6.70 DBA_HIST_STREAMS_POOL_ADVICE

DBA_HIST_STREAMS_POOL_ADVICEは、収容されたメッセージまたは取り出されたメッセージの推定件数と、様々なStreamsプール・サイズに対して収容または取出しのアクティビティに費やされた時間に関する履歴情報を示します。

このビューは、自動ワークロード・リポジトリ(AWR)で使用されます。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

SIZE_FOR_ESTIMATE

NUMBER

NOT NULL

見積り用のプール・サイズ(MB)

SIZE_FACTOR

NUMBER

現行のプール・サイズに対するサイズ要因

ESTD_SPILL_COUNT

NUMBER

Streamsプールから収容されたメッセージの推定個数

ESTD_SPILL_TIME

NUMBER

収容されるまでの推定経過時間(秒)

ESTD_UNSPILL_COUNT

NUMBER

取出し(ディスクからの読込み)の推定回数

ESTD_UNSPILL_TIME

NUMBER

取出しまでの推定経過時間(秒)

CON_DBID

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID