4.171 ALL_ZONEMAPS

ALL_ZONEMAPSは、ユーザーがアクセスできるすべてのゾーンマップを示します。

関連ビュー

  • DBA_ZONEMAPSは、データベース内のすべてのゾーンマップを示します。

  • USER_ZONEMAPSは、ユーザーが所有しているすべてのゾーンマップを示します。

データ型 NULL 説明

OWNER

VARCHAR2(128)

ゾーンマップの所有者

ZONEMAP_NAME

VARCHAR2(128)

ゾーンマップの名前

FACT_OWNER

VARCHAR2(128)

ゾーンマップのファクト表の所有者

FACT_TABLE

VARCHAR2(128)

ゾーンマップが定義されているファクト表の名前

SCALE

NUMBER

ゾーンマップのスケール係数

HIERARCHICAL

VARCHAR2(12)

ゾーンマップが階層か(YES)そうでないか(NO)

WITH_CLUSTERING

VARCHAR2(15)

ゾーンマップがCLUSTERING句付きで作成されているか(YES)そうでないか(NO)

AUTOMATIC脚注1

VARCHAR2(9)

 

ゾーンマップが自動か(YES)そうでないか(NO)

QUERY

LONG

ゾーンマップ定義問合せ

QUERY_LEN

NUMBER(38)

定義問合せの長さ(バイト)

PRUNING

VARCHAR2(8)

プルーニングでゾーンマップが使用可能(ENABLED)または使用禁止(DISABLED)のどちらであるか

REFRESH_MODE

VARCHAR2(17)

ゾーンマップのリフレッシュ・モード:

  • COMMIT

  • DEMAND

  • DATAMOVEMENT

  • LOAD

  • LOAD DATAMOVEMENT

REFRESH_METHOD

VARCHAR2(14)

ゾーンマップのリフレッシュ・メソッド

  • COMPLETE

  • FORCE

  • FAST

LAST_REFRESH_METHOD

VARCHAR2(19)

ゾーンマップに使用された最後のリフレッシュ・メソッド:

  • NA

  • COMPLETE

  • FAST

  • ERROR-UNKNOWN

LAST_REFRESH_TIME

TIMESTAMP(9)

最後のリフレッシュの時間

INVALID

VARCHAR2(7)

一部のDDLのためにゾーンマップが無効か(YES)そうでないか(NO)

STALE

VARCHAR2(7)

ゾーンマップがDML操作のために失効していて、プルーニングに使用できないか(YES)そうでないか(NO)、または判断できないか(UNKNOWN)

PARTLY_STALE脚注1

VARCHAR2(12)

 

ゾーン・マップが部分的に失効しているか(YES)、失効していないか(NO)、または特定できないか(UNKNOWN)。部分的に失効したゾーン・マップには、最新のゾーンと失効したゾーンの両方が含まれます。

INCOMPLETE脚注1

VARCHAR2(12)

 

ゾーン・マップに欠落したゾーンが含まれるか(YES)、含まれないか(NO)、または特定できないか(UNKNOWN)。ベース表にデータが追加され、ゾーン・マップのその後のリフレッシュが実行されない場合に、ゾーンが欠落します。

UNUSABLE

VARCHAR2(8)

ゾーンマップが所有者によって使用禁止に指定されているか(YES)そうでないか(NO)

COMPILE_STATE

VARCHAR2(19)

ゾーンマップの現行のコンパイル状態:

  • VALID

  • AUTHORIZATION_ERROR

  • COMPILATION_ERROR

  • NEEDS_COMPILE

  • ERROR_UNKNOWN

ALL_MVIEWS.COMPILE_STATEに類似しています。

脚注1この列は、Oracle Database 20cから使用可能です。

ノート:

このビューは、Oracle Exadataリリース12.1.2.1.1以上での使用を想定しています。

関連項目: