3.35 ALL_APPLY_ERROR_MESSAGES
ALL_APPLY_ERROR_MESSAGESは、現行のユーザーがアクセスできるキューからメッセージをデキューする適用プロセスにより生成されたエラー・トランザクションの個別のメッセージに関する情報を示します。
               
XStreamインバウンド・サーバーでは、エラー・トランザクションの各メッセージが1つのLCRです。
ノート:
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                           メモリーからハード・ディスクに収容されたメッセージは、このビューには表示されません。 
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                           このビューには、XStreamアウトバウンド・サーバーに関連する情報は表示されません。 
関連ビュー
DBA_APPLY_ERROR_MESSAGESは、データベース内のすべての適用プロセスにより生成されたすべてのエラー・トランザクションの個別のメッセージに関する情報を示します。
                  
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
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 | エラー・キューに格納されているメッセージの一意の識別子 | 
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 | エラー・トランザクションのローカル・トランザクションID | 
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 | エラーを発行したメッセージのメッセージ番号。メッセージ番号は、1から始まる、トランザクションのメッセージの順序番号である。 | 
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 | トランザクションで発生したエラーのエラー番号。エラー番号は、エラーが発生したLCRに対してのみ移入される。このフィールドは、トランザクションのその他のLCRではNULLになる。 | 
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 | トランザクションで発生したエラーのエラー・メッセージ。エラー・メッセージは、エラーが発生したLCRに対してのみ移入される。このフィールドは、トランザクションのその他のLCRではNULLになる。 | 
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 | ソース・データベースでのオブジェクトの所有者 | 
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 | ソース・データベースでのオブジェクトの名前 | 
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 | ターゲット表の所有者 | 
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 | ターゲット表のオブジェクト名 | 
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 | ターゲットでのソース・トランザクションの失敗の原因となった表の行の主キー | 
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 | LCR位置 | 
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 | LCRで表されたDMLまたはDDL操作 | 
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 | 競合タイプ。可能な値は次のとおり。 
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 | 競合適用状態。可能な値は次のとおり。 
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 | 証跡ファイル数(Oracle GoldenGate) | 
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 | 証跡ファイルでの位置(Oracle GoldenGate) | 
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 | 競合グループ情報の識別 | 
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 | 手続き型レプリケーションのソースのパッケージ名 | 
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 | 手続き型レプリケーションの宛先のパッケージ名 | 
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 | LCRの内容。内容には、DML LCR内の新旧の値の列名および値が含まれる。DDL LCRの内容はDDL SQLのテキストである。 | 
関連項目:
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                           インバウンド・サーバーで発生した即時エラーの管理方法は、『Oracle Database XStreamガイド』を参照してください。