Oracle® Database
ODBC Driverリリース・ノート
リリース20
F28411-01(原本部品番号:F15008-01)
2020年2月
『Oracle Database ODBC Driverリリース・ノート』では、次のトピックについて説明します。
- 説明
Oracle ODBC Driverによって、アプリケーションは、Microsoft Open Database Connectivity (ODBC) APIを使用するWindowsクライアントおよびUNIXクライアントからOracleデータベースに接続して、Oracleデータベースへの読取りや書込みを実行できるようになります。 - 新機能
次のリリースで導入されたOracle ODBC Driverの新機能について説明します。 - 機能
Oracle ODBC Driverは、Microsoft ODBCのバージョン3.52仕様に準拠しています。 - 必要なソフトウェア
Oracle ODBC driverが現在サポートされているWindowsおよびUNIXオペレーティング・システム・バージョン、Oracle Databaseとともに出荷されるOracle Net ClientおよびOracle Universal Installerの最新リリースに対して動作保証されました。 - 必要なソフトウェア
Oracle ODBC DriverによるODBC対応アプリケーションのサポートに必要なサーバー・ソフトウェアは、Oracle Database Server 10.2以降です。 - 必要なハードウェア
WindowsおよびUNIXプラットフォーム用のOracle ODBC Driverシステム構成の要件は何ですか。 - テストのマトリックス
次の表に、ODBC Driverが動作保証されたWindowsオペレーティング・システムのバージョンをまとめています。 - 詳細情報
Oracle ODBC Driverのインストール後のタスク、既知のソフトウェア問題、UNIXプラットフォーム用のODBCドライバ、修正されたソフトウェア問題、UNIXプラットフォーム上の動作保証マトリックスの詳細は、次の項を参照してください。 - ドキュメントのアクセシビリティについて
1.1 説明
Oracle ODBC Driverによって、アプリケーションは、Microsoft Open Database Connectivity (ODBC) APIを使用するWindowsクライアントおよびUNIXクライアントからOracleデータベースに接続して、Oracleデータベースへの読取りや書込みを実行できるようになります。
Oracle ODBC Driver配布キットには、ダイナミック・リンク・ライブラリと共有ライブラリ(UNIXプラットフォーム向け)、ヘルプ・ファイル(UNIXおよびWindowsプラットフォーム上)、ライセンスのコピーおよびこの製品の説明が含まれています。ODBC対応アプリケーションを使用するには、Oracle ODBC Driverの他に次のソフトウェアが必要です。
-
Oracle Client & Netバージョン12.2
-
Oracle Database Server
Oracle ODBC DriverはODBC 3.52仕様に準拠しています。
親トピック: ODBC Driverリリース・ノート
1.2 新機能
次のリリースで導入されたOracle ODBC Driverの新機能について説明します。
- ODBCリリース20c、バージョン20.2
リリース20c、バージョン20.2の新機能について説明しています。 - ODBCリリース19c、バージョン19.1.0.0.0
リリース19c、バージョン19.1.0.0.0の新機能について説明します。 - ODBCリリース18c、バージョン18.1.0.0.0
リリース18c、バージョン18.1.0.0.0の新機能を説明しています - ODBC 12.2.0.1.0
リリース12.2.0.1.0の新機能を説明します。 - ODBC 12.1.0.2.0
リリース12.1.0.2.0の新機能を説明します。 - ODBC 12.1.0.1.0
リリース12.1.0.1.0の新機能を説明します。 - ODBC 11.2.0.1.0
リリース11.2.0.1.0の新機能を説明します。 - ODBC 11.1.0.1.0
リリース11.1.0.1.0の新機能を説明します。 - ODBC 10.2.0.1.0
リリース10.2.0.1.0の新機能を説明します。 - ODBC 10.1.0.2.0
リリース10.1.0.2.0の新機能を説明します。
親トピック: ODBC Driverリリース・ノート
1.2.1 ODBCリリース20c, バージョン20.2
リリース20c, バージョン20.2の新機能について説明します
Oracle ODBC Driverリリース20c、バージョン20.2の新機能はありません。
親トピック: 新機能
1.2.2 ODBCリリース19c, バージョン19.1.0.0.0
リリース19c, バージョン19.1.0.0.0の新機能について説明します
Microsoft Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Linux X86-64 (32ビット、64ビット)、Sun Solaris SPARC64 (32ビット、64ビット)、IBM AIX 5L (32ビット、64ビット)、Sun Solaris X64 (32ビット、64ビット)、HPUX IA64 (32ビット、64ビット)、ZLinux (32ビット、64ビット)の各オペレーティング・システム用のOracle ODBC Driverリリース19c, バージョン19.1.0.0.0ソフトウェアには、新機能はありません。
親トピック: 新機能
1.2.3 ODBCリリース18c, バージョン18.1.0.0.0
リリース18c, バージョン18.1.0.0.0の新機能について説明します
-
unixODBC ODBCドライバ・マネージャは、unixODBC–2.3.2からunixODBC–2.3.4にアップグレードされています。
親トピック: 新機能
1.2.4 ODBC 12.2.0.1.0
リリース12.2.0.1.0の新機能を説明します。
-
128バイトまでの長い識別子のサポートが追加されました。
-
タイムゾーン付きのタイム・スタンプとローカル・タイムゾーン付きのタイム・スタンプのサポートが追加されました。
この機能は、ODBC
TIMESTAMP
日付型を使用している既存のODBCアプリケーションを変更する必要がありません。既存のアプリケーションがODBCTIMESTAMP
データ型を使用し、データベース列がTIMESTAMP
の場合、現在の動作は保持されます。データベース列
TIMESTAMP WITH TIMEZONE
またはTIMESTAMP WITH LOCAL TIMEZONE
では、ODBCTIMESTAMP_STRUCT
内の時間コンポーネントは、ユーザーのセッションタイム・ゾーンにあります。この動作は、ユーザーのアプリケーションに対して透過的なため、ODBCアプリケーションを変更する必要がありません。
親トピック: 新機能
1.2.5 ODBC 12.1.0.2.0
リリース12.1.0.2.0の新機能を説明します。
Microsoft Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows 7、Windows 8、Windows 10、Linux X86-64 (32ビット、64ビット)、Sun Solaris SPARC64 (32ビット、64ビット)、IBM AIX 5L (32ビット、64ビット)、Sun Solaris X64 (32ビット、64ビット)、HPUX IA64 (32ビット、64ビット)、ZLinux (32ビット、64ビット)の各オペレーティング・システム用のOracle ODBC Driverリリース12.1.0.2.0ソフトウェアの機能は、次のとおりです。
-
Microsoft Windows 10プラットフォームが追加されました。
親トピック: 新機能
1.2.6 ODBC 12.1.0.1.0
リリース12.1.0.1.0の新機能を説明します。
Microsoft Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows 7、Windows 8、Windows Server 2012、Linux X86-64 (32ビット、64ビット)、Sun Solaris SPARC64 (32ビット、64ビット)、IBM AIX 5L (32ビット、64ビット)、Sun Solaris X64 (32ビット、64ビット)、HPUX IA64 (32ビット、64ビット)、ZLinux (32ビット、64ビット)の各オペレーティング・システム用のOracle ODBC Driverリリース12.1.0.1.0ソフトウェアの機能は、次のとおりです。
