5.19 DBA_ADVISOR_EXECUTIONS
DBA_ADVISOR_EXECUTIONS
は、タスク実行に関するメタデータ情報を示します。
たとえば、SQLパフォーマンス・アナライザは、3つ以上の実行を作成してSQLワークロードに対する変更影響分析を実行します。最初の実行では、変更前のワークロード・バージョンのパフォーマンス・データが収集され、2つ目の実行では変更後のワークロード・バージョンのデータが収集され、3つ目の実行で影響分析が実行されます。これらのすべての実行は、同じタスクに属し、このビューにグループ化されます。同様に、自動SQLチューニング・タスクSYS_AUTO_SQL_TUNING_TASK
は、チューニングの実行ごとに新しい実行を作成します。
関連ビュー
USER_ADVISOR_EXECUTIONS
は、現行のユーザーが所有するタスク実行に関するメタデータ情報を示します。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
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タスクの所有者 |
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タスクの一意の識別子 |
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タスク名 |
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このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 |
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実行ID |
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ユーザーが指定したタスクの説明 |
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前回実行されたタイプ(単一実行タスクではオプション) |
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予約済 |
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実行開始日時 |
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最後に実行が変更された日時 |
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実行終了日時 |
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タスクに対応付けられたアドバイザ |
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ユーザーが( |
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実行が終了した実際の並列度(DOP)。要求されたDOPがシステムで使用可能な程度より高い場合、 |
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この実行で同時実行性が使用されたかどうか( |
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アドバイザの一意の識別子 |
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タスクの現在の動作状態:
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予約済 |
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アドバイザより提供される状態に関する情報メッセージ |
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現在の操作または状態を示す情報メッセージまたはエラー・メッセージ |
関連項目: