アップグレードされたパスワード・ファイルで大/小文字が区別されるように強制
Oracle Database 20c以降、パスワード・ファイルの大/小文字の区別を有効または無効にするパラメータが削除されています。新しいパスワード・ファイル内のパスワードはすべて大/小文字が区別されます。
大/小文字が区別されるパスワード・ファイルは、大/小文字が区別されない古いパスワード・ファイルよりセキュリティが強化されます。大/小文字が区別されるパスワード・ファイルの使用をお薦めします。ただし、以前のOracle Databaseリリースからアップグレードされたパスワード・ファイルは、元のとおり大/小文字が区別されないままにしておくこともできます。パスワード・ファイルで大/小文字が区別されるように強制するには、パスワード・ファイルをある形式から別の形式に移行します。
- 演習: アップグレードされたパスワード・ファイルでの大/小文字の区別の強制
この演習では、Oracle Database 20cのパスワード・ファイルでパスワードの大/小文字が区別される方法を示します。以前のOracle Databaseリリースのパスワード・ファイルでは、デフォルトで大/小文字を区別しない元のベリファイアが保持されます。パスワード・ファイルの大/小文字の区別を有効または無効にするパラメータIGNORECASE
が削除されています。新しいパスワード・ファイル内のすべてのパスワードは大/小文字が区別されます。
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親トピック: セキュリティ