7.217 PLAN_TABLE
PLAN_TABLE
は、すべてのユーザーに対してEXPLAIN PLAN
文の出力を保持するグローバル一時表として自動的に作成されます。
PLAN_TABLE
は、EXPLAIN PLAN
文によって実行計画を示す行が挿入されるデフォルトのサンプル出力表です。
PLAN_TABLE
表は各ユーザーに対して自動的に設定されますが、SQLスクリプトutlxplan.sql
を使用すると、ローカルのPLAN_TABLE
をユーザーのスキーマに手動で作成できます。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
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データベース内の計画の一意の識別子 |
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EXPLAIN PLANで表示された計画の各ステップに関連付けるコメント(4000バイト以下)。この列は、問合せに対しアウトラインまたはSQLプロファイルが使用されたかどうかを示すために使用される。
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このステップで実行された内部操作の名前です。文に対して生成された最初の行では、その列に次のいずれかの値が含まれる。
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オブジェクト(表名またはビュー名)を参照するために使用されたデータベース・リンクの名前です。パラレル実行を使用するローカル問合せの場合、この列はコンシュームされた操作からの出力順番を示す。 |
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表または索引の所有者 |
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表名または索引名 |
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SQL文に含まれる表またはビューの一意の別名。索引の場合は、基礎となる表のオブジェクトの別名。 |
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元の文に指定されているオブジェクトの位置に対応する順番を示す数値です。この数値は元の文のテキストに対して、左から右へ、外側から内側へ付番される。ビューを展開した場合、この数値は予測できない。 |
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オブジェクトに関する情報を示す修飾子(索引に対する |
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オプティマイザのカレント・モード |
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現在は未使用 |
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実行計画のステップごとに割り当てられた番号 |
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計画が示す行ソース・ツリー内の操作の深さ。この値を使用して、PLAN TABLEレポートの行をインデントできる。 |
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最初の出力行の場合、この列はオプティマイザが見積もった、文を実行するためのコストを示す。その他の行の場合は、同じ親の他の子に対応する相対位置を示す。 |
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オプティマイザの問合せ方法で見積もった操作のコスト。表アクセス操作のコストは判断されない。この列の値には、特定の測定単位がなく、単に実行計画のコストを比較するために使用される重み付け値を示す。この列の値は、 |
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この操作によってアクセスされる行数の問合せ最適化方法による見積り |
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この操作によってアクセスされるバイト数の問合せ最適化方法による見積り |
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アクセスされたパーティション範囲の開始パーティション:
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アクセスされたパーティション範囲の終了パーティション:
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ユーザーにとって有効な、実行ステップに固有のその他の情報( |
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実行計画の実行ステップに固有の追加情報を示す。複数の情報を格納できるため、この列の内容はXMLを使用して構成される。次のものが含まれる。
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プロデューサの問合せサーバーからコンシューマの問合せサーバーへの、行の分散に使用されるメソッド |
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問合せオプティマイザの方法で見積もった操作のCPUコスト。この列の値は、操作に必要なマシン・サイクル数に比例する。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 |
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問合せオプティマイザの方法で見積もった操作のI/Oコスト。この列の値は、操作で読み込まれるデータ・ブロック数に比例する。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 |
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問合せオプティマイザの方法で見積もった、操作で使用される一時領域(バイト)。ルールベース方法を使用する文の場合、または一時領域を使用しない操作の場合、この列はNULL。 |
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アクセス構造内の行の検索に使用する述語。たとえば、開始述語または停止述語は索引レンジ・スキャンに使用。 |
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行の生成前のフィルタ処理に使用される述語 |
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操作により生成される式 |
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問合せオプティマイザで見積もった操作の経過時間(秒)。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 |
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問合せブロックの名前(システム生成または |