はじめに
このドキュメントでは、セキュリティ・ベンダーやアプリケーション開発者向けに、WebLogic Serverで使用するセキュリティ・プロバイダの新規開発に必要な情報を提供します。
対象読者
このドキュメントは、WebLogic Server用に独自のセキュリティ・プロバイダを記述する独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)向けです。ここでは、このドキュメントをお読みになるISVの大半はセキュリティの概念をしっかりと理解している高機能アプリケーションの開発者であり、セキュリティの基礎概念については説明を要しないものと想定しています。また、セキュリティ・ベンダーおよびアプリケーション開発者はWebLogic ServerとJava (JMX (Java Management eXtensions)を含む)に精通しているものと想定しています。
ドキュメントのアクセシビリティ
Oracleのアクセシビリティへの取り組みについては、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
)にアクセスしてください。
アクセス可能なOracleサポートへのアクセス
サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
か、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
ダイバーシティ&インクルージョン
Oracleはダイバーシティ&インクルージョンに積極的に取り組んでいます。Oracleは、ソート・リーダーシップと革新性を高める社員の多様性を尊重し、その価値を重んじています。従業員、お客様、パートナー様にポジティブな影響をもたらすインクルーシブな文化を醸成する私たちのイニシアティブの一環として、製品やドキュメントからインセンシティブな用語を取り除くように努めています。 また、Oracle製品および業界標準が進化する中、お客様の既存の技術との互換性を維持する必要性およびサービスの継続性確保の要求にも留意しています。このような技術的な制限により、当社のインセンシティブな用語を削除する取組みは継続中であり、時間と皆様のご協力が必要となります。
関連ドキュメント
OracleのWebサイトでは、WebLogic Serverの全ドキュメントが公開されています。セキュリティ・プロバイダに関わるセキュリティ・ベンダーおよびアプリケーション開発者にとって重要と思われるWebLogic Serverドキュメントを以下に示します。
WebLogic Serverの新機能および変更された機能
WebLogic Serverのこのリリースに追加された新機能の一覧については、『Oracle WebLogic Serverの新機能』を参照してください。