10.141 V$XSTREAM_OUTBOUND_SERVER
V$XSTREAM_OUTBOUND_SERVERは、アウトバウンド・サーバーに関する統計情報を示します。アウトバウンド・サーバーは、XStreamクライアント・アプリケーションにLCRを送信します。
               
ノート:
V$XSTREAM_OUTBOUND_SERVERビューでCOMMITTED_DATA_ONLY列がYESの場合、V$STREAMS_APPLY_SERVERビューは、アウトバウンド・サーバーのプロセスに関する追加情報、およびアウトバウンド・サーバーで使用される適用サーバーのバックグラウンド・プロセスに関する情報を示します。
                     
| 列 | データ型 | 説明 | 
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 | アウトバウンド・サーバー・セッションのセッションID | 
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 | アウトバウンド・サーバー・セッションのシリアル番号 | 
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 | クライアント・アプリケーションにLCRを送信するオペレーティング・システム・プロセスのプロセス識別番号 | 
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 | アウトバウンド・サーバー名 | 
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 | クライアント・アプリケーションがアウトバウンド・サーバーに接続された時刻 | 
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 | アウトバウンド・サーバーの状態 
 
 
 
 状態で取得プロセスが示される場合、アウトバウンド・サーバーの変更を取得するのは取得プロセスです。状態で伝播が示される場合、XStreamクライアント・アプリケーションにLCRを送信するのはアウトバウンド・サーバーです。 | 
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 | 現在処理中のトランザクションのトランザクションIDのUNDOセグメント番号。この列は、 | 
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 | 現在処理中のトランザクションのトランザクションIDのスロット番号。この列は、 | 
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 | 現在処理中のトランザクションのトランザクションIDの順序番号。この列は、 | 
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 | 現在処理中のトランザクションのコミットSCN。この列は、 | 
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 | 前回クライアント・アプリケーションがアウトバウンド・サーバーに接続されてから、アウトバウンド・サーバーによってXStreamクライアント・アプリケーションに送信されたトランザクションの合計数。この列は、 | 
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 | アウトバウンド・サーバーにより処理される現行LCRの番号。この値は、各トランザクションの開始時に1にリセットされる。この列は、 | 
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 | 前回クライアント・アプリケーションがアウトバウンド・サーバーに接続されてから、アウトバウンド・サーバーによってXStreamクライアント・アプリケーションに送信されたLCRの合計数 | 
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 | アウトバウンド・サーバーによってLCRがXStreamクライアント・アプリケーションに最後に送信された時刻 | 
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 | アウトバウンド・サーバーによってXStreamクライアント・アプリケーションに最後に送信されたLCRのメッセージ番号 | 
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 | アウトバウンド・サーバーによってクライアント・アプリケーションに最後に送信されたLCRのソース・データベースでの作成時刻 | 
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 | 前回クライアント・アプリケーションがアウトバウンド・サーバーに接続されてから、XStreamクライアント・アプリケーションにLCRを送信中の経過時間(1/100秒) | 
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 | 現在処理中のトランザクションのコミット位置。この列は、 | 
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 | XStreamクライアント・アプリケーションに最後に送信されたLCRの位置。この列は、 | 
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 | 前回クライアント・アプリケーションがアウトバウンド・サーバーに接続されてから、アウトバウンド・サーバーによってXStreamクライアント・アプリケーションに送信されたバイトの合計数 | 
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 | アウトバウンド・サーバーがXStreamクライアント・アプリケーションにコミット済トランザクションのLCRのみを送信できる場合、 アウトバウンド・サーバーがXStreamクライアント・アプリケーションに、まだコミットされていないトランザクションのLCRを送信できる場合、 | 
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 | データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。 
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関連項目: