2.131 FAST_START_PARALLEL_ROLLBACK

FAST_START_PARALLEL_ROLLBACKには、終了したトランザクションをリカバリするときに使用する並列度を指定します。

特性 説明

パラメータ・タイプ

文字列

構文

FAST_START_PARALLEL_ROLLBACK = { HIGH | LOW | FALSE }

デフォルト値

LOW

変更可能

ALTER SYSTEM

PDBで変更可能

いいえ

基本

いいえ

異常終了したトランザクションとは、システム障害の前にアクティブだったトランザクションです。コミットされていないDMLまたはDDLのパラレル・トランザクションが存在するときにシステムに障害が発生した場合、このパラメータを使用すると起動中にトランザクションのリカバリをスピードアップできます。

値:

  • FALSE

    パラレル・ロールバックが使用できません。

  • LOW

    最大並列度を2×CPU_COUNTに制限します。

  • HIGH

    最大並列度を4×CPU_COUNTに制限します。

このパラメータの値を変更すると、トランザクションのリカバリが停止し、新しく指定された並列度で再開されます。

関連項目:

このパラメータの詳細は、『Oracle Database VLDBおよびパーティショニング・ガイド』を参照してください。