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診断システム・モジュールの動的な非アクティブ化


WebLogic Diagnostics Frameworkを使用すると、ドメイン構成を変更することなく、診断システム・モジュールを動的に非アクティブ化できます。この機能により、ドメイン構成に対するロックを取得したり、モジュールのターゲット・サーバー・インスタンスを再起動したりすることなく、診断システム・モジュールを非アクティブ化できます。診断システム・モジュールを動的に非アクティブ化した後にターゲット・サーバーを再起動すると、モジュールのアクティブ化状態は、ドメインに構成されている状態に戻ります。

診断システム・モジュールを動的に非アクティブ化するには:

  1. 左側のペインで、「診断」→「診断モジュール」を選択します。
  2. 診断モジュールの概要ページで、非アクティブ化するモジュールを選択します。
  3. 「構成」→「制御」を選択し、モジュールのターゲットとなるサーバー・インスタンスの横にあるチェックボックスを選択します。
  4. 「非アクティブ化」をクリックします。

結果

選択した診断システム・モジュールが無効化され、有効ではなくなります。サーバーの再起動は必要ありません。


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