置: ログ・ファイルを手動で調べ、1行が壊れている場合は、その行を削除してコマンドを再発行します。システムの破損の場合、ログ・ファイルのリカバリは不可能です。

ADVM-03641: 最小値numberG未満の自動サイズ変更の増分

原因: 自動サイズ変更の設定を更新しようとして、許可されている最小サイズよりも小さい自動サイズ変更の増分が指定されました。

処置: より大きな自動サイズ変更の増分を使用してコマンドを再試行してください。

ADVM-03643: 自動サイズ変更設定更新に失敗しました

原因: ACFSドライバが自動サイズ変更設定を更新できませんでした。

処置: compatible.advm設定が自動サイズ変更を許可していることを確認して、コマンドを再発行してください。

ADVM-03644: 自動サイズ変更の増分が現在構成されていません。

原因: 自動サイズ変更の増分が設定されていないときに、自動サイズ変更の最大値を設定しようとしました。

処置: 最大値を指定するときに自動サイズ変更の増分を指定します。

ADVM-03645: サイズnumber stringのファイルシステムは、最適なパフォーマンスを実現するには、サイズnumber stringのアクセラレータ・ボリュームが必要です。これは現在のアクセラレータ・ボリューム・サイズnumber stringより大きくなります。

原因: ファイル・システムのサイズが変更され、アクセラレータのボリューム・サイズが最高のパフォーマンスを得るために推奨される最小サイズを下回るようになりました。

処置: 'acfsutil size'を実行して、ファイル・システムを推奨サイズに縮小するか、アクセラレータのボリューム・サイズを推奨サイズに増やします。

ADVM-03655: デバイスstringの読取り失敗が多すぎます。終了します。

原因: 示されたデバイスからメタデータを取得しようとする試みは、読取りエラーが多すぎるため終了しました。付随するエラー・メッセージで、さらに障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージで示されている問題を修正し、再試行してください。進行できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03656: 無効な圧縮単位サイズ: numberバイト\n 有効な圧縮単位サイズはstringバイトです。

原因: 圧縮単位のサイズに無効な値が指定されました。

処置: -cオプションを使用して圧縮単位のサイズに有効な値を指定し、再試行してください。

ADVM-03657: ディレクトリstringは、ACFSボリュームにありません。

原因: 指定された出力ディレクトリがACFSボリューム上に見つかりませんでした。

処置: ACFSボリュームに出力ディレクトリを指定して再試行してください。

ADVM-03658: 指定されたファイル名が多すぎます。

原因: 使用されているオプションのファイル名が多すぎます。

処置: コマンドの引数の詳細については、コマンドのインライン・ヘルプまたは製品マニュアルを参照してください。

ADVM-03659: コピーするファイルが指定されませんでした。

原因: コピーするファイル名が指定されていません。

処置: コマンドの引数の詳細については、コマンドのインライン・ヘルプまたは製品マニュアルを参照してください。

ADVM-03660: 圧縮は、ディレクトリstringを含むボリュームで有効化されていません。

原因: ターゲットのACFSボリュームに圧縮が有効になっていませんでした。

処置: ボリューム上で圧縮を有効にして、再試行するか、または-uオプションを使用します。

ADVM-03662: ファイルstringのコピー中の部分書込み

原因: ファイルのコピー中にボリュームへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03671: ファイルstringの圧縮情報の設定に失敗しました

原因: ファイルの圧縮情報を設定する内部ioctl操作が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03674: パス名stringはディレクトリではありません。

原因: -rオプションに続くパス名はディレクトリではありませんでした。

処置: 再帰コピーのディレクトリを指定して、再試行してください。

ADVM-03676: パス名stringは、ディレクトリまたは通常のファイルではありません。

原因: 指定されたパス名は、ディレクトリまたは通常のファイルではありませんでした。

処置: コマンドラインでディレクトリ名またはファイル名のみを使用して、コマンドを再試行してください。

ADVM-03677: 出力ディレクトリが指定されていません

原因: コマンドラインに出力ディレクトリが見つかりませんでした。

処置: 既存のディレクトリの名前を指定して再試行します。

ADVM-03678: 指定されたディレクトリが多すぎます

原因: 指定されたパラメータには、使用されるオプションに予想されるより多くのディレクトリが含まれています。

処置: コマンドの引数の詳細については、コマンドのインライン・ヘルプまたは製品マニュアルを参照してください。

ADVM-03679: ファイルstringは、圧縮できないファイル・タイプです。

原因: -cオプションで指定されたファイルは、圧縮できないタイプのファイルでした。

処置: -cオプションを指定せずにコマンドを再試行してください。

ADVM-03680: ファイル・システム・パスstringがすでに存在します。ファイルstringの圧縮コピーは実行されません。

原因: 指定された宛先パス名がすでに存在し、強制上書きオプションが指定されていないため、acfsutil compress copyコマンドの実行に失敗しました。

処置: 既存のファイルを上書きするには、 -fオプションを指定します。それ以外の場合は、存在しないファイルシステム・パスを指定します。

ADVM-03681: ファイルがコピーされませんでした。\n

原因: ファイルをコピーできないため、acfsutil compress copyコマンドの実行に失敗しました。このメッセージには、詳細な障害情報を提供する他のメッセージが添付されています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03682: ファイル・システム・パスstringは通常のファイルではありません。

原因: 指定されたパス名は通常のファイルではありませんでした。

処置: コピーする通常のファイルのパスを指定します。

ADVM-03683: ファイル・システム・パスstringはディレクトリではありません。

原因: 指定された最後のパス名はディレクトリではありません。

処置: 最後のコマンドライン引数のファイル・システム・ディレクトリを指定します。

ADVM-03684: ファイルstring(内部ブロック・サイズstringバイトを使用)が圧縮単位サイズstringバイトで圧縮されています。RDBMSでは使用できません。

原因: ファイルが圧縮単位サイズでコピーされているため、データベースで使用できません。

処置: コピーがデータベースで使用される場合は、内部ブロック・サイズに等しい圧縮単位サイズで圧縮する必要があります。この場合、内部ブロック・サイズと等しい値で-cオプションを使用し、コマンドを再試行してください。

ADVM-03685: ファイル・システム・パスstringを絶対パスに変換できません。

原因: 絶対パスに変換できなかったパス名が指定されました。この名前は無効な相対パスか、またはWindowsの場合、無効なドライブ文字を含んでいます。

処置: 絶対パスの形式でパス名を指定します。Windowsでは、絶対パスにはドライブ文字が含まれます。

ADVM-03691: マウント・ポイント'string'の更新(number.number.number.number.numberstringリリース・ストリームとのACFS互換性レベルのための)に成功しました

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03692: マウント・ポイント'string'のACFS互換性レベルの更新に失敗しました。アクティブなACFS互換性レベル(number.number.number.number.numberstring)は、リクエストされたリリースよりも高いリリースです。

原因: アクティブなACFS互換性レベルがリクエストされたリリース・ストリームよりも高いため、マウントされたファイル・システムのACFS互換性レベルを設定する内部ioctl操作が失敗しました。

処置: アクティブなACFS互換性レベルよりも高いサポートされているリリース・ストリームを選択し、'acfsutil compat set'コマンドを再試行してください。

ADVM-03693: マウント・ポイント'string'のACFS互換性レベルの取得に失敗しました

原因: マウントされたファイル・システムのACFS互換性レベルを取得する内部ioctl操作が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03695: 無効なリリースが指定されました。リクエストされたバージョンのnumber.number.number.number.numberが、クラスタのアクティブなバージョン(number.number.number.number.number)を超えています。

原因: 提供されたリリースは、クラスタのアクティブなバージョンよりも高かった。

処置: クラスタがローリング・アップグレードの処理中である場合は、アップグレードのターゲット・バージョンを確認し、アップグレードが完了してコマンドを再試行するまで待機します。クラスタがローリング・アップグレード中でない場合、クラスタが十分なリリースにアップグレードされるまで、提供されたリリースはサポートされません。

ADVM-03696: 無効なリリースが指定されました。

原因: 提供されたリリースは無効でした。

処置: 提供されているリリースがOracleのバージョン構文(たとえば、12.2.0.0.0)に従っていることを確認し、コマンドを再試行します。

ADVM-03697: 続行するには、ACFS互換性レベルをnumber.number.number.number.number以上に設定する必要があります。

原因: 指定されたACFS互換性レベルが低すぎて、指定されたオプションのリストをサポートできませんでした。

処置: メッセージに表示されている必要なバージョン以上の-cオプションに渡されたリリースでmkfsコマンドを再試行します。

ADVM-03700: マウント・ポイント'string'のACFS互換性レベルの設定に失敗しました

原因: マウントされたファイル・システムのACFS互換性レベルを設定する内部ioctl操作が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03731: ディスク・グループに対するOracle ADVM互換性レベルは、自動サイズ変更に必要なバージョン12.2未満です。

原因: ADVMディスク・グループの互換性レベルが、そのコマンドに必要な指定バージョンにアップグレードされていないため、自動サイズ変更を使用可能にする試みが拒否されました。

処置: compatible.advmの設定が12.2.0.0.0以上であることを確認し、コマンドを再発行してください。

ADVM-03732: 無効または非数値の-oエントリstringをスキップします。

原因: 追加のオフセット・リスト(-o)からアイテムをコピーしようとすると、指定された非数値または無効なエントリが検出されました。示された無効なエントリはスキップされました。

処置: 無効な入力が必要な場合は、正しい値でコマンドを再発行してください。そうでなければ、これ以上の処置は必要ありません。

ADVM-03733: -o引数が多すぎます。number個を超えるエントリを無視します。

原因: -oエントリの数が示された制限を超えたため、すべてのオフセット・リスト(-o)エントリに対して'acfsutil meta'コマンドが実行されませんでした。その制限を超えたエントリは無視されました。

処置: 追加の項目が必要な場合は、以前に無視された-o引数とともに別の出力ファイルを指定して、コマンドを再発行します。そうでなければ、これ以上の処置は必要ありません。

ADVM-03740: ディスク・グループに対するOracle ADVM互換性属性は、'acfsutil size -s'コマンドに必要なバージョン(string)未満です。

原因: auto-shrinkを使用可能にしようとしましたが、ADVMディスク・グループの互換性レベルが、そのコマンドに必要な示されたバージョンにアップグレードされていないため、拒否されました。

処置: compatible.advmの設定がLinuxでは18.0.0.0.0以上、Aixでは19.0.0.0.0以上であることを確認し、コマンドを再発行してください。

ADVM-03741: auto-shrinkの設定に失敗しました

原因: ACFSドライバでauto-shrink状態を変更できませんでした。

処置: コマンドを再試行してください。続行できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03751: このACFSファイルシステムが実行されているノードのセットを変更できません。

原因: このACFSファイルシステムが実行されていたノードのセットを変更しようとすると、その操作が'acfsutil registry'コマンドでサポートされていなかったため、拒否されました。

処置: コマンド'acfsutil registry'を使用して、ACFSファイルシステムを削除して再追加します。nodeオプションを使用して、このファイルシステムを実行するノードを指定します。

ADVM-03777: Oracle ASMへの接続がありません

原因: Oracle Automatic Storage Management (ASM)からのリクエストされた操作が、ASMインスタンスに接続できなかったために失敗しました。

処置: Oracle ASMインスタンスを起動し、コマンドを再試行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03778: リモート操作'string'をファイルstringに対して実行できません

原因: 示されたファイルに対して示されたリモート・コマンドを発行しようとしましたが失敗しました。Oracle Kernel Services (OKS)永続ログは、より詳細な障害情報を提供します。

処置: OKS永続ログのメッセージを調べ、問題を解決して操作を再試行します。

ADVM-03780: 'acfsutil meta'メタデータ・ファイルに不明なファイル形式がありました:\n string 検出予想\n string 検出

原因: acfsutil metaコマンドで作成されたものでないか、互換性のないバージョンのコマンドで作成された可能性があるため、メタデータ・ファイルの形式が不明なため、ACFSメタデータ・ファイルの展開が拒否されました。

処置: 有効な'acfsutil meta'ファイルを指定して操作を再試行してください。

ADVM-03783: クラスタ・タイプを判別できません

原因: 'acfsutil'コマンドは、ローカル・サーバーを含むクラスタのタイプを判別できませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03784: スキャンの最小サイズはnumberMBです。

原因: 制限されたファイルシステム・スキャンを実行しようとする試みは、スキャン・サイズが指定された最小値よりも小さいため、拒否されました。

処置: 有効なスキャン・サイズを使用してコマンドを再試行してください。

ADVM-03802: ロック統計を取得できません

原因: ロック統計のフェッチ中にエラーが発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03804: ソート列が無効です: 'string'

原因: ソート・オプションに無効な値が指定されたため、ロック統計を取得しようとしましたが拒否されました。

処置: 操作を再試行して、ソート・オプションに有効な値を指定してください。有効なソート・オプション値は、コマンドを'h' (ヘルプ)オプションで実行すると表示されます。

ADVM-03805: 内部エラーによりコマンドが失敗しました

原因: 内部エラーのためロック統計を取得しようとしましたが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-03807: 不明のソート列: 'number'

原因: 未知のソート列で内部ソート関数が呼び出されました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-03808: コマンドは、string'と'string'オプションを同時に使用できません

原因: オプションの組合せが無効なため、acfsutil lockstatsコマンドが拒否されました。指定したオプションは、acfsutil lockstatsで同時に使用できません。

処置: 指定したオプションのうち1つのみを指定してコマンドを再実行してください。

ADVM-03809: オプション't'の値が無効です: 'string'

原因: tオプションに正の整数以外の値が指定されているため、acfsutil lockstatsコマンドが拒否されました。

処置: オプションtに正の整数値を指定してコマンドを再実行してください。

ADVM-03813: ACFSチェッカ・ユーティリティが見つかりません: string

原因: acfsutil metaバックエンド・ユーティリティ(ACFSチェッカ)が見つかりませんでした。

処置: ACFSが正しくインストールされていることを確認してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03814: stringe stringi stringo stringqオプションはstringgとともに使用できません

原因: acfsutil metaコマンドではgオプションと同時にe、i、oおよびqオプションを使用できません。

処置: 互換性のある一連のオプションを指定してコマンドを再実行してください。

ADVM-03815: stringがクラスタにマウントされたかどうかを判別できません。

原因: acfsutil metaで、指定されたデバイスがクラスタ内のどこかにマウントされているかどうかを判別できません。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-03816: クラスタにstringがマウントされていたため、'acfsutil meta stringg'は失敗しました。

原因: コマンドacfsutil meta -gを実行しようとしましたが、指定したデバイスがクラスタ内のどこかにマウントされているため、失敗しました。

処置: すべてのクラスタ・ノードでデバイスがマウント解除されていることを確認してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-03817: stringO、stringCおよびstringSオプションはstringgオプションとともにのみ使用できるため、'acfsutil meta'コマンドは拒否されました。

原因: O、CおよびSオプションは、acfsutil metaのgオプションとのみ使用できます。

処置: 互換性のある一連のオプションを指定してコマンドを再実行してください。

ADVM-03818: stringO、stringC、stringSのすべてのオプションが指定されていなかったため、オンライン'acfsutil meta stringg stringO'コマンドは失敗しました。

原因: 'acfsutil meta 'g'のオプション'O'、'C'、'S'のいずれかを指定した場合は、それらのオプションすべてを指定する必要があります。

処置: 互換性のある一連のオプションを指定してコマンドを再実行してください。

ADVM-03819: stringがマウントされていなかったため、オンライン'acfsutil meta stringg stringO'が失敗しました。

原因: オンラインacfsutil meta -g -Oコマンドで、指定されたデバイスがマウント解除されていることが判明しました。

処置: デバイスがマウントされていることを確認してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-03820: 警告: 不完全: string - エラーについてはログをチェックしてください。

原因: ファイルシステム・メタデータの収集中にacfsutil metaが失敗したため、指定したメタデータ収集ファイルが不完全である可能性があります。メタデータ収集ログ・ファイルに失敗の理由が含まれます。

処置: 可能な場合は、acfsutil metaを再実行してすべてのメタデータを収集してください。このメタデータ収集ファイルを使用する必要がある場合は、不完全である可能性があることを認識しておいてください。

ADVM-03821: 警告: ACFSチェッカが失敗しました。stringgオプションなしで'acfsutil meta'を再実行してください。

原因: ファイルシステム・メタデータの収集中にACFSチェッカが失敗したため、指定したメタデータ収集ファイルが不完全である可能性があります。メタデータ収集ログ・ファイルに失敗の理由が含まれます。

処置: 可能な場合は、gオプションを指定せずにacfsutil metaを再実行して、ファイルシステムをブロックごとに進むようにしてください。このメタデータ収集ファイルを使用する必要がある場合は、不完全である可能性があることを認識しておいてください。

ADVM-03822: stringeおよびstringiオプションはメタデータの収集時には使用できません

原因: 無効なオプションが指定されたため、acfsutil metaコマンドが失敗しました。メタデータ収集時には、eオプションおよびiオプションは使用できません。

処置: 互換性のある一連のオプションを指定してコマンドを再実行してください。

ADVM-03823: stringstringファイルをstringstringファイルにすることはできません。

原因: fまたはaオプションのファイルがeオプションのファイルと同じであるため、acfsutil metaコマンドが失敗しました。

処置: オプションfまたはaで別のファイル名を指定して、コマンドを再実行してください。

ADVM-03824: fshare操作を完了できませんでした。

原因: acfsutil fshare createコマンドを実行しようとしましたが、失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03825: stringでファイル共有操作を実行できません

原因: acfsutil fshare createコマンドを実行しようとしましたが、失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-03826: ファイル共有stringを作成できません。このスナップショットはすでに存在します。

原因: ファイル共有を作成しようとしましたが、示された名前のファイル共有がすでに存在するため、失敗しました。

処置: 別の名前を指定してacfsutil fshare createコマンドを再試行してください。

ADVM-03827: ファイル共有stringを作成できません。ファイル・システムがいっぱいです。

原因: ファイル共有を作成しようとしましたが、ファイルシステムの領域が不足しているため、失敗しました。

処置: 不要なファイルをファイルシステムから削除して領域を解放するか、acfsutil sizeを使用してファイルシステムのサイズを変更するか、スナップショットが存在する場合はファイルシステムからスナップショットを削除します。

ADVM-03828: ファイル共有stringは存在しません。

原因: acfsutil fshare createコマンドを実行しようとしましたが、示された名前のファイルが見つからないため、失敗しました。

処置: 正しい名前を指定してacfsutil fshare createコマンドを再試行してください。

ADVM-03829: レプリケーションV1がこのマウント・ポイントでアクティブなため、ファイル共有stringを作成できません。

原因: このマウント・ポイントではレプリケーションV1がアクティブです。ACFSレプリケーションV1とACFSファイル共有を同じマウント・ポイントで共存させることはできません。

処置: コマンドacfsutil repl termを使用してレプリケーションを終了してから、再試行してください。

ADVM-03830: ファイル共有stringの作成は、スタンバイ・ファイルシステムでこの操作が許可されていないため、できません。

原因: スタンバイ・ファイルシステムでacfsutil fshare createを実行しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-03831: 読取り専用スナップショットでファイル共有stringを作成できません。

原因: ファイル共有を作成しようとしましたが、スナップショットが読取り専用のため、失敗しました。

処置: 書込み可能なスナップショットでコマンドを再発行してください。

ADVM-03832: 読取り専用マウントポイントでファイル共有stringを作成できません。

原因: ファイル共有を作成しようとしましたが、マウントポイントが読取り専用のため、失敗しました。

処置: 書込み可能なマウントポイントでコマンドを再発行してください。

ADVM-03833: ファイルが圧縮されているため、stringのファイル共有を作成できません。

原因: ACFS圧縮およびACFSファイル共有は同じファイルに共存できません。

処置:コマンドacfsutil compression offを使用して圧縮をオフにし、ファイルをコピーしてから、再試行してください。

ADVM-03834: 宛先ファイルが別のネームスペースにあるため、ファイル共有stringを作成できません。

原因: ファイル共有を作成しようとしましたが、宛先がソースとは異なるスナップショットまたはファイルシステム内であるため、失敗しました。

処置: 同じネームスペースでコマンドを再発行してください。

ADVM-03836: ディスクグループに対するADVM互換性属性が、'acfsutil fshare'コマンドに必要なバージョン(string)よりも低くなっています。

原因: acfsutil fshareコマンドに必要な示されたバージョンにADVMディスク・グループの互換性がアップグレードされていないため、acfsutil fshareコマンドが拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-03837: ファイルstringのfshareが多すぎます。作成できるのはnumberのみです。続行する前にfshareの数を減らしてください。

原因: 許可されている最大数より多くのファイル共有を作成しようとして拒否されました。

処置: ファイル共有を削除してから新しいファイル共有を作成してください。

ADVM-03839: 宛先ファイルが別のファイルシステムにあるため、ファイル共有stringを作成できません。

原因: ファイル共有を作成しようとしましたが、宛先が別のファイルシステム内であるため、失敗しました。

処置: 同じファイルシステムでコマンドを再発行してください。

ADVM-03840: ファイル共有名はnumberバイトを超えることはできません

原因: ファイル共有を作成しようとしましたが、指定した名前が長すぎるため、拒否されました。

処置: より短いファイル共有名を使用してコマンドを再発行してください。

ADVM-03841: 指定した文字列stringは有効なfshare create名ではありません。

原因: 示された名前が有効なfshare create名ではないため、acfsutil fshare createコマンドが失敗しました。考えられる理由: 1) fshare create名が上限の255文字を超えている。2) fshare create名が.または..と等しかった。3) fshare create名に/が含まれていた(UnixまたはLinux)。4) fshare create名に""または:が含まれていた(Windows)。5) fshare create名に、NTFSファイル名に不適切な文字が含まれていた(Windows)。

処置: 有効なfshare create名を指定してacfsutil fshare createコマンドを再試行してください。

ADVM-03847: 宛先ディレクトリが書込み不可だったため、ファイル共有stringを作成できません。

原因: 宛先ディレクトリが書込み不可だったために、'acfsutil fshare create'コマンドが失敗しました。

処置: ディレクトリのアクセス許可を確認して、書込みアクセス許可を設定してください。

ADVM-04001: パスstringのオープンに失敗しました。stringが存在することを確認します。

原因: パスをオープンできませんでした。

処置: パスがアクセス可能であることを確認してから再試行してください。

ADVM-04002: バッファを割当てできません

原因: acfsdismountコマンドによる仮想メモリー・プロセスのリクエストに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。可能な場合は、オプションを変更して必要なメモリーを削減してください。またはプロセスで使用可能なメモリーを増やす処置を行ってください。必要な場合は、両方を行ってください。修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-04003: ボリュームstringは非ACFSファイルシステムによって使用中です

原因: 指定されたボリュームが別の非ACFSファイルシステムで使用されていたため、ファイルシステムをディスマウントできませんでした。

処置: 別のボリュームを選択し、ディスマウント操作を再試行してください。

ADVM-04004: stringのシンボリック・リンクの削除中にエラーが発生しました

原因: シンボリック・リンクの削除が失敗したため、ACFSファイルシステムをディスマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-04005: stringのDOS定義の削除中にエラーが発生しました

原因: DOS定義を削除しようとする試みが失敗したため、ACFSファイルシステムをディスマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-04006: stringの再解析ポイントを削除できません

原因: 関連する再解析ポイントを削除しようとして失敗したため、ACFSファイルシステムをディスマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-04007: ボリューム上にオープンされているファイルがあるためディスマウントに失敗しました

原因: 関連付けられたボリュームをロックしようとする試みが失敗したため、ACFSファイルシステムをディスマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-04008: ボリュームのロック解除に失敗しました

原因: 関連付けられたボリュームのロックを解除しようとして失敗したため、ACFSファイルシステムをディスマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-04009: stringに関連付けられているボリューム名を取得できません

原因: ACFSファイルシステムは、指定されたマウント・ポイントに関連付けられたボリュームを取得しようとする試みが失敗したため、マウント解除できませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-04010: 再解析データUnicode文字列からANSI文字列への変換に失敗しました

原因: ユニコード文字列をANSI文字列に変換しようとする試みが失敗したため、ACFSファイルシステムをディスマウントできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-04011: ボリュームstringのオープンに失敗しました。stringが存在することを確認します。

原因: ボリュームをオープンできませんでした。

処置: ASMインスタンスが操作可能で、ボリュームが有効でアクセス可能であることを確認してから再試行してください。

ADVM-04013: acfsdismount /all操作が完了しませんでした。ディスマウントするアクティブなACFSファイルシステムのリストからマウント・ポイントを取得できません。すべてのファイル・システムがディスマウントされなかった可能性があります。

原因: 次のディスマウントするファイルの取得に失敗しました。

処置: acfsmountvolを使用して、マウントされているファイルシステムがまだあるかどうか判断し、必要であればacfsdismount /allを再発行してください。

ADVM-04032: マウント・ポイントstringに対する管理ネットワーク共有(共有名'string')を削除しています

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-04033: 管理ネットワーク共有'string'は想定されたマウント・ポイントstringを共有していません

原因: 指定されたACFSマウント・ポイントに関連付けられた管理ネットワーク共有を削除しようとしましたが、このネットワーク共有は指定されたACFSマウント・ポイントを共有していません。

処置: 指定された共有名のネットワーク共有を調べてください。ネットワーク共有がマウントされていないACFSファイル・システムを共有する場合は、'net share share name /delete'を使用して手動でネットワーク共有を削除してください

ADVM-04034: マウント・ポイントstringに対する管理ネットワーク共有(共有名'string')が存在しません

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-04035: 管理ネットワーク共有'string'の情報の取得に失敗しました

原因: 指定されたACFSマウント・ポイントに関連付けられた管理ネットワーク共有の削除中に、管理ネットワーク共有に関する情報の取得に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 指定された共有名のネットワーク共有をチェックしてください。ネットワーク共有が指定された共有名に存在し、マウントされていないACFSファイル・システムを共有している場合は、'net share share name /delete'を使用してネットワーク共有を手動で削除してください

ADVM-04036: マウント・ポイントstringに対する管理ネットワーク共有(共有名'string')の削除に失敗しました

原因: 指定されたACFSマウント・ポイントに関連付けられた管理ネットワーク共有の削除に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 「net share share name /delete」を使用して、指定された共有名の管理ネットワーク共有を手動で削除してください

ADVM-04037: マウント・ポイントstringに対する管理ネットワーク共有(共有名'string')を削除できませんでした

原因: 指定されたACFSマウント・ポイントに関連付けられた管理ネットワーク共有の削除に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するメッセージに示されたエラーを修正してください。

ADVM-04038: ボリュームstringはまだマウントされています。アクティビティがファイルシステム上で終了するとすぐにディスマウントされます。

原因: ファイルシステムのディスマウント・リクエストの完了時に、ファイルシステムがまだマウントされていました。これは、マウント・ポイントのオープンされているファイルの結果です。アクティビティがファイルシステム上で終了するとすぐにディスマウントされます。

処置: ディスマウントを強制的に終了するには、ファイルシステムを使用しているプロセスまたはアプリケーションを終了してください。

ADVM-04058: サポートされないACFSコマンド・オプションを無視しています: 'string'

原因: サポートされていないumount.acfsコマンド・オプションが指定されました。

処置: 処置は必要ありません。アンマウントはこのオプションなしで続行されます。

ADVM-04150: ACFSドライバからマウント・ポイント情報を取得できません

原因: アンマウント処理中に、ACFSドライバからのマウント・ポイント情報の取得に失敗しました。

処置: マウント・ポイントが有効なACFSファイルシステムであることを確認してからアンマウント・コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-04151: マウント・ポイントstringのアンマウントに失敗しました

原因: ファイル・システムのマウント解除に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05001: プライマリまたはスタンバイを指定してください

原因: コマンド構文にはprimaryまたはstandby引数が必要です。

処置: コマンドラインで、レプリケーション・コマンドにprimaryまたはstandbyを指定してください。

ADVM-05002: Oracle Net別名をプライマリ・レプリケーション・サイトに指定してください

原因: プライマリ・レプリケーション・サイトに接続するためのOracle Net別名が指定されていません。

処置: プライマリ・レプリケーション・サイトに接続するためのOracle Net別名を指定してください。

ADVM-05003: プライマリ・マウント・ポイントを指定してください

原因: レプリケートされるファイルシステムのレプリケーション・プライマリ・サイトのマウント・ポイントが指定されていません。

処置: レプリケートされるファイルシステムのプライマリ・サイトの既存のマウント・ポイントを指定してください。

ADVM-05004: タグ名のリストを割当てできません

原因: 仮想メモリー・プロセスのリクエストに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。可能な場合は、オプションを変更して必要なメモリーを削減してください。またはプロセスで使用可能なメモリーを増やす処置を行ってください。必要な場合は、両方を行ってください。修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-05005: 無効なタグ名: string

原因: ユーザーが指定したタグ名の構文が正しくありません。

処置: ACFSタグ名の正しい構文については、プラットフォーム固有のOracleマニュアルを参照してください。

ADVM-05006: レプリケーション・プロセス・データ構造を初期化できません

原因: レプリケーション・ディレクトリのパス名の特定に失敗しました。

処置: 指定されたマウント・ポイントがACFSファイルシステムであることを確認してください。

ADVM-05007: 割込みシグナル・ハンドラを初期化できません

原因: 割込みを処理するメカニズムを初期化できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-05008: ACFSレプリケーション・コマンドをシリアライズするためにファイルstringをロックできません

原因: 指定されたファイルを開いてロックすることができませんでした。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが添付されています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05009: ACFSレプリケーション初期化がすでに進行中です。

原因: レプリケーション・サイトで初期化が進行中です。

処置: レプリケーション・サイト上の他の初期化が完了するまで待機してください。

ADVM-05010: ACFSレプリケーション初期化がまだ進行中です。

原因: レプリケーションの初期化が完了するまでこのコマンドは実行できません。

処置: 初期化の進行状況をacfsutil repl infoコマンドで監視してください。

ADVM-05011: ディレクトリを開けません: string

原因: 指定されたディレクトリを開くことができませんでした。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05012: ACFSレプリケーションはすで初期化されています。

原因: ACFSレプリケーションは、このシステムですでに初期化されています。

処置: レプリケーションを終了するか、ファイルシステムを再フォーマットしないかぎり、初期化は取消しできません。

ADVM-05013: ACFSレプリケーションを初期化できません。

原因: このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05014: レプリケーション構成を検証できません

原因: このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05015: レプリケーション・ディレクトリをクリーン・アップできません

原因: アプリケーションは、前のレプリケーションのインスタンスからのクリーン・アップに失敗しました。

処置: ユーザー権限およびレプリケーション・ディレクトリが使用可能であることを確認してください。

ADVM-05016: 新規トレース・レベルでレプリケーション構成を更新できません

原因: アプリケーションがACFSドライバと通信できませんでした。

処置: ADVM/ACFSドライバがロードされ実行されていることを確認してください。

ADVM-05017: ファイルを作成できません: string

原因: アプリケーションが指定されたファイルの作成に失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05018: stringのプライマリADVMボリューム情報を取得できません

原因: アプリケーションが、マウントされているACFSファイルシステムのADVMボリューム・パスの取得に失敗しました。

処置: ファイルシステムがマウントされ、ACFSタイプであることを確認してください。

ADVM-05019: ADVMボリューム・パスに領域を割当てできません

原因: 仮想メモリー・プロセスのリクエストに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。可能な場合は、オプションを変更して必要なメモリーを削減してください。またはプロセスで使用可能なメモリーを増やす処置を行ってください。必要な場合は、両方を行ってください。修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-05020: レプリケーション・デーモンを開始できません

原因: CRSがレプリケーション・デーモンの開始に失敗しました。

処置: CRSが実行中であることを確認してください。CRSログをチェックして、レプリケーション・デーモンが開始できなかった原因を特定してください。

ADVM-05021: レプリケーション・デーモンを停止できません

原因: CRSがレプリケーション・デーモンの停止に失敗しました。

処置: CRSが実行中であることを確認してください。CRSログをチェックして、レプリケーション・デーモンが停止できなかった原因を特定してください。

ADVM-05022: 内部CRSエラー

原因: アプリケーションがCRSとの通信の初期化に失敗しました。

処置: CRSが実行中であることを確認してください。CRSログをチェックして、レプリケーション・デーモンが開始できなかった原因を特定してください。

ADVM-05023: ファイルのチェック中にエラーが発生しました: string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05024: スタンバイ・レプリケーション・サイトが初期化されています。ACFSレプリケーションが開始します。

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05025: スタンバイ・レプリケーション・サイトの初期化を待機しています

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05026: 割込みが捕捉されました。ACFSレプリケーション初期化が停止しています。

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05027: ファイルを削除できません: string

原因: ファイルシステムにアクセスできませんでした。

処置: ASMインスタンスが操作可能であることを確認し、ファイルシステムの状態をacfsutil info fsを使用して確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-05028: イベント・ログの現在時刻を取得できません

原因: アプリケーションがロギングのための現在時刻の取得に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-05029: イベント・ログに書き込めません

原因: アプリケーションが指定されたファイルへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05030: 構成ファイルをクリーン・アップできません

原因: 初期化に失敗し、失敗した初期化中に作成された構成ファイルを削除できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-05031: スタンバイ・ファイルシステムが空ではありません

原因: ファイルシステムが空ではありません。

処置: 空のスタンバイ・ファイル・システムを使用します。ファイル・システムを再フォーマットするか、スタンバイ・マウント・ポイント/の下のすべてのファイルとディレクトリを削除してください。

ADVM-05032: ユーザー権限を判別できません

原因: ユーザー権限を取得しようとしてエラーが発生しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-05033: スタンバイ・マウント・ポイントを指定してください

原因: スタンバイ・レプリケーション・サイトのマウント・ポイントが指定されませんでした。

処置: スタンバイ・レプリケーションサイトの、空のファイルシステムの既存のマウント・ポイントを指定してください。

ADVM-05034: ディレクトリのパスを取得できません: string

原因: アプリケーションが指定されたディレクトリの検出に失敗しました。

処置: レプリケーション・ディレクトリが使用可能であることを確認してください。

ADVM-05035: 書込み用ファイルを開けません: string

原因: アプリケーションが指定されたファイルのオープンに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05036: ファイルに書き込めません: string

原因: アプリケーションが指定されたファイルへの書込みに失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05037: ファイルstringをディレクトリstringに移動できません

原因: アプリケーションが指定されたファイルの移動に失敗しました。

処置: レプリケーション・ディレクトリが使用可能であることを確認してください。

ADVM-05038: Oracle Netサービス名を登録できません

原因: ASMインスタンスにOracle Netサービス名を登録できませんでした。

処置: ASMインスタンスが操作可能であることを確認し、ファイルシステムの状態をacfsutil info fsを使用して確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-05039: Oracle Netサービス名を登録解除できません

原因: ASMインスタンスからOracle Netサービス名を登録解除できませんでした。

処置: ASMインスタンスが操作可能であることを確認し、ファイルシステムの状態をacfsutil info fsを使用して確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-05040: 指定された別名からOracle Netサービス名を取得できません

原因: コマンドラインで指定されたOracle Net別名からOracle Netサービス名を取得できませんでした。

処置: Oracle Net別名が存在し、形式が正しいことを確認してください。

ADVM-05041: Oracle Netサービス名がnumberバイトを超えています

原因: レプリケーション用に指定されたOracle Netサービス名が、許可される最大バイト数を超えています。

処置: レプリケーションに使用されるOracle Netサービス名のサイズを減らしてください。

ADVM-05042: レプリケーション・コマンドを実行するには権限が不十分です。管理者アクセスが必要です。

原因: レプリケーション・コマンドの実行に必要な権限がコール元にありません。

処置: レプリケーション・コマンドを管理者アクセスのあるユーザーから実行してください。

ADVM-05043: レプリケーション・コマンドを実行するには権限が不十分です。ASM管理者グループ・アクセスが必要です。

原因: レプリケーション・コマンドの実行に必要な権限がコール元にありません。

処置: レプリケーション・コマンドをASM管理者グループ・アクセスのあるユーザーから実行してください。

ADVM-05044: ノード名を取得できません

原因: CRSからローカル・ノード名を取得できません。

処置: CRSが実行中であることを確認してください。

ADVM-05045: レプリケーション統計に無効な間隔が指定されています

原因: コール元が、レプリケーション統計に無効な時間間隔を指定しました。

処置: acfsutil repl infoヘルプ・フラグを使用して時間間隔の構文を確認して、再試行してください。

ADVM-05046: レプリケーション統計に無効な日付範囲が指定されています

原因: コール元が、レプリケーション統計に無効な日付範囲を指定しました。

処置: acfsutil repl infoヘルプ・フラグを使用して日付範囲の構文を確認して、再試行してください。

ADVM-05047: 指定された時間が将来の時間です

原因: コール元が将来の時間を指定しました。

処置: 指定された時間が現在の時刻より前であることを確認してください。

ADVM-05048: 指定した開始時間が指定した終了時間より後です

原因: 開始時間が終了時間より最近になっている日付範囲をコール元が指定しました。

処置: 開始時間が終了時間より前であることを確認してください。

ADVM-05049: リモート接続を検証しています

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05050: リモート接続を確立できません

原因: リモート・サイトへの接続に使用されるユーザー名、パスワード、またはOracle Net別名が正しくなかったか、リモート・サイトに到達できませんでした。

処置: 接続情報とリモート・サイトの状態が正しいことを確認してください。

ADVM-05051: リモート接続が確立されました

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05052: スタンバイ・レプリケーション・サイトには再初期化が必要です

原因: 初期化がプライマリ・レプリケーション・サイト上で完了できず、スタンバイ・レプリケーション・サイトが不定状態になりました。

処置: スタンバイ・レプリケーション・サイトで、acfsutil repl terminateおよびacfsutil repl initを実行してから、プライマリ・レプリケーション・サイトで初期化を再試行してください。

ADVM-05053: レプリケーションのOracle Netサービス名が既存のASMサービス名と競合します

原因: Oracle Net別名に指定されたレプリケーションのサービス名が、そのASMが使用するOracle Netサービス名と矛盾しています。

処置: tnsnames.ora内のレプリケーションのOracle Net別名を確認し、レプリケーション別名に別のサービス名を使用してください。

ADVM-05054: スタンバイ・レプリケーション・ファイルシステムは複数のクラスタ・ノードにマウントされています

原因: スタンバイ・レプリケーション・ファイルシステムはクラスタ内の複数のノードにマウントされています。

処置: スタンバイ・レプリケーション・サイトでファイルシステムを1つを除いてすべてのノードからアンマウントしてから、初期化を再試行してください。

ADVM-05055: プライマリ・レプリケーション・サイトの接続文字列が無効です

原因: プライマリ・レプリケーション・サイトへの接続に使用されるユーザー名、パスワード、またはOracle Net別名が正しくなかったか、到達できませんでした。

処置: 接続情報とプライマリ・レプリケーション・サイトの状態が正しいことを確認してください。

ADVM-05056: スタンバイ・レプリケーション・サイトの接続文字列が無効です

原因: スタンバイ・レプリケーション・サイトへの接続に使用されるユーザー名、パスワード、またはOracle Net別名が正しくなかったか、到達できませんでした。

処置: 接続情報とスタンバイ・レプリケーション・サイトの状態が正しいことを確認してください。

ADVM-05058: 不正確なレプリケーション・サイトでコマンドが発行されました

原因: 不正確なレプリケーション・サイトでコマンドが発行されました。

処置: コマンド構文を確認してください。プライマリ・ファイルシステム上で発行された場合は、スタンバイ・ファイルシステム上で再発行してください。スタンバイ・ファイルシステム上で発行された場合は、プライマリ・ファイルシステム上で再発行してください。

ADVM-05059: ACFSレプリケーションが初期化されていません

原因: レプリケーションが初期化されていないため、ACFSレプリケーション情報を取得できません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05060: ACFSレプリケーションが終了するのを待機しています

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05061: ACFSレプリケーション・コマンドが中断されました

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05062: CRSリソースを問合せできません

原因: アプリケーションがCRSとの通信に失敗しました。

処置: CRSが実行中であることを確認してください。CRSログをチェックして、CRSリソースが応答しない原因を特定してください。

ADVM-05063: CRSリソースを移動できません

原因: アプリケーションがCRSリソースの移動に失敗しました。

処置: CRSが実行中であることを確認してください。CRSログをチェックして、CRSリソースを移動できない原因を特定してください。

ADVM-05064: サービス名'string'はスタンバイ・サイトに登録されていません

原因: 次のような原因が考えられます。1.)スタンバイ・サイトでレプリケーションが初期化されていなかった。 2.)サービス名の不一致。-c オプションを使用していない場合は、スタンバイ・ファイルシステムの別名に指定されたサービス名が、スタンバイ・サイトの別名に指定されたプライマリ・ファイルシステムのサービス名と一致しませんでした。 3.)スタンバイ・サイトの別名が誤ったノードのセットを参照していた。

処置: 次のような処置が考えられます。1.)スタンバイ・サイトでレプリケーションが初期化されていることを確認します。 2.)スタンバイ・サイトへの接続に使用されるサービス名がスタンバイ・サイトに登録されているものと一致することを確認します。スタンバイ・サイトでlsnrctl statusを実行して確認してください。 3.)スタンバイ別名にリストされているノードにスタンバイ・ファイルシステムがマウントされていることを確認します。

ADVM-05065: ファイルをスタンバイ・ファイルシステム'string'に転送できません

原因: 次のような原因が考えられます。1.)スタンバイ・マウント・ポイントが存在しないか、ACFSファイルシステムではありませんでした。 2.)スタンバイ・ファイルシステムが空ではありません。

処置: 次のような処置が考えられます。1.)スタンバイ・マウント・ポイントが存在し、ACFSファイルシステムであることを確認してください。 2.)スタンバイ・ファイルシステムに空き領域があることを確認してください。

ADVM-05066: ACFSレプリケーションはすでに休止されています

原因: ACFSレプリケーションは以前のコールによって休止されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05067: ファイルstringの名前をstring(ディレクトリstring内)に変更できません

原因: アプリケーションが指定されたファイルの名前の変更に失敗しました。

処置: レプリケーション・ディレクトリが使用可能であることを確認してください。

ADVM-05068: ACFSレプリケーションは休止されていません

原因: ACFSレプリケーションが休止されませんでした。再開操作は不要です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05069: ACFSレプリケーションの更新では少なくとも1つの属性を指定する必要があります

原因: レプリケーション構成を更新するコマンドで、更新する属性が指定されていません。

処置: 更新するレプリケーション属性を1つ以上指定してください。

ADVM-05070: コマンドをプライマリ・レプリケーション・サイトで実行する必要があります

原因: プライマリ・レプリケーション・サイトでacfsutil repl updateコマンドが実行されませんでした。

処置: プライマリ・レプリケーション・サイトでacfsutil repl updateを実行してください。

ADVM-05071: スタンバイ・サイトへの接続に使用されるユーザー名またはパスワードが無効です

原因: コマンドラインまたはウォレットに指定されたユーザー名またはパスワードが正しくありません。

処置: スタンバイ・サイトに接続するときにユーザー名とパスワードが正しいことを確認してください。

ADVM-05072: イベント・ファイルstringを開けません

原因: イベント・ログ・ファイルのオープンに失敗しました。

処置: ASMインスタンスが操作可能であることを確認し、ファイルシステムの状態をacfsutil info fsを使用して確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-05073: イベント・ログ・ファイルを問合せできません

原因: イベント・ログ・ファイルの問合せに失敗しました。

処置: ASMインスタンスが操作可能であることを確認し、ファイルシステムの状態をacfsutil info fsを使用して確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-05075: レプリケーションを終了できません

原因: レプリケーションの終了に失敗しました。

処置: ASMインスタンスが操作可能であることを確認し、ファイルシステムの状態をacfsutil info fsを使用して確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-05076: CRSユーザー/グループを判別できません

原因: アプリケーションがCRSユーザーまたはグループ(あるいはその両方)の特定に失敗しました。

処置: CRSが実行中であることを確認してください。CRSログをチェックして、CRSユーザーまたはグループ(あるいはその両方)を特定できない原因を特定してください。

ADVM-05077: レプリケーションの同期を完了できませんでした

原因: プライマリおよびスタンバイ・レプリケーション・サイトの同期の完了に失敗しました。

処置: ASMインスタンスが操作可能であることを確認し、ファイルシステムの状態をacfsutil info fsを使用して確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-05078: プライマリおよびスタンバイのレプリケーション・サイトの同期に失敗しました

原因: レプリケーション・サイトの同期に失敗しました。

処置: ASMインスタンスが操作可能であることを確認し、ファイルシステムの状態をacfsutil info fsを使用して確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-05079: レプリケーションの更新が完了するのを待機しています

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05083: スタンバイがすでにレプリケーションに対して構成済のため、プライマリ・ファイルシステムの初期化を完了できませんでした。

原因: スタンバイ・ファイルシステムはこのプライマリからの初期化データを想定していませんでした。考えられる原因は次のとおりです。1 以前のインスタンス化からのスタンバイ・ファイルシステムで無効なレプリケーション・サイトが検出されました。2 不正確なレプリケーション・スタンバイ・サイトが指定されました。3 不正確なレプリケーション・スタンバイ・ファイルシステムが指定されました。

処置: 1.スタンバイ・ファイルシステムのスタンバイ・サイトでacfsutil repl terminateを実行してからプライマリの初期化を再試行してください。2 正しいスタンバイ・サイトが使用されていることを確認してください。3 正しいスタンバイ・ファイルシステムが使用されていることを確認してください。

ADVM-05084: レプリケーション・スタンバイ・ファイルシステムが新たに初期化され、プライマリからのファイルを拒否しています。プライマリを終了して新たに初期化することが必要な可能性があります。

原因: スタンバイ・ファイルシステムはこのプライマリからの初期化データ以外のデータを想定していませんでした。スタンバイ・ファイルシステムが終了されて新しく初期化されたが、プライマリは初期化されなかった可能性があります。

処置: プライマリ・サイトとプライマリ・ファイルシステムを確認してください。プライマリ・ファイルシステムのプライマリ・サイトでacfsutil repl terminateを実行してからスタンバイの初期化を再試行してください。

ADVM-05085: 互換性のないACFS機能がすでに存在するため、レプリケーションを開始できません

原因: レプリケーションを初期化しようとしましたが、ファイルシステムがレプリケーションと互換性のない状態であったため、拒否されました。考えられる原因は次のとおりです。ファイルシステムが512バイト・メタデータ・ブロックでフォーマットされていないか、ファイルシステムが圧縮されているか、またはファイルシステムにfsharesが含まれています。2.ファイル・システムがフリーズしていました。

処置: ファイルシステムがフリーズしている場合は、'acfsutil thaw mount-point'を実行し、操作を再試行してください。それ以外の場合は、新しいレプリケーション・インフラストラクチャへの移行を実行する必要があります。詳細は、Oracle製品のマニュアルを参照してください。

ADVM-05086: リスナーがスタンバイ・サイトで実行していません

原因: リスナーがリモート・サイトで開始されなかったか、スタンバイ別名定義に間違ったノード名が指定されました。

処置: リスナーがスタンバイ・サイトで開始されていることを確認してください。スタンバイ別名に正しいノード名が含まれていることをチェックしてください。

ADVM-05087: イベント・ログは指定した時間範囲をカバーしていません

原因: イベント・ログが、コマンドに指定された時間範囲をカバーしていません。

処置: 時間範囲を変更するか、指定された範囲をカバーするイベント・ログを使用してください。

ADVM-05088: レプリケートされたファイルシステムのサイズは最低値のstringG未満です

原因: 十分な領域のないファイルシステム上で、レプリケーションを初期化しようとしました。

処置: ファイルシステムを、少なくとも指定された最小サイズに変更してください。

ADVM-05089: レプリケーション統計はスタンバイ・サイトで問合せできません

原因: スタンバイ・サイトでレプリケーション統計を問合せようとしました。

処置: プライマリ・サイトでレプリケーション統計を問合せてください。

ADVM-05090: 間隔がnumber年を超えています

原因: 指定された間隔が、許可されている最大を上回っています。

処置: より小さい間隔値を使用して、コマンドを再試行してください。

ADVM-05091: 指定したマウント・パスがこのプラットフォームで許可された最大長を超えています。

原因: 指定したマウント・パスがこのプラットフォームの最大長を超えています。

処置: 有効なマウント・パスを使用してください。

ADVM-05092: レプリケートされたファイルシステムの空き領域がアクティブ・ノードごとの最小しきい値のnumberGBに近づきました。初期化を続行しています

原因: レプリケーションの初期化が、空き領域の最小しきい値に近づいているファイルシステム上で発行されました。

処置: レプリケーションのパフォーマンスを最適化するために、ファイルシステムのサイズ変更を検討してください。

ADVM-05093: ファイル・システム上のアクティブ・ノード数を取得できませんでした: string、エラー: number

原因: 指定されたファイルシステムのアクティブなノードの数を取得できませんでした。

処置: 少なくとも1つのクラスタ・ノードにファイルシステムがマウントされていることを確認するか、提供されたオペレーティング・システム固有のエラー・コードに対処してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05094: レプリケートされたファイルシステムの空き領域がアクティブ・ノードごとの最小値のnumberGB未満です。実際に残っている空き領域: numberGB

原因: 十分な領域のないファイルシステム上で、レプリケーションを初期化しようとしました。

処置: 空き領域が少なくとも指定された最小サイズになるように、ファイルシステムのサイズを変更してください。

ADVM-05159: プライマリとの最終同期時間: string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05170: クラスタのローリング移行中レプリケーションを初期化できません

原因: クラスタがローリング移行中であったため、レプリケーションの初期化が拒否されました。ローリング移行中はレプリケーションの初期化はできません。

処置: ローリング移行を完了してから、レプリケーションを初期化してください。

ADVM-05171: クラスタのローリング移行中レプリケーションを終了できません

原因: クラスタがローリング移行中で、ファイルシステムが複数のノードにマウントされていたため、レプリケーションの終了が拒否されました。

処置: ローリング移行を完了してからレプリケーションを終了するか、このファイルシステムを他のノードにアンマウントしてからレプリケーションを終了してください。

ADVM-05172: バックグラウンド・プロセスが稼働していないため、レプリケーションを終了できません

原因: レプリケーション・バックグラウンド・プロセスが停止し、レプリケーション・データの処理が完了できません。

処置: 'acfsutil repl bg start mountpoint'を実行して、レプリケーション・バックグラウンド・プロセスを再開し、既存のレプリケーション・データの適用を完了するか、'acfsutil repl terminate standby immediate mountpoint'を実行して残りのレプリケーション・データを適用せずにすぐにレプリケーションを終了します。

ADVM-05200: stringでACFSレプリケーション・デーモンを停止しています

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05201: stringでACFSレプリケーション・デーモンを開始しています

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05202: stringでACFSレプリケーション・デーモンが正常に開始されました

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05203: stringでACFSレプリケーション・デーモンが正常に停止されました

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05204: stringでレプリケーション・デーモンを再び開始しています

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05205: ACFSセキュリティがスタンバイ・ファイルシステム'string'で使用中のため、レプリケーションの初期化に失敗しました。

原因: ACFSセキュリティがスタンバイ・ファイルシステム上で使用中のため、ACFSレプリケーションの初期化がそのファイルシステム上で失敗しました。

処置: 指定されたファイルシステムをスタンバイとして使用する場合は、スタンバイ・ファイルシステムを再フォーマットしてからコマンドを再試行してください。

ADVM-05206: ACFSセキュリティがスタンバイ・サイトで初期化されていないため、ACFSセキュリティが有効なファイルシステム'string'でレプリケーションの初期化に失敗しました。

原因: ACFSセキュリティがスタンバイ・サイトで初期化されていないため、ACFSセキュリティが有効なプライマリ・ファイルシステムでレプリケーションの初期化に失敗しました。

処置: ユーザーの好みにより、2つの処置が考えられます。 1 プライマリ・ファイルシステムおよびスタンバイ・ファイルシステム上でACFSセキュリティが望ましい場合は、次に述べるステップを順に実行してください。a.「acfsutil repl terminate」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを終了します。b. 「acfsutil sec init」コマンドを実行してスタンバイ・サイト上のACFSセキュリティを初期化します。c. 「acfsutil repl init」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを再初期化します。d. プライマリ・ファイルシステム上で「acfsutil repl init」コマンドを再試行します。 2 プライマリ・ファイルシステムおよびスタンバイ・ファイルシステム上でACFSセキュリティが望ましくない場合は、次に述べるステップを順に実行してください。a.「acfsutil repl terminate」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを終了します。b. 「acfsutil sec prepare」コマンドを使用してプライマリ・ファイルシステム上のACFSセキュリティを削除します。c. 「acfsutil repl init」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを再初期化します。d. プライマリ・ファイルシステム上で「acfsutil repl init」コマンドを再試行します。

ADVM-05207: プライマリ・レプリケーションのファイルシステムがACFSセキュリティに対して有効化されていて、スタンバイ・サイトがACFSセキュリティに対して初期化されていないため、レプリケーションの初期化リクエストが失敗しました。

原因: プライマリ・レプリケーションのファイルシステムがACFSセキュリティに対して有効化されていて、スタンバイ・サイトがACFSセキュリティに対して初期化されていなかったため、レプリケーションの初期化リクエストが失敗しました。

処置: ユーザーの好みにより、2つの処置が考えられます。 1 プライマリ・ファイルシステムおよびスタンバイ・ファイルシステム上でACFSセキュリティが望ましい場合は、次に述べるステップを順に実行してください。a.「acfsutil repl terminate」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを終了します。b. 「acfsutil sec init」コマンドを実行してスタンバイ・サイト上のACFSセキュリティを初期化します。c. 「acfsutil repl init」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを再初期化します。d. プライマリ・ファイルシステム上で「acfsutil repl init」コマンドを再試行します。 2 プライマリ・ファイルシステムおよびスタンバイ・ファイルシステム上でACFSセキュリティが望ましくない場合は、次に述べるステップを順に実行してください。a.「acfsutil repl terminate」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを終了します。b. 「acfsutil sec prepare」コマンドを使用してプライマリ・ファイルシステム上のACFSセキュリティを削除します。c. 「acfsutil repl init」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを再初期化します。d. プライマリ・ファイルシステム上で「acfsutil repl init」コマンドを再試行します。

ADVM-05208: プライマリ・レプリケーションのファイルシステムがACFS暗号化に対して有効化されていて、スタンバイ・サイトにPKCSウォレットがあるため、レプリケーションの初期化リクエストが失敗しました。

原因: ACFSレプリケーションのスタンバイ・サイト用のPKCSウォレットはサポートされないため、レプリケーションの初期化に失敗しました。

処置: ユーザーの好みにより、2つの処置が考えられます。 1 プライマリ・ファイルシステムおよびスタンバイ・ファイルシステム上でACFS暗号化が望ましい場合は、「acfsutil repl terminate」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを終了します。b. 「acfsutil keystore migrate」コマンドを実行してスタンバイ上のPKCSウォレットをSSOウォレットに変換します。c. 「acfsutil repl init」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを再初期化します。d. プライマリ・ファイルシステム上で「acfsutil repl init」コマンドを再試行します。 2 プライマリ・ファイルシステムおよびスタンバイ・ファイルシステム上でACFS暗号化が望ましくない場合は、「acfsutil repl terminate」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを終了します。b. 「acfsutil encr set」コマンドを使用してプライマリ・ファイルシステム上のACFS暗号化を削除します。c. 「acfsutil repl init」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを再初期化します。d. プライマリ・ファイルシステム上で「acfsutil repl init」コマンドを再試行します。

ADVM-05209: プライマリ・レプリケーションのファイルシステムがACFS暗号化に対して有効化されていて、スタンバイ・サイトのOCRのアクセスでエラーが発生したため、レプリケーションの初期化リクエストが失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-05210: ACFS暗号化がスタンバイ・ファイルシステム'string'で使用中のため、レプリケーションの初期化に失敗しました。

原因: ACFS暗号化がスタンバイ・ファイルシステム上で使用中のため、ACFSレプリケーションの初期化がそのファイルシステム上で失敗しました。

処置: 指定されたファイルシステムをスタンバイとして使用する場合は、スタンバイ・ファイルシステムを再フォーマットして暗号化を削除してからコマンドを再試行してください。

ADVM-05211: PKCSウォレットがスタンバイ・サイトにあるため、ACFS暗号化が有効なファイルシステム'string'のレプリケーションの初期化に失敗しました。

原因: ACFSレプリケーションのスタンバイ・サイト用のPKCSウォレットはサポートされないため、レプリケーションの初期化に失敗しました。

処置: ユーザーの好みにより、2つの処置が考えられます。 1 プライマリ・ファイルシステムおよびスタンバイ・ファイルシステム上でACFS暗号化が望ましい場合は、「acfsutil repl terminate」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを終了します。b. 「acfsutil keystore migrate」コマンドを実行してスタンバイ上のPKCSウォレットをSSOウォレットに変換します。c. 「acfsutil repl init」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを再初期化します。d. プライマリ・ファイルシステム上で「acfsutil repl init」コマンドを再試行します。 2 プライマリ・ファイルシステムおよびスタンバイ・ファイルシステム上でACFS暗号化が望ましくない場合は、「acfsutil repl terminate」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを終了します。b. 「acfsutil encr set」コマンドを使用してプライマリ・ファイルシステム上のACFS暗号化を削除します。c. 「acfsutil repl init」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを再初期化します。d. プライマリ・ファイルシステム上で「acfsutil repl init」コマンドを再試行します。

ADVM-05212: スタンバイ・サイトのOCRのアクセスでエラーが発生したため、ACFS暗号化が有効なファイルシステム'string'のレプリケーションの初期化に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-05214: ACFSセキュリティがスタンバイ・サイトで初期化されていないため、レプリケーションが有効なファイルシステム'string'でACFSセキュリティの準備に失敗しました。

原因: ACFSセキュリティがスタンバイ・サイトで初期化されていないため、レプリケーションが有効なファイルシステムでACFSセキュリティの準備に失敗しました。

処置: acfsutil sec initコマンドを実行してスタンバイ・サイト上のACFSセキュリティを初期化してから操作を再試行してください。

ADVM-05216: PKCSウォレットがスタンバイ・サイトのACFS暗号化キー・ストアとしてサポートされていないため、レプリケーションが有効なファイルシステム'string'のACFS暗号化の設定に失敗しました。

原因: スタンバイ・サイトがPKCSウォレットをACFS暗号化キー・ストアとして持っているため、レプリケーションが有効なファイルシステムのACFS暗号化の設定に失敗しました。

処置: プライマリ・ファイルシステムおよびスタンバイ・ファイルシステム上でACFS暗号化が望ましい場合は、次に述べるステップを順に実行してください。a.「acfsutil keystore migrate」を実行して、スタンバイ・サイト上のPKCSウォレットをSSOウォレットに変換します。b. 「acfsutil encr set」コマンドを再試行します。

ADVM-05217: スタンバイ・サイトのOCRのアクセスでエラーが発生したため、レプリケーションが有効なファイルシステム'string'のACFS暗号化の設定に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-05218: 別の競合する'acfsutil'コマンドが進行中のため、続行できません。

原因: クラスタで次のacfsutilコマンドのいずれかが進行中であったため、コマンドを実行できませんでした。a. acfsutil repl init b. acfsutil sec prepare c. acfsutil encr set d. acfsutil audit enable

処置: 少し後でコマンドを再試行してください。

ADVM-05219: CRSスタックが起動していないため、続行できません。

原因: このコマンドは、CRSスタックが起動していないため続行できませんでした。

処置: crsctl check crsを実行してCluster Ready Services (CRS)スタックが起動していることを、crsctl check cssを実行してCluster Synchronization Services (CSS)が実行中であることを確認してください。CRSスタックが起動していないか、CSSが実行されていない場合は、CRS管理者と協力して起動してください。これで問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05220: ACFSレプリケーション初期化が進行中のため、続行できません。

原因: このコマンドは、ACFSレプリケーション初期化が進行中のため続行できませんでした。

処置: acfsutil repl infoを実行してACFSレプリケーション初期化が完了していることを確認してから再試行してください。

ADVM-05221: ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されていないため、レプリケーションが有効なファイルシステム'string'でACFSセキュリティの準備に失敗しました。

原因: ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されていないため、レプリケーションが有効なファイルシステムでACFSセキュリティの準備に失敗しました。

処置: acfsutil audit initコマンドを実行してスタンバイ・サイト上のACFS監査を初期化してから操作を再試行してください。

ADVM-05222: ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されていないため、ACFS監査が準備されているファイルシステムstringでレプリケーションの初期化に失敗しました。

原因: ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されていないため、ACFS監査が有効なプライマリ・ファイルシステムでレプリケーションの初期化に失敗しました。

処置: プライマリ・ファイルシステムおよびスタンバイ・ファイルシステム上でACFS監査が望ましい場合は、次に述べるステップを順に実行してください。a.「acfsutil repl terminate」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを終了します。b. 「acfsutil audit init」コマンドを実行してスタンバイ・サイト上のACFS監査を初期化します。c. 「acfsutil repl init」コマンドを実行してスタンバイ・ファイルシステム上のレプリケーションを再初期化します。d. プライマリ・ファイルシステム上で「acfsutil repl init」コマンドを再試行します。

ADVM-05223: ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されていないため、レプリケーションが有効なファイルシステム'string'でACFS監査の準備に失敗しました。

原因: ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されていないため、レプリケーションが有効なファイルシステムでACFS監査の準備に失敗しました。

処置: acfsutil audit initコマンドを実行してスタンバイ・サイト上のACFS監査を初期化してから操作を再試行してください。

ADVM-05224: スタンバイ・サイトのOCRのアクセスでエラーが発生したため、レプリケーションが有効なファイルシステム'string'のACFS監査の準備に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-05226: ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されておらず、PKCSウォレットがスタンバイ・サイトのACFS暗号化キー・ストアとしてサポートされていないため、レプリケーションが有効なファイルシステム'string'のACFS暗号化の設定に失敗しました。

原因: ACFS監査が初期化されているクラスタで、ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されておらず、PKCSウォレットがスタンバイ・サイトのACFS暗号化キー・ストアとしてサポートされていないため、レプリケーションが有効なファイルシステムのACFS暗号化の設定に失敗しました。

処置: 次に記述するステップを順に実行してください。a. acfsutil audit initを実行してスタンバイ・サイトのACFS監査を初期化します。b.acfsutil keystore migrateコマンドを実行してスタンバイのPKCSウォレットをSSOウォレットに変換します。c. コマンドacfsutil repl initをプライマリ・サイトで再試行します。

ADVM-05227: ACFSセキュリティがスタンバイ・サイトで初期化されておらず、ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されていないため、レプリケーションが有効なファイルシステム'string'のACFSセキュリティの設定に失敗しました。

原因: ACFS監査が初期化されているクラスタで、スタンバイ・サイトで監査またはセキュリティが初期化されていないため、レプリケーションが有効なファイルシステムでACFSセキュリティの準備に失敗しました。

処置: 次に記述するステップを順に実行してください。a. acfsutil audit initを実行してスタンバイ・サイトのACFS監査を初期化します。b.acfsutil sec initコマンドを実行してスタンバイ・サイトのACFSセキュリティを初期化します。c. コマンドacfsutil repl initをプライマリ・サイトで再試行します。

ADVM-05228: ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されていないため、レプリケーションが有効なファイルシステム'string'でACFS暗号化の設定に失敗しました。

原因: ACFS監査がスタンバイ・サイトで初期化されていないため、レプリケーションが有効なファイルシステムでACFS暗号化の設定に失敗しました。

処置: acfsutil audit initコマンドを実行してスタンバイ・サイト上のACFS監査を初期化してから操作を再試行してください。

ADVM-05229: スタンバイ・サイトのOCRのアクセスでエラーが発生したため、レプリケーションが有効なファイルシステム'string'のACFSセキュリティの準備に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-05230: スタンバイ・サイトの暗号化状態の取得に失敗しました。