-
Oracle ODBC Driverは、
VARCHAR2
、NVARCHAR2
およびRAW
データで32KBデータ列をサポートするようになりました。32 KB列の作成の詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』および『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。 -
ODBCドライバは、SQL翻訳フレームワークを使用したOracle Databasesへのサード・パーティ・アプリケーションの移行をサポートします。これによって、Oracle以外のデータベースのSQL文をOracle Databaseに対して実行できます。この機能をODBCアプリケーションに対して使用するには、SQL翻訳フレームワーク設定の一環で作成されたサービス名を
ServerName=
エントリとしてodbc.ini
ファイルに指定する必要があります。アプリケーションがOracle Databaseに対する実行を開始した後、Oracleエラー(ORAエラー)のネイティブ・データベースへの翻訳に対するサポートが必要な場合、odbc.ini
ファイルでSQLTranslateErrors=T
エントリを有効にする必要があります。サード・パーティODBCアプリケーションをOracle Databaseに移行する前に、Oracle Database SQL翻訳および移行ガイドのSQL翻訳フレームワークの使用方法に関する項を参照してください。
-
Oracle ODBC Driverが、
RefCursor
を使用せずに暗黙的結果を返すことのできるストアド・プロシージャの実行をサポートするようになりました。このサポートにより、Oracleに移行したサード・パーティのODBCアプリケーションで、旧ベンダーが提供していたこの同じ機能を使用しやすくなります。Oracle Databaseによる暗黙的結果のサポートの詳細は、Oracle Database SQL翻訳および移行ガイドを参照してください。
-
Oracle Databaseの自動増分機能をサポートするための
SQLColAttribute()
フィールド識別子の拡張サポート。Oracle ODBC Driver固有のヘッダー・ファイルsqora.h
をアプリケーションに含めることで、この機能を使用できます。自動増分の詳細は、『Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』を参照してください。-
SQL_COLUMN_AUTO_INCREMENT
Oracle Databaseリリース12cリリース1 (12.1)以降では、Oracleが自動増分列をサポートするため、Oracle ODBC Driverは既存の
SQLColAttribute()
識別子SQL_COLUMN_AUTO_INCREMENT
を通じて同じサポートを拡張しました。このプロパティは読取り専用であり、列が自動増分の場合にSQL_TRUE
を返し、それ以外の場合にSQL_FALSE
を返します。 -
SQL_ORCLATTR_COLUMN_PROP
Oracle Database 12cリリース1 (12.1)以降では、Oracle ODBC Driverは、列の属性を返す新しいドライバ固有フィールド識別子
SQL_ORCLATTR_COLUMN_PROP
をサポートします。この識別子は、次に示すようにすべての列プロパティを持つSQLULEN
値を返します。+-----------------------------------------+ | 32 |...| 10 | 9 | 8 |......| 3 | 2 | 1 | +-----------------------------------------+ | | | | | |-> Column is auto-increment? | |-> Auto value is always generated? |-> If generated by default when null?
-
親トピック: 新機能
1.2.7 ODBC 11.2.0.1.0
リリース11.2.0.1.0の新機能を説明します。
-
Oracle ODBC Driverは、ODBCアプリケーションのパフォーマンスを向上させるために、
LONG
およびLONG RAW
データをプリフェッチするように拡張されました。これを行うには、LONG
データの最大サイズ(MaxLargeData
)を、Windowsではレジストリに(DSNにレジストリ・キーMaxLargeData
を追加する必要もあります)、UNIXプラットフォームでは手動でodbc.ini
ファイルに、設定する必要があります。この機能強化により、ユーザーが設定したMaxLargeData
サイズに応じてOracle ODBC Driverのパフォーマンスが最大10倍向上しました。MaxLargeData
のデフォルト値は0です。ユーザーが設定可能なMaxLargeData
の最大値は、64KB (65536バイト)です。MaxLargeData
の値が65536より大きい値に設定されていても、フェッチされるデータは65536バイトのみです。データベースに65536バイトより大きいLONG
およびLONG RAW
データがある場合は、単一行のフェッチが行われ、完全なLONG
データがフェッチされるように、MaxLargeData
を0 (デフォルト値)に設定する必要があります。ユーザーが、ポーリング以外のモードでMaxLargeData
サイズより小さいバッファを渡した場合、データベースのLONG
データ・サイズがバッファ・サイズより大きい場合には、データの切捨てエラーが発生します。(拡張リクエスト7006879)。 -
Oracle ODBC Driverは、
odbc.ini
のUseOCIDescribeAny
というオプションを使用してREF CURSORS
を戻す小さいパッケージ・プロシージャをアプリケーションが頻繁にコールする場合にパフォーマンスを向上させるために、OCIDescribeAny()
コール(メタデータの取得が目的)をサポートするようになりました。UNIXプラットフォームでOCIDescribeAny()
を使用するには、odbc.ini
ファイルでUseOCIDescribeAny
をT
(True
)に設定し、WindowsではDSNのレジストリを使用してください。(拡張リクエスト7704827)。
親トピック: 新機能
1.2.8 ODBC 11.1.0.1.0
リリース11.1.0.1.0の新機能を説明します。
-
「RULEヒントを無効化」のサポートが追加されました。Oracle ODBC Driverでは、ユーザーは、カタログAPIでRULEヒントを使用するかどうかを選択するオプションを指定できるようになりました。カタログAPIのODBCドライバのパフォーマンスを向上させるための変更が行われました。オプションのデフォルト値は、RULEヒントがカタログAPIで使用されないことを意味する
TRUE
です。(Oracle Bug#4150034)。 -
「NUMBERを
FLOAT
としてバインド」のサポートが追加されました。列にFLOAT
データが含まれる場合にFLOAT
としてのNUMBER
列の列バインディングを導入することにより、バインド変数をFLOAT
として使用する問合せ実行が高速になります。(Oracle Bug#4608183)。 -
各セッションの文のキャッシュを提供および管理するOCI文キャッシュ機能のサポートが追加されました。OCI文のキャッシュ・オプションのサポートを実装することで、ユーザーが同じ接続で同じ文を複数回解析する必要がある場合にOracle ODBC Driverのパフォーマンスが向上します。文キャッシュ・フラグのデフォルト値は
FALSE
です。 -
不要なメモリーの呼出しを保存して、ODBC Driverのパフォーマンスを向上させることにより、結果セット・キャッシュの動作が変更されました。
親トピック: 新機能
1.2.9 ODBC 10.2.0.1.0
リリース10.2.0.1.0の新機能を説明します。
-
名前ごとにパラメータがバインドされる、名前付きパラメータがサポートされるようになりました。Oracle ODBC Driverにおいて、アプリケーションはプロシージャのコールの際にストアド・プロシージャのパラメータを名前で指定することができます。名前付きパラメータは、ストアド・プロシージャのコールでのみ使用可能であり、他のSQL文では使用できません。(Oracle Bug#3617324)
-
