始める前に
既存の共通分散トピックを分割された共通分散トピックに変換する場合は、ステップ10に進みます。
分割された共通分散トピックを作成するには:
作成した共通分散トピックの名前は変更できません。かわりに、それを削除して、新しい名前を使用して別のものを作成する必要があります。
分散トピックのJNDI名を指定しない場合、分散トピックをサーバー・リソースに割り当てても、JNDIルックアップで使用できるようになりません。そのため、javax.jms.topicSession.createtopic()
APIを使用して、またはアプリケーション・スコープのコンテキストでのみ分散トピックにアクセスできます。
ターゲット指定ページでは、親JMSシステム・モジュールのデフォルトのターゲットを受け入れるか、または、このパーティション化された分散トピックをターゲット指定するためのサブデプロイメント・メカニズムを使用できる、詳細なターゲット指定ページに進むことができます。「高度なターゲット指定」を使用して、宛先をJMSサーバーまたはSAFエージェントにターゲット指定することをお薦めします。
「終了」をクリックすると、モジュールの「リソースの概要」表に、構成済のパーティション化された分散トピックが追加されます。この表には、デフォルト・ターゲットが表示されます。デフォルトのターゲット指定は、パーティション化された分散トピックの構成:一般ページの「デフォルトのターゲット指定を有効化」チェック・ボックスの影響も受けます。
「終了」をクリックすると、モジュールの「リソースの概要」表に、構成済のパーティション化された分散トピックが追加されます。この表には、ユーザー定義のサブデプロイメント名とターゲットが表示されます。サブデプロイメント・ターゲットは、必要に応じて再構成することもできます。サブデプロイメントの管理に関する詳細は、JMSシステム・モジュールのサブデプロイメントの構成を参照してください。
完了した後に
全般的なプロパティ、しきい値と割当、プロデューサ・オーバーライド、ロギング、メッセージ配信の失敗、マルチキャスト・プロパティなど、パーティション化された分散トピックの追加パラメータを構成する場合は、共通分散トピックの構成を参照してください。