6.280 DBA_REGISTRY_BACKPORTS

DBA_REGISTRY_BACKPORTSは、データベースに適用されたバックポート・バグ修正を示します。このビューには、データベースのデータ・ディクショナリを変更したバグ修正のみが表示されます。

データ型 NULL 説明

BUGNO

NUMBER

NOT NULL

バグ番号

VERSION_FULL

VARCHAR2(30)

NOT NULL

コンポーネントの完全バージョン

COMP_ID

VARCHAR2(30)

NOT NULL

コンポーネントID

NAMESPACE

VARCHAR2(30)

NOT NULL

コンポーネント・ネームスペース

BACKPORT_TYPE

VARCHAR2(30)

NOT NULL

バックポート・バグ修正のタイプ。使用可能な値はDICTIONARYのみで、バグ修正によってデータベースのデータ・ディクショナリが変更されたことを示します。

BACKPORT_TIME

TIMESTAMP(6)

NOT NULL

バックポート・バグ修正が適用された時刻

ノート:

このビューは、Oracle Databaseリリース19c, バージョン19.1以降で使用可能です。