6.137 DBA_JOINGROUPS
DBA_JOINGROUPSは、データベースの結合グループを示します。結合グループは、効果的に結合できる2つ以上の列から構成されるユーザー作成オブジェクトです。結合グループに含めることができる列の最大数は、255です。
               
関連ビュー
特定の問合せで、結合グループにより、データベースで列値を解凍およびハッシュするパフォーマンス上のオーバーヘッドを排除できます。結合グループには、インメモリー列ストア(IM列ストア)が必要です。
USER_JOINGROUPSは、ユーザーに属する結合グループを示します。このビューは、JOINGROUP_OWNER列を表示しません。
                  
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
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 | 結合グループの所有者。これは、結合グループを作成したユーザー。 | 
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 | 結合グループのユーザーが指定した名前。結合グループが | 
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 | 表の所有者 | 
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 | 表名 | 
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 | 列名 | 
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 | 可能な値は次のとおり。 
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 | グローバル・ディクショナリのメモリー・アドレス。原則として、1つの結合グループ内のすべての列は同じグローバル・ディクショナリのアドレスを持つ必要がある(すなわち、同じグローバル構造を共有している)。常にこれが当てはまるわけではない(たとえば、メモリーに移入された後で、列が結合グループに追加される場合もある。この場合、 | 
関連項目:
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                           結合グループの概要は、『Oracle Database In-Memoryガイド』を参照してください。 
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                           CREATE INMEMORY JOIN GROUP文を使用した結合グループの作成の詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください