125 PRGP-01001からPRGP-01071
- PRGP-01001: 宛先パス{0}に移動されるクラスタはありません。
-
原因: 指定した宛先パスへのクラスタの移動を再開または中断しようとしましたが、指定した宛先パスに対する移動操作が開始されていなかったため、拒否されました。
- PRGP-01002: 宛先パス{0}に移動されるデータベースはありません。
-
原因: 指定した宛先パスからのデータベースの移動を再開または中断しようとしましたが、示された宛先パスに対する移動操作が指定されていなかったため、拒否されました。
- PRGP-01003: Oracleホーム"{0}"から移動されたデータベースはありません。
-
原因: Oracleデータベースにパッチを適用しようとしましたが、'-excludedblist'オプションによって、指定したOracleホームから移動する必要があるデータベースとして識別されるデータベースがなくなったため、拒否されました。
- PRGP-01004: データベースをクラスタ"{1}"上のOracleホーム"{0}"との間で移動するための情報がありません
-
原因: Oracle Databaseにパッチを適用しようとしましたが、指定したOracleホームがパラレル'rhpctl move database'操作に関連しており、ユーザーが特定の操作を一意に識別するための十分な情報を指定しなかったため、拒否されました。
- PRGP-01005: データベース"{0}"をデータベース"{1}"と一緒に指定することはできません
-
原因: Oracleデータベースにパッチを適用しようとしましたが、オプション'-dbname'の入力が正しくなかったため、拒否されました。
- PRGP-01006: オプション'-excludedblist'の値が、進行中の複数の'rhpctl move database'操作と一致しました: "{0}"
-
原因: Oracleデータベースにパッチを適用しようとしましたが、オプション'-excludedblist'の入力が正しくなかったため、拒否されました。
- PRGP-01013: 指定したソース・ホーム"{0}"はアクティブなCluster Ready Services (CRS)ホームではありません。
-
原因: Oracle Grid Infrastructureを移動またはアップグレードしようとしましたが、指定されたソース・ホームがアクティブなCluster Ready Services (CRS)ホームではなかったため、拒否されました。
- PRGP-01014: ソースと宛先のホームは同じにできないため、Oracle Grid Infrastructureホームの移動に失敗しました
-
原因: Oracle Grid Infrastructureホームを移動しようとしましたが、指定されたソースと宛先のホームが同じだったため、拒否されました。
- PRGP-01015: このRHPサーバー・クラスタにGNSサーバーもGNSクライアントも構成されていません。
-
原因: Grid Naming Service (GNS)サーバーもGNSクライアントも高速ホーム・プロビジョニング(RHP)サーバー・クラスタに構成されていなかったため、'rhpctl add workingcopy'コマンドが拒否されました。
- PRGP-01016: 影響ゼロのパッチ適用はSTANDALONEクラスタのみでサポートされていますが、検出されたクラスタは{0}です。
-
原因: Oracle Grid Infrastructureホームを元に戻すか移動しようとしましたが、指定したクラスタ・クラスでは影響ゼロのパッチ適用がサポートされていないため、拒否されました。
- PRGP-01017: 影響ゼロのパッチ適用に複数のノードを指定することはサポートされていません。
-
原因: Oracle Grid Infrastructureホームを元に戻すか移動しようとしましたが、影響ゼロのパッチ適用が一度に1つのノードをサポートし、'-batch'オプションに複数のノードが指定されたため、拒否されました。
- PRGP-01018: Oracle Restartでは影響ゼロのパッチ適用はサポートされません。
-
原因: Oracle Grid Infrastructureホームを元に戻すか移動しようとしましたが、Oracle Restartでは影響ゼロのパッチ適用がサポートされていないため、拒否されました。
- PRGP-01019: 影響ゼロのパッチ適用はOracle Linuxプラットフォームのみでサポートされていますが、検出されたプラットフォームは{0}です。
-
原因: Oracle Grid Infrastructureホームを元に戻すか移動しようとしましたが、示されたプラットフォームでは影響ゼロのパッチ適用がサポートされていないため、拒否されました。
- PRGP-01025: ウォレット・ファイルで見つかったクライアントはありません。
-
原因: ウォレット・ファイルからクライアント資格証明をインポートしようとしましたが、ウォレット・ファイルにクライアント資格証明がなかったため、拒否されました。
- PRGP-01026: 指定されたウォレット・ファイル'{0}'が存在しません。
-
原因: ウォレット・ファイルから読み取ろうとしましたが、ウォレット・ファイルが存在しなかったため、失敗しました。
- PRGP-01027: 指定されたウォレット・ファイル'{0}'はすでに存在します。
-
原因: ウォレット・ファイルを書き込もうとしましたが、ウォレット・ファイルがすでに存在するため、失敗しました。
- PRGP-01028: ウォレット・ファイルの読取り中に無効なクライアント名'{0}'が見つかりました
-
原因: ウォレット・ファイルからクライアントを読み取ろうとしましたが、クライアント名が無効だったため、失敗しました。
- PRGP-01029: 作業用コピーの削除の一部が失敗しました。
-
原因: 作業用コピーの一部を削除しようとしましたが、高速ホーム・プロビジョニング・クライアント(RHPC)への接続に失敗したため、失敗しました。作業用コピーのメタデータのみが高速ホーム・プロビジョニング・サーバー(RHPS)から削除されました。
- PRGP-01031: 指定された最初のバッチ'{0}'には複数のノードが含まれています。
-
原因: バッチ・モードでパッチ適用操作を実行しようとしましたが、指定された最初のバッチに複数のノードが含まれていたために拒否されました。
- PRGP-01032: 指定した宛先ホーム'{0}'はソフトウェアのみのホームではありません。
-
原因: Oracle Grid Infrastructure(GI)をアップグレードまたは移動しようとしましたが、宛先ホームがソフトウェアのみのホームではなかったために拒否されました。
- PRGP-01033: Standard EditionホームでのOracle RACデータベースのプロビジョニングはサポートされていません。
-
原因: Oracle RACデータベースのプロビジョニングのターゲット・ホームが、Standard Editionとしてインストールされています。これは、バージョン19c以降にのみ適用されます。
- PRGP-01034: パッチ・マネージャの実行後、Cluster Ready Services (CRS)がノード"{0}"で実行されていません。
-
原因: Cluster Ready Services (CRS)が該当するノードで実行されていませんでした。
- PRGP-01036: ノード'{0}'でのパッチ・マネージャの実行に失敗しました\n{1}
-
原因: 該当するノードでパッチ・マネージャを実行しようとしましたが失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。
- PRGP-01037: ノード'{0}'でのリソースの使用の無効化に失敗しました
-
原因: 指定されたノードですべてのCRSDリソースを無効にしようとしましたが、失敗しました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。
- PRGP-01038: ノード'{0}'でのリソースの使用の有効化に失敗しました
-
原因: 指定されたノードですべてのCRSDリソースを有効化しようとしました。付随するメッセージには、詳細な障害情報が提供されています。
- PRGP-01043: 不完全なExadataイメージ"{0}"のOracle Grid Infrastructureホームを移動できません
-
原因: ExadataイメージのOracle Grid Infrastructureを移動しようとしましたが、指定されたExadataイメージの作成が完了していなかったために拒否されました。
- PRGP-01044: Exadataイメージ"{0}"のベース・イメージ・タイプはEXAPATCHSOFTWAREであるため、Oracle Grid Infrastructureホーム・オプションの移動に失敗しました
-
原因: Oracle Grid Infrastructureホームを移動しようとしましたが、指定されたExadataイメージのベース・イメージ・タイプがEXAPATCHSOFTWAREでなかったために拒否されました
- PRGP-01047: Oracle Grid Infrastructureホームの移動に失敗しました。
-
原因: Oracle Grid Infrastructureホームを移動しようとしましたが失敗しました。
- PRGP-01051: GIMR作業用コピーの所有者に指定されているユーザー'{0}'は、Grid Infrastructureユーザー'{1}'ではありません。
-
原因: Grid Infrastructure管理リポジトリ(GIMR)作業用コピーの所有者として指定されたユーザーが、Grid Infrastructureユーザーではありませんでした。
- PRGP-01052: 作業用コピー'{0}'はGIMR作業用コピーではありません。
-
原因: Grid Infrastructure管理リポジトリ(GIMR)以外の作業用コピーに対して、GIMR専用の操作を実行しようとしました。
- PRGP-01053: ゴールド・イメージ・パス'{0}'は、ノード'{1}'に存在しないか、空です。
-
原因: 1つ以上のクラスタ・ノードで、ゴールド・イメージ・パスが存在していなかったか、空でした。
- PRGP-01061: 停止フェーズ{0}は存在しません
-
原因: 指定された停止フェーズを検索しようとしましたが失敗しました。
- PRGP-01064: 指定した-pauseafterフェーズ{0}が-stopafterフェーズ{1}を超えています
-
原因: 一時停止フェーズは、ジョブの最終フェーズの後のフェーズにはできません。
- PRGP-01068: ユーザー"{0}"は、Grid Infrastructure管理リポジトリ(GIMR)データベースをクラスタ"{1}"内の作業用コピーに追加できませんでした。
-
原因: 該当するユーザーは、Grid Infrastructure管理リポジトリ(GIMR)データベースを作業用コピーに追加できませんでした。その作業用コピーは、該当するクラスタのGrid Infrastructureユーザーが所有者になっていなかったためです。
- PRGP-01070: 高速ホーム・プロビジョニング・クライアント"{0}"でExadataを更新できませんでした
-
原因: 高速ホーム・プロビジョニング・クライアントを実行しているノードでExadataを更新しようとしましたが、エラーまたはタイム・アウトのどちらかで'exadata update'の処理ができなかったために失敗しました。
- PRGP-01071: オプション'-continue'は'update exadata'バッチ操作でのみサポートされます。
-
原因: Exadataを更新しようとしましたが、要求されたExadataの更新操作がバッチ操作でないときに'-continue'オプションが指定されていたために拒否されました。