始める前に
クラスタを作成し、管理対象サーバーをそのクラスタに割り当てていることを確認します。
管理対象サーバーの作成については、管理対象サーバーの作成を参照してください。
管理対象サーバーをスタンバイ・モードまたは管理モードで起動するには、起動モードの指定を参照してください。
ノード・マネージャは、インストールされた各WebLogic Serverに付属のスタンドアロンJavaプログラムです。ノード・マネージャを使用すると、サーバー・インスタンスを起動、停止、および中断したり、障害が発生したサーバーを自動的に再起動したりできます。ノード・マネージャは、ノード・マネージャを使用して制御するWebLogic Serverインスタンスのホストとなる各コンピュータ上で実行する必要があります。WebLogic Serverで各コンピュータを1つのマシンとして構成し、ノード・マネージャを使用して制御する各サーバー・インスタンスを、ノード・マネージャが稼働するマシンに割り当てます。参照:
ノード・マネージャの詳細は、Oracle WebLogic Serverのノード・マネージャの管理を参照してください。
オペレーティング・システム・サービスとしてノード・マネージャを実行することをお薦めしますが、コマンド・プロンプトまたはスクリプトを使用してノード・マネージャを手動で起動することもできます。Oracle WebLogic Serverのノード・マネージャの管理を参照してください。
「クラスタのサマリー」表には、ドメインで定義されている全クラスタが表示されます。
ノード・マネージャによって、ターゲット・マシン上のサーバーが起動されます。ノード・マネージャによる起動順序が終了すると、サーバーの状態が「クラスタ」表の管理対象サーバー・インスタンスの「状態」列に表示されます。
結果
管理対象サーバーに対する処理が終了すると、「ステータス」列に「TASK COMPLETED」と表示されます。