原因: スタンバイ・サイトに到達できなかったため、スタンバイ・サイトの暗号化状態の取得に失敗しました。

処置: リモート・サイトの状態を確認して、コマンドを再試行してください。

ADVM-05231: スタンバイ・サイトのセキュリティ状態の取得に失敗しました。

原因: スタンバイ・サイトに到達できなかったため、スタンバイ・サイトのセキュリティ状態の取得に失敗しました。

処置: リモート・サイトの状態を確認して、コマンドを再試行してください。

ADVM-05232: スタンバイ・サイトの監査状態の取得に失敗しました。

原因: スタンバイ・サイトに到達できなかったため、スタンバイ・サイトの監査状態の取得に失敗しました。

処置: リモート・サイトの状態を確認して、コマンドを再試行してください。

ADVM-05233: クラスタのローリング移行中はACFSセキュリティ用のファイルシステムを準備できません。

原因: クラスタがローリング移行中であったため、ACFSセキュリティのためのファイルシステムの準備が拒否されました。ローリング移行中はACFSセキュリティの準備操作はできません。

処置: ローリング移行を完了してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-05234: クラスタのローリング移行中はACFS暗号化パラメータを設定できません。

原因: クラスタがローリング移行中であったため、ACFS暗号化パラメータの設定が拒否されました。ローリング移行中はACFS暗号化設定操作はできません。

処置: ローリング移行を完了してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-05235: クラスタのローリング移行中はACFS監査を有効化できません。

原因: クラスタがローリング移行中であったため、ACFS監査の有効化が拒否されました。ローリング移行中はACFS監査の有効化操作はできません。

処置: ローリング移行を完了してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-05236: セキュリティを有効にしたプライマリでスナップショットがレプリケーション・スタンバイとして機能できません。

原因: ACFSセキュリティが有効なプライマリ・ファイル・システムのレプリケーション・スタンバイ・サイトとしてスナップショットが指定されたため、ACFSレプリケーションの初期化が拒否されました。

処置: ACFSレプリケーションの初期化を再試行: 1.スタンバイ・サイトとしてのファイルシステム(スナップショットではない)の指定、または2.最初にプライマリ・ファイル・システムでACFSセキュリティを無効にした後。

ADVM-05237: 暗号化を有効にしたプライマリでスナップショットがレプリケーション・スタンバイとして機能できません。

原因: ACFS暗号化を有効にしたプライマリ・ファイル・システムのレプリケーション・スタンバイ・サイトとしてスナップショットが指定されたため、ACFSレプリケーションの初期化が拒否されました。

処置: ACFSレプリケーションの初期化を再試行: 1.スタンバイ・サイトとしてのファイルシステム(スナップショットではない)の指定、または2.最初にプライマリ・ファイル・システムでACFS暗号化を無効にした後。

ADVM-05238: 監査を有効にしたプライマリでスナップショットがレプリケーション・スタンバイとして機能できません。

原因: ACFS監査を有効にしたプライマリ・ファイル・システムのレプリケーション・スタンバイ・サイトとしてスナップショットが指定されたため、ACFSレプリケーションの初期化が拒否されました。

処置: ACFSレプリケーションの初期化を再試行: 1.スタンバイ・サイトとしてのファイルシステム(スナップショットではない)の指定、または2.最初にプライマリ・ファイル・システムでACFS監査を無効にした後。

ADVM-05239: ファイル・システム'string'を有効にしたレプリケーションでACFSセキュリティの準備に失敗しました。

原因: スタンバイ・サイトがスナップショットの場合、ACFSセキュリティはプライマリ・ファイル・システムでサポートされていないため、レプリケーション対応ファイル・システムでセキュリティを準備しようとしました。

処置: スタンバイ・サイトとしてファイル・システム(スナップショットではない)を使用してレプリケーションを再初期化した後、コマンドを再試行してください。

ADVM-05240: ファイル・システム'string'を有効にしたレプリケーションでACFS暗号化の設定に失敗しました。

原因: スタンバイ・サイトがスナップショットの場合は、ACFS暗号化がサポートされていないため、示されたレプリケーション対応ファイル・システムで暗号化を設定しようとしました。

処置: スタンバイ・サイトとしてファイル・システム(スナップショットではない)を使用してレプリケーションを再初期化した後、コマンドを再試行してください。

ADVM-05241: ファイル・システム'string'を有効にしたレプリケーションでACFS監査の有効化に失敗しました。

原因: スタンバイ・サイトがスナップショットの場合、ACFS Auditはサポートされていないため、レプリケーション対応ファイルシステムでACFS監査を有効にしようとしました。

処置: スタンバイ・サイトとしてファイル・システム(スナップショットではない)を使用してレプリケーションを再初期化した後、コマンドを再試行してください。

ADVM-05242: ACFSセキュリティを有効にしたファイル・システムでスナップショットの作成に失敗しました。

原因: ファイルシステムにACFSセキュリティが有効になっているため、コマンド'snap dup create'を使用してスナップショットを作成しようとしましたが拒否されました。スナップショットは、セキュリティが有効なファイルシステムではサポートされませんでした。

処置: ファイルシステムでsec prepare -uを使用してACFSセキュリティを無効にした後、再試行してください。

ADVM-05243: ACFS暗号化を有効にしたファイル・システムでスナップショットの作成に失敗しました。

原因: ファイルシステムにACFS Encryptionが有効になっているため、'snap dup create'コマンドを使用してスナップショットを作成しようとしましたが拒否されました。暗号化を有効にしたファイルシステムでは、スナップショットはサポートされていませんでした。

処置: ファイルシステムで'encr set -u'を使用してACFS暗号化を無効にした後、再試行してください。

ADVM-05244: ファイル・システムでACFSセキュリティまたは監査(あるいはその両方)が有効化されているため、操作が失敗しました。

原因: 実行しようとしたコマンドは、ファイル・システムのACFSセキュリティまたはACFS監査が有効化されていたために拒否されました。

処置: 可能であれば、そのファイル・システムのACFSセキュリティとACFS監査を無効にしてから再試行してください。

ADVM-05245: ファイル・システムでACFSセキュリティ、監査または暗号化が有効化されているため、操作が失敗しました。

原因: 実行しようとしたコマンドは、ファイル・システムのACFSセキュリティ、ACFS監査またはACFS暗号化が有効化されていたため拒否されました。

処置: 可能であれば、ACFSセキュリティ、ACFS監査およびACFS暗号化を無効にしてから再試行してください。

ADVM-05354: プライマリおよびスタンバイのレプリケーション・サイトの間でクロック差異が検出されました。

原因: プライマリおよびスタンバイのレプリケーション・サイトの間でシステム・クロックの差異が検出されました。

処置: プライマリおよびスタンバイのレプリケーション・サイトの時間が一致するように更新し、acfsutil repl info -sコマンドを新しい時間間隔で再発行してください。

ADVM-05356: Oracle Local Registry (OLR)にアクセスしてソフトウェア・バージョンを問合せできません。

原因: OLRにアクセスできないか、正しく構成されていません。

処置: ocrcheck -localを実行して、OLRにアクセス可能であり、正しく機能していることを確認します。

ADVM-05500: ACFSレプリケーション・エラー。Oracleサポート・サービスに連絡してください。string

原因: ACFSレプリケーション操作が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-05501: ACFSレプリケーション・エラー。カスタマ・アクションが必要です。string

原因: このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題をすぐに修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05502: ACFSレプリケーション・エラー。システム管理が必要です。string

原因: このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: レプリケーション・デーモンは、クラスタ内の別のノードに移動することによってこの状況を修正しようとします。他のエラーなしでレプリケーションが続行するためには、他のメッセージによって示される問題にできるだけ早く対処してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05503: ACFSレプリケーションstringデーモンがシャットダウンしています。string

原因: このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-05505: スタンバイ・レプリケーション・ファイルシステムがフルです。

原因: スタンバイ・レプリケーション・ファイルシステムの領域が不足しています。

処置: スタンバイ・ファイルシステムのサイズを変更するか、スタンバイ・ファイルシステムにスナップショットがある場合は削除してください。そうしないとレプリケーションは続行できない場合があります。

ADVM-05506: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムがフルです。

原因: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムの領域が不足しています。

処置: プライマリ・ファイルシステムから不要なファイルを削除するか、プライマリ・ファイルシステムのサイズを変更するか、プライマリ・ファイルシステムにスナップショットがある場合は削除してください。そうしないとレプリケーションは続行できない場合があります。

ADVM-05507: スタンバイ・レプリケーション・サイトはnumber回、ホストstringからのレプリケーション・ファイルのトランスポートに失敗しました。

原因: レプリケーション転送メカニズムがスタンバイ・レプリケーション・サイトからのファイルの転送に失敗しました。

処置: レプリケーション転送デーモンが実行中であり、レプリケーション・ファイルシステムに適切な権限が設定されていることを確認してください。

ADVM-05508: プライマリ・レプリケーション・サイトはnumber回、ホストstringからのレプリケーション・ファイルのトランスポートに失敗しました。

原因: レプリケーション転送デーモンがプライマリ・レプリケーション・サイトからのファイルの転送に失敗しました。

処置: レプリケーション転送デーモンが実行中であり、レプリケーション・ファイルシステムに適切な権限が設定されていることを確認してください。

ADVM-05511: スタンバイ・レプリケーション・サイト・ホストstringnumber I/Oエラーが発生しました。

原因: スタンバイ・レプリケーション・サイトのI/Oが失敗しました。

処置: ASMインスタンスが操作可能であることを確認し、ファイルシステムの状態をacfsutil info fsを使用して確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-05512: プライマリ・レプリケーション・サイト・ホストstringnumber I/Oエラーが発生しました。

原因: プライマリ・レプリケーション・サイトのI/Oが失敗しました。

処置: ASMインスタンスが操作可能であることを確認し、ファイルシステムの状態をacfsutil info fsを使用して確認してからマウント・コマンドを再試行してください。

ADVM-05513: レプリケーション・モニター・デーモンが問題を検出しました

原因: エラー・ログ・ファイルを受信しました。

処置: ACFSアラート・ログおよびacfsutil repl infoを調べて、原因を確認してください。

ADVM-05514: レプリケーション・モニター・デーモンは、設定したしきい値内で受領またはエラー・ファイルを受け取っていません。

原因: 受領またはエラー・ファイルを受け取るために許可された時間を超えました。

処置: プライマリおよびレプリケーションの両方のサイトでacfsutil repl bg infoを使用して、すべてのレプリケーション・リソースが実行中であることを確認してください。

ADVM-05515: レプリケーション・モニターは無効な受領ファイルを受け取ったため、これを処理しません。

原因: レプリケーション・モニター・プロセスが受信した受領ファイルが有効でありません。

処置: レプリケーション・ディレクトリに適切な権限が設定され、I/Oリクエストが処理できることを確認してください。

ADVM-05516: 適用デーモンは適用ファイルの再生成に失敗しました。

原因: 適用デーモンが、適用ファイルに許可されているより多い数をリクエストしました。

処置: acfsutil repl bg startを使用してファイルシステム・レプリケーション・リソースを再起動してください。

ADVM-05517: stringにおけるACFSレプリケーション: string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05518: stringはACFSマウント・ポイントではありません

原因: このコマンドの実行にはACFSマウント・ポイントが必要です。

処置: ACFSマウント・ポイントを使用してコマンドを再試行してください。

ADVM-05519: Oracle Net別名をスタンバイ・レプリケーション・サイトに指定してください

原因: スタンバイ・レプリケーション・サイトに接続するために使用されるOracle Net別名が指定されていません。

処置: スタンバイ・レプリケーション・サイトに接続するためのOracle Net別名を指定してください。

ADVM-05520: レプリケーション構成を更新できません

原因: アプリケーションがACFSドライバと通信できませんでした。

処置: ADVM/ACFSドライバがロードされ実行されていることを確認してください。

ADVM-05521: レプリケーション構成を初期化できません

原因: アプリケーションがACFSドライバと通信できませんでした。

処置: ADVM/ACFSドライバがロードされ実行されていることを確認してください。

ADVM-05522: レプリケーションを終了できませんレプリケーション・スタンバイ・ファイルシステムがフルなため保留操作を完了できません。

原因: スタンバイ・レプリケーション・ファイルシステムがフルなため、レプリケーションは終了前にデータの適用を完了できませんでした。

処置: スタンバイ・ファイルシステムのサイズを変更するか、スタンバイ・ファイルシステムにスナップショットがある場合は削除するか、acfsutil repl terminate immediateを使用して未処理のレプリケーション・データを適用せずにスタンバイ上で強制終了してください。 'acfsutil repl terminate immediate'が発行されると、未処理の複製データは失われます。

ADVM-05523: マウント・ポイント'string'のレプリケーション関係を再起動またはアップグレードする必要があります。

原因: ACFSレプリケーション・アクティビティは、指定されたマウント・ポイントが古いレプリケーション・インフラストラクチャを使用していると判断しました。リリース12.2では新しいACFSレプリケーション・インフラストラクチャが導入され、新しいインフラストラクチャへの移行が必要でした。

処置: 新しいレプリケーション・インフラストラクチャは、現在および将来の機能およびパフォーマンスの向上をサポートします。示されたマウント・ポイントに対してレプリケーションは引き続き機能しますが、新しいインフラストラクチャへの移行はできるだけ早く実行する必要があります。1つのオプションは、レプリケーションを終了して再起動することです。もう1つのオプションは、'acfsutil repl upgrade'コマンドを使用して、この複製の使用を妨げずに移行する方法です。詳細は、Oracle製品のマニュアルを参照してください。

ADVM-05524: 開始したレプリケーション関係を再起動またはアップグレードする必要があります。

原因: レプリケーション関係は、旧式のレプリケーション・インフラストラクチャを使用して具体的に開始されました。リリース12.2では新しいACFSレプリケーション・インフラストラクチャが導入され、新しいインフラストラクチャへの移行が必要でした。

処置: 新しいレプリケーション・インフラストラクチャは、現在および将来の機能およびパフォーマンスの向上をサポートします。レプリケーションは開始されたばかりの関係で機能しますが、新しいインフラストラクチャへの移行はできるだけ早く実行する必要があります。1つのオプションは、レプリケーションを終了して再起動することです。もう1つのオプションは、'acfsutil repl upgrade'コマンドを使用して、この複製の使用を妨げずに移行する方法です。詳細は、Oracle製品のマニュアルを参照してください。

ADVM-05525: ファイル・システムのレプリケーションは12.2以前のリリースからが有効化されています: string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05605: レプリケーションの終了のため、ACFSレプリケーション・デーモンstringを終了しています。string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05700: "acfsutil repl init"操作中に指定したすべてのタグ名は、コマンドラインで指定したものと正確に一致する必要があります。

原因: レプリケーションの初期化中に少なくとも1つのタグ名が指定されなかったか指定されたタグ名がacfsutil repl init操作中に使用されるものと一致しません。

処置: acfsutil repl init操作中に指定された正しいタグ名を使用してください。

ADVM-05701: 最初のツリー(<<<)を2番目のツリー(>>>)と比較しています:

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05702: 2番目のツリー内の追加ファイルをテストしています。\n2番目のツリー(<<<)から最初のツリー(>>>)へ:

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05703: 最初のツリーと2番目のツリーのファイル比較の結果:

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05704: 正常に比較されたファイル = number

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05705: 比較に失敗したファイル = number

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05706: 2番目のツリーの追加ファイルの結果:

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05707: チェックされたファイルの合計 = number

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05708: 検出された追加ファイル = number

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05709: ファイルのステータス・チェックが失敗しました。ファイルをスキップしています: string

原因: 最初のツリーがアクティブに変更されているか、内部エラーが発生しています。

処置: 可能な場合は、ツールの実行中に最初のツリーが変更されていないことを確認します。

ADVM-05710: ACFSタグは文字デバイスをサポートしていません。ファイルをスキップしています: string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05711: ACFSタグはブロック・デバイスをサポートしていません。ファイルをスキップしています: string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05712: ACFSタグはFIFOをサポートしていません。ファイルをスキップしています: string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05713: ACFSタグはソケットをサポートしていません。ファイルをスキップしています: string

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05714: <<< string\n>>> ファイルがありません。

原因: 指定されたファイルは2番目のツリーに見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05715: 見つかりました: string

原因: 指定されたファイルは、2番目のツリーの余分なファイルです。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05716: <<<タグ名がファイルstringに存在します\n>>> タグ名がファイルstringに存在しません

原因: 最初のツリーのファイルにはタグ名がありますが、2番目のツリーのファイルにはタグ名はありません。

処置: ファイルのタグ名はacfsutil tag infoコマンドで表示できます。

ADVM-05717: <<< 拡張属性がstringと一致しません\n>>> 拡張属性がstringと一致しません

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05718: 最初のツリーと2番目のツリーの比較中に予期しない結果が発生しました。続行しています。影響を受けるファイル: string string

原因: 最初のツリーと2番目のツリーを比較しているときに予期しない結果が発生しました。

処置: 処置は必要ありません。ファイルはスキップされました。

ADVM-05719: 2番目のツリーと最初のツリーの比較中に予期しない結果が発生しました。続行しています。影響を受けるファイル: string string

原因: 2番目のツリーを最初のツリーと比較しているときに予期しない結果が発生しました。

処置: 処置は必要ありません。ファイルはスキップされました。

ADVM-05720: ファイル・タイプが認識されませんでした。続行しています。影響を受けるファイル"string"および"string"

原因: 認識できないファイル・タイプが見つかりましたが、無視されます。

処置: 情報です

ADVM-05721: チェックサム処理に指定したファイルを開くことができませんでした: string

原因: 最初のツリーが変更されたか、内部エラーが発生しました。

処置: 可能であれば、このツールの実行時に最初のツリーのファイルを変更しないでください。

ADVM-05722: チェックサム処理中のファイルの読取りに失敗しました: string

原因: 最初のツリーが変更されたか、内部エラーが発生しました。

処置: 可能であれば、このツールの実行時に最初のツリーのファイルを変更しないでください。

ADVM-05723: ファイル"string"のセキュリティ属性を取得できません

原因: 指定されたファイルのアクセス権をチェックします。

処置: ファイル・マネージャを使用して、指定されたファイルが存在し、かつアクセス可能であることを確認してください。

ADVM-05724: ファイル"string"でセキュリティ記述子を文字列に変換できません

原因: Windowsセキュリティ識別子(SID)はこのシステムでは使用可能でない可能性があります。

処置: Windows SIDがこのホスト上で使用可能であることを確認してください。

ADVM-05725: '-p'オプションを使用して指定されたレプリケーション・ユーザー'string'は、'-s'オプションを使用して指定されたレプリケーション・ユーザー'string'と一致しません。

原因: プライマリでレプリケーションを初期化しようとしましたが、-pオプションで指定したレプリケーション・ユーザーと-sオプションで指定したレプリケーション・ユーザーが一致しないため、拒否されました。

処置: -pオプションと-sオプションで同じレプリケーション・ユーザーを指定して、acfsutil repl init primaryを再発行してください。このユーザーは、acfsutil repl init standbyコマンドで-uオプションを使用して指定したレプリケーション・ユーザーとも一致している必要があります。

ADVM-05728: マウント・ポイント"string."に対するシステム・コールからファイルシステム・ステータス情報を取得できませんでした

原因: ファイルシステムの状態に対するシステム・コールが失敗しました。

処置: ファイルシステムがアクセス可能であることをacfsutil info fsで確認してください。

ADVM-05730: マウント・ポイント"string"はOracle ACFSのタグ付けをサポートしていません

原因: ACFSタグを比較するために、コマンドラインで-aオプションが渡されました。チェック対象のファイルシステムはACFSのタグ付けをサポートしていません。

処置: -aオプションを省略してACFSタグ名比較を無効にしてください。

ADVM-05731: マウント・ポイント"string"は拡張属性をサポートしていないため、ACFSタグ名部分の比較は実行されません。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05732: 2番目のツリーが存在しません: "string"。

原因: 指定された2番目のツリーにアクセスできませんでした。

処置: ネットワーク・ファイル・システムを使用して、'acfsutil repl compare'が実行されるプライマリ・ノードの2番目のツリーへのアクセスを提供します。

ADVM-05733: 正常に比較されました: string string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05734: 存在が正常に検証されました: string string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05735: stringコンテンツはsymlink stringについて比較されていません

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05736: string symlinkコンテンツの比較に失敗しました: symlink=string、contents=string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05737: stringファイル属性の比較に失敗しました: permissions=string, links=number, uid=number, gid=number, bytes=number, file: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05738: stringファイルのサイズまたはファイルのコンテンツの比較に失敗しました。ファイル: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05739: stringセキュリティ記述子の比較に失敗しました。ファイル: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05740: stringファイル・タイプの比較に失敗しました。ファイル: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05741: stringファイル・タイプの比較に失敗しました。ディレクトリ: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05742: stringファイル・タイプの比較に失敗しました。ソフト・リンク: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05743: stringファイル・タイプの比較に失敗しました。ソケット: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05744: stringファイル・タイプの比較に失敗しました。文字デバイス: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05745: stringファイル・タイプの比較に失敗しました。ブロック・デバイス: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05746: stringファイル・タイプの比較に失敗しました。FIFO: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05747: ディレクトリ'string'はネストされたACFS再解析ポイントであり、ファイルシステム比較に含まれていませんでした。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05748: 'strings'オプションには、'stringa'オプションまたは'stringt'オプションのどちらかが必要です。

原因: オプションの不正な組合せが指定されています。

処置: Sオプションは、aオプションまたはtオプションのいずれかと組み合せてください。

ADVM-05749: 指定されたツリーは同じであり、比較されません。

原因: 提供された1番目と2番目のツリーは同じ場所に解決されました。

処置: 固有のツリーを指定してコマンドを再実行します。

ADVM-05801: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムstringは少なくともnumber%%フルです。

原因: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムの空き領域が監視されたしきい値を下回っています。

処置: プライマリ・ファイルシステムから不要なファイルを削除するか、プライマリ・ファイルシステムのサイズを変更するか、プライマリ・ファイルシステムにスナップショットがある場合は削除してください。そうしないとレプリケーションは続行できない場合があります。

ADVM-05802: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムstringにはアクティブ・ノードごとにnumberGB以下の使用可能な領域があります。

原因: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムの領域不足が検出されました。

処置: プライマリ・ファイルシステムから不要なファイルを削除するか、プライマリ・ファイルシステムのサイズを変更するか、プライマリ・ファイルシステムにスナップショットがある場合は削除してください。そうしないとレプリケーションは続行できない場合があります。

ADVM-05803: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムstringにはアクティブ・ノードごとに2GB以下の使用可能な領域があります。レプリケーションを終了しています。

原因: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムの領域が不足しているため効率的に実行できないことが検出されました。

処置: 少なくともアクティブ・ノードごとに4GBに等しい空き領域を持つ、より大きなプライマリ・ファイルシステムでレプリケーションを再開してください。

ADVM-05804: スタンバイ・レプリケーション・ファイルシステムstringは少なくともnumber分間プライマリと同期化されていません。

原因: スタンバイ・ファイルシステムの変更を処理する時間を超えました。

処置: プライマリおよびスタンバイのレプリケーション・システム間のネットワーク接続が機能していることを確認してください。

ADVM-05805: スタンバイ・レプリケーション・ファイルシステムstringは少なくとも60分間プライマリと同期化されていません。

原因: スタンバイ・レプリケーション・ファイルシステムは、60分以上経過したプライマリの変更を適用して終了しました。スタンバイが少なくとも60分間プライマリと同期化していません。

処置: プライマリおよびスタンバイのレプリケーション・システム間のネットワーク接続が機能していることを確認してください。

ADVM-05806: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムstringは適切な空き領域レベルに達しました。

原因: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムの以前に報告された空き領域の不足が軽減されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05807: スタンバイ・ファイルシステムstringが同期していない期間が、15分未満になりました。

原因: 以前に報告されたスタンバイ・レプリケーション・ファイルシステムとプライマリの間の同期していない時間差がレプリケーションを効率的に実行するための適切な同期していない時間に達しました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05808: プライマリ・レプリケーション・ファイルシステムstringでリカバリ不能なエラーが発生し、そのファイルシステムのレプリケーションは終了しました。

原因: プライマリ・ファイルシステムでこのファイルシステムのレプリケーションを終了させたカーネルのリカバリ不能なエラーが発生しました。原因は、Oracle Kernel Services (OKS)永続ログに記録されます。

処置: レプリケーションを再起動する必要があります。そうするには、スタンバイ・ファイルシステムのレプリケーションを終了し、スタンバイ・ファイルシステムのボリュームでmkfs(UNIXまたはLinux)またはacfsformat.exe(Windows)を実行し、そのボリュームを再マウントし、両方のファイルシステムのレプリケーションを再開してください。

ADVM-05809: スタンバイ・サイトで、レプリケーション適用イベントの無効な問合せがありました

原因: 情報がプライマリ・サイトでのみ使用できるため、失敗したスタンバイ・サイトのレプリケーション適用イベントの問合せがありました。

処置: プライマリ・サイトでレプリケーション適用イベントを問い合せてください。

ADVM-05810: スタンバイ・サイトで、レプリケーション転送イベントの無効な問合せがありました

原因: 情報がプライマリ・サイトでのみ使用できるため、失敗したスタンバイ・サイトのレプリケーション転送イベントの問合せがありました。

処置: プライマリ・サイトでレプリケーション転送イベントを問い合せてください。

ADVM-05811: Oracle Restart環境で、ACFSレプリケーションの初期化に失敗しました。

原因: システムがOracle Restartで構成されたため、初期化に失敗しました。ACFSレプリケーションは、Oracle Restart構成に対してサポートされていません。

処置: 単一または複数ノードのRACで構成されている環境のACFSレプリケーションを初期化してください。

ADVM-05887: スナップショット・ディレクトリをクリーン・アップできません

原因: 'acfsutil repl terminate'コマンドは、以前のレプリケーション・インスタンス化からのクリーンアップに失敗しました。

処置: ユーザーの権限、スナップショット・ディレクトリが使用できることを確認して、コマンドを再試行します。

ADVM-05888: ACFSレプリケーションにはマウント・ポイントstringの再初期化が必要です。

原因: このファイル・システムは、異なるバージョンのACFSレプリケーションですでに初期化されています。

処置: 'acfsutil repl terminate'を実行し、初期化を再試行してください。

ADVM-05889: スタンバイ・レプリケーション・サイトに対するユーザー名およびVIP名またはユーザー名およびホスト名が指定されませんでした

原因: スタンバイ・レプリケーション・サイトへの接続に使用されたユーザー名とVIP名、またはユーザー名とホスト名は指定されていません。

処置: スタンバイ・レプリケーション・サイトに接続するためのユーザー名とVIP名またはホスト名を入力します。

ADVM-05890: スタンバイ・レプリケーション・サイトのユーザー名が指定されませんでした

原因: プライマリ・レプリケーション・サイトが接続して変更を適用するスタンバイ・レプリケーション・サイトのユーザー名が指定されていません。

処置: -uオプションを使用して、スタンバイ・レプリケーション・サイトに接続して変更を適用するためのユーザー名を指定します。

ADVM-05891: スタンバイ・サイトに接続するために使用するユーザー名stringが拒否されました

原因: コマンドラインで指定されたユーザー名がスタンバイ・サイトのパスワード・データベースに見つかりませんでした。

処置: スタンバイ・サイトに接続するときに、ユーザー名が正しいことを確認してください。

ADVM-05892: レプリケーションを終了できません。レプリケーション・プライマリ・ファイル・システムがいっぱいであるため、保留中の操作を完了できません。

原因: プライマリ・レプリケーション・ファイル・システムがいっぱいで、レプリケーションが終了する前にデータの送信を完了できませんでした。

処置: プライマリ・ファイル・システムのサイズを変更するか、プライマリ・ファイル・システムからスナップショットを削除して、'acfsutil repl terminate'を再試行してください。

ADVM-05893: スタンバイ・レプリケーション・サイトを更新できません

原因: 適用操作が進行中であったため、スタンバイ・レプリケーション・サイトの更新に失敗しました。

処置: レプリケーションを一時停止するか、レプリケーション・リソースを停止して、スタンバイ・レプリケーション・サイトを再度更新してください。

ADVM-05894: ゼロまたはマイナスの整数のレプリケーション間隔が無効です

原因: 'i'オプションで指定された値はゼロより大きい整数ではありませんでした。

処置: 'i'オプションは、0より大きい整数値で指定します。

ADVM-05895: 間隔('stringi')オプションの時間単位が欠落しています

原因: 時間の単位は、'i'オプションで指定された間隔では指定されませんでした。

処置: 単位W(週)、D(日)、H(時間)、M(分)、S(秒)を指定した間隔に追加します。

ADVM-05896: レプリケーション間隔の時間単位が無効です

原因: 'i'オプションで指定された区間の長さに続いて、認識できない単位が使用されました。

処置: W(週)、D(日)、H(時間)、M(分)、S(秒)を指定した間隔に設定します。

ADVM-05897: 間隔('stringi')オプションが欠落しています

原因: レプリケーション間隔が指定されていないため、'acfsutil repl init primary'コマンドが不完全でした。

処置: プライマリが初期化される間隔を指定します。間隔は、'-C'オプションを使用するか暗黙的に'-i'オプションに渡された引数で明示的に設定できます。

ADVM-05901: 指定されたタグ名リストがnumber文字の最大値を超えています。

原因: 指定されたタグ名のリストが長すぎます。

処置: いくつかのタグ名を削除し、再度コマンドを実行してください。

ADVM-05902: スナップショットstringは読取り専用で変更できません。

原因: スナップショットが読取り専用として構成されているため、スナップショットへの書込みリクエストが拒否されました。

処置: スナップショットを読み書き可能に変換して再試行します。

ADVM-05903: 古いスナップショットをクリーンアップできません

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05904: ベースおよびターゲット・オペレーティング・システムは互換性がありません。

原因: 1つのシステムがUnixまたはLinuxで、他のシステムがWindowsであったため、ベース・ファイル・システムからターゲット・ファイル・システムに変更を適用しようとする試みは拒否されました。

処置: 両方のシステムがUnixまたはLinuxであること、または両方のシステムがWindowsであることを確認してください。

ADVM-05905: 最後のスナップ重複が適用されるため、ターゲット・ファイルシステムまたはスナップショットが変更されています。

原因: ターゲットが以前に変更され、もはやベース・ファイル・システムまたはスナップショットと同期していなかったため、ベース・ファイル・システムまたはスナップショットからターゲット・ファイル・システムまたはスナップショットへの変更を拒否しました。

処置: ターゲットをバックアップ・スナップショットの内容に再構築するために、ターゲット・ファイル・システムまたはスナップショットのスナップ重複バックアップ・スナップショットとともに'acfsutil snap remaster'コマンドを実行します。

ADVM-05906: ベースまたはプライマリ・ファイル・システムを含むシステムが早期に切断されました。

原因: ベース・ファイル・システムまたはプライマリ・ファイル・システムを含むシステムへの接続が失われたため、ベース・ファイル・システムまたはプライマリ・ファイル・システムからの変更をターゲットまたはスタンバイ・ファイル・システムに適用しようとする試みを完了できませんでした。

処置: ベースまたはプライマリ・ファイル・システムを含むシステムへの接続を再確立してから、再試行してください。

ADVM-05907: パスstringにマウントされているACFSファイル・システムがレプリケーションの最新バージョンをすでに実行しています。

原因: ファイル・システムがすでに最新バージョンのレプリケーションを実行しているため、ACFSファイル・システムのレプリケーション・アップグレードの準備リクエストは拒否されました。

処置: 指定されたACFSファイル・システムが目的のアップグレード対象でない場合は、正しいファイル・システムを指定してコマンドを再発行してください。

ADVM-05908: レプリケーション・アップグレード制御ファイルstringを開くことができません。

原因: レプリケーション・アップグレード制御ファイルを開こうとしましたが失敗しました。

処置: 'acfsutil repl upgrade prepare'コマンドを実行して、アップグレードするファイル・システムを準備します。

ADVM-05909: スナップショットstringが読取り専用ではありません。

原因: スナップショットが書込み可能であったため、'snap duplicate create'コマンドを使用しようとしましたが失敗しました。

処置: スナップショットを読取り専用で再作成し、コマンドを再試行します。

ADVM-05910: stringiオプションで古いスナップショットとして指定されたスナップショットが新しいスナップショットとして指定されたスナップショットより古くありません。

原因: 'i'オプションで古いスナップショットとして指定されたスナップショットが、新しいスナップショットとして指定されたスナップショットよりも古いものではないため、スナップ複製の作成に失敗しました。

処置: 2つのスナップショット名の順序を逆にするか、別の新しいスナップショットまたは古いスナップショットを指定してコマンドを再試行します。

ADVM-05911: 現在のスナップ・レプリケーションの適用が開始されるため、ターゲット・ファイル・システムまたはスナップショットが変更されています。

原因: 適用が試行されている間にターゲットが変更され、もはやベース・ファイル・システムまたはスナップショットと同期していなかったため、ベース・ファイル・システムまたはスナップショットからターゲット・ファイル・システムまたはスナップショットへの変更を拒否しました。

処置: ターゲットをバックアップ・スナップショットの内容に再構築するために、ターゲット・ファイル・システムまたはスナップショットのスナップ重複バックアップ・スナップショットとともに'acfsutil snap remaster'コマンドを実行します。

ADVM-05912: ACFSレプリケーションがファイルシステムで初期化されたため、スナップ重複操作を実行できません

原因: ACFSレプリケーションがファイル・システム上で初期化されたため、'acfsutil snap duplicate'コマンドの使用は拒否されました。

処置: 適切な場合は、'acfsutil repl terminate'コマンドを実行してファイル・システムのレプリケーションを終了し、'acfsutil snap duplicate'コマンドを再試行してください。

ADVM-05913: スタンバイ・ノードstringに接続できません

原因: pingユーティリティを使用してスタンバイ・ノードに接続しようとしましたが失敗しました。

処置: スタンバイ・ノードに正しいホスト名またはIPアドレスが指定され、スタンバイ・ノードが正常に動作していることを確認してください。次に、'acfsutil repl init primary'コマンドを再発行します。

ADVM-05914: ノードstringのユーザーstringが'ssh'を介してノードstringにユーザーstringとしてログインできません

原因: sshユーティリティを使用してスタンバイ・ノードにログインするための'acfsutil repl init primary'または'acfsutil repl update'による試みは失敗しました。

処置: スタンバイ・ノードに正しいユーザー名とアドレスが指定され、スタンバイ・クラスタが正常に動作していることを確認してください。必要に応じて、スタンバイ・クラスタへのネットワーク接続を確認し、製品マニュアルを参照してsshの構成の詳細を確認してください。次に、'acfsutil repl init primary'または'acfsutil repl update'コマンドを再発行します。

ADVM-05915: '-t ALL'オプションの使用が無効です

原因: コマンドラインで'-t ALL'オプションを指定したが、プライマリの初期化時にタグ名が指定されていなかったため、'acfsutil repl compare'コマンドの実行は拒否されました。

処置: 'acfsutil repl compare'コマンドを'-t ALL'オプションなしで再発行してください。

ADVM-05916: パスstringが見つかりません

原因: 指定されたパスにsshユーティリティが見つかりませんでした。

処置: sshユーティリティへのパスが正しいことを確認し、再試行してください。

ADVM-05917: ノードstringのユーザー'root'は、'ssh'を介してスタンバイ・ノードstringにユーザー'string'としてログインを続行できません

原因: sshユーティリティを使用してスタンバイ・ノードへのログインを継続するACFSレプリケーションによる定期的な試行が失敗しました。

処置: スタンバイ・クラスタが正常に動作していることを確認します。必要に応じて、スタンバイ・クラスタへのネットワーク接続を確認し、製品マニュアルを参照してsshの構成の詳細を確認してください。

ADVM-05918: プライマリ・サイトでのレプリケーションの初期化によって、スタンバイ・マウント・ポイント'string'で初期化されたレプリケーションを確認できません。

原因: レプリケーションがスタンバイ・レプリケーション・サイトで初期化されたことを確認できなかったため、プライマリ・レプリケーション・サイトで'acfsutil repl init primary'コマンドが失敗しました。

処置: スタンバイ・ノードに正しいユーザー名とアドレスが指定されていることを確認し、スタンバイ・サイトで'acfsutil repl info -c'コマンドを実行して、そのマウント・ポイントでレプリケーションが初期化されていることを確認します。次に、'acfsutil repl init primary'コマンドを再試行します。

ADVM-05919: マウント・ポイント'string'のバックアップ・スナップショットをスタンバイ・ノード'string'で作成できなかったため、レプリケーションが失敗しました。

原因: ACFSレプリケーションで使用されている'acfsutil snap dup apply'操作は、指定されたスタンバイ・ノードで適用操作の最後にバックアップ・スナップショットを作成できませんでした。その結果、レプリケーションは続行できません。

処置: スタンバイ・クラスタで、記憶域の不足やスナップショットの数が多すぎるなど、スナップショットの作成を妨げるような状況がないかどうかを確認します。バックアップ・スナップショットを再度作成すると、レプリケーションが自動的に再開されます。

ADVM-05920: ssh暗号オプション"string"はレプリケーションでは無効です

原因: 指定された値が'sshCipher'オプションに指定されているため、プライマリ・ファイル・システムでのレプリケーションの構成が拒否されました。レプリケーションは、暗号化されていないssh接続をサポートしていません。

処置: サポートされているssh暗号オプションを使用してコマンドを再試行してください。

ADVM-05921: マウント・ポイント'string'の下の1つ以上のファイルが転送されませんでした。これは、パス名がnumber文字を超えているためです。そのような最初のファイルはディレクトリ'string'にあり、名前は'string'でした。

原因: 指定されたマウント・ポイントの下にある1つ以上のファイルの絶対パス名が指定された制限より長いため、'acfsutil snap duplicate create'コマンドが正しく完了しませんでした。制限を超えるパス名を持つファイルは、'acfsutil'によって処理されませんでした。最初に見つかったファイルのディレクトリとベース名がメッセージに表示されますが、他にも多くのファイルが存在する可能性があります。

処置: 問題のあるファイルの名前を絶対パス名が制限よりも短くなるように変更し、コマンドを再試行します。

ADVM-05922: プライマリ・マウント・ポイント'string'の下の1つ以上のファイルがレプリケートされませんでした。これは、パス名がnumber文字を超えているためです。そのような最初のファイルはディレクトリ'string'にあり、名前は'string'でした。

原因: 指定されたマウント・ポイントの下にある1つ以上のファイルの絶対パス名が指定された制限より長いため、ACFSレプリケーションでプライマリが正しくレプリケートされませんでした。パス名が制限を超えるファイルはレプリケートされませんでした。最初に見つかったファイルのディレクトリとベース名がメッセージに表示されますが、他にも多くのファイルが存在する可能性があります。

処置: 問題のあるファイルの名前を変更し、絶対パス名が制限よりも短くなるようにします。各ファイルの名前が変更されると、次の後のレプリケーション操作で自動的にファイルが転送されます。

ADVM-05923: 初期スナップショットの重複ストリームが適用されていないため、増分スナップショットの重複ストリームを適用できません

原因: 先行する初期スナップショットの重複ストリームがスナップショットの重複ターゲットに適用されていないため、増分スナップショットの重複ストリームの適用が失敗しました。

処置: -iオプションを指定せずに'acfsutil snapshot duplicate create'を使用して、初期スナップショットの重複ストリームをターゲットに適用して、初期スナップショットの重複ストリームを作成します。

ADVM-05924: 開始スナップショットが直近で適用されたスナップショットの重複ストリームの作成に使用した最終スナップショットと一致しないため、増分スナップショットの重複ストリームを適用できません

原因: 増分スナップショットの重複ストリームは、開始スナップショットが適用された最後のストリームの最終スナップショットと一致しなかったため適用できませんでした。

処置: すべての中間増分データ・ストリームを正しい順序で適用して、失敗したスナップ・コピー・ストリームに達した後、適用操作を再実行します。

ADVM-05925: 開始スナップショットが部分的に適用された重複ストリームの作成に使用したスナップショットと一致しないため、初期スナップショットの重複ストリームを再適用できません

原因: 初期スナップショットの重複ストリームを適用しようとする試みが中断されました。次に、初期スナップショットの重複ストリームを再適用しようとしました。開始スナップショットが最後に適用されたスナップショットの重複ストリームのスナップショットと一致しなかったため、再適用に失敗しました。

処置: コマンド'acfsutil snap duplicate create'の-rオプションを使用して、正しい初期スナップショットの重複ストリームを再適用します。

ADVM-05926: 前の重複ストリームが中断されたため、スナップショットの重複ストリームを適用できません。

原因: 以前に中断されたスナップショットの重複ストリームが検出されたため、スナップショットの重複が失敗しました。

処置: コマンド'acfsutil snap duplicate create'の -rオプションを使用してスナップショットの重複ストリームを生成して適用します。

ADVM-05927: レプリケーションが休止しているとき、操作は許可されません

原因: プライマリ・レプリケーション・サイトが一時停止中だったため、レプリケーション・コマンドを実行するリクエストが拒否されました。

処置: プライマリ・レプリケーション・サイトでレプリケーションを再開し、コマンドを再試行してください。

ADVM-05928: ディスクグループに対するADVM互換性属性が、'acfsutil snap duplicate'コマンドに必要なバージョン(string)よりも低くなっています。

原因: コマンド'acfsutil snap duplicate'は、ADVMディスクグループ互換性属性がそのコマンドに必要な指定バージョンにアップグレードされていないため、拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM)属性を指定されたバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性属性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行します。

ADVM-05929: マウント・ポイント'string' (スタンバイ・ノード'string')でディレクトリを削除できなかったため、レプリケーションを続行できませんでした。

原因: ACFSレプリケーションで使用される'acfsutil snap dup apply'操作は、示されているスタンバイ・レプリケーション・サイト上の指定されたマウント・ポイントのディレクトリを削除できなかったため、処理を続行できませんでした。

処置: アラート・ログで、削除されるディレクトリの名前を含むメッセージACFS-05027を確認してください。スタンバイ・クラスタで、使用中など、ディレクトリが削除されないようにする条件を確認します。ディレクトリを削除すると、レプリケーションが自動的に再開されます。

ADVM-05931: パスstring (サイトstring)でマウントされているスタンバイ・レプリケーションACFSファイル・システムが、レプリケーションの互換性のあるバージョンを実行していません。

原因: スタンバイ・ファイル・システムが互換性のあるバージョンのレプリケーションを実行していないため、プライマリ・レプリケーションACFSファイル・システムのアップグレード・リクエストが拒否されました。

処置: スタンバイ・レプリケーションACFSファイル・システムが配置されているクラスタで、アップグレードが試行されたバージョンのACFSレプリケーションをサポートするClusterwareが実行されていることを確認します。スタンバイ・レプリケーションACFSファイル・システムをアップグレードし、コマンドを再発行してプライマリACFSレプリケーション・ファイル・システムをアップグレードします。ClusterwareとACFSレプリケーションのバージョンの互換性に関する詳細は、Oracle製品のマニュアルを参照してください。

ADVM-05932: 既存のACFSレプリケーション環境をアップグレードできません

原因: 既存のタグ名リストがスナップショット・ベースのレプリケーションによって課された4096文字の制限を超えたため、既存のACFSレプリケーション環境をスナップショット・ベースのレプリケーションにアップグレードするリクエストは拒否されました。

処置: 既存のレプリケーション環境を終了し、スナップショット・ベースのレプリケーションを使用して再構成します。ACFSスナップショット・ベースのレプリケーションへのアップグレードに関する詳細は、Oracle製品のマニュアルを参照してください。

ADVM-05933: 'acfsutil repl init'に無効な古いオプションが指定されました

原因: ACFSレプリケーションの以前のバージョンに固有のオプションが指定されているため、'acfsutil repl init'コマンドの呼出しは拒否されました。

処置: 現在のバージョンのACFSレプリケーションで必要に応じて、'acfsutil repl init'を使用していることを確認してください。現行レプリケーションの実行の詳細は、Oracle製品のマニュアルを参照してください。

ADVM-05934: 既存の適用操作のために、ACFSレプリケーションがマウント・ポイント'string'の適用操作を起動できませんでした。

原因: このメッセージは、既存の適用操作が進行しないようにするネットワーキングまたは記憶域へのアクセスに問題があることを示している可能性があります。または、このメッセージは内部エラーを示している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-05935: ACFSレプリケーション・プライマリが複数のノードでマウントされています。

原因: ファイル・システムが複数のノードにマウントされているため、アップグレードのためにACFSレプリケーションを準備するリクエストが拒否されました。

処置: 1つのノードを除くすべてのノードでACFSレプリケーション・プライマリをマウント解除し、コマンドを再試行します。

ADVM-05936: 新しいスナップショットと古いスナップショットの親が同じではありません。

原因: -iオプションによって古いスナップショットとして指定されたスナップショットが、新しいスナップショットとして指定されたスナップショットと同じ親を持たないため、スナップの重複ストリームの作成に失敗しました。

処置: 正しいスナップショット名でコマンドを再発行してください。

ADVM-05937: 新しいスナップショットが親スナップショットの子ではありません。

原因: 新しいスナップショットとして指定されたスナップショットが -pオプションで指定された親スナップの子ではなかったため、スナップの重複ストリームを作成しようとしましたが失敗しました。

処置: 正しいスナップショット名でコマンドを再発行してください。

ADVM-05938: 新しいスナップショットがマウント・ポイントの子ではありません。

原因: 新しいスナップショットとして指定されたスナップショットが指定されたマウント・ポイントの子ではなかったため、スナップの重複ストリームの作成が失敗しました。

処置: 正しいスナップショット名でコマンドを再発行してください。

ADVM-05939: 親スナップショットは書込み可能である必要があります。

原因: -pオプションで親スナップショットとして指定されたスナップショットが書込み可能ではないため、スナップの重複ストリームの作成に失敗しました。

処置: 書込み可能な親スナップショットを指定してコマンドを再発行します。

ADVM-05940: パスstringにマウントされているACFSファイルシステムはレプリケーション・アップグレードの準備ができていません。

原因: ファイル・システムがレプリケーション・アップグレードの準備ができていなかったため、ACFSファイル・システムでレプリケーション・アップグレードの準備を取り消すリクエストが拒否されました。

処置: 指定されたACFSファイル・システムが目的のアップグレード対象でない場合は、正しいファイル・システムを指定してコマンドを再発行してください。そうでなければ、それ以上の処置は必要ありません。

ADVM-05941: パスstringにマウントされているACFSファイルシステムはレプリケーション・アップグレードの準備ができていない可能性があります。

原因: スタンバイ・ファイル・システムがすでにアップグレードされていたため、Oracle ACFSファイル・システムでレプリケーション・アップグレードの準備を元に戻すリクエストは拒否されました。

処置: 示されたOracle ACFSファイル・システムがアップグレードの対象でない場合は、正しいファイル・システムを指定してコマンドを再発行します。そうでなければ、それ以上の処置は必要ありません。

ADVM-05942: ユーザーが一致しないため、スタンバイ・マウント・ポイント'string'に更新を適用できません

原因: プライマリ・マウント・ポイントと指定されたスタンバイ・マウント・ポイントのレプリケーション・ユーザーが一致しなかったため、示されたマウント・ポイントに対する適用更新操作は拒否されました。これは、'acfsutil repl update'コマンドを使用してレプリケーション・ユーザーを1つのマウント・ポイントに対して変更し、他のマウント・ポイントを変更しなかった場合に発生する可能性があります。

処置: 意図したレプリケーション・ユーザーが現在構成されていないマウント・ポイントに対して'acfsutil repl update'コマンドを実行して、両方のマウント・ポイントに目的のユーザーが構成されていることを確認します。

ADVM-05943: レプリケーション・ユーザー'string'に必要な権限がない可能性があります -- ユーザーのグループ・メンバーシップを確認してください。

原因: 'acfsutil repl init standby'コマンドが正しく完了し、 -uオプションで指定されたとおり意図したユーザーを登録しました。しかし、コマンドによる追加の検証では、指定されたユーザーは、その後のレプリケーションの正常な機能に必要な1つ以上のグループのメンバーではないと判断されました。

処置: 目的のレプリケーション・ユーザーが正しく指定されている場合は、レプリケーションの開始を続行する前に、そのユーザーがOracleのマニュアルで指定されている必要なグループのメンバーであることを確認してください。指定されたユーザーが意図したレプリケーション・ユーザーでない場合は、'acfsutil repl terminate standby'コマンドを使用してスタンバイを再初期化し、次にacfsutil repl init standbyを使用して目的のユーザーを命名します。

ADVM-05944: 古いスナップショットと新しいスナップショットが正しく関連していません。

原因: 指定された新しいスナップショットが -iで指定された古いスナップショットと適切に関連していないため、スナップの重複ストリームを作成しようとしましたが失敗しました。新しいスナップショットは、古いスナップショットの子であるか、古いスナップショットと同じ親の子である必要があります。

処置: 必要な関係を持つ古いスナップショットと新しいスナップショットを指定してコマンドを再発行します。

ADVM-05945: サイトstringにあるクラスタウェアをアップグレードしないと、パスstringにマウントされているスタンバイ・レプリケーションACFSファイルシステムをサポートできません。

原因: プライマリ・レプリケーションACFSファイル・システムが配置されたクラスタでOracle Clusterwareをアップグレードした後、スタンバイ・レプリケーションACFSファイル・システムが配置されていたクラスタで同じバージョンのクラスタウェアが稼働していなかったため、スタンバイの自動更新の試みは失敗しました。

処置: スタンバイ・ファイル・システムがあるクラスタ上のOracle Clusterwareをアップグレードして、クラスタがプライマリ・ファイル・システムがあるクラスタと同じバージョンのクラスタウェアを実行していることを確認します。

ADVM-05946: レプリケーション・サブコマンド(string)は、ファイルシステムまたはスナップショットに構成されているレプリケーションのバージョンでサポートされていません。

原因: 示された複製サブコマンドを実行しようとする試みは、構成された複製バージョンによってサポートされていなかったので拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-05947: スナップショットstringは書込み可能である必要があります。

原因: 指定されたスナップショットが書き込み可能ではないため、スナップショットのレプリケーションを初期化しようとしましたが失敗しました。

処置: 書き込み可能なスナップショットを指定してコマンドを再発行します。

ADVM-05948: 指定されたスタンバイは別のプライマリによってすでに使用されています。

原因: 指定されたスタンバイが既に別のプライマリとペアになっているため、レプリケーションを初期化しようとしましたが失敗しました。

処置: 使用していないスタンバイを指定してコマンドを再発行してください。

ADVM-05949: パスstring (サイトstring)でマウントされているスタンバイ・レプリケーションACFSファイル・システムが、レプリケーションの互換性のあるバージョンを実行していません。

原因: 示されたスタンバイ・ファイル・システムで互換性のないバージョンのレプリケーションが実行されていたため、ACFSファイルシステムのレプリケーションを開始するリクエストは拒否されました。

処置: スタンバイ・レプリケーションACFSファイルシステムが配置されているクラスタで、初期化されていたバージョンのACFSレプリケーションをサポートするClusterwareが実行されていることを確認します。スタンバイ・レプリケーションACFSファイルシステムを初期化し、コマンドを再発行してプライマリACFSレプリケーション・ファイル・システムを初期化します。ClusterwareとACFSレプリケーションのバージョンの互換性に関する詳細は、Oracle製品のマニュアルを参照してください。

ADVM-05950: ローリング・アップグレード中にレプリケーションを元に戻すことはできません

原因: クラスタがローリング・アップグレードされていたため、サイトでレプリケーションのロールを元に戻そうとする試みが拒否されました。ローリング・アップグレード中は、レプリケーション・サイトの逆転は許可されません。

処置: ローリング・アップグレードを完了して、レプリケーション・サイトを元に戻します。

ADVM-05951: ACFSレプリケーションがスタンバイを更新している間は、スナップショットの作成がブロックされます

原因: 複製スタンバイが現在ACFSレプリケーションによって更新されているため、スナップショットを作成しようとする試みがすぐに完了できませんでした。

処置: その間にコマンドが完了していれば、何もする必要はありません。それ以外の場合は、何も処理が行われないと、定期的にスナップショットの作成が再試行され、ACFSレプリケーションの更新が完了すると完了します。スナップショットの作成をただちに完了するには、複製の更新を中断し、コマンドを再発行します。 'acfsutil snap create'を終了し、レプリケーション・プライマリで'acfsutil repl pause'を実行してアップデートを一時停止し、'acfsutil snap create'を再発行します。最後に、プライマリで'acfsutil repl resume'を実行して、レプリケーションの更新を再開します。

ADVM-05952: プライマリ・サイトが逆になる前に、レプリケーション・スタンバイ・サイトを逆にできません。

原因: 対応するレプリケーション・プライマリ・サイトが、スタンバイ・リバースを試みる前に元に戻されていなかったため、レプリケーション・スタンバイ・サイトをリバースする試行が拒否されました。

処置: レプリケーション・プライマリ・サイトをリバースし、操作を再試行します。

ADVM-05953: リモート・サイトでのレプリケーションは、ローカル・サイトから終了できません。

原因: ローカル・サイトからリモート・サイト上のレプリケーションを終了しようとしましたが、失敗しました。

処置: リモート・レプリケーション・クラスタで、acfsutil info fsを使用して、レプリケーションが有効になっていること、ASMインスタンスが動作可能であること、ファイルシステムの状態が正常であることを確認してください。

ADVM-05954: リモート・サイトでのレプリケーションは、ローカル・サイトから終了できません。ローカルの終了に進みます。

原因: ローカル・サイトからリモート・サイト上のレプリケーションを終了しようとしましたが、失敗しました。

処置: リモート・クラスタでacfsutil repl terminateを実行する前に、リモート・レプリケーション・クラスタで、acfsutil info fsを使用して、レプリケーションが有効になっていること、ASMインスタンスが動作可能であること、ファイルシステムの状態が正常であることを確認してください。

ADVM-05955: '-s'オプションを使用して指定されたレプリケーション・ユーザー'string'は、スタンバイで構成されているレプリケーション・ユーザーと一致しません。

原因: プライマリでレプリケーションを初期化しようとしましたが、-sオプションで指定したレプリケーション・ユーザーと、acfsutil repl init standbyコマンドで-uオプションを使用して指定したレプリケーション・ユーザーが一致しないため、拒否されました。

処置: スタンバイで構成されているレプリケーション・ユーザーが正しい場合は、-sオプションでそのユーザーを指定して、acfsutil repl init primaryコマンドで再発行してください。スタンバイで構成されているレプリケーション・ユーザーが正しくない場合は、スタンバイでacfsutil repl terminateを実行し、スタンバイとプライマリの両方で、-uおよび-sオプションをそれぞれ使用してレプリケーション・ユーザーとして同じユーザーを指定し、acfsutil repl initコマンドを再実行してください。

ADVM-05956: ローリング・アップグレード中の操作は許可されません。

原因: 操作を実行しようとしましたが、クラスタがローリング・アップグレード中だったため、拒否されました。一部の操作は、ローリング・アップグレード中には許可されていません。

処置: ローリング・アップグレードを完了してから、操作を再試行してください。

ADVM-05957: フェイルオーバー後に転送を開始できません。

原因: レプリケーション・デーモンで、スタンバイがフェイルオーバーされてこのレプリケーション関係にスタンバイとして参加しなくなったことが判明しました。そのような理由から、これ以上レプリケートできないため、デーモンは終了します。

処置: スタンバイがフェイルオーバーされた理由を特定してください。適切な場合は、このサイトがフェイルオーバーされなかった理由を特定してください。

ADVM-05958: スタンバイ構成が無効です。

原因: レプリケーション・デーモンで、スタンバイがこのレプリケーション関係にスタンバイとして参加しなくなったことが判明しました。そのような理由から、これ以上レプリケートできません。

処置: スタンバイがこのレプリケーション関係から削除された理由を特定し、新しいスタンバイを構成してから、このノードでacfsutil repl update -m -sを実行してください。

ADVM-05959: ロール・リバーサル中の操作は許可されません。

原因: 操作を実行しようとしましたが、このレプリケーション関係についてロール・リバーサルが進行中であるため、拒否されました。

処置: ロール・リバーサルを完了または中断してから、操作を再試行してください。

ADVM-05960: アップグレード中の操作は許可されません。

原因: 操作を実行しようとしましたが、このレプリケーション関係についてアップグレードが進行中であるため、拒否されました。

処置: アップグレード・プロセスを完了してから、操作を再試行してください。

ADVM-05961: 新しいスナップショットと古いスナップショットの名前が同じです。

原因: スナップの重複ストリームを作成しようとしましたが、-iオプションで古いスナップショットとして指定したスナップショットが新しいスナップショットと同じ名前であるため、失敗しました。

処置: 正しいスナップショット名でコマンドを再発行してください。

ADVM-05962: スナップショット・サイト間での複数の接続は許可されません。

原因: レプリケーションを構成しようとしましたが、複数の接続を指定しておりプライマリ・サイトまたはスタンバイ・サイトがスナップショットであるため、失敗しました。レプリケーションでは、スナップショット・サイト間での複数の接続はサポートされていません。

処置: 複数接続オプションを指定せずにコマンドを再発行してください。

ADVM-05963: ノードstringのユーザーrootは、'ssh'を介してプライマリ・ノードstringにユーザーstringとしてログインできません

原因: スタンバイ・ノードからプライマリ・ノードへのログインにsshユーティリティを使用する'acfsutil repl init primary'の試行が失敗しました。

処置: 目的のアドレスがプライマリ・ノード用に使用されていることを確認し、必要に応じて"-p"オプションで別のアドレスを指定してください。プライマリ・クラスタが正常に動作していることを確認してください。プライマリ・クラスタへのネットワーク接続を確認し、製品マニュアルを参照してsshの構成の詳細を確認してください。次に、'acfsutil repl init primary'コマンドを再発行します。

ADVM-05965: このコマンドを実行するには、レプリケーション・ユーザー(string)またはrootである必要があります。

原因: ユーザーはレプリケーションの初期化時に指定されたレプリケーション・ユーザーではありません。

処置: レプリケーション・コマンドを実行する権限は、レプリケーション・ユーザーまたはrootにのみ付与されています。

ADVM-07016: メタデータの読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト

原因: 示されたディスク・オフセットのメタデータを読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07017: メタデータの読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string\n リクエストしたバイト数: number 返されたバイト数: number

原因: 示されたオフセットのメタデータの読取りが完了しませんでした。返されたデータの量が、要求された量と一致しませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07018: メタデータの書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト

原因: 示されたディスク・オフセットのメタデータを書き込もうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07019: メタデータの書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string\n リクエストしたバイト数: number 書き込まれたバイト数: numberバイト

原因: 示されたオフセットのメタデータの書込みが完了しませんでした。データの書込み量が、要求された量と一致しませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07021: File_Entry_Tableは破損しており、ファイルシステムの多くのファイルは\nリカバリ不能です。ファイル・システムをバックアップ・コピーからリストアすること\nを強くお勧めします。

原因: ACFS Checker/Fixerは、File_Entry_Tableメタデータで非一貫性を検出しました。File_Entry_Tableは、ファイルシステムを機能させるために必要な重要なシステム構造です。

処置: バックアップ・コピーからファイルシステムをリストアします。

ADVM-07022: (ディスク・オフセット + サイズ)に対するI/Oリクエスト: stringがプライマリ・ボリューム・サイズ: stringを超えています\n構造:\nstring

原因: I/Oリクエストが、プライマリ・ボリュームのサイズを超えたデータに対して行われました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07023: メタデータ構造に対する読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト\n構造タイプ: string \n構造:\nstring

原因: メタデータ構造をディスクから読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07024: File_Entry_Tableエントリ: stringがこのファイルシステム: stringの最大値を超えています

原因: File_Entry_Tableの制限を超えるエントリが参照されました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07025: File_Entry_Tableエントリ: stringは次の構造に対してすでに処理されています:\nstring

原因: File_Entry_Tableエントリはファイルシステム内で固有でなければなりませんが、このエントリに対して複数の参照がありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07026: ファイル・エクステントがファイルシステム・サイズ: stringを超えています\nエクステント: _FileOffset: string _Length: string _PhysicalDiskOffset: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント値が、ファイルシステムのサイズを超えるデータを参照しました。これには、2つの原因が考えられます。1 エクステント_Lengthまたは_PhysicalDiskOffset(あるいはその両方)が間違っています。2 ファイルシステムのサイズ値が間違っています。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07027: メタデータ構造(ディスク・オフセット: string)に不正確または無効なタイプが含まれています\n 検出: string、検出予想: stringまたはstring\n構造:\nstring

原因: 示されたメタデータ構造のタイプ・プロパティが有効ではありませんでした。タイプはDATAエクステントまたはHEADERエクステントでなければなりません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07028: DATAエクステント構造に不正確な_granularity値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたDATAエクステント構造の_granularityプロパティが無効でした。値は-1でなければなりません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07029: HEADERエクステント構造に不正確な_granularity値があります\n 検出: number、検出予想: >= 0\n構造:\nstring

原因: 示されたHEADERエクステント構造の_granularityプロパティが無効でした。0(ゼロ)以上の値でなければなりません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07030: ファイルに無効な_FE_OsdSecurity値があります\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_FE_OsdSecurityプロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07031: エクステント構造に不正確な_ExtentOffset値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造の_ExtentOffsetプロパティが、ディスク・オフセットと一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07032: エクステント構造に不正確な_UpHeaderNodePtr値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造の_UpHeaderNodePtrプロパティが正しくありませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 _UpHeaderNodePtrプロパティが親と一致しませんでした。2 親の識別子プロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07033: エクステント構造に不正確な_granularity値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造の_granularityプロパティが、計算された深さと一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07034: エクステント構造に不正確な_NextFreeExtent値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造の_NextFreeExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07035: エクステント[number]が初期化されていない可能性があります\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造のエクステントが使用中のようですが、値はすべて0(ゼロ)でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07036: エクステント[number]に無効な_Length値があります\n 検出: 0、検出予想: > 0\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造のエクステントの_Lengthプロパティの値が0(ゼロ)です。_Length値は、0(ゼロ)より大きい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07037: エクステント[number]に不正確な_SnapIncarnationNumber値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造の_SnapIncarnationNumberプロパティがファイルシステムの最大値を超えました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07038: エクステント[number]に連続していない_FileOffset値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造のエクステントの_FileOffsetプロパティが前のエクステントの_FileOffsetと連続していませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07039: エクステント[number]は未使用ですがゼロ以外の値が含まれます:\n _FileOffset: string\n _Length: string\n _PhysicalDiskOffset: string\n _SnapIncarnationNumber: number\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造のエクステントは使用中ではありませんが、非ゼロの値が含まれていました。これには、2つの原因が考えられます。1 エクステントを解放したときにエクステント値がゼロにリセットされませんでした。2 エクステント構造の_NextFreeExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07040: 計算されたエクステント構造の割当てサイズ(データ・サイズの合計)が予期された値と一致しません\n 計算: string、検出予想:string\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造内のすべての有効なエクステントの合計が、親エクステント構造の対応するエクステントの値と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07041: DATAエクステント・リストが見つかりません\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのDATAエクステント構造のリストに、初期DATAエクステント構造が含まれていませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 ファイルの_LastExtentPointerプロパティが正しくありませんでした。2 _LastExtentPointer値で特定される構造がDATAエクステント構造ではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07042: DATAエクステント・ノード・リストにエクステント構造のエントリがありません:\nstring