パッケージに存在するストアド・プロシージャのメタデータを記述するための動作が変更されました。この変更は、ストアド・プロシージャ・コールでのODBC Driverのパフォーマンスを向上させるために行われました。ストアド・プロシージャがパッケージにある場合、PL/SQLプロシージャを使用してメタデータが記述されます。(Oracle Bug#4030664)
-
LinuxおよびSolarisプラットフォーム用のOracle ODBC Driverのサポートは、リリース10.2.0.1で導入されます。リリース10.2.0.4から、ODBC DriverはAIXプラットフォームでも使用できるようになりました。
親トピック: 新機能
1.2.10 ODBC 10.1.0.2.0
リリース10.1.0.2.0の新機能を説明します。
-
パラメータ・マーカーを持つ
INSERT
/UPDATE
文のNCHAR
列へのサポートが追加されました(Oracle Bug#2827132)。以前は、列がNCHAR
型であることをドライバが認識せず、OCIレベルでバインドする際に正しい属性の設定に失敗していました。二次的に、SQLDescribeParam
のコールによって、INSERT
/UPDATE
文のパラメータに有益な情報が返されるようになりました。ただし、他の文タイプではこれは行われません。 -
4GBより大きいLOBのサポートが追加されました。Oracleクライアントとデータベースの両方が、Oracle Database 10g (10.1)以上である必要があります。
-
Oracle Database 10g以上のサーバーでは、新しい
BINARY_FLOAT
およびBINARY_DOUBLE
データ型のサポートが追加されました。 -
SQL文での
MONTHNAME
およびDAYNAME
関数のサポートが追加されました。
親トピック: 新機能
1.4 必要なソフトウェア
Oracle ODBC driverが現在サポートされているWindowsおよびUNIXオペレーティング・システム・バージョン、Oracle Databaseとともに出荷されるOracle Net ClientおよびOracle Universal Installerの最新リリースに対して動作保証されました。
Oracle ODBC Driverは、次に対して動作保証されています。
-
Windowsオペレーティング・システムの次のバージョン: Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows 7、Windows 8およびWindows Server 2012
-
UNIXオペレーティング・システムの次のバージョン: Linux X86-64の32ビットと64ビットのポート、AIX5L、Solaris.Sparc64、Solaris X64、HPUX.IA64およびZLinux
Oracle Net Client 12.2
Oracle Database 12.2とともに出荷されるOracle Universal Installer
親トピック: ODBC Driverリリース・ノート
1.5 サーバー・ソフトウェア要件
Oracle ODBC DriverによるODBC対応アプリケーションのサポートに必要なサーバー・ソフトウェアは、Oracle Database Server 10.2以降です。
親トピック: ODBC Driverリリース・ノート
1.6 必要なハードウェア
WindowsおよびUNIXプラットフォームのOracle ODBC Driverシステム構成の要件は何ですか。
Oracle ODBC Driverには、「必要なソフトウェア」に記載されている動作保証されたWindowsプラットフォーム、およびOracle ODBC Driver for UNIX Platforms Readmeに記載されているごく一部のUNIXプラットフォームでサポートされているシステム構成が必要です。
親トピック: ODBC Driverリリース・ノート
1.7 マトリックスのテスト
次の表に、ODBC Driverが動作保証されたWindowsオペレーティング・システムのバージョンをまとめています。
表1-1 Oracle ODBC Driverが動作保証されたWindowsオペレーティング・システム
ドライバのバージョン | データベースのバージョン | オペレーティング・システム |
---|---|---|
12.2.0.1 |
OCIでサポートされているとおり |
「必要なソフトウェア」を参照。 |
親トピック: ODBC Driverリリース・ノート
1.8 詳細情報
Oracle ODBC Driverのインストール後のタスク、既知のソフトウェア問題、UNIXプラットフォーム用のODBCドライバ、修正されたソフトウェア問題、UNIXプラットフォーム上の動作保証マトリックスの詳細は、次のトピックを参照してください。
- インストール後
WindowsおよびUNIXプラットフォーム上のデータ・ソースを構成する必要があります。 - Oracle ODBC Driverに関する既知のソフトウェアの問題
既知のソフトウェアの問題と、サポートされない使用方法について把握します。 - ODBC Driver For UNIXプラットフォーム
ODBC Driver For UNIXプラットフォームは、ODBC 3.52仕様に準拠しています。これはOracle 12.2クライアントの機能に基づいています。 - 修正されたソフトウェアの問題
修正されたソフトウェアの問題は、バージョン別に表示されます。
親トピック: ODBC Driverリリース・ノート
1.8.1 インストール後
WindowsおよびUNIXプラットフォーム上のデータ・ソースを構成する必要があります。
Microsoft ODBC Administratorを使用して、Windows上でOracle ODBC Driverのデータ・ソースを構成します。詳細は、『Oracle Database開発ガイド』のデータ・ソースの構成に関する項を参照してください。
UNIXクライアントの場合は、「UNIXプラットフォーム用ODBC Driver」を参照してください。
親トピック: 詳細情報
1.8.2 Oracle ODBC Driverの既知のソフトウェアの問題
既知のソフトウェア問題およびサポートされていない使用について学びます。
-
SQLSetStmtOption
SQL_QUERY_TIMEOUT
は、データベース・サーバーがWindows NT上で実行されている場合は機能しません。回避策として、サーバーのsqlnet.ora
ファイルでBREAK_POLL_SKIP=1
と設定すると、問題が解決します。デフォルトでは、これは100に設定されており、データベースはODBCアプリケーションによって設定されたタイムアウトをチェックしません。 -
SQLBindParameter
がバッファをSQL_PARAM_INPUT_OUTPUT
としてバインドし、IN OUT
パラメータを含むPL/SQLプロシージャを持っていて、パラメータがプロシージャで変更されていない場合、ドライバはStrLen_or_IndPtr
でSQL_NULL_DATA
を返しません。 -
Oracle ODBC Driverでは、SQL
SELECT
問合せでCASE
句とのKeyset
カーソルの使用はサポートされません。
親トピック: 詳細情報
1.8.3 UNIXプラットフォーム用ODBC Driver
UNIXプラットフォーム用Oracle ODBC DriverはODBC 3.52仕様に準拠しています。これはOracle 12.2クライアントの機能に基づいています。
Oracle ODBC Driver 12.2でサポートされているプラットフォームについては、「動作保証マトリックス」を参照してください。
この項では、次のトピックについて説明します
- インストール前タスク – unixODBC.orgからのODBC DMのインストール
ODBC Driver For UNIX Platformsをインストールする前に、このインストール前タスクを完了します。 - インストール後タスク
次のインストール後タスクを完了します。 - ODBC Driverのアンインストール
次のタスクを実行して、UNIXプラットフォーム用Oracle ODBC Driverをアンインストールします。 - 修正された不具合
修正されたソフトウェア問題のリンクをクリックします。 - 動作保証マトリックス
Oracleでは、示されたUNIXプラットフォームで、DM 2.3.1に対してリリース12.2用のOracle ODBC Driverが動作保証されています。
親トピック: 詳細情報
1.8.3.1 インストール前のタスク - unixODBC.orgからのODBC DMのインストール
