6.134 DBA_JOBS

DBA_JOBSは、データベース内のジョブをすべて示します。

関連ビュー

USER_JOBSは、現行のユーザーが所有するジョブを示します。

データ型 NULL 説明

JOB

NUMBER

NOT NULL

ジョブの識別子。インポート/エクスポートによっても、実行を繰り返すことによっても、この値は変更されない。

LOG_USER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

ジョブが送られたときのログイン・ユーザー

PRIV_USER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

このジョブに適用されるデフォルト権限を持つユーザー

SCHEMA_USER

VARCHAR2(128)

NOT NULL

ジョブを解析するために使用されたデフォルト・スキーマ。

たとえば、SCHEMA_USERSCOTTのときに、プロシージャHIRE_EMPをジョブとして送ると、Oracle DatabaseはSCOTT.HIRE_EMPを検索する。

LAST_DATE

DATE

このジョブが、正常に実行された前回の日付

LAST_SEC

VARCHAR2(8)

LAST_DATEと同じ。前回の正常終了した実行が開始された時点のこと。

THIS_DATE

DATE

このジョブが実行を開始した日付(実行していないときは、通常、NULL)

THIS_SEC

VARCHAR2(8)

THIS_DATEと同じ。前回の正常終了した実行が開始された時点のこと。

NEXT_DATE

DATE

NOT NULL

このジョブが、次回、実行される日付

NEXT_SEC

VARCHAR2(8)

NEXT_DATEと同じ。この時点でジョブが実行期限となる。

TOTAL_TIME

NUMBER

このジョブの最後の実行時にシステムが費やした実時間の合計(秒)。

BROKEN

VARCHAR2(1)

Y: このジョブは実行されない

N: このジョブは実行される

INTERVAL

VARCHAR2(200)

NOT NULL

実行の開始時点で、次のNEXT_DATEを決定するための日付関数

FAILURES

NUMBER

前回の成功以降、このジョブが開始して失敗した回数

WHAT

VARCHAR2(4000)

このジョブが実行する無名PL/SQLブロックの本体

NLS_ENV

VARCHAR2(4000)

ジョブのNLS環境を指定するセッション・パラメータ

MISC_ENV

RAW(32)

ジョブを作成したセッションの他のセッション・パラメータ。これらのパラメータを使用して、ジョブが実行される。

INSTANCE

NUMBER

ジョブを実行できるか、または実行しているインスタンスのID。デフォルトは0。

関連項目:

USER_JOBS