149 PRVH-00100からPRVH-00602

PRVH-00100: パス"{0}"のノード"{1}"に制限付き削除フラグが設定されていません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、示されたパスの示されたノードに制限付き削除フラグ(スティッキー・ビット)が設定されていないことが判明しました。

処置: 示されたパスに、制限付き削除フラグが設定されていることを確認してください。示されたファイル・システム・パスに制限付き削除フラグを設定するには、オペレーティング・システム・コマンド'chmod +t path'を使用します。

PRVH-00101: パス"{0}"のノード"{1}"に制限付き削除フラグが設定されています。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、示されたパスの示されたノードに制限付き削除フラグ(スティッキー・ビット)が設定されていることが判明しました。

処置: 示されたパスに、制限付き削除フラグが設定されていないことを確認します。示されたファイル・システム・パスの制限付き削除フラグを削除するには、オペレーティング・システム・コマンド'chmod -t path'を使用します。

PRVH-00102: ファイル"{0}"がノード"{1}"に存在しません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、示されたファイルが示されたノードに存在しないことが判明しました。

処置: 示されたファイルが存在することを確認してください。

PRVH-00103: ディレクトリ"{0}"がノード"{1}"に存在しません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、示されたデイレクトリが示されたノードに存在しないことが判明しました。

処置: 示されたディレクトリが存在することを確認してください。

PRVH-00104: リンク"{0}"がノード"{1}"に存在しません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、示されたファイル・システム・リンクが示されたノードに存在しないことが判明しました。

処置: 示されたファイル・システム・リンクが存在することを確認してください。

PRVH-00105: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者に対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者に対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者に読取り権限を付与してください。

PRVH-00106: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者に対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者に対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者に書込み権限を付与してください。

PRVH-00107: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者に対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者に対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者に実行権限を付与してください。

PRVH-00108: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループに読取り権限を付与してください。

PRVH-00109: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループに書込み権限を付与してください。

PRVH-00110: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループに実行権限を付与してください。

PRVH-00111: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーに読取り権限を付与してください。

PRVH-00112: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーに書込み権限を付与してください。

PRVH-00113: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーに実行権限を付与してください。

PRVH-00114: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ユーザー、ファイルのグループおよびその他のユーザーに読取り権限を付与してください。

PRVH-00115: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに書込み権限を付与してください。

PRVH-00116: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに実行権限を付与してください。

PRVH-00117: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびファイルのグループに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびファイルのグループに読取り権限を付与してください。

PRVH-00118: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびファイルのグループに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびファイルのグループに書込み権限を付与してください。

PRVH-00119: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびファイルのグループに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびファイルのグループに実行権限を付与してください。

PRVH-00120: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびその他のユーザーに読取り権限を付与してください。

PRVH-00121: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびその他のユーザーに書込み権限を付与してください。

PRVH-00122: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者およびその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者およびその他のユーザーに実行権限を付与してください。

PRVH-00123: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループおよびその他のユーザーに読取り権限を付与してください。

PRVH-00124: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループおよびその他のユーザーに書込み権限を付与してください。

PRVH-00125: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループおよびその他のユーザーに実行権限を付与してください。

PRVH-00126: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループあるいはその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループあるいはその他のユーザーのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00127: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループ、あるいはその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループあるいはその他のユーザーのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00128: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループ、あるいはその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者、ファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループあるいはその他のユーザーのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00129: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00130: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00131: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびファイルのグループに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00132: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはその他のユーザーのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00133: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはその他のユーザーのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00134: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者およびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはその他のユーザーのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00135: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたはその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたはその他のユーザーのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00136: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたはその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたはその他のユーザーのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00137: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたはその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたはその他のユーザーのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00138: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者または所有グループおよびその他のユーザーのいずれかに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00139: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者または所有グループおよびその他のユーザーのいずれかに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00140: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"の所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードの所有者または所有グループおよびその他のユーザーのいずれかに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、所有者またはファイルのグループおよびその他のユーザーのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00141: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00142: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00143: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、ファイルのグループまたは所有者およびその他のユーザーのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00144: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループに対する読取り権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに対する読取り権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに読取り権限を付与してください。

PRVH-00145: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループに対する書込み権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに対する書込み権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに書込み権限を付与してください。

PRVH-00146: 権限"{1}"を持つパス"{0}"には、ノード"{2}"のその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループに対する実行権限がありません。

原因: ファイル・システム属性のチェックで、示されたパスに、示されたノードのその他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに対する実行権限がないことが判明しました。

処置: 示されたパスの権限を変更し、その他のユーザーまたは所有者およびファイルのグループのいずれかに実行権限を付与してください。

PRVH-00147: ノード"{1}"のファイル"{0}"に対してセット・グループIDビットが設定されていません。

原因: 示されたノードで識別されたファイルに対してセット・グループIDビットが設定されていませんでした。

処置: rootユーザーとしてログインし、コマンドchmod g+s fileを使用して、識別されたファイルにセット・グループIDビットを設定してください。

PRVH-00148: ノード"{1}"のファイル"{0}"に対してセット・グループIDビットが設定されています。

原因: 示されたノードで識別されたファイルに対してセット・グループIDビットが設定されました。

処置: rootユーザーとしてログインし、コマンドchmod g-s fileを使用して、識別されたファイルのセット・グループIDビットを削除してください。

PRVH-00149: ノード"{1}"のファイル"{0}"に対してセット・ユーザーIDビットが設定されています。

原因: 示されたノードで識別されたファイルに対してセット・ユーザーIDビットが設定されました。

処置: rootユーザーとしてログインし、コマンドchmod -s fileを使用して、識別されたファイルのセット・ユーザーIDビットを削除してください。

PRVH-00150: ノード"{1}"での読取りのためにファイル"{0}"をオープンしようとしましたが失敗しました。エラー"{2}"で操作が失敗しました

原因: 指定されたファイルを読み取ろうとしましたが、示されたエラーが原因で、示されたノードで失敗しました。

処置: 示されたパスにファイルが存在し、診断操作を実行しているユーザーが、示されたファイルに対する読取り権限を持っていることを確認してください。

PRVH-00158: ユーザーID "{0}"がノード"{1}"に存在しません。

原因: 指定されたユーザーIDは、指定されたノードに存在しませんでした。

処置: 指定されたノードに、指定されたIDを持つユーザーを作成してください。

PRVH-00159: グループID "{0}"がノード"{1}"に存在しません。

原因: 指定されたグループIDは、指定されたノードに存在しませんでした。

処置: 指定されたノードに、指定されたグループIDを持つグループを作成してください。

PRVH-00161: ファイル"{0}"はノード"{1}"で予期されていません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、該当するファイルが該当するノードにすでに存在していることが判明しました。

処置: 示されたファイルが存在しないことを確認してください。

PRVH-00162: ディレクトリ"{0}"はノード"{1}"で予期されていません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、該当するディレクトリが該当するノードにすでに存在していることが判明しました。

処置: 該当するディレクトリが存在していないことを確認してください。

PRVH-00163: リンク"{0}"はノード"{1}"で予期されていません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、該当するファイル・システム・リンクが該当するノードにすでに存在していることが判明しました。

処置: 該当するファイル・システム・リンクが存在していないことを確認してください。

PRVH-00500: リーフ・ロールを持つサーバー・カテゴリ"{0}"が存在します。

原因: 示されたサーバー・カテゴリがリーフ・ロールで構成されていました。これらのサーバー・カテゴリごとに、'ACTIVE_CSS_ROLE=leaf'という属性設定が見つかりました。リーフのCSSロールを持つノードは、Oracle Clusterware 19c以降でサポートされていません。

処置: 示された各サーバー・カテゴリを、'ACTIVE_CSS_ROLE=hub'の属性の設定を持つように変更してください。そうでない場合、示されたサーバー・カテゴリを使用している各サーバー・プールごとに次の2つの修正処理のいずれかを実行した後、示されたサーバー・カテゴリを削除します。(1)複数のカテゴリが示されている場合は、そのサーバー・カテゴリをSERVER_CATEGORY属性から削除します。そうでない場合は、サーバー・プールを削除します。(2)示されたサーバー・カテゴリをリーフ・ロールで構成されていないサーバー・カテゴリに置き換えるように、サーバー・プールのSERVER_CATEGORYを変更します。

PRVH-00501: ASMフィルタ・ドライバのディスク検出文字列"{0}"が無効です。

原因: クラスタ検証ユーティリティ・チェックで、示されたASMフィルタ・ドライバのディスク検出文字列に無効なOSパス名であるパス名が含まれていることが判明しました。

処置: コマンド'asmcmd afd_dsget'を使用して、現在の検出文字列を取得してください。コマンド'asmcmd afd_dsset <afd_diskstring>'を使用してOSが受け入れるパス名に検出文字列が正しく設定されていることを確認し、操作を再試行してください。

PRVH-00510: ASMインスタンスで使用されているIPCプロトコルが、クラスタ・ノード間で矛盾しています。ASMインスタンスが、ノード"{1}"で"{0}"プロトコルおよびノード"{3}"で"{2}"プロトコルを使用しています。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、ASMインスタンスで使用されているIPCプロトコルがクラスタ・ノード間で一貫性がないことが判明しました。

処置: ASMインスタンスで、IPC通信にすべてのクラスタ・ノードで同じプロトコルが使用されるようにしてください。コマンド'make -f $ORACLE_HOME/rdbms/lib/ins_rdbms.mk ipc_rds ioracle'を実行してプロトコルを'rds'に変更するか、コマンド'make -f $ORACLE_HOME/rdbms/lib/ins_rdbms.mk ipc_g ioracle'を実行して、クラスタ・ノード間でIPCプロトコルの一貫性を保つために、該当するノードのプロトコルを'udp'に変更します。詳細は、MOSノート2345406.1を参照してください。

PRVH-00511: ASMインスタンスが、ノード"{0}"でのIPC通信にIPCプロトコル'RDS'を使用していません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、ASMインスタンスで使用されているIPCプロトコルが、示されたノードでRDSではなかったことが判明しました。

処置: コマンド'make -f $ORACLE_HOME/rdbms/lib/ins_rdbms.mk ipc_rds ioracle'を実行することにより、ASMインスタンスで、示されたノードでIPC通信にRDSプロトコルが使用されるようにしてください。詳細は、MOSノート2345406.1を参照してください。

PRVH-00512: ASMインスタンスが、ノード"{0}"のIPCに対してIPCプロトコル'UDP'を使用しています。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、ASMインスタンスで使用されるプロセス間通信(IPC)プロトコルが、示されたノード上でReliable Datagram Socket (RDS)ではなかったことが判明しました。User Datagram Protocol (UDP)がリンクしているOracleバイナリ・アップグレードがOracle Exadata環境で失敗しました。

処置: コマンド'make -f $ORACLE_HOME/rdbms/lib/ins_rdbms.mk ipc_rds ioracle'を実行することにより、ASMインスタンスで、示されたノードでIPCにRDSプロトコルが使用されるようにしてください。詳細は、MOSノート2345406.1を参照してください。

PRVH-00513: ASMインスタンスが、ノード"{0}"のIPCにIPCプロトコル'RDS'を使用しています。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)で、ASMインスタンスで使用されるプロセス間通信(IPC)プロトコルが、示されたノード上でUser Datagram Protocol (UDP)ではなかったことが判明しました。Reliable Datagram Sockets (RDS)がリンクしているOracleバイナリ・アップグレードがOracle Exadata以外の環境で失敗しました。

処置: コマンド'make -f $ORACLE_HOME/rdbms/lib/ins_rdbms.mk ipc_g'を実行することにより、ASMインスタンスで、示されたノードでIPCにUDPプロトコルが使用されるようにしてください。

PRVH-00516: リモート実行フレームワーク・ディレクトリ"{0}"の設定中に、ノード"{1}"からCVUリモート実行フレームワークのバージョンを取得できませんでした

原因: CVUリモート実行フレームワークのバージョンを取得しようとして失敗したため、リモート実行を必要とする操作を完了できませんでした。付随するメッセージで、詳細な障害情報が提供されています。

処置: チェックを実行しているユーザーが、示されたディレクトリの下で実行可能ファイルを実行するために十分な権限を持っていることを確認してください。実行の失敗情報については、付随するエラー・メッセージを参照し、問題を解決して操作を再試行してください。

PRVH-00520: HTMLレポートの生成に失敗しました

原因: クラスタ検証ユーティリティの操作について、要求されたHTMLレポートの生成中にエラーが発生しました。

処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を確認して、特定された問題を解決してから操作を再試行してください。

PRVH-00521: OSカーネル・パラメータ"{0}"の予想される現行値がノード"{1}"にありません [予想 = "{2}" ; 現行 = "{3}";]。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)により、OSカーネル・パラメータの現在の値が予想される値と一致していなかったことが検出されました。

処置: 該当するカーネル・パラメータの現在の値を変更して、要求される値と一致するようにしてください。

PRVH-00554: このクラスタでは、Grid Infrastructure管理リポジトリがまだインストールおよび構成されていません。

原因: インストール時にGrid Infrastructure管理リポジトリが選択されましたが、そのリポジトリがインストールまたは構成されていませんでした。

処置: このクラスタ用のGrid Infrastructure管理リポジトリがインストールされていて構成されていることを確認してください。

PRVH-00555: CRSホーム"{0}"用のGrid Infrastructure管理リポジトリが構成されているかどうかを特定しようとしたときにエラーが発生しました。

原因: 該当するCRSホーム用のGrid Infrastructure管理リポジトリの現在の構成ステータスが特定できませんでした。

処置: 該当するCRSホーム用のGrid Infrastructure管理リポジトリがインストールされていて構成されていることを確認してください。付随するエラー・メッセージを調べて、そこに示された問題を解決してから、操作を再試行してください。

PRVH-00558: ノード"{2}"にあるSCAN名が"{1}"のクラスタ"{0}"でSCANリスナーのTCP接続に失敗しました

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)により、該当するノードから共有SCANクライアントのSCANリスナーへの接続に失敗したことが検出されました。

処置: 該当する共有SCANサーバー・クラスタでSCANリスナーが実行中になっていることを確認してください。また、付随するメッセージで、エラー原因の詳細について確認してください。

PRVH-00570: Oracle ACFSはCRSホーム"{1}"からリソース"{0}"で構成されていることが検出されましたが、現在のオペレーティング・システム・プラットフォームのOracle Clusterwareリリース・バージョン"{2}"では使用できません。

原因: Oracle Automatic Storage Management Cluster File System (Oracle ACFS)が構成されていることは検出されましたが、現在のオペレーティング・システム・プラットフォームではターゲットのOracle Clusterwareリリースでサポートされていないものでした。

処置: Oracle ACFSが使用中でないことと、ACFSのリソース(ボリュームやファイル・システムのリソースなど)が現在の構成に存在していることを確認してください。該当するOracle ACFSのリソースを構成解除および削除してから、作業を続行してください。Oracle ACFSは最新のリリースでは使用できないため、インストール後にリカバリできるデータはありません。この要件の詳細は、My Oracle Supportノート1369107.1を参照してください。

PRVH-00571: Oracle ACFSのリソースがノード"{1}"のCRSホーム"{0}"から構成されているかどうかの特定に失敗しました。コマンド"{2}"、エラー{3}

原因: Oracle Automatic Storage Management Cluster File System (Oracle ACFS)のリソースの問合せが該当するエラーによって失敗しました。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、そこに示された問題を解決してから操作を再試行してください。