UNIXプラットフォーム用のODBCドライバをインストールする前に、このインストール前のタスクを実行します。
.tar
ファイルをhttp://www.unixodbc.org/
からダウンロードした後、ODBC Driver Managerをインストールしてください。
1.8.3.2 インストール後のタスク
次のインストール後のタスクを実行します。
-
UNIXプラットフォームでOracle ODBC Driverを構成します。
install-home
/odbc/utl/odbc_update_ini.sh
を実行することにより、Oracle ODBC Driverを構成できます。ユーティリティ
odbc_update_ini.sh
は、4つのコマンドライン引数を取得します。-
arg-1
:unixODBC DM
がインストールされた場所のパスを入力します。 -
arg-2
: ドライバのインストール場所のパス(オプション)を入力します。この引数が渡されない場合、ドライバのパスはユーティリティが実行されるディレクトリに設定されます。 -
arg-3
: ドライバ名(オプション)。この引数が渡されない場合、ドライバ名はOracle 12c ODBC driver
に設定されます。 -
arg-4
: データ・ソース名(オプション)。値が渡されない場合、DSNはOracleODBC-12c
に設定されます。
-
-
PATH
、LD_LIBRARY_PATH
、LIBPATH
、TNS_ADMIN
などの環境変数の値を更新および検証します。
1.8.3.3 ODBC Driverのアンインストール
次のタスクを実行して、UNIXプラットフォーム用Oracle ODBC Driverをアンインストールします。
-
~/.odbc.ini
ファイルを更新します。-
DSNエントリ(
OracleODBC-12c
など)を[ODBC Data Sources]
から削除します。 -
対応するDSNの完全なDSN情報を削除します。
-
-
ODBCDM_HOME
/etc/odbcinst.ini
ファイルを更新します。-
Oracle 12c ODBC Driverのドライバ情報を削除します。
-
-
UNIXプラットフォーム用Oracle ODBC Driverを削除します。
-
libsqora.so.12.1
を削除します
-
-
PATH
、LD_LIBRARY_PATH
、LIBPATH
、TNS_ADMIN
などの環境変数をリセットします。
1.8.3.5 動作保証マトリックス
Oracleでは、示されたUNIXプラットフォームで、DM 2.3.1に対してリリース12.2用のOracle ODBC Driverが動作保証されています。
これらのUNIXプラットフォームを表1-2に示します。64ビットUNIXプラットフォームでは、DM 2.3.1は-DBUILD_REAL_64_BIT_MODE -DSIZEOF_LONG=8 -fshort-wchar
フラグが付けられて作成され、動作保証されています。
表1-2 UNIXプラットフォーム上のOracle ODBC Driverの動作保証マトリックス
プラットフォーム | 32ビット/64ビット | UnixODBC DMバージョン |
---|---|---|
Linux x86-64 |
32ビット、64ビット |
2.3.1 |
Solaris SPARC64 |
32ビット、64ビット |
2.3.1 |
AIX5L |
32ビット、64ビット |
2.3.1 |
Solaris x64 |
32ビット、64ビット |
2.3.1 |
HPUX.IA64 |
32ビット、64ビット |
2.3.1 |
ZLinux |
32ビット、64ビット |
2.3.1 |
各オペレーティング・システムおよびOracleクライアント・ソフトウェアの要件については、各プラットフォームのインストレーション・ガイドを参照してください。
1.8.4 修正されたソフトウェアの問題
修正されたソフトウェアの問題は、バージョンごとに表示されます。
ソフトウェアのバグの修正は、一部は特定のプラットフォームで検出されますが、実際、ほとんどは一般的なものです。プラットフォーム固有のソフトウェアのバグの修正も、少しあります。次のバージョンで行われたソフトウェアのバグの修正について説明します。
- バージョン19.1.0.0.0
バージョン19.1.0.0.0の修正された問題をリストします - バージョン18.1.0.0.0
バージョン18.1.0.0.0の修正された問題をリストします - バージョン12.2.0.1.0
バージョン12.2.0.1.0の修正された問題をリストします - バージョン12.1.0.2.0
バージョン12.1.0.2.0の修正された問題をリストします - バージョン12.1.0.1.0
バージョン12.1.0.1.0の修正された問題をリストします - バージョン11.2.0.2.0
バージョン11.2.0.2.0の修正された問題をリストします - バージョン11.2.0.1.0
バージョン11.2.0.1.0の修正された問題をリストします - バージョン11.1.0.1.0
バージョン11.1.0.1.0の修正された問題をリストします
親トピック: 詳細情報
1.8.4.1 バージョン19.1.0.0.0
バージョン19.1.0.0.0の修正された問題をリストします
-
12.2
HY003:1:-1:[ORACLE][ODBC][ORA]ORA-0001
エラーが発生してUNIX ODBC Driverが失敗します。(Oracle Bug#27684767) -
Oracle ODBC Driverでの行の
SELECT
操作がDataDirect ODBC Driverより遅くなりました。(Oracle Bug#27641555) -
BAM=AllSuccessful
を設定してDB 12.2に接続すると、Oracle ODBCでORA-3137 [KPOAL8CHECK-3]
エラーが発生します。(Oracle Bug#28250843) -
12cのOracle ODBC Driverで
TIMESTAMP
変換に失敗しました。(Oracle Bug#27132192) -
ODBCコールで
LONG
リテラルを使用してPL/SQLを実行すると、アプリケーションがクラッシュしました。(Oracle Bug#27743516)
親トピック: ソフトウェアの問題の修正
1.8.4.2 バージョン18.1.0.0.0
バージョン18.1.0.0.0の修正された問題をリストします
-
unixODBCを2.3.2から2.3.4へアップグレードします。(Oracle Bug#19179407)
-
ODBC
SQLColumns
では、空の文字列を列名として渡す際にエラーを返さなくなりました。(Oracle Bug#23637102) -
ODBC
Recordset.Update
では、12c Oracle ODBC Driverを使用してエラーORA-00942
で失敗する問題がなくなりました。(Oracle Bug#24926081) -
Exadata Express Cloudに接続する際に、DSNに
DBA=R
を設定できるようになりました。(Oracle Bug#25376850) -
OdbcConnection.GetSchema
では、SYSTEM.ACCESSVIOLATIONEXCEPTION
エラーをスローしなくなりました。(Oracle Bug#25597467) -
ODBC Driverでは、
SQL_DESC_BIND_OFFSET_PTR
が設定されている場合、クラッシュしなくなりました。(Oracle Bug#25832115) -
ODBC
SQL_ATTR_QUERY_TIMEOUT
が想定どおりに動作するようになりました。(Oracle Bug#26352452) -
Oracle ODBCの行挿入操作がDataDirect ODBC Driverより遅くなくなりました(Oracle Bug#23288642)
-
11gR2 ADO/ODBCアプリケーションの移行後、レコードセット操作で間違った結果が発生することがなくなりました。(Oracle Bug#19000463)
-
ODBC Driver API
SQLStatistics
では、フィルタ処理用にSCHEMANAME
値を渡すようになりました。(Oracle Bug#23259086) -
ODBC
SQLFetch
では、中止(コア・ダンプ)エラーで失敗しなくなりました。(Oracle Bug#23186348) -
ODBC
SQLFetch
では、TIMESTAMP
列をSQL_C_CHAR
にバインドする際にデータなしを返さなくなりました。(Oracle Bug#23120325)
親トピック: ソフトウェアの問題の修正
1.8.4.3 バージョン12.2.0.1.0
