2.57 CORE_DUMP_DEST

CORE_DUMP_DESTには、Oracleでコア・ファイルをダンプするディレクトリを指定します。

特性 説明

パラメータ・タイプ

文字列

構文

CORE_DUMP_DEST = directory

デフォルト値

ORACLE_HOME/DBS

変更可能

ALTER SYSTEM

PDBで変更可能

いいえ

基本

いいえ

CORE_DUMP_DESTは主にUNIXのパラメータであるため、ご使用のプラットフォームではサポートされていない場合があります。

ノート:

このパラメータは、Oracle Database 11gリリース1 (11.1)に導入された診断機能インフラストラクチャによって無視され、DIAGNOSTIC_DEST初期化パラメータによって制御される場所にトレース・ファイルおよびコア・ファイルが配置されます。

関連項目:

DIAGNOSTIC_DEST