プレースホルダ式

プレースホルダ式は、SQL文における位置を指定します。この位置に対して、第三世代言語のバインド変数によって値が指定されます。プレースホルダ式には、オプションで標識変数を指定できます。この書式の式は、埋込みSQL文またはOracle Call Interface(OCI)プログラムで処理されるSQL文のみで指定できます。

placeholder_expression::=

有効なプレースホルダ式の例を次に示します。

:employee_name INDICATOR :employee_name_indicator_var
:department_location 

関連項目:

文字データ型を含むプレースホルダ式の照合導出ルールは、『Oracle Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイド』の付録Cを参照してください。