4.112 ALL_TAB_PARTITIONS
ALL_TAB_PARTITIONS
は、パーティション・レベル・パーティション化情報、パーティションの記憶域パラメータ、および現行のユーザーがアクセスできるパーティションに対してDBMS_STATS
パッケージで生成されたパーティション統計を示します。
関連ビュー
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DBA_TAB_PARTITIONS
は、データベース内のすべてのパーティションのそのような情報を示します。 -
USER_TAB_PARTITIONS
は、現行のユーザーが所有するすべてのパーティション・オブジェクトのパーティションのそのような情報を示します。このビューは、TABLE_OWNER
列を表示しません。
ノート:
アスタリスク(*
)が付いた列は、DBMS_STATS
パッケージを使用して表の統計情報を収集した場合にかぎり、移入されます。
ノート:
次の列のうち、列の説明に2つのアスタリスク(**)が含まれるものについては、次のことが該当します。
列には、セグメント・レベルの属性(単純なパーティション表の場合)またはメタデータ(コンポジット・パーティション表の場合)に関する情報を表示できます。単純なパーティション表のパーティションには、データベースのデータ(セグメント)が物理的に含まれます。コンポジット・パーティション表のパーティションはメタデータであり、データ自体はサブパーティションに格納されます。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
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表の所有者 |
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表の名前 |
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コンポジット・パーティション表かどうか( |
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パーティション名 |
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これがコンポジット・パーティション表である場合には、パーティション内のサブパーティション数 |
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パーティションの境界値 |
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パーティションの境界値の長さ |
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表内のパーティションの位置 |
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パーティションが設定されている表領域の名前** |
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ブロック内の空き領域の最小割合** |
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ブロック内の使用されている領域の最小割合** |
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トランザクションの初期数** |
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トランザクションの最大数** |
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初期エクステントのバイト単位のサイズ(レンジ・パーティションの場合)、初期エクステントのブロック単位のサイズ(コンポジット・パーティションの場合)** |
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セカンダリ・エクステントのバイト単位のサイズ(レンジ・パーティションの場合)、セカンダリ・エクステントのブロック単位のサイズ(コンポジット・パーティションの場合)** |
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セグメント内で使用できるエクステントの最小数** |
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セグメント内で使用できるエクステントの最大数** |
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セグメント内で使用できるブロックの最大数** |
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エクステント・サイズの増加の割合** |
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このセグメントに割り当てられたプロセス空きリストの数** |
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このセグメントに割り当てられた空きリスト・グループの数** |
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表への変更がロギングされるかどうか**
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単純なパーティション表のパーティションについては実際の圧縮プロパティ、コンポジット・パーティション表のサブパーティションについてはデフォルト(指定されている場合)、それ以外の場合には
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デフォルトで圧縮する操作の種類:**
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パーティション内の行数 |
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パーティション内の使用されたデータ・ブロック数 |
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パーティション内の空(未使用)のデータ・ブロック数。この列は、 |
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パーティションに割り当てられたデータ・ブロック内の空き領域の平均量(バイト) |
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あるデータ・ブロックから別のデータ・ブロックに連鎖されるか、新しいブロックに移行されたパーティション内の行数。リンクに古いROWIDを保存しておく必要がある。 |
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パーティション内にある行の平均の長さ(バイト) |
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このパーティションの分析で使用されたサンプル・サイズ |
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このパーティションが分析された最新の日付 |
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パーティション・ブロックに対して使用されるバッファ・プール:**
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パーティション・ブロックに対して使用されるデータベース・スマート・フラッシュ・キャッシュ・ヒント:**
Solaris機能およびOracle Linux機能のみ。 |
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パーティション・ブロックに対して使用されるセル・フラッシュ・キャッシュ・ヒント:**
関連項目: 詳細は、Oracle Exadata Storage Serverのソフトウェアのマニュアルを参照。 |
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統計情報が収集される場合、 |
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統計情報が、ユーザーによって直接入力されたか( |
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ネストした表パーティションであるかどうか( 関連項目: |
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親表の対応するパーティション 関連項目: |
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パーティションが時間隔パーティション表の時間隔セクションに存在するか( |
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単純なパーティション表のパーティションについては実際のセグメント作成プロパティ、コンポジット・パーティション表のサブパーティションについてはデフォルト(指定されている場合)、それ以外の場合には 単純なパーティション表の場合、この列はセグメントが作成されたかどうか( コンポジット・パーティション表の場合、この列は、デフォルトのセグメント作成プロパティが明示的に指定されたかどうかを示す。可能な値は次のとおり。
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単純なパーティション表のパーティションについては実際の索引作成プロパティ、コンポジット・パーティション表のサブパーティションについてはデフォルト(指定されている場合)、それ以外の場合にはNONE** 可能な値は次のとおり。
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パーティションのデフォルトの設定:
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インメモリー列ストア(IM列ストア)がこのパーティションに対して使用可能( |
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インメモリー列ストア(IM列ストア)への移入の優先度。可能な値は次のとおり。
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Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)環境でIM列ストアが配信される方法:
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IM列ストアの圧縮レベル:
この列の値は、セグメントが表にあるかどうかに基づいています。たとえば、表がパーティション化されてIM列ストアに対して有効な場合、 |
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Oracle RAC環境でのIM列ストアの重複設定:
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ストレージ・セルのキャッシュ・フラッシュ内の列型圧縮の値。可能な値は次のとおり。
この列は、Oracle Exadataでの使用を想定しています。 |
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様々なインスタンスでIM列ストアが移入される方法。可能な値は次のとおりです:
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IM列ストアが移入されるサービスのサービス名。この列は、対応する |
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表が高速なキー・ベースのアクセスに使用可能かどうか( |
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内部使用専用。 |
関連項目:
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DBMS_STATS
パッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。