10.12 V$SERVICEMETRIC_HISTORY

V$SERVICEMETRIC_HISTORYは、データベース内で実行されたサービスを対象に、事前定義の時間間隔で測定されたメトリック値の最新の履歴を示します。サービス・メトリックは、5秒および1分間隔で測定されます。
データ型 説明

BEGIN_TIME

DATE

時間間隔の開始タイムスタンプ

END_TIME

DATE

時間間隔の終了タイムスタンプ

INTSIZE_CSEC

NUMBER

間隔の長さ(100分の1秒単位)

GROUP_ID

NUMBER

サービス・メトリック・グループのグループID

SERVICE_NAME_HASH

NUMBER

サービス名ハッシュ

SERVICE_NAME

VARCHAR2(64)

サービス名

CTMHASH

NUMBER

サービス作成タイムスタンプのハッシュ値

ELAPSEDPERCALL

NUMBER

1コール当たりの経過時間(マイクロ秒)。DBTIMEPERCALL列が設定されている場合、この列は非推奨になる。

CPUPERCALL

NUMBER

1コール当たりのCPU時間(マイクロ秒)

DBTIMEPERCALL

NUMBER

1コール当たりの経過時間(マイクロ秒)

CALLSPERSEC

NUMBER

1秒当たりのユーザー・コールの数

DBTIMEPERSEC

NUMBER

1秒当たりのデータベース処理時間

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID