8.22 V$AQ_NONDUR_SUBSCRIBER

V$AQ_NONDUR_SUBSCRIBERは、シャード化されたキュー内の非永続サブスクライバに関する情報を示します。

ノート:

AQシャード・キューは、Oracle Database 20cでは非推奨になっています。それよりも高いスループットとパフォーマンスが得られる、Transactional Event Queues (TEQ)の使用をお薦めしています。
データ型 説明

QUEUE_ID

NUMBER

キューID

SUBSCRIBER_ID

NUMBER

非永続サブスクライバのID

SUBSCRIBER_NAME

VARCHAR2(128)

サブスクライバ名

RULE_CONDITION

VARCHAR2(4000)

サブスクライバのルール条件

TRANSFORMATION_OWNER

VARCHAR2(128)

JMSキューの変換の所有者

TRANSFORMATION_NAME

VARCHAR2(128)

JMSキューの変換の名前

CREATION_TIME

TIMESTAMP(1)WITH TIME ZONE

非永続サブスクライバの作成時刻

FLAGS

NUMBER

サブスクライバのプロパティ:

  • 0x0001 - 永続サブスクライバ

  • 0x0002 - バッファ・サブスクライバ

  • 0x0004 - JMSサブスクライバ

  • 0x0008 - ルールベース・サブスクライバ

  • 0x0010 - 変換のあるサブスクライバ

  • 0x0020 - 通知専用非永続サブスクライバ

    サブスクライバ

SUBSCRIBER_TYPE

NUMBER

サブスクライバのタイプ:

  • 1 - JMS非永続サブスクライバ

  • 2 - サービス・レイヤーの仮非永続サブスクライバ

  • 3 - 通知専用非永続サブスクライバ

BITPOS

NUMBER

サブスクライバ・ビットマップでのサブスクライバの位置

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

Oracle Databaseアドバンスト・キューイングの詳細は、『Oracle Databaseアドバンスト・キューイング・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。