6.208 DBA_OBJ_AUDIT_OPTS
DBA_OBJ_AUDIT_OPTS
は、すべてのオブジェクトの監査オプションを示します。
ノート:
このビューは、従来の監査を使用する場合に関係します。従来型の監査は、Oracle Database 20cでは非推奨です。Oracleでは、統合監査をかわりに使用して、Oracle Database内で選択的でより効果的な監査を行うことをお薦めします。
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統合監査の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。
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統合監査への移行の詳細は、『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』を参照してください。
このビューは、統合監査が使用可能でないOracle Databaseでのみ移入されます。Oracle Databaseで統合監査が使用可能な場合、監査レコードは新しい監査証跡に移入され、UNIFIED_AUDIT_TRAIL
から表示できます。
関連ビュー
USER_OBJ_AUDIT_OPTS
は、現行のユーザーが所有するすべてのオブジェクトの監査オプションを示します。このビューは、OWNER
列を表示しません。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
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オブジェクトの所有者 |
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オブジェクト名 |
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関連項目:
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統合監査用のSQL
AUDIT
文の詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。 -
従来の監査用のSQL
AUDIT
文の詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。 -
監査したアクティビティに関する情報を検索する方法の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。