7.260 TS_PITR_CHECK

このビューは、catpitr.sqlによって作成され、表領域のPoint-in-Timeリカバリ処理を妨げる可能性がある依存性または制限の情報を示します。

このビューは、表領域のPoint-in-Timeリカバリ機能のみに適用されます。

列	データ型	NULL	説明
OBJ1_OWNER	VARCHAR2(128)		表領域のPoint-in-Timeリカバリを妨げているオブジェクトの所有者。詳細は、REASON列を参照。
OBJ1_NAME	VARCHAR2(128)		表領域のPoint-in-Timeリカバリを妨げているオブジェクトの名前
OBJ1_SUBNAME	VARCHAR2(128)		OBJ1_NAMEの従属名
OBJ1_TYPE	VARCHAR2(16)		表領域のPoint-in-Timeリカバリを妨げているオブジェクトのオブジェクト型
TS1_NAME	VARCHAR2(30)		表領域のPoint-in-Timeリカバリを妨げているオブジェクトが設定されている表領域名
OBJ2_NAME	VARCHAR2(128)		表領域のPoint-in-Timeリカバリを妨げている可能性がある、セカンダリ・オブジェクトの名前。NULLの場合、プライマリ・オブジェクトのみがリカバリを妨げていることを示す。
OBJ2_SUBNAME	VARCHAR2(128)		OBJ2_NAMEの従属名
OBJ2_TYPE	VARCHAR2(15)		セカンダリ・オブジェクトのオブジェクト型(OBJ2_NAMEがNULLの場合はNULL)
OBJ2_OWNER	VARCHAR2(128)		セカンダリ・オブジェクトの所有者(OBJ2_NAMEがNULLの場合はNULL)
TS2_NAME	VARCHAR2(30)		表領域のPoint-in-Timeリカバリを妨げている可能性がある、セカンダリ・オブジェクトが設定されている表領域名(-1は適用できないことを示す)
CONSTRAINT_NAME	VARCHAR2(128)		制約の名前
REASON	VARCHAR2(81)		表領域のPoint-in-Timeリカバリが処理されない理由

関連項目:

表領域のPoint-in-Timeリカバリの詳細は、『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。