8.156 V$DATABASE
V$DATABASE
は、制御ファイルからのデータベースに関する情報を示します。
列 | データ型 | 説明 |
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データベースの作成時に計算され、すべてのファイル・ヘッダーに格納されているデータベース識別子 |
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データベース名 |
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データベースの作成日。 |
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オープン・リセットログでのシステム変更番号(SCN) |
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オープン・リセットログのタイムスタンプ |
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以前のリセットログでのSCN |
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以前のリセットログのタイムスタンプ |
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アーカイブ・ログ・モード:
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前回、チェックポイントされたSCN |
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データベースでアーカイブが強制されるSCN。開始SCNがこれより小さいすべてのREDOログは強制的にアーカイブされる。 |
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制御ファイルのタイプ:
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制御ファイルの作成日 |
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制御ファイル・トランザクションによって増加する、制御ファイル順序番号 |
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バックアップ制御ファイル内の最後のSCN(制御ファイルがバックアップでない場合はNULL) |
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バックアップ制御ファイル内の最後のタイムスタンプ(制御ファイルがバックアップでない場合はNULL) |
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( |
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バージョン・タイム |
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オープン・モード情報:
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データベースに対して現在有効な保護モード:
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データベースに対して現在有効な集計保護モード:
ノート: この列は、すべてのスタンバイ・アーカイブ・ログのアーカイブ先の |
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データベース・インスタンス化に割り当てられた番号 |
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データベース・スイッチオーバーに割り当てられた番号 |
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データベースの現在のロール:
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アーカイブ・ログの最大 |
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アーカイブ・ログ圧縮の状態が使用可能( |
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スイッチオーバーが可能かどうか:
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Data Guard Brokerの情報:
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データの変更禁止状態:
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LogMiner(およびLogMinerテクノロジを使用している全製品)に、連鎖行と様々な記憶域配置(クラスタ表など)のサポートに十分な情報が含まれるようにする。
関連項目: |
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主キーを持つすべての表について、更新が実行されるたびに、すべての主キー列がREDOログに書き込まれるかどうか( CDBで値 CDBで値 関連項目: |
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一意キーを持つすべての表について、一意キー列のいずれかが変更されるたびに、その一意キーに属する他のすべての列がREDOログに書き込まれるかどうか( CDBで値 CDBで値 関連項目: |
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現在施行されているロギング・モードのタイプを示す。有効な値とその意味は次のとおり。
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データベースのプラットフォーム識別子番号 |
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データベースのプラットフォーム名 |
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最後に正常にオープンされた |
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現在のSCN。データベースが現在オープンされていない場合はNULL。スタンバイ・データベースの場合は、メディア・リカバリの間にマウントされたフィジカル・スタンバイ・データベースのチェックポイントSCN。通常、 |
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有効な値は次のとおりです。
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外部キーを持つすべての表について、外部キー列のいずれかが変更されるたびに、その外部キーに属する他のすべての列が、REDOログに書き込まれるかどうか( CDBで値 CDBで値 関連項目: |
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すべての列について、その行のすべての固定長最大サイズ列がREDOログに書き込まれるかどうか( CDBで値 CDBで値 関連項目: |
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一意のデータベース名 |
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フィジカル・スタンバイ・データベースが、プライマリ・データベースに変換された時点のSCN。このSCNは、強制フェイルオーバー後に、障害が発生したプライマリ・データベースをフィジカル・スタンバイ・データベースに変換する場合に有効。 関連項目: Oracle Data Guardの詳細は、『Oracle Data Guard概要および管理』を参照。 |
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現在のファスト・スタート・フェイルオーバー・モードを表示します。可能な値は次のとおり。
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ファスト・スタート・フェイルオーバーの状態:
関連項目: これらの値の詳細は、『Oracle Data Guard Broker』を参照。 ノート: この列の値が |
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Data Guard構成の現在のFail Safeフェイルオーバー・オブザーバのターゲット・スタンバイであるスタンバイの |
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ターゲット・スタンバイとのFail Safeフェイルオーバー・オブザーバを試みる前に、オブザーバが切断されたプライマリとの再接続を試みる時間(秒) |
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マスター・オブザーバが現在ローカル・データベースに接続されているかどうか( ノート: この列はOracle RAC環境全体で一貫しています。つまり、オブザーバがいずれかのインスタンスに接続されている場合、すべてのインスタンスで |
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ファスト・スタート・フェイルオーバーが有効な場合、現在マスター・オブザーバ・プロセスをホストしているマシンの名前。ファスト・スタート・フェイルオーバーが有効でない場合は、この列はNULL文字列を返す。 |
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リストア中に制御ファイルが暗黙的に元のタイプに変換されたかどうか( RMANが、プライマリ・データベースで取得した制御ファイルのバックアップからスタンバイ制御ファイルをリストアする場合、または物理スタンバイ・データベースで取得したバックアップからバックアップ制御ファイルをリストアする場合、この列は リカバリ・カタログ・スキーマの情報を使用してファイル名が修正された場合は、この列が |
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いずれのスタンバイ・データベース(フィジカル、ロジカルまたはスナップショット)の場合も、この列には、このスタンバイが現行のREDOを最後に受信したプライマリ・データベースの このスタンバイが最後に開始されてから現行のREDOを受信していない場合、この列はNULL。 以前にスタンバイであったプライマリ・データベースの場合、この列には、このデータベースがスタンバイとして機能していた間に現行のREDOを最後に受信したプライマリの スタンバイとして機能していないプライマリ・データベースの場合、この列はNULL。 |
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Oracle提供のパッケージに含まれるプロシージャのうち、手続き型レプリケーションをサポートするプロシージャを起動したときに、追加情報がREDOログに記録されるかどうか( CDBで値 CDBで値 関連項目: ロジカル・スタンバイ・データベースに手続き的にレプリケートされるOracle提供のパッケージのリストについては、『Oracle Data Guard概要および管理』を参照。 |
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データベース上のローカル取得プロセスすべてに対する最小の |
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可能な値は次のとおり。
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データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
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Oracle Data Guardロールの変更後に残っているタスク。可能な値は次のとおり。
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PDBのデータベースID |
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データベースの強制完全データベース・キャッシュ機能のステータスを示す。可能な値は次のとおり。
関連項目: |
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データベースがサブセット・データベース・レプリケーションに対して有効かどうか( |
脚注1 この列は、Oracle Databaseリリース19c, バージョン19.1以降で使用可能です。
関連項目:
PDBでのサプリメンタル・ロギングの詳細は、「DBA_SUPPLEMENTAL_LOGGING」を参照してください。