2.83 DB_FILES
DB_FILESには、このデータベースに対してオープンできるデータベース・ファイルの最大数を指定します。
               
| 特性 | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 整数 | 
| デフォルト値 | 
 | 
| 変更可能 | いいえ | 
| PDBで変更可能 | はい | 
| 値の範囲 | 最小値: データベース内のデータ・ファイルのうち最大の絶対ファイル番号 最大値: オペレーティング・システム依存 | 
| 基本 | いいえ | 
| Oracle RAC | 複数インスタンスには、同じ値を指定する必要がある。 | 
最大有効値は、ADD DATAFILE文によって追加されるファイルを含め、このデータベースに対して指定されるすべてのファイルの最大数です。この値は、オペレーティング・システムによって異なります。
                  
DB_FILESの値を大きくする場合、新しい値を有効にするには、データベースにアクセスするすべてのインスタンスを停止してから再起動する必要があります。プライマリ・データベースおよびスタンバイ・データベースがある場合、このパラメータに対して同じ値を指定する必要があります。
                  
関連項目:
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                           Oracle RAC環境でのこのパラメータの設定の詳細は、『Oracle Real Application Clusters管理およびデプロイメント・ガイド』を参照してください。 
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                           このパラメータのデフォルト値については、オペレーティング・システム固有のOracleマニュアルを参照してください。