PRVH-00572: Oracle ACFSリモートはCRSホーム"{1}"からリソース"{0}"でIndirect Storage Member Clusterに構成されていることが検出されましたが、Oracle Clusterwareリリース・バージョン"{2}"では使用できません。

原因: Oracle Automatic Storage Management Cluster File System Remote (Oracle ACFSリモート)が構成されていることは検出されましたが、現在のオペレーティング・システム・プラットフォームのIndirect Storage Member ClustersはターゲットのOracle Clusterwareリリースでサポートされていないものでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

PRVH-00577: ベンダー・クラスタがCRSホーム"{0}"から検出されましたが、Oracle Clusterwareリリース・バージョン"{1}"ではサポートされていません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)により、該当するCluster Ready Services (CRS)ホームにOracle Clusterwareのターゲット・バージョンではサポートされていないベンダー・クラスタ構成があることが検出されました。

処置: ベンダー・クラスタ構成が、Oracle Clusterwareのターゲット・バージョンへの正常なアップグレード後に削除されていることを確認してください。この要件の詳細は、My Oracle Supportノート2638525.1を参照してください。

PRVH-00578: ベンダー・クラスタが検出されましたが、Oracle Clusterwareリリース・バージョン"{0}"ではサポートされていません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)により、インストールされているOracle Clusterwareのバージョンではサポートされていないベンダー・クラスタ構成が検出されました。

処置: ベンダー・クラスタ構成が削除されていることを確認してください。この要件の詳細は、My Oracle Supportノート2638525.1を参照してください。

PRVH-00580: Oracle ACFSマウント・ポイント"{0}"は、"{1}"リリースより以前のバージョンのACFSレプリケーションで構成されています。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)により、該当するOracle Automatic Storage Management Cluster File System (Oracle ACFS)のマウント・ポイントが、該当するサポート対象の最小バージョンより以前のバージョンのACFSレプリケーションで構成されていることが検出されました。

処置: Oracle Automatic Storage Management Cluster File System (Oracle ACFS)が、該当するACFSレプリケーションのバージョンよりも新しいバージョンで構成されていることを確認してください。詳細は、付随するメッセージを調べてください。この要件の詳細は、My Oracle Supportノート2608560.1を参照してください。

PRVH-00600: Exascaleファイル"{0}"は、ノード"{1}"ではアクセスできません。

原因: 該当するExascaleパスは、該当するノードではアクセスできないことが検出されました。

処置: 該当するExascaleボールトとファイルが該当するノードに存在していることとアクセスできることを確認して、操作を再試行してください。

PRVH-00601: レガシー・ドメイン・ソケットのディレクトリ・パス"{0}"は、ノード"{2}"のドメイン・ソケットのディレクトリ"{1}"へのファイルシステム・シンボリック・リンクではありません。

原因: クラスタ検証ユーティリティ(CVU)により、該当するシンボリック・リンクが該当するノードに存在していなかったことが特定されました。

処置: 該当するシンボリック・リンクが存在していることを確認してください。該当するレガシー・ドメイン・ソケットのディレクトリが存在していてコンテンツが含まれている場合は、SQL*Netを使用するデータベースなどのアプリケーションを停止して、ディレクトリのコンテンツを消去し、該当するシンボリック・リンクを作成してからアプリケーションを再開してください。

PRVH-00602: ノード"{0}"でパスワードなしのSSH接続の設定に失敗しました。

原因: パスワードなしのSSH接続の設定を実行する操作に失敗しました。付随するメッセージで、詳細な障害情報が提供されています。

処置: 付随するエラー・メッセージを調べて、そこに示された問題を解決してから、操作を再試行してください。付随するエラー・メッセージに公開キーまたは秘密キーの無効性または非互換性に関する問題が示されていた場合は、クラスタのノードでSSHを手動で構成するためにOracle Clusterwareのドキュメントを参照してください。