9.64 V$MANAGED_STANDBY
V$MANAGED_STANDBYは、Data Guard環境に含まれるフィジカル・スタンバイ・データベースに関連する、一部のOracle Databaseプロセスの最新のステータス情報を示します。このビューは、インスタンス停止後は保持されません。
               
| 列 | データ型 | 説明 | 
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 | 情報がレポートされるプロセスのタイプ: 
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 | プロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 | 
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 | 現行プロセスの状態: 
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 | 対応するプライマリ・データベース・プロセス: 
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 | クライアント・プロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 | 
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 | プライマリ・データベースのデータベース識別子 | 
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 | スタンバイREDOログ・グループ | 
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 | アーカイブREDOログのリセットログ識別子 | 
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 | アーカイブREDOログのスレッド番号 | 
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 | アーカイブREDOログの順序番号 | 
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 | 最後に処理されたアーカイブREDOログのブロック番号 | 
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 | REDOログに対する最後の書込み回数(512バイトのブロック単位)、またはリカバリ・プロセスの場合は、推定される最後の読取り回数 | 
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 | アーカイブREDOログの遅延間隔(分) | 
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 | アーカイブREDOログを処理中のスタンバイ・データベース・エージェントの合計数 | 
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 | アーカイブREDOログをアクティブに処理中のスタンバイ・データベース・エージェントの数 | 
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 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
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ノート:
このビューは、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)で非推奨となり、将来のリリースでサポートされなくなる可能性があります。かわりに、V$DATAGUARD_PROCESSビューを使用する必要があります。
                     
関連項目: