6.363 DBA_SQL_QUARANTINE

DBA_SQL_QUARANTINEは、SQLの隔離構成に関する情報を示します。

このビューの各行は、SQLプランの隔離構成を表します。

データ型 NULL 説明

SIGNATURE

NUMBER

NOT NULL

正規化されたSQLテキストから生成された一意のSQL識別子

NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

検索キーとしての一意のプラン識別子(文字列形式)

SQL_TEXT

CLOB

NOT NULL

正規化されていないSQLテキスト

PLAN_HASH_VALUE

NUMBER

検索キーとしての一意のプラン識別子(数値形式)

CPU_TIME

VARCHAR2(4000)

CPU時間のしきい値(秒単位)

IO_MEGABYTES

VARCHAR2(4000)

I/Oのしきい値(MB単位)

IO_REQUESTS

VARCHAR2(4000)

物理I/Oのしきい値(物理I/Oのリクエスト数)

ELAPSED_TIME

VARCHAR2(4000)

経過時間のしきい値(秒単位)

IO_LOGICAL

VARCHAR2(4000)

論理I/Oのしきい値(論理I/Oのリクエスト数)

CREATOR

VARCHAR2(128)

隔離構成を作成したユーザー

ORIGIN

VARCHAR2(16)

隔離構成が作成された方法。可能な値はRESOURCE-MANAGERのみです。この値は、隔離構成がリソース・マネージャで作成されたことを示します。

DESCRIPTION

VARCHAR2(500)

説明文

CREATED

TIMESTAMP(6)

NOT NULL

隔離構成の作成時刻

LAST_EXECUTED

TIMESTAMP(6)

隔離構成が最後に使用された時刻

ENABLED

VARCHAR2(3)

隔離構成が有効(YES)であるか、無効(NO)であるかを示します

AUTOPURGE

VARCHAR2(3)

隔離構成が自動パージされる(YES)か、自動パージされない(NO)かを示します

ノート:

このビューは、Oracle Databaseリリース19c, バージョン19.1以降で使用可能です。

関連項目:

隔離されたSQLプランの詳細は、『Oracle Database SQLチューニング・ガイド』を参照