原因: 示されたファイルのDATAエクステント構造が不完全でした。1つ以上のDATAエクステント構造がありません。これには、3つの原因が考えられます。1 ファイルの_LastExtentPointerプロパティが正しくありませんでした。2 _LastExtentPointer値で特定される構造が有効なDATAエクステント構造ではありませんでした。3 1つ以上のDATAエクステント構造の_NextDataExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07043: メタデータ構造に無効または不正確なタイプがあります:\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたメタデータ構造のタイプ・プロパティが、この構造に対して想定されるタイプと一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07044: DATAエクステント・リストに予想より多いノードがあります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのDATAエクステント構造のリストに予想より多くのノードが含まれていました。1つ以上のDATAエクステント構造の_NextDataExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07045: DATAエクステント・リストに予想より少ないノードがあります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのDATAエクステント構造のリストに予想より少ないノードが含まれていました。これには、2つの原因が考えられます。1 1つ以上のDATAエクステント構造に、有効な構造ヘッダーがありませんでした。2 1つ以上のDATAエクステント構造の_NextDataExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07046: ファイルには計算された値と一致しない_LastExtentPointerがあります\n 計算: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_LastExtentPointerプロパティが、ファイルの最後のDATAエクステント構造と一致しませんでした。これには、3つの原因が考えられます。1 _LastExtentPointerが正しくありませんでした。2 1つ以上のDATAエクステント構造の_NextDataExtentプロパティが正しくないため、最後のDATAエクステント構造が見つかりませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07047: エクステント・ノード・リストに次のエクステント構造のエントリがありません:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント構造が不完全でした。1つ以上のエクステント構造がありません。これには、3つの原因が考えられます。1 ファイルの_LastExtentPointerプロパティが正しくありませんでした。2 1つ以上のエクステント構造に、有効な構造ヘッダーがありませんでした。3 1つ以上のエクステント構造の_LastExtentPointerプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07048: メタデータ構造に無効な_generation_number値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたメタデータ構造の_generation_numberプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07049: エクステント・リストに予想より多いノードがあります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント構造のリストに予想より多くのノードが含まれていました。1つ以上のエクステント構造の_LastExtentPointerプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07050: エクステント・リストに予想より少ないノードがあります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント構造のリストに予想より少ないノードが含まれていました。これには、2つの原因が考えられます。1 1つ以上のエクステント構造に、有効な構造ヘッダーがありませんでした。2 1つ以上のエクステント構造の_LastExtentPointerプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07051: ファイルに不正確な_LinkCount値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_LinkCountプロパティが、ファイルに対して検出されたハード・リンクの数と一致しませんでした。4つの原因が考えられます。1 _LinkCountプロパティが正しくありませんでした。2 このファイルの1つ以上のディレクトリ・エントリが無効であるか見つかりませんでした。3 このファイルのDirectory_Entry構造のファイル識別子が正しくありませんでした。4 ACFS内部ファイルの_LinkCountプロパティが1と等しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07052: ファイルに無効な_ProtectionBits値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_ProtectionBitsプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07053: ファイルに無効な_ParentID値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_ParentIDプロパティが正しくありませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 _ParentID値がファイルの親ディレクトリと一致しませんでした。2 _ParentID値が有効なディレクトリと一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07054: ファイルに無効な_WindowsAttributes値があります\n 検出: string\n 検出予想: 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_WindowsAttributesプロパティが無効でした。ファイルはWindowsシステム上で作成されたものではないので、_WindowsAttributes値はゼロでなければなりません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07055: エクステント[number]は未使用ですがゼロ以外の値が含まれます:\n _FileOffset: string\n _Length: string\n _PhysicalDiskOffset: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステントの1つは使用中ではありませんが、非ゼロの値が含まれていました。これには、2つの原因が考えられます。1 エクステントを解放したときにエクステント値がゼロにリセットされませんでした。2 ファイルの_NextFreeExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07057: エクステント[number]に不正確な_FileOffsetがあります\n 検出: string、検出予想: 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの初期エクステントの_FileOffsetプロパティがゼロではありませんでした。ファイルの初期エクステントの_FileOffsetはファイルの開始を特定するため、ゼロでなければなりません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07058: ローカル・エクステントのあるファイルに無効な_LastExtentPointer値があります\n 検出: string、検出予想: 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_LastExtentPointerプロパティが、ローカル・エクステントを持つファイルでは必須のゼロではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07060: エクステント[number]が初期化されていない可能性があります\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステントが使用中のようですが、値はすべてゼロでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07061: エクステント[number]に無効な_Length値があります\n 検出: 0、検出予想: > 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント構造の_Lengthプロパティの値が0(ゼロ)です。 _Length値は、0(ゼロ)より大きい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07062: エクステント[number]に不正確な_SnapIncarnationNumber値があります\n 検出: number 最大値: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_SnapIncarnationNumberプロパティがファイルシステムの最大値を超えました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07063: エクステント[number]に連続していない_FileOffset値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステントの_FileOffsetプロパティが前のエクステントの_FileOffsetと連続していませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください

ADVM-07064: ファイルの_AllocationSize値がエクステントの合計と等しくありません\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_AllocationSizeプロパティが、ファイルのエクステントの_Lengthプロパティの合計と等しくありませんでした。これには、3つの原因が考えられます。1 _AllocationSize値が正しくありませんでした。2 1つ以上のファイルのエクステントの_Lengthプロパティが正しくありませんでした。3 ファイルの_NextFreeExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07065: File_Entry_Tableの計算された割当てサイズ(データ・エクステントの合計)がその_FileSize値と一致しません\n 検出: string 計算: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたFile_Entry_Tableの_FileSizeプロパティが、ファイルのエクステントLength値の合計と一致しませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 File_Entry_Tableの1つ以上のエクステントの_Lengthプロパティが正しくありませんでした。2 File_Entry_Tableの_FileSizeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07066: エクステント[number]は未使用ですがゼロ以外の値が含まれます:\n _FileOffset: string\n _Length: string\n _PhysicalDiskOffset: string\n _SnapIncarnationNumber: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステントの1つは使用中ではありませんが、非ゼロの値が含まれていました。これには、2つの原因が考えられます。1 エクステントを解放したときにエクステント値がゼロにリセットされませんでした。2 ファイルの_NextFreeExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07073: ファイルの_FileEntry構造に不正確または無効な_FileEntryType値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_FileEntryTypeプロパティが、予想された値と一致しませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 _FileEntryType値がこのファイルに対して正しくありませんでした。2 _FileEntryType値が有効な値のリストにありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07074: ファイルの_FileEntry構造に不正確なファイル識別子があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの識別子プロパティが、File_Entry_Tableエントリ内の位置と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07075: ファイルに不正確な_FileSize値があります\n 検出: string 最小値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_FileSizeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07076: ファイルに無効な_AllocationSize値があります\n 検出: string 最小値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_AllocationSizeプロパティが無効でした。このファイルの_AllocationSize値はメッセージ内に記述された値未満であってはなりません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07077: Local_Bitmapに、エクステント[1]の不正確な_FileOffset値があります\n 検出: string、検出予想: 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたLocal_BitmapのExtent[1]の_FileOffsetプロパティがゼロではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07078: Local_Bitmapに、エクステント[1]の不正確な_Length値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたLocal_BitmapのExtent[1]の_Lengthプロパティがファイルシステムの割当て単位サイズに一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07079: Local_Bitmapに、エクステント[1]の無効な_PhysicalDiskOffset値があります\n 検出: 0、検出予想: > 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたLocal_BitmapのExtent[1]の_PhysicalDiskOffsetプロパティがゼロでした。この_PhysicalDiskOffset値は、0(ゼロ)より大きい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07080: Local_Bitmapに、エクステント[1]の不正確な_PhysicalDiskOffset値があります\n 検出: string 最大値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたLocal_BitmapのExtent[1]の_PhysicalDiskOffsetプロパティがファイルシステムのサイズを超えました。

処置: 該当なし

ADVM-07081: ファイルに無効な_granularity値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたシステムファイルの_granularityプロパティが正しくありませんでした。多くのシステム・ファイルは_granularity値-1によって示されるローカル・エクステントを必要とします。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07082: GlobalBitMap領域要件は、_AllocationSize値を超えています。ビットマップにはstringバイトが必要です。割当て領域: stringバイト\nファイル:\nstring

原因: Global_BitMapの_AllocationSizeプロパティが、Global_BitMapデータを格納するために十分な大きさではありませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 _AllocationSize値が正しくありませんでした。2 ファイルシステムの記憶域をマップするために必要なビット数を示すのに使用される値が正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07083: Global_BitMapに無効な_granularity値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたGlobal_BitMapの_granularityプロパティが正しくありませんでした。Global_BitMapファイルに、ファイルにローカル・エクステントがあることを示す-1の_granularity値がある必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07084: Snap_Mapに_FileSize値と_AllocationSize値の不一致があります\n _FileSize: string _AllocationSize: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたSnap_Mapファイルの_FileSizeおよび_AllocationSizeプロパティが正しくありませんでした。これらのプロパティ値はSnap_Mapファイルに一致する必要があります。1つまたは両方の値が正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07085: ファイルの_FileSize値が_AllocationSize値を超えています\n _FileSize: string _AllocationSize: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_FileSizeプロパティが、ファイルに割り当てられた記憶域の量を超えました。_AllocationSizeプロパティはファイルに対して使用可能な記憶域の量を示します。これらのプロパティのいずれかが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07086: ファイルの_AllocationSize値がファイルシステムに対して無効です\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_AllocationSizeプロパティが正しくありませんでした。値は、ファイルシステムの割当て単位サイズの倍数である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07087: ファイルに_AllocationSize値がありますがエクステント情報がありません\n _AllocationSize: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_AllocationSizeプロパティが0より大きいが、対応するエクステント情報がありませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 _AllocationSizeはゼロであるべきでした。2 _NextFreeExtent値が正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07088: Map_Fileに不正確な_FileSize値があります\n 検出: string、検出予想: numberの倍数\nファイル:\nstring

原因: 示されたMap_Fileの_FileSizeプロパティが正しくありませんでした。Map_Fileの_FileSize値はMETA_MAP_ENTRYの倍数である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07089: Volume_Logに無効な_FileSize値があります\n 検出: string、検出予想: 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたVolume_Logファイルの_FileSizeプロパティがゼロではありませんでした。Volume_Logの_FileSize値はゼロである必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07090: Volume_Logに無効な_granularity値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたVolume_Logファイルの_granularityプロパティが正しくありませんでした。Volume_Logファイルに、ファイルにローカル・エクステントがあることを示す-1の_granularity値がある必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07091: Volume_Logに不正確な_NextFreeExtent値があります\n 検出: number、検出予想: 0または1\nファイル:\nstring

原因: 示されたVolume_Logファイルの_NextFreeExtentプロパティが正しくありませんでした。Volume_Logファイルは最大1つのエクステントを持つことができます。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07092: ファイルに無効な_security_data_offset値があります\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_security_data_offsetプロパティに、どのSecurity_Metadataファイルの対応するエントリもありませんでした。これには、3つの原因が考えられます。1 _security_data値が正しくありませんでした。2 Security_Metadataの対応するオフセット位置に正しくないデータがありました。3 Security_Metadataファイルが見つかりませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07094: ファイルに無効な_SnapMetaIncarnationNumber値があります\n 検出: number 最大値: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_SnapIncarnationNumberプロパティがファイルシステムの最大_SnapIncarnationNumber値を超えました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07095: CHARACTER特殊ファイルに無効なmajor_device_number値があります\n 検出: 0、検出予想: > 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたCHARACTER特殊ファイルのmajor_device_numberプロパティが無効でした。major_device_number値はゼロより大きい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07096: ファイルに不正確な_EAOffset値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_EAOffsetプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07097: ファイルに無効な_TimeofCreation値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_TimeofCreationプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07098: ファイルに無効な_TimeLastAccessed値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_TimeLastAccessedプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07099: ファイルに無効な_TimeLastModified値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_TimeLastModifiedプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07100: ファイルに無効な_FileSize値があります\n 検出: string 最小値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_FileSizeプロパティが無効でした。このファイルの_FileSize値はメッセージ内に記述された値未満であってはなりません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07101: ファイルに無効な_TimeLastChanged値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_TimeLastChangedプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07102: ファイルに無効な_TimeofCreation値があります\n 検出: 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_TimeofCreationプロパティが無効でした。_TimeofCreation値はゼロ以外である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07103: ファイルに無効な_TimeLastAccessed値があります\n 検出: 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_TimeLastAccessedプロパティが無効でした。_TimeLastAccessed値はゼロ以外である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07104: ファイルに無効な_TimeLastModified値があります\n 検出: 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_TimeLastModifiedプロパティが無効でした。_TimeLastModified値はゼロ以外である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07105: ファイルに無効な_TimeLastChanged値があります\n 検出: 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_TimeLastChangedプロパティが無効でした。_TimeLastChanged値はゼロ以外である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07106: ファイルに無効な_WindowsAttributes値があります\n 検出: string\n 有効値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_WindowsAttributesプロパティが無効でした。1つ以上の_WindowsAttributes値が、有効な値の範囲内にありませんでした。対応するメッセージで有効な値のリストを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07107: ファイルに不正確な_rep_incarnation値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_repFE_incarnation_numberプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07108: ファイルに不正確な_rep_VFN値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_rep_VFNプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07109: ファイルに不正確な_rep_SCN値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_rep_SCNプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07110: ファイルに不正確な_EncrMetaOffset値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_EncrMetaOffsetプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07111: ファイルに不正確な_Vault_MetaOffset値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_Vault_MetaOffsetプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07112: ファイルに不正確な_EncrSecFlags値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_EncrSecFlagsプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07113: ファイルに不正確な_EA_ContainerUnits値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_EA_ContainerUnitsプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07115: Local_Bitmapに不正確な_FileSize値があります\n 検出: string、検出予想: 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたLocal_Bitmapの_FileSizeプロパティが無効でした。Local_Bitmapの_FileSize値はゼロである必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07116: BLOCK特殊ファイルに無効なmajor_device_number値があります\n 検出: 0、検出予想: > 0\nファイル:\nstring

原因: 示されたBLOCK特殊ファイルのmajor_device_numberプロパティが無効でした。major_device_number値はゼロより大きい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07117: Directory_Entry構造に無効なファイル識別子の値があります:\n 検出: string 最大値: string\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造のファイル識別子プロパティがファイルシステムの最大ファイル識別子を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07118: システム・メタデータ・ファイルは破損していて、修復できません。\nファイル:\nstring

原因: ACFS Checker/Fixerは、示されたシステム・メタデータ・ファイルとの非一貫性を検出しました。メタデータ・ファイルは、破損の特質により修復できません。

処置: バックアップ・コピーからファイルシステムをリストアします。

ADVM-07119: _Locator構造に不正確な_global_dir_blk値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示された構造の_global_dir_blkプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07120: _Locator構造に_node_number配列のエントリnumberの無効なノード識別子があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムの最大値を超えている、示された構造の_node_number配列のノード識別子。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07121: _Locator構造に_local_dir_blk配列のエントリnumberの無効なファイル識別子があります\n 検出: string 最大値: string\n構造:\nstring

原因: 示されたLocator構造の_local_dir_blk配列内のLocal_Metadata_Directoryのためのファイル識別子がファイルシステムの最大ファイル識別子を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07122: _Locator構造に_local_dir_blk_disk_offset配列のエントリnumberの不正確な_local_dir_blk_disk_offsetがあります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたLocator構造の_local_dir_blk_disk_offset配列内のLocal_Metadata_Directoryのためのディスク・オフセットが正しくありませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 _local_dir_blk_disk_offset値が正しくありませんでした。2 _local_dir_blk_disk_offsetの構造が、Local_Metadata_Directory構造ではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07123: _Locator構造にノードnumberの重複したエントリがあります\n構造:\nstring

原因: _Locator構造内に同じノードのための複数のエントリがありました。ノード識別子は一意である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07124: _Locator構造にLocal_Metadata_Directoryの重複したエントリがあります: string\n構造:\nstring

原因: _Locator構造内に同じLocal_Metadata_Directoryのための複数のエントリがありました。Local_Metadata_Directoryファイル識別子は一意である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07125: _Locator構造に不正確な_node_count値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示された_Locator構造の_node_countプロパティが、検出された有効なノードの数と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07126: _Locator構造に不正確な_next_locator_blk_disk_offset値があります\n 検出: string\n構造:\nstring

原因: 示された_Locator構造の_next_locator_blk_disk_offsetプロパティが正しくありませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 _next_locator_blk_disk_offsetが正しくありませんでした。2 _next_locator_blk_disk_offsetの構造が、_Locator構造ではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07127: Global_Virtual_FileID_Pool構造に不正確な_repFreeVFNGroup値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Virtual_FileID_Pool構造の_repFreeVFNGroupプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07128: Global_Virtual_FileID_Pool構造に不正確な_repFreeVFNIncarnNum値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Virtual_FileID_Pool構造の_repFreeVFNIncarnNumプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07129: Replication_Log_Initiator構造に不正確な_initiator_node_id値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたReplication_Log_Initiator構造の_initiator_node_idプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07130: Replication_Log_Initiator構造に不正確な_new_rlog_recovered値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたReplication_Log_Initiator構造の_it_rep_logs_processedプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07131: Replication_Log_Initiator構造に不正確な_next_cord_id値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたReplication_Log_Initiator構造の_next_cord_idプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07132: Replication_Log_Initiator構造に不正確な_next_segment_id値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたReplication_Log_Initiator構造の_next_segment_idプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07133: Local_Bitmapに不正確な_AllocationSize値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたLocal_Bitmapの_AllocationSizeプロパティが、その最初のエクステントの_Length値と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07134: global_dir_fileid値が無効です\n 検出: string、検出予想: string

原因: ACFS Checker/Fixerは、ファイルシステム内に非一貫性を検出しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07135: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_node_number値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_node_numberプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07136: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_global_free_blk_list値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_global_free_blk_listプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07137: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_global_bitmap_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_global_bitmap_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07138: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_SuperBlock_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_SuperBlock_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07139: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_gdrfl_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_gdrfl_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07140: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_dotofs_dir_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_dotofs_dir_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07141: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_ready_dir_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_ready_dir_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07142: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_repl_config_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_repl_config_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07143: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_mmap_log_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_mmap_log_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07144: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_repGlobalVFNPool_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_repGlobalVFNPool_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07145: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_repl_config_tbl_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_repl_config_tbl_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07146: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_repLogCutInitiatorBlock_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_repLogCutInitiatorBlock_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07147: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_repLogCutInitiatorBlock_offset値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_repLogCutInitiatorBlock_offsetプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07148: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_snap_map_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_snap_map_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07149: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_snaps_dir_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_snaps_dir_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07150: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_global_tagdir_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_global_tagdir_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07151: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_ea_change_fileidがあります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたGlobal_Metadata_Directory構造の_ea_change_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07152: 孤立したディレクトリ'string'(ファイル識別子: string)が\n'lost+found'ディレクトリに追加されました

原因: 示されたディレクトリは、親ディレクトリ内に有効なエントリがありませんでした。ACFS Fixerは、ファイルをlost+foundディレクトリに移動します。

処置: これ以上の処置は必要ありません。

ADVM-07154: 低断片化メモリー・ヒープを作成する試みが失敗しました。\nstringは標準メモリー・ヒープで続行を試行しますが、メモリーが不足する可能性があります。

原因: Windows HeapCreateファンクションのコールに失敗しました。エラーの詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 標準メモリー・ヒープを使用するエラーがある場合を除き、これ以上の処置は必要ありません。標準メモリー・ヒープを使用するエラーがある場合は、問題を解決するための情報について、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

ADVM-07155: 低断片化メモリー・ヒープを初期化する試みが失敗しました。\nstringは標準メモリー・ヒープで続行を試行しますが、メモリーが不足する可能性があります。

原因: Windows HeapSetInformationファンクションのコールに失敗しました。エラーの詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: プログラムは自動的に標準メモリー・ヒープを続行しようとしますが、メモリーが不足する可能性があります。標準メモリー・ヒープを使用してエラーが発生しない限り、これ以上の処置は必要ありません。低断片化メモリー・ヒープを使用するには、低断片化メモリー・ヒープと互換性のない実行可能ファイルのためのGlobalFlags値に関するMicrosoftドキュメントを参照してください。その後、regeditユーティリティを使用して実行可能ファイル上のそれらのフラグを設定解除します。

ADVM-07156: Local_Metadata_Directory構造に不正確な_map_file_disk_offset値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたLocal_Metadata_Directory構造の_map_file_disk_offsetプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07157: Local_Metadata_Directory構造に不正確な_vol_log_disk_offset値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたLocal_Metadata_Directory構造の_vol_log_disk_offsetプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07158: Security_Metadataファイル・オフセット・リストを作成できません\nファイル:\nstring

原因: ACFS CheckerがSecurity_Metadataファイル・オフセット・リストを作成できませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07159: Local_Metadata_Directory構造に不正確な_smf_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたLocal_Metadata_Directory構造の_smf_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07160: Local_Metadata_Directory構造に不正確な_it_rlog_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたLocal_Metadata_Directory構造の_it_rlog_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07161: Local_Metadata_Directory構造に不正確な_rlog_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたLocal_Metadata_Directory構造の_rlog_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07162: Local_Metadata_Directory構造に不正確な_it_rmap_file_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたLocal_Metadata_Directory構造の_it_rmap_file_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07163: Local_Metadata_Directory構造に不正確な_rmap_file_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたLocal_Metadata_Directory構造の_rmap_file_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07164: Local_Metadata_Directory構造に不正確な_repLocalVFNPool_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたLocal_Metadata_Directory構造の_repLocalVFNPool_fileidプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07165: ファイル識別子が無効です: string

原因: 入力されたファイル識別子は、0以上の有効な数値で、ファイルシステムのための最大ファイル識別子の値よりも小さい値である必要があります。

処置: 有効なファイル識別子値を再入力します。

ADVM-07167: アクセラレータ・ボリューム: stringへのアクセス時の問題のため、機能が制限される場合があります。

原因: アクセラレータ・ボリュームを開こうとしましたが失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能であれば、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、コマンドを再実行してください。

ADVM-07168: Global_BitMapにビットマップ・サイズの不正確な値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたGlobal_BitMapファイルのビットマップ・サイズ・プロパティが正しくありませんでした。その値が、ファイルシステムのために計算されたビットマップ・サイズではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07169: Global_BitMapに不正確な_AllocationSize値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたGlobal_BitMapファイルの_AllocationSizeプロパティが正しくありませんでした。_AllocationSize値が、ACFS Checkerによって決定された、Global_BitMapデータを格納するために十分な大きさではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07170: Global_BitMapにエクステント[0]の不正確な値があります\n 検出: _FileOffset: string _Length: string _PhysicalDiskOffset: string\n 検出予想: _FileOffset: string _Length: string _PhysicalDiskOffset: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたGlobal_BitMapファイルの最初のエクステントの_PhysicalDiskOffsetプロパティが正しくありませんでした。Global_BitMapデータは、メッセージに記載されているディスク・オフセットで始まる必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07171: SuperBlock FileEntryの読取りに失敗しました\nファイル:\nstring

原因: SuperBlockメタデータを読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07172: ファイルにエクステント[number]の不正確な値があります\n 検出: _FileOffset: string _Length: string _PhysicalDiskOffset: string \n 検出予想: _FileOffset: string _Length: string _PhysicalDiskOffset: string \nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステントの1つ以上の値が正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07175: ファイルにエクステント[number]の不正確な値があります\n 検出: _FileOffset: string _Length: string \n 検出予想: _FileOffset: string _Length: string\nファイル: \nstring

原因: 示されたファイルのエクステントの1つ以上の値が正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07176: ファイルに無効な_AllocationSize値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_AllocationSizeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07177: ファイルに不正確な_FileSize値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_FileSizeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07178: ファイルに不正確な_granularity値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_granularityプロパティが正しくありませんでした。一部のACFS内部ファイルに、ファイルにローカル・エクステントがあることを示す-1と等しい_granularity値がある必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07179: ファイルに不正確な_NextFreeExtent値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_NextFreeExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07180: ACFS Map_FileとACFS Log_Fileの間に非一貫性があります。

原因: ACFS MapとLog Filesの間に非一貫性が検出されました。これは、トランザクション・データの処理を妨げます。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07184: Log_Fileはノードnumberに対して処理されません\nファイル:\nstring

原因: Log_Fileが見つかりましたが処理されていませんでした。Log_Fileが処理されていないことによって、トランザクション・データがファイルシステムに適用されなかったため、不適切なエラーが報告される結果になりました。

処置: 2つの処置が考えられます。1 有効なすべてのLog_Fileを自動的に処理するACFS Fixerを実行します。2 ACFS Checkerを実行し、Log_File処理に関するすべての質問にはいと答えます。

ADVM-07185: ACFS Map _FileSize: numberは、処理するトランザクション・データがある\nことを示しますが、ACFS Log _AllocationSize: numberは、使用可能なデータが\nないことを示します。\nACFS Map_File:\nstring \nACFS Log_File: \nファイル: \nstring

原因: ACFS MapとLog Filesの間に非一貫性が検出されました。これは、トランザクション・データの処理を妨げます。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07188: Map_Fileに不正確な_Length値のエントリがあります\n 検出: number\nファイル:\nstring

原因:これには、2つの原因が考えられます。1 Map_Fileエントリの長さが0(ゼロ)です。2 Map_Fileエントリの長さが、メッセージに記載されている、ボリュームのセクター・サイズの倍数ではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07189: Map_Fileに不正確な_ActualDiskOffset値のエントリがあります\n 検出: string 最小値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたMap_File内のエントリのための_ActualDiskOffsetプロパティが正しくありませんでした。Map_Fileエントリ内の_ActualDiskOffset値は、前のエントリの_ActualDiskOffsetより大きい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07190: Map_Fileに無効な_LogDiskOffset値のエントリがあります\n 検出: string 最小値: string 最大値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたMap_File内のエントリのための_LogDiskOffsetプロパティが正しくありませんでした。Map_Fileエントリ内の_LogDiskOffset値は、対応するLog_Fileデータ内にある必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07191: Map_Fileに_ActualDiskOffsetの重複したエントリがあります:string\nファイル:\nstring

原因: 示されたMap_Fileに、同じディスク・オフセットのための複数のエントリが含まれていました。_ActualDiskOffset値は、Map File内で一意である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07192: Map_FileにVolume_Disk_Headerの不正確なMap_Entry _Lengthがあります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたMap_File内のエントリのための_Lengthプロパティが正しくありませんでした。エントリはVolume_Disk_Header構造用でしたが、その_Length値がVolume_Disk_Header構造のサイズと一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07193: Map_Fileエントリの_ActualDiskOffset値が無効です\n 検出: string 最大値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたMap_File内のエントリのための_ActualDiskOffsetプロパティが正しくありませんでした。このファイルシステムのサイズを超えた_ActualDiskOffset値です。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07195: Volume_Logトランザクション・データの処理中に、メタデータの書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string\nファイル:\nstring

原因: Volume_Logトランザクション・データをファイルシステムに書込み中にエラーが発生しました。詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07196: Map_Fileメタデータ構造に対する書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト\n構造タイプ: string \nファイル:\nstring

原因: メタデータ構造をディスクに書き込もうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07197: 処理エラーのため、ノードnumberのVolume_LogおよびMap_Fileのコンテンツを破棄しています

原因: ファイルシステムのトランザクション・データの処理中にエラーが発生しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07199: Volume_Logメタデータ構造に対する書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト\n構造タイプ: string \nファイル:\nstring

原因: 示されたVolume_Logファイルのメタデータ構造を更新しようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07200: _SnapFetaFenumが重複しています: 次のスナップショットでstringが見つかりました:\n

原因: 示されたスナップショットの_SnapFetaFenumプロパティに同じ値がありました。_SnapFetaFenum値は、一意である必要があります。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07201: Global_Free_Blockリストが破損しています

原因: ファイルシステムのためのGlobal_Free_Blockリスト内にメタデータの非一貫性が見つかりました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07202: Free_Block_Listに不正確な_free_blk_count値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたFree_Block_Listの_free_blk_countプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07203: Snap_Mapメタデータの非一貫性のため、Snap_Mapデータの結果が制限されるか、正しくない場合があります

原因: acfsdbgユーティリティによって付随するメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07204: Global_BitMapメタデータ構造に対する書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト\n構造タイプ: string \nファイル:\nstring

原因: 示されたGlobal_BitMapファイルのメタデータ構造を更新しようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07205: File_Entry_Tableメタデータの非一貫性のため、機能が制限される場合があります

原因: acfsdbgユーティリティによって付随するメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07206: Local_BitMapメタデータ構造に対する読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト\n構造タイプ: string \nファイル:\nstring

原因: 示されたLocal_BitMapファイルのメタデータ構造を読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください

ADVM-07207: Snap_Mapファイルへのアクセス時の問題のため、スナップショットに関する機能は無効です

原因: acfsdbgユーティリティによって付随するメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07208: Local_BitMap(ファイル識別子: string)に不正確なサイズがあります\n 検出: string、検出予想: string \nファイル:\nstring

原因: 示されたLocal_BitMapのサイズ・プロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07209: Local_BitMap(ファイル識別子: string)に不正確なGlobal_BitMapファイル・オフセット: string、または不正確なディスク・オフセット: stringがあります\nファイル:\nstring

原因: 示されたLocal_BitMapのGlobal_BitMapオフセット・プロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07211: Local_BitMap(ファイル識別子: string)と一時Global_BitMap間に不一致があります。ディスク・オフセット: string

原因: 示されたLocal_BitMapのビットマップ・データが、記載されているディスク・オフセットのための一時Global_BitMapの対応するビットマップ・データと一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07212: ディスク・オフセット: stringに対して設定された一時Global_BitMapビットが最大オフセット: stringを超えています

原因: 一時Global_BitMapのビットマップ・データが、このファイルシステムのサイズを超える記憶域を参照しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07215: Volume_Disk_Headerに無効な_VolSignature値があります\n 検出: 'string'\n検出予想: stringstringstringstringまたはstring\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_VolSignatureプロパティがACFSボリュームの有効な署名ではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07216: Volume_Disk_Headerに不正確な_Checksum値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_Checksumプロパティが、その計算された値と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07217: Volume_Disk_Headerバージョンがstringバージョンと一致しません\n 検出: number.number、検出予想: number.number\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_MajorVersionNumberおよび_MinorVersionNumberプロパティが、使用していたACFS Checker/FixerまたはACFSデバッグ・ユーティリティのバージョンと一致しませんでした。ACFS Checker/FixerまたはACFSデバッグ・ユーティリティが、このファイルシステムと互換性がありませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 Volume_Disk_Header構造内のバージョン情報が正しくありませんでした。2 ACFS Checker/FixerまたはACFSデバッグ・ユーティリティが、ファイルシステムのための正しいバージョンではありませんでした。

処置: 2つの処置が考えられます。1 メッセージ内に表示されているファイルシステム・バージョンが有効な場合は、ACFS Checker/FixerまたはACFSデバッグ・ユーティリティの互換性のあるバージョンを実行します。2 メッセージ内に表示されているファイルシステム・バージョンが有効でない場合は、バックアップからファイルシステムをリストアします。

ADVM-07218: Volume_Disk_Headerに不正確な_VolVolumeSize値があります\n 検出: string、最大: string\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_VolVolumeSizeプロパティがボリュームのサイズを超えていました。ACFS Checkerは、一時的に、処理中の最大ボリューム・サイズとみなしました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07219: Volume_Disk_Headerに不正確な_VolVolumeSize値があります\n 検出: string、最小: string\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_VolVolumeSizeプロパティが、メッセージ内に記載されている、サポートされている最小ボリューム・サイズより小さい値でした。ACFS Checkerは、一時的に、処理中の最大ボリューム・サイズとみなしました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07220: Volume_Disk_Headerに不正確な_VolClusterSize値があります\n 検出: string、検出予想: string\n- 一時的にデフォルト・サイズ: stringを想定しています\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_VolClusterSizeプロパティが正しくありませんでした。ACFS Checkerは、一時的に、処理中のデフォルト・サイズとみなしました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07221: Volume_Disk_Headerに不正確な_VolFETALPosition値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_VolFETALPositionプロパティが正しくありませんでした。ACFS Checkerは、一時的に、処理中のデフォルトFile_Entry_Tableオフセットとみなしました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07222: Volume_Disk_Headerに不正確な_VolOrigVolumeSize値があります\n 検出: string stringバイト境界で位置揃えする必要があります\n構造:\nstring

原因: ACFS Checker/Fixerは、ファイルシステム内に非一貫性を検出しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07223: Volume_Disk_Headerに不正確な_VolExtentHeaderSize値があります\n 検出: string、検出予想: string\n- デフォルト値: stringを想定しています\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_HeaderのVolume_Disk_Headerプロパティが正しくありませんでした。ACFS Checkerは、一時的に、処理中のデフォルト・サイズとみなしました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07224: Snap_Mapファイル・メタデータの非一貫性のため、コマンドを処理できません

原因: メタデータの非一貫性のため、acfsdbgコマンドが実行されませんでした。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07225: Volume_Disk_Headerに無効な_VolFileSystemEndian値があります\n 検出: character、検出予想: character\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_VolFileSystemEndianプロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07226: Volume_Disk_Headerに無効な_VolStateFlag値があります。\n 検出: string\n検出予想: stringまたはstring\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_VolStateFlagプロパティに、1つ以上の無効な値が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07227: スナップショット名または識別子がありません

原因: このコマンドに必要なスナップショット名または識別子が入力されませんでした。

処置: 有効なスナップショット名またはスナップショット識別子を使用して、コマンドを再入力してください。

ADVM-07228: ボリューム: stringのディスク・ジオメトリを判別できません

原因: プログラムは、示されたボリュームのジオメトリを判別できませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07229: ボリューム: stringに無効なセクター・サイズがあります\n 検出: number、検出予想: number\n- デフォルト値: numberを想定しています

原因: 示されたボリュームのセクター・サイズが無効でした。ACFS Checkerは、一時的に、処理中のデフォルト・セクター・サイズとみなしました。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07230: ボリューム・サイズを判別できません: string

原因: プログラムは、示されたボリュームのサイズを判別できませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07231: ボリュームの終わりへのシークに失敗しました。ボリューム: string オフセット: string

原因: プログラムは、示されたボリュームの終わりをシークできませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07232: ボリュームの終わりへのシークに失敗しました。ボリューム: string\n リクエストしたオフセット: string 返されたオフセット: string

原因: 示されたボリュームの終わりへのシーク要求が失敗しました。返されたオフセット・セットが、要求されたオフセットと一致しませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07233: プライマリVolume_Disk_Headerに対する読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string

原因: 示されたディスク・オフセットでプライマリVolume_Disk_Headerを読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07234: 代替Volume_Disk_Headerに対する読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string

原因: 示されたディスク・オフセットで代替Volume_Disk_Headerを読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07235: エクステント[number]に無効な_PhysicalDiskOffset値があります\n 検出: 0、検出予想: 0より大きい\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント構造の_PhysicalDiskOffsetプロパティの値が0(ゼロ)です。_PhysicalDiskOffset値は、0(ゼロ)より大きい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07236: エクステント[number]に無効な_PhysicalDiskOffset値があります\n 検出: 0、検出予想: 0より大きい\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造のエクステントの_PhysicalDiskOffsetプロパティの値が0(ゼロ)です。_PhysicalDiskOffset値は、0(ゼロ)より大きい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07237: File_Entry_Tableエクステント・メタデータ構造に対する読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント・メタデータ構造を読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07239: File_Entry_Tableのカウントが不正確です\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: File_Entry_Tableファイルで見つかったエントリの数が、予想していたエントリ数と一致しませんでした。1つ以上のエクステント構造が無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07240: 無効なSecurity_Metadata_File

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07241: Security_Metadataファイルに無効な_security_descriptorレコードがあります\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadataファイルの_security_descriptorレコードが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07243: Security_Metadataファイルに有効な_security_dataレコードがありません\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadataファイルに、有効な_security_dataレコードが含まれていませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07245: Security_Metadataファイルに無効な_security_descriptorデータが含まれています\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadataファイルに、少なくとも1つの無効な_security_dataレコードが含まれていました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07246: Security_Metadataファイルの_Private構造が無効です:\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadataファイルの_Private構造が無効でした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07247: Security_Metadataファイルに無効なHash_Tableデータがあります\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_MetadataファイルのHash_Tableに一貫性のないデータが含まれていました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07250: Security_Metadataファイルの_Private構造に無効な_maxFree値があります\n 検出: number 最小値: number\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateメタデータ構造の_maxFreeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07251: Security_Metadataファイルの_Private構造に無効な_freeDataListTail値があります\n 検出: number 最小値: number\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateメタデータ構造の_freeDataListTailプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07252: Security_Metadataファイル・ノードが_freeDataListにありません\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadataファイルの1つ以上の_security_dataノードが、空きデータ・ノード・リストで見つかりませんでした。1つ以上の_security_dataノードのための_nextプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07254: Security_Metadataファイルに_Administratorデフォルトの無効な_security_recordがあります\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadataファイルのデフォルト_Administrator _security_recordが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07256: ファイルに予期しない_ProtectionBits値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_ProtectionBitsプロパティが、予想されていたプロパティではありませんでした。

処置: 保護ビットがデフォルトと異なり意図的に設定されていた場合は、処置は必要ありません。

ADVM-07257: ボリュームstringのリクエストを処理できません。ボリュームは開かれていません

原因: ボリュームが開かれていないため、メタデータの読取りに失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、acfsdbgユーティリティを再実行してください。

ADVM-07258: File_Entry_Tableメタデータの非一貫性のため、スナップショットstringにコンテキストをリセットできません

原因: acfsdbgユーティリティによって付随するメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。サービス

ADVM-07259: ファイルシステムに有効なLocal_Metadata_Directoryが含まれていません

原因: ファイルシステムに有効なLocal_Metadata_Directoryがありませんでした。少なくとも1つのLocal_Metadata_Directoryが必要です。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07260: Volume_Disk_Headerに不正確な_VolNumOFSNodes値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Header構造の_VolNumOFSNodesプロパティが正しくありませんでした。その値が、見つかった有効なACFSノードの数と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07261: Snap_Mapファイル・メタデータの非一貫性のため、スナップショットstringにコンテキストをリセットできません

原因: acfsdbgユーティリティによって付随するメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07262: 存在しないため、スナップショットstringにコンテキストをリセットできません

原因: acfsdbgユーティリティが読取り専用モードで動作する場合に常に許可されるディスク上のメタデータ変更のため、識別されたスナップショットが存在しません。

処置: コンテキストを設定するには、'primary'または'snap スナップショット名'コマンドを入力します。

ADVM-07263: Free_Block_Listに不正確な_first_free_group値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたFree_Block_List構造の_first_free_groupプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07264: Free_Block_Listに不正確な_last_free_blk値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたFree_Block_List構造の_last_free_blkプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07265: Free_Blockメタデータ構造に対する書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト\n構造:\nstring

原因: Free_Blockメタデータ構造をディスクに書き込もうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07266: Free_Block_Listメタデータ構造に対する書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト\n構造:\nstring

原因: Free_Block_Listメタデータ構造をディスクに書き込もうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07267: 削除対象としてマークされたファイル(ファイル識別子: string、ディスク・オフセット:string)を、一貫性のないファイル・メタデータがあるため削除できません

原因: 削除対象としてマークされた示されたファイルのための、一貫性のないメタデータが見つかりました。ファイルを削除できませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07268: 削除対象としてマークされたファイル(ファイル識別子: string、ディスク・オフセット: string)に無効な_LinkCount値があります\n 検出: number、検出予想: 0

原因: 示されたファイルは、削除対象としてマークされていましたが、その_LinkCountプロパティが0(ゼロ)ではありませんでした。削除するファイルの_LinkCount値は0(ゼロ)である必要があります。ファイルを削除できませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07271: 孤立したファイル: string(ファイル識別子: string)が'lost+found'ディレクトリに追加されました

原因: 示されたファイルは、親ディレクトリ内に有効なエントリがありませんでした。ACFS Fixerは、ファイルをlost+foundディレクトリに移動します。

処置: これ以上の処置は必要ありません。

ADVM-07272: エクステント・メタデータ構造に対する読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント・メタデータ構造を読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07274: スナップショット名が見つからないか無効です

原因: スナップショット名が指定されていないか、入力された名前が有効ではありません。

処置: 有効なスナップショット名を使用して、コマンドを再入力してください。

ADVM-07275: File_Entry_Table _FileEntryメタデータ構造を読み取ることができません\n- ファイルシステム検証を続行できません

原因: File_Entry_Tableの_FileEntryメタデータ構造を読み取ろうとして失敗しました。File_Entry_Tableは、ファイルシステムの検証または修復に必要な重要なACFSメタデータ構造です。ACFS Checker/Fixerがファイルシステムを処理できませんでした。注意: このボリュームにACFSファイルシステムがない可能性もあります。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに示されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。問題を解決できない場合は、バックアップ・コピーからファイルシステムをリストアしてください。

ADVM-07276: File_Entry_Table _FileEntryメタデータ構造が無効です\n- ファイルシステム検証を続行できません

原因: File_Entry_Tableの_FileEntryメタデータ構造は、破損しているか重要な情報が不足しています。注意: ボリュームにACFSファイルシステムがない可能性もあります。

処置: バックアップ・コピーからファイルシステムをリストアします。

ADVM-07280: File_Entry_Tableエントリ: stringをディスク・オフセット: stringでチェックしています

原因: ACFS Checkerは、処理されていないFile_Entry_Tableエントリを検出しました。このエントリは、孤立したファイルまたは孤立した内部メタデータ構造でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07282: File_Entry_Tableエントリ: stringに対する読取りにディスク・オフセット: stringで失敗しました

原因: File_Entry_Tableエントリを読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07283: 孤立したFile_Entry_Tableメタデータ構造が見つかりました。\n 識別子: string ディスク・オフセット: string\n 構造タイプ: string

原因: 処理されていないFile_Entry_Tableエントリが見つかりました。このエントリは、孤立したファイルまたは無効な内部メタデータ構造でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07284: ファイル識別子: stringの孤立したシステム・ファイルがディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: 示されたシステム・ファイルに、有効な親ディレクトリがありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07285: スナップショット: string (識別子: number)に無効なFile_Entry_Table識別子: stringがあります。このファイル・システムの最大値を超えています: string

原因: acfsdbgユーティリティによって付随するメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07286: ファイル識別子: stringの孤立したファイルがディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: 示されたファイルに、有効な親ディレクトリがありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07287: ファイル識別子: stringの孤立したFree_Blockメタデータ構造がディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: 示されたFree_Blockメタデータ構造が、空きブロック・リスト上に見つかりませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07288: 孤立したファイル'string'(ファイル識別子: string)が\n'lost+found'ディレクトリに追加されました

原因: 示されたファイルは、ディレクトリ内に有効なエントリがありませんでした。これは、ファイルに有効なファイル名がないことを意味します。ファイルは、メッセージ内に記載された汎用名を与えられ、「lost+found」ディレクトリに移動されました。

処置: これ以上の処置は必要ありません。

ADVM-07289: ファイル識別子: stringの孤立したLocal_Metadata_Directoryメタデータ構造がディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: 示されたLocal_Metadata_Directoryメタデータ構造が、Local_Metadata_Directory構造のための_Locatorリストに見つかりませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07290: ファイル識別子: stringの孤立したFree_List_Headerメタデータ構造がディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: 示されたFree_List_Headerメタデータ構造が、有効なLocal_Metadata_Directory構造に見つかりませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07291: ファイル識別子: stringの孤立した_Locatorメタデータ構造がディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: 示された_Locatorメタデータ構造が、有効な_Locator構造のリストに見つかりませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07292: ファイル識別子: stringの孤立したGlobal_Metadata_Directoryメタデータ構造がディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: File_Entry_Tableに、重複するGlobal_Metadata_Directoryメタデータ構造が含まれていました。Global_Metadata_Directory構造は一意である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07294: 識別子: stringの孤立したGlobal_Virtual_FileID_Poolメタデータ構造がディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: File_Entry_Tableに、Global_Virtual_FileID_Poolメタデータ構造のための重複するエントリが含まれていました。Global_Virtual_FileID_Pool構造は一意である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07295: 識別子: stringの孤立したLocal_Virtual_FileID_Poolメタデータ構造がディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: 示されたLocal_Virtual_FileID_Poolメタデータ構造が、有効なLocal_Metadata_Directory構造に見つかりませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07296: 識別子: stringの孤立したReplication_Log_Initiatorメタデータ構造がディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: File_Entry_Tableに、Replication_Log_Initiatorメタデータ構造のための重複するエントリが含まれていました。Replication_Log_Initiator構造は一意である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07297: File_Entry_Tableエントリ: stringはディスク・オフセット: stringで有効なメタデータ構造ではありません

原因: File_Entry_Table内の示されたエントリが、ACFSによって認識されたメタデータ構造ではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07298: ファイル識別子: 'string'を数値に変換できません

原因: ファイル識別子のために入力された形式が無効でした。

処置: 有効なコマンドのリストのためにはacfsdbgユーティリティのヘルプ (-h) オプションを、データ入力のためには形式オプションを使用します。

ADVM-07300: ディレクトリHash_Tableにはオフセット: stringの重複したエントリが含まれています\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルのHash_Tableに、メッセージ内に記載されているオフセットのための重複するエントリがありました。Hash_Tableエントリは、一意なオフセットにマップする必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07301: directory _hash_key: string(オフセット: string)に対応するファイル・エントリがありません\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの_hash_keyプロパティが無効でした。その値は、有効なファイル・エントリを参照しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07302: directory _hash_key(オフセット: string)が不正確です\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの_hash_keyプロパティが正しくありませんでした。その値が、対応するファイル・エントリのために計算されたハッシュ値と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07303: Security_MetadataファイルのHash_Tableにはオフセット: stringの複数のエントリが含まれています\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_MetadataファイルのHash_Tableに、メッセージ内に記載されているオフセットのための重複するエントリがありました。Hash_Tableエントリは、一意なオフセットにマップする必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07304: Security_Metadataファイルの_hash_key: string(オフセット: string)に対応するエントリがありません\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadataファイルの_hash_keyプロパティが無効でした。その値は、有効なエントリを参照しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07305: Security_Metadataファイルの_hash_key(オフセット: string)が不正確です\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadataファイルの_hash_keyプロパティが正しくありませんでした。その値が、対応するエントリのために計算されたハッシュ値と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07306: Hash_Tableの_hash_key順序が不正確です\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのHash_Tableの_hash_keyプロパティが正しく順序付けられていませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07308: ブロックnumberのHash_File_Index構造(ディスク・オフセット: string)はすでに処理されています\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのHash_Fileノード・リストが無効でした。1つ以上のHash_File構造に無効な_nextプロパティがありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07309: ディスク・オフセット: stringのHash_File_Indexノード・メタデータ構造にアクセスできません\nファイル:\nstring

原因: 示されたHash_File_Indexメタデータ構造にアクセスしようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07310: Hash_File_Indexノードに不正確な_next値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたHash_File_Index構造の_nextプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07311: ブロックnumberのHash_Bucket(ディスク・オフセット: string)はすでに処理されています\n構造:\nstring

原因: 示されたファイルのHash_Bucket構造はすでに処理されています。1つ以上のHash_File構造に無効な_nextプロパティがありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07312: ディスク・オフセット: stringのHash_Bucketメタデータ構造にアクセスできません\nファイル:\nstring

原因: 示されたHash_Bucketメタデータ構造にアクセスしようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07313: Hash_Bucketに不正確な_controlling_bkt値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたHash_Bucket構造の_controlling_bktプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07314: Hash_Bucketに不正確な_split_count値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたHash_Bucket構造の_split_countプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07315: Hash_Bucketに不正確な_next値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたHash_Bucket構造の_nextプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07316: ディスク・オフセット: stringのHash_File_Master_Blockメタデータ構造にアクセスできません\nファイル:\nstring

原因: 示されたHash_File_Master_Blockメタデータ構造にアクセスしようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07317: ブロック: numberのHash_Fileメタデータ構造(ディスク・オフセット: string)はすでに処理されています\nファイル:\nstring

原因: 示されたHash_Fileファイルのノードのリストが無効でした。1つ以上のHash_File構造に無効な_nextプロパティがありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07318: Hash_File_Master_Block構造に不正確な_initial_bkt_count値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたHash_File_Master_Block構造の_initial_bkt_countプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07319: Hash_File_Master_Block構造に不正確な_double_count値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたHash_File_Master_Block構造の_double_countプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07320: Hash_File_Master_Block構造で、_hash_bucket_group配列のエントリnumberの不正確な値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたHash_File_Master_Blockの_hash_bucket_group配列内のエントリが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07321: _hash_entry numberに対応するエントリがありません\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのHash_Table内の_hash_entryプロパティに、関連付けられている有効なエントリがありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07322: メタデータの読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのメタデータを読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07326: メタデータの読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string\n リクエストしたバイト数: number 返されたバイト数: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのメタデータを読み取ろうとして失敗しました。返されたデータの量が、要求された量と一致しませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07327: メタデータの書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string サイズ: numberバイト\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのメタデータを書き込もうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07331: メタデータの書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string\n リクエストしたバイト数: number 書き込まれたバイト数: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのメタデータを書き込もうとして失敗しました。データの書込み量が、要求された量と一致しませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07332: スナップショット識別子: 'string'を数値に変換できません

原因: スナップショット識別子のために入力された形式が無効でした。

処置: 有効なコマンドのリストのためにはacfsdbgユーティリティのヘルプ (-h) オプションを、データ入力のためには形式オプションを使用します。

ADVM-07333: 入力したスナップショット識別子が無効です: string\n 最小値: 1 最大値: number

原因: 入力されたスナップショット識別子がこのファイルシステムの有効な範囲内ではありません。

処置: メッセージに記載されている有効な範囲内であるスナップショット識別子を使用して、コマンドを再入力してください。

ADVM-07334: 無効なスナップショット名'string'が入力されました

原因: 入力されたスナップショット名が存在しません。

処置: 有効なスナップショットの名前または識別子を使用して、コマンドを再入力してください。

ADVM-07335: Directory_Nodeに無効な_dir_entry_free_list_tail値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Node構造の_dir_entry_free_list_tailプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07336: Directory_Node構造に無効な_next_free_dirnode値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Node構造の_next_free_dirnodeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07337: Directory_Entry構造にファイル'string'の不正確なファイル識別子があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造のファイル識別子プロパティが、対応するファイルのファイル識別子と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07338: Directory_Entry構造にファイル'string'の不正確な_rec_len値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造の_rec_lenプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07339: Directory_Entry構造にファイル'string'の不正確な_name_len値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造の_name_lenプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07340: Directory_Entry構造にファイル'string'の無効または不正確な属性があります\n 検出: string\n 検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造の_attributesプロパティが、対応するファイルの_attributesプロパティと一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07341: 開始ディスク・オフセットstringが終了ディスク・オフセットstringを超えています

原因: 開始記憶域マップ・オフセットが終了オフセットを超えています。

処置: 有効なディスク・オフセットを使用して、コマンドを再入力してください。

ADVM-07342: Directory_Entry構造にファイルの不正確なファイル名があります\n 検出: 'string'、検出予想: 'string'\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造のファイル名プロパティが、ファイルの名前と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07343: 未使用のDirectory_Entry構造に不正確な_name_len値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造の_name_lenプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07344: Directory_Entry構造にファイル'string'の不正確な_rec_len値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造の_rec_lenプロパティが、最大値より大きい値でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07345: Directory_Entry構造にファイル'string'の不正確な_rec_len値があります\n 検出: number 最小値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造の_rec_lenプロパティが、最小値より小さい値でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07346: Directory_Entry構造に無効な_name_len値があります\n 検出: number オペレーティング・システム最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造の_name_lenプロパティが、このオペレーティング・システムのための最大値より大きい値でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07347: Directory_Entry構造に不正確な_name_len値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entry構造の_name_lenプロパティが、このエントリのための最大値より大きい値でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07350: File_Entry_Tableコンテキストの不足のため、コマンドは無効です。'primary'または'snap'を入力してコンテキストを設定してください

原因: File_Entry_Tableコンテキストが設定されていないため、acfsdbgユーティリティは要求を処理できませんでした。acfsdbgユーティリティは、ディスク上のメタデータ構造を特定する有効なFile_Entry_Tableコンテキストが必要です。

処置: コンテキストを設定するには、'primary'または'snap スナップショット名'コマンドを入力します。

ADVM-07351: Snap_Mapメタデータの非一貫性のため、リクエストされたSnap_Info_Entry構造を使用できません

原因: acfsdbgユーティリティによって付随するメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07352: スナップショット・ディレクトリに不正確な属性のファイルが含まれています。処理を続行しようとしています

原因: 示されたスナップショット・ディレクトリ内のファイルのための_attributesプロパティが正しくありませんでした。_attributes値は、ファイルがディレクトリではないことを示しました。スナップショット・ディレクトリ内のすべてのファイルがディレクトリである必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07354: ファイルに不正確または無効な_attributes値があります\n 検出: string\n 検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_attributesプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07355: lost+foundディレクトリが破損しているため、孤立したファイルを修正できません。

原因: lost+foundディレクトリに非一貫性があるため、Fsckで孤立したファイルを移動できません。有効な親ディレクトリを持たないファイルが孤立したファイルであると見なされ、lost+foundディレクトリに移動されます。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07356: ファイルはシンボリック・リンクですが、ターゲット名の記憶域がありません\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルはシンボリック・リンクでしたが、ターゲットがありました。シンボリック・リンクのターゲットには記憶域がある必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07360: 無効な_attributes: stringがあるためファイルを削除しています\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_attributesプロパティが無効でした。ファイルシステムの整合性を保持するために、ファイルを削除する必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07361: ファイル'string'をnumberバイトに切り詰めています\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムの整合性を保持するために、示されたファイルは切り詰められました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07363: Volume_Disk_Headerに無効な_VolFeatureFlag値があります。\n 検出: string\n検出予想: stringまたはstring\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07364: ファイルにエクステント[number]の不正確な値があります\n 検出: _Length: string _PhysicalDiskOffset: string \n 検出予想: _Length: string _PhysicalDiskOffset: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの1つ以上のエクステント・プロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07365: エクステント・メタデータ構造にエクステント[number]の不正確な値があります\n 検出: _FileOffset: string _Length: string _PhysicalDiskOffset: string \n 検出予想: _FileOffset: string _Length: string _PhysicalDiskOffset: string \n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント・メタデータ構造の1つ以上のプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07366: ディレクトリに不正確な属性値があります\n 検出: string\n 検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの_attributesプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07367: Volume_Disk_Headerに、アクセラレータ・ボリューム: stringに対して無効な_VolStateFlag値があります\n 検出: string\n 検出予想: string \n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07369: ディレクトリに無効な_FileSize値があります\n 検出: number 最小値: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの_FileSizeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07370: ディレクトリに無効な_FileSize: string _AllocationSize: string値があります\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの_FileSizeおよび_AllocationSizeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07374: ブロックnumberのディレクトリ_Private構造(ディスク・オフセット: string)にアクセスできません\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ_Privateメタデータ構造にアクセスしようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07375: ディレクトリ_Private構造(ディスク・オフセット: string)に無効なデータが含まれています\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの_Private構造に、無効なデータが含まれていました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07376: ディレクトリ_Private構造(ディスク・オフセット: string)に不正確なヘッダー・タイプがあります。このファイルはディレクトリではない可能性があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルは、ディレクトリ・ファイルのために必要な、_Privateディレクトリ・メタデータ構造を含みませんでした。ファイルがディレクトリと誤って識別されたようです。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07377: ディレクトリに無効なノード・リストがあります\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルのノード・リストが無効でした。これには、3つの原因が考えられます。1 1つ以上のファイルのディレクトリ構造に、無効な構造ヘッダーがありました。2 1つ以上のファイルのディレクトリ構造の_next_dirnodeプロパティが正しくありませんでした。3 _Privateディレクトリ構造の_first_dirnodeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07378: ディレクトリ_Private構造に不正確な_last_dirnode値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造の_last_dirnodeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07379: ディレクトリに無効な空きブロック・リストがあります\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの空きブロック・リストが無効でした。これには、3つの原因が考えられます。1 1つ以上のファイルのディレクトリ構造に、無効な構造ヘッダーがありました。2 1つ以上のファイルのディレクトリ構造の_next_free_dirnodeプロパティが正しくありませんでした。3 _Privateディレクトリ構造の_dir_entry_free_list_headプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07381: ディレクトリ_Private構造に不正確な_dir_entry_free_list_tail値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造の_dir_entry_free_list_tailプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07382: ディレクトリに無効なハッシュ・ブロック空きリストがあります。空きハッシュ・ブロックへの無効な参照です\n 検出: number 最大値: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの空きハッシュ・ブロック・リストが無効でした。これには、2つの原因が考えられます。1 _Privateディレクトリ構造の_hash_blk_free_listプロパティが、ディレクトリのサイズを超えるブロックを参照しました。2 空きディレクトリ・ブロックの_next_free_blkプロパティが、ディレクトリのサイズを超えるブロックを参照しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07383: ディレクトリに無効なハッシュ・ブロック空きリストがあります\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの空きハッシュ・ブロック・リストが無効でした。これには、3つの原因が考えられます。1 1つ以上のファイルのディレクトリ構造に、無効な構造ヘッダーがありました。2 1つ以上のファイルのディレクトリ構造のnext_free_blkプロパティが正しくありませんでした。3 _Privateディレクトリ構造のhash_blk_free_listプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07384: スナップショット: string (識別子: number)に無効な_SnapIncarnationNumberがあります\n 検出: 0、検出予想: > 0\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07385: ディレクトリにブロックnumberの孤立したDirectory_Nodeメタデータ構造(ディスク・オフセット: string)があります\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルに、どのディレクトリ・ノード・リストにも見つからないDirectory_Nodeメタデータ構造がありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07386: ディレクトリに不正確な_FileSize値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの_FileSizeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07388: ディレクトリにブロックnumberの無効な_Private構造(ディスク・オフセット: string)が含まれています\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの_Privateメタデータ構造が、間違ったブロックに見つかりました。_Privateメタデータ構造は、ディレクトリのメタデータの1つであるブロックに存在する必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07389: ディレクトリに孤立した空きブロックnumber(ディスク・オフセット: string)があります\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルに、ディレクトリの空きリストに見つからない空きブロックがありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07391: ディレクトリに無効なメタデータ構造stringタイプ(ブロックnumber、ディスク・オフセット: string)があります\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルのブロックで見つかった構造が、有効なディレクトリ・メタデータ構造ではありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07392: Directory_Entryに不正確または無効な_attributes値があります\n 検出: string\n 検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたDirectory_Entryの_attributesプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07395: ディレクトリに不正確または無効な_attributes値があります\n 検出: string\n 検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの_attributesプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07396: ディレクトリに不正確なHash_Tableデータがあります\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルのHash_Tableに一貫性のないデータが含まれていました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07399: ディレクトリに不正確な_LinkCount値があります\n 検出: number、検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルの_LinkCountプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07400: _NOLSTXPTR機能と_NOUPHDRPTR機能の不一致があります\n _NOLSTXPTR: string _NOUPHDRPTR: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07402: Deferred_Delete_Storage_List構造に無効な削除リスト・ポインタがあります: _PrevDeferredListLink: string _NextDeferredListLink: string\n構造:\nstring

原因: 示された構造の_PrevDeferredListLinkまたは_NextDeferredListLinkプロパティが正しくありませんでした。両方の値が0(ゼロ)または0(ゼロ)以外である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07407: Snap_Map_Headerに無効な_SnapCreatePendingフィールドがあります\n検出: 0、検出予想: > 0\n構造:\nstring

原因: acfsdbgユーティリティによって付随するメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07408: Snap_Map_Headerに無効な_SnapDeletePendingフィールドがあります\n検出: 0、検出予想: > 0\n構造:\nstring

原因: acfsdbgユーティリティによって付随するメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07411: スナップショット・メタデータの読取り中のエラーのため、スナップショット・メタデータのチェックが制限されます

原因: スナップショット・メタデータを読み取ろうとして失敗しました。スナップショット検証は、すべてのスナップショット・メタデータが使用できないため制限されました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07412: アクセラレータVolume_Disk_Headerに無効な_VolSignature値があります\n 検出: 'string'\n検出予想: string\n構造: \nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07413: 処理に必要な内部構造を作成できません

原因: 問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07414: スナップショット: string (識別子: number)に無効なファイルのsnap_map_tuplesがあります:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07415: 無効なsnap_map_tuple: ( string, string ) (ディスク・オフセット: string)

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07416: ファイルに無効な_FileSize値があります\n 検出: string 最小値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_FileSizeプロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07417: Snap_Map_Header構造に無効な_snap_incarnation値があります。_SnapHighestActiveIncarnNumber: numberは_SnapNextIncarnationNumber: numberより小さくなる必要があります\n構造:\nstring

原因: 示されたSnap_Map_Headerメタデータ構造の_SnapHighestActiveIncarnNumberおよび_SnapNextIncarnationNumberプロパティの1つまたは両方が正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07418: Snap_Map_Header構造に無効な_SnapCreatePending値があります\n 検出: number、検出予想: numberまたは< number\n構造:\nstring

原因: 示されたSnap_Map_Headerメタデータ構造の_SnapCreatePendingプロパティが正しくありませんでした。_SnapCreatePending値は、0(ゼロ)またはメッセージで示された値より小さい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07419: Snap_Map_Header構造に無効な_SnapDeletePending値があります\n 検出: number、検出予想: numberまたは< number\n構造:\nstring

原因: 示されたSnap_Map_Headerメタデータ構造の_SnapDeletePendingプロパティが正しくありませんでした。_SnapDeletePending値は、0(ゼロ)またはメッセージで示された値より小さい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07420: スナップショット: 'string'の部分的に作成されたスナップショットが見つかりました

原因: 示されたスナップショットの初期化が完了しませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 スナップショットの作成中にボリュームがオフラインになりました。2 スナップショット作成処理が、システムの停止により予期せず終了しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、このスナップショットを削除します。

ADVM-07421: 部分的に削除されたスナップショットが見つかりました

原因: スナップショットが完全に削除されませんでした。いくつかの原因が考えられます。1 ボリュームが、スナップショット削除の非同期フェーズが完了する前にアンマウントされました。2 スナップショットの削除中にボリュームがオフラインになりました。3 スナップショット削除処理が、システムの停止により予期せず終了しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、このスナップショットを削除します。

ADVM-07423: スナップショット'string'に無効なファイル識別子があります\n 検出: string 最大値: string\n構造:\nstring

原因: 示されたスナップショットのファイル識別子プロパティが無効でした。その値が、ファイルシステムのための最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07424: スナップショット'string'に無効な_SnapIncarnationNumber値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたスナップショットの_SnapIncarnationNumberプロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07425: スナップショット(_snapid値: string)に無効な名前: 'string'があります\n構造:\nstring

原因: 示されたスナップショットの名前に、無効な文字が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07426: スナップショット'string'に無効な_SnapVisibility値があります\n 検出: number、検出予想: numberまたはnumber\n構造:\nstring

原因: 示されたスナップショットの_SnapVisibilityプロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07427: _SnapIncarnationNumberが重複しています: numberがスナップショット'string'および'string'で見つかりました

原因: 示されたスナップショットの_SnapIncarnationNumberプロパティに同じ値がありました。_SnapIncarnationNumberは、すべてのスナップショットにわたり一意である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、2番目のスナップショットを削除します。

ADVM-07429: Snap_Map_Header構造に不正確な_SnapCount値があります\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: 示されたSnap_Map_Headerメタデータ構造の_SnapCountプロパティが正しくありませんでした。_SnapCount値が、見つかった有効なスナップショットの数と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07430: ディレクトリ'string'に関連付けられたボリュームの空き領域を判別できません。現在のディレクトリ'string'で続行しようとしています

原因: 処理中に情報を格納するために一時ファイルが必要です。このファイルは、示されたディレクトリの対象となりました。ACFS Checkerは、ディレクトリに関連付けられているボリュームのために使用可能な領域のマウントを決定できませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: これ以上の処置は必要ありません。ACFS Checker/Fixerは、現在のディレクトリで処理の続行を試みます。

ADVM-07431: 現在のディレクトリ'string'に関連付けられたボリュームの空き領域を判別できません

原因: 処理中に情報を格納するために一時ファイルが必要です。このファイルは、現在のディレクトリの対象となりました。ACFS Checkerは、ディレクトリに関連付けられているボリュームのために使用可能な領域のマウントを決定できませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07432: 一時ファイルを格納できる十分な領域が次のディレクトリにありません\nディレクトリ'string'またはディレクトリ'string'\n必要な領域: numberバイト\n- 続行できません

原因: 処理中に情報を格納するために一時ファイルが必要ですが、示されたディレクトリのどちらかにファイルを格納する十分な領域がありませんでした。このファイルのサイズは、ファイルシステムのサイズに依存します。

処置: 示されたディレクトリのどちらかに一時ファイルを格納するために、メッセージに記載されている十分な領域を提供します。一時ファイルを格納するための十分な記憶域が用意されたら、ACFS Checker/Fixerを再実行します。

ADVM-07435: 一時ファイルのパス名の長さが無効です\n 長さ: number 最小値: number 最大値: number

原因: 一時ファイルのパス名が存在しないか、その長さがこのシステムの最大値を超えています。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07436: stringに内部エラーが発生しました。無効なパラメータがfb_createに渡されました

原因: ACFS Checker/FixerまたはACFSデバッグ・ユーティリティに、予期しない内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-07437: stringに内部エラーが発生しました。無効なパラメータがfb_refに渡されました\n ディスク・オフセット: string サイズ: string fbSize: string fbCacheSize: string

原因: ACFS Checker/FixerまたはACFSデバッグ・ユーティリティに、予期しない内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-07438: ファイルには、別のファイルにも割り当てられている記憶域が割り当てられます\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルに割り当てられている記憶域が、少なくとも1つの別のファイルにも割り当てられていました。記憶域は、1つのファイルのみに割り当てることができます。記憶域を、複数のファイルに割り当てることはできません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07439: ディスク・オフセット: stringでSnapshot_BitMapがGlobal_BitMapと競合しています

原因: 1つ以上のスナップショット・ビットマップが、Global_BitMapによっても要求されている記憶域を要求しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、ビットマップがGlobal_BitMapと競合しているすべてのスナップショットを削除します。

ADVM-07440: Snapshot_BitMapがディスク・オフセット: stringで存在しないスナップショットに対してビット設定されています

原因: 未使用のスナップショットのために予約されている1つ以上のビットマップが、誤って記憶域を要求しました。使用されていないスナップショットのためのビットマップは、記憶域を要求できません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07441: Snapshot_BitMapがディスク・オフセット: stringでファイルシステム・サイズを超える記憶域に対してビット設定されています

原因: 1つ以上のスナップショット・ビットマップが、ファイルシステムのサイズを超える記憶域を誤って要求しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07443: Global_BitMapに無効なビット設定数の値があります\n 検出: string 最大値: string\nファイル:\nstring

原因: ビット設定数を示すGlobal_BitMapプロパティが、ビットマップのサイズを超えました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07444: Global_BitMapに無効なビット設定数の値があります。\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: ビット設定数を示すGlobal_BitMapプロパティが、有効なすべてのファイルに割り当てられている記憶域の量と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07445: Global_BitMapに検索する次のオフセットに無効な値があります\n 検出: string 最大値: string\nファイル:\nstring

原因: 割当てに使用可能なビットを検索するための次のオフセットを示すGlobal_BitMapプロパティが、ビットマップのサイズを超えました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07446: 一時Global_BitMapとディスク上のGlobal_BitMapが一致しません

原因: 有効なすべてのファイルシステム・データを横断することによって移入された一時Global_BitMapが、Global_BitMapのディスク上のコピーと一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07447: 無効なディスク・オフセットのsnap_map_tuple: string\n 検出: ( 0, 0 )、予想: 0以外の値\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07448: 無効なディスク・オフセットのsnap_map_tuple: string\n 検出: ( 0, 0 )、予想: 0以外の値

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07449: スナップショット'string'の記憶域ビットマップがディスク・オフセット: stringに対して不正確に設定されています

原因: 示されたスナップショットのビットマップが、割当て済ファイルに割り当てられた記憶域を要求しました。記憶域は、1つのファイルのみに割り当てることができます。記憶域を、複数のファイルに割り当てることはできません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、このスナップショットを削除します。

ADVM-07450: スナップショット'string'の記憶域ビットマップがディスク・オフセット: stringに対して設定されていません

原因: 示されたスナップショットのビットマップが、そのファイルの1つに割り当てられた記憶域を要求しました。スナップショットのビットマップは、そのファイルに割り当てられたすべての記憶域を要求する必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、このスナップショットを削除します。

ADVM-07451: スナップショット'string'の記憶域ビットマップがディスク・オフセット: stringに対して不正確に設定されており、対応するファイル・データがありません

原因: 示されたスナップショットのビットマップが記憶域を要求しましたが、記憶域はどのファイルにも割り当てられていませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07452: スナップショット'string' (ID: number)のディレクトリが見つかりません\n他のスナップショットに対して処理を続行します

原因: 示されたスナップショットのディレクトリが見つかりませんでした。このスナップショットは処理できませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07453: スナップショット'string'のSnap_Root_Directoryファイル識別子が不正確でした\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたスナップショットのSnap_Root_Directoryファイル識別子プロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07455: ファイル: stringを開けません

原因: ファイルを開こうとして失敗しました。エラーの詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07456: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_accelerator_GBM_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07458: stringを取り消すリクエストは、ボリュームstringがアクセス不可だったため不完全でした。ファイルシステムはこの状態ではマウントできません。\nファイルシステム・マウントを有効にするためボリュームがアクセス可能になったら、stringを再実行してください。

原因: ACFS Checker/Fixerは、ファイルシステム・マウントを許可するためにボリュームをリセットできませんでした。これは、ボリュームがアクセス可能ではないためです。エラーの詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ファイルシステム・マウントを有効にするためにボリュームがアクセス可能になったら、ACFS Checker/Fixerを再実行します。

ADVM-07459: Volume_Labelメタデータ構造に無効な_VolLabelLength値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Labelメタデータ構造の_VolLabelLengthプロパティが最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07460: Volume_Labelメタデータ構造に無効な_VolIDLength値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Labelメタデータ構造の_VolIDLengthプロパティが最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07461: Volume_Labelメタデータ構造に無効な_ClusterNameLength値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Labelメタデータ構造の_ClusterNameLengthプロパティが最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07462: ファイルに不正確または無効な_attributes値があります\n 検出: string\n 有効値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_attributesプロパティに、無効な値および/または正しくない値が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07463: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_accelerator_snap_map_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07464: ファイルに無効な_attributes値があります\n 検出: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_attributesプロパティに、無効な値が含まれていました。これらの値はWindowsシステムではサポートされていません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07465: ファイルに相互に排他的である_attributesが設定されています\n 検出: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_attributesプロパティが、1つ以上のタイプのファイルを示しています。ファイル・タイプは相互排他的です。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07466: ファイルに_attributes値がありません\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_attributesプロパティが、ファイル・タイプを示していませんでした。_attributesプロパティは、有効なファイル・タイプを示す必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07467: メタデータ構造にフィールド: stringのゼロ以外の値があります\n構造:\nstring

原因: 示されたACFSメタデータ構造に、0(ゼロ)以外の値を含む予約済または未使用のフィールドがありました。フィールドは上書きされたか正しく初期化されませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07468: ファイルに無効な_SynchFlags値があります\n 検出: string\n 予測値: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_SynchFlagsプロパティに、有効な値の範囲内にない値が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07469: ファイルを変更できません。_SynchFlag値:\n 検出: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルに、変更を妨げる内部矛盾がありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07470: ファイルにアクセスできません。_SynchFlag値:\n 検出: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルに、アクセスを妨げる内部矛盾がありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07471: ファイルが_SynchFlag値によって削除対象として不正確にマークされました:\n 検出: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_SynchFlagプロパティが、ファイルがまだ有効なディレクトリの一部である間に、誤って、それが削除対象としてマークされていると識別しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07474: 無効なプログラム名\n 検出: string、検出予想: stringまたはstring

原因: ACFS Checker/Fixerまたはデバッグ・ユーティリティが、認識されていない値に名前を変更しました。

処置: メッセージ内にリストされている対応する値にプログラムの名前を変更し、プログラムを再実行します。

ADVM-07475: 標準メモリー・ヒープで続行しようとしています

原因: ファイル・システム・チェッカは、より効率的なメモリー割当て機能を使用できなかったため、ファイル・システム・チェッカは標準メモリー割振り機能を継続しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-07481: ACFSメタデータの読取り中にI/Oエラーが発生したため、一部のスナップショット・メタデータのチェックは実行されません。

原因: I/Oエラーが完全なスナップショット・チェックを妨げました。これは、必要なACFSメタデータが使用できなかったためです。エラーの詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07482: _snapid値: stringを使用したスナップショットstringに_snapid値: stringを使用した無効な親スナップショットがあります

原因: 示されたスナップショットに、有効な親がありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07483: _snapid値: stringを使用したスナップショットに無効な祖先スナップショットがあります

原因: 示されたスナップショットに、無効な祖先スナップショットがあります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07484: 有効なACFSボリューム・パス名が必要です

原因: 有効なボリューム・パス名が入力されませんでした。

処置: ACFS Checker/Fixerまたはデバッグ・ユーティリティを、有効なACFSボリューム・パス名を最後の引数として使用して再実行します。

ADVM-07485: 一時ディレクトリを判別できません

原因: システムの一時ディレクトリを判別しようとして失敗しました。UNIXシステムの場合、このディレクトリは/usr/tmpまたは/tmpのどちらかです。Windowsシステムの場合、このディレクトリはシステムの一時フォルダです。エラーの詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07486: 現在のディレクトリを判別できません

原因: 現在のディレクトリを判別しようとして失敗しました。エラーの詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07487: ファイル: stringを開けません

原因: ボリュームを開こうとして失敗しました。エラーの詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07488: 現在、このボリュームは、マウント可能状態にあります。\nボリュームの状態を変更する前にファイルシステムがチェックされませんでした。\nチェックされていないため、このファイルシステムを使用すると\n重大なエラーが発生する可能性があります。

原因: ボリュームは、ファイルシステムの整合性をチェックせずに強制的にマウント可能状態にされました。ファイルシステムには、正しくないか無効なデータが含まれている可能性があります。

処置: ファイルシステムのマウントを試みる前にACFS Checker/Fixerを実行します。

ADVM-07489: 最大パス数: numberを超えました。プログラムを終了しています

原因:これには、2つの原因が考えられます。1 ACFS Fixerが修復できない、ファイルシステムの問題があります。2 ACFS Fixerで内部問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-07490: メタデータ構造で、様々なフィールドにゼロ以外の値があります\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07498: エクステント[number]に無効な_Length値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント構造の_Lengthプロパティが無効でした。_Length値は、ファイルシステムの割当て単位サイズの倍数である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07499: エクステント[number]に無効な_Length値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造のエクステントの_Lengthプロパティが無効でした。_Length値は、ファイルシステムの割当て単位サイズの倍数である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07500: エクステント[number]に無効な_FileOffset値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント構造の_FileOffsetプロパティが無効でした。_FileOffset値は、ファイルシステムの割当て単位サイズの倍数である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07501: エクステント[number]に無効な_FileOffset値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造のエクステントの_FileOffsetプロパティが無効でした。_FileOffset値は、ファイルシステムの割当て単位サイズの倍数である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07502: エクステント[number]に無効な_PhysicalDiskOffset値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルのエクステント構造の_PhysicalDiskOffsetプロパティが無効でした。_PhysicalDiskOffset値は、ファイルシステムの割当て単位サイズの倍数である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07503: エクステント[number]に無効な_PhysicalDiskOffset値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\n構造:\nstring

原因: 示されたエクステント構造のエクステントの_PhysicalDiskOffsetプロパティが無効でした。_PhysicalDiskOffset値は、ファイルシステムの割当て単位サイズの倍数である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07504: _snapid値: stringを使用したスナップショットに無効な祖先スナップショット(_cycle)があります

原因: 示されたスナップショットに、無効な祖先スナップショットがあります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07505: メタデータ構造の読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string 構造: string

原因: 記載されているディスク・オフセットで示されたメタデータ構造を読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、プログラムを再実行してください。

ADVM-07519: Snap_Map_Header構造に無効な_SnapConvertPending値があります\n 検出: number、検出予想: number未満\n構造:\nstring

原因: 示されたSnap_Map_Headerメタデータ構造の_SnapConvertPendingプロパティが正しくありませんでした。_SnapConvertPending値は、0(ゼロ)またはメッセージで示された値より小さい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07520: Snap_Map_Info構造に無効な_SnapInfoFlags値があります\n 検出: string\n構造:\nstring

原因: 示されたSnap_Map_Infoメタデータ構造の_SnapInfoFlagsプロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07521: Snap_Map_Info構造に無効な_SnapAncestorIncarn値があります\n 検出: string\n構造:\nstring

原因: 示されたSnap_Map_Infoメタデータ構造の_SnapAncestorIncarnプロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07522: スナップショット: string (識別子: number)に無効な_SnapParentId: numberがあります。親スナップショットが存在しません

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07523: スナップショット: string (識別子: number)に無効な_SnapParentId値があります\n 検出: number、検出予想: 0\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07524: スナップショット: string (識別子: number)に無効な_SnapAncestorIncarn値があります\n 検出: number、検出予想: 0\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07525: スナップショット: string (識別子: number)に無効な_SnapAncestorIncarn値があります\n 検出: number、_SnapIncarnationNumber: number未満にする必要があります\n構造:\nstring

原因: 示されたSnap_Map_Infoメタデータ構造の_SnapAncestorIncarnプロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07526: Volume_Disk_Headerに無効な_VolStateFlag値があります\n 検出: string,\n 検出予想: string \n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_VolStateFlagプロパティに、1つ以上の無効な値が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07527: ボリューム・ディスク・ヘッダーに無効なVolFeatureFlag値があります \n 検出: string \nstring 検出予想: string \nstring構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07528: 部分的に作成されたスナップショット: string (識別子: number)が見つかりました

原因: 示されたスナップショットの初期化が完了しませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 スナップショットの作成中にボリュームがオフラインになりました。2 スナップショット作成処理が、システムの停止により予期せず終了しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、このスナップショットを削除します。

ADVM-07529: 部分的に削除されたスナップショット: string (識別子: number)が見つかりました

原因: スナップショットが完全に削除されませんでした。いくつかの原因が考えられます。1 ボリュームが、スナップショット削除の非同期フェーズが完了する前にアンマウントされました。2 スナップショットの削除中にボリュームがオフラインになりました。3 スナップショット削除処理が、システムの停止により予期せず終了しました。

処置: 該当なし

ADVM-07530: スナップショット: string (識別子: number)に無効なファイル識別子があります\n 検出: string 最大値: string\n構造:\nstring

原因: 示されたスナップショットのファイル識別子プロパティが無効でした。その値が、ファイルシステムのための最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07531: スナップショット: (識別子: number)に無効な名前: 'string'があります\n構造:\nstring

原因: 示されたスナップショットの名前に、無効な文字が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07532: スナップショット: string (識別子: number)に無効な_SnapVisibility値があります 検出: number、検出予想: numbernumberまたはnumber\ 構造:\nstring

原因: 示されたスナップショットの_SnapVisibilityプロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07533: _SnapIncarnationNumberが重複しています: 次のスナップショットでnumberが見つかりました:\n

原因: 示されたスナップショットの_SnapIncarnationNumberプロパティに同じ値がありました。_SnapIncarnationNumber値は、一意である必要があります。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07534: ディスク・オフセット: stringに対するリクエストがこのファイルシステム: stringのサイズを超えています

原因: ファイルシステムのサイズを超えるディスク・オフセットのために要求が作成されました。

処置: ファイルシステムの制限内のディスク・オフセットを使用してコマンドを再入力します。

ADVM-07536: スナップショット: string (識別子: number)に無効な親スナップショット識別子: numberがあります。最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたスナップショットに、有効な親がありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07537: スナップショット: string (識別子: number)に無効な祖先スナップショット識別子: string (識別子: number)があります

原因: 示されたスナップショットに、無効な祖先スナップショットがあります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07538: スナップショット: string (識別子: number)に無効な祖先スナップショット(_cycle)があります

原因: 示されたスナップショットに、無効な祖先スナップショットがあります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07539: Snap_Map_Info構造に無効な_SnapAncestorIncarn値があります\n 検出: number\n構造:\nstring

原因: 示されたSnap_Map_Infoメタデータ構造の_SnapAncestorIncarnプロパティが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07540: ファイルシステムの整合性を維持するため、スナップショット: string (識別子: number)を削除しています

原因: ACFS Fixerは、スナップショットを削除してファイルシステムの整合性を維持する必要があります。スナップショットに関連する問題の詳細は、対応するメッセージを参照してください。

処置: これ以上の処置は必要ありません。

ADVM-07541: Snap_Map_headerにSnapMapFlagsの無効な値があります\n 検出: string\n string\n 検出予想: string\n string\n構 造: string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07542: スナップショットstring (識別子number)に無効な_SnapStorageCount値があります。検出: number、検出予想: number、構造: \nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07543: スナップショットstring (識別子number)に無効な_SnapStorageCount値があります。numberが検出されましたが、すべてのスナップショットが持つ記憶域の合計量numberより大きくしないでください。構造: \nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07544: 圧縮ファイル:\nstring\n_FileEntryの_compression_unit_size_indexプロパティに対する\n不正確な値numberがあり、\n使用できません。

原因: _FileEntryは圧縮が有効であったが_compression_unit_size_indexプロパティが有効な値に設定されていないことを示しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。ACFSフィクサはこのファイルを削除します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07545: 圧縮ファイル:\nstring\n圧縮アルゴリズムに対する不正確な値numberがあり、\n使用できません。

原因: ファイル・エントリは、圧縮が有効であったが、圧縮アルゴリズムが有効な値に設定されていないことを示しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。ACFSフィクサはこのファイルを削除します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07546: エクステント[number]に無効な_FileOffset値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\n圧縮ファイル:\nstring

原因: 示されたエクステント構造のエクステントの_FileOffsetプロパティが無効でした。_FileOffset値は、圧縮ファイルのファイル圧縮単位サイズの倍数でなければなりません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07547: 圧縮ファイルに重複するエクステントがあります。\n_FileOffset: stringおよび\n_FileOffset: string\nファイル:\nstring

原因: 表示された_FileOffset値を持つ2つのファイル・エクステントは、同じディスク記憶域を誤って使用していました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07548: 圧縮ファイルのエクステントが一貫性のない状態です。\n_FileOffset: string\nファイル:\nstring

原因: 示された_FileOffset値を持つファイル・エクステントが、ディスク記憶域を正しく使用していないことが判明しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07549: ファイルに圧縮を示す_attributes値がありますが、これがボリューム・ヘッダーと異なります。\n 検出: string\nファイル:\nstring\n圧縮しないでください

原因: ボリューム・ヘッダーは、圧縮が有効にならなかったが、圧縮を示すファイル・エントリが見つかったことを示しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07550: デフォルトの圧縮アルゴリズム値が無効です/n検出: string、予想: string\n構造:\nstring

原因: ボリューム・ヘッダーに圧縮が有効になっているが、既定の圧縮アルゴリズムが期待どおりに設定されていないことが示されています。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07551: Volume_Disk_Headerは、このファイルシステムにアクセラレータ・ボリュームがあることを示していますが、Global_Metadata_Directory構造には、アクセラレータ・ボリューム名が含まれていません。

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ファイル・システムにアクセラレータ・ボリュームが関連付けられている場合、この問題はリカバリできません。問題を解決できない場合は、ファイル・システムをバックアップ・コピーからリストアする必要があります。

ADVM-07552: Global_Metadata_Directory構造では_accelerator_deviceに対する値はありませんが、_accelerator_GBM_fileidまたは_accelerator_snap_map_fileidにゼロ以外の値が含まれています\n _accelerator_GBM_fileid: string\n _accelerator_snap_map_fileid: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07554: ボリューム: stringをクローズできません

原因: ボリュームをクローズしようとしましたが失敗しました。エラーの詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 可能であれば、付随するメッセージで説明されている問題を修正し、コマンドを再実行してください。

ADVM-07555: ファイル: stringをクローズできません

原因: ファイルのクローズに失敗しました。エラーの詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 可能であれば、付随するメッセージで説明されている問題を修正し、コマンドを再実行してください

ADVM-07556: (ディスク・オフセット + サイズ)に対するI/Oリクエスト: stringがアクセラレータ・ボリューム・サイズ: stringを超えています\n構造:\nstring

原因: アクセラレータ・ボリュームのサイズを超えたデータに対してI/Oリクエストが行われました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07557: このファイルシステムに関連付けられたアクセラレータ・ボリューム: stringが見つかりましたが、\nアクセラレータ・ボリュームは、このオペレーティング・システム: stringでサポートされていません

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07558: プライマリ・ボリュームのSnapMapメタデータに問題があるため、アクセラレータ・ボリュームでSnapMapメタデータを処理できません

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07559: アクセラレータ・ボリューム記憶域SnapMapの_FileEntryメタデータ構造が無効です。

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07560: \nエクステント[number]は未使用ですがゼロ以外の値が含まれます:\n _FileOffset: string\n _Length: string\n _PhysicalDiskOffset: string\n _SnapIncarnationNumber: number\n _VolId: string\n _ExtFlags: string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07563: ボリューム: stringにサポートされていない論理セクター・サイズがあります\n 検出: numbernumberまたはnumberのみサポートされています\n

原因: ファイル・システム・チェックにより、メッセージに報告されたメタデータの不一致が特定されました。

処置: サポートされているセクタ・サイズが512または4096のボリュームにファイル・システムをコピーし、fsck(UnixまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行します。

ADVM-07564: Snap_Clone_ID構造に無効なバージョン値があります\n 検出: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07565: Snap_Clone_ID構造に無効なフラグ値があります\n 検出: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07566: extent[number] (_FileOffset値string)に無効な_PhysicalDiskOffset値があります \n 検出: string、検出予想: stringの倍数\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07567: extent[number] (_FileOffset value string)に無効な_PhysicalDiskOffset値があります \n 検出: string、検出予想: stringの倍数\n圧縮ファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07568: Volume_Disk_Headerに不正確なメタデータ・サイズ値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_HeaderのMetadataSizeプロパティがサポートされている値と一致しませんでした。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07570: ディスク・オフセット: stringのsnap_map_tupleがプライマリ・ファイルシステムと競合しています\n 検出: ( string, string )\n 予想: ( 0, 0 )

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07571: ディスク・オフセット: stringのsnap_map_tupleがグローバルBitMapに設定されていません\n snap_map_tuple: ( string, string )

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07572: ディスク・オフセットstringの無効なsnap_map_tupleが見つかりました。\n最初の値は2番目の値以下にする必要があります\n snap_map_tuple: ( string, string )

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07573: ディスク・オフセットstringの孤立したsnap_map_tupleが見つかりました\n snap_map_tuple: ( string, string )

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07574: 削除対象としてマークされたスナップショット: string (識別子: number)がまだ存在します

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。スナップショットは削除用にマークされましたが、スナップショット内に開いているファイルがあるため削除されませんでした。スナップショットが削除されなかった原因としては、次の2つが考えられます。1.スナップショット内にまだ開いているファイルがあったが、ボリュームがオフラインになった。2.スナップショット内にまだ開いているファイルがあったが、システムが予期せずシャットダウンされた。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFSチェッカによって生成された場合は、フィクサを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07575: コマンドは引数を取りません

原因: 入力したコマンドは引数を取りません。

処置: 引数なしでコマンドを再入力します。

ADVM-07576: 圧縮ファイル:\nstring\n_range_size値に対する不正確な値numberがあり、\n使用できません。

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07577: エクステント構造に不正確な_NextDataExtent値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07578: エクステント構造に不正確な_NextDataExtentVolId値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07579: 範囲のロックをサポートしないファイルの_NextDataExtentリストにHEADERエクステント構造が見つかりました。\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07580: Remap_Bitmapに現在のボリューム・サイズ(EAOffset)を超える無効なボリューム・オフセットがあります\n検出: string、予想: string\n構造: \n string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07581: 使用されているディスク記憶域stringはエクステント割当てサイズの合計stringを上回っています\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07582: ファイルの_DiskUsage値がDATAエクステントで使用されているディスク記憶域と等しくありません\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07583: 無効なファイル・エントリ番号が遅延リリース・ファイル内の次のオフセットで見つかりました: string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07584: numberが予想されたオフセットstringのRemap_Bitmapにnumberが見つかりました

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07585: File_Entry_Tableコンテキストを設定できません

原因: ACFSデバッグ・ユーティリティは、File_Entry_Tableコンテキストを設定できませんでした。ファイル識別子による参照は無効でした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、ACFS Fixerを再実行することで、付随するメッセージに記載されている問題を修正します。

ADVM-07586: 続行しますか。[y/n]

原因: ACFS Checker/Fixerまたはデバッグ・ユーティリティが、ファイルシステムが一貫性がないか未使用の状態のままになる可能性がある状況を検出しました。詳細は、対応するエラー・メッセージを参照してください。

処置: 続行するにはY(はい)、取り消すにはN(いいえ)を押して応答してください。

ADVM-07588: サイズがstringバイトのメタデータの読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string。\n プライマリ・ボリュームの限度を超えて読み取ることはできません。サイズ: string

原因: リクエストされたデータがこのファイル・システムのプライマリ・ボリュームのサイズを超えているため、メタデータの読込みに失敗しました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07590: サイズがstringバイトのメタデータの書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string。\n プライマリ・ボリュームの限度を超えて書き込むことはできません。サイズ: string

原因: 書込み場所がこのファイル・システムのプライマリ・ボリュームのサイズを超えているため、メタデータの書込みが失敗しました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07592: メタデータ構造に次を対象とする不正確なヘッダーがあります:\nstring

原因: 示されたメタデータ構造のヘッダーの1つ以上のプロパティに、無効な値または正しくない値が含まれていました。エラーの詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07598: サイズがstringバイトのメタデータの読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string。\n アクセラレータ・ボリュームの限度を超えて読み取ることはできません。サイズ: string

原因: リクエストされたデータがこのファイル・システムのアクセラレータ・ボリュームのサイズを超えているため、メタデータの読込みに失敗しました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07600: サイズがstringバイトのメタデータの書込みに失敗しました。ディスク・オフセット: string。\n アクセラレータ・ボリュームの限度を超えて書き込むことはできません。サイズ: string

原因: 書込み場所がこのファイル・システムのアクセラレータ・ボリュームのサイズを超えているため、メタデータの書込みが失敗しました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07601: ファイル: stringのサイズを判別できません

原因: 示されたファイルのサイズを判別しようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07602: 一時ページング・ファイル'string'の作成に失敗しました

原因: 示された一時ページング・ファイルを作成しようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07603: 位置: stringで一時ページング・ファイル'string'に対する書込みに失敗しました

原因: 示された一時ページング・ファイルを書き込もうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07604: 位置: stringで一時ページング・ファイル'string'に対するシークに失敗しました

原因: 示された一時ページング・ファイル内をシークしようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07606: 位置: stringで一時ページング・ファイル'string'に対する読取りに失敗しました

原因: 示された一時ページング・ファイルを読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07607: メタデータの読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string\n リクエストしたバイト数: number 返されたバイト数: number

原因: 示されたオフセットのメタデータを読み取ろうとして完了しませんでした。データ読取り量が、要求された量と一致しませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07608: Remap_Bitmapにnumber個の間違って設定されたビットが見つかりました

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07609: Remap_Bitmapにnumber個の間違って設定解除されたビットが見つかりました

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07610: Volume_Disk_Headerに不正確な_VolVolumeSize値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerメタデータ構造の_VolVolumeSizeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07611: Global_BitMapでファイルシステム・サイズを超える記憶域に不正確なビットが設定されています\nファイル:\nstring

原因: Global_BitMapは、将来の拡張のために予約されている領域にビット設定があります。これらすべての記憶域ビットは0(ゼロ)である必要があります。これらのビットに関連付けられている有効な記憶域はありません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07612: ファイルに無効な_NextFreeExtent値があります:\n 検出: number 最小値: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_NextFreeExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07613: ファイルに無効な_NextFreeExtent値があります:\n 検出: number 最大値: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_NextFreeExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07614: Global_BitMapの最初のエクステントが予期されたディスク・オフセットにありません\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたGlobal_BitMapの最初のエクステントが、現在のディスク・オフセットに見つかりませんでした。Global_BitMapの最初のエクステントは、メッセージ内に記載されているディスク・オフセットに存在する必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07615: Global_BitMapファイルに重複するエクステントがあります\n エクステント[number] _Length: string _PhysicalDiskOffset: string\n エクステント[number] _Length: string _PhysicalDiskOffset: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたGlobal_BitMapのエクステントが、同じ記憶域の一部またはすべてをマップしました。ファイル内のすべてのエクステントは、相互排他的な記憶域をマップする必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07616: stringで内部エラーが発生しました。エラーをACFSフィクサにポストできませんでした

原因: ACFS Checker/FixerまたはACFSデバッグ・ユーティリティに、予期しない内部エラーが発生しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-07619: メタデータの一貫性を保持するため、ファイルをnumberバイトからnumberバイトに切り詰めています。ファイル・コンテンツはファイル・オフセットに続きます: numberが消失しています\nファイル:\nstring

原因: ACFS Fixerは、メタデータ内の非一貫性のため、示されたファイルを完全に修復できませんでした。ファイルシステムの整合性を維持するために、ファイルを切り詰める必要があります。

処置: バックアップ・コピーからファイルをリストアします。

ADVM-07622: _security_descriptorを管理者のデフォルト値に再設定しています:\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_security_descriptorが無効か正しくありませんでした。デフォルトの管理者の値にリセットされました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。ACFS Fixerは、_security_descriptorをファイルのための管理者のデフォルト値にリセットします。

ADVM-07623: ファイル_attributesの問題を修復できません。ファイルシステムの整合性を維持するため、ファイルを削除しています\nファイル:\nstring

原因: ACFS Fixerは、示されたファイルの_attributesプロパティに関する問題を解決できませんでした。ファイルシステムの整合性を維持するために、ファイルを削除する必要があります。

処置: バックアップ・コピーからファイルをリストアします。

ADVM-07624: ファイルを修復できません。ファイルシステムの整合性を維持するため、ファイルを削除しています\nファイル:\nstring

原因: ACFS Fixerは、示されたファイルの問題を修復できませんでした。ファイルシステムの整合性を維持するために、ファイルを削除する必要があります。

処置: バックアップ・コピーからファイルをリストアします。

ADVM-07625: システム・ディレクトリの作成に失敗しました\nファイル:\nstring

原因: ACFS Fixerは、示された内部システム・ファイルのためにディレクトリを作成できませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07628: 無効なスナップショット名'string'が入力されました

原因: 入力されたスナップショットが存在しませんでした。

処置: 有効なスナップショットの名前を入力して続行します。

ADVM-07629: 数値引数が大きすぎます: number

原因: 引数として入力された数値が、このタイプの引数のための使用できる最大値を超えていました。

処置: 引数のタイプのための有効な値範囲内の値を入力します。

ADVM-07630: ファイルに無効な_oracle_file_type値があります\n 検出: number\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07631: エクステント[number]に無効な_Length値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07632: エクステント[number]に無効な_PhysicalDiskOffset値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07633: エクステント[number]に無効な_Length値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07634: エクステント[number]に無効な_PhysicalDiskOffset値があります\n 検出: string、検出予想: stringの倍数\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07635: エクステント[number]に無効な_Length値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07636: エクステント[number]に無効な_Length値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07637: エクステント[number]に無効な_Length値があります\n 検出: string、検出予想は次の値未満: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07638: エクステント[number]に無効な_Length値があります\n 検出: string、検出予想は次の値未満: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07641: Remap_Bitmapに、対応するオフセットがないビット・セットがnumber個あります

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07642: ディスク・オフセット: stringで直接参照されている記憶域は、ディスク・オフセット: stringからの再マッピングを介しても参照されています

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07643: stringのプライマリおよび重複Volume_Disk_Header構造が一致しません

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07644: デバイス'string'のVolume_Disk_Header構造の_VolStateFlagプロパティは、これがアクセラレータ・ボリュームであることを示しています\n _VolStateFlag: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07645: extent[number]は、このファイル・タイプに対してサポートされていない疎エクステントです\nファイル: \nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07646: Volume_Disk_Headerに不正確な_VolVolumeSize値があります\n 検出: string、予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07647: ファイルを拡張するためのローカル・エクステント制限に達しました。ファイルの拡張に間接エクステントはサポートされていません\nファイル:\nstring

原因: ACFS Fixerは、間接エクステントを作成して、示されたファイルを拡張することができませんでした。

処置: バックアップ・コピーからファイルをリストアします。

ADVM-07648: Global_BitMapビットを設定できません。オフセット: string(numberバイト)\nファイル:\nstring

原因: ACFS Fixerは、メッセージ内に記載されているビット範囲を設定できませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07649: ファイルシステムの整合性を維持するため、スナップショットを削除しています

原因: ACFS Fixerは、スナップショットを削除してファイルシステムの整合性を維持する必要があります。スナップショットに関連する問題の詳細は、対応するメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07650: Volume_Disk_Headerの_VolStateFlag値を修復できません

原因: ACFS Fixerは、Volume_Disk_Headerの_VolStateFlagを更新できませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07651: Remap_Storage_Tableが破損しており、ファイルが切り捨てられる可能性があります\nRemap_Storage_Table:\nstring

原因: ACFS Checker/Fixerは、Remap_Storage_Tableメタデータとの不整合を検出しました。Remap_Storage_Tableは、ファイル・システムを機能させるために必要な重要なシステム構造です。

処置: Fixerのレポートによりファイルが切り捨てられていた場合は、バックアップ・コピーから復元してください。

ADVM-07652: Volume_Disk_Headerに無効な_VolOSCreatedOn値があります\n 検出: number string、検出予想: number string\n構造:\nstring

原因: 示されたVolume_Disk_Headerの_VolOSCreatedOnプロパティが正しくありませんでした。その値は、メッセージ内にリストされている値のいずれかである必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07653: Security_Metadataファイルの_Private構造に無効な_freeDataListTail値があります\n 検出: 0、検出予想: > 0\n構造:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadata _Privateメタデータ構造の_freeDataListTailプロパティが無効でした。値は0(ゼロ)より大きい値である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07655: このファイルシステムは削除されています。現在はリストアされています。

原因: このファイルシステムは、acfsutil rmfsユーティリティを使用して削除されました。それは、現在ACFS Fixerによってリストアされています。

処置: ACFS Fixerがファイルシステムをリストアしました。これ以外のアクションは必要ありません。

ADVM-07656: 続行できません

原因: ACFS Checker/Fixerまたはデバッグ・ユーティリティに致命的なエラーが発生したため、続行できません。エラーの詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07658: ボリュームstringがこのノードにマウントされていないことを確認してください。\nstringが他のノードにマウントされている場合、ファイルシステムのキャッシュのため、表示されるデータが最新ではない可能性があります

原因: 読取り専用モードでacfsdbgユーティリティを実行している間は、ボリュームをこのノードにマウントできません。この制限は、Windowsシステムに限られます。acfsdbgユーティリティは、ディスクから直接メタデータを読み取ります。また、ファイルシステムが別のノードにマウントされている場合は、ファイルシステムのキャッシュのため、データは最新ではない可能性があります。

処置: ボリュームがノードにマウントされているかどうかを判別するためにチェックします。ボリュームは、続行する前にこのノード上でアンマウントする必要があります。可能な場合は、ボリュームを他のすべてのノード上でアンマウントする必要もあります。ボリュームを他のノード上でアンマウントできず、表示されたメタデータ値が失効しているように見える場合は、要求を再入力します。注意: 最新のメタデータを取得するために、要求を複数回再入力する必要がある場合があります。

ADVM-07659: コマンドは読取り専用モードでは無効です

原因: 入力されたコマンドは、読取り専用モードでの実行中にファイルシステムのメタデータを変更しようとしました。ファイルシステムのメタデータへの変更は、読取り専用モードでのACFSデバッグ・ユーティリティの実行時には許可されていません。

処置: 書込みモードでacfsdbgユーティリティを再実行してメタデータを変更します。

ADVM-07660: ボリュームstringのメタデータを変更できません。ボリュームは開かれていません

原因: ボリュームが開かれていないため、メタデータを変更しようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07661: File_Entry_Tableコンテキストの不足のため、ファイル識別子によるメタデータ参照は無効です。'primary'または'snap snapshot name'を入力してコンテキストを設定してください

原因: File_Entry_Tableコンテキストがないため、acfsdbgユーティリティは要求を処理できませんでした。同じファイル識別子が複数のスナップショットに存在するため、acfsdbgユーティリティには、ファイル識別子による参照のために有効なFile_Entry_Tableコンテキストが必要です。

処置: コンテキストを設定するには、'primary'または'snap スナップショット名'コマンドを入力します。

ADVM-07662: Snap_Mapファイル・メタデータの非一貫性のため、スナップショット・コンテキストを設定できません

原因: SnapMapメタデータへのアクセスに問題があるため、メタデータ参照コンテキストをスナップショットに設定しようとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、ACFSデバッグ・ユーティリティを再実行してください。

ADVM-07663: ディスク・オフセット・リクエスト: stringは、セクター: numberバイトに位置揃えされていません。一貫性のない結果になる可能性があります

原因: 入力されたディスク・オフセットが、位置揃えされたセクターではありませんでした。すべてのACFSメタデータ構造は位置揃えされたセクターです。

処置: 対応するメッセージに記載されているように、正しく位置揃えされるようにオフセットを再入力します。

ADVM-07664: メタデータ構造に対する読取りに失敗しました。ディスク・オフセット: string(numberバイト)

原因: 示されたディスク・オフセットでメタデータ構造を読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、ACFSデバッグ・ユーティリティを再実行してください。

ADVM-07665: Remap_Storage_Tableに、物理的なボリューム・サイズを超える無効なRTFE_VolVolumeSizeがあります\n 検出: string、最大: string\nファイル:\n string

原因: ACFS Checker/Fixerは、Remap_Storage_Tableメタデータとの不整合を検出しました。Remap_Storage_Tableは、ファイル・システムを機能させるために必要な重要なシステム構造です。

処置: バックアップ・コピーからファイルシステムをリストアします。

ADVM-07666: 認識されないメタデータがディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: 示されたディスク・オフセットで見つかったデータに、有効なACFSメタデータ構造タイプが含まれていませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 ディスク・オフセットにあるデータは、ACFSメタデータ構造ではありませんでした。2 ディスク・オフセットにあるメタデータ構造が一貫性のない状態でした。

処置: ディスク・オフセットにあるデータがACFSメタデータ構造である必要がある場合は、 ACFS Fixerを実行して問題を解決します。

ADVM-07667: ファイル識別子: stringに対するリクエストがこのファイルシステム: stringの最大値を超えています

原因: ファイルシステムの最大値を超えるファイル識別子のために要求が作成されました。

処置: ファイルシステムの制限内のファイル識別子を使用してコマンドを再入力します。

ADVM-07669: File_Entry_Tableメタデータの非一貫性のため、ファイル識別子によるメタデータ参照は無効です

原因: acfsdbgユーティリティによって付随するメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07670: extent[number]はアクセラレータ・ボリュームを参照していますが、このファイル・システムに使用可能なアクセラレータ・ボリュームがありません\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07671: extent[number]は、このファイル・タイプをサポートしていないアクセラレータ・ボリュームを参照しています\n ファイル・タイプ: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07672: extent[number]に無効なボリュームが識別されました/n 検出: string、検出予想stringまたはstring\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07673: ACFSシステム・ファイルには少なくとも1つの有効なエクステントが必要です\nファイル:\n%(1)

原因: ACFS Checker/Fixerは、Remap_Storage_Tableメタデータとの不整合を検出しました。Remap_Storage_Tableは、ファイル・システムを機能させるために必要な重要なシステム構造です。

処置: バックアップ・コピーからファイルシステムをリストアします。

ADVM-07674: Global_BitMapにビットマップ・サイズの不正確な値があります\n 検出: string、最大: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07675: Remap_Storage_Tableに無効なRTFE_VolVolumeSize値があります\n 検出: string、最大: string\nファイル:\n string

原因: ACFS Checker/Fixerは、Remap_Storage_Tableメタデータとの不整合を検出しました。Remap_Storage_Tableは、ファイル・システムを機能させるために必要な重要なシステム構造です。

処置: バックアップ・コピーからファイルシステムをリストアします。

ADVM-07676: Remap_Storage_Tableに無効なRTFE_VolVolumeSize値があります\n 検出: stringnumberバイト境界で位置揃えする必要があります\nファイル:\n string

原因: ACFS Checker/Fixerは、Remap_Storage_Tableメタデータとの不整合を検出しました。Remap_Storage_Tableは、ファイル・システムを機能させるために必要な重要なシステム構造です。

処置: バックアップ・コピーからファイルシステムをリストアします。

ADVM-07677: Local_BitMapのGlobal_disk_offsetの値が無効です\n 検出: string、最大: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07678: スナップ・マップ情報構造のSnapGenumBase値が無効です\n 検出: number、検出予想: number\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07682: ファイルシステムのチェックは取り消されています

原因: Control-Cなどのシグナルが受信されたため、ファイル・システムのチェックが終了しました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-07683: Remap_Bitmapに正しくないサイズstringが見つかりました

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07685: stringはこのシステムでACFSドライバを検知できません。\nファイルシステムが別のシステムでマウントまたは修正されている場合、続行すると、\nファイルシステムが一貫性のない状態になる可能性があり、使用不能になるおそれもあります。

原因: ACFS Checker/Fixerまたはデバッグ・ユーティリティが、失敗したACFSドライバへシステム・コールを発行しました。ACFSドライバがこのシステムにロードされていないようです。

処置: 可能な場合は、ACFSドライバをすべてのノードにロードする必要があります。ファイルシステムがどのノードでもマウントされておらず、修正されていないことを確認します。これらのステップが完了したら、ACFS Checker/Fixerまたはデバッグ・ユーティリティを再実行します。

ADVM-07686: 存在しないスナップショットstringに設定されたビットが見つかりました\nディスク・オフセットstring\n string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07687: 使用中のストレージに設定されたstringビットが見つかりました\nスナップショットstring、ディスク・オフセットstring\n string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07688: 空きストレージにビットが設定されたstring行が見つかりました\nディスク・オフセットstring\n string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07690: ボリュームstringが他のノードにマウントされている場合、ファイルシステムのキャッシュのため、表示されるデータが現在のものでない可能性があります

原因: acfsdbgユーティリティがディスクから直接メタデータを読み取りました。ディスクへのメタデータ更新は、標準のファイルシステム・キャッシュのため遅延する可能性があります。

処置: ボリュームがノードにマウントされているかどうかを判別するためにチェックします。可能な場合は、すべてのノード上のボリュームをアンマウントします。ボリュームをすべてのノードからアンマウントできず、表示されたメタデータ値が失効しているように見える場合は、要求を再入力します。注意: 最新のメタデータを取得するために、要求を複数回再入力する必要がある場合があります。

ADVM-07691: 入力されたコマンド: 'string'が無効か、一意ではありません

原因:これには、2つの原因が考えられます。1 入力されたコマンドがacfsdbgユーティリティによって認識されませんでした。2 部分的なコマンド名が入力され、入力された文字と一致する1つ以上のコマンドがありました。

処置: 有効なコマンドのリストを取得するために、acfsdbgユーティリティのヘルプ (-h) オプションを使用します。一意にするために十分なコマンド名が入力されたことを確認し、コマンドを再入力します。

ADVM-07692: 指定されたとおりにディスク・オフセットを変換できません: string

原因: ディスク・オフセットのために入力された形式が無効でした。

処置: 有効なコマンドのリストのためにはacfsdbgユーティリティのヘルプ (-h) オプションを、データ入力のためには形式オプションを使用します。

ADVM-07693: Volume_Disk_Headerに無効な_VolVolumeSize値があります\n 検出: string numberバイト境界で位置揃えする必要があります\n構造:\nstring

原因: Volume_Disk_Headerの_VolVolumeSizeプロパティが無効でした。その値を、メッセージ内に記載されているバイト境界で位置揃えする必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07694: 文字列の引数が多すぎます。

原因: 文字列オプションのために提供された引数が多すぎます。文字列オプションは1つの引数を取ります。

処置: 文字列オプションのために1つのみの引数を使用してコマンドを再入力します。

ADVM-07695: このファイルシステムを安全にチェックするには、すべてのノードでACFSドライバをロードする必要があります。

原因: ACFS Checker/Fixerまたはデバッグ・ユーティリティが、失敗したACFSドライバへシステム・コールを発行しました。ACFSドライバがこのシステムにロードされていないようです。

処置: 可能な場合は、ACFSドライバをすべてのノードにロードする必要があります。ファイルシステムがどのノードでもマウントされておらず、チェックされていないことを確認します。これらのステップが完了したら、ACFS Checker/Fixerまたはデバッグ・ユーティリティを再実行します。

ADVM-07696: ボリュームstringのファイルシステムは現在、string状態にあります。この状態は、ファイルシステムが現在チェック中であることを示します。

原因:これには、2つの原因が考えられます。1 このボリューム上のファイルシステムは、このシステムまたはクラスタ内の別のシステムでチェックされました。2 ACFS Checker/Fixerは、ファイルシステムの状態を誤って設定したまま、予期せず終了しました。

処置: ファイルシステムがどのノードでもチェックされていないことを確認します。ファイルシステムがどのノードでもチェックされていない場合は、使用可能な2つのオプションがあります。1 ACFS Checker/Fixerを実行することを求めるプロンプトが出されたら、Y(はい)と答えます。2 [f]オプションを使用してACFS Fixerを実行し、ファイルシステムをマウントできるよう、ファイルシステムの状態をリセットします。注意: 前にACFS Checker/Fixerを実行してからのファイルシステムの修復が不完全な場合があるため、このオプションには注意してください。

ADVM-07697: プログラム名を判別できません

原因: プログラム名を判別できなかったため、ACFS Checker/Fixerまたはデバッグ・ユーティリティが標準的でない方法で呼び出されました。

処置: 標準の方法を使用してACFS Checker/Fixerまたはデバッグ・ユーティリティを実行します。

ADVM-07698: ファイル識別子: stringの孤立したディレクトリがディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: 示されたディレクトリ・ファイルのための親ディレクトリ・エントリが見つかりませんでした。1 ディレクトリ・ファイルに、対応する親ディレクトリ・エントリがありませんでした。2 ディレクトリ・ファイルには親ディレクトリ・エントリがありますが、対応する親ディレクトリ・ファイルに問題がありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、一貫性のない状態のディレクトリの修復を最初に試みます。ディレクトリ修復の後、有効な親ディレクトリ・エントリがないディレクトリ・ファイルは、その全ファイルとともにlost+foundディレクトリに移動されます。

ADVM-07701: 処理されていないメタデータ・トランザクション・ログ・ファイルがあります。\nこれらのトランザクション・ログの処理に失敗すると、メタデータの一貫性がなくなる可能性があります。\nトランザクション・ログを処理しますか。[y|n]

原因: トランザクション・ログ・ファイルにファイルシステムのメタデータへの更新が含まれています。ACFS Checkerは、少なくとも1つの完全に処理されていないトランザクション・ログを見つけました。これは、メタデータ更新が完了していないことを示します。これにより、ファイルシステムが一貫性のない状態のままになる可能性があります。

処理: はいと答えてメタデータのトランザクション・ログを処理します。

ADVM-07708: File_Entry_Tableエントリ: string(ディスク・オフセット: string)を読み取ることができません

原因: 示されたエントリのためのFile_Entry_Tableを読み取ろうとして失敗しました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07709: 削除対象としてマークされた孤立したファイル(ファイル識別子: string、ディスク・オフセット: string)が削除リストにありません

原因: 示されたファイルは削除対象としてマークされていましたが、どの削除ファイル・リストにも見つかりませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07710: ファイル識別子: stringの孤立したファイルがディスク・オフセット: stringで見つかりました

原因: 示されたファイルのためのディレクトリ・エントリが見つかりませんでした。これには、2つの原因が考えられます。1 ファイルに、対応するディレクトリ・エントリがありませんでした。2 ファイルにはディレクトリ・エントリがありますが、対応するディレクトリ・ファイルに問題がありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、一貫性のない状態のディレクトリの修復を最初に試みます。ディレクトリの修復の後、有効なディレクトリ・エントリがないファイルはlost+foundディレクトリに移動されます。

ADVM-07711: 孤立したメタデータ構造(タイプ: string)がファイル識別子: string(ディスク・オフセット: string)に対して見つかりました

原因: 示されたファイル構造が見つかりましたが、対応する親メタデータ構造がありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。ACFS Fixerは構造を空きリストに移動します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07720: 新規の割当てサイズが無効です\n 検出: number、検出予想: numberの倍数\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの新しい割当てサイズ・プロパティが正しくありませんでした。値は、ファイルシステムの割当て単位サイズの倍数である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07721: ファイルに無効な_NextFreeExtent値があります\n 検出: number 最大値: number\nファイル:\nstring

原因: 示されたファイルの_NextFreeExtentプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07722: ファイルに無効な_NextFreeExtent値があります:\n 検出: number 最小値: 1\nファイル:\nstring

原因: ACFS Checker/Fixerは、ファイルシステム内に非一貫性を検出しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07723: オフセット: string(numberビット)で一時Global_BitMapビットをクリアできませんでした

原因: ACFS Fixerは、一時Global_BitMap上の示された記憶域を解放できませんでした。

処置: 先行するエラー・メッセージを参照し、対処措置を行ってください。

ADVM-07724: オフセット: string(numberビット)で一時Global_BitMapビットを設定できません

原因: ACFS Fixerは、一時Global_BitMap上の示された記憶域を予約できませんでした。

処置: 先行するエラー・メッセージを参照し、対処措置を行ってください。

ADVM-07725: 記憶域を割当てできません。ファイルシステムに空き領域がありません

原因: 使用可能な空き記憶域がないため、ACFS Fixerは、記憶域を割当てできませんでした。

処置: 2つのオプションがあります。1 いくつかのファイルを削除することで、一部の記憶域を解放します。2 acfsutil sizeコマンドを使用してファイルシステムのサイズを増加させることで、使用可能な記憶域を追加します。

ADVM-07726: Global_BitMapエクステントを再構築するための十分な空き記憶域が見つかりませんでした\n 検出: string リクエスト: string\nファイル:\nstring

原因: ACFS Fixerは、 Global_BitMapファイルのエクステント・マップを再構築するための連続する十分な記憶域を見つけることができませんでした。

処置: 2つのオプションがあります。1 いくつかのファイルを削除することで、一部の記憶域を解放します。2 acfsutil sizeコマンドを使用してファイルシステムのサイズを増加させることで、使用可能な記憶域を追加します。

ADVM-07727: ファイルのGlobal_Bitmapデータを再書込みできませんでした:\nstring

原因: ACFS Fixerは、ファイルシステムの記憶域ビットマップを更新できませんでした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: 可能な場合は、付随するメッセージに記載されている問題を修正し、ACFS Fixerを再実行します。

ADVM-07728: Global_BitMapファイルがエクステント(number)の最大数に達しました。ファイルシステムはこれ以上拡張できません。フィクサ・モードでstringを実行すると、記憶域ビットマップを'acfsutil size'コマンドによるファイル・システム拡張を可能にするより少ないエクステントに統合しようとします。

原因: ACFS Checkerで、ファイルシステムの記憶域ビットマップがその最大数のエクステントを使用していることが判明しました。

処置: フィクサ・モードでACFS Checker/Fixerを実行すると、ファイルシステムの記憶域ビットマップを2つのエクステントに統合しようとします。また、acfsutil sizeの使用による将来のファイルシステム拡張が可能になり、追加の記憶域が使用可能になると推測します。

ADVM-07729: Global_Bitmapファイルが\nnumberエクステントに統合されています。\nこれにより、'acfsutil size'コマンドによってファイルシステムの拡張が可能になる場合があります。

原因: Global_Bitmapファイルは、サポートされている最大数のエクステントを使用していました。ACFS Fixerは、Global_Bitmapファイルをより少ないエクステントに統合しました。したがって、未使用の記憶域が使用可能な場合に、「acfsutil size」コマンドの使用による将来のファイルシステムの拡大が可能になります。

処置: 処置は必要ありません。

ADVM-07733: ディレクトリ_Private構造に無効な_first_dirnode値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造の_first_dirnodeプロパティが無効でした。その値が、ディレクトリのための最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07734: ディレクトリ_Private構造に無効な_last_dirnode値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造の_last_dirnodeプロパティが無効でした。その値が、ディレクトリのための最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07735: ディレクトリ_Private構造に無効な_hash_blk_free_list値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造の_hash_blk_free_listプロパティが無効でした。その値が、ディレクトリのための最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07736: ディレクトリ_Private構造に無効な_dir_entry_free_list_head値があります\n 検出: string 最大値: string\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造の_dir_entry_free_list_headプロパティが無効でした。その値が、ディレクトリのための最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07737: ディレクトリ_Private構造に無効な_dir_entry_free_list_tail値があります\n 検出: string 最大値: string\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造の_dir_entry_free_list_tailプロパティが無効でした。その値が、ディレクトリのための最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07740: ファイルシステムの一時記憶域\nビットマップをnumberより少ないエクステントに統合\nできませんでした。必要\n少なくともnumberバイトの連続した空き記憶域が必要です。

原因: ファイルシステムの内部記憶域ビットマップを、5つ未満のエクステントに統合できませんでした。これは、連続する空き記憶域が不足していたためです。

処置: 必要な連続記憶域の量より大きいいくつかのファイルを削除すると、 連続する十分な記憶域が解放される可能性があります。そのため、ファイルシステムの内部記憶域ビットマップの統合が起こる可能性があります。「acfsutil info file filename」コマンドは、候補ファイルの連続エクステントを調べるために使用される場合があります。

ADVM-07741: ファイルシステムの記憶域ビットマップを再構築できませんでした\n 検出された連続した空きバイト数: number\n リクエストした連続したバイト数: number\nファイル: string

原因: ACFS Fixerは、ファイルシステムの記憶域ビットマップを再構築するための連続する十分な空き記憶域を見つけることができませんでした。

処置: 必要な連続記憶域の量より大きいいくつかのファイルを削除すると、 連続する十分な記憶域が解放される可能性があります。そのため、ファイルシステムの内部記憶域ビットマップの統合が起こる可能性があります。「acfsutil info file filename」コマンドは、候補ファイルの連続エクステントを調べるために使用される場合があります。

ADVM-07742: _ustEAContainerEntryプロパティに無効な値があります\n 検出: number 構造:\nstring

原因: 示された_ustEAContainer構造の_ustEAContainerEntryプロパティが、有効なオフセット値の範囲内にありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできない情報を削除する場合があります。

ADVM-07743: _ustEAEntryHdrFlagsプロパティに無効な値があります\n 検出: string 対象は_ustEAContainerEntry、オフセット: number 構造:\nstring

原因: 示された_ustEAContainerの_ustEAEntryHdrFlagsプロパティに、1つ以上の無効な値が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07744: _ustEAEntryHdrNextFreeOffsetプロパティに無効な値があります\n 検出: number、検出予想: number 対象は_ustEAContainerEntry、オフセット: number 構造:\nstring

原因: 示された_ustEAContainer構造の_ustEAEntryHdrNextFreeOffsetプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07745: _ustEAEntryHdrNameLenプロパティに無効な値があります\n 検出: number、検出予想は次の値以下: number\n 対象は_ustEAContainerEntry、オフセット: number 構造:\nstring

原因: 示された_ustEAContainer構造のための_ustEAContainerEntryオフセットにある示された_ustEAEntryHdrプロパティの_ustEAEntryHdrNameLenプロパティが無効でした。その値が、拡張属性名またはACFSタグ名の最大長を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできないか無効な情報を削除する場合があります。

ADVM-07746: ACFSタグ名に無効な構文が含まれています\n 検出: string 対象は_ustEAContainerEntry、オフセット: number 構造:\nstring

原因: _ustEAContainer構造内の示された_ustEAContainerEntryプロパティの_ustEAEntryNameプロパティに、ACFSタグ名のための無効な構文が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできないか無効な情報を削除する場合があります。

ADVM-07747: _ustEAEntryValueLenプロパティに無効な値があります\n 検出: number、検出予想: number\n 対象は_ustEAEntry オフセット: number 構造:\nstring

原因: _ustEAEntryContainer構造内の示された_ustEAEntryプロパティの_ustEAEntryValueLenプロパティに、無効な値の長さが含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできないか無効な情報を削除する場合があります。

ADVM-07748: _ustEAEntryValueプロパティに無効な値があります\n 検出: string、検出予想: string\n 対象は_ustEAEntry オフセット: number 構造:\nstring

原因: _ustEAEntryContainer構造内の示された_ustEAEntryプロパティの_ustEAEntryValueプロパティに、ACFSタグ名のための無効な値の文字列が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07749: _ustEAContainerHdrNextContainerプロパティに無効な値があります\n 検出: string 構造:\nstring

原因: 示された_ustEAContainer構造の_ustEAContainerHdrNextContainerプロパティに、無効なオフセット値が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできないか無効な情報を削除する場合があります。

ADVM-07750: _ustEAContainerHdrNumEAEntriesプロパティに無効な値があります\n 検出: number、検出予想: number 構造:\nstring

原因: 示された_ustEAContainer構造の_ustEAContainerHdrNumEAEntriesプロパティに、不正確な数の有効なエントリが含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07751: 使用可能な領域に一貫性がありません\n 検出: number、検出予想: number\n 構造:\nstring

原因: _ustEAContainer構造に、不正確な量の空き領域がありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできないか無効な情報を削除する場合があります。

ADVM-07752: _LocalTagsプロパティで_FileEntryに無効な文字があります:\nstring

原因: 示された_FileEntry構造の_LocalTagsプロパティに、ACFSタグ名のための無効な文字が含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできないか無効な情報を削除する場合があります。

ADVM-07753: _ustEAEntryプロパティのオフセット: numberは空きとマークされていますが、\n 次の構造の空きリストにはありません:\nstring

原因: _ustEAContainer構造に、不正確な量の空き領域がありました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできないか無効な情報を削除する場合があります。

ADVM-07754: _ustEAContainerプロパティには一貫性のない\n 合計空き領域と割当て済の_ustEAContainerEntryプロパティ領域があります\n 検出: number、検出予想: number 構造:\nstring

原因: _ustEAContainer構造に、合計領域が_ustEAContainer構造のサイズを超えていることを示す、空いているアクティブな_ustEAContainerEntryプロパティ・エントリが含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできないか無効な情報を削除する場合があります。

ADVM-07755: _ustEAContainerHdrNextFreeOffsetプロパティに無効な値があります\n 検出: number、検出予想は次の値未満: number 構造:\nstring

原因: 示された_ustEAContainer構造のustEAContainerHdrNextFreeOffsetプロパティが、有効なオフセット値の範囲内にありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできない情報を削除する場合があります。

ADVM-07756: _ustEAEntryHeader.ustEAEntryHdrNextFreeEAOffsetプロパティに無効な値があります\n 検出: number、検出予想は次の値未満: number 対象は_ustEAContainerEntry、オフセット: number 構造:\nstring

原因: _ustEAContainer構造の示された_ustEAContainerEntryプロパティの_ustEAEntryHeader.ustEAEntryHdrNextFreeEAOffsetプロパティが、有効なオフセット値の範囲内にありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできない情報を削除する場合があります。

ADVM-07757: ファイルの拡張属性のコンテナ構造がファイルシステム・サイズを超えています: string\n _Length: string\n構造:\nstring

原因: 示されたファイルの拡張属性のコンテナ構造が、ファイルシステムのサイズを超えるメタデータを参照しました。これには、2つの原因が考えられます。1 拡張属性のコンテナ構造のディスク・オフセットが正しくありませんでした。2 ファイルシステムのサイズ値が間違っています。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07758: _ustEAEntryHdrNameLenプロパティに無効な値があります\n 検出: number、予想はゼロでない値\n 対象は_ustEAContainerEntry、オフセット: number 構造:\nstring

原因: 示された_ustEAContainer構造のための_ustEAContainerEntryオフセットにある示された_ustEAEntryHdrプロパティの_ustEAEntryHdrNameLenプロパティが無効でした。その値は0(ゼロ)でしたが、拡張属性の名前エントリのためには0(ゼロ)以外である必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできないか無効な情報を削除する場合があります。

ADVM-07759: _ustEAEntryValueLenプロパティに無効な値があります\n 検出: number、予想は次の値未満: number\n 対象は_ustEAEntry、オフセット: number 構造:\nstring

原因: _ustEAEntryContainer構造内の示された_ustEAEntryプロパティの_ustEAEntryValueLenプロパティに、この構造に対して予想されていたよりも大きい、無効な値の長さが含まれていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできないか無効な情報を削除する場合があります。

ADVM-07760: _ustEAContainerHdrNextFreeOffsetプロパティに無効な値があります\n 検出: number、検出予想: number 構造:\nstring

原因: 示された_ustEAContainer構造の_ustEAContainerHdrNextFreeOffsetプロパティが、有効なオフセット値の範囲内にありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。ACFS Fixerは、可能なかぎり有効な情報を保持するよう構造を再構築します。また、アクセスできない情報を削除する場合があります。

ADVM-07761: ディレクトリ_Private構造に無効な_dir_bitmap_start値があります\n 検出: string 最大値: string\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造の_dir_bitmap_startプロパティが無効でした。その値が、ディレクトリのための最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07762: ディレクトリに無効なビットマップ・ブロックnumberが含まれています(ディスク・オフセット: string)\nファイル:\nstring

原因: 示されたディレクトリ・ファイルのビットマップ・ブロックが、間違った場所に見つかりました。ディレクトリ・ビットマップ・ブロックは、最初のビットマップ・ブロックの後に隣接して配置される必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07763: ディレクトリ・ビットマップはブロックnumberからブロックnumberまで連続していません(ディスク・オフセット: string)\nファイル:\nstring

原因: ディレクトリ・ビットマップで不連続性が見られました。ディレクトリ・ビットマップ・ブロックは、最初のビットマップ・ブロックの後に隣接して配置される必要があります。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07764: ディレクトリ・ビットマップの最後のブロックは不正確です\n 検出: number 予想: number\nファイル:\nstring

原因: ディレクトリ・ビットマップが、予想されていた場所で終了しません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07765: バージョン11.2.0.3以前のディレクトリにはビットマップ・ブロックnumberが含まれています(ディスク・オフセット: string)\nファイル:\nstring

原因: ディレクトリ_Private構造は、ディレクトリにビットマップがないがビットマップ・ブロックがディレクトリ内で見つかったことを示しています。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07766: ディレクトリ・ビットマップがブロックnumberの状態と一致しません\n ビットマップ: string ブロック: string\nファイル:\nstring

原因: ディレクトリ・ビットマップは、ディレクトリ・ブロックのための状態が正しくないことを示しています。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07767: ディレクトリ・ビットマップに、ディレクトリの終端を超えてビットnumberのマッピングに0以外の値が含まれています:\nstring

原因: ディレクトリ・ビットマップは、ディレクトリの終端を超えてブロックをマッピングする範囲に0(ゼロ)以外のビットを含んでいます。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07768: ディレクトリ_Private構造に無効な_dir_bitmap_size値があります\n 検出: string 最小値: string\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造の_dir_bitmap_sizeプロパティが無効でした。その値は、ディレクトリの最小値を満たしていませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07769: 検出されたビットマップ・ブロックの数とディレクトリ_Private構造の_dir_bitmap_sizeの値と一致しません\n 検出: string 予想: string\n構造:\nstring

原因: ディレクトリ内のビットマップ・ブロック数が、予想していたブロック数と一致しませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07770: システム・ディレクトリ_Private構造に無効なディスク上のバージョンがあります\n 検出: string 予想: string\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造のディスク上のバージョンが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07771: ディレクトリ_Private構造に無効なディレクトリ・ビットマップ・エンド値があります\n 検出: string 最大値: string\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateディレクトリ構造のディレクトリ・ビットマップの計算された終端が無効でした。その値が、ディレクトリのための最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07772: スナップショット'string'に無効な_SnapLinkParentFenum値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07773: 存在しないスナップショットへのスナップショット・リンク

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07774: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_remap_table_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07775: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_remap_bitmap_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07776: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_accelerator_remap_table_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07777: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_accelerator_remap_bitmap_fileid値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07778: File_Entry_Tableメタデータ・ファイルの読取りに失敗しました。VolFETALPositionオフセット: string\n- 想定されるデフォルトのファイル・エントリ表オフセット: string\n構造:\n string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07779: File_Entry_Tableメタデータ・ファイルを特定できませんでした。VolFETALPositionオフセット: string\n- 想定されるデフォルトのファイル・エントリ表オフセット: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07864: stringを取り消すリクエストが、\nファイルシステムの修復中に実行されました。これにより、ファイル・システムは一貫性\nのない状態になる可能性があります。ファイル・システムの修復を完了するには、stringを\n再実行することを強くお勧めします。

原因: ACFS fixerは、すべてのファイルシステムの修復が完了する前に取り消されました。

処置: ACFS fixerを再実行してファイルシステムの修復を完了します。

ADVM-07900: Security_Metadataファイルの_Private構造に無効な_freeDataList値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadataファイルの_Private構造の_freeDataListプロパティが正しくありませんでした。_freeDataListがこのSecurity_Metadataファイルの最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07901: Hash_Bucketメタデータ構造に不正確な_controlling_bkt値があります\n 検出: string 最大値: string\n構造:\nstring

原因: 示されたHash_Bucket構造の_controlling_bktプロパティが正しくありませんでした。その値が、ハッシュ表のための最大値を超えていました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07902: Hash_File_Master_Blockメタデータ構造に_hash_bucket_group配列のエントリnumberの不正確な値があります\n 検出: number 最小値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたHash_File_Master_Block構造の_hash_bucket_group配列内のエントリが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07903: Hash_Bucketメタデータ構造に無効なデータがあります。すべてゼロが予期されていました\n構造:\nstring

原因: ACFS Checker/Fixerは、ファイルシステム内に非一貫性を検出しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07907: ディレクトリ・ファイルに割り当てられている記憶域がありません\nファイル:\nstring

原因: ACFS Checker/Fixerは、ファイルシステム内に非一貫性を検出しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07908: Root_Directoryは修復できません\nファイル:\nstring

原因: ACFS Checker/Fixerは、Root_Directoryメタデータで非一貫性を検出しました。

処置: Root_Directoryは、ファイルシステムを機能させるために必要な重要なシステム・ファイルです。バックアップ・コピーからファイルシステムをリストアします。

ADVM-07909: システム・メタデータが切り捨てられたため、ファイルが削除される可能性があります。

原因: ACFS Checker/Fixerは、ファイルシステム内に非一貫性を検出しました。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07924: Snap_Map_headerにマップにないRWスナップ記憶域の無効な値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: Snap_Mapファイルに記録されていないRWスナップ記憶域の量を示すSnap_Map_headerプロパティが正しくありません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07925: Snap_Map_headerにマップにあるスナップ記憶域の無効な値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: Snap_Mapファイルに記録されているスナップ記憶域の量を示すSnap_Map_headerプロパティが正しくありません。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07926: Snap_Map_headerにスナップ・マップ・フラグの無効な値があります\n 検出: string\nファイル:\nstring

原因: Snap_Map_headerフラグ・フィールドが無効です。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07928: プラグイン構成ファイルに無効な_FileSize値があります\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: 示されたプラグイン構成ファイルの_FileSizeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-07929: stringコマンドで、このファイルシステムに関連付けられている記憶域アクセラレータ・ボリュームstringを開けません。

原因: fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)で指定された記憶域アクセラレータ・ボリュームを開くことができませんでした。これは、記憶域アクセラレータ・ボリュームを含むASMディスク・グループがマウントされていないことが原因である可能性があります。

処置: 記憶域アクセラレータ・ボリュームを含むASMディスク・グループがマウントされていることを確認してください。次に、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。

ADVM-07930: 続行すると、記憶域アクセラレータ・ボリュームがファイルシステムから削除され、記憶域アクセラレータ・ボリュームに重要なシステム・メタデータが格納されている場合には、ファイルシステムが一貫性のない状態になることがあり、使用不能になる可能性もあります。

原因: fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)で指定された記憶域アクセラレータ・ボリュームを開くことができませんでした。これは、記憶域アクセラレータ・ボリュームを含むASMディスク・グループがマウントされていないことが原因である可能性があります。

処置: アクセラレータ・ボリュームに既知の問題がない場合、記憶域アクセラレータ・ボリュームを含むASMディスク・グループがマウントされていることを確認してください。次に、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を再実行してください。または、アクセラレータ・ボリュームにディスク破損などの問題がある場合、fsck(UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)でファイルシステムからアクセラレータ・ボリュームの関連付けを解除して続行できる必要があります。

ADVM-07932: ボリュームstringには、有効なACFS記憶域アクセラレータが含まれていません。

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07933: アクセラレータ・ボリュームstringは、別のファイルシステムに関連付けられています。

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07934: アクセラレータ・ボリューム記憶域ビットマップのファイル識別子が無効です。\n 検出: string 最大: string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07935: アクセラレータ・ボリューム記憶域ビットマップの_FileEntryメタデータ構造が無効です。

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07936: エクステント構造に不正確な_VolId値があります。\n 検出: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07937: ファイル・エクステントがアクセラレータ・ボリューム・サイズを超えています。\n string\nエクステント: _FileOffset: string _Length: string _PhysicalDiskOffset: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07938: アクセラレータGlobal_BitMapに無効なビット設定数の値があります。\n 検出: string 最大値: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07939: アクセラレータGlobal_BitMapに無効なビット設定数の値があります。\n 検出: string、検出予想: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07940: アクセラレータGlobal_BitMapに検索する次のオフセットの無効な値があります。\n 検出: string 最大値: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07941: 一時Global_BitMapとディスク上のアクセラレータGlobal_BitMapが一致しません

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07942: アクセラレータGlobal_BitMapで、ファイルのファイルシステム・サイズを超えて、記憶域に不正確なビットが設定されています:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07943: 指定されたボリュームは、アクセラレータ・ボリュームにあります。続行できません。

原因: コマンドラインで指定されたボリュームがアクセラレータ・ボリュームです。コマンドには、プライマリ・ファイルシステム・ボリュームが必要です。

処置: プライマリ・ファイルシステム・ボリュームを指定して、コマンドを再実行してください。

ADVM-07944: _VolDiskHdr STRUCT_INFOを設定できませんでした

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07945: ブロック: number、ディスク・オフセット: stringの_DirNodeを検出しました\nディレクトリ:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07946: stringには、ディスク・オフセットstringに無効なエクステント・ノードがあります

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07947: デバイス名が必要なときに、マウント・ポイント・ディレクトリ'string'が指定されました。

原因: ファイル・システムのデバイス名が予想されたため、ACFSチェッカはマウント・ポイントを拒否しました。

処置: ファイル・システムを含むデバイスを指定します。

ADVM-07950: ファイルに、外部メタデータと一致しない_range_size値があります。\n 検出: string 予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07951: シグナルnumberを受信しました

原因: ACFSチェッカは、示された割込み信号を受信しました。

処置: オペレータがACFSチェッカを中止したのではない場合は、付随するエラー・メッセージで示されている問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07952: ファイルに、範囲ロックを示す_SynchFlags値がありますが、これはこのファイル・システムではサポートされません。\n 検出: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07953: ファイルに無効な_range_size値があります。\n 検出: number 検出予想: number\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07954: 指定されたボリュームはアクセラレータ・ボリュームであるため、マウント可能にできません。

原因: 提供されたボリュームがアクセラレータであるため、'fsck.acfs -f'を使用してボリュームをマウント可能な状態にする試みが拒否されました。アクセラレータは、プライマリ・ボリュームとの組合せでのみ使用できます。

処置: 指定されたアクセラレータ・ボリュームに対応するプライマリ・ボリュームで'fsck.acfs -f'コマンドを再発行します。プライマリ・ボリュームが存在しなくなった場合、アクセラレータ・ボリュームを使用可能にすることはできません。

ADVM-07955: グローバル・ディレクトリのファイル・エントリの読取りに失敗しました

原因: 'fsck.acfs -f'の呼出し中のボリューム・メタデータの読取りに失敗しました。付随するメッセージは障害の詳細を提供します。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07956: 見つかったアクセラレータ・ボリュームはリストアされています

原因: 'fsck.acfs -f'の呼出し中、提供されたプライマリ・ボリュームのメタデータは、アクセラレータ・ボリュームを使用したことを示しました。プライマリ・ボリュームとアクセラレータ・ボリュームの両方がリストアされましたが、メタデータは検証されていません。

処置: ACFSフィクサによってファイルシステムがリストアされましたが、それをマウントする前に、fsck.acfsを使用してそのメタデータを検証する必要があります。アクセラレータを再利用した場合は、プライマリ・ボリュームに関連付けられているファイルシステムをマウントできません。これはfsck.acfsによって報告されます。

ADVM-07957: 削除したファイルシステムstringをマウントできません

原因: 指定されたファイル・システムのマウントは、acfsutil rmfsユーティリティで削除されたため、拒否されました。

処置: このファイル・システムをマウント可能にするには、'fsck.acfs -f'を実行します。

ADVM-07960: acfsdbgはACFS記憶域アクセラレータ・ボリュームを見つけられません

原因: ACFSストレージ・アクセラレータ・ボリュームの場所を特定できませんでした。いずれか: - ファイルシステムにACFSストレージ・アクセラレータがない - ACFSストレージ・アクセラレータを検索するためのメタデータが破損しているか、または - 'acfsdbg'コマンドは'acfsutil meta'コマンドの出力を解析するために使用されており、ACFSストレージ・アクセラレータ・ボリュームのスパース・コピーは提供されませんでした。

処置: '-x'オプションを使用して'acfsdbg'コマンドを再試行し、ACFSストレージ・アクセラレータ・ボリュームのロケーションを指定します。

ADVM-07961: GBM参照表が壊れており、削除する必要があります。

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07962: GBM参照表のサイズが正しくありません。\n 検出: number 予想: number

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07963: GBM参照表がブロック・サイズの倍数ではありません。\n 検出: number 予想: number

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07964: GBM参照表のブロックと一時GBM参照表のブロック間に不一致があります。ディスク・オフセット: string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07965: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_glut_fenum値があります\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07966: GBM参照表ファイル・エントリが初期化されていません。

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07967: 'acfsutil meta'ファイルとACFSファイルシステム・デバイスは同時に処理できません: string

原因: 'acfsutil meta'メタデータ・コレクタ・ファイルと物理ACFSファイルシステム・デバイスの組み合わせがコマンドラインで指定されたため、ACFS Checkerの試行が拒否されました。

処置: 物理的なACFSファイルシステム・デバイス、またはプライマリとアクセラレータの'acfsutil meta'ファイルをコマンドラインで指定します。

ADVM-07968: ディスク・オフセットstringに対して設定されたRemap_BitMapビットに、対応する再マップされたオフセットがありません。

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07969: Remap_Tableに不正確な_VolVolumeSize値があります。\n 検出: string、検出予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07970: オンラインfsckの設定中にACFSカーネル・ドライバとの通信エラーが発生しました

原因: オンラインfsckを実行しようとすると、ACFSカーネル・ドライバとの通信エラーが発生しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を訂正し、オンラインfsck操作を再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07971: オンラインfsckのクリーンアップ中にACFSカーネル・ドライバとの通信エラーが発生しました

原因: オンラインfsckの実行は、クリーンアップ処理中にACFSカーネル・ドライバとの通信エラーが発生したため、完全に正しく実行されませんでした。付随するメッセージには詳細な障害情報が記載されています。その結果、オンラインfsckのクリーンアップが不完全になり、他のACFS操作で障害が発生する可能性があります。オンラインfsckの手動クリーンアップは、継続的な正しい操作を保証するために、できるだけ早く実行する必要があります。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を修正し、すべてのノードでACFSファイルシステムをマウント解除してから再マウントしてください。これにより、クラスタでオンラインfsckのクリーン・アップを完了できるようになります。

ADVM-07972: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルのリンクを解除できません: string

原因: オンラインfsck COWファイルのリンク解除に失敗したため、オンラインfsckの実行が正しく完了しませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 示されたオンラインfsck COWファイルを手動でリンク解除してファイルシステム・ストレージを再利用し、オンラインのfsck COWファイル・パスを後続のオンラインfsck操作に使用できるようにします。

ADVM-07973: すべてのノードでオンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルstringにアクセスできません

原因: ACFSファイルシステムを搭載した1つ以上のノードが、指定されたオンラインfsck COWファイルにアクセスできないため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとしましたが失敗しました。

処置: ACFSファイルシステムがマウントされているすべてのノードが、指定されたオンラインfsck COWファイルにアクセスできることを確認した後、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-07974: 指定されたACFSファイル・システムでオンラインfsckがすでにアクティブです

原因: ACFSファイルシステムでオンラインfsckを実行しようとする試みが拒否されました。これは、オンラインfsckのインスタンスがすでにACFSファイルシステム上でアクティブだったためです。

処置: オンラインfsckの他のインスタンスが完了するのを待ってから、オンラインfsck操作を再試行してください。ACFSファイルシステムで他にアクティブなオンラインfsckインスタンスがなかった場合は、この状態をクリアするためにすべてのノードでACFSファイルシステムをマウント解除してから再マウントする必要があります。

ADVM-07975: 別のACFSファイル・システムでオンラインfsckがすでにアクティブです

原因: オンラインfsckが同じクラスタ内の別のACFSファイルシステム上で既にアクティブだったため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとする試みが拒否されました。オンラインfsckの複数のインスタンスは、同じクラスタ内では使用できません。

処置: オンラインfsckの他のインスタンスが完了するのを待ってから、オンラインfsck操作を再試行してください。クラスタ内に他にアクティブなオンラインfsckインスタンスがなかった場合は、この状態をクリアするために、すべてのノードで、オンラインfsckでチェックされた以前のACFSファイルシステムをマウント解除してから再マウントする必要があります。

ADVM-07976: オンラインfsckの設定中にネットワーク通信エラーが発生しました

原因: ACFSファイルシステムがマウントされているノード間でネットワーク通信エラーが発生したため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとしましたが失敗しました。

処置: すべてのノードのアラート・ログおよびOracle Kernel Services (OKS)の永続ログでネットワークおよびメンバーシップ・エラーを調べ、エラーを修正します。次に、ACFSファイルシステムがマウントされているすべてのノードとACFSファイルシステムがこれらのノードすべてでオンラインであることを確認した後、オンラインfsck操作を再試行します。

ADVM-07977: オンラインfsckのクリーンアップ中にネットワーク通信エラーが発生しました

原因: オンラインfsckの実行は、ACFSファイルシステムがマウントされているノード間のクリーンアップ処理中にネットワーク通信エラーが発生したため、正しく完了しませんでした。その結果、オンラインfsckのクリーンアップが不完全になり、他のACFS操作で障害が発生する可能性があります。継続的な正しい操作を保証するために、オンラインfsckの手動クリーンアップをできるだけ早く実行する必要があります。

処置: すべてのノードのアラート・ログおよびOracle Kernel Services (OKS)の永続ログでネットワークおよびメンバーシップ・エラーを調べ、エラーを修正します。ACFSファイルシステムがマウントされているすべてのノード間にネットワーク接続が存在することを確認し、すべてのノードでACFSファイルシステムをマウント解除してから再マウントします。これにより、クラスタでオンラインfsckのクリーン・アップを完了できるようになります。

ADVM-07978: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルのアクセス中にI/Oエラーが発生しました

原因: online fsckがオンラインのfsck COWファイルにアクセスしているときにI/Oエラーが発生したため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとする試みが中止されました。

処置: オンラインfsck COWファイルを含むACFSファイルシステムが、オンラインfsck用に指定されたACFSファイルシステムがマウントされているノードにマウントされ、オンラインになっていることを確認します。すべてのノードのOracle Kernel Services (OKS)永続ログでエラーを調べ、エラーを訂正してから、オンラインfsck操作を再試行します。

ADVM-07979: オンラインfsckの設定中にACFSカーネル・ドライバから予期しないエラーnumberが発生しました

原因: ACFSカーネル・ドライバから予期しないエラーが報告されたため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとしましたが失敗しました。

処置: 可能であれば、すべてのノードのアラート・ログおよびOracle Kernel Services (OKS)の永続ログを調べ、可能であればエラーを修正してから、オンラインfsck操作を再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07980: オンラインfsckのクリーンアップ中にACFSカーネル・ドライバから予期しないエラーnumberが発生しました

原因: ACFSカーネル・ドライバからクリーンアップ処理中に予期しないエラーが報告されたため、オンラインfsckの実行が正しく完了しませんでした。その結果、オンラインfsckのクリーンアップが不完全になり、他のACFS操作で障害が発生する可能性があります。オンラインfsckの手動によるクリーンアップは、継続的な正しい操作を保証するために、できるだけ早く実施されるべきです。

処置: すべてのノードのアラート・ログおよびOracle Kernel Services (OKS)の永続ログでエラーを調べ、エラーを修正します。すべてのノードでACFSファイルシステムをマウント解除してから再マウントします。これにより、クラスタでオンラインfsckのクリーン・アップを完了できるようになります。

ADVM-07981: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルへのグローバルACFSメタデータのコピーに失敗しました

原因: オンラインのfsckがオンラインのfsck COWファイルにグローバルなACFSメタデータをコピーできなかったため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとしましたが失敗しました。

処置: すべてのノード上のOracle Kernel Services (OKS)永続ログを調べてください。OKS永続ログにメタデータ検証エラーが示されている場合は、指定したACFSファイルシステムでオンラインfsckを実行できない可能性があり、かわりにオフラインfsckが必要な可能性があります。OKS永続ログにメタデータ検証エラーが示されていない場合は、OKS永続ログに示されているエラーを解決してから、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-07982: オンラインfsckの設定中にオンラインfsckの不正なカーネル状態numberが検出されました

原因: ACFSカーネル・ドライバで維持されているオンラインfsckの状態データが不一致であったため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとしましたが失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-07983: オンラインfsckのクリーンアップ中にオンラインfsckの不正なカーネル状態numberが検出されました

原因: オンラインfsckの実行は、ACFSカーネル・ドライバで維持されているオンラインfsckの状態データがクリーンアップ処理中に矛盾していたため、正しく完了しませんでした。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-07984: ファイル・システムが新しいノードにマウントされたため、オンラインfsckが中断されました

原因: オンラインfsckが実行されている間にACFSファイルシステムが新しいノードにマウントされたため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとする試みが中止されました。

処置: オンラインのfsck操作を再試行してください。

ADVM-07985: オンラインfsckの実行時ステータスの問合せ中にACFSカーネル・ドライバとの通信エラーが発生しました

原因: ACFSファイルシステムのオンラインfsckの実行は、オンラインfsckの実行時ステータスのACFSカーネル・ドライバへの問合せが通信エラーを検出したため、中止されました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を訂正し、オンラインfsck操作を再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07986: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルが一杯です

原因: オンラインfsck COWファイルの領域が不足したため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとしましたが中止されました。

処置: より大きいCOWファイル・サイズでオンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-07987: オンラインfsckの実行中に不明なランタイム・エラーnumberが発生しました

原因: 不明なランタイム・エラーが発生したため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとしましたが中止されました。

処置: オンラインfsckエラーの場合は、すべてのノードのアラート・ログおよびOracle Kernel Services (OKS)の永続ログを調べます。これらのオンラインfsckエラーは、さらなるアクションが必要かどうかを示します。次に、オンラインのfsck操作を再試行します。このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07988: オンラインfsckの実行中にネットワーク通信エラーが発生しました

原因: ACFSファイルシステムにオンラインfsckを実行しようとする試みは、ACFSファイルssytemがマウントされているノード間でネットワーク通信エラーが発生したため、中止されました。

処置: すべてのノードのアラート・ログおよびOracle Kernel Services (OKS)の永続ログでネットワークおよびメンバーシップ・エラーを調べ、エラーを修正します。次に、ACFSファイルシステムがマウントされているすべてのノードとACFSファイルシステムがこれらのノードすべてでオンラインであることを確認した後、オンラインfsck操作を再試行します。

ADVM-07990: オンラインfsckの実行中に、(予期しない)空ではないボリューム・ログが発生しました

原因: 非空のボリューム・ログが予期せず発生したため、ACFSファイルシステムのオンラインfsckを実行しようとしましたが中止されました。

処置: オンラインのfsck操作を再試行してください。このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-07991: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイル・パスの長さがnumberを超えています。

原因: 指定されたオンラインfsck COWファイル・パスがメッセージに表示されている最大長を超えたため、オンラインfsckを実行しようとする試みが拒否されました。

処置: メッセージに示されている最大長よりもパス名が短いCOWファイルを指定して、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-07999: 予期しないACFSチェッカ/フィクサ・アサート: "string"、string: string: number

原因: 予期しない状況が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-08000: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルを作成できません: string

原因: 示されたCOWファイルの作成中にエラーが発生したため、オンラインfsckの実行は拒否されました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を訂正し、オンラインfsck操作を再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08001: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイル・パスがACFSファイル・システムにありません

原因: オンラインfsckを実行しようとしましたが、指定したオンラインfsck COWファイル・パスがACFSファイルシステム上のパスではないため、拒否されました。

処置: ACFSファイルシステム上のCOWファイル・パスを指定して、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08002: Deferred_Delete_Storage_List上の_NextDeferredListLinkが、有効でないでないスナップショットを参照しています\n :_NextDeferredListLink: string\n スナップショット: string (識別子: number)\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08003: Deferred_Delete_Storage_Listに_PrevDeferredListLinkの無効なファイル識別子あります:\n 検出: string 予想: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08004: Deferred_Delete_Storage_Listデータの構造を処理できません:\n%(1)

原因: ファイルシステムのチェックにより、メタデータの不一致が特定されました。付随するメッセージにはさらに詳細が記載されています。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08005: Deferred_Delete_Storage_Listに読取り専用のスナップショットが正しく含まれていません:\n ファイル識別子: string\n スナップショット: string (識別子: number)\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08006: Deferred_Delete_Storage_List上の_NextDeferredListLinkが、このファイル・システムでサポートされている最大値を超えるファイル識別子を参照しています\n _NextDeferredListLink: string\n ファイル識別子: string 最大値: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08007: Deferred_Delete_Storage_List内にループがあることがstringで確認されました\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08008: アクセラレータ・ボリュームのDeferred_Delete_Storage_List構造に無効な値があります\n _PrevDeferredListLink: string\n _NextDeferredListLink: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08009: スナップショット string (識別子: number)のDeferred_Delete_Storage_ListにFile_Entry_Tableのエントリが正しく含まれていません: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08010: Deferred_Delete_Storage_Listエントリに無効な_DRSLSequenceNumberが含まれています\n 検出: string\n 最大値: string\nファイル:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08011: Deferred_Delete_Storage_List上の_NextDeferredListLinkが、存在しないスナップショットを参照しています\n :_NextDeferredListLink: string\n スナップショット識別子: number\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08012: Deferred_Delete_Storage_Listに_NextDeferredListLinkの無効なファイル識別子があります: string\n スナップショット識別子: number\n 検出: string 最小値: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08013: Deferred_Delete_Storage_Listに、ディレクトリまたは他のACFS構造で前に参照されたエントリが含まれています\n _NextDeferredListLink: string\n ファイル識別子: string\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08016: 複数の無効なsnap_map_tuplesが見つかりました; 検出数: number

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。インスタンス数は、出現ごとにメッセージACFS-07414を表示して出力をフラッディングする代わりに表示されます。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08017: ゼロ以外の値が予想されている(0,0)のsnap_map_tuplesが複数見つかりました; 検出数: number

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。インスタンス数は、出現ごとにメッセージACFS-07448を表示して出力をフラッディングする代わりに表示されます。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08018: 割当て済で未使用の記憶域stringが見つかりました

原因: ファイルシステムのチェックにより、解放された未参照のスナップショット・ストレージが特定されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFS Fixerが問題を解決し、示されたストレージを解放しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合は、ACFS Fixerを実行してストレージを解放します。

ADVM-08019: オンラインfsckはローカル・ノードですでにアクティブになっています

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、オンラインfsckのインスタンスがすでにローカル・ノード上でアクティブだったため、拒否されました。

処置: オンラインfsckの他のインスタンスが完了するのを待ってから、オンラインfsck操作を再試行してください。ローカル・ノードで別のオンラインfsckインスタンスがアクティブでない場合は、この状態をクリアするために、ローカル・ノード上のすべてのACFSファイルシステムをマウント解除してから再マウントする必要があります。

ADVM-08020: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルのサイズは少なくともnumberメガバイトである必要があります

原因: オンラインfsckを実行しようとしましたが、指定したオンラインfsck COWファイル・サイズがメッセージで示されている最小サイズより小さいため、拒否されました。

処置: メッセージで示されている最小サイズよりも大きいCOWファイル・サイズを指定して、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08021: オンラインfsckフラグstringはすべて一緒に指定する必要があります

原因: オンラインfsckを実行しようとしましたが、オンラインfsckフラグの指定が不十分だったため、拒否されました。

処置: メッセージで示されているすべてのオンラインfsckフラグを指定して、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08022: 空き記憶域が足りないため、オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルの作成に失敗しました

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、オンラインfsck COWファイルを含むACFSファイルシステムにオンラインfsck COWファイル全体のための十分な空き記憶域がなかったため、中止されました。

処置: より小さいオンラインfsck COWファイル・サイズを指定して、またはオンラインfsck COWファイル用に空き記憶域がより大きい別のACFSファイルシステムを指定して、オンラインfsck操作再試行してください。

ADVM-08023: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルの作成に失敗しました

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルを正常に作成できなかったため、中止されました。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を訂正し、オンラインfsck操作を再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08024: オンラインfsckはロードされたACFSドライバ・バージョンによってサポートされていません

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、ロードしたACFSドライバ・バージョンでオンラインfsckがサポートされていないため、拒否されました。

処置: オンラインfsckをサポートしているACFSドライバ・バージョン(12.1.0.2以上)をロードし、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08025: オンラインfsckはディスク上のスーパーブロックを読み取れませんでした

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、ディスク上のスーパーブロックを読み取れなかったため、失敗しました。

処置: オンラインfsckの実行対象のACFSファイルシステムがマウントされておりオンラインであることを確認してください。Oracle Kernel Services (OKS)永続ログでエラーを調べ、エラーを訂正してから、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08026: オンラインfsckはディスク上に無効なスーパーブロックを検出しました

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、ディスク上のスーパーブロックが無効なため、失敗しました。

処置: できるだけすぐに、ファイルシステムをマウント解除し、fsck (UNIXまたはLinux)またはacfschkdsk.exe (Windows)を実行して、メタデータの非一貫性を修正してください。

ADVM-08027: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルはオンラインfsckが進行中のACFSファイル・システム内に存在できません

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルがオンラインfsckの実行対象のACFSファイルシステムに配置されていたため、拒否されました。

処置: オンラインfsckの実行対象のACFSファイルシステム上ではないオンラインfsck COWファイルの場所を指定して、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08028: オンラインfsckは、予期しない部分読取りを検出しました

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、予期しない読取りエラーのため、失敗しました。

処置: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルを含むACFSファイルシステムが、オンラインfsck用に指定したACFSファイルシステムがマウントされているノードにマウントされており、オンラインになっていることを確認してください。すべてのノードのOracle Kernel Services (OKS)永続ログでエラーを調べ、エラーを訂正してから、オンラインfsck操作を再試行します。

ADVM-08029: 予期しないacfsutilメタ出力ファイルが提供されたため、ACFSチェッカが失敗しました。\nファイルは次のコマンドを使用して展開する必要があります\n acfsutil meta -e string -f string.expanded

原因: ACFSチェッカで、展開していないacfsutil meta出力ファイルの読取り方法が不明でした。

処置: acfsutil meta -e <meta.file> -f <meta.file.expanded>を使用してacfsutil metaメタデータ収集ファイルを展開してから、展開したファイルに対してACFSチェッカを使用してください。

ADVM-08030: メタデータ・コレクタ・レコード・ヘッダーの書込みに失敗しました(フラグ:0xnumber、VolID:number、オフセット:number、サイズ:number)\n 書込みサイズ:number\n 実際の書込み:number

原因: ACFSチェッカで、メタデータ・コレクタ・ファイルへのレコード・ヘッダーの書込みが失敗しました。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を修正し(可能な場合)、acfsutil metaメタデータ・コレクタを再実行してください。

ADVM-08031: メタデータ・コレクタ・レコード本文の書込みに失敗しました(フラグ:0xnumber、VolID:number、オフセット:number、サイズ:number)\n 書込みサイズ:number\n 実際の書込み:number

原因: ACFSチェッカで、メタデータ・コレクタ・ファイルへのレコード本文の書込みが失敗しました。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を修正し(可能な場合)、acfsutil metaメタデータ・コレクタを再実行してください。

ADVM-08032: オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルの圧縮を無効にできませんでした

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルに対して圧縮を無効にできなかったため、失敗しました。

処置: オンラインのfsck操作を再試行してください。オンラインfsck操作が引き続き失敗する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08033: ファイル・システムのデッドロックを回避するためにオンラインfsckが中止されました

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、ファイルシステム内のデッドロックを回避するために中止されました。

処置: オンラインのfsck操作を再試行してください。オンラインfsck操作が引き続き失敗する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08034: ACFSカーネル・ドライバとの通信エラーにより、オンラインfsckはメタデータの修正に失敗しました

原因: オンラインfsckでファイルシステム・メタデータを修正しようとしましたが、ACFSカーネル・ドライバとの通信エラーのため、失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を訂正し、オンラインfsck操作を再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08035: オンラインfsckを介したメタデータの修正中にACFSカーネル・ドライバから予期しないエラーnumberが発生しました

原因: オンラインfsckでファイルシステム・メタデータを修正しようとしましたが、ACFSカーネル・ドライバから予期しないエラーが報告されたため、失敗しました。

処置: オンラインfsckが実行されているノード上のアラート・ログおよびOracle Kernel Services (OKS)永続ログでエラーについて調べ、エラーを修正してから、オンラインfsck操作を再試行してください。この問題が繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08036: オンラインfsckを停止できません

原因: マウント解除操作で、Copy-On-Write (COW)ファイルの格納にマウント解除するファイルシステムを使用していたオンラインfsck操作を停止できませんでした。

処置: マウント解除を完了するために必要な処置はありません。Copy-On-Write (COW)ファイルの格納にマウント解除するファイルシステムを使用していたオンラインfsck操作で、エラーが報告された場合は、エラーを無視して、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08037: Copy-On-Write (COW)ファイルを含むファイル・システムが1つ以上のノードでマウント解除されたため、オンラインfsckが中止されました

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、Copy-On-Write (COW)ファイルを含むACFSファイルシステムが1つ以上のノードでマウント解除されたため、中止されました。

処置: オンラインfsck Copy-On-Write(COW)ファイルを含むACFSファイルシステムがオンラインfsckの実行対象のACFSファイルシステムと同一のすべてのノードでマウントされていることを確認してから、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08038: ファイル・システムの領域が足りないため、オンラインfsckを開始できませんでした

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、ACFSファイルシステムに空きがないため、失敗しました。

処置: ACFSファイルシステム内で16K以上の空き領域を確保し、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08039: メモリーが不足しているため、オンラインfsckを開始できませんでした

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、ACFSファイルシステムがマウントされているノードの1つでメモリーが不足しているため、失敗しました。

処置: ACFSファイルシステムがマウントされているすべてのノード上のOracle Kernel Services (OKS)永続ログで、メモリー不足に関するメッセージを調べてください。ACFSファイルシステムがマウントされているすべてのノード上に使用可能メモリーがあることを確認し、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08040: メモリーが不足しているため、オンラインfsckをクリーン・アップできませんでした

原因: ACFSファイルシステムがマウントされているノードの1つでメモリーが不足しているため、ACFSファイルシステムに対するオンラインfsckの実行が正しく完了しませんでした。

処置: すべてのノードでACFSファイルシステムをマウント解除してから再マウントしてください。これにより、クラスタでオンラインfsckのクリーン・アップを完了できるようになります。

ADVM-08041: オンラインfsckは内部構造の作成に失敗しました

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、内部構造の作成中にエラーが発生したため、失敗しました。

処置: 可能であれば、すべてのノードのアラート・ログおよびOracle Kernel Services (OKS)の永続ログを調べ、可能であればエラーを修正してから、オンラインfsck操作を再試行してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08043: stringのファイル・サイズを判別できませんでした

原因: ACFSチェッカで、指定されたファイルのサイズの取得が失敗しました。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を修正し(可能な場合)、acfsutil metaメタデータ・コレクタを再実行してください。

ADVM-08044: stringへのメタデータ・コレクタ・ログ・メッセージの書込みに失敗しました

原因: ACFSチェッカで、指定されたログ・ファイルへのログ・メッセージの書込みが失敗しました。

処置: 付随するメッセージに示されている問題を修正し(可能な場合)、acfsutil metaメタデータ・コレクタを再実行してください。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

ADVM-08045: オンラインfsckで特別な作業ディレクトリを作成できませんでした

原因: ACFSファイルシステムに対してオンラインfsckを実行しようとしましたが、オンラインfsckの実行に必要な特別な作業ディレクトリを作成できなかったため、失敗しました。

処置: 影響を受けたノード上のアラート・ログおよびOracle Kernel Services (OKS)永続ログを調べ、エラーを修正してから、オンラインfsck操作を再試行してください。

ADVM-08046: 割当て済で未使用の記憶域(number MB)が見つかりました

原因: ファイルシステムのチェックにより、解放された未参照のfshare記憶域が識別されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFS Fixerが問題を解決し、示されたストレージを解放しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合は、ACFS Fixerを実行してストレージを解放します。

ADVM-08047: RefCnt表にエントリ数の無効なカウントがあります: string

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08048: クラスタがローリング移行中であるため、オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルのデフォルトの場所を特定できません

原因: 古いカーネル・バージョンからのローリング・アップグレードが原因で、オンラインfsck Copy-On-Write (COW)ファイルの場所を指定し、オンラインfsckの実行対象のACFSファイルシステムとは別のACFSファイルシステム内にする必要があります。

処置: ローリング・アップグレードを完了するか、オンラインfsckの実行対象のACFSファイルシステムとは別のACFSファイルシステム内にあるCOWファイルの場所を指定してください。

ADVM-08049: 有効なACFSマウント・ポイントが必要です

原因: 有効なACFSマウント・ポイントが入力されていません。

処置: 有効なACFSマウント・ポイントを最後の引数として指定し、ACFSチェッカ/フィクサを再実行してください。

ADVM-08050: acfsdbgコマンドラインに2つの競合するボリュームIDがありました: stringstring

原因: ユーザーが指定したacfsdbgコマンドに2つの異なるボリュームIDがあります。

処置: このコマンドは、1つのボリュームIDのみを使用して指定するか、volumeコマンドで指定したデフォルトのボリュームIDを使用する必要があります。

ADVM-08051: acfsdbgコマンド・フィールドは、ボリュームID接頭辞をサポートしていません: string

原因: ユーザーが指定したacfsdbgコマンド・フィールドでは、ボリュームID接頭辞は使用できません。

処置: このコマンドは、ボリュームID接頭辞なしで指定する必要があります。

ADVM-08052: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_nimap_fenum値があります\n ゼロを検出しましたが、ゼロ以外の値を検出する必要があります\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08053: Global_Metadata_Directory構造に不正確な_accel_nimap_fenum値があります\n ゼロを検出しましたが、ゼロ以外の値を検出する必要があります\n構造:\nstring

原因: ファイルシステムのチェックによってメッセージで報告されているメタデータの非一貫性が検出されました。

処置: メッセージがACFSフィクサによって生成された場合、それ以上の処置は必要ありません。ACFSフィクサが問題を解決しました。メッセージがACFS Checkerによって生成された場合、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08054: ファイルID stringのFETAファイル・アクセス構造の作成に失敗しました

原因: acfsdbgは操作のための十分なメモリーを割り当てられなかったため完了できませんでした。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08055: ファイルID stringのファイル・アクセス構造の作成に失敗しました

原因: acfsdbgは操作のための十分なメモリーを割り当てられなかったため完了できませんでした。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08056: ファイルID stringのディスク上のファイル・エントリの読取りに失敗しました

原因: acfsdbgユーティリティは、該当するファイルIDのファイル・エントリの読取りに失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08057: ファイルID stringのディレクトリ・コンテンツの読取りに失敗しました

原因: acfsdbgコマンドは、付随メッセージで報告されているメタデータの不整合または物理的なI/O障害のために実行されませんでした。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08058: 不明なディレクトリ・エントリOfsOdsType: string\n ファイルID: string

原因: 問題の情報に関して付随するメッセージで報告されているメタデータの不整合がacfsdbgユーティリティによって検出されました。

処置: ACFS Fixerを実行して、問題を解決してください。頻繁なメタデータの非一貫性により、内部エラーを指す場合があります。この場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08060: ファイルがありません: string/string

原因: acfsdbgユーティリティが指定されたファイルを見つけられませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08061: numberより長い名前: string\n string

原因: acfsdbgユーティリティが、指定されたファイルまたはディレクトリ名が長すぎることを検出しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08062: スナップショットの接頭辞付きパスがstring@/で開始していませんでした...

原因: acfsdbgユーティリティが、スナップショットのパス指定がスナップショットのルート・ディレクトリから始まっていないことを検出しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08063: スナップショット名の長さがnumberを超えています: string

原因: acfsdbgユーティリティが、指定されたスナップショット名が長すぎることを検出しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-08064: FSCK読取りキャッシュを開始できなかったため、読取りキャッシュなしで実行しています

原因: メモリー不足のために、FSCK読取りキャッシュを開始できませんでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-08066: stringstringstring (長さnumber)のstringへの書込みを試行しましたが、メタデータ構造stringの終わりを超過しました。

原因: acfsdbgユーティリティで、ディスク上のメタデータ構造を変更し、その構造のチェックサムを再計算しようとしましたが、オフセット位置がメタデータ構造の末尾を超えた値になってしまいました。

処置: メタデータ構造のフィールド・オフセットは、メタデータ構造内に収まるように指定してください。

ADVM-08067: ファイルの_fshare_src_fenum値が正しくありません。検出:number/number

原因: 当該ファイル名の_fshare_src_fenumプロパティに無効な値が設定されています。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-09004: acfsmountvolのCreateProcessが失敗しました。string

原因: 必要なプロセスを作成できなかったため、'advmutil mount'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09005: stringの実行中にエラーが発生しました

原因: 必要なプロセスを実行できなかったため、'advmutil mount'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09006: ボリュームstringのオープン中にエラーが発生しました

原因: 指定されたファイルを作成できなかったため、advmutilコマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09009: ボリュームstringのクローズ中にエラーが発生しました

原因: 'advmutil mount'または'advmutil list'コマンドでエラーが発生しました

処置: 処置は必要ありません。コマンドは正常に終了しました。指示されたファイルはオペレーティング・システムによって閉じられました。

ADVM-09010: ボリュームのstringロック中にエラーが発生しました

原因: 示されたボリュームをロックしようとしているときに、'advmutil dismount'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09011: ボリュームstringのファイルシステムのディスマウント中にエラーが発生しました

原因: 'advmutil dismount'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 指示されたファイルシステムが使用されていないことを確認してください。付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09012: Windowsレジストリのオープン中にエラーが発生しました

原因: Windowsレジストリのオープン中に'advmutil list'コマンドが失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09013: Windowsレジストリの読取り中にエラーが発生しました

原因: Windowsレジストリの読み取り中に'advmutil list'コマンドが失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09015: ボリュームstringが見つかりませんでした。ディスク・グループがマウントされ、ボリュームが有効であることを確認してください。

原因: 示されたADVMボリュームが見つからないため、'advmutil mount'コマンドが失敗しました。

処置: コマンド'asmcmd volinfo --all'を実行します。表示されたボリュームがDISABLEDと表示されている場合は、コマンドasmcmd volenableを実行し、マウント操作を再試行します。表示されたボリュームが表示されていない場合は、ASMの設定を確認し、ADVMボリュームを作成してマウントします。

ADVM-09016: ボリュームstringをドライブstringにマウント中にエラーが発生しました

原因: 'advmutil mount'コマンドが指定されたボリュームのマウントに失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: mountコマンドを発行したユーザーに、ドライブに対する書き込み権限があることを確認します。付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09018: ボリュームstringのドライブstringへのマウントのブロードキャスト中にエラーが発生しました

原因: 'advmutil mount'コマンドは、システム内の他のデバイスにデバイス変更情報をブロードキャストできなかったため、失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09019: stringのボリュームのオープン中にエラーが発生しました

原因: 'advmutil dismount'コマンドは指定されたファイルを開けませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09020: stringのディスマウント中にエラーが発生しました

原因: 'advmutil dismount'操作でシンボリック・リンクを削除できませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09021: stringのディスマウントのブロードキャスト中にエラーが発生しました

原因: 'advmutil dismount'コマンドは、システム内の他のデバイスにデバイス変更情報をブロードキャストできなかったため、失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09025: ボリュームstringのドライブstringのWindowsレジストリの更新に失敗しました

原因: Windowsレジストリにデータを格納しようとして失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09027: ドライブ文字の割当てstringの削除中にエラーが発生しました

原因: 指定されたドライブ文字をボリューム割り当てから削除できなかったため、'advmutil dismount'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09028: ドライブ文字の割当てstringが見つかりません

原因: 示されたドライブ文字が見つからないため、'advmutil dismount'コマンドが失敗しました。

処置: 正しいドライブ文字を指定して'advmutil dismount'コマンドを再試行してください。

ADVM-09030: ドライブ文字stringをボリュームstringから割当て解除中にエラーが発生しました

原因: ドライブ・レターの割り当てを解除できなかったため、advmutilのマウント解除に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09034: stringのオフライン化中にエラーが発生しました

原因: 'advmutil dismount'コマンドは、指定されたマウント・ポイントをオフライン化できませんでした。

処置: 'asmcmd volinfo'コマンドでマウント・ポイントがオンラインであることを確認します。これがある場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。マウント・ポイントがすでにオフラインの場合は、これ以上の操作は必要ありません。

ADVM-09035: stringのロック解除中にエラーが発生しました

原因: 指定されたファイルシステムのロックを解除できなかったため、'advmutil dismount'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09036: stringのオンライン化中にエラーが発生しました

原因: 指定されたファイルシステムをオンラインにできなかったため、'advmutil mount'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09037: 再解析ポイントstringの読取り中にエラーが発生しました

原因: 'advmutil dismount'コマンドは、指定された再解析ポイントを読み取れなかったために失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-09093: このシステムで実行されているボリューム・マネージャはありません。

原因: ボリューム・マネージャ(ADVMまたはExascaleのEDV)が実行されていませんでした。

処置: Oracleスタックを起動してください。

ADVM-09094: ASMはこのシステムで有効になっていません。'edvutil'コマンドを使用してください。

原因: 'advmutil'を起動しましたが、このシステムではADVMが有効になっていませんでした。

処置: このシステムでEDVが有効になっている場合は、'edvutil'コマンドを実行してください。

ADVM-09100: ボリューム'string'(ディスク・グループ'string')を作成しています。

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09101: ボリューム'string'(ディスク・グループ'string')の作成に失敗しました。

原因: ボリュームがディスク・グループを作成できませんでした。考えられる原因: 1) ASMが実行されていません。2) ユーザーがASMADMINグループの一部ではありません。3) ASM固有のエラーが発生しました。

処置: 1) ASMが実行されていることを確認します(srvctl status asm) 2) ユーザーがASMADMINグループの一部であることを確認します。3) ASMログおよび出力でASM固有エラーをチェックします。

ADVM-09102: ACFS Oracleデータベース・ホームの作成を検証できません。

原因: 指定されたボリュームを作成するためにASMにコマンドが与えられました。エラーは検出されませんでした。ただし、作成前のチェックで、作成されて有効になったボリュームを検出できませんでした。

処置: sqlplus (またはasmcmd)を実行して手動でボリュームを作成します。

ADVM-09103: ボリューム'string'(ディスク・グループ'string')を有効化しています。

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09104: ボリューム'string'の有効化に失敗しました。

原因: ASMは、指定されたボリュームを有効にするように指示されて失敗しました。

処置: sqlplusまたはasmcmdを使用して手動での有効化を試みてください。

ADVM-09105: ボリューム'string'が'string'で見つかりません。

原因: 指定されたボリュームが存在しません。

処置: sqlplusまたはasmcmdを使用してボリュームを作成します。

ADVM-09106: ディスク・グループ'string'が見つかりません。

原因: 指定されたディスク・グループが存在しません。

処置: sqlplusまたはasmcmdを使用してディスク・グループを作成します。

ADVM-09107: ディスク・グループ'string'をASMマウントしています。

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09108: ディスク・グループ'string'のASMマウントに失敗しました。

原因: ASMは指定されたディスク・グループを見つけましたが、それをマウントできませんでした。

処置: sqlplusを使用して手動でディスク・グループのマウントを試みてください。マウントに失敗したら、ASMログでディスク・グループに関連するエラーをチェックし、エラーを解消してから再度試みてください。

ADVM-09109: stringドライバのロードに失敗しました。

原因: ドライバのロードに失敗しました。

処置: システム固有のOSカーネル・ログを表示します(たとえば、Linuxでは/var/log/messages、Windowsではイベント・ログ)。ドライバが前にアンロードされていない場合は(crsctl stop crs、acfsload stop、acfsroot uninstall)、それらをリロードすることはできません。固有のエラーが発生する場合は、エラー状態を解消してから再度試みてください。OSおよび/またはアーキテクチャがドライバによってサポートされていない場合は、更新されたドライバ・パッケージについてOracleサポート・サービスにお問い合せください。

ADVM-09110: オフライン・マウント・ポイント'string'がリカバリ用にディスマウントされました。

原因: 情報です。参照されたマウント・ポイントは、基礎となるボリュームの障害のため、除外されました。この場合、マウント・ポイントはリカバリのために正常にディスマウントされました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09111: オフライン・マウント・ポイント'string'がリカバリされました。

原因: 情報 - 参照されたマウント・ポイントは、基礎となるボリュームの障害のため、除外されました。この場合、マウント・ポイントは正常に再マウントされました。これにより、ファイルシステムへのIOが有効化されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09112: 次のプロセスIDには、マウント・ポイント'string'に対するオープン参照があります

原因: CRSスタックの停止中に、ディスマウントの最中のマウント・ポイントでプロセスがファイルを開くことが決定されました。これにより、ディスマウントの成功が妨げられます。

処置: CRSスタックを停止する前に、ディスマウントされているマウント・ポイントでファイルを使用しているプロセス\アプリケーションを終了します。

ADVM-09113: これらのプロセスは終了しません。

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09114: 完了

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09115: コマンド'string'は予期しない値を返しました。

原因: これは内部エラーです。

処置: インストール処理の間に内部エラーが発生しました。インストール処理を再開します。

ADVM-09116: オフライン・マウント・ポイント'string'がリカバリされませんでした。

原因: アクセスできないマウント・ポイントを動作中状態にリストアできませんでした。

処置: オフラインのマウント・ポイントをクリアするために手動で操作を行う必要があります。マウント・ポイントをディスマウントし、それを手動で再マウントしてマウント・ポイントへのアクセスをリストアします。

ADVM-09117: 手動で行う必要があります。

原因: 前のエラーからの情報です。

処置: 前のエラーを解消して再試行してください。

ADVM-09118: ドライバstringは使用中です - アンロードできません。

原因: これは、crsctl stop crs、acfsload stopまたはacfsroot uninstallの間に表示される可能性があります。アプリケーション(ASMの可能性がある)に、ドライバに対するオープン参照があります。

処置: ドライバを使用している可能性がある、ASMなどのアプリケーション終了して再試行してください。

ADVM-09119: ドライバstringのアンロードに失敗しました。

原因: ドライバをアンロードしようとしているときに不明なエラーが発生しました。

処置: Linuxの場合はシステム固有のログ(/var/log/messagesを、Windowsの場合はイベント・ログを確認してください)、アンロードを妨げているエラー状態をクリアしてください。

ADVM-09120: 'string'マシン・アーキテクチャはサポートされていません。

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバは、このCPUタイプまたはOSにまだ移植されていません。これは、顧客が、VMSなど、ACFSがサポートされていないアーキテクチャまたはシステムOSタイプで手動でドライバをロードしようとしたときに発生します。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せて、このOSおよびアーキテクチャのための更新されたドライバを入手可能かどうかを確認し、サポートされているアーキテクチャおよびOSにACFSをインストールします。

ADVM-09121: コントロール・デバイス'string'の検出に失敗しました。

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバが開始されましたが、作成されている必要があるデバイスがありませんでした。

処置: acfsload stopの後にacfsload startを試すか、crsスタックの再起動(crsctl stop crs、crsctl start crs)を試してください。それでもまだコントロール・デバイスが存在しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

ADVM-09122: ADVMデバイスは、マウント・ポイント'string'から判別されませんでした。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09123: 'string'コマンドが見つかりません。

原因: 必要なACFSのコンポーネントが不足しています。これは、不完全なインストール、インストール後のシステムからのファイルの削除、または不明な原因によるものです。

処置: 「acfsroot install」を実行することで再インストールします。うまくいかない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。handle.exe //が見つからない場合は、sysinternals.comまたは別のサイトからハンドルをインストールしてください。また、PATH環境変数にインストール場所が含まれていることを確認してください。操作を再試行してください。

ADVM-09124: stringドライバのシステム・ドライバ・スタックからのデタッチに失敗しました。

原因: ACFSドライバが、1つ以上のマウントされているファイルシステムによって使用されています。

処置: すべてのACFSファイルシステムをアンマウントして、操作を再試行してください。

ADVM-09125: ADVM/ACFSは、このOS: 'string'でサポートされています

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバはこのOSに移植されていません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09126: プログラム'string'(OSプロセスID 'string')を終了しようとしています。

原因: プロセスが、ACFSファイルシステムを使用していました。これは強制的にアンマウントされていました。アンマウントを続行できるようにするために強制終了シグナルが送信されました。

処置: このメッセージは情報提供用です。

ADVM-09127: 一部のADVM/ACFSドライバがロードされていません。

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバが開始されましたが、それらすべての実行が検出されたわけではありません。

処置: acfsload stopの後にacfsload startを試してください。すべてのドライバが開始されない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

ADVM-09128: 問合せタイプ'string'が不明です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09129: ADVM/ACFSがインストールされていません

原因: システム上にADVM/ACFSドライバ・コマンドが見つかりません。ADVMおよびACFSアクションのすべてが無効化されます。

処置: 'acfsroot install options'を使用してコンポーネントをインストールします。ADVM/ACFSがインストールされるまで、ACFSファイルシステムまたはADVMボリュームは使用可能になりません。

ADVM-09130: ルート・アクセスが必要です

原因: このコマンドを実行中のユーザーには、このコマンドの実行に必要な権限が不足しています。

処置: このコマンドは、管理権限を持つユーザーとして実行する必要があります。

ADVM-09135: stringのインストールが中止されました。

原因: 情報です

処置: 詳細は、直前のエラー・メッセージを参照してください。

ADVM-09136: PID stringを停止できませんでした。

原因: ファイルシステムの強制アンマウント中にプロセスIDを停止できませんでした。

処置: プロセスを手動で停止してからアンマウントを再試行してください。

ADVM-09137: ディレクトリ'string'へのグループの設定に失敗しました。

原因: ディレクトリのグループを変更できませんでした。

処置: ユーザーにこの操作を実行する権限があることを確認してください。

ADVM-09138: コマンド'string'は次のエラーのある状態で完了しました: string

原因: acfsutilの実行に失敗しました。

処置: acfsutilの関連エラー・メッセージに記載された問題を修正してください。このエラーがCRSリソース実行のコンテキスト内で返された場合は、問題の解決後にCRSアクションを再試行してください。

ADVM-09139: オフライン・マウント・ポイント'string'をリカバリしようとしています

原因: acfsutilコマンドによってレポートされたACFSマウント・ポイントにアクセスできませんでした。

処置: このメッセージは情報提供用です。CRSがマウント・ポイントをリカバリしようとしています。

ADVM-09140: このバージョンのWindowsに適したドライバを判別できません: ID:string メジャー:string マイナー:string 製品タイプ:string

原因: エラーです。ACFSはこのWindowsバージョンでサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスにこのメッセージを報告して、ACFSへの更新が可能かどうかの判断を求めます。

ADVM-09149: デバイス・マウント・ステータスを判別できません - OS名'string'はサポートされていません

原因: デバイスのマウント状態を判定するための標準的な方法を使用できませんでした。OS上でADVM/ACFSがサポートされていない可能性があります。

処置: OSの値をOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-09150: 'acfsutil info fs'からの予期しない出力: 'string'.

原因: 情報です

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09151: "oracle_nomounts"ファイルが存在するためマウントのリクエストを無視しています: string

原因: oracle_nomountsファイルが存在するため、CRSリソース・オペレーション中にファイルシステム・マウント処理が省略されました。

処置: oracle_nomountsファイルを削除すると、通常のマウント操作を再開できます。

ADVM-09152: プログラム'string'(OSプロセスID 'string')は終了しません。

原因: 強制的にアンマウントされるACFSファイルシステムがプロセスで使用されていますが、システム・クリティカルなプロセスであるため終了されません。

処置: 手動の操作が必要な場合があります。

ADVM-09153: プログラム'string'(OSプロセスID 'string')はマウント・ポイント'string'を使用しています。

原因: このプロセスはマウント・ポイントを使用しています。

処置: 特にありません。情報メッセージです。

ADVM-09154: 'string'ドライバをロードしています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09155: 既存の'string'ドライバのインストールをチェックしています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09156: コントロール・デバイス'string'を検出しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09157: ドライバ'string'を検出しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09158: /bootディレクトリの構成ファイル'string'は存在しません。

原因: カーネル・モジュールのインストールが必要な静的ファイルが格納され、移入された/bootディレクトリをシステム上で検出できませんでした。

処置: /bootディレクトリおよびカーネル構成ファイルのリストア後にacfsroot installを再実行してください。

ADVM-09160: サイレントおよび冗長オプションを同時に使用できません。

原因: コマンドで-sおよび-vオプションが使用されています。これらのオプションは相互に排他的です。

処置: オプション1つを指定するか、オプション指定なしで、コマンドを再実行してください。

ADVM-09161: acfsroot install: ADVM/ACFSコンポーネントをインストールします。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09162: acfsroot uninstall: ADVM/ACFSコンポーネントをアンインストールします。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09163: acfsroot version_check: ADVM/ACFSのバージョンをチェックします。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09164: acfsroot enable: ADVM/ACFS CRSリソースを有効にします。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09165: acfsroot disable: ADVM/ACFS CRSリソースを無効にします。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09166: string [-h] [-s | -v]

原因: 構文エラーであるか、ヘルプ[-h]オプションが渡されています。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09167: ADVM/ACFSがインストールされていないか、ロードされていません。 'acfsroot install'を実行してください。

原因: ADVM/ACFSの実行を必要とする操作が要求されました。

処置: acfsroot installを実行してから、要求された操作を実行してください。

ADVM-09168: CRS問合せ"string"を解析できません。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09169: CRS属性値の指定"string"が無効です。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09170: ファイルシステムのCRSリソース名"string"が無効です。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09171: デバイスstring上のファイルシステムのCRSリソースを取得できません

原因: 情報です

処置: このメッセージの前のエラー・メッセージを分析してください。

ADVM-09172: デバイスstring上のファイルシステムのCRSリソースを登録できません

原因: 情報です

処置: このメッセージの前のエラー・メッセージを分析してください。

ADVM-09173: srvctlコマンドライン"string"の実行に失敗しました。 (number)

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09174: CRSと通信できません

原因: アプリケーションがCRSとの通信に失敗しました。

処置: CRSが実行中であることを確認してください。CRSログをチェックして、CRSリソースが応答しない原因を特定してください。

ADVM-09175: トレース・レベルが無効です。トレース・レベルとして有効な値は0、1または2です。

原因: 無効なトレース・レベルが指定されました。

処置: 有効なトレース・レベル(0、1、2のいずれか)を使用してください。

ADVM-09176: 'string'の開始

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09177: 'string'から復帰

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09178: リターン・コード = string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09179: 実行されたコマンド: 'string'、出力 = 'string'

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09180: サブコマンドは'string'です

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09181: カーネル・バージョンは'string'です

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09182: 変数'string'の値は'string'です

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09183: 問合せ = 'string'

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09184: string [-h] [-s | -v | -t <0,1,2>]

原因: 構文エラーであるか、不明なオプション、またはヘルプ(-h)オプションが指定されています。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09185: string [-h] [-s | -v | -t <0,1,2>] [-l directory]

原因: 構文エラーであるか、不明なオプション、またはヘルプ(-h)オプションが指定されています。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09186: 使用方法: acfsroot uninstall [-h] [-s | -v | -t <0,1,2>]

原因: 構文エラーであるか、不明なオプション、またはヘルプ(-h)オプションが指定されています。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09187: 使用方法: acfsroot version_check [-h] [-t <0,1,2>] [-l location]

原因: 構文エラーであるか、不明なオプション、またはヘルプ(-h)オプションが指定されています。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09188: トレース・オプションはサイレント・オプションまたは詳細オプションとともに指定できません

原因: 競合するオプションが指定されました。

処置: -s、-vまたは-tのいずれか1つを指定してください。

ADVM-09189: [-t <0,1,2> ] - trace level

原因: 構文エラーであるか、不明なオプション、またはヘルプ(-h)オプションが指定されています。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09190: ユーザー・グループ'string'は存在しません。

原因: 正しい属性とともにADVM/ACFSデバイスを作成するには、グループ名が必要です。グループ名が/etc/groupファイルおよびLDAP、AD、NIS/イエロー・ページ、DNSなどの様々なリモート・サービスで見つかりませんでした。

処置: 必要なグループが存在することを確認して、コマンドを再実行してください。

ADVM-09191: 使用方法: acfsroot version_check [-h] [-t <0,1,2>]

原因: 構文エラーであるか、不明なオプション、またはヘルプ(-h)オプションが指定されています。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09192: 不明なインストール・モード: string

原因: 不明なモードが指定されたため、'acfsroot install'コマンドの実行に失敗しました。

処置: サポートされているインストール・モードを指定して、マニュアルを参照してコマンドを再発行してください。

ADVM-09193: -mフラグの使用はこのOSでサポートされていません。

原因: Oracle Databaseアプライアンス・モードをサポートしていないオペレーティング・システムで、-mフラグを指定してACFSをインストールしようとしました。

処置: ACFSのインストールは、現在のオペレーティング・システムでは-mフラグを使用して続行できません。-mフラグを付けずにコマンドを再発行してください。

ADVM-09194: Windows OSバージョンを識別するためのWMIサービスに問合せできません

原因: ACFS/ADVMドライバがサポートされているかどうかを判断するためにWindows管理ツール(WMI)サービスから現在のWindows OSバージョンを取得しようとする試みが成功しなかったため、リクエストされた管理操作が失敗しました。

処置: Windowsタスク・マネージャを使用して、WMIサービス(winmgmt)のステータスを確認します。WMIサービスが有効で実行中であることが確認されたら、コマンドを再試行します。

ADVM-09195: 指定したクラスタ・マニフェスト・ファイルにアクセスできません: string

原因: 指定されたクラスタ・マニフェスト・ファイルにアクセスしようとしましたが、失敗しました。

処置: 指定したクラスタ・マニフェスト・ファイルが存在し、rootがアクセスできることを確認してください。必要に応じて、ドメイン・サービス・クラスタでcrsctl create member_cluster_configurationを実行してください。クラスタ・マニフェスト・ファイルが存在することを確認したら、インストールを再試行してください。

ADVM-09196: 終了コード= string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09200: サポートされています

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバは、この種類のOSまたはCPUに移植されています。

処置: 特にありません。情報メッセージです。

ADVM-09201: サポートされていません

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバは、この種類のOSまたはCPUにまだ移植されていません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09202: RPM問合せに失敗しました: string、終了コード: string

原因: RPMデータベースがエラーをスローしました。

処置: 返されたエラーに基づいて、処置を実行してください。

ADVM-09203: true

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバはインストール/ロードされています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09204: false

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバはインストール/ロードされていません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09205: 使用方法: string [-h] [-orahome <home_path>] {installed | loaded | version | supported | validate} [-s]

原因: 構文エラーであるか、ヘルプ[-h]オプションが渡されています。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09206: 使用方法: string [-orahome <ORACLE_HOME>] {installed | loaded | version | supported} [-s]

原因: 構文エラー。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09207: このコマンドを実行しているユーザーには、Perlを'string'で実行する権限がありません。

原因: Perlの権限は読取り/書込み/実行所有者(0700)です。このコマンドを実行しているユーザーはPerlバイナリの所有者ではありません。

処置: -orahomeに対する引数としてdbホームを入力してください。コマンドを実行するユーザーにそのdbホーム内のPerlバイナリに対する実行権限があることを確認してください。

ADVM-09208: このデータベースのDBホームの場所を'-orahome'として入力します。

原因: Perlの権限は読取り/書込み/実行所有者(0700)です。このコマンドを実行しているユーザーはPerlバイナリの所有者ではありません。

処置: -orahomeに対する引数としてdbホームを入力してください。コマンドを実行するユーザーにそのdbホーム内のPerlバイナリに対する実行権限があることを確認してください。

ADVM-09210: ADVM/ACFSドライバはサポートされていますが、このオペレーティング・システムのバージョンでは検証されていません。

原因: このオペレーティング・システム・バージョンに対してこのドライバは明示的にテストされていませんが、正しく動作すると予測されます。

処置: このメッセージは情報提供用です。

ADVM-09211: 使用方法: string [-h] [-orahome <home_path>] {installed | loaded | version [-v]| supported [-v]} [-s]

原因: 構文エラーであるか、ヘルプ[-h]オプションが渡されています。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09213: /bootディレクトリの構成ファイル'string'は、存在しないか、読み取ることができません。

原因: 互換性のあるカーネルをチェックしようとすると、必要な/boot構成データを読み取ることができませんでした。

処置: ユーザーのアクセス許可を確認し、構成ファイルにアクセスできることを確認してから、コマンドを再試行します。

ADVM-09215: システム・コンソールのログ・レベルは: stringに設定されています。

原因: システム・コンソールのログ・レベルが指定の値に設定されています。

処置: 特にありません。情報メッセージです。

ADVM-09216: システム・コンソールのログ・レベルの設定が: stringに戻されました。

原因: システム・コンソールのログ・レベルの設定が前の既知の値に戻されています。

処置: 特にありません。情報メッセージです。

ADVM-09217: 現在のシステム・コンソールのログ・レベルは: stringです。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09218: システム・コンソールのログ・レベルを設定できませんでした。

原因: システム・コンソールのログ・レベルを既知の値に設定できませんでした。

処置: システム管理者に連絡してください。

ADVM-09219: トレース・ディレクトリ'string'への書込みアクセス権がありません。

原因: ユーザーには該当するディレクトリへの書込みアクセス権がありませんでした。コマンドの完了には影響ありませんが、トレース・ファイルは作成されていません。

処置: 特権ユーザーとして、該当するディレクトリのグループをASM/データベース管理者に設定して、グループの書込みアクセス権を設定してください。

ADVM-09225: OKS永続ロギングの開始に失敗しました。

原因: ドライバは正常にロードされましたが、Oracle Kernel Services (OKS)の永続ロギングは開始できませんでした。

処置: 手動起動を実行するには"acfsutil plogconfig -d GridHome"を実行します。

ADVM-09226: このOSのADVM/ACFSドライバが正しくありません - ロードできません。

原因: インストールされたデバイス・ドライバは現在実行中のオペレーティング・システムと互換性がありません。

処置: 正しいドライバをインストールするには、"acfsroot install options"を実行してください。

ADVM-09229: 事前チェック:

原因: 1つ以上のACFSドライバ(oracleoks、oracleadvmまたはoracleacfs)が使用中であり、アンロードできませんでした。操作("acfsroot uninstall"または"acfsload stop")はシステムの変更を実施することなく戻されました。ドライバの使用情報は次のとおりです。

処置: ドライバが使用中になっていた原因(例: マウント済のACFSファイル・システム)を調べて、問題を修正してから操作を再試行してください。

ADVM-09230: アンロード:

原因: 1つ以上のACFSドライバ(oracleoks、oracleadvmまたはoracleacfs)が使用中でした。操作("acfsroot uninstall"または"acfsload stop")は完了していません。1つ以上のドライバがアンロードされた可能性があります。このエラーは、ドライバの状態が適切にアンロードできるようになっていたことをシステムが検証した後に発生しています。これは、検証後に、別のプロセスが実際のアンロードの試行前にドライバを参照したことを意味します。ドライバの使用情報は次のとおりです。

処置: ドライバがアンロードできなかった原因を調べてください。問題を修正してから操作を再試行してください。

ADVM-09250: ASM管理者ユーザー名をASMプロセスから取得できません。

原因: このシステム上で実行中のASMプロセスは見つかりません。このため、要求されたアクションを完了できません。

処置: ASM (srvctl start asm)を開始して、操作を再試行してください。

ADVM-09251: マウント・ポイント'string'がアンマウントされました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09252: 次のプロセスIDには、マウント・ポイント'string'に対するオープン参照があります

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09253: マウント・ポイント'string'のアンマウントに失敗しました。マウント・ポイントは使用中である可能性があります。

原因: このマウント・ポイントには他のプロセスの未処理のオープン参照があります。

処置: マウント・ポイント上のファイルを使用してアプリケーションを終了してから、操作 (crsctl stop crs)を再試行してください。

ADVM-09254: 手動で行う必要があります。

原因: ACFS-9253のフォローアップ・メッセージです。

処置: 特にありません。情報メッセージです。

ADVM-09255: マウント・ポイント'string'を作成しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09256: マウント・ポイント'string'の作成に失敗しました。

原因: マウント・ポイントがすでに存在している、コマンドを実行しているユーザーの権限が不足している、またはシステム固有のエラーが発生した可能性があります。

処置: 他のマウント・ポイントを選択、必要な権限を持つアカウントからアクションを実行、またはこのメッセージの前に表示されたメッセージで詳述されたエラーの解決、のいずれかの処置を実行します。

ADVM-09257: デバイス'string'をマウント・ポイント'string'でマウントしています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09258: デバイス'string'のマウント・ポイント'string'へのマウントに失敗しました。

原因: マウント・ポイントが使用中である、このコマンドを実行しているユーザーの権限が不足している、またはシステム固有のその他のエラーが発生した可能性があります。

処置: マウント・ポイントが使用可能であること、およびコマンドを実行するユーザーに適正な権限があることを確認するか、このメッセージの前に表示されたシステム・エラーを解決します。

ADVM-09259: マウント・ポイント'string'にはすでにデバイスがマウントされています。

原因: このマウント・ポイントにはすでにデバイスがマウントされています。

処置: 新しいデバイスをこのマウント・ポイントの古いデバイスと交換する場合は、先に古いデバイスをアンマウントしてから操作を再実行してください。これ以外の場合、このエラーは無視してもかまいません。

ADVM-09260: ASMインスタンスへの接続に失敗しました。

原因: ASM接続を実行しましたが、失敗しました。

処置: ORACLE_SID環境変数が、ASMインスタンスの値に正しく設定されていることを確認します。また、ASMが実行されていることを確認してください('srvctl status asm')。

ADVM-09261: _ORA_NAME書式が無効です。

原因: これは内部エラーです。

処置: これはOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-09262: サブコマンド'string'が無効です。

原因: これは内部エラーであるか、ユーザーが不適正なサブコマンドを指定して手動でスクリプトを実行しようとしたことが原因です。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せるか、正しいサブコマンドを使用してください。

ADVM-09263: 有効なサブコマンドは、'start'、'stop'、'check'および'clean'です。

原因: コマンドの使用方法の誤りの結果です。

処置: start、stop、check、cleanなどのサポート対象のオプション(コマンド)を指定して実行してください。

ADVM-09264: マウント・ポイント'string'はマウントされていません。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09274: リソース'string'がオンラインではありません。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09275: cleanは必要なマウント・ポイントのアンマウントに失敗しました - 再試行しています。

原因: 情報です。ファイルシステムをアンマウントできませんでした。これは、アンマウントの直前に新しいプロセスが開始されたことが原因である可能性があります。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09289: stringが環境に設定されていません。

原因: 参照対象の環境変数が設定されていません。これにより、要求されたアクションの続行が不可能になりました。

処置: 参照対象の変数が設定されていることを確認して、操作を再試行してください。

ADVM-09290: ASMの停止を待機しています。

原因: ASMの実行中はリソースを終了できません。

処置: ASMが停止するまで待機します。停止しない場合は手動で停止してください。

ADVM-09291: Windowsの'sc stop string'コマンドが完了するのを待機しています。

原因: 情報です。システム・アクティビティがあるため、ドライバは停止できません。

処置: ドライバがアンロードされない場合は、ノードの再起動が必要な場合があります。

ADVM-09292: 警告: 新しいバージョンのACFSソフトウェアがOracleホームstringで利用可能です。

原因: ユーザーのリクエストまたはメンテナンス操作によって確認されたバージョン・チェックにより、指定されたOracleホームで更新されたソフトウェアが使用可能であると判断されました。

処置: 最新の修正とパフォーマンスの改善の利点を確実にするには、次のメンテナンスの機会に利用可能なドライバをインストールする必要があります。システム上のすべてのドライバを更新するには、コマンド'rootcrs.pl -updatedriver'を使用します。

ADVM-09293: カーネルとコマンドのバージョンが一致していません。

原因: リクエストされたバージョン・チェックまたはシステム・モニターが、インストールされたツールがインストールされているカーネル・モジュールと同期していないことを検出しました。これは、相互運用性の問題を引き起こす可能性があります。

処置: 最新の修正とパフォーマンスの改善の利点を確実にし、潜在的な相互運用性の問題を取り除くために、インストールされたソフトウェアはできるだけ早く更新する必要があります。コマンド'rootcrs.pl -updatedriver'を使用して、システム上のすべてのドライバ・ソフトウェアを更新するか、'acfsroot install'を使用してACFSだけをアップデートします。

ADVM-09295: ファイルstringのオープンに失敗しました

原因: 指定されたファイルを開くことができなかったため、リクエストされた操作は完了できませんでした。

処置: ファイルが存在し、現在のユーザーがアクセスできることを確認し、以前のエラー・メッセージを調べ、問題を解決して、コマンドを再試行します。

ADVM-09300: ADVM/ACFS配布ファイルが見つかりました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09301: ADVM/ACFSインストールを続行できません

原因: 以前発生したエラーが原因で、インストールを続行できないポイントに到達しました。

処置: 以前のエラーを修正してください。

ADVM-09303: OSカーネル・バージョンstringのインストール・ファイルが見つかりません。

原因: -l (ディストリビューション・ディレクトリ)が指定された場合、このディレクトリが有効でない可能性があります。

処置: 正しいディストリビューション・ロケーション・バージョンを選択してください。

ADVM-09304: インストールを続行できません: ADVM/ACFSドライバのアンロードに失敗しました。

原因: アプリケーション(ASMの可能性)に、ドライバに対するオープン参照があります。

処置: ドライバを使用しているアプリケーションおよびASMを終了して、インストールを再試行してください。

ADVM-09305: ADVM/ACFSインストールを続行できません

原因: 情報です。

処置: 以前のエラーを消去して再試行してください。

ADVM-09306: 前のインストールのアンインストールに失敗しました。

原因: ADVM/ACFSコマンドおよびドライバを削除できませんでした。

処置: コマンドまたはドライバ(あるいはその両方)が使用中である可能性があります。操作の完了まで待つか、ドライバをアンロードしてから、インストールを再試行してください。

ADVM-09307: リクエストしたADVM/ACFSソフトウェアをインストールしています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09308: インストールしたADVM/ACFSドライバをロードしています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09309: ADVM/ACFSインストールの正確性が検証されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09310: ADVM/ACFSのインストールに失敗しました。

原因: 以前発生したエラーが原因で、インストールが失敗しました。

処置: 以前のエラーを修正して、インストールを再試行してください。

ADVM-09311: インストール後に一部のコンポーネントが検証されませんでした。

原因: インストール領域でADVM/ACFSコマンドおよびドライバが見つかりましたが、割り当てられた場所に配置されていません。

処置: 'acfsroot install -l options'を使用して再インストールしてください。必要に応じて、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-09312: 既存のADVM/ACFSインストールが検出されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09313: ADVM/ACFSインストールが検出されません。

原因: ADVM/ACFSコンポーネントをアンインストールしようとしましたが、システムに存在していませんでした。

処置: なし。問題ありません。

ADVM-09314: 前のADVM/ACFSインストールを削除しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09315: 前のADVM/ACFSコンポーネントは正常に削除されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09316: 有効なADVM/ACFS配布メディアが次の場所で検出されました: 'string'

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09317: ADVM/ACFS配布メディアが場所: 'string'で検出されません

原因: -l (場所)が使用された場合は、指定されたディレクトリが無効である可能性があります。

処置: 正しいディレクトリを使用してください。

ADVM-09318: ORACLE_HOMEが設定されていません。

原因: これは内部エラーです。

処置: これはOracleサポート・サービスに報告してください。

ADVM-09319: 不明なOSカーネル・バージョン'string'が検出されました。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09320: 見つからないファイル: 'string'。

原因: インストール・メディア(インストール前)またはシステム(インストール後)で、必要なコマンドまたはドライバが見つかりません。

処置: インストール後の場合は、acfsrootを再実行してみてください。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-09321: ADVM/ACFSのudevを作成しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09322: 完了

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09323: モジュールの依存性を作成しています - この操作には少し時間がかかる場合があります。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09324: 代替ドライバがインストールされました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09327: ADVM/ACFSデバイスを検証しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09328: 問合せタイプ'string'が不明です

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09329: ドライバ: 'string'のアンインストールに失敗しました。

原因: Acfsinstallがドライバのアンインストールに失敗しました。

処置: ドライバが使用中の可能性があります。以前レポートされたエラーを修正してから、アンインストールを再試行してください。これも失敗した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-09330: バイナリ'string'がインストールされていません。

原因: インストールされている必要があるコンポーネントがインストールされていませんでした。

処置: acfsroot installを再実行してください。

ADVM-09339: 環境変数ORACLE_HOMEが設定されていません。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09340: stringドライバのインストールに失敗しました。

原因: Acfsinstallがドライバのインストールに失敗しました。

処置: acfsinstallを手動で実行して、レポートされたエラーを確認、解決して、再実行します。

ADVM-09341: バイナリ'string'が見つかりません。

原因: ACFSパッケージを構成するバイナリのいずれかが欠落しています。

処置: ACFSパッケージを再インストールしてから、操作を再試行してください。

ADVM-09343: モジュールstringからOSカーネル・バージョンを取得できません。

原因: usmドライバに対するmodinfoの実行に失敗しました。

処置: なし。代わりに現在のOSカーネル・バージョンが使用されます。

ADVM-09344: 見つからないディレクトリ: 'string'。

原因: システム上で必要なディレクトリが見つかりませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09345: ディレクトリを作成できません: 'string'。

原因: 必要なディレクトリの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09346: ファイルをインストールできません: 'string'。

原因: 指定のコピー先へのコピーに失敗しました。

処置: OSエラーを修正してからacfsrootを再実行してください。

ADVM-09347: 権限ビット(string)を次の対象に設定できません: 'string'。

原因: 指定の権限ビットの設定に失敗しました。

処置: 手動で権限を必要なレベルに設定してください。

ADVM-09348: 'string'を削除できません。

原因: 前にインストールされたファイルを削除できませんでした。

処置: 手動でファイルを削除してください。

ADVM-09349: ドライバ'string'を構成できません。

原因: ドライバはインストールされましたが、add_drvは構成ファイルを作成できませんでした。

処置: OSエラーを修正してからacfsroot installを再実行します。

ADVM-09350: 'string'から'string'へのシンボリック・リンクの作成に失敗しました。

原因: シンボリック・リンクの作成に失敗しました。

処置: OSエラーを修正してからacfsrootを再実行してください。

ADVM-09351: 'string'のdevlinkエントリを削除できません。

原因: /etc/devlink.tabでドライバのエントリが見つかりましたが、このエントリを削除できませんでした。

処置: /etc/devlink.tabから手動でエントリを削除してacfsroot uninstallを再実行してください。

ADVM-09352: 'string'への書込みができません。

原因: ファイルを変更する必要がありますが、書き込めませんでした。

処置: ファイルの権限を調べてください。

ADVM-09353: stringを構成解除できません。

原因: rem_drvに対するコールに失敗しました。

処置: OSエラーを修正してからacfsroot uninstallを再実行します。

ADVM-09354: symlinkを作成できません: 'string'。

原因: 同じ名前のファイルがまだ存在していないこと、およびユーザーに権限があることを確認してください。

処置: 既存のファイルを削除し、ユーザーに必要な権限があることを確認してください。

ADVM-09355: AIX設定の実行がエラー・コード'string'で失敗しました。

原因: AIXの初期設定の実行に失敗しました。

処置: エラーを修正してからルート・インストール・スクリプトを再実行します。

ADVM-09356: 'string'のAIX ODM変更の保存がエラー・コード'string'で失敗しました。

原因: AIX savebaseコマンドの実行に失敗しました。

処置: エラーを修正してからルート・インストール・スクリプトを再実行します。

ADVM-09357: ASMADMINグループの取得がエラー・コード'string'で失敗しました。

原因: 前のインストール・ステップが失敗している可能性があります。

処置: 前に発生したエラーを修正してからルート・インストール・スクリプトを再実行してください。

ADVM-09358: 'string'のAIX ODMエントリの追加がエラー・コード'string'で失敗しました。

原因: AIX odmaddコマンドの実行に失敗しました。

処置: エラーを修正してからルート・インストール・スクリプトを再実行します。

ADVM-09360: コマンドaixsetupがエラー・コード'string'で失敗しました。

原因: aixsetupスクリプトの実行に失敗しました。

処置: エラーを修正してからルート・インストール・スクリプトを再実行します。

ADVM-09361: デバイス'string'の削除がエラー・コード'string'で失敗しました。

原因: デバイスの未定義メソッドの実行に失敗しました。

処置: エラーを修正してからルート・アンインストール・スクリプトを再実行します。

ADVM-09362: 警告: 'string'のAIX ODMエントリの削除がエラー・コード'string'で失敗しました。

原因: odmdeleteコマンドの実行に失敗しました。

処置: エントリを手動で削除するか、メッセージを無視してください。

ADVM-09363: 読み取るファイル/etc/vfsを開くのに失敗しました。

原因: /etc/vfsファイルは読取り可能ではありません。

処置: ファイルの許可を調べ、読取り許可があることを確認してください。

ADVM-09364: 追加するファイル/etc/vfsを開くのに失敗しました。

原因: /etc/vfsファイルは書込み可能ではありません。

処置: ファイルの許可を調べ、書込み許可があることを確認してください。

ADVM-09365: ディレクトリ'string'は削除されていません。

原因: このディレクトリはアンインストールされないようにスケジュールされていましたが、acfsrootによってインストールされたのではないファイルが含まれていました。

処置: 手動でディレクトリを削除してください。

ADVM-09366: マウント・ポイント'string'の相対パスはサポートされていません。

原因: マウント・ポイントが相対パスで指定されました。

処置: マウント・ポイントは絶対パスの形式で指定してください。

ADVM-09381: ADVM/ACFSドライバ・リソースの変更に失敗しました。

原因: ACFSドライバ・リソースを変更しようとしましたが、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09382: ADVM/ACFSドライバ・リソースが正常に変更されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09383: ADVM/ACFSのアンインストールを続行できません

原因: エラーが発生したため、ADVM/ACFSのアンインストールを続行できません。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: その他のメッセージに示された問題を修正してください。

ADVM-09384: OSカーネル・バリエーション'string'が無効です。

原因: コマンドで有効なADVM/ACFSサポート対象カーネルとして認識されないOSカーネル・バリエーション(例: el5など)が検出されました。

処置: サポートされるカーネルを起動してください。

ADVM-09385: 使用方法: acfsroot version_check [-h] [-l location]

原因: 構文エラーであるか、ヘルプ[-h]オプションが渡されています。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09388: 代替場所には絶対パス名を指定する必要があります。

原因: 配布ファイルへのパスに相対パスが指定されました。

処置: 相対ではなく、絶対パス名を入力してください。

ADVM-09389: ORACLE_HOMEがグリッド・インフラストラクチャ・ホームの場所に設定されていません。

原因: ORACLE_HOME環境変数が正しく設定されていませんでした。

処置: ORACLE_HOME環境変数がグリッド・インフラストラクチャ・ホームに設定されていること、および正しくエクスポートされていることを確認してください。

ADVM-09390: コマンド'string'がシステム構成に重要である可能性のある予期しない出力を返しました

原因: システムの構成に使用されたオペレーティング・システム・コマンドのいずれかが予期しないエラーを返しました。このメッセージには、エラーの詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。

処置: このエラーの詳細は、オペレーティング・システムのドキュメントの個別のコマンドの説明を参照してください。

ADVM-09391: 既存のADVM/ACFSインストールをチェックしています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09392: オペレーティング・システム用のADVM/ACFSインストール・ファイルを検証しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09393: ASM管理者の設定を確認しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09394: インストールされたドライバstringのビルド日付stringがロードされたカーネル・モジュール日付stringと一致しません。

原因: 最も可能性の高い原因は、アップグレードまたはパッチ適用手順でカーネル・モジュールのアンロードに失敗したことです。

処置: ACFSを使用する前にシステムを再起動してください。

ADVM-09395: 環境変数ODMDIRが設定されていないため、システム構成を続行できません。

原因: 環境変数ODMDIRが設定されていません。

処置: ODMDIR環境変数が有効なAIX ODMデバイスの構成データベースに設定されていることを確認してください。

ADVM-09396: 環境変数ODMDIRが存在しないパスを指定しているため、システム構成を続行できません。

原因: 環境変数ODMDIRで存在しないパスが指定されました。

処置: ODMDIR環境変数が有効なAIX ODMデバイスの構成データベースに設定されていることを確認してください。

ADVM-09397: ADVM/ACFSレジストリ・リソースの変更に失敗しました。

原因: ACFSレジストリ・リソースを変更しようとしましたが、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09398: ADVM/ACFSレジストリ・リソースが正常に変更されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09399: 互換性のあるADVM/ACFSドライバをインストールするために、'acfsroot install'を呼び出しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09400: Service Control Managerを開けませんでした。

原因: 管理者アクセス権限がありません。

処置: 管理者権限を持つユーザー・アカウントでログオンして、再試行してください。

ADVM-09401: ドライバのインストールに失敗しました。

原因: 指定されたドライバをインストールできませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージに従って対処してください。

ADVM-09402: ドライバのファイル・パスが長すぎます。

原因: ドライバへのパスがシステムの制限を超えています。

処置: ドライバを短いパスの場所に移動するか、短いリンクを作成してください。

ADVM-09403: ドライバのインストールまたは削除が可能ですが、両方は不可能です。

原因: /iおよび/uスイッチは相互排他的です。

処置: ドライバのインストールの場合は/i、アンインストールの場合は/uのいずれか一方を使用します。

ADVM-09404: /i (インストール)または/u (アンインストール)を指定してください。

原因: ドライバのインストールの場合は/i、アンインストールの場合は/uのいずれかが必要です。

処置: /iまたは/uスイッチを指定する必要があります。

ADVM-09405: 1回にインストールできるドライバは1つだけです。

原因: /iオプションで複数のドライバが指定されました。

処置: コマンドラインではドライバを1つのみを入力してください。

ADVM-09406: /a (ADVM)、/o (ACFS)または/l (OKS)を指定してください。

原因: インストールまたはアンインストールされるドライバが指定されていません。

処置: コマンドラインでドライバ・オプションを入力してください。

ADVM-09407: ドライバ"string"が現在のディレクトリで見つかりませんでした。

原因: 指定されたディレクトリではドライバが見つかりませんでした。

処置: 正しいドライバ・パス名を確認して入力してください。

ADVM-09408: 現在のディレクトリは%"s"です。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09409: CreateServiceが失敗しました(ERROR_SERVICE_EXISTS)。

原因: ドライバ・サービスはすでに存在しています。

処置: 処置は必要ありません。このサービスはアクティブです。

ADVM-09410: CreateServiceが失敗しました。

原因: ドライバ・サービスを作成できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージが示す問題を修正して、操作を再試行してください。

ADVM-09411: CreateServiceが正常に終了しました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09412: ドライバが正常にインストールされました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09413: RegCreateKeyExが失敗しました。

原因: Windowsレジストリ・キーの作成に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージが示す問題を修正して、操作を再試行してください。

ADVM-09414: RegSetValueEx (TypesSupported)が失敗しました。

原因: Windowsレジストリ・キーの設定に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージが示す問題を修正して、操作を再試行してください。

ADVM-09415: RegSetValueEx (EventMessageFile)が失敗しました。

原因: Windowsレジストリ・キーの設定に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージが示す問題を修正して、操作を再試行してください。

ADVM-09416: OpenServiceが失敗しました。

原因: ドライバを起動できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージが示す問題を修正して、操作を再試行してください。

ADVM-09417: ドライバは正常に起動されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09418: StartServiceが失敗しました(SERVICE_ALREADY_RUNNING)。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません。ドライバはすでに実行中です。

ADVM-09419: StartServiceが失敗しました。

原因: ドライバの起動に失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージが示す問題を修正して、操作を再試行してください。

ADVM-09420: ドライバはこのノードに現在インストールされていません。

原因: 起動するドライバがインストールされていません。

処置: /iオプションを使用してドライバをインストールしてください。

ADVM-09421: ドライバはこのノードにすでにインストールされています。

原因: すでにインストールされているドライバをインストールしようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09422: ドライバは正常に削除されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09423: ドライバ、DeleteServiceの削除の試行に失敗しました。\n ドライバ・サービスが削除を保留しているか、無効な状態にあります。

原因: ドライバを削除できませんでした。

処置: ドライバに対するすべての参照が削除されていることを確認し、また、ドライバがoracleacfs.sysの場合は、acfsutil detachが実行されていることを確認してください。ドライバがSTOPPED状態であることを確認してから操作を再試行してください。ドライバ削除の失敗がさらに続く場合は、ノードの再起動が必要な場合があります。

ADVM-09424: ドライバは正常に停止されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09425: ドライバを停止できませんでした: StopServiceが失敗しました。

原因: ドライバを停止できませんでした。

処置: 付随するエラー・メッセージが示す問題を修正して、操作を再試行してください。

ADVM-09426: ファイルstringのファイル属性を設定できません。

原因: ojectファイルのファイル属性を設定できませんでした。

処置: attrib -r <file_name>を指定して属性をリセットしてから、操作を再試行してください。

ADVM-09427: ADVM/ACFSドライバのアンロードに失敗しました。システムの再起動をお薦めします。

原因: 予期しない条件または構成によってADVM/ACFSドライバのアンロードに失敗しました。オペレーティング・システム状態でドライバの正常なアンロードが許可されませんでした。

処置: システムを再起動して、オペレーティング・システム環境を再確立してください。

ADVM-09428: ADVM/ACFSドライバのロードに失敗しました。システムの再起動をお薦めします。

原因: 予期しない条件または構成によってADVM/ACFSドライバのアンロードに失敗しました。オペレーティング・システム状態でドライバの正常なアンロードが許可されませんでした。

処置: システムを再起動して、オペレーティング・システム環境を再確立してください。

ADVM-09429: ADVM/ACFSファイルのインストールに失敗しました。

原因: 予期しない状態が検出されました。ファイルは存在することがすでに確認されています。

処置: ファイルの権限を調べてください。問題を解決できない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

ADVM-09430: ADVM/ACFSは、このOS構成ではサポートされていません: 'string'

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバがこのOS構成に移植されていないため、ADVM/ACFSのインストールまたは構成の試行に失敗しました。

処置: サポートされている構成については、MOSノート(Doc ID 1369107.1)のOSプラットフォームでのACFSサポート(動作保障マトリックス)を参照してください。

ADVM-09441: /i ドライバのインストール

原因: 構文エラー。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09442: /u ドライバのアンインストール

原因: 構文エラー。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09443: /a ADVMドライバの操作の実行

原因: 構文エラー。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09444: /o ACFSドライバの操作の実行

原因: 構文エラー。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09445: /l Oracle Kernel Services (OKS) ドライバの操作の実行

原因: 構文エラー。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09446: path ドライバへのパス。指定されていない場合は\noracleadvm.sys、oracleacfs.sysまたは\noracleoks.sysを現在のディレクトリでデフォルトとします\n

原因: 構文エラー。

処置: Usageメッセージで指定された構文を使用してください。

ADVM-09450: 例:

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09451: string /i /a (現在のディレクトリからADVMドライバをインストール)

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09452: string /u /o (ACFSドライバをアンインストール)

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09453: string /i /o c:\drivers\oracleacfs.sys (指定したファイルでACFSをインストール)

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09454: ドライバを停止した後にドライバ・ファイルstringを削除できません。

原因: ドライバ・ファイルを削除するWindows DeleteFile関数へのコールが失敗しました。

処置: Windowsエクスプローラーを使用して指定されたドライバ・ファイルを手動で削除してください。ドライバをインストールしていた場合は、削除後に再試行してください。

ADVM-09455: ドライバ・ファイルstringをパスstringにコピーできません。

原因: Windows CopyFile関数が失敗したため、ドライバ・ファイルを指定されたディレクトリにコピーできませんでした。

処置: Windowsエクスプローラーを使用して指定されたディレクトリから以前のドライバ・ファイルをすべて手動で削除してから、インストールを再試行してください。

ADVM-09456: ドライバstringを停止しようとして失敗しました。

原因: ドライバを正常に停止できませんでした。無効な状態にあります。

処置: システムを再起動してください。

ADVM-09457: ドライバ・ファイルがインストールするために選択したドライバと一致しません。

原因: ドライバ・ファイルが使用されるドライバ・オプションと整合性がありません。

処置: /lオプションを使用する場合はoracleoks.sysへのパスを、/oオプションを使用する場合はoracleacfs.sysへのパスを、/aオプションを使用する場合はoracleadvm.sysへのパスを指定します。

ADVM-09458: Windowsの'string'サービスが無効な状態です。新規ドライバをインストールできません。

原因: 新しいドライバをインストールしようとしましたが、既存のサービスを正常に停止できなかったために失敗しました。

処置: システムを再起動してからインストールを再試行してください。

ADVM-09459: ADVM/ACFSは次のOSバージョンではサポートされていません: 'string'

原因: ADVM/ACFSデバイス・ドライバがこのOSバージョンに移植されていないため、ADVM/ACFSをインストールまたは構成しようとして失敗しました。

処置: サポートされているバージョンについては、MOSノート(Doc ID 1369107.1)のOSプラットフォームでのACFSサポート(動作保障マトリックス)を参照してください。

ADVM-09460: シンボルがありません: 'string'

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09500: Oracleホームの場所は、内部構成データで定義されているとおり、'string'です

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09501: Oracleホームの場所は、ORACLE_HOME環境変数で定義されているとおり、'string'です

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09502: Oracleホームの場所は、Oracleライブラリ・ファイルの場所で定義されているとおり、'string'です

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09503: ADVMおよびACFSドライバ・メディアの場所は'string'です

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09504: ファイル'string'をパス'string'にコピーしています

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09505: 場所: 'string'からacfsutil実行ファイルを使用します

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09506: ファイル'string'と'string'は同じです。コピーしていません。

原因: 情報です。ターゲットとソースが同じファイルを指しているため、ファイルがコピーされませんでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09507: 別の場所を探しています: 'string'

原因: 情報です。インストール・ファイルが指定された場所で見つかりませんでした。その場所を含む可能性があるパスが検索されます。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09508: ACFSインストールが中止されました(コンポーネント string)。

原因: エラーが発生したため、インストールが中断されました。

処置: 詳細は、直前のエラー・メッセージを参照してください。

ADVM-09509: ORACLE_BASEが設定されていません。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09522: 圧縮操作stringが無効です

原因: 指定されたコマンド構文が無効であるため、試行された圧縮操作は拒否されました。

処置: メッセージとともに表示されるコマンドの使用法を参照し、正しい構文でコマンドを再発行してください。

ADVM-09523: 無効な圧縮アルゴリズムが指定されました。有効な選択は'lzo'だけです。

原因: 圧縮アルゴリズムの指定が無効であるため、試行された圧縮操作は拒否されました。現在サポートされている唯一のアルゴリズムは'lzo'です。

処置: 圧縮アルゴリズム'lzo'を指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-09524: ローカル・ノードでボリューム圧縮構成を変更できません

原因: ボリュームの圧縮構成を変更するリクエストが失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を修正して、再試行してください。続行できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-09525: 通常のファイルのみ圧縮される可能性があります。

原因: 指定されたパス名が通常のファイルを指定していないため、圧縮操作の試行が拒否されました。

処置: 通常のファイルのパス名を指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-09526: ファイル圧縮情報を取得できません

原因: ファイルの圧縮情報を読み取ろうとして失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を修正して、再試行してください。続行できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-09535: リクエストされた圧縮構成操作がリモート・ノードで失敗しました。

原因: ボリュームの圧縮構成を変更しようとしましたが、クラスタ内のリモート・ノードで失敗しました。考えられる原因は、必要なOSリソースが不足していることです。

処置: コマンドを再試行してください。続行できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-09536: ディスク・グループに対するOracle ADVM互換性属性は、'acfsutil compress'コマンドに必要なバージョン12.2未満です。

原因: ADVMディスクグループの互換性がそのコマンドに必要な指定バージョンにアップグレードされていないため、'acfsutil compress'コマンドは拒否されました。

処置: compatible.advmの設定が12.2.0.0.0以上であることを確認して、コマンドを再発行してください。

ADVM-09539: 'acfsutil compress'コマンドは、このOS構成ではサポートされていません: 'string'

原因: 現在のバージョンのOSは圧縮をサポートしていないため、'acfsutil compress'コマンドは拒否されました。

処置: サポートされているバージョンについては、MOSノート(Doc ID 1369107.1)のOSプラットフォームでのACFSサポート(動作保障マトリックス)を参照してください。

ADVM-09542: 非同期圧縮がファイル'string'でアクティブであるため、コマンドは試行されませんでした。

原因: 'acfsutil defrag file'コマンドは、ファイルが非同期圧縮メカニズムによって変更されてビジー状態だったため、処理を進めませんでした。

処置: ファイルが非同期圧縮メカニズムによって変更されなくなるまで待ち、コマンドを再発行します。 'acfsutil compress info'を使用して、非同期圧縮が圧縮ファイルで有効かどうかを確認します。

ADVM-09544: 無効なファイルまたはディレクトリが見つかりました: 'string'

原因: ACFSがカーネル・モジュール(usm)をインストールするディレクトリの検証中に、予期しないファイルやディレクトリが見つかりました。

処置: 無効なファイルまたはディレクトリを削除し、操作を再試行します。

ADVM-09545: 検証エラー: カーネル・モジュール'string'は、インストールされているカーネル・バージョン'string'と互換性がありません。カーネル・バージョン'string'と互換性があります。

原因: カーネル・モジュールの非互換性のため、試行されたコマンドが失敗しました。示されたカーネル・モジュールのバージョンは、インストールされたカーネルと互換性がありません。

処置: usm installディレクトリの手動変更を元に戻し、操作を再試行してください。それでも問題が報告された場合は、適用されたパッチまたは基本ソフトウェアを再インストールしてください。

ADVM-09546: ファイル'string'の権限が正しくありません。予想: (ユーザー=string、グループ=string、モード=string)、検出: (ユーザー=string、グループ=string、モード=string)

原因: 示されたアクセス権が指定されたファイルで正しくないため、ACFSドライバのインストールに失敗しました。

処置: 指示どおりに権限を訂正し、操作を再試行してください。

ADVM-09550: カーネルとコマンドのバージョンを取得中にエラーが発生しました。

原因: acfsdriverstateコマンドが'acfsutil version -v'コマンドを呼び出したときにエラーが発生したため、ACFSドライバのバージョン情報を取得しようとしましたが失敗しました。

処置: コマンド'acfsutil version -v'を単独で実行し、成功すればコマンド'acfsdriverstate version -v'を再試行してください。

ADVM-09551: コマンド・ファイル'/sbin/weak-modules'は存在しないか、実行可能ではありません。

原因: コマンド'/sbin/weak-modules'が見つからないか、または現在のユーザーに実行許可がないため、カーネル・アプリケーション・バイナリ・インタフェース(KABI)の互換性をチェックしようとしましたが失敗しました。これは、Linuxのインストールに問題があることを示しています。

処置: Linuxインストールの問題を解決して、'/sbin/weak-modules''コマンドがインストールされ、ファイルに適切な権限があることを確認してから、操作を再試行してください。

ADVM-09552: コマンド'/sbin/weak-modules'で互換性の可能性のある問題が返されました。詳細は次のコマンド'string'を実行してください。

原因: '/sbin/weak-modules''コマンドは、実行中のカーネルとACFS/ADVMドライバ間の非互換性を検出しました。

処置: 表示されたコマンドを実行して詳細を表示します。Oracle Support Servicesに問い合わせて、現在のオペレーティング・システムおよびアーキテクチャで更新されたACFS/ADVMドライバが使用可能かどうかを確認してください。

ADVM-09553: オペレーティング・システム: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09554: マシン・アーキテクチャ: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09555: オペレーティング・システムの名前と情報: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09556: リリース・パッケージ: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09557: バージョン: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09558: 変数_ORA_USM_NOT_SUPPORTEDが定義されています: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09559: ローカル・コンテナで実行中: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09560: /bootディレクトリの構成ファイルstringはアクセス可能です。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09561: USMドライバはKABIと互換性があります。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09562: インストール・パス: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09563: 記憶域インタレスト・トラッキング: 有効

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09564: 記憶域インタレスト・トラッキング: 無効

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09565: 記憶域インタレスト・トラッキング: 有効

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09566: 記憶域インタレスト・トラッキング: 無効

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09567: システムで、互換性のあるバージョンのKmodパッケージが実行されていません。最低でもkmod-20-21.el7.x86_64のバージョンが必要です。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09568: Kmodパッケージのバージョンが、最小要件であるkmod-20-21.el7.x86_64を下回っています。現在のKmodパッケージのバージョン: 'string'。

原因: システムで互換性のあるKmodパッケージが実行されていないため、カーネル・アプリケーション・バイナリ・インタフェース(KABI)機能のチェックに失敗しました。この操作を完了するには、最低でもkmod-20-21.el7.x86_64のバージョンが必要です。

処置: kmodと、それに関連するkmod-librariesパッケージを更新してください。システムでパッケージを更新する方法の詳細は、OSのマニュアルを参照してください。

ADVM-09569: 高速デプロイ・モードが有効化されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09570: 高速デプロイ・モードがサポートされています: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09600: 使用方法: string [-h] {-nfsv4lock} {-volume <enabled_volume_device>} [-force]

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09601: 使用方法: string [-h] {-nfsv4lock}

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09602: インストールを続行できません: パス'string'は、マウントされているか、symlinkです。

原因: パスを検証しようとすると、指定されたパスがマウントされたか、シンボリック・リンクであったことが判明しました。

処置: ファイル・システムをアンマウントするか、symlinkを削除してください。

ADVM-09603: スクリプトによって、次のアクションが実行されます:

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09604: - NFSが自動的に起動しないようにするためのオペレーティング・システムの起動プロシージャの更新。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09605: Oracle Clusterwareに移動されるNFSデーモンの管理。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09606: - ボリューム: stringのフォーマット。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09607: - ファイルシステムのACFSリソースの作成。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09608: - ACFSファイルシステムを'string'にマウントします。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09609: インストールを続行しますか。[1=はい、2=いいえ]:

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09610: エラー - 指定されたファイルシステムのACFSリソースはすでに使用中です。

原因: 指定されたボリュームを使用しようとすると、ACFSファイル・システム・リソースによって使用されていました。

処置: 使用されていないボリュームを指定するか、競合するACFSリソースを削除してください。

ADVM-09611: NFSサービスを起動しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09612: NFSサービスを停止しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09613: NFSサービスを再起動しています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09614: ボリューム・デバイスをフォーマットしています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09615: NFS_PATHはサポートされていません。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09620: 'acfsutil scrub'は実装されていません。

原因: 使用されたacfsutilのバージョンに'scrub'機能が含まれていなかったため、'acfsutil scrub'コマンドの呼出しは拒否されました。

処置: グリッド・インフラストラクチャ・ソフトウェアをACFSスクラバーをサポートするバージョンにアップグレードし、操作を再試行します。

ADVM-09660: データがファイルシステム内で消失しています。

原因: ACFSスクラバは、ファイルシステム内の1つ以上のファイルでデータが消失していると判断しました。これにより、ACFSデータをバックアップからリストアする必要が生じる場合があります。これは、ストレージの問題、構成の問題またはソフトウェアのバグの結果である可能性があります。

処置: リカバリの試行の結果は、アラート・ログを確認してください。fsckを実行して、ファイルシステムの状態を確認します。失敗している場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してインシデント情報を報告してください。

ADVM-09670: ACFSスクラバーの初期化に失敗しました。

原因: ACFSスクラバーを初期化しようとすると、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09671: 無効なトレース値が指定されました。number(terse)とnumber(verbose)の間にある必要があります。

原因: 無効な値が指定されたため、トレース・レベルの初期化に失敗しました。

処置: 指示された範囲内の値を使用してコマンドを再試行してください。

ADVM-09672: 無効なI/O負荷が指定されました。number(最低)とnumber(最高)の間でなければなりません。

原因: 無効な値が指定されたため、I/Oのロードを初期化しようとしましたが失敗しました。

処置: 指示された範囲内の値を使用してコマンドを再試行してください。

ADVM-09673: 無効なエクステント・ロギング値が指定されました。0と3の間である必要があります。

原因: 無効な値が指定されたため、ファイル・エクステント・ロギング・レベルを初期化しようとしましたが失敗しました。

処置: 指定した範囲内の値を使用してコマンドを再試行してください。

ADVM-09674: ファイルシステムがオフラインです。

原因: ファイルシステムがオフラインであったため、ファイルシステムの内容をスクラブしようとしましたが失敗しました。

処置: ファイルシステムがオンラインのときにコマンドを再試行してください。

ADVM-09675: ACFSスクラバーは中断されました。

原因: スクラバを中止するために、スクラバによって割込み信号が受信されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09676: | NO DATA |

原因: ACFS Scrubberがバックグラウンド・ジョブとして実行されているため、このフィールドにはデータは印刷されません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09677: ボリュームでサポートされない操作です

原因: ファイルシステムの内容をスクラブしようとしたが、そのファイルシステムがADVMまたはEXCボリュームでなかったために失敗しました。

処置: ADVMまたはEXCボリュームを使用しているファイルシステムに対してコマンドを再試行してください。

ADVM-09801: Oracle Cluster Registry (OCR)へのアクセスに失敗しました。

原因: Oracle Cluster Registryにアクセスしようとすると内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09802: 資格証明のコンテキストの初期化に失敗しました。

原因: Oracle Cluster Registry資格証明コンテキストを初期化しようとすると、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09803: 'string'クラスタの資格証明ドメインの初期化に失敗しました。

原因: 指定されたクラスタのOracle Cluster Registry資格証明ドメインを作成しようとすると、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09804: 'string'クラスタの資格証明の作成に失敗しました。

原因: 指定されたクラスタの資格証明を作成しようとすると、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09805: 'string'クラスタの資格証明のエクスポートに失敗しました。

原因: 示されたクラスタの資格証明を指定されたクラスタ・マニフェスト・ファイルにエクスポートできません。

処置: 現在のユーザーに、指定されたクラスタ・マニフェスト・ファイルへの書込み権限があることを確認し、操作を再試行します。

ADVM-09807: 'string'資格証明ドメインが見つかりませんでした。

原因: ACFSREMOTE資格証明ドメインがOracle Cluster Registry (OCR)に見つかりませんでした。

処置: Oracle Cluster Registry (OCR)にACFSREMOTE資格証明がすでに存在することを確認してください。ACFSREMOTE資格情報ドメインが存在しない場合は、'acfsutil cluster credential -s 「Grid Infrastructureユーザー」'コマンドを実行します。

ADVM-09809: メンバー・クラスタが登録されていません。

原因: メンバー・クラスタが登録されていないため、登録クラスタを一覧表示しようとすると結果が返されませんでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-09810: 資格証明が'string'クラスタ名に対して見つかりませんでした。

原因: ACFSREMOTEドメインに存在しないため、指定されたクラスタの資格証明を一覧表示しようとして失敗しました。

処置: 示されたクラスタ名がすでに登録されていることを確認します。必要に応じて、'acfsutil cluster credential -g 「クラスタ名」 -o 「クラスタ・マニフェスト・ファイル」'コマンドを使用して登録します。

ADVM-09812: 'string'クラスタの資格証明セットを取得できません。

原因: 指定されたクラスタの資格証明セットを取得しようとすると、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09813: 'string'クラスタの資格証明セットに新しい資格証明ペアを追加できません。

原因: 指定されたクラスタに新しい資格証明を追加しようとすると、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09814: メンバー・クラスタのバージョンを設定できません。

原因: Oracle Cluster Registry (OCR)にクラスタ・バージョンを書き込もうとして、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09816: メンバー・クラスタ'string'のバージョンを判定できません。

原因: Oracle Cluster Registry (OCR)から指定されたクラスタのクラスタ・バージョンを読み取ろうとすると、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09821: 指定したクラスタ・マニフェスト・ファイルにアクセスできません。

原因: 提供されたクラスタ・マニフェスト・ファイルを読み取ろうとして失敗しました。ACFSリモート・メンバー・クラスタの登録には、有効なASM資格証明を持つクラスタ・マニフェスト・ファイルが必要です。

処置: 指定されたクラスタ・マニフェスト・ファイルに読取りおよび書込み権限があることを確認します。入力されたクラスタ・マニフェスト・ファイルが'asmcmd mkcc --asm' (またはフラッグ・レス'asmcmd mkcc')を介して生成されたことを確認します。メンバー・クラスタが既にASMの使用のために登録されている場合は、以前に生成されたクラスタ・マニフェスト・ファイルを使用して'asmcmd mkcc --acfs'を実行します。

ADVM-09822: 指定したクラスタ名'string'がクラスタ・マニフェスト・ファイルのクラスタ・ソース'string'の名前と一致しません。

原因: 指定された名前とクラスタ・マニフェスト・ファイルのクラスタ名に不一致がありました。

処置: 名前の綴りが正しいことを確認するか、または指定したクラスタを新しいものとして登録してください。

ADVM-09823: 指定したクラスタ・マニフェスト・ファイルにASM属性セクションが見つかりません。

原因: 「ASM_attributes」セクションが、提供されたクラスタ・マニフェスト・ファイルで見つかりませんでした。

処置: 'asmcmd mkcc options'コマンドの実行中に生成されたクラスタ・マニフェスト・ファイルを提供します。

ADVM-09824: 指定したクラスタ・マニフェスト・ファイルにクラスタのグローバルな一意のIDが見つかりません。

原因: 指定されたクラスタのクラスタ・グローバル一意IDが、指定されたクラスタ・マニフェスト・ファイルに見つかりませんでした。

処置: 'asmcmd mkcc options'コマンドの実行中に生成されたクラスタ・マニフェスト・ファイルを提供します。

ADVM-09825: 指定したクラスタ・マニフェスト・ファイルにクラスタ名が見つかりません。

原因: 指定されたクラスタのクラスタ名が、指定されたクラスタ・マニフェスト・ファイルに見つかりませんでした。

処置: 'asmcmd mkcc options'コマンドの実行中に生成されたクラスタ・マニフェスト・ファイルを提供します。

ADVM-09826: 指定したファイルから資格証明をインポートできません。

原因: メンバー・クラスタ・データ・ファイルから資格証明をインポートしようとして失敗しました。

処置: 'asmcmd mkcc options'コマンドの実行中に生成されたクラスタ・マニフェスト・ファイルを提供します。

ADVM-09827: 提供されたクラスタ・マニフェスト・ファイルでACFSリモート資格証明が見つかりませんでした。

原因: 「ACFSリモート」セクションが、指定されたクラスタ・マニフェスト・ファイルで見つかりませんでした。

処置: メンバー・クラスタ登録コマンド'asmcmd mkcc クラスタ名 クラスタ・マニフェスト・ファイル options'を再試行し、指定されたオプションに'--acfs'を追加してください。

ADVM-09828: クラスタ・クラス'string'でコマンドが許可されません。

原因: 指定されたオプションで'acfsutil cluster credential'コマンドを実行しようとすると、ローカル・クラスタが指定されたクラスであったため、拒否されました。オプションを指定すると、このコマンドはドメイン・サービス・クラスタ内のノードからのみ実行できます。

処置: ドメイン・サービス・クラスタのメンバー・ノードでコマンドを再試行します。

ADVM-09829: 現在のクラスタ・クラスを取得できません

原因: クラスタ・クラスをOCRから取得できなかったため、'acfsutil cluster credential'を実行しようとしましたが失敗しました。OCRが使用できないか、内部エラーである可能性があります。

処置: OCRが使用可能であることを確認し、再試行してください。再試行が成功しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-09830: 指定されたバージョン文字列が無効です。

原因: 期待されるバージョンの文字列入力が有効な形式ではありませんでした。

処置: 有効なバージョン形式でコマンドを再試行してください。期待されるフォーマットはX.X[.X.X.X]であり、2つの最初の数字は必須で、最後の3つはオプションです。

ADVM-09831: ACFSリモート資格証明の作成は、クラスタ・バージョンstringではサポートされていません。最小バージョンはstringです

原因: ACFSリモート資格証明を作成できませんでした。この機能に必要な最小限のクラスタ・バージョンは12.2.0.2.0です。

処置: クラスタ・バージョンを12.2.0.2.0以上にアップグレードしてから、コマンドを再試行してください。

ADVM-09849: 構成エラー: iscsid.serviceが実行されていません。

原因: 'systemctl status iscsid'が非アクティブを返しました。

処置: 'systemctl start iscsid'をrootとして実行し、iscsidサービスを開始してからコマンドを再試行してください。

ADVM-09890: Oracle Cluster Registryサブキー'string'を削除できません。エラー: string

原因: 示されたOracle Cluster Registryサブキーの削除が指定されたエラーで失敗したため、advmutilトランスポートまたはセッションを削除しようとしましたが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09891: Oracle Cluster Registryサブキー'string'を開けません。エラー: string

原因: 指定されたOracle Clusterレジストリ・サブキーを開こうとする試みが指定されたエラーで失敗したため、advmutilトランスポートまたはセッションを開こうとしましたが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09892: Oracle Cluster Registryサブキー'string'を'string'で設定できません。エラー: string

原因: 示されたOracle Cluster Registryサブキーを設定しようとすると、示されたエラーが発生したため、advmutilトランスポートまたはセッションの設定に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09893: Oracle Cluster Registryサブキー'string'を列挙できません。エラー: string

原因: 示されたOracle Clusterレジストリ・サブキーを列挙しようとする試みが、指定されたエラーで失敗したため、advmutilトランスポートまたはセッションを列挙しようとしましたが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09894: 無効なOracle Cluster Registryサブキー'string'がパス'string'にあります。エラー: string

原因: 示されたOracle Cluster Registryサブキーへのアクセスが指定されたエラーで失敗したため、advmutilトランスポートまたはセッションへのアクセスが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-09895: Oracle Cluster Registryサブキー'string'を作成できません。エラー: string

原因: 指定されたOracle Cluster Registryサブキーの作成が指定されたエラーで失敗したため、advmutilトランスポートまたはセッションの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09896: Oracle Cluster Registryサブキー値'string'を取得できません。エラー: string

原因: 示されたOracle Cluster Registryサブキーを取得しようとする試みが、指定されたエラーで失敗したため、advmutilトランスポートまたはセッションの取得に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-09897: ASM管理者名を取得できません

原因: ADVM制御デバイスからASM管理者名を取得しようとして失敗しました。

処置: Oracleスタックが稼動しており、ADVMドライバがロードされていることを確認します。そうでない場合は、Oracleスタックを起動し、ADVMドライバがロードされていることを確認して、コマンドを再試行してください。

ADVM-10101: 認証に失敗しました。

原因: 指定されたACFSセキュリティ管理者のパスワードに誤りがあります。

処置: コマンドを再実行して、プロンプトで正しいACFSセキュリティ管理者パスワードを入力してください。

ADVM-10120: ACFS暗号化が初期化されていません。

原因: ACFS暗号化が初期化されていませんでした。

処置: システム管理者としてacfsutil encr init [-p]を実行して、暗号化を初期化してください。

ADVM-10149: レルム説明はnumber文字以下にする必要があります

原因: レルム説明は1023文字以内にしてください。

処置: 短いレルム名を選択して再試行してください。

ADVM-10150: レルム説明が二重引用符で囲んで指定されていません

原因: レルムに無効な説明が指定されています。

処置: レルム説明を二重引用符で囲んでください。

ADVM-10151: 一重引用符または二重引用符が一致しません。

原因: 一致する引用符が見つかりません。

処置: 一致する引用符を追加して再試行してください。

ADVM-10152: レルム名はnumber文字以下にする必要があります。

原因: レルム名の長さが255文字を超えています。

処置: 短いレルム名を選択して再試行してください。

ADVM-10153: レルム'string'がマウント・ポイント'string'で見つかりません。

原因: マウント・ポイントでレルムが見つかりませんでした。

処置: コマンドacfsutil sec info -m <mount_point> -nを使用して、レルムの存在を確認してください。

ADVM-10154: レルム'string'のマウント・ポイント'string'での作成に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10155: レルム'string'が作成されました。

原因: レルムが作成されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10156: レルム'string'のマウント・ポイント'string'での破棄に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10157: レルム'string'が破棄されました。

原因: レルムが破棄されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10158: -lオプションに不適切な値が指定されました。

原因: -lオプションに無効な形式の引数が指定されました。

処置: 引数は形式commandrule:rulesetで指定してください。cmd1:rs1,cmd2:rs2,cmd2:rs3のようなカンマ区切りリストも指定できます。例えば: * - acfsutil sec realm add r1 -m /mnt -l READ:rs1 * - acfsutil sec realm add r1 -m /mnt -l READ:rs1,MKDIR:rs2

ADVM-10159: コマンドには-u、-G、-l、-fまたは-eの中の少なくとも1つのオプションが必要です。

原因: このコマンドにはオプション-u、-G、-l、-f、または-eのいずれも指定されていません。

処置: このコマンドには、オプション-u、-G、-l、-f、または-eから1つ以上を指定してください。

ADVM-10160: ユーザー'string'のレルム'string'への追加に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10161: ユーザー'string'をレルム'string'に追加しました。

原因: ユーザーがレルムに追加されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10162: グループ'string'のレルム'string'への追加に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10163: グループ'string'をレルム'string'に追加しました。

原因: グループがレルムに追加されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10164: フィルタ'string:string'のレルム'string'への追加に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10165: フィルタ'string:string'をレルム'string'に追加しました。

原因: フィルタがレルムに追加されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10166: 'string'のレルム'string'への追加に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10167: 'string'をレルム'string'に追加しました。

原因: パス名がレルムに追加されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10168: 暗号化オプションをレルム'string'に対してオンにすることに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10169: 暗号化オプションがレルム'string'に対してオンになっています。

原因: レルムに対して暗号化がオンになりました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10170: ユーザー'string'のレルム'string'からの削除に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10171: ユーザー'string'をレルム'string'から削除しました。

原因: ユーザーがレルムから削除されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10172: グループ'string'のレルム'string'からの削除に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10173: グループ'string'をレルム'string'から削除しました。

原因: グループがレルムから削除されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10174: フィルタ'string:string'のレルム'string'からの削除に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10175: フィルタ'string:string'をレルム'string'から削除しました。

原因: フィルタがレルムから削除されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10176: 'string'のレルム'string'からの削除に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10177: 'string'をレルム'string'から削除しました。

原因: パス名がレルムから削除されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10178: 暗号化オプションをレルム'string'に対してオフにすることに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10179: 暗号化オプションがレルム'string'に対してオフになっています。

原因: レルムに対して暗号化がオフになりました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10180: レルム'string'のレルム・ファイルまたはディレクトリの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10181: レルム'string'のグループの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10182: レルム'string'のユーザーの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10183: レルム'string'のフィルタの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10184: レルム'string'のレルム暗号化属性の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10185: '-e'には'-a'および'-k'の両方が必要です。

原因: -eオプションでオプション-aおよび-kの1つ以上が欠落しています。

処置: -eに-aと-kの両方を指定して再試行してください。

ADVM-10186: レルム'string'はマウント・ポイント'string'にすでに存在します。

原因: マウント・ポイントでレルムがすでに見つかっています。

処置: 別のレルムを指定して、再試行してください。

ADVM-10187: マウント・ポイント'string'のすべてのレルムの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10188: レルム'string'の属性が取得されました。

原因: レルム属性が取得されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10189: レルム'string'の属性の更新に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10190: レルム'string'の属性を更新しました。

原因: レルム属性が更新されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10195: オプションの-a、-dのいずれもeditコマンドで指定されていません。

原因: -aまたは-dのいずれかを指定する必要があるため、'ruleset edit'コマンドの実行は拒否されました。

処置: -aまたは-dのいずれかを指定して操作を再試行してください。

ADVM-10204: ルール'string'は追加も削除も行われません。

原因: 指定されたルール名が -aオプションと -dオプションの両方で指定されたため、コマンド'ruleset edit'の実行は拒否されました。

処置: -aまたは-dオプションのいずれかに指定されたルール名を指定して、コマンドを再試行します。両方を指定することはできません。

ADVM-10205: オプション-fは、他のすべてのオプションの後に指定する必要があります。

原因: コマンドの最後の引数として -fが指定されていないため、レルムの編集が拒否されました。

処置: -fを最後の引数として指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-10206: ファイルまたはディレクトリ'string'はACFSファイルシステムに属していません

原因: acfsutil sec realm add/deleteコマンドで指定されたファイルまたはディレクトリはACFSファイルシステムに属していませんでした。

処置: コマンドacfsutil sec realm add/deleteではACFSのファイルまたはディレクトリのみを指定してください。

ADVM-10221: ルール名はnumber文字以下にする必要があります。

原因: ルール名の長さが255文字を超えています。

処置: 255文字以内のルール名を選択して再試行してください。

ADVM-10223: 無効なルール・タイプが指定されています。

原因: コマンドラインの-tの指定で無効なルール・タイプが入力されました。

処置: '-t'に次のいずれかを入力: * - ユーザー名<user_name> * - アプリケーション<application_name> * - 時間<start_time>,<end_time> * - ホスト名<host_name>

ADVM-10224: ルール・タイプ'username'、'application'または'hostname'はルール値が1つだけ必要です。

原因: ルール・タイプusername、applicationまたはhostnameで、指定された引数の数が正しくありません。

処置: ルール・タイプ'username'、'application'、または'hostname'のあとに引数を1つだけ指定します。例えば、'-t username alice' * '-t application 'c:\programs\mozilla.exe' * '-t application '/sbin/cat' * '-t hostname myhost.domain.com'

ADVM-10225: ルール・タイプ'time'には、カンマで区切られた開始時間および終了時間の両方が必要です。

原因: 開始時間または終了時間が指定されていません。

処置: ルール・タイプのtimeの後に開始時刻と終了時刻(コンマ区切り)の両方を指定します。*たとえば、'-t time 10:10:40,23:01:12'

ADVM-10226: '-o'には'ALLOW'または'DENY'のいずれかが必要です。

原因: 有効なルール・オプションが指定されていません。

処置: ルール・オプションとしてALLOWまたはDENYを指定してください。

ADVM-10227: 'string'におけるルール作成操作の実行に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10228: ルール'string'が作成されました。

原因: ルールが作成されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10229: ルール'string'が見つかりません。

原因: ルールが見つかりません。

処置: 'acfsutil sec info -m mnt -l rule-name'を実行してルールが存在することを確認してください。

ADVM-10230: 'string'におけるルール編集操作の実行に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10231: ルール'string'が更新されました。

原因: ルールが更新されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10232: ルール'string'の破棄に失敗しました。

原因: 内部エラー

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10233: ルール'string'が破棄されました。

原因: ルールが破棄されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10234: ルール'string'情報の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10235: ルール'string'はすでに存在します。

原因: マウント・ポイントでルールがすでに見つかっています。

処置: 別のルール名を指定して、再試行してください。

ADVM-10236: 時間書式stringはHH:MM:SSにする必要があります。

原因: 指定された時間書式がHH:MM: SSの書式ではありません。このHHは時間数、MMは分数、SSは秒数に変換されます。

処置: 正しい書式で時間を指定して再試行してください。

ADVM-10237: 指定されたルール・タイプ'string'が実際のタイプ'string'(ルール'string')と一致しません

原因: 指定されたルール・タイプは実際のルール・タイプと一致しません。

処置: ルール値の更新に使用される実際のルール・タイプを指定して再試行してください。

ADVM-10238: マウント・ポイント'string'におけるすべてのルールの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10239: ルール'string'に対する情報の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10240: ルール'string'を破棄できません。このルールは1つ以上のルール・セットで使用中です。

原因: このルールはファイルシステム内の1つ以上のルール・セットで使用されています。

処置: ルール・セットからそのルールを削除して、再実行してください。

ADVM-10241: ルール・セット名はnumber文字以下にする必要があります。

原因: ルール・セット名の長さが255文字を超えています。

処置: 短いルール・セット名を選択して再試行してください。

ADVM-10242: '-o'にはALL_TRUEまたはANY_TRUEのいずれかが必要です。

原因: ルール・セット・オプションがALL_TRUEまたはANY_TRUEのいずれかに設定されていません。

処置: ルール・セット・オプション-oではALL_TRUEまたはANY_TRUEを指定してください。

ADVM-10243: ルール・セット'string'(マウント・ポイント'string')の作成に失敗しました。

原因: 内部エラー

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10244: ルール・セット'string'が作成されました。

原因: ルール・セットが作成されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10245: ルール・セット'string'がマウント・ポイント'string'で見つかりません。

原因: マウント・ポイントでルール・セットが見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10246: ルール'string'のルール・セット'string'への追加に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10247: ルール'string'をルール・セット'string'に追加しました。

原因: ルールがルール・セットに追加されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10248: ルール'string'のルール・セット'string'からの削除に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10249: ルール'string'をルール・セット'string'から削除しました。

原因: ルールがルール・セットから削除されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10250: ルール・セット'string'(マウント・ポイント'string')の破棄に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10251: ルール・セット'string'が破棄されました。

原因: ルール・セットが破棄されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10252: ルール・セット'string'のルールの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10253: コマンド・ルールのリストの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10254: ルール・セット'string'はすでに存在します。

原因: マウント・ポイントでルール・セットがすでに見つかっています。

処置: 別のルール・セット名を指定して、再試行してください。

ADVM-10255: ルール'string'はルール・セット'string'にすでに存在します。

原因: ルールがすでにルール・セットに含まれています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10256: ルール'string'がルール・セット'string'内で見つかりません。

原因: ルール・セット内でルールが見つかりません。

処置: 'acfsutil sec info -m -s ruleset-name'コマンドを使用して、レルムが存在することを確認します。

ADVM-10257: マウント・ポイント'string'におけるすべてのルール・セットの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10258: ルール・セット'string'の情報の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10259: コマンド・ルール'string'が無効です。

原因: 無効なコマンド・ルールが指定されました。

処置: すべての有効なコマンド・ルールを取得するには、'acfsutil sec info -m <mount_point> -c'を実行します。*有効なコマンド・ルールでコマンドを再実行してください。

ADVM-10260: ファイル・オブジェクト'string'とレルム'string'は同じファイルシステム内にある必要があります。

原因: ファイル・オブジェクトがレルムと同じファイルシステム内にありませんでした。

処置: レルムと同じファイルシステムからファイル・オブジェクトを指定してください。

ADVM-10261: ルール・セット'string'を破棄できません。このルール・セットは1つ以上のレルムで使用中です。

原因: このルール・セットは、ファイルシステム内の1つ以上のレルムに属するフィルタ内で使用されています。

処置: このルール・セットを使用しているレルムからフィルタを削除して再試行してください。

ADVM-10262: ルール・タイプ'application'のアプリケーション・パス名は'number'文字以下にする必要があります。

原因: ルール・タイプapplicationのアプリケーション・パス名が511文字を超えています。

処置: ルール・タイプapplicationに短いアプリケーション・パス名を選択して再試行してください。

ADVM-10263: ルール・タイプ'hostname'のホスト名は'number'文字以下にする必要があります。

原因: ルール・タイプhostnameのホスト名が255文字を超えています。

処置: ルール・タイプhostnameに短いホスト名を選択して再試行してください。

ADVM-10264: ルール・タイプ'string'の値は、指定されたパス名'string'がシンボリック・リンクなため無効です

原因: ルール・タイプapplicationに指定されたパス名はシンボリック・リンクでした。シンボリック・リンクはルール・タイプapplicationではサポートされません。

処置: シンボリック・リンクではないパス名を指定して、コマンドを再実行してください。

ADVM-10271: 暗号化アルゴリズムは'AES'のみが可能です。

原因: 指定された暗号化アルゴリズムはAESではありませんでした。

処置: -aを使用してアルゴリズムとしてAESを指定して再試行してください。

ADVM-10272: キー長は128、192または256のいずれかである必要があります。

原因: -kで指定されたキーの長さが128、192または256ではありませんでした。

処置: -kで128、192または256を指定して再試行してください。

ADVM-10273: レルム'string'における暗号化パラメータの設定に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10274: ルール・セット・オプションの更新に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10275: マウント・ポイント'string'のルール・セットの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10276: ルール・セットの'string'オプションが'string'に更新されました。

原因: ルール・セット・オプションが更新されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10277: '-e'にはONまたはOFFのいずれかが必要です。

原因: -eで指定されたレルムの暗号化ステータスがonまたはoffではありませんでした。

処置: -eにonまたはoffを指定して再試行してください。

ADVM-10278: 暗号化パラメータがファイルシステムに設定されていません。レルム暗号化は使用できません。

原因: ファイルシステムに暗号化パラメータが指定されていません。

処置: システム管理者はencr setコマンドを実行する必要があります。

ADVM-10284: 'string'のセキュリティ情報の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10285: パス名'string'は存在しません。

原因: 指定されたパス名が見つかりません。

処置: 有効なパス名を指定してください。

ADVM-10286: ユーザー'string'は存在しません。

原因: ユーザーが見つかりません。

処置: 有効なユーザーを指定してください。

ADVM-10287: グループ'string'は存在しません。

原因: グループが見つかりません。

処置: 有効なグループを指定してください。

ADVM-10288: ユーザー'string'はレルム'string'にすでに追加されています。

原因: ユーザーはレルムにすでに追加されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10289: グループ'string'はレルム'string'にすでに追加されています。

原因: グループはレルムにすでに追加されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10290: レルム・フィルタ'string'はレルム'string'にすでに追加されています。

原因: フィルタはレルムにすでに追加されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10291: パス名'string'はレルム'string'にすでに追加されています。

原因: パス名はレルムにすでに追加されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10292: ユーザー'string'はレルム'string'の一部ではありません。

原因: レルムに属するユーザーではありません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10293: グループ'string'はレルム'string'の一部ではありません。

原因: レルムに属するグループではありません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10294: パス名'string'はレルム'string'の一部ではありません。

原因: レルムに属するパス名ではありません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10295: レルム・フィルタ'string'はレルム'string'の一部ではありません。

原因: レルムに属するフィルタではありません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10296: レルム・フィルタ'string:string'をレルム'string'に追加できませんでした。

原因: コマンド・ルールALLのフィルタはレルムにすでに含まれているため、このフィルタは追加されませんでした。

処置: コマンド・ルールを個別に追加するか、すべてのコマンド・ルールが必要な場合はALLを追加します。ALLが存在する場合は個別のコマンド・ルールを追加できません。

ADVM-10297: 他のフィルタがレルム'string'に存在するため、レルム・フィルタ'ALL'を追加できませんでした。

原因: レルムに別のフィルタが存在するため、フィルタALLは追加されませんでした。

処置: コマンド・ルールを個別に追加するか、すべてのコマンド・ルールが必要な場合はALLを追加します。個別のコマンド・ルールが既存の場合はALLコマンド・ルールを追加できません。

ADVM-10298: ユーザー名はnumber文字以下にする必要があります。

原因: ユーザー名が64文字を超えています。

処置: 短いユーザー名を選択して再試行してください。

ADVM-10299: グループ名はnumber文字以下にする必要があります。

原因: グループ名が64文字を超えています。

処置: 短いグループ名を選択して再試行してください。

ADVM-10322: システム・レルム'SYSTEM_SecurityMetadata'が作成されました。

原因: システム・レルムSYSTEM_SecurityMetadataが作成されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10323: システム・レルム'SYSTEM_Logs'が作成されました。

原因: システム・レルムSYSTEM_Logsが作成されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10324: マウント・ポイント'string'でルールをクローニングする前に、ルール・セットをクローニングすることはできません。

原因: マウント・ポイントに一部のルールが存在していないため、ルール・セットをクローニングできませんでした。

処置: コマンドacfsutil sec rule cloneを使用してルールをクローニングしてからルール・セットをクローニングしてください。

ADVM-10342: システム・レルム'SYSTEM_BackupOperators'が作成されました。

原因: システム・レルムSYSTEM_BackupOperatorsが作成されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10350: 暗号化キー・ストアを開く試行のすべてで不正確なパスワードが入力されました。暗号化されたファイルは使用できません。

原因: mountコマンドの実行中に暗号化キー・ストアを開こうとするすべての試行で不正確なパスワードが入力されました。

処置: ファイルシステムをアンマウントしてから正しいパスワードを指定して再マウントしてください。ファイルシステムがアンマウントされ、正しいパスワードで再マウントされるまで、暗号化ファイルは使用できません。

ADVM-10355: システム・レルム'SYSTEM_Antivirus'が作成されました。

原因: システム・レルムSYSTEM_Antivirusが作成されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10356: 操作の完了を待っています...

