2.283 PLSQL_WARNINGS
PLSQL_WARNINGSでは、PL/SQLコンパイラによる警告メッセージのレポートを使用可能または使用禁止にし、エラーとして表示する警告メッセージを指定します。
               
| 特性 | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 | 
| 構文 | 
 | 
| 構文 | value_clause::= 
 
 
 
 
 
 
 
 
 | 
| デフォルト値 | 
 | 
| 変更可能 | 
 | 
| PDBで変更可能 | はい | 
| 基本 | いいえ | 
| 例 | PLSQL_WARNINGS = 'ENABLE:SEVERE', 'DISABLE:INFORMATIONAL'; PLSQL_WARNINGS = 'DISABLE:ALL'; PLSQL_WARNINGS = 'DISABLE:5000', 'ENABLE:5001', 'ERROR:5002'; PLSQL_WARNINGS = 'ENABLE:(5000,5001,5002)', 'DISABLE:(6000,6001)'; | 
value_clause
それぞれの値の句を引用符で囲み、カンマで区切ることで、複数の句を指定できます。それぞれの句は、修飾子、コロン(:)および対象指定修飾子で構成されます。
                  
修飾子
- 
                        ENABLE1つまたは一連の特定の警告を使用可能にします。 
- 
                        DISABLE1つまたは一連の特定の警告を使用禁止にします。 
- 
                        ERROR1つまたは一連の特定の警告をエラーとして扱います。 
対象指定修飾子
- 
                        ALL修飾子をすべての警告メッセージに適用します。 
- 
                        SEVERE修飾子を、 SEVEREカテゴリ内の警告メッセージにのみ適用します。
- 
                        INFORMATIONAL修飾子を、 INFORMATIONALカテゴリ内の警告メッセージにのみ適用します。
- 
                        PERFORMANCE修飾子を、 PERFORMANCEカテゴリ内の警告メッセージにのみ適用します。
関連項目:
このパラメータの詳細は、『Oracle Database PL/SQL言語リファレンス』を参照してください。