バージョン12.2.0.1.0の修正された問題をリストします。
-
Oracle ODBC Driver 12.1.0.2では、
DBMS.DESCRIBE
プロシージャの使用時にパフォーマンス低下が確認されました。(Oracle Bug#22566981) -
ODBC Driverでは、
OCI_ATTR_DRIVER_NAME
が設定されている場合に、ドライバ名にバージョン番号が含まれるようになりました(例:ODBCCLNT : 12.2.0.1.0
)。(Oracle Bug#21795969) -
Oracle ODBC Driverでは、12.1.0.2から実行した場合に、出力パラメータ
SP
が切り捨てられていました。(Oracle Bug#21616079) -
SSLSSREGHDLR
でマルチスレッドUNIX ODBCアプリケーションがハングしていました。(Oracle Bug#21459317) -
Oracle ODBC Driverでは、サーバー名の長さが1024バイトまで可能になりました。(Oracle Bug#21379636)
-
Oracle ODBC Driverでは、エラー
[ORACLE][ODBC][ORA]ORA-00911 :INVALID CHARACTER(#911)
が発生していました。(Oracle Bug#21372951) -
Oracle ODBC Driver 12.2では、文キャッシュが有効である場合に
ORA:01000
エラーが発生していました。(Oracle Bug#21255142) -
Oracle ODBC Driverが2つのOUTパラメータ
RAW
およびDATE
を指定したプロシージャをコールした場合、ORA-01483
エラーにより失敗していました。(Oracle Bug#20716320 -
Oracle ODBC Driverでは、生成された例外において空のメッセージ文字列が返されていました。(Oracle Bug#20517697)
-
Oracle ODBC Driverは、戻りタイプ
REFCURSOR
が指定されたOracle関数のコール時にクラッシュしていました。(Oracle Bug#20387007) -
Oracle ODBC Driverでは、
BLOB
タイプのイメージの挿入時にデータが破損していました。(Oracle Bug#19720146) -
Oracle ODBC Driverの
SQLColumns()
APIでは、TSLTZ
列の不正なメタデータが返されていました。(Oracle Bug#19573657) -
Oracle ODBC Driverでは、
CHAR
タイプとのバインド時にTSLTZ
出力が異なっていました。(Oracle Bug#19545406) -
Oracle ODBC Driverは、カーソル・タイプ
SQL_CURSOR_KEYSET_DRIVEN
によりSQLFETCH()
で終了していました。(Oracle Bug#19531841) -
Oracle ODBC Driverは、
REF
カーソルを返すプロシージャからのフェッチ中に終了していました。(Oracle Bug#19530596) -
Oracle ODBC Driverでは、
SQLFETCH()
において未定義の記号:M_FMEMALLOC
がSQL_C_WCHAR
とともに返されていました。(Oracle Bug#19529966) -
Oracle ODBC Driverは、
SQL_C_CHAR
またはSQL_C_BINARY
とのバインド時にSQLFETCH()
で終了していました。(Oracle Bug#19529718) -
Oracle ODBC Driverは、4093文字を超えて渡す際にクラッシュしていました。(Oracle Bug#19524047)
-
Oracle ODBC Driverは、
NCHAR
データ型のストアド・プロシージャを使用した場合に、ODBC 12.1.0.1で正しく実行されませんでした。(Oracle Bug#19158940) -
Oracle ODBC Driver 12.1.0.1では、プロシージャの使用時に
NULL
が返されました。(Oracle Bug#19026257) -
Oracle Database 11g リリース2 (11.2) ADO/ODBCアプリケーションの移行により、レコードセット操作で不正な結果が生じていました。(Oracle Bug#19000463)
-
Oracle ODBC Driverは、
CHR(0)
を含むCLOB
を取得できませんでした。(Oracle Bug#18749178) -
Oracle ODBC Driverでは、11.2.0.3 + P30の
INSERT
文でデータベース例外が発生していました。(Oracle Bug#18681683) -
Oracle ODBC Driverでは、
LONG RAW
列に64Kを超えるデータを挿入する際に、日本語環境でアクセス違反を取得していました。(Oracle Bug#18606539) -
Oracle ODBC Driverでは、
NVARCHAR2
列に中国語を挿入する際に、ORA-01461
エラーが報告されていました。(Oracle Bug#18232462) -
ODBC 12.1アプリケーションでコメントが埋め込まれた問合せを使用すると、
ORA-24374
エラーにより失敗していました。(Oracle Bug#18024745) -
Oracle ODBC Driverでは、データのフェッチ後に一時LOBが解放されませんでした。(Oracle Bug#17928169)
-
Microsoft Accessクライアントは、データベース・リンクを介して表のリンク付けを試行中にハングしていました。(Oracle Bug#17925209)
-
日本語環境で
CLOB
型にCHR(0)
のデータが含まれる場合に、ODBC接続がハングしていました。(Oracle Bug#17901129) -
Oracle ODBC Driverは、
ORANLS12
でクラッシュしていました。(Oracle Bug#17896495) -
Oracle ODBC Driverでは、
KEYSET_DRIVEN
カーソルを使用して索引構成表からデータをフェッチする際に、ORA-1410
エラーが報告されていました。(Oracle Bug#17583959) -
Oracle ODBC Driverでは、問合せを使用した場合に切り捨てられた値が返されていました。(Oracle Bug#16959397)
-
ODBCアプリケーションで
SQLCOLUMNS
の後にSQLFETCH
が実行された場合に、無効なビューについてSUCCESS_WITH_INFO
メッセージが返されていました。(Oracle Bug#16324625) -
ODBCアプリケーションでLOBの配列の挿入が行われた場合に、最後のLOBのみが複数回挿入されていました。(Oracle Bug#16235055)
-
Oracle ODBC DriverでMicrosoft AccessへのODBCアイドル接続が行われた場合に、ODBCコール失敗エラーが発生していました。(Oracle Bug#16181438)
-
TIMESTAMP
に不正なバインドが設定されていると、Oracle ODBC DriverからSQLEXECUTE
でのアクセス違反が返されていました。(Oracle Bug#16009315) -
Oracle ODBC Driverを11.2にアップグレードした後で、
SQLSETPARAM
およびSQL_WCHAR
(NCHAR
)が破損していました。(Oracle Bug#14623077) -
Oracle ODBC Driverでは、
DATE
型のデータを2度目に挿入した際に、ORA-1843
またはORA–1830
エラーが報告されていました。(Oracle Bug#14308740) -
Oracle ODBC Driverでは、挿入時に
ORA-1
エラー、ORA-14400
エラーの後にORA-22275
エラーが報告されていました。(Oracle Bug#13518550) -
マルチスレッド・アプリケーションでの
SQLFETCH
コールについて、ODBCアプリケーションによりS1004
が返されることがほとんどありませんでした。(Oracle Bug#13044472) -
Oracle ODBC Driverでは、内部結合および
KEYSET_DRIVEN
カーソルが指定された問合せについて、ORA-00918
エラーが報告されていました。(Oracle Bug#9642938) -
Oracle ODBC Driverでは、
TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE
データ型がサポートされるようになりました。(Oracle Bug#7533808) -
Oracle ODBC Driverは、無効なSQL文が指定された
SQLPREPARE
の使用時に終了していました。(Oracle Bug#7325015)
親トピック: ソフトウェアの問題の修正
1.8.4.4 バージョン12.1.0.2.0
バージョン12.1.0.2.0の修正された問題をリストします。
-
タイプLOBの配列の挿入を行うと、最後の要素がすべての行に挿入されます。(Oracle Bug#16491814)
-
KEYSET_DRIVEN
カーソルを使用した問合せで結合表および複数表が使用されていた場合、ODBCアプリケーションからORA-00918: 「列の定義が未確定です。」
エラーがスローされていました。(Oracle Bug#9642938) -
Microsoft Accessへの接続がタイムアウトした後でODBC DriverがOracle Databaseに再接続しようとすると、Oracle ODBC Driverが原因でODBCコールが失敗したというエラーが発生していました。(Oracle Bug#16181438)
-
TIMESTAMP
データベース列に不正なバインド・パラメータ値が設定されていると、Oracle ODBC DriverからSQLExecute
でのアクセス違反が返されていました。(Oracle Bug#16009315) -
すべてのスレッドで共通の環境ハンドルを持つマルチスレッド・アプリケーションで、
NLS_LANG
がJA16SJISTILDE
のときにSQLBindCol
のバッファ・タイプとしてSQL_C_TCHAR
Cデータ型が使用されている場合、Oracle ODBC Driverから文字列切捨てエラーS1004
が返されていました。(Oracle Bug#13044472) -
アプリケーションが
SQL_NUMERIC_STRUCT
の精度およびスケール・フィールドに依存するMSADSQLおよびATLライブラリを使用して、データの切捨てが行われます。(Oracle Bug#16959397) -
配列バインドが何度も行われると、配列バインドによりクラッシュが発生します。(Oracle Bug#17896495)
-
データのフェッチ後に、一時LOBが解放されません。(Oracle Bug#17928169)
-
KEYSET-DRIVEN
カーソルを使用して索引構成表からデータをフェッチした結果、ORA-01410
が発生します。(Oracle Bug#17583959)
親トピック: ソフトウェアの問題の修正
1.8.4.5 バージョン12.1.0.1.0
バージョン12.1.0.1.0の修正された問題をリストします。
-
表が作成され、データベース・キャラクタ・セットで
AL32UTF8
として値が挿入された際、Oracle ODBC DriverからORA-1410
が返され、その後SELECT
文でアクセス違反が返されていました。(Oracle Bug#10132342) -
ODBCアプリケーションが実行され、巨大な数の行が2度目にフェッチされたが、2度目に列が再準備およびバインドされない場合に、ODBC Driverから
ORA-1002
が返されていました。(Oracle Bug#10131881) -
レコード・ビューMFCレコードセットの挿入時に、Oracle ODBC Driverから
ORA-932
がスローされていました。(Oracle Bug#9952132) -
SQLFreeStmt()
APIでSQL_RESET_PARAMS
とともに使用された際、Oracle ODBC DriverからORA-1461
またはアクセス違反が返されていました。(Oracle Bug#9903704) -
行ステータス・バッファが
SQL_UPDATE
パラメータでコールされた後に、Oracle ODBC関数SQLSetPos()
は2バイトを上書きしていました。(Oracle Bug#9764806) -
UNIXプラットフォームで
SQL_ATTR_QUERY_TIMEOUT
文オプションがゼロ以外の値に設定されている場合、Oracle ODBC Driverはタイムアウトしませんでした。(Oracle Bug#9714490) -
クライアント側のキャラクタ・セットが
AL32UTF8
のアプリケーションが、シングル・バイト・キャラクタ・セットのデータベースからデータを読み取ろうとした際、Oracle ODBC DriverからORA-1406
が返されていました。(Oracle Bug#8927110) -
UTF8
のOracle Databaseに11.2.0.1パッチ7を適用した後、Oracle ODBC DriverからORA-1410
が返されていました。(Oracle Bug#10422748) -
ODBCデータソース管理者はドロップダウン・ボックスに完全修飾サービス名を表示しませんでした。(Oracle Bug#10236704)
-
CREATE PROCEDURE
文にワイド文字\r
が含まれていた場合、Oracle ODBC Driverは失敗していました。(Oracle Bug#14458246) -
データベース・パスワードの期限が切れた場合、Oracle ODBC Driverはパスワード変更のポップアップ・ウィンドウを繰り返しスローしていました。(Oracle Bug#10353128)
-
マルチスレッド環境でODBC Driverがハング/クラッシュし、複数の接続および接続解除時にメモリー・リークが発生していました。(Oracle Bug#9850419)
-
プロセスとの比較でスレッドのスケーラビリティ中に、Oracle ODBC Driverの
SQLGetData()
APIでより多くの時間がかかっていました。アプリケーションのスレッド・バージョンで、プロセス・バージョンよりも多くの時間がかかっていました。(Oracle Bug#9835629) -
SQL_FETCH_NEXT
オプションを指定したSQLFetchScroll()
APIで、Oracle ODBC Driverがアクセス違反により失敗していました。(Oracle Bug#9578533) -
Oracle ODBC Driverから、
CHAR
列に対してSQLColumns()
APIによって間違ったcolumns_size
およびbuffer_length
の値が返されていました。(Oracle Bug#9414079) -
SQL_ROWSET_SIZE
が残りの行より多い値に設定された場合、Oracle ODBC DriverからSQL_NO_DATA_FOUND
が返されていました。(Oracle Bug#9264668) -
Microsoft Access表のデータのOracle表への転送時に、Oracle ODBC Driverがハングしていました。(Oracle Bug#8984021)
-
選択した行に
NLS_LENGTH_SEMANTICS=CHAR
およびAL32UTF8
データベース・キャラクタ・セットのマルチバイトの文字がさらにある場合に、Oracle ODBC Driverで戻りデータが切り捨てられていました。(Oracle Bug#8771556)
親トピック: ソフトウェアの問題の修正
1.8.4.6 バージョン11.2.0.2.0
バージョン11.2.0.2.0の修正された問題をリストします。
-
プロシージャを含むSQL Serverの
EXEC
文をパラメータを指定せずにEXECSyntax=T
に渡した際に、ODBC Driverが中断されていました。(Oracle Bug#8393140) -
64ビット環境で、ODBC Driverが不正な接尾辞長および接頭辞長を返していました。(Oracle Bug#8429289)
-
DMバージョンが
SQL_OV_ODBC2
に設定されている場合、AIX環境でのSQLConnect
時にODBC Driverが失敗していました。(Oracle Bug#8639577) -
バインド・タイプ
SQL_C_SLONG
のSQLFetchScroll()
時にUNIX 64ビット環境で、ODBCアプリケーションが失敗していました。(Oracle Bug#8735155) -
選択した行に
NLS_LENGTH_SEMANTICS=CHAR
およびAL32UTF8
キャラクタ・セットの組合せのマルチバイト・データがある場合、ODBC Driverでデータが切り捨てられていました。(Oracle Bug#8771556) -
文の実行時にSolaris sparc64でODBC Driverがクラッシュしていました。(Oracle Bug#8775499)
-
FLOAT
/DOUBLE
