13.32 PRINT
構文
PRINT [variable ...]
variable ...には、値を表示するバインド変数の名前を指定します。
すべてのバインド変数を出力するには、変数を指定しないでPRINTのみを入力します。
使用方法
バインド変数は、VARIABLEコマンドを使用して作成します。詳細と例は、「VARIABLE」を参照してください。
出力の問合せと同じように、PRINT出力の書式を制御できます。詳細は、「 SQL*Plusレポートの書式設定」で説明されている書式設定の技法を参照してください。
成功したPL/SQLブロックで参照されたバインド変数、またはEXECUTEコマンドで使用されたバインド変数を自動的に表示するには、「SET」コマンドのAUTOPRINT句を使用します。詳細は、「SET」を参照してください。
例
次に、PRINTコマンドの例を示します。
VARIABLE n NUMBER BEGIN :n := 1; END; /
PL/SQL procedure successfully completed.
PRINT n
N
----------
1