128 PRGT-01000からPRGT-01030

PRGT-01000: リモート認証プラグインJavaアーカイブ{0}がオプション{1}に見つかりませんでした。

原因: '-srcauth'アーカイブ(JAR)ファイルを使用して'zdmcli'コマンドを実行しようとしましたが、見つかりませんでした。

処置: 示されたjarファイルが存在することを確認し、コマンドを再試行してください。

PRGT-01007: -pauseafterオプションに無効な値"{0}"が指定されました

原因: サポートされていないフェーズが-pauseafterオプションに指定されました。

処置: - pauseafterオプションに有効なフェーズ値が指定されていることを確認して、コマンドを再試行してください。一時停止するサポートされているフェーズをリストするには-evalオプションを使用します。

PRGT-01008: Oracleホームの場所{0}にプログラム{1}が含まれていません

原因: 現行のOracleホーム・ディレクトリに、示されたユーティリティが含まれていませんでした。

処置: 正しいOracleホーム・ディレクトリを指定してください。

PRGT-01009: Oracleホーム{0}からOracleベース・ホームを取得しようとして失敗しました。エラーの詳細: \n {1}

原因: 'oraclebasehome'コマンドを実行しようとして失敗しました。詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

処置: 示されたOracleホームの下の'bin'ディレクトリに'oraclebasehome'バイナリが含まれていることを確認し、そのOracleホームでコマンド'oraclebasehome'の実行を手動で確認してください。

PRGT-01012: -scheduleオプションに無効なオフセット値"{ 0 }"が指定されました

原因: 指定されたオフセット値が必要な形式"+dd:mm:yy:hh:mm:ss"でありませんでした

処置: -scheduleオプションに有効なオフセット値が指定されていることを確認して、コマンドを再試行してください。例1: +44:22:33。44時間、22分33秒のオフセット値を指定します。例2: +11:02:02:44:22:33。11日、02か月、02年、44時間、22分33秒のオフセット値を指定します。

PRGT-01013: -scheduleオプションの"{1}"フィールドに無効なオフセット値"{0}"が指定されました

原因: オフセット値に、-scheduleオプションに示されたオフセット値フィールドの有効な値が含まれていませんでした。

処置: -scheduleオプションのオフセット値の各フィールドに有効なオフセット値が指定されていることを確認して、コマンドを再試行してください。"+dd:mm:yy:hh:mm:ss"の最大許容値は"+31:12:99:23:59:59"です。

PRGT-01015: '-raconetimeout'オプションに指定された値が無効です。

原因: データベースを移動しようとしましたが、'-raconetimeout'に指定された整数が1から720の間の値ではなかったため、拒否されました。

処置: オプション'-raconetimeout'に有効な値を指定して操作を再試行してください。

PRGT-01016: オプション"{0}"は指定した操作タイプ{0}には使用できません。

原因: rhpctlコマンドを実行しようとしましたが、指定されたオプションが許可されなかったため拒否されました。

処置: 有効なオプションのみを指定して操作を再試行してください。

PRGT-01017: ターゲットのOracle Databaseホーム"{0}"に、ソースのOracle Databaseホーム"{2}"に存在するバグ番号"{1}"のパッチがありません。

原因: 停止時間なしでデータベースを移行しようとしましたが、示されたバグのパッチがターゲットのOracle Databaseホームに含まれていなかったため、拒否されました。

処置: 特定のパッチを無視する'-ignoremissingpatches <patch_name>[,<patch_name>...]'オプションを指定するか、パッチ・チェックを無視する'-ignore ALL|PATCH_CHECK'オプションを指定して移行コマンドを再実行するか、ターゲットのOracle Databaseホームに必須パッチを適用して再試行してください。

PRGT-01018: 指定されたクライアント名"{0}"に無効な文字が含まれているか、長すぎます。

原因: クライアントを追加しようとしましたが、示されたクライアント名が有効でなかったため、拒否されました。クライアント名に$@"'>();*?を含めることはできません。また、128文字以下にする必要があります。