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10357: システム・レルム'SYSTEM_Audit'が作成されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10359: システム・レルム'string'の作成に失敗しました

原因: 指定された名前がシステム・レルム名であったため、指定された名前のレルムを作成しようとしましたが拒否されました。システム・レルムは、一部のACFSセキュリティ操作の結果として作成され、ACFSセキュリティ管理者が明示的に作成することはできません。

処置: 別の領域名でコマンドを再実行します。

ADVM-10360: システム・ルール・セット'string'の作成に失敗しました

原因: 指定された名前がシステム・ルール・セット名であったため、指定された名前でルール・セットを作成しようとしましたが拒否されました。システム・ルール・セットは、一部のACFSセキュリティ操作の結果として作成され、ACFSセキュリティ管理者が明示的に作成することはできません。

処置: 別のルール・セット名でコマンドを再実行します。

ADVM-10361: システム・ルール'string'の作成に失敗しました

原因: 指定された名前がシステム・ルール名であったため、指定された名前のルールを作成しようとしましたが拒否されました。システム・ルールは、一部のACFSセキュリティ操作の結果として作成され、ACFSセキュリティ管理者が明示的に作成することはできません。

処置: 別のルール名でコマンドを再実行します。

ADVM-10400: 暗号化がマウント・ポイント'string'に設定されています。

原因: マウント・ポイントに暗号化が設定されていません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10401: マウント・ポイント'string'における暗号化パラメータの設定に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/encryption/logs/encr-<host_name>.logの暗号化ログを参照してください。

ADVM-10402: 暗号化が'string'に'string'でなっています。

原因: このパス名で暗号化がONまたはOFFになっています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10403: 暗号化を'string'に'string'ですることに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/encryption/logs/encr-<host_name>.logの暗号化ログを参照してください。

ADVM-10405: 'string'における暗号化情報の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/encryption/logs/encr-<host_name>.logの暗号化ログを参照してください。

ADVM-10406: 再暗号化操作が'string'で完了しています。

原因: このパス名では再暗号化操作が完了しています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10407: 'string'における再暗号化操作の実行に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/encryption/logs/encr-<host_name>.logの暗号化ログを参照してください。

ADVM-10410: 暗号化はファイルシステムですでに無効化されています

原因: このファイルシステムでは暗号化がすでに無効化されています。

処置: 処置は必要ありません。暗号化はすでに無効化されています。

ADVM-10411: 暗号化はファイルシステムですでに有効化されています

原因: このファイルシステムでは暗号化がすでに有効化されています。

処置: 処置は必要ありません。暗号化はすでに有効化されています。

ADVM-10412: 暗号化パラメータが、デフォルトのアルゴリズム(string)およびキー長(number)を使用して指定されていません。

原因: 暗号化パラメータが指定されていません。

処置: なし。デフォルト値が使用されています。

ADVM-10413: acfsutil暗号化およびセキュリティ・コマンドを有効にするには、ディスク・グループのADVM互換性属性をリリース11.2.0.2.0に設定する必要があります。

原因: ADVM互換性属性が、バージョン11.2.0.2.0以上にアップグレードされていません。

処置: ASMCAツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、COMPATIBLE.ADVM属性をアップグレードしてください。

ADVM-10414: 暗号化がクラスタに対して初期化されました。

原因: 管理者がクラスタの暗号化を初期化しました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10415: ファイルシステム・レベルの暗号化がオンになっています。ファイル・レベルの暗号化操作は実行できません

原因: ファイルシステム・レベルの暗号化が有効化されているときにファイル・レベルの暗号化操作を試行しました。ファイルシステム・レベルの暗号化がオンのときにファイル・レベルの暗号化操作はできません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10416: ファイルはレルム・セキュアの状態です\n

原因: レルムで保護されたファイルに対して暗号化操作を試行しましたが、アクションは実行されませんでした。レルムで保護されたファイルは、そのファイルを含むレルムの暗号化パラメータを変更するか、すべてのレルムからファイルを削除することによってのみ、暗号化および復号化を実行できます。

処置: このファイルの暗号化ステータスの変更が必要な場合は、セキュリティ管理者にファイルが含まれるレルムの暗号化パラメータの変更を依頼してください。

ADVM-10419: ディレクトリ'string'は、'string'にマウントしているファイルシステムに属していないのでスキップしています。

原因: このディレクトリは指定のマウントされたACFSファイルシステムに属していません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10420: レルム'string'に指定した暗号化パラメータが既存の設定と一致します。

原因: レルムの暗号化パラメータを設定しようとしましたが、指定した値がすでに設定された値と同じでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10421: acfsutil暗号化コマンドを有効にするには、ディスク・グループのADVM互換性属性をバージョン'string'に設定する必要があります。

原因: 管理者が暗号化設定またはボリューム・レベル再暗号化操作を試行しましたが、ADVM互換性属性がサポート対象バージョンにアップグレードされていません。

処置: ASMCAツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、COMPATIBLE.ADVM属性をアップグレードしてください。

ADVM-10422: 'acfsutil sec'コマンドを有効にするには、ディスク・グループのADVM互換性属性をバージョン'string'に設定する必要があります。

原因: セキュリティ管理者がACFSセキュリティ操作を試行しましたが、ADVM互換性属性がサポート対象バージョンにアップグレードされていません。

処置: ASMCAツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、COMPATIBLE.ADVM属性をアップグレードして、操作を再試行してください。

ADVM-10423: 暗号化操作はスタンバイ・ファイルシステムでは実行できません。

原因: スタンバイ・ファイルシステムでは許可されない暗号化操作を実行しようとしました。スタンバイ・ファイルシステムでは、acfsutil暗号化コマンドencr set、encr on、encr offおよびencr rekeyを使用できません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10424: このACFSセキュリティ操作はスタンバイ・ファイルシステムでは実行できません。

原因: スタンバイ・ファイルシステムでは許可されないACFSセキュリティ操作を実行しようとしました。スタンバイ・ファイルシステムでは、acfsutilセキュリティ・コマンドsec prepare、sec save/load/enable/disable、sec realm create/destroy/clone/add/delete、sec rule create/destroy/clone/editおよび'sec ruleset create/destroy/clone/editを使用できません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10426: このACFSセキュリティ操作は、レプリケーションの使用中は実行できません。

原因: ACFSセキュリティの操作は、レプリケーション使用中のファイル・システムに対してサポートされていません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10450: 未承認の暗号化操作が'string'で試行されました。

原因: ユーザーが指定されたファイルに対して暗号化操作を実行しようとしましたが、この操作は拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10451: ファイル・レベルの暗号化操作がレルム・セキュア・ファイル'string'で試行されました。

原因: ユーザーがレルム・セキュア・ファイルに対してファイル・レベルの暗号化コマンドを実行しようとしましたが、操作が拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10452: 'string'の復号化に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10453: 'string'にマウントされたファイルシステムの暗号化パラメータを取得できません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10454: ファイルシステム・レベルの暗号化がマウント・ポイント'string'に対してオンになっています。

原因: システム管理者がファイルシステム・レベルの暗号化を有効化しました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10455: 新しいボリューム暗号化キーがマウントポイント'string'に対して生成されました。

原因: システム管理者がマウント・ポイントのボリューム暗号化キーを更新しました。ファイルシステム内のすべての暗号化ファイルに対するファイル暗号化キーが、新しいボリューム暗号化キーを使用して再暗号化されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10456: 新しいファイル暗号化キーがファイル'string'に対して生成されました。

原因: システム管理者がファイルのボリューム暗号化キーを更新しました。このファイル内のデータは新しいキーを使用して再暗号化されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10457: 新しいファイル暗号化キーがディレクトリ'string'のすべてのファイルに対して生成されました。

原因: システム管理者が、指定のディレクトリ内のファイルのボリューム暗号化キーを更新しました。ファイルのコンテンツは新しいキーを使用して再暗号化されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10458: 暗号化がパス'string'に対してオフになっています。

原因: ファイルまたはディレクトリが正常に復号化されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10459: 暗号化がディレクトリ'string'およびそのコンテンツに対してオフになっています。

原因: ディレクトリおよびそのコンテンツが正常に復号化されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10460: ファイルシステム・レベルの暗号化がマウント・ポイント'string'に対してオフになっています。

原因: システム管理者がファイルシステム・レベルの暗号化を無効化しました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10461: 暗号化がパス'string'に対してオンになっています。

原因: ファイルまたはディレクトリが正常に暗号化されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10462: 暗号化がディレクトリ'string'およびそのコンテンツに対してオンになっています。

原因: ディレクトリおよびそのコンテンツが正常に暗号化されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10463: ファイル'string'は、'string'にマウントしているファイルシステムに属していないのでスキップしています。

原因: このファイルは指定のマウントされたACFSファイルシステムに属していません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10464: このタイプのファイルでは、ACFS暗号化操作を実行できません。

原因: 次のOracleファイル・タイプのいずれかのファイルを暗号化、復号化または再暗号化しようとしました: データ、コントロール、オンラインREDOログ、アーカイブ・ログ、バックアップ、増分バックアップまたはフラッシュバック。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10465: FSレベルの暗号化パラメータが次の内容に設定されています:

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10466: ユーザー指定のパラメータを使用しています: アルゴリズムstring、キー長numberバイト

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10467: FSレベルのパラメータを使用しています: アルゴリズムstring、キー長numberバイト

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10468: 暗号化はマウント・ポイント'string'で有効化されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10469: ファイル/ディレクトリ'string'を再暗号化しています...

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10470: ファイル/ディレクトリ'string'を暗号化しています...

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10471: パス: string

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10472: マウント・ポイント'string'のFEKを再暗号化しています...

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10473: ファイル/ディレクトリ'string'のFEKを再暗号化しています...

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10475: ファイル/ディレクトリ'string'の再暗号化に失敗しました。

原因: 指定されたファイルのキーを再入力しようとすると、予期しないエラーが発生しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10476: アルゴリズムAES numberビット、キー長numberバイト

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10477: ファイル/ディレクトリ'string'を復号化しています...

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10478: 暗号化はマウント・ポイント'string'で無効化されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10479: ファイルが128Mより大きいので、暗号化、復号化または再暗号化できません。

原因: 128Mを超えるサイズのファイルを暗号化、復号化または再暗号化しようとしました。

処置: 暗号化操作が試行された場合は、サイズ0の新しいファイルを作成し、必要な暗号化パラメータを使用して暗号化し、元のファイルを新しく作成したファイルにコピーします。その後、必要に応じて新しく作成したファイルの名前を元のファイル名に変更します。復号化操作を試みた場合は、サイズ・ゼロの暗号化されていない新しいファイルを作成し、元の暗号化ファイルを新しいファイルにコピーします。その後、必要に応じて新しく作成したファイルの名前を元のファイル名に変更します。再暗号化操作が行われた場合は、サイズ・ゼロの新しいファイルを作成し、必要に応じて(再暗号化後に)暗号化パラメータを使用して暗号化し、元のファイルを新しく作成したファイルにコピーします。その後、必要に応じて新しく作成したファイルの名前を元のファイル名に変更します。

ADVM-10500: パス名はnumber文字以下にする必要があります。

原因: パス名の長さが255文字を超えています。

処置: %d文字未満の名前を選択して再試行してください。

ADVM-10541: ウォレット'string'の作成に失敗しました [error : number string]。

原因: 示されたウォレットを作成しようとして失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10542: ウォレット'string'の保存に失敗しました [error : number string]。

原因: 指定されたウォレットを保存しようとして失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10543: ウォレット'string'のオープンに失敗しました [error : number string]。

原因: 示されたウォレットを開こうとすると、示されたエラーで失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10548: ウォレットの初期化に失敗しました [エラー : number string]。

原因: 示されたエラーでウォレットを初期化しようとしましたが失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10549: ウォレットの終了に失敗しました [エラー : number string]。

原因: 示されたエラーでウォレットを終了しようとしましたが失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10550: セキュリティ・ウォレットが作成されました。

原因: セキュリティ・ウォレットが作成されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10551: セキュリティ・ウォレットの作成に失敗しました。

原因: 示されたエラーでセキュリティ・ウォレットの作成に失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10552: セキュリティ・ウォレットの保存に失敗しました。

原因: 示されたエラーでセキュリティWalletの保存に失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10553: セキュリティ・ウォレットのオープンに失敗しました。

原因: 示されたエラーでセキュリティ・ウォレットを開こうとしましたが失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10557: セキュリティ・ウォレットは'string'に所有できませんでした。

原因: セキュリティ・ウォレットの所有権を変更しようとして失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10559: %0!s '%1!s'にスイッチする権限が不十分です。

原因: コマンドを実行していたユーザーに十分な特権がないため、プロセスのユーザーまたはグループ・メンバーシップの特権を変更しようとしましたが失敗しました。

処置: コマンドをシステム管理者として再試行してください。

ADVM-10564: 暗号化キー・ストアに対してパスワードが正しくありません。

原因: 暗号化キー・ストアを開くときに不正確なパスワードが入力されました。

処置: コマンドを再試行して、正しいパスワードを入力してください。

ADVM-10565: 暗号化キー・ストアが作成されました。

原因: 暗号化キー・ストアが作成されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10566: 暗号化キー・ストアの作成に失敗しました。

原因: 示されたエラーで暗号キーストアの作成に失敗しました。これは内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/encryption/logs/encr-<host_name>.logの暗号化ログを参照してください。

ADVM-10567: 暗号化キー・ストアの保存に失敗しました。

原因: 暗号化キーストアの保存に失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10568: 暗号化キー・ストアのオープンに失敗しました。

原因: 暗号化キーストアを開こうとしましたが失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10569: 暗号化キー・ストアが正常に削除されました。

原因: 暗号化キーストアが削除されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10573: 暗号化キー・ストアが見つかりません。

原因: 暗号化キー・ストアが存在しません。

処置: acfsutil encr initコマンドを実行して、再試行してください。

ADVM-10574: ACFS暗号化はすでに初期化されています。再初期化することはできません。

原因: すでにacfsutil encr initが実行されているため、暗号化キー・ストアは既存です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10575: 暗号化キー・ストアが正しくありません。

原因: 暗号化キー・ストアが削除され、再作成されている可能性があります。

処置: 正しいキー・ストアをバックアップから検出して、再試行してください。

ADVM-10576: 暗号化キーが不正確です。新規ボリューム暗号化キーは作成されません。

原因: 暗号化キー・ストアが削除され、再作成されている可能性があります。

処置: 正しいキー・ストアをバックアップから検出して、再試行してください。

ADVM-10577: 暗号化パラメータが設定されていません。

原因: 暗号化パラメータを設定する前に暗号化パラメータを設定しておく必要があるコマンドが、ファイルシステムに対して実行されました。

処置: acfsutil encr setコマンドを実行してから再試行してください。

ADVM-10578: 新規暗号化設定をクラスタ・メンバーに伝達できません。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10579: キー・ストアが暗号化に対して有効ではありません。

原因: 暗号化キー・ストアがacfsutil encr initを使用して作成されていないか、破損しています。

処置: 暗号化キー・ストアをリストアして、再試行してください。

ADVM-10580: 内部APIエラー: [number : string]。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10581: 内部APIエラー: [string]。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10582: 内部APIエラー: [number : string string]。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10583: 内部APIエラー: [string, number]。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10585: Ioctl 'string'が'string'でエラーnumberによって失敗しました。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10586: 内部エラーです。

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10588: 内部エラー: WLT number

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10589: 内部エラー: BSF number

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10590: 内部エラー: XML number

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10591: 内部エラー: TSP number

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10592: 内部エラー: IOC number

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10593: 内部エラー: UGP number

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10594: 内部エラー: OCR number : string

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10596: 現在のノードのホスト名を取得できません。

原因: 現在のユーザーには要求された情報に対するアクセス権がありません。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10597: ユーザー'string'およびグループ'string'が同じドメインに属していません。

原因: このユーザーとグループは属するドメインが同じではありません。

処置: net userコマンドを使用して確認を行い、同一ドメインに属するユーザーとグループで再試行してください。

ADVM-10598: 'string'のドメイン名情報を取得できません。

原因: ドメイン名情報を取得できません。

処置: ノードが適正なドメインに属していることを確認してください。

ADVM-10599: 現行ユーザーには、ACFSセキュリティを初期化するシステム管理権限がありません。

原因: このユーザーはシステム管理者グループに属していません。

処置: 適切な管理権限でacfsutil sec initコマンドを実行してください。

ADVM-10600: 最初のセキュリティ管理者'string'のウォレットへの格納に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10601: 最初のセキュリティ管理者'string'情報の更新に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10602: パスワードが一致しません。

原因: パスワードの検証に失敗しました。

処置: 再実行して、両方のプロンプトに同じパスワードを入力してください。

ADVM-10603: セキュリティ管理者グループはすでにウォレットに設定されています。

原因: セキュリティ管理者グループはすでにウォレットに設定されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10604: セキュリティ管理者グループがウォレットに設定されていません。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10606: ユーザー'string'はセキュリティ管理者ではありません。

原因: セキュリティ管理者であるユーザーではありません。

処置: セキュリティ・コマンドの実行権限は、セキュリティ管理者のみが保持しています。acfsutil sec admin addを実行してこのユーザーをセキュリティ管理者リストに追加し、再試行してください。

ADVM-10607: ユーザー'string'はセキュリティ管理者グループのメンバーではありません。

原因: セキュリティ管理者のグループに属するユーザーではありません。

処置: ユーザーをセキュリティ管理者グループに追加してください。

ADVM-10609: ドライバの管理者の更新に失敗しました。

原因: 内部エラー

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10610: 現行ユーザー情報の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10611: ユーザー'string'のセキュリティ管理者としての割当てに失敗しました。

原因: 内部エラー

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10612: ユーザー'string'のセキュリティ管理者リストからの削除に失敗しました。

原因: 内部エラー

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10613: 現行ユーザーのACFSセキュリティ管理者パスワードの変更に失敗しました。

原因: 内部エラー

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10614: セキュリティ管理者'string'はすでに追加されています。

原因: すでにセキュリティ管理者であるユーザーです。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10615: ユーザー'string'はセキュリティ管理者ではありません。

原因: セキュリティ管理者であるユーザーではありません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10616: ACFSセキュリティ管理者パスワードが正しくありません。

原因: 入力されたパスワードが正しくありません。

処置: 再実行して、現在のユーザーの正しいACFSセキュリティ管理者パスワードを入力してください。

ADVM-10617: パスワードはnumber文字以下にする必要があります。

原因: 入力されたパスワードが最大許容文字数を超えています。

処置: 指定文字数以内のパスワードを入力してください。

ADVM-10618: セキュリティ管理者'string'を追加できませんでした。

原因: セキュリティ管理者は追加されませんでした。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10619: セキュリティ管理者'string'が追加されました。

原因: セキュリティ管理者が追加されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10620: セキュリティ管理者'string'を削除できませんでした。

原因: セキュリティ管理者は削除されませんでした。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10621: 最後のセキュリティ管理者'string'の削除はできません。

原因: このシステム内の唯一の管理者であるセキュリティ管理者は削除されません。

処置: 削除対象のセキュリティ管理者を削除するには、別のセキュリティ管理者を追加します。

ADVM-10622: セキュリティ管理者'string'が削除されました。

原因: セキュリティ管理者が削除されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10623: ACFSセキュリティはすでに初期化されています。再初期化することはできません。

原因: ACFSセキュリティはすでに初期化されており、再初期化はできませんでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10624: ユーザー'string'はグループ'string'のメンバーではありません。

原因: このユーザーはこのグループに属していません。

処置: ユーザーをこのグループに追加して再試行してください。

ADVM-10625: マウント・ポイント'string'におけるセキュリティ操作のファイルシステムの準備に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10626: マウント・ポイント'string'はすでにセキュリティのために準備されています。

原因: すでにセキュリティの準備ができているマウント・ポイントです。準備は、マウントされているACFSフォーマットのファイルシステムで1回のみ実行する必要があります。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10627: マウント・ポイント'string'が現在、セキュリティ操作のために準備されています。

原因: マウント・ポイントでセキュリティ操作の準備が完了しています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10629: マウント・ポイント'string'におけるセキュリティの有効化に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10630: セキュリティはマウント・ポイント'string'ですでに有効化されています。

原因: マウント・ポイントではセキュリティがすでに有効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10631: セキュリティはマウント・ポイント'string'で現在、有効化されています。

原因: マウント・ポイントでセキュリティが有効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10632: セキュリティはマウント・ポイント'string'ですでに無効化されています。

原因: マウント・ポイントではセキュリティがすでに無効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10633: セキュリティはマウント・ポイント'string'で現在、無効化されています。

原因: マウント・ポイントでセキュリティが無効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10634: マウント・ポイント'string'におけるセキュリティの無効化に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10635: セキュリティ管理者グループの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10636: セキュリティ管理者グループが取得されました。

原因: セキュリティ管理者が取得されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10637: ファイルシステムがACFSセキュリティのためにマウント・ポイント'string'で準備されていません。

原因: マウント・ポイントで、ファイルシステムのセキュリティ操作の準備ができていません。

処置: acfsutil sec prepareを実行して、マウント・ポイントにおけるセキュリティ操作の準備をしてください。

ADVM-10638: バックアップおよびログ・ディレクトリが作成されました。

原因: バックアップおよびログ・ディレクトリが作成されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10639: ディレクトリ'string'のマウント・ポイント'string'での作成に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10640: ログ・ディレクトリのマウント・ポイント'string'での作成に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10641: バックアップ・ディレクトリのマウント・ポイント'string'での作成に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10643: セキュリティはレルム'string'ですでに有効化されています。

原因: レルムではセキュリティがすでに有効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10644: セキュリティはレルム'string'ですでに無効化されています。

原因: レルムではセキュリティがすでに無効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10645: ファイル'string'の所有者の'string'への設定に失敗しました。

原因: 現在のユーザーはファイル所有者ではありません。

処置: ファイル所有者としてログインして、コマンドを再実行してください。

ADVM-10646: マウント・ポイント'string'でのsecbackup.xmlファイルの作成に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10647: 現行ユーザーには、ACFS暗号化を初期化するシステム管理権限がありません。

原因: このユーザーはシステム管理者グループに属していません。

処置: 管理権限でacfsutil encr initコマンドを実行してください。

ADVM-10648: ACFSセキュリティはすでに初期化されています。リカバリは失敗しました。

原因: 前回のacfsutil sec initの実行が失敗しています。後続のacfsutil sec initの実行では、リカバリ・アクションも失敗しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10649: ACFS暗号化はすでに初期化されています。リカバリは失敗しました。

原因: 前回のacfsutil encr initの実行が失敗しています。後続のacfsutil encr initの実行では、リカバリ・アクションも失敗しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10650: ACFSセキュリティ・メタデータのファイル名'string'が無効です。

原因: ACFSセキュリティ・メタデータの保存またはロードには無効なファイルでした。

処置: 有効なファイルを指定してください。

ADVM-10651: ACFSセキュリティ・メタデータ(マウント・ポイント'string')の保存に失敗しました。

原因: 内部エラー

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10652: ACFSセキュリティ・メタデータ(マウント・ポイント'string')を保存しました。

原因: マウント・ポイント%sのACFSセキュリティ・メタデータが保存されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10653: ACFSセキュリティstringメタデータ(マウント・ポイント'string')の保存に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10654: ディレクトリ'.Security'がマウント・ポイント'string'に存在しません。

原因: マウント・ポイントではACFSセキュリティの準備ができていませんでした。

処置: マウント・ポイントでacfsutil sec prepareを実行してください。

ADVM-10655: ホスト名の読取りに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10656: タイムスタンプの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10657: 絶対パス名と相対パス名は'-p'オプションで使用できません。

原因: 絶対パスまたは相対パスでファイル名が指定されました。

処置: -pオプションでファイルの名前のみを指定して再試行してください。

ADVM-10658: ACFSセキュリティは、最初のセキュリティ管理者としてユーザー'string'、セキュリティ管理者グループとして'string'を持つクラスタで初期化されました。

原因: 管理者がクラスタのACFSセキュリティを初期化しました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10659: レルム'string'はシステムが作成したレルムなので破棄できません。

原因: 許可されない操作であるため、システムが作成したレルムを破棄する要求は拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10660: 現行ユーザーには、ACFS暗号化パラメータを設定するのに必要なOS権限がありません。

原因: 現在のユーザーにはacfsutil encr setを実行するためのルート権限または管理者権限がありません。

処置: acfsutil encr setは、ルート権限または管理者権限を持つユーザーとして実行してください。

ADVM-10661: 現行ユーザーには、ACFS暗号化パラメータを再暗号化するのに必要なOS権限がありません。

原因: 現在のユーザーにはacfsutil encr rekeyを実行するためのルート権限または管理者権限がありません。

処置: acfsutil encr rekeyは、ルート権限または管理者権限を持つユーザーとして実行してください。

ADVM-10662: 現行ユーザー'string'にはセキュリティ管理者権限がありません。

原因: セキュリティ管理者権限が必要なコマンドが発行されましたが、このユーザーはセキュリティ管理者グループに属していません。

処置: 現在のユーザーをセキュリティ管理者グループに追加するか、必要な権限を持つユーザーとしてログオンして、コマンドを再試行してください。

ADVM-10663: ユーザー名'string'は完全修飾名ではありません。

原因: 完全修飾名が指定されませんでした。入力されたユーザー名は、Windows Server Domain名の接頭辞が付けられていません。

処置: Windows Server Domain名の接頭辞が付けられたドメイン・ユーザー名を指定してください。たとえば、HOSPITAL-ADMIN\Aliceの場合、HOSPITAL-ADMINはWindows Serverドメイン名で、Aliceはユーザー名です。

ADVM-10664: グループ名'string'は完全修飾名ではありません。

原因: 完全修飾名が指定されていません。入力されたグループ名にはWindows Server Domain名の接頭辞が付けられていません。

処置: Windows Server Domain名の接頭辞が付けられたドメイン・グループ名を指定してください。たとえば、HOSPITAL-ADMIN\Doctorsの場合、HOSPITAL-ADMINはWindows Server Domain名で、Doctorsはグループ名です。

ADVM-10665: グループ'string'はローカル・グループであり、Windows Server Domainグループではありません。

原因: 指定されたグループはWindows Server Domainグループではありませんでした。

処置: Windows Server Domain名の接頭辞が付けられたドメイン・グループ名を指定してください。たとえば、HOSPITAL-ADMIN\Doctorsの場合、HOSPITAL-ADMINはWindows Server Domain名で、Doctorsはグループ名です。

ADVM-10666: ユーザー'string'はローカル・ユーザーであり、Windows Server Domainユーザーではありません。

原因: 指定されたユーザーはWindows Server Domainユーザーではありませんでした。

処置: Windows Server Domain名の接頭辞が付けられたドメイン・ユーザー名を指定してください。たとえば、HOSPITAL-ADMIN\Aliceの場合、HOSPITAL-ADMINはWindows Serverドメイン名で、Aliceはユーザー名です。

ADVM-10667: Windows Server Domain 'string'が存在しません。

原因: ドメインにアクセスしていないか、ドメインが存在していないため、Windows Server Domainコントローラに到達できませんでした。

処置: 既存のWindows Server Domainの名前を指定してください。

ADVM-10675: ACFSセキュリティ・メタデータのマウント・ポイント'string'へのロードに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10676: ACFSセキュリティ・メタデータをマウント・ポイント'string'へロードしました。

原因: マウント・ポイントにACFSセキュリティ・メタデータがロードされました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10677: stringのマウント・ポイント'string'へのロードに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10679: ユーザーID 'string'を解決できません。

原因: ユーザーがシステム上で見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10680: XDKバージョンに互換性がありません。

原因: Oracle XDKバージョンに互換性がありませんでした。

処置: 適切なOracle XDKバージョンをインストールしてから、再試行してください。

ADVM-10681: ACFSカーネルバージョンに互換性がありません。システム上のカーネル・バージョンは'string'で、期待されるカーネル・バージョンは'string'以上です。

原因: ACFSカーネル・バージョンに互換性がありませんでした。

処置: 適切なバージョンをインストールしてから、再試行してください。

ADVM-10682: カーネルのメジャー・バージョンに互換性がありません。

原因: カーネルのメジャー・バージョンに互換性がありませんでした。

処置: 適切なバージョンをインストールしてから、再試行してください。

ADVM-10683: カーネルのリリース・バージョンに互換性がありません。

原因: カーネルのリリース・バージョンに互換性がありませんでした。

処置: 適切なバージョンをインストールしてから、再試行してください。

ADVM-10684: カーネルの更新バージョンに互換性がありません。

原因: カーネルの更新バージョンに互換性がありませんでした。

処置: 適切なバージョンをインストールしてから、再試行してください。

ADVM-10685: カーネルのポート更新バージョンに互換性がありません。

原因: カーネルのポート・バージョンに互換性がありませんでした。

処置: 適切なバージョンをインストールしてから、再試行してください。

ADVM-10686: カーネルのパッチ・バージョンに互換性がありません。

原因: カーネルのパッチ・バージョンに互換性がありませんでした。

処置: 適切なバージョンをインストールしてから、再試行してください。

ADVM-10687: カーネルの個別バージョンに互換性がありません。

原因: カーネルの個別バージョンに互換性がありませんでした。

処置: 適切なバージョンをインストールしてから、再試行してください。

ADVM-10688: グループID 'string'を解決できません。

原因: OSグループIDを名前に解決できませんでした。これは一般に、OSグループが削除されていることが原因で発生します。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10689: ドライバのセキュリティ管理者情報の更新に失敗しました。後続のコマンドのいくつかは失敗する可能性があります。

原因: マウント時にドライバ・セキュリティ管理者データの更新に失敗しました。マウントは完了しましたが、その後のセキュリティ・コマンドの実行に影響する可能性があります。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10690: レルム'string'のグループを編集できません。

原因: 許可されない操作であるため、レルム内のグループに対する変更は行われませんでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10691: 現行ユーザーのACFSセキュリティ管理者パスワードが変更されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10700: ボリューム暗号化キーの格納に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/encryption/logs/encr-<host_name>.logの暗号化ログを参照してください。

ADVM-10701: ボリューム暗号化キーの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/encryption/logs/encr-<host_name>.logの暗号化ログを参照してください。

ADVM-10702: 'string'にマウントされたファイルシステムにスナップショットが存在します。新しい暗号化パラメータはこれらのスナップショット内のファイルには適用されません。

原因: この暗号化操作の実行時に、ファイルシステムに1つ以上のスナップショットが存在していました。このコマンドによって設定される新しい暗号化パラメータはファイルシステムで作成された新しいファイルのみに適用され、スナップショット内の既存のファイルには適用されません。スナップショット内のファイルにはいずれの暗号化コマンドも作用しないことに注意してください。コマンド実行後に作成されたスナップショットではすべて新しい暗号化パラメータが使用されます。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10703: 'string'にマウントされたファイルシステムにスナップショットが存在します。これらのスナップショット内のファイルの暗号化ステータスは変更されません。

原因: この暗号化操作の実行時に、ファイルシステムに1つ以上のスナップショットが存在していました。この操作ではファイルシステムのどのスナップショット内のファイル・データも変更されていないため、このデータは暗号化されていないディスク上で引き続き使用できる可能性があります。スナップショット内のファイルにはいずれの暗号化コマンドも作用しないことに注意してください。

処置: スナップショットと暗号化の併用を計画している場合は、スナップショットはすべてファイルシステムのデータの暗号化後に作成することをお薦めします。スナップショットがすでに存在している状態でファイルシステム上のデータが暗号化された場合は、これらのスナップショット内のファイルから暗号化されていない形式でデータが使用できないように保証するために、既存のスナップショットを削除してください。

ADVM-10704: 'string'にマウントされたファイルシステムにスナップショットが存在します。これらのスナップショット内のファイルの暗号化キーは再暗号化されません。

原因: この暗号化操作の実行時に、ファイルシステムに1つ以上のスナップショットが存在していました。この操作ではファイルシステムのスナップショット内のファイルのFEK再暗号化が行われていないため、これらのファイルのFEKは引き続き古いパラメータで暗号化された状態になります。スナップショット内のファイルにはいずれの暗号化コマンドも作用しないことに注意してください。

処置: スナップショット内のファイルも含めてすべてのFEKを確実に新しい暗号化パラメータで暗号化するには、ファイルシステムにスナップショットが存在しない状態でこのコマンドを実行する必要があります。スナップショットが存在するときにコマンドが実行された場合は、これらのスナップショットを削除してください。コマンド実行後に作成されたスナップショットではすべて新しい暗号化パラメータが使用されます。

ADVM-10705: 'string'にマウントされたファイルシステムのボリューム暗号化キーが使用できないため、暗号化操作を実行できません。

原因: 必要なファイルシステムのボリューム暗号化キーをACFSファイルシステム・ドライバで使用できないため、暗号化操作が失敗しました。これは、マウント時に不正確なキー・ストア・パスワードが入力された、またはマウント時にその他のエラーが発生したことが原因であると考えられます。

処置: 必要に応じてマウント操作時に正しいパスワードを入力して、ファイルシステムを再マウントしてください。マウント時にレポートされたその他のエラーはすべて解決してください。この問題が繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10706: 暗号化を元に戻す操作が進行中のため、暗号化操作を実行できません。

原因: システム管理者がファイルシステム上で暗号化を元に戻す操作(acfsutil encr set -u)を実行中であるため、暗号化操作が失敗しました。前の暗号化を元に戻す操作が正しく完了していなかった可能性もあります。

処置: システム管理者ではないユーザーが実行できるアクションはありません。システム管理者にこのメッセージが表示され、暗号化を元に戻す操作が進行中でない場合は、前の暗号化操作が正しく完了していなかった可能性があります。acfsutil encr set -uコマンドを再実行して操作を完了してください。

ADVM-10707: ファイルシステム・レベルの暗号化が行われているため、暗号化を元に戻す操作を実行できません。

原因: ファイルシステム・レベルの暗号化が行われているため、暗号化を元に戻す操作が失敗しました。

処置: ファイルシステム・レベルの暗号化をオフにして、操作を再試行してください。

ADVM-10708: 以前のキー・ストア移行操作が完了していません。以前使用したのと同じパスワードを指定してください。

原因: 以前のacfsutil keystore migrateコマンドの実行が完了していませんでした。

処置: パスワードの入力を求められたときに(ACFS-10349)、前回の試行時に使用したパスワードと同じものを入力してください。

ADVM-10709: 既存のACFS暗号化キー・ストアはすでにパスワードで保護されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10710: 既存のACFS暗号化キー・ストアはすでにパスワードで保護されていません。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10711: ACFS暗号化キー・ストアのリカバリが正常に完了しました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10712: パスワードで保護されたキー・ストアへのACFS暗号化キー・ストアの移行が、正常に完了しました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10713: パスワードのないキー・ストアへのACFS暗号化キー・ストアの移行が、正常に完了しました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10714: 環境変数OKV_HOMEが設定されていません。

原因: OKV_HOME環境変数が設定されていないため、ボリューム暗号化キーを取得するOracle Key Vaultサーバーのアクセスに失敗しました。

処置: 環境変数OKV_HOMEを設定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-10715: パス'string'でPKCSライブラリが見つかりませんでした

原因: PKCSライブラリが'$OKV_HOME/lib'で見つからなかったため、ボリューム暗号化キーを取得するOracle Key Vaultサーバーのアクセスに失敗しました。

処置: OKV_HOME環境変数がPKCSライブラリを含むOKVクライアント・データを含むパスを指すよう設定されていることを確認してください。そうでない場合、OKV_HOMEを設定して、コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10716: PKCSライブラリをロードできませんでした

原因: OKV PKCSライブラリを'$OKV_HOME/lib'からロードできなかったため、ボリューム暗号化キーを取得するOracle Key Vaultサーバーのアクセスに失敗しました。

処置: OKV_HOME環境変数がPKCSライブラリを含むOKVクライアント・データを含むパスを指すよう設定されていることを確認してください。そうでない場合、OKV_HOMEを設定して、コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10717: Oracle Key Vault (OKV)クライアント構成ファイルが見つかりませんでした

原因: OKVクライアント構成ファイルokvclient.oraが'$OKV_HOME/conf'で見つからなかったため、ボリューム暗号化キーを取得するOracle Key Vaultサーバーのアクセスに失敗しました。

処置: OKV_HOME環境変数がOKVクライアント構成ファイルokvclient.oraを含むOKVクライアント・データを含むパスを指すよう設定されていることを確認してください。そうでない場合、OKV_HOMEを設定して、コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10718: OKVサーバーへのログインに失敗しました

原因: Oracle Key Vault (OKV)サーバーへのログインに失敗しました。

処置: 正しいパスワードが指定されていることを確認し、サーバーのokvclient.oraファイル・エントリを確認し、両方のサーバーがまだ実行中であることを確認してから再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10719: ファイルシステム・ウォレットの暗号化キーの格納に失敗しました

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10720: キー・ストアはSSO、PKCSまたはOKVのいずれかである必要があります。

原因: 指定されたキー・ストアがSSO、PKCSまたはOKVのいずれかでなかったため、暗号化キーの格納が拒否されました。

処置: キー・ストアとしてSSO、PKCSまたはOKVを指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-10721: 暗号化キーの保存に失敗しました。ファイルシステム・ウォレットがディレクトリ'string'にすでに存在します

原因: ウォレットが示された場所にすでに存在するため、新しいウォレットを作成して暗号化キーを保存できませんでした。

処置: ウォレットを削除または移動して、コマンドを再試行してください。

ADVM-10725: マウント・ポイント'string'における暗号化ロギングの開始に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10726: マウント・ポイント'string'におけるセキュリティ・ロギングの開始に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10727: グローバル・セキュリティおよび暗号化ロギングの開始に失敗しました。

原因: グローバル・セキュリティおよび暗号化ロギング・サービスを開始できませんでした。このノードのログ・ファイルは更新されません。

処置: 該当なし

ADVM-10728: ACFS暗号化ログのディレクトリがマウント・ポイント'string'で見つかりません。

原因: ACFS暗号化ロギング・ディレクトリ<mount_point>/.Security/encryption/logs/を開けませんでした。

処置: ロギング・ディレクトリが存在すること、およびシステム管理者がこのディレクトリを開きファイルを作成できることを確認してから、ファイルシステムを手動でアンマウントおよび再マウントしてロギング機能をリストアしてください。

ADVM-10729: ACFSセキュリティ・ログのディレクトリがマウント・ポイント'string'で見つかりません。

原因: ACFSセキュリティ・ロギング・ディレクトリ<mount_point>/.Security/realm/logs/を開けませんでした。

処置: ロギング・ディレクトリが存在すること、およびセキュリティ管理者がこのディレクトリを開きファイルを作成できることを確認してから、ファイルシステムを手動でアンマウントおよび再マウントしてロギング機能をリストアしてください。

ADVM-10730: ACFSセキュリティおよび暗号化ログのディレクトリがCRS_HOMEで見つかりません。

原因: ACFSセキュリティ・ロギング・ディレクトリ<CRS_HOME>/log/<host_name>/acfssecを開けませんでした。

処置: ロギング・ディレクトリが存在すること、およびシステム管理者がこのディレクトリを開きファイルを作成できることを確認してください。

ADVM-10731: ローカル・ホスト名を取得できませんでした。ACFS暗号化ロギングはマウント・ポイント'string'で使用できません。

原因: ローカル・ホスト名を判別できませんでした。<mount_point>/.Security/encryption/logs/にあるこのホストのACFS暗号化ログには書き込まれません。

処置: オペレーティング・システムのホスト名が正しく設定されていること、およびシステム管理者がこの値を読み取れることを確認してから、手動でファイルシステムのアンマウントと再マウントを行い、ロギング機能をリストアしてください。

ADVM-10732: ローカル・ホスト名を取得できませんでした。ACFSセキュリティ・ロギングはマウント・ポイント'string'で使用できません。

原因: ローカル・ホスト名を判別できませんでした。<mount_point>/.Security/realm/logs/にあるこのホストのACFSセキュリティ・ログには書き込まれません。

処置: オペレーティング・システムのホスト名が正しく設定されていること、およびセキュリティ管理者がこの値を読み取れることを確認してから、手動でファイルシステムのアンマウントと再マウントを行い、ロギング機能をリストアしてください。

ADVM-10733: ローカル・ホスト名を取得できませんでした。ACFSセキュリティおよび暗号化ロギングはこのホストで使用できません。

原因: ローカル・ホスト名を判別できませんでした。<CRS_HOME>/log/<host_name>/acfssecにあるこのホストのACFSセキュリティおよび暗号化ログには書き込まれません。

処置: オペレーティング・システムのホスト名が正しく設定されていること、システム管理者がこの値を読み取れることを確認してください。

ADVM-10751: Realm_Metadataファイルに無効なレルム・レコードがあります\nファイル:\nstring

原因: 指定されたRealm_Metadataファイルのレルム・レコードが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-10753: Realm_Metadataファイルに有効なレルム・レコードがありません\nファイル:\nstring

原因: 指定されたRealm_Metadataファイルには有効なレルム・レコードが格納されていませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-10755: Realm_Metadataファイルに無効なレルム・レコード・データが含まれています\nファイル:\nstring

原因: 指定されたRealm_Metadataファイルに、無効なレルム・レコードが1つ以上格納されています。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-10756: Realm_Metadataファイルの_Private構造が無効です:\nファイル:\nstring

原因: 指定されたRealm_Metadataファイルの_Private構造が無効でした。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-10757: Realm_Metadataファイルに無効なHash_Tableデータがあります\nファイル:\nstring

原因: 指定されたRealm_MetadataファイルのHash_Tableに一貫性のないデータが含まれていました。問題の詳細は、一緒に表示されるメッセージを参照してください。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-10760: Realm_Metadataファイルの_Private構造に無効な_maxFree値があります\n 検出: number 最小値: number\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateメタデータ構造の_maxFreeプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-10761: Realm_Metadataファイルの_Private構造に無効な_freeDataListTail値があります\n 検出: number 最小値: number\n構造:\nstring

原因: 示された_Privateメタデータ構造の_freeDataListTailプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-10762: Realm_Metadataファイル・ノードが_freeDataListにありません\nファイル:\nstring

原因: 指定されたRealm_Metadataファイルの1つ以上の_security_dataノードが空きデータ・ノード・リストで見つかりませんでした。1つ以上の_security_dataノードのための_nextプロパティが正しくありませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-10764: Realm_Metadataファイルに_Administratorデフォルトの無効な_security_recordがあります\nファイル:\nstring

原因: 示されたSecurity_Metadataファイルのデフォルト_Administrator _security_recordが無効でした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-10766: Realm_Metadataファイルに有効なレルム・データ・レコードがありません\nファイル:\nstring

原因: 指定されたRealm_Metadataファイルには有効なレルム・データ・レコードが格納されていませんでした。

処置: ACFS Fixerが実行中の場合、処置は必要ありません。処置: ACFS Fixerが問題を解決します。ACFS Checkerが実行中の場合は、ACFS Fixerを実行して問題を解決してください。

ADVM-10767: Realm_Metadataファイル・プライベート構造に無効な_freeDataList値があります\n 検出: number 最大値: number\n構造:\nstring

原因: 示されたRealm_Metadataファイルの_Private構造の_freeDataListプロパティが正しくありませんでした。_freeDataList値がこのRealm_Metadataファイルの最大値を超えました。

処置: ACFSフィクサが実行されていた場合、問題は解決されていました。ACFSチェッカだけが実行されている場合は、ACFSフィクサを実行して問題を解決してください。

ADVM-10768: マウント・ポイント'string'に作成されたレルム数が制限numberに達しました。

原因: このマウント・ポイントに作成されたレルム数が制限に達したため、レルム作成要求は拒否されました。

処置: 使用しないレルムを破棄してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-10769: マウント・ポイント'string'に作成されたルール・セット数が制限numberに達しました。

原因: このマウント・ポイントに作成されたルール・セット数が制限に達したため、ルール・セット作成要求は拒否されました。

処置: 使用しないルール・セットを破棄してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-10770: マウント・ポイント'string'に作成されたルール数が制限numberに達しました。

原因: このマウント・ポイントに作成されたルール数が制限に達したため、ルール作成要求は拒否されました。

処置: 使用しないルールを破棄してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-10771: ファイル'string'を要素とするレルムの数が制限numberに達しました。

原因: このファイルを要素とするレルムの数が制限に達したため、レルムへのファイル追加要求は拒否されました。

処置: 1つ以上のレルムからファイルを削除して、コマンドを再試行してください。

ADVM-10772: レルム・レベルのセキュリティは、ファイルシステム・レベルのセキュリティが有効になるまで有効になりません。

原因: セキュリティがファイルシステム・レベルで無効化されています。ファイルシステム・レベルのセキュリティが無効化されている場合は、レルム・レベルのセキュリティを有効化してもレルムが提供する権限チェックが有効化されません。

処置: ファイルシステム・レベルのセキュリティを有効化してください。

ADVM-10773: ACFSセキュリティ・ウォレットをロックできません。

原因: ACFSセキュリティ・ウォレットのロックを獲得できませんでした。

処置: crsctl check crsを実行してCluster Ready Services (CRS)スタックが起動していることを、crsctl check cssを実行してCluster Synchronization Services (CSS)が実行中であることを確認してください。CRSスタックが起動していない場合は、CRS管理者と協力して起動してください。これで問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10774: ACFSセキュリティ・ウォレットをロック解除できません。

原因: ACFSセキュリティ・ウォレットのロックを解除できませんでした。

処置: crsctl check crsを実行してCluster Ready Services (CRS)スタックが起動していることを、crsctl check cssを実行してCluster Synchronization Services (CSS)が実行中であることを確認してください。CRSスタックが起動していない場合は、CRS管理者と協力して起動してください。これで問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10775: 'acfsutil'コマンドの別のインスタンスがセキュリティ管理者情報を更新中のため、続行できません。

原因: ACFSセキュリティ・ウォレットが別のacfsutilコマンド・インスタンスによってロックされています。

処置: 少し後でコマンドを再試行してください。

ADVM-10776: 'acfsutil'のバージョン'string'が無効です

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10777: ACFS暗号化キー・ストアをロックできません。

原因: ACFS暗号化キー・ストアのロックを獲得できませんでした。

処置: crsctl check crsを実行してCluster Ready Services (CRS)スタックが起動していることを、crsctl check cssを実行してCluster Synchronization Services (CSS)が実行中であることを確認してください。CRSスタックが起動していない場合は、CRS管理者と協力して起動してください。これで問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10778: ACFS暗号化キー・ストアのロックを解除できません。

原因: ACFS暗号化キー・ストアのロックを解除できませんでした。

処置: crsctl check crsを実行してCluster Ready Services (CRS)スタックが起動していることを、crsctl check cssを実行してCluster Synchronization Services (CSS)が実行中であることを確認してください。CRSスタックが起動していない場合は、CRS管理者と協力して起動してください。これで問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10779: 'acfsutil'コマンドの別のインスタンスが暗号化キー・ストアを更新中のため、続行できません。

原因: acfsutil暗号化要求で、ACFS暗号化キー・ストアが別のacfsutilコマンドのインスタンスによってロックされていることが検出されました。

処置: 少し後でコマンドを再試行してください。

ADVM-10780: 'string'にマウントされたファイルシステムがACFSセキュリティのために準備されています。最初にACFSセキュリティを元に戻してください。

原因: ファイルシステムでACFSセキュリティに対応する準備ができている場合は、ACFS暗号化を元に戻すことができません。

処置: セキュリティ管理者としてacfsutil sec prepare -m <mount_point> -uを実行することによってマウント・ポイントのACFSセキュリティの準備を元に戻してから、再試行してください。

ADVM-10781: 既存のスナップショットにより、パス'string'にマウントされたファイルシステムのACFSセキュリティまたは暗号化を元に戻すことができませんでした

原因: ファイル・システムの既存のスナップショット(ユーザーによって作成されたか、または複製V2の一部として作成されたもの)があったため、指定されたファイル・システムのACFSセキュリティまたは暗号化を取り消そうとしましたが失敗しました。ACFSセキュリティおよび暗号化は、スナップショットのないファイルシステムに対してのみ元に戻すことができます。このメッセージは、'acfsutil encr set -u'コマンドを使用してすべてのファイルが復号化される前または後に表示される場合があります。いずれの場合でも、ファイル・システムは暗号化準備済状態を保持し、'acfsutil encr set'を再度実行せずにファイルを暗号化できます。

処置: 'acfsutil snap delete'を実行してすべてのスナップショットを削除し、レプリケーションV2がアクティブかどうかを確認し、ファイル・システム上のレプリケーションを終了して再試行してください。

ADVM-10782: 'string'にマウントされたファイルシステムがACFSセキュリティのために準備されていません。元に戻されるものはありません。

原因: このファイルシステムは、ACFSセキュリティに対応していません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10783: 'string'にマウントされたファイルシステムにACFS暗号化が設定されていません。元に戻されるものはありません。

原因: ファイルシステムにACFS暗号化が設定されていません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10784: すべてのレルムを破棄できませんでした。ACFSセキュリティを元に戻すことができません。

原因: すべてのレルムを破棄できませんでした。

処置: コマンドを再実行してください。

ADVM-10785: すべてのルールを破棄できませんでした。ACFSセキュリティを元に戻すことができません。

原因: すべてのルールを破棄できませんでした。

処置: コマンドを再実行してください。

ADVM-10786: すべてのルールセットを破棄できませんでした。ACFSセキュリティを元に戻すことができません。

原因: すべてのルールセットを破棄できませんでした。

処置: コマンドを再実行してください。

ADVM-10787: マウント・ポイント'string'におけるACFSセキュリティの準備が、このマウント・ポイントでレプリケーションがアクティブなため失敗しました。

原因: このマウント・ポイントではレプリケーションがアクティブです。ACFSレプリケーションとACFSセキュリティを同じマウント・ポイントで共存させることはできません。

処置: コマンドacfsutil repl termを使用してレプリケーションを終了してから、再試行してください。

ADVM-10788: マウント・ポイント'string'でのACFSセキュリティを元に戻す操作が完了しました。

原因: このマウント・ポイント上でACFSセキュリティを元に戻す操作が完了しました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10789: マウント・ポイント'string'でACFSセキュリティを元に戻すことに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10790: マウント・ポイント'string'におけるACFS暗号化の設定が、このマウント・ポイントでレプリケーションがアクティブなため失敗しました。

原因: このマウント・ポイントではレプリケーションがアクティブです。ACFSレプリケーションとACFS暗号化を同じマウント・ポイントで共存させることはできません。

処置: コマンドacfsutil repl termを使用してレプリケーションを終了してから、再試行してください。

ADVM-10791: マウント・ポイント'string'でACFS暗号化を元に戻すことに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10792: フィルタ'string:string'をクローニングされたレルムに追加できません。ルール・セット'string'がマウント・ポイント'string'に存在しないからです。

原因: マウント・ポイントにルール・セットが存在しないため、フィルタをクローニングされたレルムに追加できませんでした。

処置: 先にルールとルール・セットをクローニングしてから、sec realm addコマンドを使用してコマンド・ルールをクローニングされたレルムに追加してください。

ADVM-10793: ファイル・オブジェクトをクローニングされたレルムに追加できません。ターゲットのマウント・ポイントにファイル・オブジェクトが存在しないからです。

原因: ターゲットのマウント・ポイントにファイル・オブジェクトが存在しないため、ファイル・オブジェクトをクローニングされたレルムに追加できませんでした。

処置: ファイル・オブジェクトをターゲットのマウント・ポイントにコピーしてから、sec realm addコマンドを使用してクローニングされたレルムにファイル・オブジェクトを追加してください。

ADVM-10794: ファイル'string'がマウント・ポイント'string'に存在しません。

理由: 指定されたファイル名が正しくないか、指定のマウント・ポイントにファイルが存在しないため、ファイルの情報を取得できませんでした。

処置: 正しいファイル名を指定するか、ファイルが存在するマウント・ポイントを指定してください。

ADVM-10795: ACFSセキュリティ・メタ・データをロードできません。ターゲットのマウント・ポイント'string'にすでにユーザー作成のルール、ルール・セットまたはレルムが存在するからです。

原因: ターゲットのマウント・ポイントにユーザーが作成したルール、ルール・セットまたはレルムが存在するため、ACFSセキュリティ・ロードは実行されませんでした。

処置: ターゲットのマウント・ポイント上でacfsutil sec prepare -uを実行し、続けてacfsutil sec prepareを実行してからコマンドを再試行するか、システム・レルム以外のセキュリティ・オブジェクト(レルム、ルール、ルール・セットなど)がないファイルシステムを使用してください。

ADVM-10796: 前に失敗した暗号化の初期化は、パスワード保護されたキー・ストアを指定していたため、このリクエストに対してリカバリできません。

原因: 前に失敗した暗号化の初期化は、この要求ではリカバリされませんでした。これは前の初期化でパスワードで保護されたキー・ストアが指定されていたためです。

処置: オプションpを指定して、コマンドacfsutil encr initを実行してください。

ADVM-10797: 前に失敗した暗号化の初期化は、パスワード保護されないキー・ストアを指定していたため、このリクエストに対してリカバリできません。

原因: 前に失敗した暗号化の初期化は、この要求ではリカバリされませんでした。これは前の初期化でパスワードで保護されていないキー・ストアが指定されていたためです。

処置: オプションpを指定しないで、コマンドacfsutil encr initを実行してください。

ADVM-10798: マウント・ポイント'string'でのACFS暗号化を元に戻す操作が完了しました。

原因: このマウント・ポイント上でACFS暗号化を元に戻す操作が完了しました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10799: 'string'オプションを使用したレルムのクローニングでは、ターゲットのマウント・ポイントはソース・マウント・ポイントと同じにする必要があります。

原因: ターゲット・マウント・ポイントがソース・マウント・ポイントと異なる場合、ファイルシステム・オブジェクトのクローニングはサポートされません。

処置: -fオプションを指定しないでacfsutil sec realm cloneを実行し、ファイル・オブジェクトをターゲット・マウント・ポイントにコピーしてから、acfsutil sec realm addコマンドを使用してファイルを追加してください。

ADVM-10800: マウント・ポイント'string'でACFSセキュリティを元に戻す操作を完了できませんでした。

原因: 指定のファイルシステムにルール、ルールセットまたはレルムが存在するため、ACFSセキュリティを元に戻す操作が完了しませんでした。

処置: 指定のファイルシステムで他にacfsutil secコマンドが実行中でないことを確認してから、操作を再試行してください。

ADVM-10801: ACFSセキュリティ・ウォレットのロックの取得に失敗しました

原因: ウォレットのロックを取得できなかったため、ACFSセキュリティ・ウォレットを初期化できませんでした。

処置: crsctl check crsを実行してCluster Ready Services (CRS)スタックが起動していることを、crsctl check cssを実行してCluster Synchronization Services (CSS)が実行中であることを確認してください。CRSスタックが起動していない場合は、CRS管理者と協力して起動してください。これで問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10802: ACFSセキュリティ・ウォレットにかけられているロックをリリースできません

原因: セキュリティの初期化後、ACFSセキュリティ・ウォレットのロックを解放できませんでした。

処置: crsctl check crsを実行してCluster Ready Services (CRS)スタックが起動していることを、crsctl check cssを実行してCluster Synchronization Services (CSS)が実行中であることを確認してください。CRSスタックが起動していない場合は、CRS管理者と協力して起動してください。これで問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10803: 'acfsutil'コマンドの別のインスタンスが、ACFSセキュリティ・ウォレットを更新中のため、続行できません

原因: ACFSセキュリティ・ウォレットがacfsutilコマンドの別のインスタンスでロックされたため、ACFSセキュリティ・ウォレットの更新に失敗しました。

処理: 後でコマンドを再試行します。

ADVM-10850: パスワードはnumber文字以上にする必要があります。

原因: パスワードの長さが足りません。

処置: 最小必要文字数以上の文字数でパスワードを入力してください。

ADVM-10851: パスワードには数字と文字を1つ以上含める必要があります。

原因: パスワードに数字または文字が含まれていません。

処置: 数字および文字が1文字以上含まれるパスワードを指定してください。

ADVM-10901: 読取り専用スナップショット・ファイル'string'のレルム'string'への追加に失敗しました。

原因: セキュリティ・レルムに追加するように指定したファイルが読取り専用のスナップショット・ファイルでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10902: 読取り/書込みスナップショット・ファイル'string'のレルム'string'への追加に失敗しました。

原因: セキュリティ・レルムに追加するように指定したファイルが読取り/書込みスナップショット・ファイルでした。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10903: スナップショット'string'(マウント・ポイント'string')はACFSセキュリティのために準備されていません。

原因: マウント・ポイント上で、スナップショットがセキュリティ操作に対応する準備ができていません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10914: セキュリティはスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')ですでに有効化されています。

原因: マウント・ポイントのスナップショットでセキュリティがすでに有効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10915: セキュリティはレルム'string'(スナップショット'string'、マウント・ポイント'string')ですでに有効化されています

原因: スナップショットではレルムでセキュリティがすでに有効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10916: セキュリティはスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')で有効化されています。

原因: マウント・ポイントのスナップショットではセキュリティがすでに有効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10917: セキュリティのスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')での有効化に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10918: セキュリティはスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')ですでに無効化されています。

原因: マウント・ポイントのスナップショットでセキュリティがすでに無効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10919: セキュリティはレルム'string'(スナップショット'string'、マウント・ポイント'string')ですでに無効化されています。

原因: スナップショット内のレルム上ではセキュリティがすでに無効化されています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10920: セキュリティのスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')での無効化に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10921: レルム'string'がスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')で見つかりません。

原因: マウント・ポイントのスナップショットでレルムが見つかりませんでした。

処置: コマンドacfsutil sec info -m <mount_point> -S <snapshot_name> -nを使用して、レルムの存在を確認してください。

ADVM-10922: スナップショット'string'(マウント・ポイント'string')でのセキュリティ関連情報の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10923: レルム'string'のユーザーのスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')での取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10924: レルム'string'のグループのスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')での取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10925: レルム'string'のレルム暗号化属性のスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')での取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10926: レルム'string'の属性がスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')で取得されました。

原因: スナップショット内のレルムの属性が取得されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10927: スナップショット'string'(マウント・ポイント'string')でのすべてのルールの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/realm/logs/sec-<host_name>.logのセキュリティ・ログを参照してください。

ADVM-10928: ルール'string'の情報のスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')での取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10929: ルール'string'がスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')で見つかりません。

原因: スナップショット内でルールが見つかりません。

処置: acfsutil sec info -m <mount_point> -S <snapshot_name> -lを実行して、ルールの存在を確認してください。

ADVM-10930: スナップショット'string'(マウント・ポイント'string')でのすべてのルール・セットの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10931: ルール・セット'string'のルールのスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')での取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10932: ルール・セット'string'がスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')で見つかりません。

原因: マウント・ポイントのスナップショットでルールが見つかりませんでした。

処置: acfsutil sec info -m <mount_point> -S <snapshot_name> -sを実行して、ルール・セットの存在を確認してください。

ADVM-10933: 読取り専用スナップショット・ファイル'string'のレルム'string'からの削除に失敗しました。

原因: 読取り専用スナップショット・ファイルではセキュリティ操作を実行できません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10934: 読取り/書込みスナップショット・ファイル'string'のレルム'string'からの削除に失敗しました。

原因: 読取り/書込みスナップショット・ファイルではセキュリティ操作を実行できません。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10935: 'string'は読取り専用スナップショットであるためACFSセキュリティを有効または無効にできません

原因: ACFSセキュリティの有効化または無効化要求で読取り専用スナップショットが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10936: ACFSセキュリティはスナップショット'string'(マウント・ポイント'string')で無効化されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10937: ACFSセキュリティはレルム'string'(スナップショット'string'、マウント・ポイント'string')で有効化されています

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10938: ACFSセキュリティはレルム'string'(スナップショット'string'、マウント・ポイント'string')で無効化されています

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10939: ACFSセキュリティはレルム'string'(マウント・ポイント'string')で有効化されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10940: ACFSセキュリティはレルム'string'(マウント・ポイント'string')で無効化されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10941: マウント・ポイント'string'での'string'ファイルの作成に失敗しました

原因: ユーザーに必要な権限が不足している可能性が高いため、示されているマウント・ポイントのファイルの作成に失敗しました。

処置: ユーザーに必要な権限があることを確認し、再試行してください。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-10942: マウント・ポイント'string'のディスク領域が不十分です

原因: ファイルシステムが一杯のため、リクエストされた操作に失敗しました。

処置: ファイルシステムをサイズ変更し、再試行してください。

ADVM-10945: ACFS監査ソース'string'は、マウント・ポイント'string'ですでに有効化されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10946: ACFS監査ソース'string'は、マウント・ポイント'string'ですでに無効化されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10947: マウント・ポイント'string'での監査証跡は読込み済としてマークされています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10948: マウント・ポイント'string'での監査証跡はアーカイブされています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10949: ACFS監査は、Oracle ACFS監査者OSグループとして'string'、Oracle ACFS監査マネージャOSグループとして'string'を持つクラスタで初期化されました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10950: マウント・ポイント'string'の監査証跡アーカイブはパージされています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10951: 現行ユーザーには、監査を初期化するシステム管理権限がありません。

原因: このユーザーはシステム管理者グループに属していません。

処置: 管理権限を持つOSユーザーとしてacfsutil audit initを実行してください。

ADVM-10952: 監査はすでに初期化されています。再初期化することはできません。

原因: すでに初期化されている監査を初期化しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10953: 監査が初期化されていません。

原因: クラスタの監査の初期化を要求するコマンドが発行されました。

処置: acfsutil audit initコマンドを再発行して監査を初期化してください。

ADVM-10954: マウント・ポイント'string'における監査の有効化に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/audit/audit-<host_name>.logの監査ログを参照してください。

ADVM-10955: マウント・ポイント'string'における監査の無効化に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/audit/audit-<host_name>.logの監査ログを参照してください。

ADVM-10956: レルム'string'のマウント・ポイント'string'での監査の有効化に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/audit/audit-<host_name>.logの監査ログを参照してください。

ADVM-10957: レルム'string'のマウント・ポイント'string'での監査の無効化に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: <mount_point>/.Security/audit/audit-<host_name>.logの監査ログを参照してください。

ADVM-10958: 現行ユーザーには、監査コマンドを実行する権限がありません。

原因: 試行しているユーザーが監査マネージャ・グループまたは監査人グループのメンバーではなかったため、監査コマンドの実行は拒否されました。

処置: 監査マネージャ・グループ(監査読取りを除くすべての監査コマンド)または監査グループ(監査読取り)の一部であるユーザーとしてコマンドを再試行します。

ADVM-10960: マウント・ポイント'string'の監査情報の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10961: 監査マネージャのOSグループの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10962: 監査者のOSグループの取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10963: 監査はマウント・ポイント'string'で有効化されていません。

原因: ファイルシステム・レベルでの監査の有効化を要求するコマンドが発行されましたが、有効化されていません。

処置: acfsutil audit enableを実行して、コマンドを再試行してください。

ADVM-10964: マウント・ポイント'string'で監査証跡のアーカイブに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10965: にマウント・ポイント'string'で監査証跡の読込み済のマーク付けに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10966: マウント・ポイント'string'での監査証跡はすでに読込み済としてマークされています。

原因: マウント・ポイントでは監査証跡がすでに読込み済としてマークされています。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10967: マウント・ポイント'string'に監査証跡が見つかりません。

原因: acfsutil auditコマンドが発行されましたが、監査が初期化されていません。

処置: 管理権限を持つOSユーザーとしてacfsutil audit initを実行してから、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-10968: マウント・ポイントstring用に監査証跡XMLファイル'string'の作成に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10969: マウント・ポイント'string'用に監査証跡アーカイブ・ファイルのパージに失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10970: マウント・ポイント'string'用に読込み済としてマークされていないため、監査証跡アーカイブのパージに失敗しました。

原因: マウント・ポイントでは監査証跡がまだ読込み済としてマークされていません。

処置: acfsutil audit readを実行してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-10971: 現行ユーザーには、この監査コマンドを実行する権限がありません。

原因: 監査マネージャのOSグループに属さないユーザーとしてコマンドが実行されました。

原因: 監査マネージャのOSグループに属するユーザーとしてコマンドを実行してください。

ADVM-10972: ドライバの監査マネージャと監査者グループ情報の更新に失敗しました。後続の監査関連のコマンドのいくつかは失敗する可能性があります。

原因: マウント時に監査マネージャおよび監査者の情報がACFSドライバに送信されませんでした。マウント・コマンドは成功しますが、問題が修正されるまでこのホスト上ではその後の監査コマンドが正常に機能しません。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10973: マウント・ポイント'string'の監査を有効にするには、ディスク・グループのADVM互換性属性をバージョン'string'に設定する必要があります。

原因: セキュリティ管理者、監査マネージャまたは管理者が監査を有効化しようとしましたが、ディスク・グループのCOMPATIBLE.ADVM属性がサポート対象バージョンにアップグレードされていません。

処置: ASMCAツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、COMPATIBLE.ADVM属性をアップグレードして、acfsutil audit enableコマンドを使用して監査を有効化してください。

ADVM-10974: ADVM互換性が'string'より低いため、監査をマウント・ポイント'string'で有効にできません。

原因: セキュリティ管理者またはシステム管理者がacfsutil sec prepareまたはacfsutil encr setの一環として監査を有効化しようとしました。このコマンドは成功しましたが、compatible.advm属性がサポート対象バージョンにアップグレードされていないため、監査を有効化できませんでした。

処置: ASMCAツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、COMPATIBLE.ADVM属性をアップグレードして、acfsutil audit enableコマンドを使用して監査を有効化してください。

ADVM-10975: レルム'string'のマウント・ポイント'string'での監査情報の取得に失敗しました。

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-10976: マウント・ポイント'string'用に古い監査証跡XMLファイルあるため、監査証跡XMLファイルの作成に失敗しました。

原因: 監査証跡のアーカイブが要求されましたが、監査証跡XMLファイルが既存であることが検出されました。

処置: acfsutil audit purgeを実行してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-10977: 監査はレルム'string'のマウント・ポイント'string'で有効化されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10978: 監査はレルム'string'のマウント・ポイント'string'で無効化されています。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-10979: ファイルシステムがACFSセキュリティのために準備されていないため続行できません。

原因: セキュリティ・ソースで監査を有効化または無効化しようとしましたが、ファイルシステムがACFSセキュリティに対応していないため失敗しました。

処置: acfsutil sec prepareを実行してファイルシステムをACFSセキュリティに対応させてからacfsutil auditコマンドを再試行してください。

ADVM-10980: ファイルシステムがACFS暗号化に設定されていないため続行できません。

原因: 暗号化ソースで監査を有効化または無効化しようとしましたが、ファイルシステムにACFS暗号化の設定がないため失敗しました。

処置: acfsutil encr setを実行してファイルシステムでACFS暗号化を設定してから、acfsutil auditコマンドを再試行してください。

ADVM-10998: ACFS監査が初期化されていません

原因: ACFS監査が初期化されていませんでした。

処置: acfsutil audit initコマンドを実行してください。

ADVM-10999: マウント・ポイント'string'での監査証跡アーカイブ・ファイルが見つかりませんでした。

原因: acfsutil audit readコマンドが発行されましたが、監査証跡バックアップ・ファイルが存在しませんでした。

処置: 監査マネージャ権限を持つOSユーザーとしてacfsutil audit archiveを実行してから、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-11000: ACFS監査が、異なる監査マネージャと監査者グループですでに初期化されています。

原因: コマンドラインで指定された値が、ACFS監査の初期化に使用された値と一致しませんでした。

処置: 前回の初期化で指定された監査マネージャおよび監査者グループでacfsutil audit initコマンドを実行してください。

ADVM-11001: コマンドライン引数の解析中にエラーが発生しました。

原因: コマンドラインの引数に構文エラーがあります。

処置: コマンドラインの構文を確認し、コマンドを再実行してください。

ADVM-11002: エラー: デバイス名は-lオプションとともに指定する必要があります。

原因: コマンドラインに-lオプションが存在していないか、引数が存在しません。

処置: -l device-nameオプションを指定してコマンドを実行していることを確認してください。

ADVM-11003: AIX ODM初期化に失敗しました。odmerr number

原因: AIX ODM内部操作エラー。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11004: AIX ODMデータベースのロックに失敗しました。odmerr number

原因: メソッドがAIX ODMデータベースをロックできませんでした。

処置: 他のメソッドがロックしているかどうかを確認してください。

ADVM-11005: AIX ODM PdDvオブジェクト・クラスの参照に失敗しました。odmerr number

原因: ユーザーに必要な権限が不足しているか、エントリが存在していない可能性があります。

処置: オブジェクトが存在すること、およびユーザーに必要な権限があることを確認してください。これらが原因でない場合はOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11006: AIX ODM CuDvオブジェクト・クラスのオープンに失敗しました。odmerr number

原因: ユーザーに必要な権限が不足しているか、エントリが存在していない可能性があります。

処置: オブジェクトが存在すること、およびユーザーに必要な権限があることを確認してください。これらが原因でない場合はOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11007: AIX ODM CuDvオブジェクト・クラスの追加に失敗しました。odmerr number

原因: デバイスのエントリをODM CuDvオブジェクト・クラスに追加しようとしましたが、失敗しました。

処置: ユーザーに必要な権限があることを確認してください。

ADVM-11008: AIX ODM CuDvオブジェクト・クラスのクローズに失敗しました。odmerr number

原因: AIX ODM内部操作エラー。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11010: AIX ODM CuDvオブジェクト・クラスの参照に失敗しました。odmerr number

原因: ユーザーに必要な権限が不足しているか、エントリが存在していない可能性があります。

処置: オブジェクトが存在すること、およびユーザーに必要な権限があることを確認してください。これらが原因でない場合はOracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11015: カーネル拡張機能stringのロードに失敗しました。errno number (string)

原因: カーネルへのカーネル拡張機能のロードに失敗しました。

処置: エラー・メッセージを確認し、エラーを解決してください。

ADVM-11017: カーネル拡張機能stringの構成に失敗しました。errno number (string)

原因: カーネル内でデバイスのドライバを構成できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11018: デバイスstringのメジャー番号の取得に失敗しました

原因: メソッドがデバイスのメジャー番号を取得できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11019: デバイスstringのマイナー番号の取得に失敗しました

原因: メソッドがデバイスのマイナー番号を取得できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11022: デバイスstringの構成に失敗しました。errno number (string)

原因: カーネル内でデバイスのドライバを構成しようとしてエラーが発生しました。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11024: 古いデバイス・ファイルstringの削除に失敗しました。errno number (string)

原因: メソッドがデバイス・ファイルの削除に失敗しました。

処置: ユーザーに権限があること、およびそのデバイスを使用中のアプリケーションがほかにないことを確認してください。

ADVM-11026: 新規デバイス・ファイルstringの作成に失敗しました。errno number (string)

原因: ユーザーに権限がないか、同名のファイルがすでに存在している可能性があります。

処置: ファイルが既存でないこと、および作成に必要な権限がユーザーにあることを確認してください。

ADVM-11028: 新規デバイス・ファイルstringの権限の設定に失敗しました。errno number (string)

原因: メソッドがデバイス特殊ファイルの権限の設定に失敗しました。

処置: ユーザーに必要な権限があることを確認してください。

ADVM-11030: 新規デバイス・ファイルstringのグループの設定に失敗しました。errno number (string)

原因: メソッドがデバイス特殊ファイルの所有グループの設定に失敗しました。

処置: ユーザーに必要な権限があることを確認してください。

ADVM-11031: ASMADMINグループ・ファイルのオープンに失敗しました。errno number (string)

原因: メソッドで、デバイスを所有するグループを含むファイルを開けませんでした。

処置: インストールが正常に完了していることを確認してください。

ADVM-11032: ASMADMINグループ・ファイルからの読取りに失敗しました。errno number (string)

原因: メソッドが、デバイスを所有するグループを含むファイルを読み込めませんでした。

処置: インストールが正常に完了していることを確認してください。

ADVM-11034: デバイスの状態のAVAILABLEへの設定に失敗しました。odmerr number

原因: メソッドがデバイスの状態を変更できませんでした。

処置: AIX ODM内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11036: デバイスの状態がDEFINEDではなく、stringであったため、操作は行われませんでした。

原因: メソッドでDEFINEDデバイス状態を予期しました。

処置: AIX ODM内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11038: カーネル拡張機能stringの構成解除に失敗しました。errno number (string)

原因: メソッドがカーネル拡張機能の構成を解除できませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11040: カーネル拡張機能stringのアンロードに失敗しました。errno number (string)

原因: メソッドがカーネルから拡張機能をアンロードできませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11044: デバイスstringに対するマイナー番号が返されませんでした

原因: オペレーティング・システムが要求どおりにデバイスのマイナー番号を返しませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11046: デバイスの状態のDEFINEDへの設定に失敗しました。odmerr number

原因: メソッドがデバイスの状態を変更できませんでした。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11050: デバイスstringの属性の削除に失敗しました。odmerr number

原因: メソッドがAIX ODM CuAtオブジェクト・クラスからデバイスの属性を削除できませんでした。

処置: AIX ODM内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11052: デバイスstringのカスタマイズ済オブジェクトの削除に失敗しました。odmerr number

原因: メソッドがAIX ODM CuDvオブジェクト・クラスからデバイスのエントリを削除できませんでした。

処置: AIX ODM内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11053: デバイスstringのメジャー番号のリリースに失敗しました

原因: メソッドがデバイスのメジャー番号をリリースできませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11055: デバイス特殊ファイルstringの削除に失敗しました。errno number (string)

原因: メソッドがデバイス特殊ファイルの削除に失敗しました。

処置: エラー・メッセージを確認して、エラーを解決してください。

ADVM-11060: カーネル拡張機能stringのアンロードに失敗しました

原因: カーネルから拡張機能をアンロードできませんでした。

処置: 内部エラーです。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11061: グループstringのグループIDの参照に失敗しました

原因: 指定されたグループが存在しない可能性があります。

処置: グループが/etc/groupファイル内に存在することを確認してください。

ADVM-11062: ディレクトリstringの作成に失敗しました。errno number (string)

原因: ディレクトリを作成できませんでした。

処置: ベース・ディレクトリのアクセス権を調べ、書込み可能であることを確認してください。

ADVM-11063: ディレクトリstringへの権限の設定に失敗しました。errno number (string)

原因: ディレクトリのアクセス権を変更できませんでした。

処置: ユーザーにこの操作を実行する権限があることを確認してください。

ADVM-11064: ディレクトリstringへのグループの設定に失敗しました。errno number (string)

原因: ディレクトリのグループを変更できませんでした。

処置: ユーザーにこの操作を実行する権限があることを確認してください。

ADVM-11065: デバイスのマイナー番号numberが無効です

原因: 使用されているデバイスのマイナー番号が範囲外です。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11066: ADVMドライバがロードされていません

原因: カーネル内にADVMドライバが存在すると想定していましたが存在していませんでした。

処置: ADVMドライバをロードしてから再試行してください。

ADVM-11067: ディレクトリ/dev/asmは存在しないか、アクセスできません。errno number (string)

原因: ADVMドライバが正しくロードされていない可能性があります。

処置: ADVMドライバをロードしてから再試行してください。

ADVM-11068: デバイスstringの状態が不明です。操作は実行されませんでした。

原因: 不明です。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

ADVM-11069: エラー: デバイス名が長すぎます。255文字を超えています。

原因: 選択されたデバイス名が255文字の制限を超えています。

処置: 制限以内の短いデバイス名を使用してください。

ADVM-11078: ローカル・ノードのクラスタ情報を取得できません

原因: クラスタ情報にアクセスするための内部ioctl操作が失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-11083: ファイルstringをデフラグするOSカーネル・リソースが不十分です

原因: カーネル・リソースが不足しているため、デフラグ操作が失敗しました。

処置: システムのロード・アクティビティを減らし、最適化を再試行します。

ADVM-11084: ファイル・システムに空き領域がありません

原因: ファイル・システムがいっぱいだったため、デフラグ・リクエストが失敗しました。

処置: 不要なファイルをファイル・システムから削除して領域を解放し、ファイル・システムのサイズを変更したり、存在する場合はファイル・システムからスナップショットを削除したりします。

ADVM-11085: ファイルstringをデフラグする権限が不十分です

原因: 呼出し元には、指定されたファイルに対してdefragmentコマンドを実行するための十分な権限がありません。 'acfsutil defrag file'には書込みアクセス権が必要です。 'acfsutil defrag file -i'には読取りアクセス権が必要です。

処置: 指定されたファイルに必要なアクセス権を取得します。

ADVM-11086: 指定されたパスstringが通常のファイルではありません。

原因: 指定されたパス名が通常のファイルではないため、デフラグ操作の実行が拒否されました。

処置: 通常のファイルのパス名を指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-11087: 指定されたパスstringはディレクトリではありません。

原因: 指定されたパス名がディレクトリではないため、デフラグ操作の試行が拒否されました。

処置: ディレクトリ・パスを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-11088: 割込みが捕捉されました。ファイルstringのデフラグが停止しています

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-11089: ファイルstringからの読取りまたはファイルへの書込みに失敗しました

原因: 示されたファイルの最適化処理中に、ディスクへのデータの読取りまたは書込みの試行が失敗しました。

処置: ファイル・システムがオンラインであることを確認し、コマンドを再試行します。コマンドが失敗した場合は、fsck(UnixまたはLinux)またはacfschkdsk.exe(Windows)を実行してから、コマンドを再試行してください。

ADVM-11090: ファイルstringのデフラグに失敗しました

原因: 指定されたファイルの最適化処理中に、内部のioctlリクエストが失敗しました。このメッセージには、エラーの詳細を示す他のメッセージが付随しています。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。問題の原因が不明な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-11091: レプリケーション固有であるため、スナップショットstringの名前を変更できません

原因: レプリケーション固有のスナップショットが指定されているため、スナップショットの名前を変更しようとして失敗しました。

処置: リクエストの必要性を再確認するか、レプリケーションに関連付けられていないスナップショットを指定します。

ADVM-11092: スナップショット名stringはすでに存在します。

原因: 新しく指定されたスナップショット名が別のスナップショットで使用されていたため、スナップショットの名前変更操作が失敗しました。

処置: 競合するスナップショットの名前を変更または削除し、元の'acfsutil snap rename'コマンドを再発行します。

ADVM-11095: 'acfsutil defrag'コマンドは、現在のADVM互換性バージョンではサポートされていません。バージョンstringは必須です。

原因: ADVMディスクグループの互換性がそのコマンドに必要な指定バージョンにアップグレードされていないため、'acfsutil defrag'コマンドが拒否されました。

処置: ASMCAツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定されたバージョンにアップグレードし、元の'acfsutil defrag'コマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性レベルを更新し、元の'acfsutil defrag'コマンドを再発行してください。

ADVM-11104: コマンドstringを実行するOSカーネル・リソースが不十分です

原因: カーネル・リソースが不足しているため、'acfsutil volstate'コマンドの実行に失敗しました。

処置: システムの負荷を軽減し、コマンドを再試行してください。

ADVM-11105: コマンドstringを実行する権限が不十分です

原因: 呼び出し側は、指定されたマウント・ポイントでコマンドを実行するための十分な特権を持っていません。 'acfsutil volstate -s'には書き込みアクセスが必要です。 'acfsutil volstate -c'には書き込みアクセスが必要です。

処置: 指定されたマウント・ポイントに必要なアクセス権を取得し、コマンドを再試行します。

ADVM-11106: コマンドstringの実行に失敗しました

原因: ボリュームにアクセス中に、内部のioctlリクエストが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-11111: string

原因: なし

処置: 処置は必要ありません

ADVM-12002: スナップの再マスタリングの解放された記憶域を再利用しています

原因: 'acfsutil snap remaster'コマンドは、マスタファイル・システムを再マスタリングされたスナップショットに置き換え、すべてのマスタ固有記憶域を解放します。さらに、ボリューム上に存在していた他のスナップショットも削除され、固有の記憶域がすべて解放されます。この記憶域は、Global_BitMapで利用可能とマークされていました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-12003: スナップの再マスタリング・フェーズ: number\n

原因: 示された'snap remaster'変換フェーズが開始されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-12004: \n再マスタリングされたスナップショット・ファイルシステムをチェックするACFSチェッカ、および解放された記憶域を再利用するACFSフィクサを起動しています\n

原因: ACFSチェッカおよびACFSフィクサは、元のマスター・ファイル・システムと他のスナップショットが削除されたときに解放された記憶域を再利用していました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-12005: \nスナップショット'string'は、マスター・ファイルシステムとして再マスタリングされました。\n

原因: 指定されたスナップショットは、マスター・ファイル・システムとして再マスタリングされています。元のマスター・ファイル・システムと他のすべてのスナップショットは削除されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-12006: ファイル'string'の暗号化/復号化/再暗号化のための十分な空き領域がありません

原因: ファイル・システムの残りの空き領域よりも大きな容量のファイルを暗号化、復号化または再暗号化しようとして、失敗しました。

処置: ファイル・システムの空き領域を増やしてから、操作を再試行してください。

ADVM-12200: 必要なスナップショット名がありません

原因: 必須の引数なしで'snap remaster'コマンドが発行されました。

処置: 再マスタリングするスナップショットの名前を指定します。

ADVM-12201: ボリューム署名'string'はスナップの再マスタリングでは無効です。

原因: ボリューム署名は、ボリュームが'snap remaster'が実行できる状態ではないことを示しました。

処置: ボリュームがアンマウントされ、ACFSチェッカが正常に実行されていることを確認します。

ADVM-12202: ボリューム署名は、スナップの再マスタリングが進行中であることを示します。\n 署名: 'string'\n 'acfsutil snap remaster stringc string'を使用して、\n スナップの再マスタリングを完了します。

原因: ボリューム署名は、このボリュームで'snap remaster'が実行されていることを示しています。

処置: 'snap remaster'が別のノードまたは別のユーザーで実行されていないことを確認します。 'スナップの再マスタリングが開始されてから中止された場合は、'acfsutil snap remaster -c device'コマンドを使用して、中断されたスナップショットの再マスタリングを続行します。

ADVM-12203: ボリューム署名'string'は、スナップの再マスタリングを実行できることを示します。\n ただし、ディスク上のスナップの再マスタリング・フェーズ(number)は、スナップの再マスタリングが進行中であることを示します。

原因: ディスク上の情報から別の'snap remaster'が進行中であることが示されたため、リクエストされた'snap remaster'が実行に失敗しました。

処置: 'snap remaster'が別のノードまたは別のユーザーで実行されていないことを確認します。 'snap remaster'が開始されてから中止された場合は、ACFSフィクサを使用して、ファイル・システムを適切な開始点にリストアします。

ADVM-12204: スナップの再マスタリング・フェーズ'number'が無効です。\n 有効なフェーズ範囲はnumberからnumberです。

原因: ディスク上のスナップの再マスタリング変換フェーズで無効な値がありました。

処置: ファイル・システムを適切な出発点にリストアするには、ACFSフィクサを使用します。Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。

ADVM-12205: スナップショット'string'のスナップの再マスタリング・リクエストは拒否されました。\n\n

原因: スナップショットの再マスタリングを確認するプロンプトが表示されたら、ユーザーは否定的に応答しました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-12206: ACFSグローバル・メタデータ・ディレクトリのフェッチに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングがファイル・システムのACFSグローバル・メタデータ・ディレクトリを読み取れませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12207: 再マスタリングされたスナップショット'string'ファイル・エントリ表へのアクセスに失敗しました

原因: 再マスタリングされているスナップショットのファイル・エントリ表を読み取ることができませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12208: 現在の'string'ファイル・エントリの、再マスタリングされたスナップショット'string'ファイル・エントリ表へのコピーに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、示されたファイル・エントリを再マスタリングされたスナップショット・ファイル・エントリ表にコピーすることに失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12209: ディスク上の構造'string'へのアクセスに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングがディスク上の指定された構造にアクセスできませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12210: 再マスタリングされたスナップショット'string'の現在のファイル・エントリ表のファイル・エントリの、再マスタリングされたスナップショットのファイル・エントリ表の先頭へのコピーに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングはは、再マスタリングされたファイル・エントリであるスナップショットをスナップショットのファイル・エントリ表にコピーできませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12211: スナップショット情報表からのメタデータのスナップショットに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、スナップショット情報表から他のすべてのスナップショットのスナップショット・メタデータをゼロにすることができませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12212: numberアクティブ・スナップショットを示すための、スナップショット・マップ・ヘッダーのリセットに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングが、スナップショット・マップ・ヘッダーを指定された数のアクティブなスナップショットに設定できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12213: スナップショット・エントリの'.ACFSstringsnapsstring'ディレクトリからの消去に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングで、削除されたスナップショット名が指定されたディレクトリから削除されませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12214: 再マスタリングされたスナップショット・メタデータのスナップショット情報表からの削除に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、再マスタリングされているスナップショットの情報表メタデータをスナップできませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12215: スナップショット記憶域割当てマップのクリアに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、削除されたスナップショット記憶域割当てを削除できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12216: 再使用する現在のノード別ローカル・ディレクトリ・メタデータ・エントリの保存に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、各クラスタ・ノードのローカル・ディレクトリ・メタデータ・エントリを取得できなかったため、この情報は再マスタリングされたスナップショットで使用できます。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12217: 再マスタリングされたスナップショット内のロケータ・ブロック・メタデータおよびローカル・ディレクトリ・ブロック・メタデータの初期化に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、元のマスターからのデータを使用して、再マスタリングされたスナップショット・ロケータ・ブロック・メタデータとローカル・ディレクトリ・ブロック・メタデータを初期化できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12218: 再マスタリングされたスナップショット内のグローバル・ディレクトリ・ブロックの初期化に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングが再マスタリングされたスナップショットのグローバル・ディレクトリ・ブロックを初期化できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12219: スナップショット'string'の再マスタリングに失敗しました

原因: 'snap remaster'コマンドが失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12220: 再マスタリングされた不完全なスナップショットがなかったため、続行オプションは失敗しました。

原因: 中断されたスナップショットの再リマスタリングではないファイル・システムに対して、スナップショットの再マスタリング続行オプションが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-12221: numberバイトの'string'バッファの割当てに失敗しました

原因: 作業構造を割り当てるのに十分なメモリーがありませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-12222: ディスクからの'string'の読取りに失敗しました\n オフセットstring サイズnumber

原因: スナップの再マスタリングは、示されたデータ構造をファイル・システムから読み取ることに失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12223: ディスクからの'string'ファイル・エントリnumberの読取りに失敗しました\n オフセットstring サイズnumber

原因: スナップの再マスタリングは、ファイル・システムから指定されたファイル・エントリ・メタデータを読み取ることに失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12224: ディスク上のファイル・エントリ表の開始場所(_VolFETALPosition)の変更に失敗しました。

原因: スナップの再マスタリングは、新しいファイル・エントリ表の開始オフセットを再マスタリングされたファイル・システムに書き込むことができませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12225: エクステント'Up Header'オフセットの初期化、および削除されたスナップショット・ファイル・エントリのマーク(空きとして)に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングはファイル・エクステント'Up Header'オフセットを変更して再マスタリングされたファイル・エントリ表を指し示すことができず、削除されたスナップショット・ファイル・エントリの状態を新しいファイルとして割当て可能に変更できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12226: マスター・ファイル・システムのファイル・エントリ表のファイル・エントリの読取りに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、マスター・ファイル・エントリ表のファイル・エントリを読み込めませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12227: 予期しないモードstring (string)

原因: 報告された機能が間違ったモードを検出しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-12228: Oracle ASM Dynamic Volume Manager (Oracle ADVM)のディスク・グループに対する互換性属性はnumber.number未満です。

原因: ADVMディスクグループの互換性がそのコマンドに必要な指定バージョンにアップグレードされていないため、スナップの再マスタリング操作が拒否されました。

処置: Oracle ASM Configuration Assistant (ASMCA)ツールまたはSQL ALTER DISKGROUP文を使用して、ディスク・グループの互換性(COMPATIBLE.ADVM属性)を指定したバージョンにアップグレードし、元のコマンドを再発行します。ディスクグループの互換性をアップグレードできない場合は、'acfsutil compat set'コマンドを使用してACFS互換性を更新し、元のコマンドを再発行してください。

ADVM-12229: ボリュームを再マスタリングする前に、レプリケーションを終了する必要があります。

原因: レプリケートされていたボリュームに対して'snap remaster'コマンドが発行されました。

処置: レプリケート中のファイル・システムでは、'snap remaster'は実行できません。必要に応じて、'acfsutil repl terminate primary mountpoint'コマンドを使用して、このファイル・システムのレプリケーションを終了します。

ADVM-12230: スナップショット'string'の検出に失敗しました

原因: 指定されたスナップショットが見つかりませんでした。

処置: スナップショット名が正しいことを確認してください。

ADVM-12231: アクセスするファイルID numberの初期化に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、指定されたファイルIDへのアクセスを可能にするデータ構造を初期化できませんでした。

処置: ACFSフィクサを実行します。

ADVM-12232: ファイルID numberのファイル・アクセス構造の作成に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、指定されたファイルIDにアクセスするための構造を作成できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12233: ファイルID numberを使用した再マスタリングされたファイル・エントリ表へのアクセスに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、再マスタリングされたスナップショットのファイル・エントリ表の読取りに失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12234: ファイルID: numberでのスナップ・マップ・ファイル・エントリへのアクセスに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、指定されたファイルIDを使用してスナップ・マップのファイル・エントリを読み取ることができませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12235: 'string'ファイル・エントリ(ファイルID: numberでの)へのアクセスに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングで、示されたファイルIDを使用して、示されたメタデータのファイル・エントリを読み取ることができませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12236: ファイルID: numberでのグローバル・ビットマップ・ファイル・エントリへのアクセスに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、指定されたファイルIDを使用してグローバル・ビットマップのファイル・エントリを読み取ることができませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12237: ファイルID numberのファイル・エクステント・マップの読取りに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングが、ファイルID指定ファイルのファイル記憶域割振り情報を読み取ることができませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12238: メタデータの書込みに失敗しました\n オフセットstring サイズnumber ファイルID number

原因: 示されたファイルIDのメタデータを書き込もうとしましたが失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12239: メタデータのコピーに失敗しました\n ファイル・オフセットstring サイズnumber ファイルID number

原因: 示されたファイルIDにコピーされたメタデータを書き込もうとしましたが失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12240: メタデータの初期化に失敗しました\n ファイル・オフセットstring サイズnumber ファイルID number

原因: 示されたファイルIDに初期化されたメタデータを書き込もうとして失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12241: メタデータの更新に失敗しました\n ファイル・オフセットstring サイズnumber ファイルID number

原因: 示されたファイルIDに更新されたメタデータを書き込もうとしましたが失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12242: 移動されたファイル・エントリの新規ファイルID numberのエクステント・ヘッダーの更新に失敗しました

原因: ファイルのファイル・エントリが再マスタリングされたファイル・エントリ表に移動された後、ファイル・エクステント・ヘッダーを新しいファイルIDで更新しようとしているときに、エラーが発生しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12243: ファイルID: numberでのアクセラレータ・グローバル・ビットマップ・ファイル・エントリへのアクセスに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングが、アクセラレータ・グローバル・ビットマップの指定されたファイル・エントリを読み込めませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12244: ファイルID numberを使用したスナップ・マップの読取りに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングが、指定されたファイルIDからスナップ・エントリを使用してスナップ・エントリ表を初期化できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12245: ファイルID: numberのファイル・エクステント親ポインタの更新に失敗しました

原因: ファイルのファイル・エントリが再マスタリングされたファイル・エントリ表に移動された後で、ファイル・エクステント親ポインタを更新しようとしているときにエラーが発生しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12246: ファイルID numberファイル・エントリの解放に失敗しました

原因: 示されたファイル・エントリを解放する際にエラーが発生しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12247: 再マスタリングされたスナップショットのグローバル・ディレクトリ・メタデータのフェッチに失敗しました: ファイルID number

原因: スナップの再マスタリングは、再マスタリングされたファイル・エントリ表から示されたファイルIDを使用してグローバル・ディレクトリ・メタデータを読み取ることに失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12248: ディレクトリ'string'の再構築に失敗しました: ファイルID number

原因: スナップの再マスタリングは、削除されたファイルが削除された後、指定されたファイル・システム・ディレクトリを再構築できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12249: グローバル・ビットマップ・ファイルID: numberからの記憶域の割当てに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、グローバル・ビットマップで空き記憶域を見つけることができませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12250: インメモリー・リンク・リストで必要なstringデータ構造の検出に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、指定されたデータ構造を見つけられませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-12251: ファイル・エントリ表の空きリストへのファイルID numberの追加に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、指定されたファイルIDを、再利用可能なファイル・エントリの再マスタリングされたファイル・エントリ表に追加できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12252: インメモリー・ファイル・エントリ・キャッシュへのファイルID numberの追加に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングは、指定されたファイルIDを読み取ってファイル・エントリ・キャッシュに追加して、再マスタリングされたスナップショットで再利用することができませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12253: ファイルID numberの記憶域の更新に失敗しました

原因: 示されたファイル入力記憶域を更新中にエラーが発生しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12254: ファイルID numberの記憶域の削除に失敗しました

原因: 指定されたファイル入力記憶域を削除中にエラーが発生しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12255: ディレクトリ'string'からのファイル名の削除に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングで、指定されたディレクトリ内のファイルを削除できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12256: すべての.ACFSstringreplstringサブディレクトリの削除に失敗しました

原因: スナップの再マスタリングで、指定されたディレクトリ内のすべてのサブディレクトリを削除できませんでした。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12257: ボリュームを再マスタリングする前に、スナップショット'string'のレプリケーションを終了する必要があります。

原因: スナップショットをレプリケートしていたボリュームに対して'snap remaster'コマンドが発行されました。

処置: レプリケート中のファイル・システムでは、'snap remaster'は実行できません。このファイル・システムで、'acfsutil repl terminate primary mountpoint'コマンドを使用して、複製を終了します。

ADVM-12258: ACFSチェッカおよびフィクサ・ユーティリティが見つかりません: string

原因: 'snap remaster'バックエンド・ユーティリティ(ACFSチェッカおよびフィクサ)が見つかりませんでした。

処置: ACFSが正しくインストールされていることを確認してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12259: ACFSチェッカおよびフィクサがエラーを返しました。

原因: 'snap remaster'バックエンド・ユーティリティ(ACFSチェッカおよびフィクサ)がエラーを返しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12260: ACFSチェッカおよびフィクサがスナップの再マスタリング・コマンド: stringの\n 実行に失敗しました

原因: 示されたACFSチェッカおよびフィクサ・コマンドが失敗しました。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12261: ボリューム署名は、スナップの再マスタリングが進行中であったことを示します。\n 署名: 'string'\n 'acfsutil snap remaster stringc string'\n を使用して、\n スナップの再マスタリングを完了します。\n または、ボリュームを再フォーマットするには、string (stringfオプションを指定)を再発行します。

原因: ボリューム署名は、このボリュームで'snap remaster'が実行されていることを示します。

処置: 'snap remaster'が別のノードまたは別のユーザーで実行されていないことを確認します。 'snap remaster'が開始されてから中止された場合は、acfsutil snap remaster -c deviceコマンドを使用して、中断されたスナップショット再マスタリングを続行します。

ADVM-12262: このファイルシステムでアクセラレータ・ボリュームが使用されているため、'snap remaster'が拒否されました。

原因: アクセラレータ・ボリュームを持つファイル・システムに対して'snap remaster'コマンドが発行されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-12263: ファイルシステムを再マスタリングする前に、ACFSプラグインを無効にする必要があります。

原因: 指定されたファイル・システムにOracle ACFSプラグインが有効になっていたため、'acfsutil snap remaster'コマンドが拒否されました。

処置: 必要に応じて、'acfsutil plugin disable mountpoint'コマンドを使用してACFSプラグインを無効にし、操作を再試行します。

ADVM-12264: ACFSプラグインがノードで有効になっています: string

原因: 指定されたファイル・システムに、指定されたノードでOracle ACFSプラグインが有効になっていたため、'acfsutil snap remaster'コマンドが拒否されました。

処置: 必要に応じて、'acfsutil plugin disable mountpoint'コマンドを使用してACFSプラグインを無効にし、操作を再試行します。

ADVM-12265: 'snap remaster'は、ACFSセキュリティがあるファイルシステムで使用できません。

原因: 指定されたファイル・システムにOracle ACFSセキュリティが有効になっているため、'acfsutil snap remaster'コマンドが拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-12266: 'snap remaster'は、ACFS暗号化があるファイルシステムで使用できません。

原因: 指定されたファイル・システムにOracle ACFS暗号化が有効になっているため、'acfsutil snap remaster'コマンドが拒否されました。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-12267: ACFSディレクトリ・ツリーのクリーンに失敗しました

原因: Oracle ACFSスナップショットを再作成しようとすると、.ACFSディレクトリ・ツリーが消去されませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 他のエラー・メッセージで示された問題を修正してください。 'acfsutil snap remaster -c device'コマンドを使用して、中断されたスナップショットの再マスタリングを続行します。

ADVM-12268: ACFSディレクトリ・ツリーのスナップショットのコピーに失敗しました

原因: Oracle ACFSスナップショットを再マスタリングしようとしましたが、.ACFSディレクトリ・ツリーをスナップショットにコピーできませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 他のエラー・メッセージで示された問題を修正してください。 'acfsutil snap remaster -c device'コマンドを使用して、中断されたスナップショットの再マスタリングを続行します。

ADVM-12269: ディレクトリstringの更新に失敗しました

原因: Oracle ACFSスナップショットを再作成しようとすると、指定されたディレクトリを更新できませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 他のエラー・メッセージで示された問題を修正してください。 'acfsutil snap remaster -c device'コマンドを使用して、中断されたスナップショットの再マスタリングを続行します。

ADVM-12270: 前のファイル・システムの縮小から再マップされたメタデータにより失敗しました

原因: 指定されたスナップショットには、以前のファイルシステム縮小の一部として再マップされたメタデータ・ファイルが含まれているため、Oracle ACFSスナップショットを再作成しようとしましたが失敗しました。このようなファイルは、リマスタリングされたファイルシステムのマウントを妨げます。

処置: リマスタリングする別のスナップショットを選択して、操作を再試行します。

ADVM-12271: マウント・ポイント'string'のftrace情報を取得できません。

原因: ftrace情報を取得しようとしましたが、失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-12274: スナップショット記憶域インタレスト・トラッキング・マップのクリアに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングが、削除されたスナップショットの記憶域インタレスト・トラッキング・マップの削除に失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-12275: stringボリュームの記憶域インタレスト・トラッキング・マップ・ファイル・エントリへのアクセスに失敗しました

原因: スナップの再マスタリングが、示されたボリューム上の記憶域インタレスト・トラッキング・マップのファイル・エントリの読込みに失敗しました。この問題の詳細については、付随するメッセージを参照してください。

処置: 他のメッセージで示された問題を修正してください。解決策が不明の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-13000: クラスタ・タイプを判別できません

原因: 'advmutil'コマンドは、ローカル・サーバーを含むクラスタのタイプを判別できませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13001: 権限が不十分です - ASM管理者グループ・アクセスが必要です

原因: ユーザーに必要なASM管理者権限がないため、リクエストされた'advmutil'コマンドが失敗しました。

処置: 必要な権限を持つアカウントからコマンドを再試行してください。

ADVM-13002: コマンドは現在のタイプのクラスタでサポートされていません。

原因: コマンドがドメイン・サービス・クラスタ上でのみ実行できるため、リクエストされた'advmutil export'または'advmutil transport'コマンドが失敗しました。

処置: このコマンドが実行する正しいコマンドであることを確認し、実行する場合は、ドメイン・サービス・クラスタでコマンドを再試行します。

ADVM-13016: クラスタ'string'に対して現在アクティブなエクスポート・リストの更新中にエラーが発生しました。

原因: advmutil export createまたはadvmutil export mappingコマンドは、指定されたクラスタの現在アクティブな構成を変更しようとしたときにエラーが発生したため失敗しました。付随するメッセージで、障害の詳細情報がさらに提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、発生した問題に対処し、元のリクエストを再試行してください。

ADVM-13017: クラスタ'string'のアクティブなエクスポートの更新が成功しました。

原因: 情報です。

処置: 処置は必要ありません

ADVM-13032: 'fileSize'および'force'オプションの組合せが無効です

原因: コマンドラインで'fileSize'オプションと'force'オプションの両方が使用されたため、'advmutil export create'コマンドが拒否されました。

処置: バッキング・ストアが存在しないエクスポートを作成するには、必要なfileSizeオプションを指定してadvmutil export createコマンドを実行し、バッキング・ストアを作成します。既存のバッキング・ストアを再利用するには、forceオプションを指定してexport createを実行します。

ADVM-13033: バッキング・ストアが存在しない場合は、'force'オプションを使用できません。

原因: 'force'オプションが指定され、バッキング・ストアが存在しなかったため、'advmutil export create'コマンドが拒否されました。

処置: バッキング・ストアが存在しないエクスポートを作成するには、必要な'fileSize'オプションを指定して'advmutil export create'コマンドを実行して、バッキング・ストアを同時に作成します。

ADVM-13034: ファイル領域が不十分です - リクエスト: string 使用可能: string

原因: advmutil exportまたはadvmutil resizeコマンドは、指定されたスペースのみが使用可能な場合に、ファイルの書き込みに示された追加スペースが必要だったため失敗しました。

処置: 記憶域リポジトリの空き領域に収まるリクエストされたファイル・サイズを使用するか、記憶域リポジトリ内に追加の領域を作成します。

ADVM-13035: exportNameがありません

原因: exportName引数が指定されていないため、'advmutil export'コマンドが拒否されました。

処置: コマンドラインでexportNameを指定して、コマンドを再発行します。

ADVM-13036: 場所'string'は存在しますが、ディレクトリではありません。

原因: ストレージ・リポジトリの指定されたロケーションがディスク上に存在し、ディレクトリではなかったため、advmutilエクスポート・コマンドが失敗しました。

処置: 指示された場所を使用するには、競合するオブジェクトを削除し、コマンドを再試行します。それ以外の場合は、ディレクトリまたは存在しないロケーションを指定してコマンドを再試行します。

ADVM-13037: storageRepoがありません

原因: storageRepo引数が指定されていないため、advmutilエクスポート・コマンドが拒否されました。

処置: コマンドラインでstorageRepoを指定して、コマンドを再発行します。

ADVM-13038: 指定された'exportName'は最大長であるnumberを超えています。

原因: exportNameが指定された最大長を超えたため、advmutil exportコマンドが拒否されました。

処置: 指定された最大長以下の長さのexportNameを指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13039: storageRepo/exportName 'string'は存在しますが、ファイルではありません。

原因: 指定されたstorageRepoexportNameが指し示すロケーションがファイルであるか存在しないと予想されたため、'advmutil export create or advmutil transport create'コマンドが失敗しました。パスは、ファイルではない既存のオン・ディスク・オブジェクトを指しています。

処置: 指示された場所を使用するには、競合するオブジェクトを削除し、コマンドを再試行します。それ以外の場合は、ファイルまたは存在しないロケーションを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13040: clusterNameがありません

原因: clusterNameが指定されていないため、'advmutil export'、'advmutil transport'、または'advmutil resize'コマンドが拒否されました。

処置: コマンドラインでclusterNameを指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13041: エクスポート'string'(クラスタ'string')はファイル・パス'string'としてすでに存在します。

原因: 指定されたロケーションのディスクにすでにファイルが存在しているため、'advmutil export create'コマンドが失敗しました。

処置: このファイルを引き続き使用するには、[-f force]オプションを指定してadvmutil export createコマンドを再実行します。それ以外の場合は、コマンド'advmutil export delete'を使用して既存のエクスポートを削除し、指定された名前を使用して'advmutil export create'コマンドを再試行してください。

ADVM-13042: ファイル'string'を作成できません

原因: 'advmutil export create'または'advmutil export resize'コマンドで、指定されたストレージ・リポジトリ内の指定されたファイルの作成またはサイズ変更に失敗しました。

処置: 付随するメッセージを調べ、問題に対処して、再試行してください。

ADVM-13043: sizeオプションがありません

原因: size引数が指定されていないため、'advmutil export create'または'advmutil export resize'コマンドが拒否されました。

処置: コマンドラインでsizeを指定して、コマンドを再発行します。

ADVM-13044: クラスタ'string'のGUIDを判定できません。

原因: 指定されたクラスタ名のグローバル一意識別子(GUID)を判別できなかったため、リクエストされたadvmutilコマンドが失敗しました。付随するメッセージで、障害の詳細情報がさらに提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、発生した問題に対処し、元のリクエストを再試行してください。

ADVM-13047: 無効なファイル・サイズstringはサポートされる最小ファイル・サイズであるstring未満です。

原因: advmutil export createまたはadvmutil export resizeは、示されたサイズが指定されたサポートされている最小ファイル・サイズよりも小さいため、拒否されました。

処置: 指定された最小サイズよりも大きいファイル・サイズを指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13048: export name 'string'のファイル・パスが許容される最大の'number'文字を超えています。

原因: storageRepoclusterName、およびexportNameの引数が指定された最大パス長より長いファイル・パスstorageRepo/clusterGUID/exportNameを生成したため、'advmutil export create'コマンドが拒否されました。

処置: 結合された長さが指定された最大値より小さくなるように、小さいstorageRepoexportNameを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13049: 場所'string'はACFSファイルシステムにマウントされていません。

原因: storageRepoで指定されたロケーションがACFSファイルシステムではないため、'advmutil export create'コマンドが失敗しました。

処置: storageRepoに指定された場所がACFSファイル・システムであることを確認して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13050: ファイル'string'が存在しません。

原因: 指定されたファイルが存在しないため、'advmutil export resize'または'advmutil transport create'コマンドが失敗しました。

処置: コマンドを再試行し、パス名の作成に使用されたfileNameclusterName、およびstorageRepoを指定する引数が正しいことを確認します。

ADVM-13052: エクスポート'string' (クラスタ'string')の作成に失敗しました。

原因: 指定されたエクスポートを作成できなかったため、'advmutil export create'コマンドが失敗しました。付随するメッセージで、障害の詳細情報がさらに提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、発生した問題に対処し、元のリクエストを再試行してください。

ADVM-13054: 指定されたエクスポートはOracle Cluster Registry (OCR)にすでに存在します。

原因: エクスポートはすでにOracle Clusterレジストリ(OCR)に存在していたため、'advmutil export create'は拒否されました。

処置: 新しいファイル・バックアップ・ボリュームを使用して既存のエクスポートを再作成するには、まずadvmutil export removeを使用してエクスポートを削除し、advmutil export createコマンドを再試行します。それ以外の場合は、既存のエクスポートを使用するか、別の名前を使用して新しいエクスポートを作成します。

ADVM-13061: exportNameまたはstorageRepoがありません

原因: exportNamestorageRepoの両方をコマンドラインで指定する必要があり、そのうちの1つが指定されていないため、'advmutil export remove'コマンドが拒否されました。

処置: storageRepoexportNameを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13062: ファイル'string'は存在しません。

原因: 'advmutil export remove'または'advmutil export list'コマンドは、存在しなかった指定されたファイルを見つけると予想されます。

処置: 処置は必要ありません。コマンドは正常に終了します。

ADVM-13067: エクスポート'string'をクラスタ'string'から削除できません。

原因: 指定されたクラスタから指定されたエクスポートを削除できなかったため、'advmutil export remove'コマンドが失敗しました。付随するメッセージで、障害の詳細情報がさらに提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、発生した問題に対処し、元のリクエストを再試行してください。

ADVM-13068: ファイル'string'に対するACFSリモート使用属性をクリアできません

原因: ACFS Remote属性をクリアできなかったため、指定されたストレージ・リポジトリでの使用から指定されたファイルを削除しようとしましたが失敗しました。ACFSリモート使用属性が設定されている場合、ファイルは削除されず、エクスポートの削除の一環としてストレージは削除されません。

処置: 指定されたファイルが存在するかどうか確認し、存在する場合は、'acfsutil remote clear'を使用して、手動でファイルを削除する前にACFSリモート属性を明示的に消去します。指示されたファイルを削除できない場合は、Oracle Support Servicesに連絡してください。

ADVM-13069: バッキング・ストア・ファイル'string'をオープンできません

原因: 指定されたストレージ・リポジトリでの使用から指定されたACFSリモート・バッキング・ストレージ・ファイルを削除しようとしましたが、そのファイルを開いてACFSリモート属性をクリアできなかったために失敗しました。追加メッセージは、詳細な障害情報を提供します。

処置: ファイルが存在するかどうか確認し、存在する場合は、'acfsutil remote clear'を使用して、手動でファイルを削除する前にACFSリモート属性を明示的に消去します。既存のファイルを削除できない場合は、Oracle Support Servicesに連絡してください。

ADVM-13076: 無効なオプション'string'が指定されました。有効なオプションは'string'です。

原因: 指定されたオプションが有効でないため、'advmutil export list'コマンドが拒否されました。

処置: 有効なカンマ区切りオプションのリストを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13077: 無効なグループ・タイプ'string'が指定されました

原因: 指定されたグループ・タイプが有効なグループ・タイプではないため、'advmutil export list'コマンドが拒否されました。有効なグループは'clusterName'、'clusterGUID'、'storageRepo'です。

処置: 有効なグループ・タイプを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13078: GUID 'string'のクラスタ名が見つかりません

原因: GUID (グローバル一意識別子)からクラスタ名を判別できなかったため、'advmutil export list'コマンドが失敗しました。付随するメッセージで、障害の詳細情報がさらに提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、発生した問題に対処し、元のリクエストを再試行してください。

ADVM-13079: 指定されたオプションが許可される最大数: numberを超えています

原因: 指定された最大値より多くのオプションが指定されたため、'advmutilエクスポート・リスト・コマンド'が拒否されました。

処置: 指定された最大値より少ないオプションを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13081: エクスポートのリストに失敗しました。

原因: エクスポート情報を取得するシステム・コールが失敗したため、advmutil export listコマンドが失敗しました。付随するメッセージで、障害の詳細情報がさらに提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、発生した問題に対処し、元のリクエストを再試行してください。

ADVM-13083: ファイル'string'をACFSリモート使用のためにマークできません

原因: 指定されたストレージ・リポジトリ内のACFSリモート使用のために示されたファイルをマークする操作が失敗しました。これは、ACFSリモート・バッキング・ストアとしての通常の使用には影響しませんが、ACFSリモート・アトリビュートが設定されていないと、ファイルはローカル変更から保護されません。

処置: エクスポートが作成され、正常に動作します。表示されたファイルで'acfsutil remote set'を実行して、指定されたファイルにACFSリモート使用をマークします。

ADVM-13092: 無効なファイル・サイズまたはファイル・サイズ増分が指定されました

原因: 無効なファイル・サイズまたはファイル・サイズの増分が指定されたため、'advmutil export size'コマンドが拒否されました。

処置: 現在のファイル・サイズより大きいファイル・サイズまたは1MB以上のファイル・サイズ増分を指定して、コマンドを再試行します。圧縮ファイルのバックアップ・ボリューム(FBV)ファイルは、'acfsutil size'コマンドを使用してメンバー・クラスタ上でのみ実行できます。

ADVM-13107: 使用可能なシーケンス番号がありません

原因: 指定されたトランスポート・タイプの使用可能なトランスポート・シーケンス番号がすべて使用されているため、'advmutil transport create'コマンドが失敗しました。

処置: 使用していない既存のトランスポートを削除するには、'advmutil transport remove'コマンドを使用します。次に、advmutil transport createコマンドを再試行してください。

ADVM-13109: トランスポート・リソース'string'は、他のトランスポートで使用中です。

原因: 示されたリソースが存在し、他のトランスポートで使用されていたため、'advmutil transport create'コマンドが拒否されました。

処置: 既存のトランスポート・リソースを再利用するには、resourceIDオプションでそのリソースを指定して、コマンドを再試行します。resourceIDは、リソース名から先頭のora.および末尾の.transport_vipを削除したものです。

ADVM-13110: トランスポート'string'は、クラスタ'string'にすでに存在します。

原因: 示されたトランスポートがすでに指定されたクラスタに存在していたため、'advmutil export create'コマンドが拒否されました。

処置: 別のresourceIDを指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13115: transportIDがありません

原因: transportID引数が指定されていないため、'advmutil transport remove'コマンドが拒否されました。

処置: コマンドラインでtransportIDを指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13116: 無効なトランスポートID 'string'

原因: 指定された転送識別子が'transportType.sequenceNumber'の形式で指定されていなかったため、'advmutil transport remove'コマンドが拒否されました。

処置: transportIDを正しい形式で指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13117: トランスポート'string.string'がクラスタ'string'に対して存在しません。

原因: 指定されたクラスタ名に対してトランスポートが存在しなかったため、'advmutil transport remove'コマンドが失敗しました。

処置: 'advmutil transport list'コマンドを使用して、このクラスタの利用可能なtransportIDsを確認します。有効なtransportIDを指定して、コマンドを再試行してください。または、指定したtransportIDが有効な別のクラスタ名を指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13119: 適格なエクスポートが見つかりませんでした。

原因: 指定された入力条件に対してエクスポートが存在しませんでした。

処置: 情報です。

ADVM-13130: clusterNameclusterGUIDの両方がコマンドラインに指定されました。

原因: clusterNameclusterGUIDの両方がコマンドラインで指定されたため、'advmutil transport list'コマンドが拒否されました。

処置: clusterNameclusterGUID、またはどちらも指定しないで、コマンドを再試行してください。

ADVM-13131: clusterNameまたはclusterGUIDがありません

原因: コマンド行でclusterGUIDまたはclusterNameも指定せずにtransportIDを指定したため、'advmutil transport list'コマンドが拒否されました。

処置: transportIDを指定するときは、clusterNameまたはclusterGUIDを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13132: transportID引数がありません

原因: transportIDを指定せずに冗長オプションが指定されたため、'advmutil transport list'コマンドが拒否されました。

処置: コマンドを再試行し、transportIDとverboseオプションのいずれかを指定するか、verboseオプションを削除します。

ADVM-13133: 適格なトランスポートが見つかりませんでした。

原因: 指定された入力条件に対してトランスポートが存在しませんでした。

処置: 情報です

ADVM-13150: 不明なシステム・コール・エラー - 'ASDO_E_FAILURE'

原因: カーネルのioctlエラーが処理されていないため、リクエストされた操作が失敗しました。付随するメッセージで、障害の詳細情報がさらに提供されています。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-13151: 無効なユーザー・アドレスが'oracleadvm'ドライバに渡されました -'ASDO_E_FAULT'

原因: oracleadvmドライバが無効なユーザー・メモリー・アドレスにアクセスしようとしたため、リクエストされた操作が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-13152: クラスタ名のGUIDが見つかりません - 'ASDO_E_GUID_NOT_FOUND'

原因: Globally Unique IDentifierを判別できなかったため、リクエストされた操作は失敗しました。さらなる障害の詳細を提供するために、追加のメッセージがこれに付随する場合があります。

処置: 追加のメッセージを調べ、発生した問題に対処し、元のコマンドを再試行します。さらに、クラスタ名が有効であることを確認し、有効なクラスタ名を指定してコマンドを再試行します。最後に、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

ADVM-13153: 無効な引数 - 'ASDO_E_INVAL_ARG'

原因: 無効な引数がシステム・コールに渡されたため、リクエストされた操作は失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-13154: 無効なシステム・コールのopcode - 'ASDO_E_INVAL_TYPE'

原因: 無効なコードがシステム・コールに渡されたため、リクエストされた操作は失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-13155: 指定された記憶域リポジトリはマウントされていません - 'ASDO_E_REPOMOUNT_NOT_FOUND'

原因: 記憶域リポジトリがマウントされていないため、リクエストされた操作は失敗しました。

処置: 指定された記憶域リポジトリが有効なACFSファイル・システムであることを確認します。 'advmutil export list'を使用して、記憶域リポジトリが有効な記憶域リポジトリとしてリストされているかどうかを確認します。有効な記憶域リポジトリを指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13156: 必要なファイル・パスが見つかりません - 'ASDO_E_PATH_NOT_FOUND'

原因: カーネルが必要なパスを見つけることができなかったため、リクエストされた操作は失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-13157: リポジトリ・ディレクトリが見つかりません - 'ASDO_E_REPOPATH_NOT_FOUND'

原因: 必要なリポジトリ・ディレクトリが見つからないため、リクエストされた操作は失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-13158: 不十分なメモリー - 'ASDO_E_NOMEM'

原因: 'oracleadvm'ドライバが操作を実行するのに十分なカーネル・メモリーを割り振ることができなかったため、操作は失敗しました。

処置: カーネル・メモリーを消費する不必要なプロセスを終了します。コマンドを再試行してください。

ADVM-13159: デバイス特殊ファイルが見つかりませんでした - 'ASDO_E_DSF_NOT_FOUND'

原因: oracleadvmドライバで、指定されたデバイス特殊ファイルが/dev/acfsrに見つからなかったため、操作に失敗しました。

処置: コマンドラインで、正しいデバイス特殊ファイルを指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13170: export lsof ioctlが失敗しました

原因: エクスポート情報を取得するためのシステム・コールが失敗したため、'advmutil export lsof'コマンドが失敗しました。付随するメッセージで、障害の詳細情報がさらに提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、発生した問題に対処し、元のリクエストを再試行してください。

ADVM-13171: getCurNumExports ioctlが失敗しました

原因: エクスポート情報を取得するためのシステム・コールが失敗したため、'advmutil export lsof'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-13190: コマンドは現在のタイプのクラスタでサポートされていません。

原因: 'advmutil session list'コマンドは、コマンドをメンバー・クラスタ上でのみ実行できるため、失敗しました。

処置: このコマンドが実行する正しいコマンドであることを確認し、実行する場合は、メンバー・クラスタでコマンドを再試行します。

ADVM-13192: 順序番号numberが無効です

原因: 示されたシーケンス番号が範囲外であったため、'advmutil session list'コマンドが拒否されました。

処置: 順序番号を0 - 999 (両端を含む)から指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13193: ノード'string'はこのクラスタに存在しません。

原因: 指定されたノードがこのクラスタのメンバーではないため、'advmutil session list'コマンドが失敗しました。

処置: このクラスタのメンバーであるノードを指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13194: 無効なトランスポート・タイプ'string'が指定されました

原因: 'advmutil session list'コマンドは、コマンドラインで指定された指定された転送タイプが無効であったため、拒否されました。

処置: 有効なトランスポート・タイプについては、資料を参照してください。有効なトランスポート・タイプを指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13195: 適格なセッションが見つかりませんでした。

原因: 指定された入力条件のセッションは存在しません。

処置: 情報です。

ADVM-13250: リソース名'string' (リソースID'string'で指定)が存在しません。

原因: 示されたリソース識別子が既存のトランスポート・リソースに解決されなかったため、'advmutil transport create'コマンドが拒否されました。

処置: 既存のトランスポート・リソースを再利用する場合は、既存のリソースのリソース識別子を指定して、'advmutil transport create'コマンドを再発行します。

ADVM-13251: リソースIDはネットワーク番号またはホスト・バインディングと一緒に指定できません。

原因: コマンドラインでリソース番号オプションがネットワーク番号またはホスト・バインド・オプション(またはその両方)で指定されたため、'advmutil transport create'コマンドが拒否されました。

処置: 既存のトランスポート・リソースを再利用する場合は、既存のリソースのリソースIDを指定し、ネットワーク番号またはホスト・バインディングのオプションを省略して、'advmutil transport create'コマンドを再発行します。

ADVM-13252: すでに存在するCRSリソース('string')は作成できません

原因: コマンドが既に存在していたCRS (Cluster Ready Services)リソースを作成しようとしたため、'advmutil transport create'コマンドが失敗しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-13253: 'bind'オプションをコマンド行で指定する必要があります。

原因: 'bind'オプションがコマンドラインで指定されていないため、'advmutil transport create'コマンドが拒否されました。

処置: 有効なバインド・オプションを指定して、advmutil transport createコマンドを再試行してください。

ADVM-13254: バインディングVIP 'string'がドメイン・ネーム・システム(DNS)に存在しません。

原因: 指定されたバインディングVIP (ホスト名またはネットワーク・アドレス)が不明であったため、'advmutil transport create'コマンドが拒否されました。

処置: DNS解決可能なホスト名またはネットワーク・アドレスを指定して、'advmutil transport create'コマンドを再試行してください。

ADVM-13255: 指定したネットワーク番号'string'が無効です。

原因: 指定されたネットワーク番号が正の数字ではないため、'advmutil transport create'コマンドが拒否されました。

処置: 有効なネットワーク番号を指定して、'advmutil transport create'コマンドを再試行してください。

ADVM-13256: コマンド行で指定したエントリはOCRにすでに存在します。

原因: バインド・ホスト名またはネットワーク・アドレスがすでにOracle Clusterレジストリ(OCR)にあるため、'advmutil transport create'コマンドが拒否されました。

処置: 未使用のホスト名またはネットワーク・アドレスを指定して、'advmutil transport create'コマンドを再試行してください。あるいは、このバインディングを再利用できるようにするには、コマンドラインで'force'オプションを使用します。

ADVM-13257: 指定したネットワーク番号'string'がOracle Cluster Ready Services (CRS)に存在しません。

原因: 無効なネットワーク番号がコマンドラインで指定されたため、'advmutil transport create'コマンドが拒否されました。

処置: 有効なネットワーク番号を使用して、'advmutil transport create'コマンドを再試行してください。

ADVM-13258: 'string' (リソース'string')の取得に失敗しました: エラー: number

原因: 'advmutil transport create'コマンドは、示されたリソースから指定されたアイテムを取得できなかったため、失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、Oracle Support Servicesにお問い合わせください。

ADVM-13259: advmutilの完了プロセスの終了を待機中です。

原因: advmutilプロセスの実行によってファイル/tmp/advmutil.lockがロックされました。

処置: 他のadvmutilプロセスが終了するまで待機し、コマンドを再試行してください。

ADVM-13300: Cluster Ready Services (CRS)リソース'string'を問合せできません。

原因: 'advmutil transport'または'advmutil export'コマンドは、指定されたリソースを問合せできなかったため失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13301: 無効なCRS属性形式がリソース'string'で検出されました。

原因: CRS (Cluster Ready Services)リソースの開始または停止依存形式エラーが検出されました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-13302: Cluster Ready Services (CRS)からのACFSマウント・ポイントの取得に失敗しました。

原因: 'advmutil export create'または'advmutil export remove'コマンドは、ACFSマウント・ポイントを問合せできなかったため失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13303: Cluster Ready Services (CRS)を初期化できません。

原因: クラスタ対応サービス(CRS)の初期化が失敗したため、'advmutil transport'または'advmutil export'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13304: バインド・ホスト名またはネットワーク・アドレス'string'がネットワーク内ですでに使用されています。

原因: 'advmutil transport create'コマンドは、コマンドラインで指定されたホスト名またはネットワーク・アドレスがネットワーク上で使用されていたため、拒否されたため、一般的には使用できませんでした。

処置: 'advmutil transport create'を再試行し、DNSで解決可能だが使用されていないホスト名またはネットワーク・アドレスを指定してください。または、コマンドラインで'force'オプションを使用して、指定したホスト名またはネットワーク・アドレスの再利用を許可します。

ADVM-13305: Cluster Ready Services (CRS)リソース'string'の起動に失敗しました。

原因: 指定されたCRS (Cluster Ready Services)リソースが開始できなかったため、advmutil transport createが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13306: Cluster Ready Services (CRS)リソース'string'を更新できません。

原因: 示されたリソースを更新できなかったため、'advmutil transport create'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13307: リソース'string'エラー'number'の取得に失敗しました。

原因: 'advmutil transport create'は指定されたリソースを取得できませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13308: リソース'string'の起動/停止の依存性または状態の取得に失敗しました: エラーnumber

原因: advmutil transport create、advmutil export create、またはadvmutil export removeコマンドは、現在の開始または終了依存関係または指定されたリソースのリソース状態を取得できなかったため失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、Oracle Support Servicesにお問い合わせください。

ADVM-13309: 'string'リソース属性(リソース'string'向け)の設定に失敗しました: エラーnumber

原因: 'advmutil transport create'は、指定されたリソースの開始および終了依存関係を設定できなかったため失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13310: Oracle Ready Services (CRS)リソース'string'の停止に失敗しました。

原因: 指定されたリソースを停止できなかったため、'advmutil transport remove'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13311: Oracle Ready Services (CRS)リソース'string'の削除に失敗しました。

原因: 指定されたリソースを削除できなかったため、'advmutil transport remove'コマンドが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13312: Cluster Ready Services (CRS)リソース'string'が存在しません。

原因: 'advmutil transport remove'コマンドは、予期したCRSリソースが存在しないことを検出しました。

処置: 処置は必要ありません。これは警告です。コマンドは正常に完了しました。

ADVM-13313: トランスポートID 'string'がOracle Cluster Registry (OCR)で見つかりませんでした。

原因: Oracle Clusterレジストリ(OCR)でトランスポート識別子が見つからなかったため、'advmutil export create'コマンドが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

ADVM-13314: 起動および停止の依存性のCluster Ready Services (CRS)リソース'string'への追加に失敗しました。

原因: 'advmutil transport create'コマンドは、指定されたリソースに開始および終了の依存関係を追加できなかったため、失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13315: Cluster Ready Services (CRS)リソース'string'の削除に失敗しました。

原因: 'advmutil export remove'コマンドは、該当するトランスポート・リソースから指定された開始および終了依存関係を削除できませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13316: Cluster Ready Services (CRS)リソース'string'の追加に失敗しました

原因: 'advmutil export create'コマンドで、指定されたリソースをクラスタ対応リソース(CRS)に追加できませんでした。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13317: Cluster Ready Services (CRS)リソース'string'の作成に失敗しました: エラー'number'。

原因: 'advmutil transport create'コマンドは、指定されたリソースの作成に失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するメッセージを調べ、示された問題を解決して、操作を再試行してください。

ADVM-13318: 記憶域リポジトリのマウント・ポイント'string' (クラスタ'string')のファイル・システム・リソース名の検出に失敗しました

原因: 指定されたクラスタの指定されたストレージ・リポジトリのマウント・ポイントのリソース名が見つからなかったため、'advmutil export create'コマンドが失敗しました。

処置: ACFSファイルシステム・リソース(ora.acfs.type)を調べます。ストレージ・レポジトリ用のACFSファイルシステムがリストされ、クラスタ対応サービス(CRS)内のクラスタ用にオンラインであることを確認します。

ADVM-13319: 警告: Cluster Ready Services (CRS)リソース'string'がすべてのノードで起動されていることを確認してください

原因: advmutil export createで、すべてのクラスタ・ノード上の示されたファイルシステム・リソースの起動が失敗しました。

処置: 付随するメッセージを調べ、すべてのノードでファイルシステム・リソースを起動してください。

ADVM-13375: エクスポート名'string'に英数字以外文字が含まれています。

原因: 指定されたエクスポート名に英数字以外の文字が含まれていたため、advmutilのエクスポート・コマンドが拒否されました。

処置: 英数字のみを含むエクスポート名を指定して、コマンドを再試行してください。

ADVM-13376: サイズ指定'string'は無効です

原因: 指定されたサイズ指定が無効であるため、'advmutil export create'または'advmutil export resize'コマンドが拒否されました。有効なサイズは、数値の後に'K'、'M'、'G'、'T'、'P'、または'E'が続きます。

処置: 有効なサイズ指定を指定してコマンドを再試行してください。

ADVM-13377: 記憶域リポジトリ'string'は圧縮されているか、圧縮されているファイルを含みます。

原因: 指定されたストレージ・リポジトリが圧縮ファイルまたは圧縮ファイルを含んでいたため、'advmutil export create'コマンドが拒否されました。

処置: 圧縮されていないストレージ・リポジトリを指定して、コマンドを再試行します。

ADVM-13378: 指定されたネットワーク'string'では、アドレス・ファミリ'string'が使用されており、これは、指定されたバインディング'string'のアドレス・ファミリ'string'と互換性がありません。

原因: 示されたネットワークのアドレス・ファミリ(例えば、IPv4)が示されたバインディングのアドレス・ファミリと一致しなかったため、advmutil transport createが拒否されました。

処置: advmutilコマンドを再試行し、指定されたネットワーク・ファミリが指定されたネットワーク番号のネットワーク・ファミリと一致することを確認します。