データのフェッチ中にHPUXIA64でODBC Driverがクラッシュしていました。(Oracle Bug#8974909) -
Microsoft Access表のデータのOracle表への転送中に、ODBC Driverがハングしていました。(Oracle Bug#8984021)
-
SQLConfigDataSource()
APIを使用してデータ・ソースを追加中に、Windows 64ビットでODBC Driverが失敗していました。(Oracle Bug#9023338) -
FLOAT
/DOUBLE
の処理中にSolarisでODBC Driverがクラッシュしていました。(Oracle Bug#9058381) -
アプリケーションが日付フィールドを
SQL_C_WCHAR
にバインドする際に、ビッグ・エンディアン環境でODBC Driverから不正なデータが返されていました。(Oracle Bug#9070694) -
SQLGetConnectAttr()
をUNSIGNED INT
へのポインタとともに使用する際、UNIX 64ビット環境でODBC Driverがクラッシュしていました。(Oracle Bug#9105601) -
UNIX 64ビット環境で、Oracle ODBC Driverが
SQL_C_ULONG
、SQL_C_SLONG
およびSQL_C_LONG
タイプの不適切なサイズをマップしていました。(Oracle Bug#9463231) -
SQLの実行中にUnicode ODBCアプリケーションが失敗していました。(Oracle Bug#9743383)
-
TNS_ADMIN
の値がレジストリで環境変数としてではなく設定されている場合、ODBCデータソース管理者のODBC Driver構成で、「TNSサービス名」
のドロップダウン・リストにガベージ値が表示されていました。(Oracle Bug#8796983) -
SQLROWSET_SIZE
が残りの行数より多い場合、ODBC Driverでno-data-foundが返されていました。SQLROWSET_SIZE
が最初のフェッチ後の残りの行数より多い値に設定されていると、アプリケーションではno-data-foundが返されます。(Oracle Bug#9264668)
親トピック: ソフトウェアの問題の修正
1.8.4.7 バージョン11.2.0.1.0
バージョン11.2.0.1.0の修正された問題をリストします。
-
ODBC Driverが、Solaris上で
SQLBindCol
に対して不正な長さを返していました(ポート固有)。(Oracle Bug#7660125) -
ストアド・プロシージャから結果セットが返されるときに、ODBC Driverでメモリー・リークが報告されました。(Oracle Bug#7586197)
-
サイズが65536バイトを超える場合に、ODBCが
LONG RAW
の更新に失敗しました。(Oracle Bug#7585970) -
MTSが有効な場合に、ODBCアプリケーションが
NULL
パスワード・エラーで失敗していました。(Oracle Bug#7509964) -
ストアド・プロシージャの実行時に、ODBC Driverからアクセス違反が返されていました。(Oracle Bug#7458976)
-
より多くの接続が作成されると、ODBCアプリケーションがハングしていました。(Oracle Bug#7388606)
-
NULL
でない文字列が終了してSQLSetParm()
がコールされると、ODBCアプリケーションがクラッシュしていました。(Oracle Bug#7011807) -
バルク操作の問合せ時に、ODBC Driverで
ORA-24817
エラーが報告されていました。(Oracle Bug#6908070) -
リテラルでNLS文字を使用し、NLSの設定を
NLS_LENGTH_SEMANTICS= CHAR
、NLS_CHARACTERSET = AL32UTF8
にしているときに、ODBC DriverからSQLGetData()
コールで不正な長さおよびデータが返されていました。(Oracle Bug#6801797) -
データをフェッチ中に、64ビット環境でODBC Driverがクラッシュしていました。(Oracle Bug#6801211)
-
コール
SQLDescribeParam()
、SQLDescribeCol()
、SQLColumns()
、SQLGetTypeInfo()
を使用中に、ODBC Driverで不正な型が表示されていました。(Oracle Bug#6598695) -
SQLGetStmtAttr()
コールでODBC Driverがクラッシュしていました。(Oracle Bug#6416638) -
キャッシュ・ブロックのメモリーが整列されていないときに、Solaris SPARC上でODBC DriverからSIGBUSが報告されていました。(Oracle Bug#6411945)
-
プロシージャのメタデータを記述する際に、ODBC Driverで
[ORACLE][ODBC]メモリー割当てエラー
が返されていました。(Oracle Bug#6085754) -
INSERT
文の実行後にプロシージャを実行すると、ODBC Driverでエラーが報告されていました。(Oracle Bug#5961436) -
SQL文の前にSQL文タイプを指定しない任意の有効なトークンがあるたびに、ODBC Driverで
ORA-24374
エラーが報告されていました。(Oracle Bug#5383456) -
SQLExecute()
コールを使用すると、ODBC Driverで同じエラー・メッセージが2回返されていました。(Oracle Bug#5222165) -
行コメントを含む問合せを実行すると、ODBC Driverで
ORA-24374
エラーが返されていました。(Oracle Bug#4743995)
親トピック: ソフトウェアの問題の修正
1.8.4.8 バージョン11.1.0.1.0
バージョン11.1.0.1.0の修正された問題をリストします。
-
ストアド・プロシージャに入力パラメータとして大きい
CLOB
パラメータが含まれる場合に、ODBC Driverがストアド・プロシージャの出力パラメータの更新に失敗していました。(Oracle Bug#5365475) -
ODBC Driverが10GBデータベースに接続する場合に、
DOUBLE
データについて正しい切捨てを行っていませんでした。(Oracle Bug#5389003) -
ストアド・プロシージャに入力パラメータとして大きい
CLOB
パラメータが含まれる場合に、ODBC Driverがストアド・プロシージャの出力パラメータの更新に失敗していました。(Oracle Bug#5365475) -
ODBC Driverが、クライアントの
UNICODE
キャラクタ・セットに対するCLOB
データを切り捨てていました。(Oracle Bug#5220440) -
読取り専用接続のデータへの再問合せを行うと、ODBC Driverで古いデータが返されていました。(Oracle Bug#5202103)
-
MFCアプリケーションがデータベースへの再問合せを行うと、ODBC Driverで
ORA-1008
エラーが報告されていました。(Oracle Bug#5147229) -
SQL_C_CHAR
に変換されたNUMBER
の値をフェッチすると、ODBC Driverで不正な値が返されていました。(Oracle Bug#5128512) -
ごく一部の列タイプに対して、ODBC Driverで正しい情報が返されませんでした。(Oracle Bug#5015342)
-
NCLOB
列に対してSQLExecute()
コールを2回実行すると、ODBC DriverでORA-12704
エラーが報告されていました。(Oracle Bug#4965677) -
ADOおよびExcelアプリケーションの終了時に、ODBC Driverでクラッシュが報告されていました。(Oracle Bug#4893583)
-
SQLColumns()
の後にSQLBindCol()
をコールすると、ODBC Driverでデータ型として0
が返されていました。この問題はSolarisプラットフォームでのみ発生しますが、このソフトウェアの修正は一般的なものです。(Oracle Bug#4880062) -
ODBCをアンインストールした後も、ODBC AdministratorでODBCエントリが表示されていました。(Oracle Bug#4761792)
-
ODBC Driverで、
SQLFetchScroll()
コールにより取得されたデータが切り捨てられていました。(Oracle Bug#4735799) -
多くのパラメータを持つストアド・プロシージャを実行する際に、ODBC Driverが原因でアプリケーションがクラッシュしていました。(Oracle Bug#4727495)
-
UNIXODBC.ORG
からのDMで、エラー: ドライバはSQLSETSTMTATTR()をサポートしていません
が報告されています。これはポート固有(LinuxおよびSolaris)のバグです。(Oracle Bug#4710548) -
フェイルオーバーの発生時に、ODBC Driverで未定義の記号
SLEEP
が報告されていました。(Oracle Bug#4698310) -
バインド・オフセットを使用して
NULL
データを挿入する際に、ODBC Driverでクラッシュが報告されていました。(Oracle Bug#4694220) -
配列バインドのあるストアド・プロシージャが実行される場合、ODBC Driverが属性
SQL_ATTR_PARAMS_PROCESSED_PTR
に対応する値を正しく設定していませんでした。(Oracle Bug#4690201) -
ストアド・プロシージャから
VARCHAR
の配列を返す際に、ODBC Driverでクラッシュが報告されていました。(Oracle Bug#4690147) -
ストアド・プロシージャに
REF CURSOR
引数が含まれる場合に、ODBC Driverが完全な結果セットを出力していませんでした。(Oracle Bug#4624776) -
REF CURSOR
パラメータを含むストアド・プロシージャを実行すると、ODBC Driverでエラーが報告されていました。(Oracle Bug#4622561) -
ODBC Driverで、
FLOAT
データを含むNUMBER
列からのデータのフェッチに時間がかかっていました。(Oracle Bug#4608183) -
ODBC Driverで、
SQLProcedures()
コールに対して重複する結果が返されていました。(Oracle Bug#4565416) -
REF CURSORS
を含むストアド・プロシージャについて、ODBC Driverでメモリー・リークが報告されていました。(Oracle Bug#4551675) -
ビューから精度の大きい計算された数値を選択する際に、ODBC Driverで
ORA-1406
エラーが返されていました。(Oracle Bug#4546618) -
マルチスレッド・アプリケーションで問合せを実行する際に、ODBC Driverでクラッシュが報告されていました。(Oracle Bug#4519067)
-
日本語環境で、ODBC Administratorが英語のODBCヘルプを呼び出していました。(Oracle Bug#4506552)
-
Long文字列に
CRLF
コード(\n
\r
)が含まれ、CRLF文字の後に4096文字を超える文字が含まれている場合に、ODBC DriverでInput string too long, limit 4096
というエラーが報告されていました。(Oracle Bug#4371966) -
インスタント・クライアント環境下でヘルプ・ファイルを開くときに、ODBC Administratorが失敗していました。(Oracle Bug#4309867)
-
ODBC Driverで、
OUT
Param
としてNCLOB
を持つストアド・プロシージャに対して不正なデータが返されていました。(Oracle Bug#4235212) -
ODBCカタログ機能の実行に多くの時間がかかっていました。(Oracle Bug#4150034)
親トピック: ソフトウェアの問題の修正
1.9 ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。
親トピック: ODBC Driverリリース・ノート
Oracle Database ODBC Driverリリース・ノート, リリース20
F28411-01
Copyright © 2009, 2020, Oracle and/or its affiliatesAll rights reserved.
このソフトウェアおよび関連ドキュメントの使用と開示は、ライセンス契約の制約条件に従うものとし、知的財産に関する法律により保護されています。ライセンス契約で明示的に許諾されている場合もしくは法律によって認められている場合を除き、形式、手段に関係なく、いかなる部分も使用、複写、複製、翻訳、放送、修正、ライセンス供与、送信、配布、発表、実行、公開または表示することはできません。このソフトウェアのリバース・エンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルは互換性のために法律によって規定されている場合を除き、禁止されています。
ここに記載された情報は予告なしに変更される場合があります。また、誤りが無いことの保証はいたしかねます。誤りを見つけた場合は、オラクル社までご連絡ください。
このソフトウェアまたは関連ドキュメントを、米国政府機関もしくは米国政府機関に代わってこのソフトウェアまたは関連ドキュメントをライセンスされた者に提供する場合は、次の通知が適用されます。
U.S. GOVERNMENT END USERS: Oracle programs, including any operating system, integrated software, any programs installed on the hardware, and/or documentation, delivered to U.S. Government end users are "commercial computer software" pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation and agency-specific supplemental regulations. As such, use, duplication, disclosure, modification, and adaptation of the programs, including any operating system, integrated software, any programs installed on the hardware, and/or documentation, shall be subject to license terms and license restrictions applicable to the programs. No other rights are granted to the U.S. Government.
このソフトウェアもしくはハードウェアは様々な情報管理アプリケーションでの一般的な使用のために開発されたものです。このソフトウェアもしくはハードウェアは、危険が伴うアプリケーション(人的傷害を発生させる可能性があるアプリケーションを含む)への用途を目的として開発されていません。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用する際、安全に使用するために、適切な安全装置、バックアップ、冗長性(redundancy)、その他の対策を講じることは使用者の責任となります。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用したことに起因して損害が発生しても、オラクル社およびその関連会社は一切の責任を負いかねます。
OracleおよびJavaはOracle Corporationおよびその関連企業の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
Intel、Intel Xeonは、Intel Corporationの商標または登録商標です。すべてのSPARCの商標はライセンスをもとに使用し、SPARC International, Inc.の商標または登録商標です。AMD、Opteron、AMDロゴ、AMD Opteronロゴは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標または登録商標です。UNIXは、The Open Groupの登録商標です。
このソフトウェアまたはハードウェア、そしてドキュメントは、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。お客様との間に適切な契約が定められている場合を除いて、オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。お客様との間に適切な契約が定められている場合を除いて、オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても一切の責任を負いかねます。