4.159 ALL_XSTREAM_INBOUND_PROGRESS

ALL_XSTREAM_INBOUND_PROGRESSは、現行のユーザーがアクセスできるXStreamインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。

関連ビュー

DBA_XSTREAM_INBOUND_PROGRESSは、データベース内のすべてのXStreamインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。

データ型 NULL 説明

SERVER_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

インバウンド・サーバー名

PROCESSED_LOW_POSITION

RAW(64)

処理された下位トランザクションの位置

APPLIED_LOW_POSITION

RAW(64)

この値より下位のコミット位置のすべてのメッセージが適用されている。

APPLIED_HIGH_POSITION

RAW(64)

適用されたトランザクションの最上位のコミット位置

SPILL_POSITION

RAW(64)

現在適用されているトランザクションの最低水位標の収容の位置

OLDEST_POSITION

RAW(64)

現在適用されているトランザクションの最も古い位置

OLDEST_MESSAGE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

現在適用されているトランザクションの最も古いメッセージ番号

APPLIED_MESSAGE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

すべてのトランザクションが限定的に適用された最後のメッセージ番号。この値は、インバウンド・サーバーの最低水位標である。つまり、このメッセージ番号以下のコミット・メッセージ番号を持つメッセージは限定的に適用されているが、これより大きいコミット・メッセージ番号を持つ一部のメッセージも適用されている場合がある。

APPLIED_TIME

DATE

APPLIED_MESSAGE_NUMBER列に表示されたメッセージ番号を持つメッセージが適用された時刻

APPLIED_MESSAGE_CREATE_TIME

DATE

APPLIED_MESSAGE_NUMBER列に表示されたメッセージ番号を持つメッセージのソース・データベース内での作成時刻

SPILL_MESSAGE_NUMBER

NUMBER

最低水位標の収容。適用されているか、またはディスクに収容された低いSCNを持つすべてのメッセージ。XStreamクライアント・アプリケーションは、最低水位標の収容より低いSCNを持つ論理変更レコード(LCR)を送信する必要はない。収容されたメッセージは適用されていない可能性がある。

SOURCE_DATABASE

VARCHAR2(128)

NOT NULL

トランザクションが開始されたデータベース

SOURCE_ROOT_NAME

VARCHAR2(128)

ソース・ルート・データベースのグローバル名

関連項目:

DBA_XSTREAM_INBOUND_PROGRESS