3.17 SPOOL
前提条件
SPOOL
コマンドは、RMANプロンプトで実行してください。
セマンティクス
構文要素 | 説明 |
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スプーリングをオフにします。 |
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RMANによる出力の書込み先のログ・ファイルの名前を指定します。RMANは、ファイルが存在しない場合は作成し、存在する場合は上書きします。指定したファイルが書込み用にオープンできない場合、RMANは |
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RMANの出力を既存のログの最後に追加します。 |
例
例3-67 ファイルへのRMAN出力のスプーリング
この例では、デフォルトのデバイス・タイプの構成に関するRMAN出力は標準出力に書き込み、SHOW
コマンドの出力はログ・ファイルcurrent_config.log
にスプーリングし、データベース全体のバックアップの出力はdb_backup.log
にスプーリングします。
CONFIGURE DEFAULT DEVICE TYPE TO sbt; SPOOL LOG TO '/tmp/current_config.log'; SHOW ALL; SPOOL LOG OFF; SPOOL LOG TO '/tmp/db_backup.log'; BACKUP DATABASE; SPOOL LOG OFF;