4.10 ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGS

ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGSは、現行のユーザーがアクセスできるストアド・オブジェクトのコンパイラ設定の情報を示します。

関連ビュー

  • DBA_PLSQL_OBJECT_SETTINGSは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクトのコンパイラ設定に関する情報を示します。

  • USER_PLSQL_OBJECT_SETTINGSは、現行のユーザーが所有するストアド・オブジェクトのコンパイラ設定に関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

オブジェクトの所有者

NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

オブジェクト名

TYPE

VARCHAR2(12)

オブジェクトのタイプ:

  • PROCEDURE

  • FUNCTION

  • PACKAGE

  • PACKAGE BODY

  • TRIGGER

  • TYPE

  • TYPE BODY

PLSQL_OPTIMIZE_LEVEL

NUMBER

オブジェクトのコンパイルに使用された最適化レベル

PLSQL_CODE_TYPE

VARCHAR2(4000)

オブジェクトのコンパイル・モード

PLSQL_DEBUG

VARCHAR2(4000)

オブジェクトがデバッグ情報とともにコンパイルされたかどうか

PLSQL_WARNINGS

VARCHAR2(4000)

オブジェクトのコンパイルに使用されたコンパイラの警告設定

NLS_LENGTH_SEMANTICS

VARCHAR2(4000)

オブジェクトのコンパイルに使用されたNLS長さセマンティクス

PLSQL_CCFLAGS

VARCHAR2(4000)

オブジェクトのコンパイルに使用された条件付きコンパイルのフラグ設定

PLSCOPE_SETTINGS

VARCHAR2(4000)

PL/Scopeを使用するための設定

ORIGIN_CON_ID

NUMBER

データの発生元のコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、非CDB内の行に使用される。この値はCDBには使用されない。

  • n: この値は、コンテナID n (行の発生元がルートの場合はn = 1)のコンテナを発生元とするデータを含む行に対して使用される。