処置: 有効なクライアント名を指定してください。

PRGT-01019: 指定された作業用コピー・パス"{0}"に無効な文字が含まれているか、長すぎます。

原因: 作業用コピーを作成またはパッチ適用しようとしましたが、示された作業用コピー・パスが有効でなかったため、拒否されました。作業用コピー・パスに文字$@"'>();*?を含めることはできません。また、128文字以下にする必要があります。

処置: 有効な作業用コピー・パスを指定してください。

PRGT-01020: 指定された作業用コピーのOracleベース・パス"{0}"に無効な文字が含まれているか、長すぎます。

原因: 作業用コピーを作成またはパッチ適用しようとしましたが、示された作業用コピーのOracleベース・パスが有効でなかったため、拒否されました。作業用コピーのOracleベース・パスに文字$@"'>();*?を含めることはできません。また、128文字以下にする必要があります。

処置: 有効なOracleベース・パスを指定してください。

PRGT-01021: オプション'-autoupg'に必要なファイル{0}が見つかりませんでした。

原因: 該当するJava Archive (JAR)ファイルが見つからなかったため、オプション-autoupgを使用してデータベースをアップグレードしようとしましたが、失敗しました。

処置: MOSノート2485457.1を参照し、関連するOracle AutoUpgradeソフトウェアをインストールして、操作を再試行してください。

PRGT-01022: 無効なバグ番号リスト"{0}"が指定されました。

原因: バグ番号が正しくない書式で指定されました。

処置: バグ番号には、カンマ区切りの数値のみを含める必要があります。重複するカンマやその他の不正な文字を削除して、コマンドを再試行してください。

PRGT-01023: "{0}"に指定されたオプション値に、次の1つ以上の無効な文字"{1}"が含まれています。

原因: 指定のオプションに無効な値が指定されました。

処置: 無効な文字を含まない有効な値を指定してください。

PRGT-01024: 増分間隔オプションに無効な値"{0}"が指定されました

原因: 増分間隔オプションに、サポートされていない値が指定されました。

処置: 増分間隔オプションに有効な数値が指定されていることを確認して、コマンドを再試行してください。

PRGT-01025: mgmtuaの実行中にGIMRのアップグレードに失敗しました。\n{0}

原因: 管理データベース・アップグレード・アシスタント(mgmtua)を実行してグリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリ(GIMR)をアップグレードしようとしましたが、失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで示されている問題を修正し、再試行してください。

PRGT-01026: ウォレット{0}内のパスワードがありません

原因: パスワードが見つからなかったため、ウォレット・ファイル内のパスワードを読み取ろうとして失敗しました。

処置: パスワードを含むウォレットを指定して、操作を再試行してください。

PRGT-01027: -jobtypeオプションは、-jobidを除くその他のオプションと同時に使用できません

原因: オプションjobtypeが互換性のないオプションで使用されました。

処置: jobtypeおよびjobidオプションのみを指定して、コマンドを再試行してください。

PRGT-01028: コマンドは、'-batches'オプションで指定されパッチが適用されるノードと同じノード'{0}'から送信されます

原因: '-batches'オプションを使用してパッチを適用するために指定されたノードが現在のノードと同じだったため、Exadataノードを更新しようとしましたが、拒否されました。

処置: '-batches'オプションに現在のノードとは別のノードを指定して、コマンドを再試行してください。

PRGT-01029: クラスタ'{0}'に対するExadataの更新に失敗しました

原因: 指定されたクラスタへのExadataの更新に失敗しました。付随するエラー・メッセージには、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べ、報告された問題に対処して、再試行してください。

PRGT-01030: -stopafterオプションに指定した値"{0}"は無効です

原因: サポートされていないフェーズが-stopafterオプションに指定されました。

処置: -stopafterオプションに有効なフェーズ値が指定されていることを確認して、コマンドを再試行してください。