13.24 GET
項
FILE
後続の引数によって、ロードするスクリプト名を指定するキーワードです。オプションのキーワードは、通常、省略されます。
fileはコマンド・キーワードであるため、fileというスクリプトをロードする場合は、一重引用符で囲む必要があります。
file_name[.ext]
LIST
ロード後、ファイルの内容が表示されます。これはデフォルトです。
NOLIST
使用方法
ファイル拡張子を指定しない場合、SQL*Plusは、デフォルトのコマンド・ファイル拡張子(通常はSQL)が指定されたものとみなします。デフォルトの拡張子を変更する方法については、「SET SUF[FIX] {SQL | text}」を参照してください。
指定するファイル名にlistまたはfileという単語が含まれている場合は、ファイル名を二重引用符で囲む必要があります。SQL*Plusは、現行の作業ディレクトリでファイルを検索します。
オペレーティング・システム・ファイルには、単一のSQL文またはPL/SQLブロックが含まれている必要があります。文は、セミコロンで終了しないでください。SQL*Plusコマンド、または複数のSQL文かPL/SQLブロックが、オペレーティング・システム・ファイルからSQLバッファにロードされた場合、RUNコマンドまたは/(スラッシュ)コマンドを使用してバッファを実行すると、エラーになります。
SAVEコマンドで作成されたファイルをロードするには、GETコマンドを使用します。詳細は、「SAVE」を参照してください。
例
名前がYEARENDRPTで拡張子がSQLのファイルをバッファにロードするには、次のようにします。
GET YEARENDRPT